JPH11336665A - 電動式圧縮機 - Google Patents

電動式圧縮機

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JPH11336665A
JPH11336665A JP10143242A JP14324298A JPH11336665A JP H11336665 A JPH11336665 A JP H11336665A JP 10143242 A JP10143242 A JP 10143242A JP 14324298 A JP14324298 A JP 14324298A JP H11336665 A JPH11336665 A JP H11336665A
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雅文 中島
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猛 酒井
Hiroyasu Kato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CO2 冷媒を使用する空調装置の冷媒圧縮機
として好適な小型で軽量の電動式圧縮機を提供するこ
と。 【解決手段】 モータケーシング5内のモータ部Mの隙
間を、吸入室10の上流側部分となる吸入室空間として
利用すると共に、ポンプケーシング7の内面と圧縮機部
Cの外面との隙間を利用して吐出室9を構成する。CO
2 冷媒を使用する場合はフレオン冷媒の場合に比べて圧
縮機部Cを小型化できるので、モータケーシング5との
体格の差によるデッドスペースを利用して、吐出室9の
容積を十分に大きく取って吐出脈動を効果的に抑制する
ことができる。また、モータケーシング5内を低圧の吸
入空間として利用するので、その肉厚を薄くして軽量化
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の空調装
置において冷媒圧縮機として使用し得る電動式圧縮機に
係るもので、特に、CO2 冷媒を使用する場合に好適な
電動式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気自動車のような電動車両
や家庭用の空調装置においては、冷凍サイクルの冷媒と
してフッ素化合物であるR134a等のフレオンガス類
を使用するのが一般的である。また、それらの空調装置
の冷凍サイクルにおいて冷媒を圧縮するために用いられ
る冷媒圧縮機としては、例えば特公平7−65580号
公報に記載されているように、共通の密閉型ケーシング
内に、モータ(電動機)部と、スクロール型圧縮機から
なる圧縮機部を一体的に組み込んだ所謂「電動式圧縮
機」を用いることも知られている。
【0003】電動式圧縮機においては、モータ部が配置
されているケーシング内の空間に吸入室や吐出室、或い
はその他の室を形成することになるが、フレオンガス類
を冷媒とする冷凍サイクルを使用している従来の空調装
置の電動式圧縮機において、仮に、モータケーシング内
の空間に吸入室を形成した場合は、一般にゴムホースの
ような可撓性のある配管を使用しない冷凍サイクルで
は、電動式圧縮機の吐出室の容積を十分に大きくとらな
いと、圧縮機の吐出脈動の影響で自動車の車体等に振動
・騒音が発生しやすいので、ポンプ部の体格が大きい上
に吐出室の容積を大きくとることによって電動式圧縮機
全体の体格が大型化することになる。
【0004】また、モータケーシング内の空間を吐出室
とする場合には、モータケーシングを圧力容器とみなす
ことになるため、設計圧力を高く取らなければならない
ことから、モータケーシングの肉厚を厚くする必要が生
じ、この場合は電動式圧縮機の体格のみならず重量も大
きくなるという問題が生じる。更に、冷媒として二酸化
炭素(CO2 )を使用した場合には、使用圧力、即ち、
冷媒圧縮機の吐出圧がフレオン冷媒の場合の約10倍も
の高さになるので、この問題は無視できないものとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける前述のような問題に対処して、モータケーシング
内に吸入室を形成しても、それによって電動式圧縮機の
体格が大きくなることがなく、また、冷凍サイクルの冷
媒としてCO2 を使用することによって電動式圧縮機の
吐出圧が高くなる場合に、それに見合うようにモータケ
ーシングの肉厚を厚くしなければならないとしても、モ
ータケーシングの肉厚を最小限度以上に厚くする必要が
