JPH11340066A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

内燃機関用点火コイル

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Publication number
JPH11340066A
JPH11340066A JP10148689A JP14868998A JPH11340066A JP H11340066 A JPH11340066 A JP H11340066A JP 10148689 A JP10148689 A JP 10148689A JP 14868998 A JP14868998 A JP 14868998A JP H11340066 A JPH11340066 A JP H11340066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil bobbin
secondary coil
internal combustion
combustion engine
center core
Prior art date
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Application number
JP10148689A
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English (en)
Inventor
Takanori Sato
隆徳 佐藤
Ryozo Takeuchi
良三 武内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気絶縁性能が良く、信頼性および耐久性が優
れた内燃機関用点火コイルを提供する。 【解決手段】内燃機関用点火コイル10では、1次コイ
ルボビン16の内側に2次コイルボビン14、2次コイ
ルボビン14の内側にセンターコア11が配置されてい
る。2次コイルボビン14は絶縁性材料でできており、
2次コイルボビン14の内壁には、4つの2次コイルボ
ビン突起部14aが設けられている。2次コイルボビン
突起部14aは、センターコア平坦部11aおよびセン
ターコア積層断面部11bに接触して、センターコア1
1を2次コイルボビン14の中央に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用点火コ
イルに係り、特に、エンジンのプラグホール内に収納可
能な内燃機関用点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのプラグホール内に収納される
内燃機関用点火コイルとして、1次コイルの内側に2次
コイルを配置した内側2次コイル方式の内燃機関用点火
コイルがある。内側2次コイル方式は、センターコアが
フロート電位になり、高電位である2次コイルとセンタ
ーコア間で電位差は生じるが、外側2次コイル方式の点
火コイルに比べて電位差を約半分にすることができる。
そして、センターコアと2次ボビンとの間の絶縁を保つ
ために、センターコアと2次ボビンとの間隙に合成樹脂
が充填される。充填材を十分に含浸させるためには、セ
ンターコアと2次ボビンとの間隙を所定の寸法(例え
ば、>0.5mm)にする必要がある。特開平10−22144
号公報は、センターコアと2次ボビン間の間隙を可撓性
のエポキシレジンを充填することを記載する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センタ
ーコアと2次ボビンとの間の電気絶縁をより良好に保つ
ためには、センターコアが偏心せずに、2次コイルボビ
ンの内壁とセンターコアとの距離が保たれてるように2
次コイルボビン内に配置される必要がある。
【0004】本発明の目的は、電気絶縁性能の良く、信
頼性および耐久性の優れた内燃機関用点火コイルを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、2次コイルボビンは内壁に複数の突起部を
有し、突起部はセンターコアの外表面と接することにあ
る。この特徴によれば、センターコアが2次コイルボビ
ン突起部によって、センターコアと2次コイルとの距離
を所定の値に保つことができるので、1次コイルボビン
と2次コイルボビンとの間、および、2次コイルボビン
とセンターコアとの間に充填された絶縁樹脂が硬化する
ときに、絶縁樹脂が収縮しても、もしくは、温度変化に
伴って各部材に歪が生じても、2次コイルボビンとセン
ターコアとの間の絶縁樹脂に局所的に応力が集中するの
を抑制することができる。また、2次コイルからセンタ
ーコアまでの距離が十分に保てるので、センターコアに
局所的に電界が集中するのを抑制でき、電界の集中によ
る絶縁樹脂の絶縁破壊が生じない。したがって、本発明
の内燃機関用点火コイルによれば、絶縁樹脂の部分が健
