JPH11338201A - 両面印刷装置 - Google Patents
両面印刷装置Info
- Publication number
- JPH11338201A JPH11338201A JP10149670A JP14967098A JPH11338201A JP H11338201 A JPH11338201 A JP H11338201A JP 10149670 A JP10149670 A JP 10149670A JP 14967098 A JP14967098 A JP 14967098A JP H11338201 A JPH11338201 A JP H11338201A
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- JP
- Japan
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- recording paper
- toner image
- guide plate
- image forming
- toner
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- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】トナー像形成手段および定着手段間において、
適当な用紙張力の確保が可能となる両面印刷装置を提供
する。 【解決手段】トナー像形成手段および定着手段間に配置
され、トナー像が印刷されない記録紙両端域に対し接触
可能に設けられた可動案内板(6)と、可動案内板近傍
で、且つ可動案内板に対し独立した位置に固定され、記
録紙の紙面にエアーを吐出するエアー供給手段(7,8,20,
21)とを備えた両面印刷装置。
適当な用紙張力の確保が可能となる両面印刷装置を提供
する。 【解決手段】トナー像形成手段および定着手段間に配置
され、トナー像が印刷されない記録紙両端域に対し接触
可能に設けられた可動案内板(6)と、可動案内板近傍
で、且つ可動案内板に対し独立した位置に固定され、記
録紙の紙面にエアーを吐出するエアー供給手段(7,8,20,
21)とを備えた両面印刷装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺に連続した記
録紙の両面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記記録紙の両面に形成されたトナー像を記録紙に定着
させる定着手段とを備えた両面印刷装置に関する。
録紙の両面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記記録紙の両面に形成されたトナー像を記録紙に定着
させる定着手段とを備えた両面印刷装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】長尺に連続した記録紙の両面にトナー像
を形成する両面印刷装置の形態として、はじめに第１の
印刷ステーションで記録紙の第１面にトナー像を転写
し、次に第１の印刷ステーションの後段に設けた第２の
印刷ステーションで記録紙の第２面にトナー像を転写
し、記録紙を搬送させる搬送手段により、記録紙の両面
にトナー像を保持した記録紙を定着装置に送り込み、定
着装置にてトナー像を記録紙に溶融定着させるようにし
たものがある。
を形成する両面印刷装置の形態として、はじめに第１の
印刷ステーションで記録紙の第１面にトナー像を転写
し、次に第１の印刷ステーションの後段に設けた第２の
印刷ステーションで記録紙の第２面にトナー像を転写
し、記録紙を搬送させる搬送手段により、記録紙の両面
にトナー像を保持した記録紙を定着装置に送り込み、定
着装置にてトナー像を記録紙に溶融定着させるようにし
たものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種の両面印刷装置
において、記録紙の両面に転写された後のトナー像は記
録紙に対し静電的吸着力により付着しているだけなの
で、トナー像に接触する部材が存在した場合の画像劣化
は避けられない。このため、この種の両面印刷装置にお
いては、一般的に第１面と第２面の印刷ステーションと
定着装置とが略水平に配置されていた。
において、記録紙の両面に転写された後のトナー像は記
録紙に対し静電的吸着力により付着しているだけなの
で、トナー像に接触する部材が存在した場合の画像劣化
は避けられない。このため、この種の両面印刷装置にお
