JPH11338259A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH11338259A
JPH11338259A JP15836298A JP15836298A JPH11338259A JP H11338259 A JPH11338259 A JP H11338259A JP 15836298 A JP15836298 A JP 15836298A JP 15836298 A JP15836298 A JP 15836298A JP H11338259 A JPH11338259 A JP H11338259A
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JP
Japan
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developer
magnetic
developing
magnetic pole
developer carrier
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JP15836298A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kimura
木村  茂雄
Tsuneji Masuda
恒司 桝田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁界発生手段を内蔵した現像剤担持体に近接
配置した現像剤規制部材の上流側に現像剤が溜まるのを
防止して、規制部材により現像剤を現像剤担持体上に均
一にコートし、また現像剤の寿命の向上を可能とした現
像装置にある。 【解決手段】 現像スリーブ10内マグネットローラ1
1は、現像部よりもスリーブ10の回転方向下流側の現
像容器2内に、磁極N2とその下流の磁極N3の反発磁
極を有し、磁極N2、N3間のスリーブ10表面に、垂
直方向の磁界の強さBrが80G以下、水平方向の磁界
の強さBθが80G以下の領域を備える。規制ブレード
30を磁極N3より5゜下流の、スリーブ10の鉛直方
向最下点から+75゜の位置に近接配置する。磁極N3
近傍の現像剤案内部の空間Lは、現像容器2の壁までの
距離lが、磁極N3によりスリーブ10の表面上に保持
される現像剤の厚さ3mmよりも大きい6mmを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式等の
画像形成装置における現像装置に関し、特に像担持体上
に形成された静電潜像を2成分現像剤を用いて現像する
現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
では、像担持体である電子写真感光体の表面に形成した
静電潜像を現像装置により現像して、可視化することを
行っており、現像を2成分現像剤の磁気ブラシを用いて
行う現像装置が知られている。
【0003】この現像装置は、図3に示すように、2成
分現像剤を収容した現像容器2内に現像剤搬送スクリュ
ー4および6が配設され、現像容器2内の現像剤は、ス
クリュー4および6により撹拌搬送されることによっ
て、容器2内を往復循環されている。
【0004】またドラム状電子写真感光体である感光ド
ラム100と対面した現像容器2の開口部に、現像剤担
持体10が感光ドラム100と所定の間隙をあけて回転
自在に設置されている。現像剤担持体10は、通常、円
筒状のスリーブとされており、現像剤担持体、すなわち
現像スリーブ10の内側には、磁界発生手段として磁化
されたマグネットローラ11が、現像スリーブ10の回
転に対して非回転に配設されている。
【0005】現像容器2内に収容された現像剤は、マグ
ネットローラ11の磁極N3で現像スリーブ10上に汲
み上げられ、現像スリーブ11の回転にともない現像ス
リーブ10上を磁極S2→磁極N1と搬送される。その
搬送途上で現像剤は、磁極S2との対向部近傍に現像ス
リーブ10に対して非接触配置された規制ブレード30
により層厚を規制され、現像スリーブ10上に現像剤の
薄層が形成される。そして現像剤は、マグネットローラ
11の現像部に位置された磁極(現像主極)によって穂
立ちし(磁気ブラシ)、この穂立ちした現像剤が感光ド
ラム100上に形成された静電潜像を現像し、潜像をト
ナー像として可視化する。
【0006】潜像を現像した現像剤は、その後、マグネ
ットローラ11の磁極S1→磁極N2を通過し、磁極N
2、N3が形成した反発磁界により現像スリーブ10か
ら除去され、現像剤が現像容器2内に落下、回収され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現像装置においては、規制ブレード30によ
り規制して余った現像剤が、規制ブレード30の現像ス
リーブ10の回転方向上流側付近に、磁極N3とS2に
より発生する垂直方向の磁力(Fr)により保持されて
大量に溜まる。
【0008】この溜まった現像剤には、つぎつぎに現像
