JPH11340849A - Am受信装置 - Google Patents

Am受信装置

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JPH11340849A
JPH11340849A JP14773598A JP14773598A JPH11340849A JP H11340849 A JPH11340849 A JP H11340849A JP 14773598 A JP14773598 A JP 14773598A JP 14773598 A JP14773598 A JP 14773598A JP H11340849 A JPH11340849 A JP H11340849A
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JP
Japan
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signal
circuit
level
output
input
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Application number
JP14773598A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Imai
康之 今井
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】AM受信装置において、受信希望波信号入力レ
ベルが小さい場合に妨害波信号入力レベルがある程度以
上に増加した時の聴感を改善する。 【解決手段】利得可変型のRF増幅回路11と、RF−
AGC回路14と、RF増幅回路の出力信号レベルを検
出し、RF−AGC回路の制御入力を生成するRF信号
検出回路15と、周波数変換回路(13、17)と、利
得可変型のIF増幅回路18と、IF−AGC回路19
と、IF−AGC回路の出力レベルに基づいてSレベル
を検出するシグナルメータ信号回路20と、受信希望波
信号入力レベルが所定値以下で、かつ、妨害波信号入力
レベルが所定値以上である特定受信状態の時に実質的に
妨害波信号入力レベルの増大に応じてIF増幅回路の出
力側の信号レベルを減少させる聴感改善用制御回路(2
1、22、23)を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AM受信装置に係
り、特にAM放送受信装置における隣接チャネルの妨害
波信号入力レベルが大きい時の雑音出力対策回路に関す
るもので、例えばカーラジオなどに使用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カーラジオ用のAM受信装置にお
いては、隣接チャネルの妨害波信号入力レベルが大きい
時の雑音出力が非常に耳障りになるという問題があり、
以下、この原因について簡単に説明する。
【0003】図4は、従来のカーラジオ用のAM受信装
置の一例として、アップコンバージョンによる二重スー
パー方式受信装置のブロック構成の一部を示している。
図4において、10は受信アンテナ、11は受信信号
(高周波信号;RF信号)を増幅する利得可変型のRF
増幅回路、12は前記RF増幅回路11の受信同調周波
数より例えば10.7MHz高い周波数の第1の局部発
振信号を出力する電圧制御発振回路(VCO)からなる
第1局部発振回路である。
【0004】13は前記RF増幅回路11の出力信号を
第1中間周波信号(ファーストIF信号)に変換するた
めの第1周波数変換回路であり、前記RF増幅回路11
の出力信号と前記VCO12の出力信号とを混合してフ
ァーストIF信号の成分を生成して出力する第1混合回
路からなる。
【0005】14は前記RF増幅制御11の利得を自動
的に調整するための自動利得調整回路(RF−AGC回
路)、15は前記RF増幅回路11の出力信号(広帯域
検出信号)レベルおよび第1混合回路13のIF信号出
力(中帯域検出信号)レベルに基づいて受信信号レベル
を検出し、前記RF−AGC回路14の制御入力を生成
するRF信号検出回路である。
【0006】さらに、16は前記ファーストIF信号と
は所定周波数だけ異なる第2の局部発振信号を出力する
第2局部発振回路、17は第2周波数変換回路であり、
前記第1混合回路13の出力信号と前記第2局部発振回
路16の出力信号とを混合して第2中間周波信号(セカ
ンドIF信号)の成分を生成して出力する第2混合回路
からなる。
【0007】18は前記第2混合回路17から出力する
セカンドIF信号を増幅する利得可変型のIF増幅回
路、19は前記IF増幅回路18の出力信号レベルに基
づいて前記IF増幅回路18の利得を自動的に調整する
ための自動利得調整回路(IF−AGC回路)、20は
前記IF−AGC回路19の出力レベルに基づいて音声
信号レベル(Sレベル)を検出し、検出結果に基づいて
例えば受信同調周波数自動走査制御信号を生成するため
のシグナルメータ信号回路である。
【0008】なお、図4中のAM受信装置は、局部発振
回路に接続される発振子、発振同調用コイル、IF増幅