いては、一般的に第１面と第２面の印刷ステーションと
定着装置とが略水平に配置されていた。
【０００４】しかし、このように第１面と第２面の印刷
ステーションと定着装置とを略水平に配置したのでは、
両面印刷装置の設置スペースが非常に大きくなるという
欠点が生じてしまう。特にこの問題は記録紙の両面に２
色以上の画像を形成するために印刷ステーションを増加
させたりした場合に顕著となる。また、装置内には記録
紙を搬送するために用紙搬送トラクタ等の記録紙搬送手
段が設けられているとともに、定着装置としては例え
ば、互いに圧接して回転する加熱ローラおよび加圧ロー
ラが用いられるのだが、記録紙搬送トラクタにおける搬
送速度と加熱ローラにおける搬送速度はともに駆動源を
有するため、速度差を生じる。
ステーションと定着装置とを略水平に配置したのでは、
両面印刷装置の設置スペースが非常に大きくなるという
欠点が生じてしまう。特にこの問題は記録紙の両面に２
色以上の画像を形成するために印刷ステーションを増加
させたりした場合に顕著となる。また、装置内には記録
紙を搬送するために用紙搬送トラクタ等の記録紙搬送手
段が設けられているとともに、定着装置としては例え
ば、互いに圧接して回転する加熱ローラおよび加圧ロー
ラが用いられるのだが、記録紙搬送トラクタにおける搬
送速度と加熱ローラにおける搬送速度はともに駆動源を
有するため、速度差を生じる。
【０００５】このため、記録紙に対し、非接触もしくは
記録紙の両端の非印刷領域のみ接触可能な緩衝手段が必
要となり、緩衝手段は記録紙の速度変動に対し追従性が
求められる。また、特願平９−３０５５４号にて提案さ
れているように、記録紙の両面を非接触で加熱する加熱
ベルト間を接触せずに記録紙を搬送させるためには適当
な用紙張力の確保が必要となる。
記録紙の両端の非印刷領域のみ接触可能な緩衝手段が必
要となり、緩衝手段は記録紙の速度変動に対し追従性が
求められる。また、特願平９−３０５５４号にて提案さ
れているように、記録紙の両面を非接触で加熱する加熱
ベルト間を接触せずに記録紙を搬送させるためには適当
な用紙張力の確保が必要となる。
【０００６】従って、本発明の目的は、トナー像形成手
段および定着手段間における速度差を、記録紙の少なく
とも画像部分に対し非接触の状態で吸収し、追従性のよ
い緩衝手段を有する両面印刷装置を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、トナー像形成手段およ
び定着手段間において、適当な用紙張力の確保が可能と
なる両面印刷装置を提供することにある。
段および定着手段間における速度差を、記録紙の少なく
とも画像部分に対し非接触の状態で吸収し、追従性のよ
い緩衝手段を有する両面印刷装置を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、トナー像形成手段およ
び定着手段間において、適当な用紙張力の確保が可能と
なる両面印刷装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は、長尺に連続
した記録紙の両面にトナー像を形成するトナー像形成手
段と、前記記録紙の両面に形成されたトナー像を記録紙
に定着させる定着手段とを備えた両面印刷装置におい
て、前記トナー像形成手段および定着手段間に配置さ
れ、前記トナー像が印刷されない記録紙両端域に対し接
触可能に設けられた可動案内板と、前記可動案内板近傍
で、且つ前記可動案内板に対し独立した位置に固定さ
れ、前記記録紙の紙面にエアーを吐出するエアー供給手
段とを備えることで達成される。
した記録紙の両面にトナー像を形成するトナー像形成手
段と、前記記録紙の両面に形成されたトナー像を記録紙
に定着させる定着手段とを備えた両面印刷装置におい
て、前記トナー像形成手段および定着手段間に配置さ
れ、前記トナー像が印刷されない記録紙両端域に対し接
触可能に設けられた可動案内板と、前記可動案内板近傍
で、且つ前記可動案内板に対し独立した位置に固定さ
れ、前記記録紙の紙面にエアーを吐出するエアー供給手
段とを備えることで達成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図１、図２およ
び図３を用いて説明する。図１は本発明の両面印刷装置
の一実施例を示す概略構成図である。
び図３を用いて説明する。図１は本発明の両面印刷装置
の一実施例を示す概略構成図である。
【０００９】図１において、第１の印刷ステーション１
の第１のトナー担持体１３ａ上に形成された第１のトナ
