JPH11339025A - データ読み取り装置 - Google Patents

データ読み取り装置

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JPH11339025A
JPH11339025A JP10141027A JP14102798A JPH11339025A JP H11339025 A JPH11339025 A JP H11339025A JP 10141027 A JP10141027 A JP 10141027A JP 14102798 A JP14102798 A JP 14102798A JP H11339025 A JPH11339025 A JP H11339025A
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JP
Japan
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data
fifo
reading
cpu
memory
Prior art date
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JP10141027A
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Inventor
Shinji Takeuchi
伸次 竹内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続する高速かつ大容量のデータを、簡単な
回路構成で読み取ることができるデータ読み取り装置を
得る。 【解決手段】 データ読み取り装置20は、入力データ
の送信開始と送信終了を検出する開始終了検出回路2
1、ORゲート22、FIFO10及びCPU7を備
え、FIFO10は、通常はディジタルデータのフィー
ルドメモリとして使用し、データ読み取り時には、デー
タ列8を記憶するデータ記憶メモリとして使用するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタル通信
データを読み取るデータ読み取り装置に関し、特に、連
続する高速かつ大容量のデータを、簡単な回路構成で読
み取ることができるデータ読み取り装置を得ることを目
的とする。
【0002】
【従来の技術】近年民生機器がディジタル化されるに従
って製品内に存在するCPUが周辺回路を制御する場合
が増加している。CPUが周辺回路機器を制御するに伴
って制御手法であるディジタルデータ通信の量も大幅に
増大している。製品を開発する段階では制御データを読
み取る装置が不可欠となっている。
【0003】図5はデータ列をSRAMを使用して読み
取る装置の回路構成を示す図である。
【0004】図において、1はカウンタ、2は書き込み
アドレス発生回路、3は書き込み制御回路、4はシリア
ルパラレル変換回路、5はアドレスセレクタ、6はSR
AM、7はCPU、8はデータ列である。
【0005】次に動作について説明する。シリアルのデ
ータ列8は、カウンタ1で計測され、同時にシリアルパ
ラレル変換回路4でデータ列8がSRAΜ6のビット数
に応じてパラレル変換される。
【0006】カウンタ1の出力は、書き込みアドレス発
生回路2に入力され、書き込みアドレス発生回路2では
SRAM6への書き込みアドレスを生成しつつ書き込み
制御回路3が出力する制御線で同期をとりSRAΜ6ヘ
データの書き込みを実行する。その時アドレスセレクタ
5は、書き込みアドレス発生回路2の出力を選択する。
書き込み開始後一定期間後にCPU7がデータを読み込
むためにアドレスセレクタ5はCPU7の発生するアド
レスを選択し、CPU7がSRAΜ6に書き込まれたデ
ータを読み取る。
【0007】別手段の読み取り装置としてCPU7が直
接データ列8を読み取る構成の装置がある。
【0008】この場合の動作はCPU7が常にデータ列
8を監視しながら結果を図示しない付属メモリに対して
記憶動作を行いながらデータ列の読み取りを実行する。
【0009】ところで、効率的なデータ読み出し処理を
行うために、ディジタル制御データを一時的に蓄積し順
に出力するためのバッファとして、FIFO(first-in
first-out)メモリが用いられている。一般的にFIF
Oメモリ(以下、FIFOという)では、データのラッ
チ部メモリ等を用いてデータの一時蓄積を行うが、デー
タの書き込み、読み出しを頻繁に行う場合には、高速動
作が可能なフリップフロップやD−ラッチ等を用いる
か、図6に示すフィールドメモリを用いる。
【0010】図6はフィールドメモリとして使用するF
IFO(first-in first-out)10の一般的な使用方法
を示すブロック図である。
【0011】図において、10はFIFO、11はアナ
ログ映像信号入力、12はA/Dコンバータ、13はデ
ィジタル処理回路、14はD/Aコンバータ、15はア
ナログ映像信号出力である。
【0012】動作は入力映像信号11をA/Dコンバー
タ12でディジタル信号に変換し、ディジタル処理回路
13で所定のディジタル処理を行う。この時、FIFO
10はディジタル処理回路13に接続されたフィールド
メモリとして時間遅延を行ったり時間圧縮等の処理に使
用される。ディジタル処理回路13で処理された信号
は、D/Aコンバータ14で再びアナログ映像信号出力
15となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ読み取り装置は以上のように構成され
ているので、以下のような問題点があった。
【0014】図5に示すSRAMを用いたものでは回路
規模が大きくなるとともに、SRAΜ6の記憶実行中に
はCPU7がデータを読み取ることが不可能であるとい
う欠点があった。
【0015】また、CPUが直接読み取る構成の装置で
はCPUに高速なものが必要とされかつCPUの負荷が
大きくなるという問題点があった。
【0016】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な回路構成で大容量のデー
タをCPUの実行速度にかかわらず読み取り可能で、か
つ、CPUによる書き込みとは非同期にデータを読み取
ることができるデータ読み取り装置を得ることを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
読み取り装置は、ディジタル通信データを読み取るデー
タ読み取り装置において、制御CPUが周辺デバイスを
制御する目的で送信する信号列を入力し、該データ列の
開始及び終了を検出する検出手段と、データ列を記憶す
るメモリ手段と、メモリ手段の内容を読み出す手段とを
備え、メモリ手段は、通常はディジタルデータのフィー
ルドメモリとして使用するFIFOを用いたことを特徴
とする。
【0018】請求項2に記載のデータ読み取り装置は、
読み出し手段は、CPUが、メモリ手段に記憶されたデ
ータ列の情報を読み出すことを特徴とする。
【0019】請求項3に記載のデータ読み取り装置は、
読み取りデータの時間情報を記憶する時間情報記憶手段
を備え、データ列を記憶する際に、時間情報を同時に記
憶するようにしたことを特徴とする。
【0020】請求項4に記載のデータ読み取り装置は、
メモリ手段に記憶されたデータ列のCPUによる読み込
み動作がデータ列記憶中に可能であることを特徴とす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
この発明を具体的に説明する。
【0022】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1に係るデータ読み取り装置20の回路構成を示すブ
ロック図である。なお、実施の形態1であるデータ読み
取り装置の説明にあたり前記図5及び図6に示すデータ
読み取り装置と同一構成部分には同一符号を付してい
る。
【0023】図において、8はデータ列、21は入力デ
ータの送信開始と送信終了を検出する開始終了検出回路
(検出手段)、22はORゲート、7はCPU、10は
FIFO(メモリ手段、フィールドメモリ)である。
【0024】データ列8は、通常シリアル通信で用いら
れる最低限2種類のディジタル信号であるデータとクロ
ック、あるいは更にその他の信号から構成される。
【0025】開始終了検出回路21は、入力されたデー
タの送信開始と送信終了を検出し検出結果をORゲート
22に送る。
【0026】ORゲート22は、データ列8と開始終了
検出回路21から出力される開始終了情報とのOR論理
をとりFIFO10に出力する。
【0027】FIFO10は、ORゲート22から出力
されたデータ列8又は開始終了検出回路21から出力さ
れた開始終了情報を記憶する。このFIFOは、通常は
ディジタルデータのフィールドメモリとして使用するも
のである。本データ読み取り装置20は、通常は画像の
フィールドメモリとして使用するFIFOに、データ列
8を記憶するデータ記憶メモリとしての機能を持たせた
ものである。
【0028】CPU7は、FIFO10に記憶されたデ
ータ列8の情報を読み出し図示しない出力装置へ出力す
る。
【0029】図2は上記開始終了検出回路21の構成例
を示す回路図である。
【0030】図において、31はデータ入力、32はク
ロック入力、33はアップエッジトリガタイプのDフリ
ップフロップ、34はインバータ、35,36はRC遅
延回路、37はNANDゲート、38は検出回路データ
出力、39は検出回路クロック出力である。
【0031】上記インバータ34、RC遅延回路35,
36及びNANDゲート37は、全体として立ち上がり
検出回路40を構成する。
【0032】図2に示す開始終了検出回路21は、デー
タ列8がSDA(serial data)とSCL(serial cloc
k)で構成されるINTER−IC−BUSであること
を想定している。
【0033】図2において、Dフリップフロップ33の
データ入力31にSCLを入力し、クロック入力32に
SDAの正転信号を入力すると終了検出動作となり、S
DAの反転信号をクロック入力32に入力すると開始検
出動作となる。
【0034】以下、上述のように構成されたデータ読み
取り装置の動作を説明する。
【0035】図3は開始終了検出回路21動作を説明す
るためのタイミングチャートであり、図3中の符号は図
2の各入出力信号を示す。
【0036】INTER−IC−BUSの仕様ではSC
LがΗレベルの時にSDAがΗからLレベルに変わる時
点をデータ転送開始と定義している。図2のDフリップ
フロップ33のデータ入力31にSDAが接続され、ク
ロック入力32にSCLの反転が接続されている場合に
はデータ転送開始時点ではDフリップフロップ33の出