全に保たれ、センターコアと2次コイルボビンとの間の
電気絶縁がより良好に保たれるので、電気絶縁性能を良
くし、信頼性および耐久性をより向上させることができ
る。
【0006】また、複数の突起部を2次コイルボビンの
中心軸に対して互いに対象位置に配設すれば、応力は絶
縁樹脂に均等に働き、応力の集中をより抑制することが
できる。
【0007】また、2次ボビンの複数個の突起部を、2
次コイルボビンと接続される高圧端子寄りに設ければ、
2次コイルボビンの開口部が大きく取れるので、絶縁樹
脂を充填する際のガス抜きが容易になり、ボイドの発生
を抑制して、絶縁樹脂を十分に充填できる。
【0008】また、2次コイルボビンとセンターコアと
の間に充填される絶縁樹脂を、高弾性物質にすれば、各
部材に歪が生じても、高弾性物質である絶縁樹脂が歪を
吸収するので、高弾性物質である絶縁樹脂への応力の集
中をより抑制することができる。
【0009】また、本発明の他の特徴は、突起部が、突
起部の先端から2次コイルボビンの内壁がなす円周に垂
直に降ろした線分と、先端から突起部の面上の1/2の
高さにある点とを結んだ線分とがなす角度をθ°とし
て、θ°が50°≦θ°≦90°の範囲となる形状である
ことにある。この特徴によれば、突起部と絶縁樹脂との
界面に剥離ボイドがあっても、センターコアから2次コ
イルへ最短距離を結んだ電界の方向と界面に沿う剥離ボ
イドの方向との角度が大きくなり、かつ、剥離ボイドの
突起部の面に沿う距離を大きくとることができるので、
剥離ボイドで放電が生じるのを低減することができる。
したがって、内燃機関用点火コイルの電気絶縁性能をよ
り良くし、信頼性および耐久性をより向上させることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明の実施例であ
る内燃機関用点火コイルを説明する。図1に、本実施例
の内燃機関用点火コイル10の径方向の断面を示す。
【0011】本実施例の内燃機関用点火コイル10で
は、1次コイルボビン16の内側に2次コイルボビン1
4,2次コイルボビン14の内側にセンターコア11が
配置されている。2次コイルボビン14の外周には、2
次コイル15が10000〜30000ターン巻装され
る。1次コイルボビン16の外側には1次コイル17が
巻装される。これらの部品はコイルケース19内に収納
され、コイルケース19の外周には、C字状のサイドコ
ア21が装着される。コイルケース19と1次コイル1
7との間、および、1次コイルボビン16と2次コイル
15との間は、絶縁樹脂が充填されている。
【0012】センターコア11は、厚さが0.3mm 程度
の薄い珪素鋼鈑のプレス幅を変えてその断面が略円形に
なるように積層し、スタッキング(複数の平板の各々に
対しプレス成型時に一方の面に凹部を形成するととも
に、他方の面に凸部を形成し、これらの複数の平板を相
互に対向する面の凸部を凹部に厚入しながら順次重ね合
して、積層体を形成すること)によって固定されてい
る。スタッキングで固定するために、センターコア積層
平坦部11aは2〜4mmの幅が必要となる。
【0013】2次コイルボビン14は絶縁性材料ででき
ており、2次コイルボビン14の内壁には、4つの2次
コイルボビン突起部14aが2次コイルボビン14の中
心軸に対して略対称位置に設けられている。2次コイル
ボビン突起部14aは、センターコア平坦部11aおよ
びセンターコア積層断面部11bに接触して、センター
コア11を2次コイルボビン14の中央に配置する。
【0014】センターコア11と2次コイルボビン14
との間には、絶縁樹脂が充填されるが、本実施例では、
センターコア11付近の熱応力による応力集中を低減す
る機能を有する絶縁樹脂である高弾性物質13が充填さ
れている。
【0015】図2に2次コイルボビン14のコイル軸方
向の縦断を示す。2次コイルボビン突起部14aは、2
次コイルボビン14の内壁に、軸方向の全長にわたって
設けられている。図3に、図2のA1−A2断面を示
す。2次コイルボビン突起部14aは、2次コイル15
を巻回する際の仕切となる2次コイルボビン鍔部14bの
位置に合わせて設けられている。
【0016】また、図4に示すように、2次コイルボビ
ン突起部14aは、2次コイルボビン14の高圧端子2
3寄りに配置しても良い。この場合、2次コイルボビン
14のイグナイタ18の開口部が大きく取れるので、高
弾性物質13の充填時のガス抜きが容易になり、ボイド
の発生を抑制して、高弾性物質13を十分に充填できる
という利点がある。
【0017】図5に、本実施例の内燃機関用点火コイル
10のコイル軸方向の断面を示す。センターコア11の
端部には永久磁石12が配設され、高圧端子23寄りの
永久磁石12の片面には熱応力を抑制するために、独立
気泡ゴム26が配設されている。
【0018】この高弾性物質13は、一般にはセンター
コア11と永久磁石12を2次コイルボビン内に収納
