JPH10294228A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

内燃機関用点火コイル

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JPH10294228A
JPH10294228A JP9101198A JP10119897A JPH10294228A JP H10294228 A JPH10294228 A JP H10294228A JP 9101198 A JP9101198 A JP 9101198A JP 10119897 A JP10119897 A JP 10119897A JP H10294228 A JPH10294228 A JP H10294228A
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laminated
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internal combustion
laminated core
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Hiroshi Kimura
宏 木村
Akikimi Nobutoki
明公 信時
Yuji Unno
裕二 海野
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Hanshin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点火プラグに火花放電を発生させるために高
電圧を供給するモールド型の内燃機関用点火コイルに関
し、その小型化、低コスト化、さらには高出力化を図
る。 【解決手段】 この発明に係る内燃機関用点火コイル
は、同心筒上に配設した一次コイル3と二次コイル5と
を絶縁部材により一体的にモールドして形成したコイル
本体1と、一部がその一次コイル3の筒内周に臨みコイ
ル本体1の内部と外部とで閉磁路を成す積層鉄心100
(10,11)と、を有する内燃機関用点火コイルであ
って、コイル本体1外部の積層鉄心10,11の積厚を
内部の積層鉄心10,11の積厚よりも厚くし、且つそ
の外部の積層鉄心10,11の幅を内部の積層鉄心1
0,11の幅よりも薄くした、ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のエ
ンジンの点火プラグに火花放電を発生させるために高電
圧を供給するモールド型の内燃機関用点火コイルに関
し、特に小型化が要求される内燃機関用点火コイルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気回路内に永久磁石を有するモールド
型の内燃機関用点火コイルの従来例を、図5、図6及び
図7を用いて説明する。
【0003】図5は従来の内燃機関用点火コイルの側面
を概略的に示す図、図6は図5のX1−X1断面図、図
7は図5のY1−Y1断面図である。これらの図におい
て、内燃機関用点火コイルは、コイル本体1Aと積層鉄
心(鉄心部)100Aとを有し、この鉄心部100A
は、ほぼU字状をなした珪素鋼板の2つの積層鉄心10
A,11Aの端部同士を向かい合わせて接合したもので
あり、閉磁路を成す磁気回路を構成している。上記鉄心
10A、11Aのコイル本体1Aが配設されていない方
の断面積は、漏れ磁束による磁束減を考慮して、コイル
本体1Aが配設されている方の断面積の80%程度に設
定してある。
【0004】尚、コイル本体1A内の磁気回路には、磁
気逆バイアス用に板状の永久磁石12Aを鉄心10A,
11Aの間に挟み込むように配設し、接着剤を用いて後
述する一次コイルボビン2内で接着して該一次コイルボ
ビン2に固定している。
【0005】更に鉄心10A,11Aの一方の接合部1
5Aを溶接などによって接合している(以下、上記のよ
うなコイル本体1A内の磁気回路中に永久磁石を配設し
たものを内磁石形と記載する)。
【0006】一次コイルボビン2は、例えば合成樹脂等
の電気的絶縁材にて一体的に形成してあり、その内周面
には積層鉄心10A,11Aの外周が密接に嵌合すると
共に、その外周には一次コイル3が巻回されている。
【0007】また、二次コイルボビン4が、例えば合成
樹脂等の電気的絶縁材にて構成され、一次コイル3の外
周に同心状に配設されている。この二次コイルボビン4
には、二次コイル5を分割巻するための仕切りとして機
能する複数個の鍔部41…が一体的に成型してあり、一
次コイル3と巻線比にして例えばほぼ1:100となる
二次コイル5が、各鍔部41を仕切りとして分割巻にて
巻回されている。
【0008】二次コイル5の更に外周には、合成樹脂等
の絶縁部材にて成型された絶縁ケース6が配設されてい
る。該絶縁ケース6の一端には一次端子7が配設され、
しかも絶縁ケース6の使用時に底部となる部分に高圧端
子8が配設される。そして、絶縁ケース6の内部には例
えばエポキシ樹脂等の絶縁部材9を充填した後に、該絶
縁部材9を硬化させ、絶縁ケース6の内部の各部材を絶
縁した状態で固定している。
【0009】また、一次コイル3と一次端子7、及び二
次コイル5と高圧端子8はそれぞれ電気的に接続され、
一次コイル3に所定の電流を通電した後に遮断すると、
