JPH11342430A - 円板における環状周壁部の成形方法 - Google Patents

円板における環状周壁部の成形方法

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JPH11342430A
JPH11342430A JP10149882A JP14988298A JPH11342430A JP H11342430 A JPH11342430 A JP H11342430A JP 10149882 A JP10149882 A JP 10149882A JP 14988298 A JP14988298 A JP 14988298A JP H11342430 A JPH11342430 A JP H11342430A
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義国 神谷
Asao Inagaki
旭男 稲垣
Yuji Sakabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転ローラ21の押圧加工面を円板状板材11
の外周縁部11bにて摺接して押圧加工することによる
円板12の環状周壁部12bを成形する方法において、
回転ローラの押圧加工面の先端側部位の焼き付きを防止
する。 【解決手段】回転ローラとして、回転軸L2が円板状板
材11の中心軸L2に対して所定角度傾斜して押圧加工
面の横方向面部21aと縦方向面部21bとの交差部2
1cに漸次近接する方向に傾斜する回転ローラ21を採
用して、回転軸L2に対する押圧加工面の各部位の距離
差を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円板状板材の外周
縁部を該円板状板材の中心軸を軸心として一方向に延び
る環状周壁部に成形する、円板における環状周壁部の成
形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】円板状板材の外周縁部を、該円板状板材
の中心軸を軸心として一方向に延びる環状周壁部に成形
してなる円板は、例えば、自動変速機のドライブプレー
ト、該ドライブプレートの中間部品として知られてい
る。該ドライブプレートは、クランクシャフトとトルク
コンバータのポンプインペラに固定されたコンバータカ
バーとの間に介装されて、ポンプインペラをクランクシ
ャフトの回転と同期して回転すべく機能するもので、プ
レート本体の外周縁部に成形されている環状周壁部の外
周には、スタータモータのピニオンギヤに噛合するリン
グギヤが嵌着され、スタータモータの回転をクランクシ
ャフトに伝達し得るようになっている。なお、環状周壁
部の外周には、グローブ転造機により歯部を形成して、
スタータモータのピニオンギヤに噛合するリングギヤと
することもある。
【0003】しかして、円板状板材の外周縁部を環状周
壁部に成形する従来の最適な方法として、図3に示すよ
うに、押圧加工面を備えた回転ローラにて円板状板材の
外周縁部を押圧加工する方法がある。当該成形方法は、
円板状板材1のプレート本体1aを前後方向から一対の
治具2,3にて挟持して、外周縁部1bを所定の長さ分
だけ両治具2,3の外周縁部から外側へ突出させた状態
で、回転ローラ4にて外周縁部1bを押圧加工して環状
周壁部に成形するもので、回転ローラ4はその外周面
に、円板状板材1の中心軸L1と平行な横方向面部4a
と横方向面部4aに直交する縦方向面部4bを有する押
圧加工面を備え、円板状板材1の外周側にその回転軸L
2が円板状板材1の中心軸L1に平行になるように配設さ
れて、円板状板材1の外周縁部1bに対して進退可能と
なっている。
【0004】当該成形方法においては、円板状板材1を
その中心軸L1を中心に一方向へ回転させ、かつ、回転
ローラ4をその回転軸L2を中心に他方向へ回転させつ
つ、円板状板材1の外周縁部1bに対して所定量前進さ
せて外周縁部1bの先端部を押圧するもので、これによ
り、外周縁部1bは、回転ローラ4の押圧加工面にて押
圧変形されて、円板状板材1の中心軸L1を中心とする
一方向へ延びる環状周壁部1cに成形される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該成形
方法においては、回転ローラ4の押圧加工面を円板状板
材1の外周縁部1bにて摺接して押圧加工するものであ
るが、押圧加工面における回転軸L2に遠い部位が近い
部位に比較して周速が大きくなる。このため、周速が相
対的に大きい押圧加工面における縦方向面部4bの先端