ー画像１７を第１の転写手段１６ａにより連続紙である
記録紙３の表面に転写し、記録紙３を反転させる２本の
反転ロール４ａ，４ｂを介し、第２の印刷ステーション
２に送られる。次いで、第２の印刷ステーション２の第
２のトナー担持体１３ｂ上に形成された第２のトナー画
像１７をコロナ転写器である第２の転写手段１６ｂによ
り、記録紙３の裏面側に転写して記録紙３の両面にトナ
ー画像を形成する。
の第１のトナー担持体１３ａ上に形成された第１のトナ
ー画像１７を第１の転写手段１６ａにより連続紙である
記録紙３の表面に転写し、記録紙３を反転させる２本の
反転ロール４ａ，４ｂを介し、第２の印刷ステーション
２に送られる。次いで、第２の印刷ステーション２の第
２のトナー担持体１３ｂ上に形成された第２のトナー画
像１７をコロナ転写器である第２の転写手段１６ｂによ
り、記録紙３の裏面側に転写して記録紙３の両面にトナ
ー画像を形成する。
【００１０】第１の印刷ステーションにおける印写プロ
セスは第１の帯電器１４ａにより一様に帯電したドラム
状の有機光導電体よりなる第１のトナー担持体１３ａは
図中時計方向に回転し、第１の発光装置（図示せず）に
より静電潜像を形成した後、現像器１５ａに運ばれる。
この静電潜像は第１の現像器１５ａにより現像されて、
第１のトナー担持体１３ａの表面に第１のトナー画像を
形成する。これを記録紙３にコロナ転写器である第１の
転写手段１６ａにより静電的に転写する。第１のトナー
担持体１３ａ表面上の残留電荷は第１のイレーザ（図示
せず）により除電され、残留トナーを第１のクリーナ
（図示せず）により除去する。第２の印刷ステーション
２においても同様に、前述した印刷プロセスを行い、記
録紙３の両面にトナーが転写される。
セスは第１の帯電器１４ａにより一様に帯電したドラム
状の有機光導電体よりなる第１のトナー担持体１３ａは
図中時計方向に回転し、第１の発光装置（図示せず）に
より静電潜像を形成した後、現像器１５ａに運ばれる。
この静電潜像は第１の現像器１５ａにより現像されて、
第１のトナー担持体１３ａの表面に第１のトナー画像を
形成する。これを記録紙３にコロナ転写器である第１の
転写手段１６ａにより静電的に転写する。第１のトナー
担持体１３ａ表面上の残留電荷は第１のイレーザ（図示
せず）により除電され、残留トナーを第１のクリーナ
（図示せず）により除去する。第２の印刷ステーション
２においても同様に、前述した印刷プロセスを行い、記
録紙３の両面にトナーが転写される。
【００１１】両面に未定着トナーが転写された記録紙３
は記録紙搬送手段であるトラクタ５により定着部に送り
込まれるに先立ち、記録紙緩衝手段と記録紙上のトナー
電荷量と逆極性を与えたバイアスローラ装置１０を介
し、非接触で予熱する熱源を有する無端ベルト１１と対
向する２本の熱ローラ１１よりなる加熱手段により、加
熱・加圧され、両面印刷が完了する。
は記録紙搬送手段であるトラクタ５により定着部に送り
込まれるに先立ち、記録紙緩衝手段と記録紙上のトナー
電荷量と逆極性を与えたバイアスローラ装置１０を介
し、非接触で予熱する熱源を有する無端ベルト１１と対
向する２本の熱ローラ１１よりなる加熱手段により、加
熱・加圧され、両面印刷が完了する。
【００１２】ここで、本発明による記録紙緩衝手段につ
いて、図２を用いて説明する。図２は本発明による緩衝
装置の拡大図である。記録紙緩衝手段は連続紙である記
録紙３の送り穴を含む両端部の非印刷領域にはトナー像
が形成されないので記録紙３に対し、接触可能とする両
端に設けた案内板６とエアーボックス７とダクト８を有
するエアー供給部からなり、それぞれは分離した構成を
とる。
いて、図２を用いて説明する。図２は本発明による緩衝
装置の拡大図である。記録紙緩衝手段は連続紙である記
録紙３の送り穴を含む両端部の非印刷領域にはトナー像
が形成されないので記録紙３に対し、接触可能とする両
端に設けた案内板６とエアーボックス７とダクト８を有
するエアー供給部からなり、それぞれは分離した構成を
とる。
【００１３】シャフト等で連結された両端の案内板６は
適当な曲率を有し、支点Ａを回転中心に揺動自在に支持
されており、案内板に取り付けられた弾性部材９の弾性
力と記録紙３の張力による押し付け力との釣り合いから
揺動するように構成されている。そして、記録紙搬送ト
ラクタ５と互いに圧接して回転する加熱・加圧ロール１
２からなる定着装置との間に速度差が生じた場合は、上
述した両端の案内板６が記録紙３の張力変動に対して、
図中略上下方向に追従する動作となり、装置内の記録紙