二次コイル5に発生した高電圧の電流は、高圧端子8か
らここでは図示していないハイテンションコードを介し
て点火プラグに供給される。
【0010】以上のように構成した内磁石形の内燃機関
用点火コイル(所謂モールドコイル)は、永久磁石12
Aを用いて鉄心10A,11Aに磁気逆バイアスをかけ
ることにより、一次コイル電流遮断時の鉄心10A,1
1Aにおける磁束の変化量を大きくしてモールドコイル
の小型化及び高出力化が図られていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の内燃機関用点火コイルでは、鉄心部10
0Aがコイル本体1Aに沿って外部に突き出しているた
め、狭小なスペースに取付けるのが困難であるという問
題を生じていた。また、出力をさらに上げて十分な点火
エネルギを確保したいという要請もあった。
【0012】本発明は、このような欠点を解消するもの
であり、永久磁石を使用した内燃機関用点火コイルの小
型化、および高出力化を実現することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、同心筒上に配設した一次
コイルと二次コイルとを絶縁部材により一体的にモール
ドして形成したコイル本体と、一部がその一次コイルの
筒内周に臨みコイル本体の内部と外部とで閉磁路を成す
積層鉄心と、を有する内燃機関用点火コイルであって、
上記コイル本体外部の積層鉄心の積厚を内部の積層鉄心
の積厚よりも厚くし、且つその外部の積層鉄心の幅を内
部の積層鉄心の幅よりも薄くした、ことを特徴としてい
る。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記外部の積層
鉄心の積厚と幅とを変更した部分に、その部分の積層鉄
心の断面積より小さい断面積を有する永久磁石を積厚方
向の辺を合わせるように積層鉄心と磁気的に直列に介在
させたことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形
態における内燃機関用点火コイルの側面を概略的に示す
図、図2は図1のX−X断面図、図3は図1のY−Y断
面図、図4は永久磁石部分を正面から見たときの積層鉄
心の端面と永久磁石を示す図である。なお、従来例の図
5〜図7と同一または相当部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0016】この実施形態では、永久磁石12をサマリ
ウム・コバルト系やネオジウム系等の板状の磁石とし、
磁路に対して角度θだけ傾斜して配設し、しかも閉磁路
を成す積層鉄心10,11が磁気飽和を起こさないよう
に空隙13を永久磁石12に隣接して設けている。
【0017】内燃機関用点火コイルは、コイル本体1と
積層鉄心(鉄心部)100とを有している。鉄心部10
0を構成する2つの積層鉄心10,11は、方向性珪素
鋼板を積層してほぼU字状に形成したものであり、この
積層鉄心10,11を一次コイルボビン2及び絶縁ケー
ス6に設けた鉄心固定鞘6a内に挿入し、一次コイルボ
ビン2内において接合して接合部15を形成すること
で、2つの積層鉄心10,11は、閉磁路を成す磁気回
路を構成している。一次コイルボビン2内に挿入され
た、コイル本体1内部の積層鉄心10,11の断面形状
は正方形であり、絶縁ケース6に設けた鉄心固定鞘6a
内に挿入された、コイル本体1外部の積層鉄心10,1
1の断面形状は、コイル本体1内部の積層鉄心10,1
1に対して幅で50%減、積厚で30%増の長方形であ
る。
【0018】一方、鉄心固定鞘6a内においては、磁路
に対して配設角度θ=40°の傾きで積層鉄心10,1
1の端面が形成されると共に、図4に示すように、積層
鉄心10の端面には永久磁石12が接着してある。この
永久磁石12は、大きさが積層鉄心10,11の端面の
表面積の70%程度で、材料がサマリウム・コバルト系
である長方形板状のものであり、端面への接着は、積層
鉄心10の端面の積厚方向に永久磁石12の長辺を合わ
せるようにして成されている。この永久磁石12と、積
層鉄心11の端面との間には、空気またはプラスチック
等から成る空隙13が保持されており、永久磁石12に
長辺を設けて表面積を十分に確保するようにしたことと
相俟って、積層鉄心10,11が磁気飽和を起こすこと
を防止している。
【0019】一次コイル3と二次コイル5は巻数比で
1:80〜120となる巻数を有し、絶縁耐圧を確保す
るために、二次コイルボビン4に設けられた鍔部41…
で仕切った状態で分割巻されている。
【0020】以上のような構成の内燃機関用点火コイル
では、従来の内磁石形の場合に比ベ、コイル本体1の外
表面に沿った積層鉄心10,11の積厚を増して、幅を
薄くすることで、全体をコンパクト化でき、コイルの性
能を落とさずに狭小な場所への取付けも可能となる。
【0021】更に、一次コイル3に貫通する部分の積層
鉄心10,11には、永久磁石を入れていないので、そ
の部分での磁気抵抗が極めて小さい構造となって、同一
の起磁力である場合には一次コイル3に鎖交する磁束の
変化量が増大することから、点火コイルを高出力化し高
い点火エネルギを出せるようにすることができる。
【0022】また、一次コイル3に貫通する部分の積層
鉄心10,11に永久磁石を入れる従来の磁石位置で
は、永久磁石からの漏れ磁束が一次コイル3と鎖交し、
一次コイル3の磁束を弱めて出力低下を引き起こしてい