し、減圧状態にして充填されるが、予めセンターコア1
1と永久磁石12を高弾性物質13でモールドしたもの
を2次コイルボビン14内に収納してもよい。
【0019】コイルケース19内にはイグナイタ18お
よび高圧端子23等が予め配設されてあり、1次コイル
17および2次コイル15をこれら部品に接続してか
ら、イグナイタ18側から、シリカ粉充填エポキシレジ
ンなどの絶縁樹脂20を減圧中で充填する。
【0020】センターコア11,永久磁石12、および
サイドコア21で、内燃機関用点火コイル10の磁気回
路が形成される。コイルケース19の下部には高圧接続
バネ22,高圧端子23,プラグ接続スプリング27が
配設され、発生した高電圧を点火プラグ(図示せず)に
導く。点火プラグが挿入される部分は、ゴムブーツ25
で絶縁する。
【0021】内燃機関用点火コイル10は、内燃機関
(図示せず)に装着され、点火プラグに接続される。イ
グナイタ18の動作により1次コイル17の1次電流が
断続されると、2次コイル15に30から40kVの高
電圧が発生し、点火プラグに出力される。点火プラグの
電極部に火花放電が生じ、燃焼室(図示せず)内の圧縮
混合気が着火される。
【0022】本実施例の内燃機関用点火コイル10によ
れば、センターコア11が2次コイルボビン突起部14
aによって、2次コイルボビン14の中央に配置されて
おり、センターコア角部11cおよび永久磁石角部12
aが2次コイルボビン14の内壁から離れているので、
コイルケース19内に充填された絶縁樹脂20が硬化す
るときに、絶縁樹脂20が収縮しても、もしくは、点火
コイル使用時の温度変化に伴って、センターコア11と
絶縁樹脂20とでは線膨張係数が異なるためにこれらの
間に歪が生じても、センターコア角部11cおよび永久
磁石角部12aの付近において、高弾性物質13に局所
的に応力が集中するのを抑制することができる。また、
2次コイルボビン突起部14aが、2次コイルボビン1
4の中心軸に対して対称位置に配置されているので、応
力は高弾性物質13に均等に働き、さらに、高弾性物質
13によっても、各部材の歪みが吸収されるので、応力
の集中がより抑制される。
【0023】また、2次コイル15からセンターコア角
部11cおよび永久磁石角部12aまでの距離が十分に
保てるので、センターコア角部11cおよび永久磁石角
部12aに局所的に電界が集中するのを抑制でき、電界
の集中による高弾性物質13の絶縁破壊が生じない。
【0024】したがって、本実施例の内燃機関用点火コ
イル10は、高弾性物質13の部分が健全に保たれ、セ
ンターコア11と2次コイルボビン14との間の電気絶
縁がより良好に保たれるので、電気絶縁性能が良く、信
頼性および耐久性が優れている。
【0025】(実施例2)本発明の第2の実施例である
内燃機関用点火コイルを説明する。本実施例の点火コイ
ルは、第1の実施例の点火コイルと2次コイルボビン突
起部の形状が異なる。図6に、本実施例の内燃機関用点
火コイルに用いる2次コイルボビン24の径方向の断面
を示す。2次コイルボビン突起部24aは、突起先端T
点から2次コイルボビン24の内壁がなす円周に垂直に
降ろした線分TOと、突起先端T点から突起部面の1/
2の高さのP点を結んだ線分TP(TP=1/2TQ、
Qは線分TPの延長線と2次コイルボビンの内壁面との
交点)とがなす角度をθ°として、θ°は、50°≦θ
°≦90°の範囲をもつ形状である。
【0026】2次コイルボビン突起部24aを上述した
形状にすることによって、2次コイルボビン突起部24
aと高弾性物質13との界面に剥離ボイドがあっても、
電界の方向(センターコアから2次コイルへ最短距離を
結んだときの方向)と剥離ボイドの長尺の方向(界面の
方向)との角度が大きくなり、かつ、剥離ボイドの突起
部面に沿う距離を大きくとることができるので、剥離ボ
イドで放電が生じるのを低減することができる。
【0027】したがって、本実施例の内燃機関用点火コ
イルは、第1の実施例と同様の作用効果が得られるとと
もに、2次コイルボビン突起部24aと高弾性物質13
との界面に剥離ボイドがあっても、剥離ボイドで放電が
生じるのを低減することができるので、より電気絶縁性
能が良く、信頼性および耐久性が優れている。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、2次コイルボビンは内
壁に複数の突起部を有し、突起部はセンターコアの外表
面と接することより、2次コイルボビンとセンターコア
との間の絶縁樹脂に局所的に応力が集中するのを抑制す
ることができる。また、センターコアに局所的に電界が
集中するのを抑制でき、電界の集中による絶縁樹脂の絶
縁破壊が生じない。したがって、内燃機関用点火コイル
の電気絶縁性能を良くし、信頼性および耐久性をより向
上させることができる。
【0029】また、複数の突起部を2次コイルボビンの
中心軸に対して互いに対象位置に配設すれば、応力は絶