回路の出力信号から音声信号を検波して出力する音声検
波回路、音声増幅回路、スピーカなどは図示を省略して
おり、RF増幅回路や発振子、発振同調用コイル、スピ
ーカなどを除いて集積回路化されている。
【0009】図5は、図4のAM受信装置における2信
号妨害特性について、受信希望波信号入力レベルが大き
い場合、中程度の場合、小さい場合をパラメータとして
示している。
【0010】この2信号妨害特性は、隣接チャネルの妨
害波信号入力レベルに依存する音声信号出力(S)レベ
ルと雑音信号出力(N)レベルとの関係を示すものであ
る。図5の特性から分かるように、一般的に、受信希望
波信号入力レベルが中程度の場合には妨害波信号入力レ
ベルが100dBμ程度を越えるとNレベルが増加し、
受信希望波信号入力レベルが大きい場合には妨害波信号
入力レベルが少々大きくなってもNレベルの増加量は少
ない。
【0011】しかし、受信希望波信号入力レベルが小さ
い場合(例えば40dBμ程度)には、妨害波信号入力
レベルがあるレベル(通常80dBμ程度)を越えると
Nレベルが急激に増加し、しかも、その絶対値は高くな
り、S/Nが急激に悪化する。
【0012】前記した従来のAM受信装置においては、
前記RF信号検出回路15でRF増幅回路11の出力信
号(広帯域検出信号)のレベルおよびファーストIF信
号(中帯域検出信号)のレベルに基づいて妨害波信号入
力レベルを検出し、前記RF−AGC回路14を動作さ
せてS/Nの急激な悪化を抑制している。
【0013】この際、RF信号検出回路15によりRF
−AGC回路14を動作させる妨害波信号入力レベルの
ポイントを低目に設定すると、Sレベルが大きく抑圧さ
れ、S/Nが悪化してしまう。
【0014】そこで、従来は、RF信号検出回路15に
よりRF−AGC回路14を動作させる妨害波信号入力
レベルのポイントを高めに設定することにより、Nレベ
ルの増加を許容限界まで甘受し、Sレベルの抑圧が少な
くて済むことを重視していた。
【0015】しかし、このような設定は、特に受信希望
波信号入力レベルが小さい場合に、妨害波信号入力レベ
ルの増加によってNレベルが許容限界まで増加した時の
Nレベルの絶対値が高いので、使用者にとって非常に耳
障りとなり、聴感上の支障が発生する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
AM受信装置は、受信希望波信号入力レベルが小さい場
合に、妨害波信号入力レベルがある程度以上に増加して
Nレベルが許容限界まで増加した時のNレベルの絶対値
が高いので、聴感上の支障が発生するという問題があっ
た。
【0017】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、受信希望波信号入力レベルが小さい場合に、
妨害波信号入力レベルがある程度以上に増加してもNレ
ベルを許容限界よりかなり低めに抑制することができ、
聴感を改善し得るAM受信装置を提供することを目的と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のAM受信装置
は、受信信号を増幅する利得可変型のRF増幅回路と、
前記RF増幅回路の利得を自動的に調整するRF段自動
利得調整回路と、前記RF増幅回路の出力信号レベルを
検出し、前記RF段自動利得調整回路の制御入力を生成
するRF信号検出回路と、前記RF増幅回路の出力信号
を周波数変換して所定の中間周波信号を出力する周波数
変換回路と、前記周波数変換回路から出力する中間周波
信号を増幅する利得可変型のIF増幅回路と、前記IF
増幅制御の出力信号レベルに基づいて前記IF増幅回路
の利得を自動的に調整するIF段自動利得調整回路と、
前記IF段自動利得調整回路の出力レベルに基づいてS
レベルを検出するシグナルメータ信号回路と、受信希望
波信号入力レベルが所定値以下で、かつ、妨害波信号入
力レベルが所定値以上である特定受信状態の時に実質的
に妨害波信号入力レベルの増大に応じて前記IF増幅回
路の出力側の信号レベルを減少させる聴感改善用制御回
路とを具備することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施
例に係るカーラジオ用のAM受信装置を示している。
【0020】このAM受信装置は、図4を参照して前述
した従来例のAM受信装置と比べて、ミュート回路2
1、特定受信状態検出回路22およびミュート制御回路
23が追加されている点が異なり、その他は同じであ
る。
【0021】即ち、図1において、10は受信アンテ
ナ、11は受信信号を増幅する利得可変型のRF増幅回
路、12は前記RF増幅回路11の受信同調周波数より
例えば10.7MHz高い周波数の第1の局部発振信号
を出力するVCOからなる第1局部発振回路である。
【0022】13は前記RF増幅回路11の出力信号と
前記VCO12の出力信号とを混合してファーストIF
信号の成分を生成して出力する第1混合回路である。1
4は前記RF増幅制御11の利得を自動的に調整するた
めのRF−AGC回路、15は前記RF増幅回路11の
出力信号(広帯域検出信号)レベルおよび第1混合回路
13のIF信号出力(中帯域検出信号)レベルに基づい