なく、それによって電動式圧縮機の体格が大きくなった
り、重量が増加するのを抑えることができるような、小
型で軽量の電動式圧縮機を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、CO2 冷媒を
使用する冷凍サイクルにおいては使用圧力、即ち冷媒圧
縮機の吐出圧が、フレオンを冷媒とする冷凍サイクルに
比較してきわめて高圧であるために、CO2 冷媒用の冷
媒圧縮機の吸入体積がフレオン冷媒用のそれに比べて約
8分の1というようにきわめて小さく、その結果、圧縮
機部の体積が小さくなるため、小さな圧縮機部と通常の
大きさのモータケーシングとの間の体格差によって圧縮
機部の周囲にデッドスペースが生じることに着目し、前
述の課題を解決するための手段として、圧縮機部の周囲
に比較的大きな容積を有する吐出室を形成することによ
ってデッドスペースを活用すると共に、モータケーシン
グ内の大きな空間を利用して吸入室を形成することによ
り、その空間を比較的低圧として、モータケーシングの
肉厚を比較的薄くすることを可能とし、吐出脈動の影響
を抑えながら電動式圧縮機全体の体格を小さく、且つ重
量を低減したものであって、具体的には特許請求の範囲
の各請求項に記載された構成を有する電動式圧縮機を提
供する。
【0007】請求項1に記載された電動式圧縮機におい
ては、モータケーシングの内部のモータ部の構成部分の
隙間によって、吸入室の少なくとも一部が形成されるの
で、吸入室として十分に大きな容積を確保することがで
きると共に、吸入室は電動式圧縮機を含むシステムの中
で最も低圧となる部分であるため、モータケーシングの
肉厚を薄くすることが可能になり、結果として電動式圧
縮機の重量を軽減させ得る。また、ポンプケーシングの
内面とその内部に取り付けられた圧縮機部との隙間によ
って吐出室が形成されるので、圧縮機部が小型化される
ほどモータケーシングとの体格の差によるデッドスペー
スを活用して吐出室の容積を大きくすることが可能にな
り、吐出脈動を効果的に抑制することができる。
【0008】仮に、モータケーシング内を吐出室とした
場合には、高圧空間であるモータケーシング内から境界
面を貫通してポンプケーシング内の吸入室のような低圧
空間へ伸びるシャフトの周りには、境界面を通過する部
分にメカニカルシールのような高価な軸封装置を設ける
必要が生じるが、本発明の場合は、モータケーシング内
を吸入空間としているので、シャフトがモータケーシン
グ内の低圧の吸入空間からポンプケーシング内の吸入室
のような低圧空間へ伸びることになり、その間には実質
的な圧力差がないため、シャフトが貫通する境界面に軸
封装置を設ける必要がない。それによって大幅なコスト
ダウンが可能になる。また、モータケーシング内のモー
タ部が低温の戻り冷媒によって十分に冷却されるため
に、システム全体の効率が高くなるほか、モータケーシ
ング内を比較的低圧の吸入空間としているため、この電
動式圧縮機を空調装置用の冷凍サイクルでも特にアキュ
ームレータサイクルにおける冷媒圧縮機として使用した
場合には、戻り冷媒の過熱度を確保して液冷媒の戻りを
防止することができるので、システムの信頼性が高くな
るというような利点も生じる。
【0009】請求項2に記載された電動式圧縮機におい
ては、ミドルケーシングをシャフトの軸受の支持部とし
て利用するだけでなく、吸入室と吐出室との間を区切る
仕切板として利用するができる。
【0010】請求項3に記載された電動式圧縮機におい
ては、吐出室が筒形状を呈し、請求項4に記載された電
動式圧縮機においては、吐出室が有底の筒形状を呈す
る。
【0011】請求項5に記載された電動式圧縮機におい
ては、本発明による電動式圧縮機が空調装置においてC
2 冷媒を圧縮する冷媒圧縮機として使用されるため、
フレオン冷媒を使用する場合に比べて同等の冷房効果を
挙げ得る場合に、吐出圧は高くなるものの吐出量が8分
の1程度に減少するため、圧縮機部がきわめて小型化さ
れる。その結果、ポンプケーシングと圧縮機部との間に
形成される吐出室の容積を、モータケーシングとの体格
差によるデッドスペースを利用するだけで十分に大きく
することが可能になるので、電動式圧縮機全体を小型・
軽量化しながらも、吐出室を大きくして吐出脈動を効果
的に抑制することができる。
【0012】請求項6ないし8に記載された電動式圧縮
機によれば、本発明の電動式圧縮機における圧縮機部と
しては、少なくともスクロール型圧縮機、ベーン型の冷
媒圧縮機、及びピストン型の冷媒圧縮機の中から最適の
形式を選択して使用することができる。