力38はΗレベルとなる。これによりインバータ34、
RC遅延回路35,36及びNANDゲート37から構
成される立ち上がり検出回路40が、検出回路クロック
出力39を図3の(f)で示されるタイミングで出力す
る。
【0037】一方、インバータ34の出力は別の十分長
い時定数を持ったRC遅延回路35,36で遅延され、
このRC遅延回路35で遅延された信号が図3の(d)
に示すタイミングでDフリップフロップ33のリセット
端子Rに入力される。これにより図3の(e)に示すよ
うにDフリップフロップ33の出力Qが、検出回路デー
タ出力38として出力される。また、図2のクロック入
力32にSDAの正転信号を入力することで図2に示す
開始終了検出回路21を終了検出回路として動作させる
ことができる。
【0038】次に、データ列8をINTER−IC−B
USと想定した場合のFIFO10に情報が記憶される
タイミングを図4を用いて説明する。
【0039】図4はFIFO10に情報が記憶されるタ
イミングを示すタイミングチャートである。
【0040】FIFO10はここでは最低3ビット入出
力のものとする。データ転送開始時点で開始終了検出回
路21が動作し、図4(c)及び図4(d)で示すタイ
ミングでクロック出力及びデータ出力をそれそれORゲ
ート22に出力する。データ転送実行中はSDAとSC
Lがそれそれデータとクロックになる。データ転送終了
時点で再び開始終了検出回路21が動作し、図4(e)
及び図4(f)で示すタイミングでクロックとデータを
出力する。
【0041】SCL入力(図4(b))と開始終了検出
回路クロック出力(図4(c)(e))とがORゲート
22に入力されると、ORゲート22はこれらのOR論
理をとり、WCLK(図4(g))としてFIFO10
に入力する。
【0042】データ入力は一例としてFIFO10への
3ビット入力のうち、SDA(図4(a))はD0、開
始検出回路データ出力(図4(d))はD1、終了検出
回路データ出力(図4(f))はD2として入力する。
【0043】FIFO10は、入出力は完全非同期で動
作可能であるためCΡU7がFIFO10のデータを読
みに行くタイミングに制約はほとんど存在しない。
【0044】以上説明したように、実施の形態1に係る
データ読み取り装置20は、入力データの送信開始と送
信終了を検出する開始終了検出回路21、ORゲート2
2、FIFO10及びCPU7を備え、FIFO10
は、通常はディジタルデータのフィールドメモリとして
使用し、データ読み取り時には、データ列8を記憶する
データ記憶メモリとして使用するように構成したので、
通常は画像のフィールドメモリとして使用するFIFO
10を用いることで回路構成の大幅な削減が可能になる
とともに、FIFO10は入出力が完全非同期で動作可
能であるためCΡU7がFIFO10のデータを読みに
行くタイミングを非同期で実行することができる。
【0045】したがって、簡単な回路構成で連続する高
速かつ大容量のデータを読み出すことができ、またデー
タを読み込むCPUの実行速度は問われないため、低速
CPUを用いた小さい負荷で大容量のデータを読み取る
ことができる。
【0046】また、既存のフィールドメモリをそのまま
使用するとともに、開始終了検出回路21等を付加する
という簡単な回路構成で実現できることに加え、低速C
PUを用いることができることにより低コストで実施で
きるという優れた効果を有する。
【0047】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係るデータ読み取り装置の回路構成は、実施の形態1で
あるデータ読み取り装置と同様である。また、実施の形
態1と装置の基本動作も同じであるので差の部分のみ説
明する。
【0048】実施の形態1においては、FIFO10に
記憶する内容を転送データと開始終了情報のみに限定し
て示したが、FIFO10をより多くの入出力ビットを
有するのものを用いることで他の情報が記憶可能とな
る。
【0049】具体的には、転送データを記憶した時間情
報を同時にFIFO10に記憶したい場合は図示しない
カウンタ(時間情報記憶手段)を別に設定し、このカウ
ンタにより一定周波数のものをカウントしつつ観測デー
タの書き込みのタイミングでの時間情報の同時記憶を行
う。
【0050】このようにすれば、読み取ったデータの時
間情報を同時に記憶することができる。
【0051】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係るデータ読み取り装置の回路構成は、実施の形態1で
あるデータ読み取り装置と同様である。また、実施の形
態1と装置の基本動作も同じであるので差の部分のみ説
明する。
【0052】上記各実施の形態においては、読み取りデ
ータの形式をINTER−IC−BUSを例に説明した
が、必ずしもこれに限られることはなく、例えばクロッ
クとデータとイネーブルからなる3線式バス列のデータ
読み取り装置を形成することも可能である。この場合に
は、図2で示した開始終了検出回路の構成を変えるだけ
で本データ読み取り装置を構成することができる。
【0053】なお、上記各実施の形態では、データ読み
取り装置を、シリアルデータを読み取るデータ読み取り
装置に適用したものであるが、ディジタルシリアルデー
タを記憶するデータ読み取り装置であれば、どのような