て受信信号レベルを検出し、前記RF−AGC回路14
の制御入力を生成するRF信号検出回路である。
【0023】さらに、16は前記ファーストIF信号と
は所定周波数だけ異なる第2の局部発振信号を出力する
第2局部発振回路、17は前記第1混合回路13の出力
信号と前記第2局部発振回路16の出力信号とを混合し
てセカンドIF信号の成分を生成して出力する第2混合
回路である。
【0024】18は前記第2混合回路17から出力する
セカンドIF信号を増幅する利得可変型のIF増幅回
路、19は前記IF増幅回路18の出力信号レベルに基
づいて前記IF増幅回路18の利得を自動的に調整する
ためのIF−AGC回路、20は前記IF−AGC回路
19の出力レベルに基づいて音声信号レベル(Sレベ
ル)を検出し、検出結果に基づいて例えば受信同調周波
数自動走査制御信号を生成するためのシグナルメータ信
号回路である。
【0025】なお、図1中のAM受信装置は、局部発振
回路に接続される発振子、発振同調用コイル、IF増幅
回路18の出力信号から音声信号を検波して出力する音
声検波回路、音声増幅回路、スピーカなどは図示を省略
しており、RF増幅回路や発振子、発振同調用コイル、
スピーカなどを除いて集積回路化されている。
【0026】さらに、本実施例では、受信希望波信号入
力レベルが所定値以下で、かつ、妨害波信号入力レベル
が所定値以上である特定受信状態の時に実質的に妨害波
信号入力レベルの増大に応じて前記ミュート回路による
信号通過量を減少させる聴感改善用制御回路が付加され
ている。
【0027】この聴感改善用制御回路の一例として、
(1)前記IF増幅回路18の出力側(例えば音声検波
回路の前段側)に挿入され、信号通過量を制御するため
のミュート回路21と、(2)前記RF信号検出回路1
5の出力レベル(受信希望波信号成分と妨害波信号成分
を含む)が所定値以上で、かつ、シグナルメータ信号回
路20により検出されたSレベル(受信希望波信号成分
に対応する)が所定値以下である特定受信状態を検出す
るための特定受信状態検出回路22と、(3)特定受信
状態検出回路22の検出出力に基づいて動作の可否が制
御され、かつ、RF信号検出回路15の出力レベルの増
大に応じて(あるいはシグナルメータ信号回路20のS
レベル検出出力レベルの減少に応じて)前記ミュート回
路21による信号通過量を制御するミュート制御回路2
3が追加されている。
【0028】前記特定受信状態検出回路22の一例とし
て、RF信号検出回路15の出力レベルが所定値以上、
Sレベルが所定値以下である状態を検出する論理回路が
用いられている。
【0029】この論理回路は、妨害波信号信号入力レベ
ルが大きく、かつ、受信希望波信号入力レベルが小さい
特定受信状態の時のみ論理条件が成立し、妨害波信号信
号入力ルベルが小さい弱電界時あるいは妨害波信号信号
入力ルベルが無い時には論理条件が成立せず、また、S
レベルが大きい強電界時には論理条件が成立しない。
【0030】また、前記ミュート回路21は、ミュート
制御回路23からの制御入力が与えられない時は信号通
過量が固定であり、ミュート制御回路23からの制御入
力が与えられる時は、例えば図2に示す特性のように、
制御入力レベルの変化に対して信号通過量がリニアに変
化するように形成されている。
【0031】図3は、図1のAM受信装置における2信
号妨害特性について、受信希望波信号入力レベルが大き
い場合、中程度の場合、小さい場合をパラメータとして
示している。
【0032】この2信号妨害特性は、隣接チャネルの妨
害波信号入力レベルに依存する音声信号出力(S)レベ
ルと雑音信号出力(N)レベルとの関係を示すものであ
る。図3の特性から分かるように、受信希望波信号入力
レベルが中程度の場合および受信希望波信号入力レベル
が大きい場合には図5に示した従来例の特性と同様であ
るが、受信希望波信号入力レベルが小さい場合にはS/
Nが改善されている。
【0033】即ち、受信希望波信号入力レベルが中程度
の場合には妨害波信号入力レベルが100dBμ程度を
越えるとNレベルが増加し、受信希望波信号入力レベル
が大きい場合には妨害波信号入力レベルが少々大きくな
ってもNレベルの増加量は少ない。
【0034】これに対して、受信希望波信号入力レベル
が小さい場合(例えば40dBμ程度)には、妨害波信
号入力レベルがある入力レベル(例えば80dBμ程
度)を越えるとNレベルが増加していく。
【0035】しかし、妨害波信号入力レベルが100d
Bμ程度を越えると、この特定受信状態(妨害波信号信
号入力レベルが大きく、かつ、受信希望波信号入力レベ
ルが小さい状態)を特定受信状態検出回路22が検出
し、ミュート制御回路23がRF信号検出回路15の出
力レベルの増大に応じて(あるいはシグナルメータ信号
回路20のSレベル検出出力レベルの減少に応じて)ミ
ュート回路21による信号通過量を減少させるように制
御する。
【0036】これにより、Nレベルの絶対値が許容限界
よりかなり低めに抑制されるようになり、S/Nが向上
し、使用者にとって非常に耳障りなノイズが抑制され、
聴感が改善される。
【0037】なお、上記実施例は、アップコンバージョ