【0013】いずれにしても、本発明によれば、従来の
圧縮機と同じ性能を有するものとして、より小型で軽量
の電動式圧縮機を提供することが可能になる。また、電
動式圧縮機を使用するシステムにおいては、一般に、ゴ
ムホースのような可撓性のある配管を使用して接続を行
うことがないので、電動式圧縮機を自動車のシャシー等
に直接に取り付けると、吐出脈動による振動や騒音が車
室内へ伝播しやすくなるが、本発明によって全体の体格
を大きくすることなく吐出室の容積を大きくすることが
可能になるので、吐出脈動が効果的に低減し、車室内へ
伝播する振動や騒音が減少する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1実施形態とし
てのスクロール型圧縮機の断面構造を示す。1は中心部
のシャフトであって、フロント軸受2とリア軸受3によ
って軸承されている。Mは概括的にモータ部Mを示すも
ので、モータ部Mはシャフト1に取り付けられて回転し
得るモータロータ4aと、固定のモータステータ4b
と、モータステータ4bの一部でもあるモータコイル4
c等からなっている。モータステータ4bはモータケー
シング5の内部に固定されている。モータケーシング5
は一端側の中心部において円筒状に内方に向って突出し
ており、そこに前述のフロント軸受2を支持する支持部
5bを形成している。また、モータケーシング5の同じ
一端側の面には吸入ポート5aが開口しており、それに
よって、モータケーシング5内のモータロータ4a及び
モータステータ4bの隙間からなる大きな空間は、後述
の吸入室10の上流側の部分を構成する。
【0015】モータケーシング5の他端側は全部が大き
な開口を形成しているが、その開口面を塞ぐように概ね
円板状のミドルケーシング6が取り付けられる。ミドル
ケーシング6の中心部分はモータ部Mの内方に向って円
筒状に突出していて、前述のリア軸受3を取りつけるた
めの支持部6bとなっている。第1実施形態において
は、ミドルケーシング6の他端側に圧縮機部Cとしての
スクロール型圧縮機が取り付けられるので、その自転防
止ピン14(後述)の可動範囲を制限するための円形の
穴であるポケット6aが、ミドルケーシング6の他端側
の面に複数個設けられている。
【0016】前述のモータケーシング5及びミドルケー
シング6に対して、それらと連続するようにポンプケー
シング7が、図示しない通しボルト等によって締結され
て一体化される。そして、図1に示す第1実施形態の場
合は、圧縮機部Cとなるスクロール型圧縮機のシェル8
が、ミドルケーシング6と、ポンプケーシング7の内部
に形成された突出部との間に挟まれるようにして固定さ
れる。そのようにしてポンプケーシング7が、圧縮機部
Cのシェル8の外周部を外側からデッドスペースに相当
する隙間を置いて包囲することにより、シェル8の外側
のポンプケーシング7の内部に圧縮機部Cのための円筒
形の吐出室9が形成される。更に、シェル8の軸方向下
端面とポンプケーシング7の下端面との間に隙間を設け
て吐出室9の一部とした場合には、カップ形の有底の円
筒形をした容積が大きい吐出室9が形成される。従っ
て、これらの場合は、いずれもポンプケーシング7の下
端面の適所に吐出ポート7aが設けられる。
【0017】第1実施形態の場合は、圧縮機部Cはスク
ロール型圧縮機として構成されるので、良く知られてい
るスクロール型圧縮機と同様に、固定のシェル8の内部
には渦巻き形の羽根からなるシェル羽根部8aが形成さ
れている。シェル羽根部8aの外側の空間は吸入室10
となっていて、図示しない通路によって前述のモータ部
M内の隙間に形成された空間と連通しており、その空間
を介して吸入ポート5aにも連通している。その吸入ポ
ート5aは図示しない配管によって、空調装置の冷凍サ
イクルにおけるエバポレータに接続される。また、シェ
ル端板部8bの中心部には吐出孔8cが開口しており、
それを外側から覆うようにリード弁状の吐出弁11が設
けられている。吐出室9の吐出ポート7aは、図示しな
い配管によって空調装置の冷凍サイクルにおけるコンデ
ンサに接続される。
【0018】第1実施形態においては、圧縮機部Cはス
クロール型圧縮機として構成されているから、シェル8
の内部にはロータ12が設けられる。ロータ12のロー
タ端板部12bは、クランク部軸受13を介してシャフ
ト1の下端に偏心して形成されたクランクピン1aに係
合しており、クランクピン1aによって回転駆動され
る。ロータ端板部12bにはロータ羽根部12aが形成
されていて、前述のシェル羽根部8aと噛み合ってい