部に焼き付きが発生し易いという問題がある。
【0006】このような、焼き付きの発生を防止する対
策としては、回転ローラ4の回転速度を下げることが考
えられるが、回転ローラ4の回転速度を下げると、円板
状板材1の外周縁部1bの押圧変形が促進されず、押圧
変形の加工に時間がかかるとともに、回転ローラ4に過
剰な負荷がかかって回転ローラ4を損傷させるという問
題がある。
【0007】従って、本発明の目的は、回転ローラの押
圧加工面を円板状板材の外周縁部にて摺接して押圧加工
することによる円板における環状周壁部の成形方法にお
いて、これらの問題を解消することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、円板状板材の
中心軸と平行な横方向面部と該横方向面部に直交する縦
方向面部を有する環状の押圧加工面を外周に備え該円板
状板材の外周側に回転可能に配設された回転ローラを、
回転させつつ該円板状板材の軸線に直交する方向に移動
させることにより該円板状板材の外周縁部に摺接して、
該円板状板材の外周縁部を該回転ローラの押圧加工面に
て一方向へ押圧変形して環状周壁部に成形する環状周壁
部の成形方法である。
【0009】しかして、本発明に係る環状周壁部の成形
方法においては、前記回転ローラとして、回転軸が前記
円板状板材の中心軸に対して所定角度傾斜して該押圧加
工面の横方向面部と縦方向面部との交差部に漸次近接す
る回転ローラを採用することを特徴とするものである。
この場合、該回転ローラの回転軸の円板状板材の中心軸
に対する傾斜角度は、25度〜65度の範囲にあること
が好ましい。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明に係る成形方法によれば、
採用する回転ローラは、円板状板材の中心軸に対して所
定角度傾斜し、かつ回転ローラの押圧加工面の横方向面
部と縦方向面部との交叉部に漸次近接する方向に傾斜す
る回転軸を有することから、回転軸が円板状板材の中心
軸と平行にある回転ローラを採用する従来の成形方法に
比較して、回転ローラの押圧加工面の各部位における回
転軸に対する距離の差が減少されている。
【0011】このため、回転ローラの押圧加工面におけ
る回転軸に最も遠い部位と最も近い部位との周速の差が
小さくなり、周速が相対的に大きい押圧加工面における
縦方向面部の先端部での焼き付きの発生を防止すること
ができる。また、当該成形方法によれば、押圧加工面で
の焼き付きの発生を防止することができるため、回転ロ
ーラの回転速度を下げる必要がなくて、回転ローラの回
転速度を低下させることに起因する押圧加工時間の遅
延、回転ローラにおける過剰な負荷に起因する損傷の発
生を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1および図2には、本発明に係る成形方法
の一例が示されている。当該成形方法は、円板状板材1
1の外周縁部を環状周壁部に成形して自動変速機のドラ
イブプレート12を製造するものであり、円板状板材1
1は鋼板であって、プレート本体11aの外周縁部11
bをスピニング(増肉)加工にて厚肉状に成形されてい
るものである。
【0013】円板状板材11は、その外周縁部11bを
回転ローラ21による押圧加工により変形されて、プレ
ート本体12aの外周縁部に環状周壁部12bを有する
ドライブプレート12となる。製造されたドライブプレ
ート12は、クランクシャフトとトルクコンバータのポ
ンプインペラに固定されたコンバータカバーとの間に介
装されて、ポンプインペラをクランクシャフトの回転と
同期して回転すべく機能するもので、環状周壁部12b
の外周には、スタータモータのピニオンギヤに噛合する
リングギヤが嵌着される。または、環状周壁部12bの
外周には、グローブ転造機によりリングギヤが形成され
る。
【0014】本発明に係る成形方法においては、円板状
板材11をそのプレート本体11aにて、前後一対の第
1,第2治具22,23と中間治具24とにより挟持さ
れて、中心軸L1を中心に回転可能に支持される。一
方、回転ローラ21は、その外周面に環状の押圧加工面
を有するもので、各治具22〜24にて挟持されている
円板状板材11の外周側に配設されている。回転ローラ
21の押圧加工面は、円板状板材11の外周縁部11b
に対向する側にて形成される円板状板材11の中心軸L
1に平行な横線状の横方向面部21aとこれに直行する
縦線状の縦方向面部21bを有するもので、これら両方
向面部21a,21bを有する環状部は環状の円弧部2