の張力を常に一定に保つことが可能となる（図中波線
部）。
適当な曲率を有し、支点Ａを回転中心に揺動自在に支持
されており、案内板に取り付けられた弾性部材９の弾性
力と記録紙３の張力による押し付け力との釣り合いから
揺動するように構成されている。そして、記録紙搬送ト
ラクタ５と互いに圧接して回転する加熱・加圧ロール１
２からなる定着装置との間に速度差が生じた場合は、上
述した両端の案内板６が記録紙３の張力変動に対して、
図中略上下方向に追従する動作となり、装置内の記録紙
の張力を常に一定に保つことが可能となる（図中波線
部）。
【００１４】しかし、前述したように案内板６は記録紙
３に対し、非印刷領域の両端部分しか、接触していない
ため、画像領域である記録紙３の中央付近には張力変動
に応じて、ひずみやしわが発生し、画像劣化を招く。こ
の時、緩衝手段を構成するエアー供給部は両端の案内板
の揺動時に発生する記録紙の中央部分のしわやひずみの
発生部位に対し、略垂直方向から適当な風速を持ったエ
アーを吹き付けるエアーボックス７とエアーボックス７
にエアーを供給するエアーダクト８から構成され、両端
の案内板６の揺動とは無関係に固定されている。
３に対し、非印刷領域の両端部分しか、接触していない
ため、画像領域である記録紙３の中央付近には張力変動
に応じて、ひずみやしわが発生し、画像劣化を招く。こ
の時、緩衝手段を構成するエアー供給部は両端の案内板
の揺動時に発生する記録紙の中央部分のしわやひずみの
発生部位に対し、略垂直方向から適当な風速を持ったエ
アーを吹き付けるエアーボックス７とエアーボックス７
にエアーを供給するエアーダクト８から構成され、両端
の案内板６の揺動とは無関係に固定されている。
【００１５】このため、両端の案内板６は軽量化が可能
となるため、記録紙の速度変動に対し、追従性を良くす
ることが可能となる。また、エアーボックス７からの記
録紙３の面に対するエアーの風圧は両端案内板６の揺動
動作に伴い、図中の距離Ｌが変わることになるため、常
に変化するが、これは、例えば、一実施例として、両端
案内板の支点Ａにエンコーダ１８と位置検出センサ１９
を設け、このセンサ１９の出力を見て、エアーボックス
にブロア２１から供給されるエアー量を弁２０を調節す
ることにより、記録紙３の面に当たる風圧を一定とする
ことが可能となる。また、風圧を調節する手段はエアー
ボックスのエアー吹き出し口の断面積を変化させても、
エアーボックスの固定軸を回転中心として、回転させる
ことによりエアーの吹き出し角度を変化させても良い。
となるため、記録紙の速度変動に対し、追従性を良くす
ることが可能となる。また、エアーボックス７からの記
録紙３の面に対するエアーの風圧は両端案内板６の揺動
動作に伴い、図中の距離Ｌが変わることになるため、常
に変化するが、これは、例えば、一実施例として、両端
案内板の支点Ａにエンコーダ１８と位置検出センサ１９
を設け、このセンサ１９の出力を見て、エアーボックス
にブロア２１から供給されるエアー量を弁２０を調節す
ることにより、記録紙３の面に当たる風圧を一定とする
ことが可能となる。また、風圧を調節する手段はエアー
ボックスのエアー吹き出し口の断面積を変化させても、
エアーボックスの固定軸を回転中心として、回転させる
ことによりエアーの吹き出し角度を変化させても良い。
【００１６】以上の如く、緩衝手段の構成を記録紙の非
印刷領域に接触可能な両端の案内板と記録紙の中央部付
近に発生するひずみやしわを矯正するためにエアーを吹
き付けるエアー供給部を分離し、かつ、記録紙の印刷面
に当てる風圧を案内板の揺動に応じて変化させることに
より、装置内の用紙の張力を確保し、かつ速度変動に対
する緩衝部材の追従性を向上させることが可能となる。
印刷領域に接触可能な両端の案内板と記録紙の中央部付
近に発生するひずみやしわを矯正するためにエアーを吹
き付けるエアー供給部を分離し、かつ、記録紙の印刷面
に当てる風圧を案内板の揺動に応じて変化させることに
より、装置内の用紙の張力を確保し、かつ速度変動に対
する緩衝部材の追従性を向上させることが可能となる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、トナー像形成手段およ
び定着手段間における速度差を、記録紙の少なくとも画
像部分に対し非接触の状態で吸収し、追従性のよい緩衝
手段を有する両面印刷装置を提供することができる。ま
た、トナー像形成手段および定着手段間において、適当
な用紙張力の確保が可能となる両面印刷装置を提供する
ことができる。
び定着手段間における速度差を、記録紙の少なくとも画