る。ロータ12の自転を阻止するために、ロータ端板部
12bのミドルケーシング6に接触して摺動し得る面に
は円形の穴であるロータポケット12cが複数個形成さ
れており、それぞれに対応する前述のミドルケーシング
6のポケット6aとの間に自転防止ピン14が挟持され
ている。
【0019】図2(a)は図1のポンプケーシング7と
シェル端板部8bの横断面を示すもので、第1実施形態
の場合はCO2 冷媒を使用するので、フレオン冷媒を使
用する場合に比べて同等の冷房能力を発揮するのに約8
分の1程度の吐出容量があれば十分であることから、圧
縮機部Cがきわめて小型化される結果、通常の大きさを
有するモータ部Mとの体格の差としてシェル8の周囲に
大きなデッドスペースが生じるが、本発明においてはそ
のデッドスペースが吐出室9として活用される結果、圧
縮機部Cの大きさに比して十分に容積の大きな吐出室9
が形成されて、圧縮機部Cの吐出脈動を効果的に平滑化
することができる。
【0020】これに対して、従来のようにフレオン冷媒
を使用した場合には、図2(b)に示すように、圧縮機
部Cのシェル8が大型化する結果、シェル8の周囲に吐
出室9を形成することができなくなるので、吐出室9の
外径を圧縮機部Cのそれと同程度にするとすれば、シェ
ル端板部8bの軸方向外側に比較的小さな容積の吐出室
9を形成することができるに過ぎない。吐出室9が小さ
くなることによって、冷凍サイクルへ吐出される冷媒の
吐出脈動が大きくなるので、その対策として吸入室10
やモータケーシング5の外径よりも大きい大容量の吐出
室9を形成すると、冷媒圧縮機全体の体格が大きくなる
ことを避けることができない。
【0021】第1実施形態は図1及び図2の(a)に示
すような構成を有するので、モータ部Mに電力を供給す
ることによってシャフト1を回転させると、偏心したク
ランクピン1aによってロータ端板部12bが回転駆動
されると共に、ロータ端板部12bは自転防止ピン14
によって自転を阻止されるので、ロータ12はシャフト
1の中心軸線の回りに公転し、ロータ羽根部12aと、
それが噛み合っているシェル8のシェル羽根部8aとの
間に形成される作動室は、外周において吸入室10に向
かって開いたときに取り込んだCO2 冷媒を、作動室が
閉じると共に漸次中心部に向かって移動する間に容積が
縮小することによって圧縮する。圧縮されたCO2 冷媒
は中心部の作動室から吐出孔8cを通り、吐出弁11を
押し開いて吐出室9内へ吐出される。
【0022】ポンプケーシング7内には、CO2 冷媒を
使用することによって小型化された圧縮機部Cのシェル
8の周囲のデッドスペースから、シェル8の端部側にか
けて容積の大きい有底筒状(カップ状)の吐出室9が形
成されているので、吐出脈動は確実に平滑化され、吐出
脈動の少ない連続的な流れとなって冷凍サイクルのコン
デンサへ流入するため、吐出脈動によって振動・騒音が
発生するのを防止することができる。
【0023】冷凍サイクルのエバポレータから帰って来
るCO2 冷媒は、モータケーシング5内のモータ部Mを
構成するモータロータ4a、モータステータ4b、モー
タコイル4c等の隙間によって形成される吸入室上流側
部分と、それに連通しているポンプ部C内の吸入室10
によって十分に大きな吸入室空間が形成されているた
め、吐出脈動が更に平滑化される。第1実施形態の場
合、冷凍サイクルがCO2冷媒を使用するものではあっ
ても、吸入室空間は冷凍サイクルの中で最も低圧となる
部分であるから、モータケーシング5の内部圧力は比較
的低いので、モータケーシング5の肉厚をさほど厚くす
る必要がない。従って、吐出室9のためにポンプケーシ
ング7を特別に大型化する必要がないことと併せて、本
発明の場合は圧縮機全体の体格と重量が大きくなること
を防止して、冷媒圧縮機を小型・軽量化することが可能
になる。
【0024】図3は本発明の第2実施形態としてのベー
ン型の冷媒圧縮機の構造を示すものであるが、前述の図
1に示すスクロール型圧縮機と実質的に共通の構成要素
には同じ参照符号を付すことによって、重複する説明を
省略することにする。第2実施形態においてもモータ部
Mの構造は図1に示す第1実施形態の場合と同じである
が、第2実施形態の特徴は、それがベーン型の冷媒圧縮
機であることから圧縮機部Cの構造が多少異なっている
点にある。しかし、第2実施形態の圧縮機部Cの構造は
公知のベーン型の冷媒圧縮機と同じものでよいから、そ
の構造の説明は主要部のみに止める。
【0025】ミドルケーシング6とポンプケーシング7
の間に取り付けられたステータ15の円形の空間15a
