JPH11337890A - 半導体光変調器及び半導体光素子 - Google Patents
半導体光変調器及び半導体光素子Info
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- JPH11337890A JPH11337890A JP14699598A JP14699598A JPH11337890A JP H11337890 A JPH11337890 A JP H11337890A JP 14699598 A JP14699598 A JP 14699598A JP 14699598 A JP14699598 A JP 14699598A JP H11337890 A JPH11337890 A JP H11337890A
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Abstract
的な消光特性を線形的な特性に変え、これによりクロス
ポイントのずれを補正し、良好な光変調波形を得ること
を可能にする。 【解決手段】 半導体基板101上にn型半導体バッフ
ァ層102、半導体光吸収層103、p型半導体クラッ
ド層105が順次積層された層構造を有し、前記光吸収
層103とp型クラッド層105との間にn型の電界緩
和層104を介在させた構成とする。n型電界緩和層1
04のn型濃度及び厚さを調整する事により、外部電圧
に対する光吸収層内の電界強度変化を自由に制御する事
が可能となる。電極107,108を通しての低電圧印
加時には、n型電界緩和層104に於いて外部電圧が緩
和される事により、光吸収層103に印加される電界強
度は外部電圧に対して非線型的な振る舞いをする様にな
る。この非線型的な電界強度変化は、光吸収層103の
印加電界に対する非線型的な吸収変化を補正するので、
光出力アイパターンのクロスポイント低下が抑制され、
良好な変調光出力波形が得られる様になる。
Description
光情報処理システムに於いて重要なエレメントとなる光
変調器に関し、特に良好な変調光出力波形を有する電界
吸収型の半導体光変調器及びこれを用いた半導体光素子
に関する。
に伴い、従来の半導体レーザによる直接変調方式の問題
点が顕在化しつつある。即ち、半導体レーザ直接変調方
式に於いては変調時に波長チャーピングが生じ、これに
よりファイバー伝送後の波形が劣化するが、この現象は
信号伝送速度が速い程、また伝送距離が長い程顕著にな
る。特に、既存の1.3μm零分散ファイバーを用いた
システムに於いてこの問題は深刻であり、ファイバー伝
搬損失の小さい波長1.55μm帯の光源を用いて伝送
距離を伸ばそうとしても、チャーピングに起因する分散
制限により伝送距離が制限される。この問題は、半導体
レーザを一定の光出力で発光させておき、半導体レーザ
出射光を半導体レーザとは別の光変調器により変調する
外部変調方式を採用する事により改善できる。そのた
め、外部光変調器の開発が活発化している。
3 等の誘電体を用いたものと、InPやGaAs等の半
導体を用いたものとが考えられるが、半導体レーザ、光
アンプ等の他の光素子やFET等の電子回路との集積化
が可能で、小型化、低電圧化も容易なことから半導体光
変調器への期待が高まりつつある。半導体変調器として
は、バルク半導体のフランツケルディッシュ効果や多重
量子井戸における量子閉じこめシュタルク効果のように
電界を印加する事により吸収端が長波側へシフトする効
果を利用し、光吸収係数を変えて強度変調を行う吸収型
光変調器と、バルク半導体の電気光学効果(ポッケルス
効果)や量子閉じこめシュタルク効果によって生じる屈
折率変化を利用したマッハツェンダー型変調器がある。
マッハツェンダー型変調器は原理的にチャーピングを零
にする事ができるが構造的に干渉型を有し、吸収型変調
器のように単純な直線導波路構造にはならず製造及び駆
動方法が複雑になる。
変調方式に比べると波長チャーピングが遥かに小さい
が、それでも零ではない。しかしながら、最近、電界吸
収型光変調器に一定電圧を印加してその上に信号を重畳
するプリバイアス印加法により、変調器のチャーピング
を低減して1.55μmに対するファイバー分散耐性を
高め伝送距離の分散制限を克服する事が出来る事が確か
められている。この例として、DFBレーザと集積化し