縁樹脂に均等に働き、応力の集中をより抑制することが
できる。
【0030】また、2次ボビンの複数個の突起部を、2
次コイルボビンと接続される高圧端子寄りに設ければ、
ボイドの発生を抑制して、絶縁樹脂を十分に充填でき
る。
【0031】また、2次コイルボビンとセンターコアと
の間に充填される絶縁樹脂を、高弾性物質にすれば、各
部材に歪が生じても、高弾性物質である絶縁樹脂が歪を
吸収するので、高弾性物質である絶縁樹脂への応力の集
中をより抑制することができる。
【0032】また、本突起部が、突起部の先端から2次
コイルボビンの内壁がなす円周に垂直に降ろした線分
と、先端から突起部の面上の1/2の高さにある点とを
結んだ線分とがなす角度をθ°として、θ°が50°≦
θ°≦90°の範囲となる形状であることにより、突起
部と絶縁樹脂との界面に剥離ボイドがあっても、剥離ボ
イドで放電が生じるのを低減することができる。したが
って、内燃機関用点火コイルの電気絶縁性能をより良く
し、信頼性および耐久性をより向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例である内燃機関用点火コイ
ル10の径方向の断面を示す図。
【図2】2次コイルボビン14のコイル軸方向の縦断を
示す図。
【図3】図2のA1−A2断面を示す図。
【図4】2次コイルボビン突起部14aの他の配置例を
示す図。
【図5】内燃機関用点火コイル10のコイル軸方向の断
面を示す図。
【図6】本発明の第2実施例の内燃機関用点火コイル1
0に用いる2次コイルボビン突起部24aの径方向の断
面形状を示す図。
【符号の説明】
10…内燃機関用点火コイル、11…センターコア、1
1a…センターコア積層平坦部、11b…センターコア
積層断面部、11c…センターコア角部、12…永久磁
石、12a…永久磁石角部、13…高弾性物質、14,
24…2次コイルボビン、14a,24a…2次コイル
ボビン突起部、14b…2次コイルボビン鍔部、15…
2次コイル、16…1次コイルボビン、17…1次コイ
ル、18…イグナイタ、19…コイルケース、20…絶
縁樹脂、21…サイドコア、22…高圧接続バネ、23
…高圧端子、25…ゴムブーツ、26…独立気泡ゴム、
27…プラグ接続スプリング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次コイルが巻回された環状の1次コイル
    ボビンと、2次コイルが巻回されて前記1次コイルボビ
    ンの内側に配置された環状の2次コイルボビンと、前記
    2次コイルボビンの内側配置されたセンターコアとを備
    え、前記1次コイルボビンと前記2次コイルボビンとの
    間、および、前記2次コイルボビンと前記センターコア
    との間に、絶縁樹脂が充填された内燃機関用点火コイル
    において、 前記2次コイルボビンは内壁に複数の突起部を有し、前
    記突起部は前記センターコアの外表面と接することを特
    徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 【請求項2】複数の前記突起部は、互いに2次コイルボ
    ビンの中心軸に対して対象位置に配設されたことを特徴
    とする請求項1の内燃機関用点火コイル。
  3. 【請求項3】前記突起部は、前記2次コイルボビンと接
    続される高圧端子寄りに設けられたことを特徴とする請
    求項1の内燃機関用点火コイル。
  4. 【請求項4】前記2次コイルボビンと前記センターコア
    との間に充填された前記絶縁樹脂は、高弾性物質である
    ことを特徴とする請求項1の内燃機関用点火コイル。
  5. 【請求項5】前記突起部は、前記突起部の先端から前記
    2次コイルボビンの内壁がなす円周に垂直に降ろした線
    分と、前記先端から前記突起部の面上の1/2の高さに
    ある点とを結んだ線分とがなす角度をθ°として、θ°
    が50°≦θ°≦90°の範囲となる形状であることを
    特徴とする請求項1の内燃機関用点火コイル。
JP10148689A 1998-05-29 1998-05-29 内燃機関用点火コイル Pending JPH11340066A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1280168A1 (de) * 2001-07-27 2003-01-29 Robert Bosch Gmbh Stabspule für Zündanlagen
KR100466111B1 (ko) * 2001-12-14 2005-01-13 현대자동차주식회사 점화코일용 코어
JP2006310773A (ja) * 2005-03-28 2006-11-09 Denso Corp 点火コイル

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