たが、永久磁石12の位置を一次コイル3の外に配置し
たので、一次コイル3との磁束鎖交による出力低下を大
幅に改善することができ、この点からも出力を向上させ
ることができる。
【0023】また、永久磁石12の表面積に関しては、
配設角度θを小さくとるほど表面積が大きくとれるた
め、通常配設角度θを小さくして表面積を確保するが、
この実施形態では、積層鉄心10,11の積厚を厚くし
その積厚方向で永久磁石12の長辺を合わせるようにし
たので、積厚方向で表面積を十分に確保することがで
き、その結果配設角度θを比較的大きく設定しても表面
積を確保できるようになった。
【0024】したがって、積層鉄心10,11の端面を
鋭角にする必要がなく、積層鉄心10,11製造時の金
型も鋭角にしなくてよいので、金型の欠け等の不良発生
が低減し、それだけ寿命が長くなり、信頼性を向上させ
ることができる。
【0025】さらに、積層鉄心10の断面積に対する永
久磁石12の表面積の割合を小さくしたため、永久磁石
12の装着性(接着性)を良くすることができる。
【0026】また、永久磁石12の配設角度θを大きく
とれる、すなわち図3で永久磁石12をより平たく配置
でき磁石下端を浅い位置に留めることができるので、磁
石下端が深い位置となっていた従来と比較して、永久磁
石12からの漏れ磁束は一次コイル3と鎖交しにくくな
り、この点からも一次コイル3との磁束鎖交による出力
低下を改善することができ、出力を向上させることがで
きる。
【0027】以上、本発明を実施形態に基づいて説明し
てきたが、本発明は上記した実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない
限り、どのようにでも実施できる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明における内燃
機関点火コイルは、コイル本体の外表面に沿った積層鉄
心の積厚を増して、幅を狭くすることで、全体をコンパ
クト化でき、コイルの性能を落とさずに狭小な場所への
取付けも可能となる。
【0029】また、一次コイルに貫通する部分の積層鉄
心には、永久磁石を入れていないので、その部分での磁
気抵抗が極めて小さい構造となって、同一の起磁力であ
る場合には一次コイルに鎖交する磁束の変化量が増大す
ることから、点火コイルを高出力化することができる。
【0030】また、一次コイルに貫通する部分の積層鉄
心に永久磁石を入れる従来の磁石位置では、永久磁石か
らの漏れ磁束が一次コイルと鎖交し、一次コイルの磁束
を弱めて出力低下を引き起こしていたが、永久磁石の位
置を一次コイルの外に配置したので、一次コイルとの磁
束鎖交による出力低下を大幅に改善することができ、こ
の点からも出力を向上させることができる。
【0031】さらに、永久磁石の配設角度を大きくとれ
る、すなわち永久磁石をより平たく配置でき磁石下端を
浅い位置に留めることができるので、磁石下端が深い位
置となっていた従来と比較して、永久磁石からの漏れ磁
束は一次コイルと鎖交しにくくなり、この点からも一次
コイルとの磁束鎖交による出力低下を改善することがで
き、出力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における内燃機関用点火コ
イルの側面を概略的に示す図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】正面から見た積層鉄心の端面と永久磁石を示す
図である。
【図5】従来の内燃機関用点火コイルの側面を概略的に
示す図である。
【図6】図5のX1−X1断面図である。
【図7】図5のY1−Y1断面図である。
【符号の説明】
1 コイル本体 2 一次コイルボビン 3 一次コイル 4 二次コイルボビン 5 二次コイル 6 絶縁ケース 6a 鉄心固定鞘 7 一次端子 8 高圧端子 9 絶縁部材 10,11 積層鉄心 12 永久磁石 13 空隙 15 接合部 100 積層鉄心(鉄心部) θ 永久磁石配設角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海野 裕二 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心筒上に配設した一次コイルと二次コ
    イルとを絶縁部材により一体的にモールドして形成した
    コイル本体と、一部がその一次コイルの筒内周に臨みコ
    イル本体の内部と外部とで閉磁路を成す積層鉄心と、を
    有する内燃機関用点火コイルであって、 上記コイル本体外部の積層鉄心の積厚を内部の積層鉄心
    の積厚よりも厚くし、且つその外部の積層鉄心の幅を内
    部の積層鉄心の幅よりも薄くした、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関用点火コイル
    において、 上記外部の積層鉄心の積厚と幅とを変更した部分に、そ
    の部分の積層鉄心の断面積より小さい断面積を有する永
    久磁石を積厚方向の辺を合わせるように積層鉄心と磁気
    的に直列に介在させた、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
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