には比較的小径のロータ16がシャフト1の軸心線に対
して偏心した位置に挿入されており、ロータ16がシャ
フト1のクランクピン1aによってクランク部軸受13
を介して回転駆動されることによって、円形の空間15
a内で公転に近い揺動をすることになる。ロータ16の
自転は図示しない自転防止機構によって阻止されてい
る。ロータ16には概ね半径方向にベーンのための溝1
6bが形成されていて、その中に板状のベーン17が半
径方向に出入りすることができるように挿入され、図示
しないばね等によって半径方向外方へ付勢されて、円形
の空間15aの円筒面に常時接触している。ベーン17
は、ステータ15の側に半径方向の溝を形成して、その
溝に出入り自由に挿入すると共に、常時ロータ16の外
周の円筒面に接触するように付勢してもよい。
【0026】シャフト1の回転に伴うクランクピン1a
の偏心運動によって、ロータ16はクランク部軸受13
を介して揺動運動を強制されるので、ステータ15の円
形の空間15aの円筒形の内壁面とロータ16の外周面
との間に形成される三日月形の空間は、ベーン17によ
って前後の室に仕切られる。そこで、それらの一方の室
と、モータケーシング5内及び吸入ポート5aとを連通
させる図示しない吸入孔をミドルケーシング6に設ける
と共に、他方の室と吐出室9を連通させ得る吐出孔15
bをステータ15の外周寄りの所定の位置に設けて、そ
れを吐出弁11によって外方から塞ぐようにすると、ロ
ータ16の揺動に伴ってベーン17の一方の室の容積が
増大するときに吸入ポート5aからの吸入冷媒が吸入さ
れ、その室が縮小するときに圧縮されて、他方の室の位
置へ移動したときに吐出孔15bから吐出弁11を押し
開いて吐出室9へ吐出される。
【0027】その他の作動は第1実施形態の場合と実質
的に同じであるから、第2実施形態の圧縮機部Cも、第
1実施形態のそれと概ね同様なポンプ作用をして、第1
実施形態と同様な作用効果を奏することができる。
【0028】図4は本発明の第3実施形態としてのピス
トン型の冷媒圧縮機の構造を示すものであるが、前述の
図1に示すスクロール型圧縮機又は図3に示すベーン型
の冷媒圧縮機と実質的に共通の構成要素には、同じ参照
符号を付すことによって重複する説明を省略することに
する。第3実施形態においてもモータ部Mの構造は図1
に示す第1実施形態や図3に示す第2実施形態の場合と
同じであるが、第3実施形態の特徴は、それがピストン
型の冷媒圧縮機であることから圧縮機部Cの構造が前述
のものとは多少異なっている点にある。しかし、第3実
施形態の圧縮機部Cの構造は公知のピストン型の冷媒圧
縮機と同じものでよいから、その構造の説明は主要部の
みに止める。
【0029】ミドルケーシング6とポンプケーシング7
の間において、シャフト1の軸心に対して偏心した位置
に取り付けられたシリンダブロック18にはシリンダ1
8aが形成されており、それに対して円筒形のピストン
19が摺動可能に挿入されている。ピストン19の移動
によってシリンダ18a内には容積が変化する作動室2
0が形成される。ピストン19の上部の空間である吸入
室10と、下部の空間である作動室20との間を連通し
得る吸入孔19aがピストン19を貫通して穿孔され、
その作動室20側の面に吸入弁21が設けられている。
また、シリンダブロック18の下端面には作動室20と
吐出室9との間を連通し得る吐出孔18bが穿孔され、
その吐出室9側の面に吐出弁11が取り付けられてい
る。シリンダ18aの中でピストン19を上下方向に往
復運動させるために、シャフト1の下端部とピストン1
9の間を、両端にボールジョイントを備えたコネクティ
ングロッド22が連結している。
【0030】モータ部Mによって回転駆動されてシャフ
ト1が回転することによりコネクティングロッド22を
介して、ピストン19はシリンダ18a内で上下方向に
往復運動をする。従って、ピストン19が上昇するとき
に作動室20の容積が拡大するので、吸入弁21が開い
て吸入室10から低圧の冷媒を作動室20内へ吸入す
る。また、ピストン19が下降するときは作動室20の
容積が縮小すると共に吸入弁21が閉じるので、作動室
20内の冷媒は圧縮されて吐出弁11を押し開き吐出孔
18bから吐出室9へ吐出される。
【0031】第3実施形態においても、その後の作動は
第1実施形態及び第2実施形態のそれと同じであるか
ら、実質的に第1実施形態及び第2実施形態と同様な作
用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるスクロール型圧縮