スリーブ10によって現像剤が搬送されてくるので、大
きな圧力がかかる。また溜まった現像剤の中で、現像ス
リーブ10と接触している現像剤や現像スリーブ10の
表面近傍の現像剤(下層の現像剤)は、現像スリーブ1
0の回転にともない現像スリーブ10の回転速度に近い
速度で搬送されるが、現像スリーブ10の表面から離れ
た現像剤(上層の現像剤)は、現像スリーブ10の速度
よりも遅い速度で送られる。
【0009】このため、規制ブレード30の付近に溜ま
った現像剤には、垂直方向の圧力と剪断力を受け、磁性
キャリアとトナーとの間に大きな力が加わって、トナー
に外添されていたSiO2 等の微粉粒子がトナー(主
成分は樹脂である)の中に埋め込まれる現象が発生す
る。さらにトナーの形状自体も、磁性キャリアとの衝突
によって角が取れて、丸みを帯びてくる。また長時間使
用すると、磁性キャリアの表面にトナーが付着して取れ
なくなる、いわゆるスペント現象が生じる。
【0010】このような現象が生じると、トナーの摩擦
帯電量(いわゆるトリボ)が使用時間とともに変化し、
現像画像の濃度が変化したり、磁性キャリアや感光ドラ
ムに対するトナーの機械的付着力が増大し、電界に対応
した現像や転写が行われにくくなり、画像にトナーの部
分的な欠落が生じて、画像ムラが発生する。すなわち、
使用とともに初期の画像と比べると極めて印象の悪い画
像になってしまっていた。
【0011】これらの問題を低減する方法として、図4
に示すように、規制ブレード30の上流側の現像剤案内
部の空間を、いわゆるキャリア返し31と称する部材を
設けることにより狭くして、規制ブレード30の上流側
近傍に溜まる現像剤の量を少なくする方法が一般的に採
られているが、しかし、これにより、現像剤は却って圧
迫されることになり、あまり効果は得られていなかっ
た。
【0012】本発明の目的は、磁界発生手段を内蔵した
現像剤担持体に近接配置した現像剤規制部材の上流側
に、現像剤担持体により搬送された2成分現像剤が溜ま
るのを防止して、規制部材により現像剤を現像剤担持体
上に均一にコートすることができ、また現像剤の寿命を
向上することができる現像装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かる現像装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
2成分現像剤を収容した現像容器の像担持体と対向した
開口部に、磁界発生手段を内蔵した現像剤担持体を回転
自在に配置し、前記現像剤担持体に現像剤規制部材を近
接配置した現像装置において、前記磁界発生手段は、前
記現像剤担持体の回転方向に関して、前記像担持体と現
像剤担持体とが対向した現像部よりも下流側でかつ現像
容器内の位置に、第1の磁極とこれよりも下流の隣接す
る同極の第2の磁極を有し、これら第1、第2の磁極の
間の現像剤担持体の表面に、現像剤担持体表面の垂直方
向の磁界の強さBrが80ガウス以下で、接線方向の磁
界の強さBθが80ガウス以下である領域を有し、前記
現像剤規制部材は、前記第2の磁極に対応した前記現像
剤担持体の表面位置の近傍に対向配置され、前記現像剤
規制部材よりも現像剤担持体の回転方向上流側の現像剤
案内部の空間Lにおける、現像剤担持体から現像容器ま
での距離lが、前記第2の磁極によって現像剤担持体の
表面上に保持される現像剤の厚さdよりも大きいことを
特徴とする現像装置である。
【0014】本発明によれば、好ましくは、前記現像剤
担持体の中心鉛直方向最下点から回転方向下流側に90
゜以内の位置に、前記第2の磁極を位置させる。また、
前記現像剤規制部材は、前記現像容器の壁から現像剤担
持体に向けて突出した非磁性部材と、その先端近傍に長
手方向に沿って取り付けられた磁性部材とからなり、前
記磁性部材の幅は前記距離lより短い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に即
して詳細に説明する。
【0016】実施例1 図1は、本発明の現像装置の一実施例を示す断面図であ
る。
【0017】本現像装置は、磁性キャリアと非磁性トナ
ーとからなる2成分現像剤を収容した現像容器2を備
え、現像容器2の感光ドラム100と対面した上側に位
置する開口部に、現像スリーブ10が感光ドラム100
と所定の間隙をあけて回転自在に設置されている。現像
スリーブ10は、SUS等の非磁性材料からなってお
り、矢印b方向に回転される。現像スリーブ10内に
は、磁界発生手段として5つの磁極N1、N2、N3、
S1、S2を有するマグネットローラ11が非回転に配
置されている。
【0018】現像容器2内は、現像スリーブ1の軸方向
両端部に図示しない開口部を有する隔壁2aにより2つ
に分けられ、その一方の現像スリーブ10が配置された
側に現像剤搬送スクリュー4が、他方の側に現像剤搬送
スクリュー6が配置されている。図で見て現像容器2の
現像スリーブ10の右方には、非磁性のSUSからなる
規制ブレード30が取り付けられ、この規制ブレード3
0は現像スリーブ10と非接触に配置されている。