た素子が森戸らにより1995年電子情報通信学会エレクト
ロニクスソサイエティ大会講演論文集、分冊1、301
頁(講演番号C-301)に報告されている。この報告では、
変調器側に予め一定のプリバイアス1.1Vを印加する
事により、分散耐性を向上させ10Gb/s−100k
mの伝送に成功している。
光変調器は構造的に単純な直線導波路構造でありなが
ら、チャーピングに対しても他の変調器を凌駕する性能
を有している。しかしながら、図7(a)に示すよう
に、電界吸収型光変調器の光吸収は印加電圧に対して非
線型的に変化する。即ち、光吸収は、はじめの比較的小
さな電圧で急激に増加し、やがて飽和する様に緩やかな
曲線を描く。この非線型的な消光特性により図7(b)
に示すように、光出力アイパターンのクロスポイントが
中心から下方光OFF側へずれる事になる。このクロス
ポイントのずれによりシステム上要求されるアイマスク
規格を満たさないと言う問題点があった。この問題を解
決する為には、電界吸収型光変調器の駆動方法を工夫し
て非線型消光特性を見かけ上線形的な消光特性に変える
ことが考えられる。しかしながら、この手法では駆動を
行うための回路構成が複雑化され、かつ駆動のための制
御が難しくなる。
造を工夫して非線型的な消光特性を線形的な特性に変
え、これによりクロスポイントのずれを補正し、良好な
光変調波形を得ることを可能にした半導体光変調器を提
供することにある。
は、半導体基板上に少なくとも第一導電型半導体バッフ
ァ層、半導体光吸収層、第二導電型半導体クラッド層が
順次積層された層構造を有し、前記光吸収層と前記第二
導電型クラッド層との間に介在された第一導電型電界緩
和層、又は前記光吸収層と前記第一導電型半導体バッフ
ァ層との間に介在された第二導電型電界緩和層を備える
ことを特徴とする。例えば、半導体基板上に少なくとも
n型半導体バッファ層、半導体光吸収層、n型電界緩和
層、p型半導体クラッド層が順次積層されたpnin型
層構造として構成される。あるいは、半導体基板上に少
なくともn型半導体バッファ層、n型半導体吸収層、n
型電界緩和層、p型半導体クラッド層が順次積層され、
前記n型半導体吸収層の濃度が前記n型電界緩和層の濃
度よりも低濃度とされたpnn- n型層構造として構成
される。
導体基板に前記本発明の電界吸収型光変調器と、DFB
レーザ又はDBRレーザが集積化されていることを特徴
とする。そして、前記レーザで発光されたレーザ光が前
記電界吸収型光変調器において光変調されて出力される
ように構成される。
型クラッド層との間にn型の電界緩和層が挿入されてお
りpnin構造となっている。この構造では、n型電界
緩和層のn型濃度及び厚さを調整する事により、外部電
圧に対する光吸収層内の電界強度変化を自由に制御する
事が可能となる。図8(a),(b)は低電圧印加時の
従来のpin構造と本発明によるpnin層構造との電
界強度分布の違いを示す模式図である。本発明の構造で
は、低電圧印加時に、n型電界緩和層に於いて外部電圧
を吸収する事により、光吸収層に電界が印加されるのが
抑制され、更に外部電圧が増加するに従い、電界緩和層
に吸収しきれない電界が光吸収層に印加されることにな
る。これにより、光吸収層に印加される電界強度は外部
電圧に対して、非線型的な振る舞いをする様になる。こ
の非線型的な電界強度変化は、光吸収層の印加電界に対
する非線型的な吸収変化を補正するので、光出力アイパ
ターンのクロスポイント低下が抑制され、良好な変調光
出力波形が得られる様になる。
の実施形態を図面を参照して説明する。図1(a),
(b)は本発明による電界吸収型光変調器100の第1
の実施形態の構造を示す斜視図と断面図である。(10
0)面方位のn−InP基板101上の全面にn−In
Pバッファ層102(膜厚0.8μm、キャリア濃度2
×1017cm-3 )が、また、その上部にMQW(多重量
子井戸)光吸収層103(InGaAsP/InGaA
sP,8周期:吸収端波長λg=1.48μm,キャリ
ア濃度5×1015cm-3)、n−InP電界緩和層10
4(膜厚:200Å,キャリア濃度5×1017cm-3)
が、また前記n−InP電界緩和層104の上面に、入
射光を水平方向に閉じ込めるためのリブ構造のp−In
Pクラッド層105(膜厚:1.5μm,キャリア濃度
5×1017cm-3)が順次積層されている。更にその上