機を示す縦断面図である。
【図2】スクロール型圧縮機のシェルの端部の横断面を
示すもので、(a)は図1に示す本発明のもの、(b)
は従来技術に属するものである。
【図3】本発明の第2実施形態であるベーン型の冷媒圧
縮機を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態であるピストン型の冷媒
圧縮機を示す縦断面図である。
【符号の説明】
M…モータ部 C…圧縮機部 1…シャフト 2,3…軸受 5…モータケーシング 5a…吸入ポート 6…ミドルケーシング 7…ポンプケーシング 7a…吐出ポート 8…シェル 8c…吐出孔 9…吐出室 10…吸入室 11…吐出弁 12…ロータ 13…クランク部軸受 14…自転防止ピン 15…ステータ 15a…円形の空間 15b…吐出孔 16…ロータ 17…ベーン 18a…シリンダ 18b…吐出孔 19…ピストン 19a…吸入孔 20…作動室 21…吸入弁 22…コネクティングロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 猛 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 加藤 裕康 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケーシング内に収容されているモ
    ータ部と、前記モータケーシングと一体化されたポンプ
    ケーシング内に収容されて前記モータ部によって駆動さ
    れる圧縮機部とを含み、前記モータケーシングの内部の
    前記モータ部の構成部分の隙間によって吸入室の少なく
    とも一部が形成されていると共に、前記ポンプケーシン
    グの内面とその内部に取り付けられた前記圧縮機部の外
    面との隙間によって吐出室の少なくとも一部が形成され
    ていることを特徴とする電動式圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記モータ部と前記圧縮機部との間を区
    切る仕切板としてのミドルケーシングが設けられて、前
    記モータケーシングと前記ポンプケーシングとの間にお
    いてそれらと一体的に締結されており、前記ミドルケー
    シングが、前記モータ部のシャフトを軸承する軸受の1
    つを支持していると共に、前記モータケーシングの内部
    の前記吸入室と、前記ポンプケーシングの内部の前記吐
    出室との間を区切る仕切板を兼ねていることを特徴とす
    る請求項1に記載された電動式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記吐出室が、前記圧縮機部の外周面と
    前記ポンプケーシングの内面との隙間によって形成され
    ることによって、前記吐出室が筒形状を呈していること
    を特徴とする請求項1又は2に記載された電動式圧縮
    機。
  4. 【請求項4】 前記吐出室が、前記圧縮機部の外周面及
    び一方の軸方向端面と前記ポンプケーシングの内面との
    隙間によって形成されることによって、前記吐出室が有
    底の筒形状を呈していることを特徴とする請求項1又は
    2に記載された電動式圧縮機。
  5. 【請求項5】 空調装置の冷凍サイクルにおける冷媒圧
    縮機として使用されて、特に二酸化炭素を冷媒として圧
    縮することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載された電動式圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記圧縮機部がスクロール型圧縮機であ
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
    された電動式圧縮機。
  7. 【請求項7】 前記圧縮機部がベーン型の冷媒圧縮機で
    あることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記
    載された電動式圧縮機。
  8. 【請求項8】 前記圧縮機部がピストン型の冷媒圧縮機
    であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載された電動式圧縮機。
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