1cにて連結されている。
【0015】回転ローラ21の回転軸L2は、この横線
状の横方向面部21aの先端側から縦線上の縦方向面部
21bとの交差点側に漸次近接する方向に傾斜するもの
で、その傾斜角度は25度〜65度である。当該成形方
法においては、円板状板材11をその中心軸L1を中心
に一方向へ回転させ、かつ、回転ローラ21をその回転
軸L2を中心に他方向へ回転させつつ、図1の状態にあ
る回転ローラ21を円板状板材11の外周縁部11bに
対して所定量前進させて、その押圧加工面にて外周縁部
11bの先端部を押圧する。これにより、円板状板材1
1は、その外周縁部11bを回転ローラ21の押圧加工
面にて押圧変形されて、図2に示すようにドライブプレ
ート12となる。
【0016】この押圧加工においては、円板状板材11
の外周縁部11bは、円板状板材11の中心軸L1を中
心とする一方向へ延びる環状周壁部12bに成形され
る。このように製造されたドライブプレート12は、そ
の後回転ローラ21を後退させるとともに、各持具22
〜24を離間させることにより取り出すことができる。
【0017】このように、本発明に係る成形方法によれ
ば、採用する回転ローラ21は、円板状板材11の中心
軸L1に対して所定角度傾斜し、かつ押圧加工面の横方
向面部21aと縦方向面部21bとの交差部である円弧
部21cに漸次近接する方向に傾斜する回転軸L2を有
することから、回転軸L2が円板状板材11の中心軸L1
と平行にある回転ローラを採用する従来の成形方法に比
較して、回転ローラ21の押圧加工面の各部位21a〜
21cにおける回転軸L2に対する距離の差が減少して
いる。
【0018】このため、回転ローラ21の押圧加工面に
おける回転軸L2に最も遠い部位と最も近い部位との周
速の差が小さくなり、周速が相対的に大きい押圧加工面
における縦方向面部21bの先端部での焼き付きの発生
を防止することができる。また、当該成形方法によれ
ば、押圧加工面での焼き付きの発生を防止することがで
きるため、回転ローラ21の回転速度を下げる必要がな
くて、回転ローラ21の回転速度を低下させることに起
因する押圧加工時間の遅延、回転ローラ21における過
剰な負荷に起因する損傷の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る成形方法における押圧加工
直前の状態を示す説明図である。
【図2】該成形方法における押圧加工直後の状態を示す
説明図である。
【図3】従来の成形方法における押圧加工直前の状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
11,1…円板状板材、11a,1a…プレート本体、
11b,1b…外周縁部、12…ドライブプレート、1
2a…プレート本体、12b…環状周壁部、21,4…
回転ローラ、21a,4a…横方向面部、21b,4b
…縦方向面部、21c…円弧部、22,23,24,
2,3…治具、L1…中心軸、L2…回転軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲垣 旭男 愛知県刈谷市野田町場割11番地 アイシン 機工株式会社内 (72)発明者 坂部 裕司 愛知県刈谷市野田町場割11番地 アインン 機工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円板状板材の中心軸と平行な横方向面部と
    該横方向面部に直交する縦方向面部を有する環状の押圧
    加工面を備え該円板状板材の外周側に回転可能に配設さ
    れた回転ローラを、回転させつつ該円板状板材の軸線に
    直交する方向に移動させて該円板状板材の外周縁部に摺
    接することにより、該円板状板材の外周縁部を該回転ロ
    ーラの押圧加工面にて一方向へ押圧変形して環状周壁部
    に成形する環状周壁部の成形方法であり、 該回転ローラとして、回転軸が該円板状板材の中心軸に
    対して所定角度傾斜して該押圧加工面の横方向面部と縦
    方向面部との交差部に漸次近接する回転ローラを採用す
    ることを特徴とする円板における環状周壁部の成形方
    法。
  2. 【請求項2】前記回転ローラの回転軸の前記円板状板材
    の中心軸に対する傾斜角度は25度〜65度の範囲にあ
    ることを特徴とする請求項1に記載の円板における環状
    周壁部の成形方法。
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