部にp−InGaAsキャップ層106(膜厚:0.2
μm,キャリア濃度1×1019cm-3)が形成されてい
る。更に、前記p−InGaAsキャップ層106の上
部にはCr/Auよりなるp側パッド電極107が、素
子裏面にはCr/Auよりなるn側電極108が形成さ
れている。なお、前記p側パッド電極107の下部に
は、ポリイミド膜109が埋め込まれており、更に、前
記基板及び各層における素子劈開端面には、図には現れ
ない無反射コーティング膜が施されている。
びn側電極107,108間に印加された電圧により、
半導体光変調器内部のMQW光吸収層103に内部電界
が生じる。印加電圧に対するMQW光吸収層103内部
の電界強度を図2(a)に示す。印加電圧が低い0.5
V程度までは、MQW光吸収層103上部のn型電界緩
和層104とp型クラッド層105間のPN接合に印加
電圧による電界が集中するために、MQW光吸収層10
3には殆ど内部電界が生じない。しかしながら、印加電
圧を増加させるとn型電界緩和層104で緩和しきれな
い電界がMQW光吸収層103に印加され、MQW光吸
収層103の内部の電界強度が外部電圧と共に増加する
事になる。この場合、印加電圧に対する変調器内部の吸
収損失は図2(b)の様に変化し、印加電圧が1Vを超
えたところから急激に損失が増加する様になる。この例
の場合、印加電圧1Vに対して吸収損失は−3dBであ
り、光出力強度は約1/2に減少するので、印加電圧1
Vを中心に2Vの振幅で変調した場合には、光出力のア
イパターンのクロスポイントはほぼ中心に位置する様に
なり、図3に示す様にアイマスク規格等を満足する良好
な光出力アイパターンが得られる。
の実施形態の電界吸収型光変調器100を搭載し、さら
にその両側位置の光軸上にそれぞれ非球面レンズ20
2,203を介して光ファイバ204,205を固定
し、電界吸収型光変調器100と光ファイバ204,2
05とを非球面レンズ202,203を介して光学的に
結合する。また、前記電界吸収型光変調器100の近傍
に信号電圧波形変換器206を配設し、これらをケース
207内に一体的に組み込んで光通信用変調器モジュー
ル200を構成したものである。したがって、一方の光
ファイバ204からの光信号を非球面レンズ202によ
り集光して電界吸収型光変調器100に入射し、ここで
信号電圧波形変換器206の信号電圧を電界吸収型光変
調器100に印加することで、他方の非球面レンズ20
3を介して光ファイバ205から変調された光信号を出
力することができる。これにより、本モジュール200
を用いれば良好な光出力アイパターンを容易に作り出す
事ができる。
ール200を用いた光通信システム300である。送信
装置301は変調器モジュール200に光を入力するた
めの光源302と、前記変調器モジュール200及び光
源302に電力を供給してこれらを駆動する為の駆動系
303とを有する。また、受信装置304には受光部3
05が配置される。そして、前記送信装置301と受信
装置304、すなわち前記変調器モジュール200と受
光部305とが光伝送路としての光ファイバ306で光
学的に接続される。この光通信システム300では、光
源302からの光は変調器モジュール200で変調され
て光信号に変換され、光ファイバ306を通って受信装
置304内の受光部305で検出される。受光された光
信号は図外の復調部において復調されるが、ここではそ
の説明は省略する。
本発明による電界吸収型光変調器401とDFBレーザ
402を同一の基板上に形成して光変調器集積化光源素
子400を構成した例の斜視図とその要部の断面図であ
る。(100)面方位のn−InP基板411上に電界
吸収型光変調器部401と、DFBレーザ部402とが
一体に形成されている。すなわち、前記n−InP基板
411のDFBレーザ部402の表面に回折格子412
が形成されており、その表面上に、n−InPバッファ
層413(膜厚0.8μm、キャリア濃度1×1017c
m-3 )が形成される。そして、前記DFBレーザ部40
2においては、前記nバッファ層413の上部にn−I
nPクラッド層414(膜厚700Å、キャリア濃度1
×1017cm-3)、MQW光吸収層415(InGaA
sP/InGaAsP 8周期)、n−InP電界緩和
層416(膜厚:200Å、キャリアー濃度5×1017