装置にも用いることは言うまでもない。また、FIFO
に、フィールドメモリとデータ列のデータ記憶メモリと
の両機能を持たせたものであれば、どのような構成のF
IFO、あるいはフィールドメモリであってもよい。
【0054】また、上記各実施の形態では、フリップフ
ロップに、Dフリップフロップを用いているが勿論これ
には限定されず、同様の動作を行う他のフリップフロッ
プでもよい。また、信号の立ち上がりで動作するように
しているが、立ち下がりで動作するように構成してもよ
いことは言うまでもない。
【0055】さらに、上記データ読み取り装置20、開
始終了検出回路21を構成するCPU、フリップフロッ
プ、ゲート回路の種類、接続状態、データ読み取り装置
20に接続される周辺デバイスの種類、制御方法などは
前述した実施の形態に限られないことは言うまでもな
い。
【0056】
【発明の効果】請求項1に記載のデータ読み取り装置に
よれば、制御CPUが周辺デバイスを制御する目的で送
信する信号列を入力し、該データ列の開始及び終了を検
出する検出手段と、データ列を記憶するメモリ手段と、
メモリ手段の内容を読み出す手段とを備え、メモリ手段
は、通常はディジタルデータのフィールドメモリとして
使用するFIFOを用いて構成したので、簡単な回路構
成で大容量のデータをCPUの実行速度にかかわらず読
み取り可能で、かつ、CPUによる書き込みとは非同期
にデータを読み取ることができる効果を奏する。
【0057】請求項2に記載のデータ読み取り装置によ
れば、読み出し手段は、CPUが、メモリ手段に記憶さ
れたデータ列の情報を読み出すように構成したので、簡
単な回路構成で大容量のデータを、特に低速CPUを用
いた小さい負荷で、読み取ることができる効果を奏す
る。
【0058】請求項3に記載のデータ読み取り装置によ
れば、読み取りデータの時間情報を記憶する時間情報記
憶手段を備え、データ列を記憶する際に、時間情報を同
時に記憶するように構成したので、読み取ったデータの
時間情報を同時に記憶することができる効果を奏する。
【0059】請求項4に記載のデータ読み取り装置によ
れば、メモリ手段に記憶されたデータ列のCPUによる
読み込み動作がデータ列記憶中に可能であるように構成
したので、データを記憶しながら読み取れる構成である
ために記憶用メモリのサイズによらず大容量のデータを
読み取ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1であるデータ読み取
り装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1であるデータ読み取
り装置の開始終了検出回路の構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態1であるデータ読み取
り装置の開始終了検出回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1であるデータ読み取
り装置のFIFOに情報が記憶されるタイミングを示す
タイミングチャートである。
【図5】 従来のデータ列をSRAMを使用して読み取
る装置の回路構成を示す図である。
【図6】 従来のフィールドメモリとして使用するFI
FOの一般的な使用方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
7 CPU、 8 データ列、 10 FIFO(メモ
リ手段、フィールドメモリ)、 20 データ読み取り
装置、 21 開始終了検出回路(検出手段)、 22
ORゲート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル通信データを読み取るデータ
    読み取り装置において、 制御CPUが周辺デバイスを制御する目的で送信する信
    号列を入力し、該データ列の開始及び終了を検出する検
    出手段と、 前記データ列を記憶するメモリ手段と、 前記メモリ手段の内容を読み出す手段とを備え、 前記メモリ手段は、 通常はディジタルデータのフィールドメモリとして使用
    するFIFOを用いたことを特徴とするデータ読み取り
    装置。
  2. 【請求項2】 前記読み出し手段は、CPUが、前記メ
    モリ手段に記憶されたデータ列の情報を読み出すことを
    特徴とする請求項1記載のデータ読み取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ読み取り装置にお
    いて、 読み取りデータの時間情報を記憶する時間情報記憶手段
    を備え、 データ列を記憶する際に、時間情報を同時に記憶するよ
    うにしたことを特徴とするデータ読み取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の何れかに記載のデータ
    読み取り装置において、 前記メモリ手段に記憶されたデータ列のCPUによる読
    み込み動作がデータ列記憶中に可能であることを特徴と
    するデータ読み取り装置。
JP10141027A 1998-05-22 1998-05-22 データ読み取り装置 Withdrawn JPH11339025A (ja)

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