【0019】マグネットローラ11の5つの磁極N1〜
N3、S1〜S2のうち、磁極N1は現像主極で、感光
ドラム100と現像スリーブ10とが対向した現像に位
置し、同極の磁極N2、N3は反発磁極で、現像スリー
ブ10の回転方向に関して現像部よりも下流側の容器2
内に位置し、第1の磁極N2よりも第2の磁極N3が下
流側である。
【0020】本発明によれば、マグネットローラ11
は、反発磁極N2、N3間の現像スリーブ10の表面
に、現像スリーブ表面に対し垂直方向の磁界の強さBr
が80G(ガウス)以下で、接線方向の磁界の強さBθ
が80G以下である領域を備える。
【0021】本実施例では、現像スリーブ10の中心か
ら鉛直方向下方を0゜とし、現像スリーブ回転方向の角
度を正としたとき、磁極N2はα=−45゜の位置に配
置し、現像スリーブ10上の最大磁束密度は500G、
磁束密度の半値幅は35゜である。磁極N3はβ=+7
0゜の位置に配置し、最大密度は600G、磁束密度の
半値幅は35゜である。これらの諸元によれば、磁極N
2、N3の間の、現像スリーブ10の中心から鉛直方向
下方に対し−5゜より+30゜の領域Aが、垂直方向の
磁界の強さBrが80G以下で水平方向の磁界の強さB
θが80G以下の領域となる。
【0022】また、規制ブレード30は磁極N3より5
゜下流の+75゜の位置に、現像スリーブ10に対し4
00〜800μmの距離で最近接するように配置させ
た。
【0023】このような構成にすることにより、感光ド
ラム100と対向した現像部を通過して、トナー濃度の
低くなった現像剤は、反発磁極N2、N3間で現像スリ
ーブ10から剥離し、搬送スクリュー4上に落下し、落
下した現像剤は、搬送スクリュー4により新しい現像剤
と撹拌混合された後、磁極N3により現像スリーブ10
上に汲み上げられる。
【0024】また、本発明によれば、磁極N3近傍の現
像剤案内部の空間Lは、現像容器2の壁との間に、磁極
N3により現像スリーブ10の表面上に保持される現像
剤の厚さ(これをdとする)よりも大きい距離を有す
る。磁極N3で保持される現像剤の厚さd=3mm程度
なので、本実施例では、現像剤案内部の空間Lの現像容
器2の壁までの距離lを6mmとした。
【0025】このように、磁極N3で保持される現像剤
の厚さdと比べて現像剤案内部の空間Lを大きくすれ
ば、空間Lにおいて現像スリーブ10上の現像剤は、規
制ブレード30への流れC1を妨げられることがないの
で、溜まらずに規制ブレード30にスムーズに送られ、
規制ブレード30での現像剤の規制により、現像スリー
ブ10上に現像剤のコートムラを発生することがない。
【0026】また規制ブレード30による規制で余った
現像剤のうち、磁極N3で保持できない現像剤は、現像
剤案内部の空間Lが十分に大きいので、矢印C2のよう
に流れて搬送スクリュー4に落下する。落下した現像剤
は、スクリュー4によって長手方向に送られ、再び磁極
N3により汲み上げられる。
【0027】以上説明したように、本実施例では、マグ
ネットローラ11の反発磁極N2、N3うちの、下流側
の磁極N3の対向位置近傍に非磁性の規制ブレード30
を配置し、規制ブレード30上流側の現像剤案内部の空
間Lの距離lを、この下流側の磁極N3で現像スリーブ
10に保持される現像剤の厚さdよりも大きくしたの
で、規制ブレード30により現像スリーブ10上に現像
剤をムラを生じることなくコートでき、現像剤の寿命を
向上することができる。
【0028】以上では、下流側の磁極N3は、現像スリ
ーブ10の鉛直方向最下点から回転方向下流側に70゜
の位置に配置したが、本発明によれば、下流側に90゜
以内の位置に磁極N3を配置すると、規制ブレード30
の現像スリーブ10の回転方向上流側付近の現像剤案内
部の空間Lに現像剤が無駄に溜まることがなく、保持さ
れる現像剤の厚さdが距離lよりも小さくなり、現像剤
寿命の向上が達成できる。
【0029】実施例2 前記の実施例1においては、非磁性の規制ブレード30
を用いたが、現像スリーブ10上の現像剤の厚さを均一
性よく規制するには、磁性の規制ブレード(磁性ブレー
ド)を用いて、これと対向するマグネットローラ11の
磁極N3との間で集中磁界を発生させるのがよい。
【0030】しかし、本発明のような構成の現像装置で
は、磁性の規制ブレードを用いると、対向する磁極N3
により規制ブレードが磁化され、規制ブレードに現像剤
が引きつけられて、現像剤案内部の空間Lを現像容器2
の壁までの距離6mmと大きくしたにもかかわらず、現
像剤の規制ブレードへの流れC2の動きが悪くなり、現
像剤の溜まりは大きくなってしまう。従って現像剤の寿
命向上があまり期待できなくなる。
【0031】そこで、これを防ぐために、本実施例で
は、図2に示すように、規制ブレード30を、現像容器
2の壁から現像スリーブ2に向けて突出した非磁性のブ
レード本体30aの先端部近傍に、断面の長手方向に沿
う幅が小さい狭幅の磁性板30bを接着した構造とし
た。本例では、ブレード本体30は厚さ1.5mm、幅
10mmで、その先端部近傍の磁性板30bは厚さ0.