cm-3)、p−InPクラッド層417(膜厚:160
0Å、キャリア濃度5×1017cm-3)が順次積層され
ており、メサ型に形成されている。そして、前記nクラ
ッド層414、MQW光吸収層415、n電界緩和層4
16、pクラッド層417がpクラッド層418(膜厚
1.6μm、キャリア濃度5×1017cm-3)により埋
め込まれている。また、前記pクラッド層418の上部
にp−InGaAsキャップ層419(膜厚:0.25
μm、キャリア濃度1×1019cm-3)が形成されてい
る。
図1に示した構造と同様に形成されており、前記各層と
共通する部分は一体的に形成されている。ただし、前記
MQW光吸収層415は、選択MOVPEバンドギャッ
プ制御技術により、DFBレーザ部402が形成される
回折格子412上部では波長組成1.55μmに、ま
た、電界吸収型光変調器部401が形成される回折格子
412以外の領域では波長組成1.49μmに設定され
ている。そして、前記p−InGaAsキャップ層41
9の上部にはCr/AuよりなるDFBレーザのp側電
極420が形成され、素子裏面にはCr/Auよりなる
n側電極421が形成されている。なお、素子へき開端
面には図には現れない無反射コーティング膜が施されて
いることは第1の実施形態と同様である。
する際には、光変調器集積化光源素子400のDFBレ
ーザ402部のp側電極419とn側電極420との間
に直流電圧を印加する事によりレーザ光が連続発振され
る。このレーザ光は隣接する電界吸収型光変調器部40
1に入力される。また、電界吸収型光変調器部401の
p側パッド電極107及びn側電極108に、第1の実
施形態で説明したと同様に外部電圧信号を印加すること
により、光ON/OFFの変調された信号が作成され
る。この実施形態においても、電界吸収型光変調器部4
01においては、外部電圧印加による変調器内部の電界
は、低電圧印加時にはn型電界緩和層で緩和されるの
で、第1の実施形態と同様に光出力アイパターンのクロ
スポイントのずれが抑制され、良好な光出力アイパター
ンが得られる。
した光通信システムに適用でき、この場合には光源が不
要であることは言うまでもない。
吸収層がi型として構成されている例を示しているが、
電界緩和層の不純物濃度が光吸収層の濃度よりも高い構
成であれば、光吸収層は電界緩和層と同じ導電型として
構成されていてもよい。例えば、前記実施形態の場合に
は、光吸収層が低濃度のn型として構成されていてもよ
い。また、前記電界緩和層は、前記第1実施形態のよう
に光吸収層とその上層のクラッド層との間ではなく、光
吸収層とその下層のバッファ層との間に介在されていて
もよい。この場合には、前記電界緩和層はp型の導電型
として構成されることになる。
吸収型光変調器と一体に形成するレーザとしてDFBレ
ーザの場合を示したが、DBRレーザを用いてもよい。
吸収層と前記第二導電型クラッド層との間に第一導電型
電界緩和層が介在され、又は光吸収層と前記第一導電型
半導体バッファ層との間に第二導電型電界緩和層が介在
され、この構成により、例えば、pnin層構造、或い
はpnn- n層構造とされるので、低電圧印加時には、
n型電界緩和層に於いて外部電圧が緩和される事によ
り、光吸収層に印加される電界強度は外部電圧に対し
て、非線型的な振る舞いをする様になる。この非線型的
な電界強度変化は、光吸収層の印加電界に対する非線型
的な吸収変化を補正するので、光出力アイパターンのク
ロスポイント低下が抑制され、良好な変調光出力波形が
得られる様になる。また、この光変調器と一体にレーザ
を集積化することで、小型な変調信号光を出力すること
が可能な半導体光素子が構築できる。
の外観斜視図と要部の断面図である。
する光吸収層内部の電界強度、及び外部電圧印加に対す
る光吸収層の吸収損失を示す図である。
パターンを示す図である。
通信モジュールの模式図である。
通信モジュールを用いた光通信システムを示す模式図で
ある。
斜視図と要部の断面図である。
性、及びその光出力アイパターンを示す図である。
を比較して示す模式図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体基板上に少なくとも第一導電型半
導体バッファ層、半導体光吸収層、第二導電型半導体ク
ラッド層が順次積層された層構造を有し、前記光吸収層