ンによる二重スーパー方式のAM受信装置を示したが、
本発明はシングルスーパー方式のAM受信装置にも適用
可能である。
【0038】
【発明の効果】上述したように本発明のAM受信装置に
よれば、受信希望波信号入力レベルが小さい場合に、妨
害波信号入力レベルがある程度以上に増加してもNレベ
ルを許容限界よりかなり低めに抑制することができ、聴
感を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るAM受信装置の一部
を示すブロック図。
【図2】図1中のミュート回路における制御入力レベル
と信号通過量との関係の一例を示す特性図。
【図3】図1のAM受信装置における2信号妨害特性に
ついて、受信希望波信号入力レベルが大きい場合、中程
度の場合、小さい場合をパラメータとして示す図。
【図4】AM受信装置の従来例の一部を示すブロック
図。
【図5】図4のAM受信装置における2信号妨害特性に
ついて、受信希望波信号入力レベルが大きい場合、中程
度の場合、小さい場合をパラメータとして示す図。
【符号の説明】
10…受信アンテナ、 11…利得可変型のRF増幅回路、 12…第1局部発振回路、 13…第1混合回路、 14…RF−AGC回路、 15…RF信号検出回路、 16…第2局部発振回路、 17…第2混合回路、 18…利得可変型のIF増幅回路、 19…IF−AGC回路、 20…シグナルメータ信号回路、 21…ミュート回路、 22…特定受信状態検出回路、 23…ミュート制御回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を増幅する利得可変型のRF増
    幅回路と、 前記RF増幅回路の利得を自動的に調整するRF段自動
    利得調整回路と、 前記RF増幅回路の出力信号レベルを検出し、前記RF
    段自動利得調整回路の制御入力を生成するRF信号検出
    回路と、 前記RF増幅回路の出力信号を周波数変換して所定の中
    間周波信号を出力する周波数変換回路と、 前記周波数変換回路から出力する中間周波信号を増幅す
    る利得可変型のIF増幅回路と、 前記IF増幅回路の出力信号レベルに基づいて前記IF
    増幅回路の利得を自動的に調整するIF段自動利得調整
    回路と、 前記IF段自動利得調整回路の出力レベルに基づいてS
    レベルを検出するシグナルメータ信号回路と、 受信希望波信号入力レベルが所定値以下で、かつ、妨害
    波信号入力レベルが所定値以上である特定受信状態の時
    に実質的に妨害波信号入力レベルの増大に応じて前記I
    F増幅回路の出力側の信号レベルを減少させる聴感改善
    用制御回路とを具備することを特徴とするAM受信装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のAM受信装置において、 前記聴感改善用制御回路は、 前記IF増幅回路の出力側に挿入され、信号通過量を制
    御するミュート回路と、 前記RF信号検出回路の出力レベルが所定値以上で、か
    つ、前記シグナルメータ信号回路により検出されたSレ
    ベルが所定値以下である特定受信状態を検出する特定受
    信状態検出回路と、 前記特定受信状態検出回路の検出出力に基づいて動作の
    可否が制御され、かつ、前記RF信号検出回路の出力レ
    ベルの増大あるいはシグナルメータ信号回路のSレベル
    検出出力レベルの減少に応じて前記ミュート回路による
    信号通過量を制御するミュート制御回路とを具備するこ
    とを特徴とするAM受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のAM受信装置において、 前記特定受信状態検出回路は、前記RF信号検出回路の
    出力レベルが所定値以上、Sレベルが所定値以下である
    状態を検出する論理回路を用いてなり、 前記論理回路は、妨害波信号信号入力レベルが大きく、
    かつ、受信希望波信号入力レベルが小さい特定受信状態
    の時のみ論理条件が成立し、妨害波信号信号入力ルベル
    が小さい弱電界時あるいは妨害波信号信号入力ルベルが
    無い時、またはSレベルが大きい強電界時には論理条件
    が成立しないことを特徴とするAM受信装置。
JP14773598A 1998-05-28 1998-05-28 Am受信装置 Pending JPH11340849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050018A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Icom Inc ノイズブランカ、及び無線機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050018A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Icom Inc ノイズブランカ、及び無線機

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