像部分に対し非接触の状態で吸収し、追従性のよい緩衝
手段を有する両面印刷装置を提供することができる。ま
た、トナー像形成手段および定着手段間において、適当
な用紙張力の確保が可能となる両面印刷装置を提供する
ことができる。
【図１】本発明の両面印刷装置の一実施例を示す概略側
面図。
面図。
【図２】本発明に係る緩衝手段の拡大側面図。
【図３】本発明に係る緩衝手段の概略正面断面図。
１は第１の印刷ステーション、２は第２の印刷ステーシ
ョン、３は記録紙、４は反転ロール、５はトラクタ、６
は案内板、７はエアーボックス、８はエアーダクト、９
は弾性体、１０はバイアスロール、１１は無端ベルト、
１２は加熱ロール、１３はトナー担持体、１４は帯電
器、１５は現像器、１６は転写器、１７はトナー像、１
８はエンコーダ、１９は位置検出センサ、２０は弁、２
１はブロアである。
ョン、３は記録紙、４は反転ロール、５はトラクタ、６
は案内板、７はエアーボックス、８はエアーダクト、９
は弾性体、１０はバイアスロール、１１は無端ベルト、
１２は加熱ロール、１３はトナー担持体、１４は帯電
器、１５は現像器、１６は転写器、１７はトナー像、１
８はエンコーダ、１９は位置検出センサ、２０は弁、２
１はブロアである。
Claims (2)
- 【請求項１】長尺に連続した記録紙の両面にトナー像を
形成するトナー像形成手段と、前記記録紙の両面に形成
されたトナー像を記録紙に定着させる定着手段とを備え
た両面印刷装置において、前記トナー像形成手段および
定着手段間に配置され、前記トナー像が印刷されない記
録紙両端域に対し接触可能に設けられた可動案内板と、
前記可動案内板近傍で、且つ前記可動案内板に対し独立
した位置に固定され、前記記録紙の紙面にエアーを吐出
するエアー供給手段とを備えたことを特徴とする両面印
刷装置。 - 【請求項２】前記エアー供給手段から吐出されるエアー
供給量を、前記可動案内板の位置に応じて変化させるエ
アー供給量調整手段を備えたことを特徴とする請求項１
記載の両面印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10149670A JPH11338201A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 両面印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10149670A JPH11338201A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 両面印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11338201A true JPH11338201A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15480276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10149670A Pending JPH11338201A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 両面印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11338201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007156315A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Ricoh Printing Systems Ltd | 両面印刷装置 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10149670A patent/JPH11338201A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007156315A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Ricoh Printing Systems Ltd | 両面印刷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060614 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061013 |