の一端より入射された光波の吸収を該光吸収層に印加し
た電圧を変える事により変化させる電界吸収型の半導体
光変調器であって、前記光吸収層と前記第二導電型クラ
ッド層との間に介在された第一導電型電界緩和層、又は
前記光吸収層と前記第一導電型半導体バッファ層との間
に介在された第二導電型電界緩和層を備えることを特徴
とする半導体光変調器。 - 【請求項2】 半導体基板上に少なくともn型半導体バ
ッファ層、半導体光吸収層、n型電界緩和層、p型半導
体クラッド層が順次積層されたpnin型層構造を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の半導体光変調器。 - 【請求項3】 半導体基板上に少なくともn型半導体バ
ッファ層、n型半導体吸収層、n型電界緩和層、p型半
導体クラッド層が順次積層され、前記n型半導体吸収層
の濃度が前記n型電界緩和層の濃度よりも低濃度とされ
たpnn- n型層構造を有することを特徴とする半導体
光変調器。 - 【請求項4】 前記光吸収層に多重量子井戸構造を採用
した事を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
の半導体光変調器。 - 【請求項5】 前記光吸収層の一端より入射された光波
の吸収を当該吸収層に印加した電圧を変える事により変
化させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
に記載の半導体光変調器。 - 【請求項6】 同一の半導体基板に請求項1ないし4の
いずれかの電界吸収型光変調器と、DFBレーザ又はD
BRレーザが集積化されていることを特徴とする半導体
光素子。 - 【請求項7】 前記レーザで発光されたレーザ光が前記
電界吸収型光変調器において光変調されて出力される請
求項5に記載の半導体光素子。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14699598A JP3164063B2 (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 半導体光変調器及び半導体光素子 |
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JPH11337890A true JPH11337890A (ja) | 1999-12-10 |
JP3164063B2 JP3164063B2 (ja) | 2001-05-08 |
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ID=15420227
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JP14699598A Expired - Fee Related JP3164063B2 (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 半導体光変調器及び半導体光素子 |
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---|---|
JP (1) | JP3164063B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013182204A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体光変調器 |
JP2013246343A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体光変調器 |
JP2014006494A (ja) * | 2012-05-28 | 2014-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体光変調器 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14699598A patent/JP3164063B2/ja not_active Expired - Fee Related
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