3mm、幅2mmとした。
【0032】このような構成の規制ブレード30によれ
ば、磁性部材30bとマグネットローラ11の磁極N3
との間の集中磁界により、現像スリーブ10上の現像剤
を均一性高い厚さに規制することができ、また規制ブレ
ード30の狭幅の磁性板30bを除く現像スリーブ10
から離れたブレード本体30bの部分が非磁性ブレード
と同じなので、現像剤を規制ブレード30に引きつける
ことがなく、現像剤の規制ブレード30への流れC2が
妨げられることがない。従って、現像剤の寿命を大きく
向上することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2成分現像装置の現像剤担持体内に配置した磁界発生手
段の反発磁極のうちの、現像剤担持体回転方向下流側の
第2の磁極の対向位置近傍に現像剤規制部材を設置し、
この規制部材の上流側の現像剤案内部の空間Lの距離l
を、第2の磁極によって現像剤担持体上に保持される現
像剤の厚さdよりも大きくしたので、現像剤を現像剤案
内部の空間に溜めることがなく、規制部材により現像剤
担持体上に均一にコートすることができ、また現像剤の
寿命を向上することができる。
【0034】さらに、第2の磁極を現像剤担持体の鉛直
方向最下点から回転方向下流側に90゜以内の位置に配
置することにより、現像剤案内部の空間Lに現像剤を無
駄に溜めることが一段となくなり、現像剤寿命を一層向
上することができる。
【0035】また現像剤規制部材を、現像容器の壁から
現像剤担持体に向けて突出した非磁性部材と、その先端
部近傍に取り付けた狭幅の磁性部材とから構成し、現像
剤担持体の近傍の領域のみに磁性部材を位置させるよう
にしたときには、規制部材での規制による現像剤の厚さ
の均一性にさらに向上でき、また現像剤の寿命がさらに
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の現像装置の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図3】従来の現像装置を示す断面図である。
【図4】従来の現像装置の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 現像容器 10 現像スリーブ 11 マグネットローラ 30 規制ブレード 30a 非磁性ブレード本体 30b 磁性板 100 感光ドラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2成分現像剤を収容した現像容器の像担
    持体と対向した開口部に、磁界発生手段を内蔵した現像
    剤担持体を回転自在に配置し、前記現像剤担持体に現像
    剤規制部材を近接配置した現像装置において、前記磁界
    発生手段は、前記現像剤担持体の回転方向に関して、前
    記像担持体と現像剤担持体とが対向した現像部よりも下
    流側でかつ現像容器内の位置に、第1の磁極とこれより
    も下流の隣接する同極の第2の磁極を有し、これら第
    1、第2の磁極の間の現像剤担持体の表面に、現像剤担
    持体表面の垂直方向の磁界の強さBrが80ガウス以下
    で、接線方向の磁界の強さBθが80ガウス以下である
    領域を有し、前記現像剤規制部材は、前記第2の磁極に
    対応した前記現像剤担持体の表面位置の近傍に対向配置
    され、前記現像剤規制部材よりも現像剤担持体の回転方
    向上流側の現像剤案内部の空間Lにおける、現像剤担持
    体から現像容器までの距離lが、前記第2の磁極によっ
    て現像剤担持体の表面上に保持される現像剤の厚さdよ
    りも大きいことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体の中心鉛直方向最下点
    から回転方向下流側に90゜以内の位置に、前記第2の
    磁極を位置させた請求項1の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤規制部材は、前記現像容器の
    壁から現像剤担持体に向けて突出した非磁性部材と、そ
    の先端近傍に長手方向に沿って取り付けられた磁性部材
    とからなり、前記磁性部材の幅が前記距離lより短い請
    求項1または2の現像装置。
JP15836298A 1998-05-22 1998-05-22 現像装置 Pending JPH11338259A (ja)

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JP15836298A JPH11338259A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 現像装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6708015B2 (en) 2001-03-16 2004-03-16 Ricoh Company, Ltd. Developing device and image forming apparatus using the same
US6751433B2 (en) 2001-10-12 2004-06-15 Ricoh Company, Ltd. Developing device and image forming apparatus using the same
US8417161B2 (en) 2010-03-16 2013-04-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Developing device including a cylindrical layer thickness regulation member and image forming apparatus including the developing device

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