JPH11336384A - ドアロックの二重安全装置 - Google Patents

ドアロックの二重安全装置

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JPH11336384A
JPH11336384A JP18804198A JP18804198A JPH11336384A JP H11336384 A JPH11336384 A JP H11336384A JP 18804198 A JP18804198 A JP 18804198A JP 18804198 A JP18804198 A JP 18804198A JP H11336384 A JPH11336384 A JP H11336384A
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knob
lock
key
blade
rotation
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JP18804198A
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Takako Harada
貴子 原田
Yukimi Harada
由貴美 原田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】屋内から施錠した時、外部からは絶対に開錠で
きない二重ドアロック装置の提供。 【解決手段】内側ノブの回転ロックつまみ1を90゜回
転させた後に約1cm程引っ張る事により、開錠用連結
芯6に設けた羽根2(突起物)を、ロックつまみを90
゜回転させた所に溝3を設け、その羽根(突起物)を引
き込む事により左右どちらにも鍵芯が動かなくなり、外
側の鍵穴からは、たとえ本物の鍵であろうと開錠する事
は出来ない、まして錠前師が使う薄い開錠金具では開錠
する事はまったく不可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、いずれの請求項目についても、
従来から家庭用玄関及び勝手口等にり付けられている、
ドアロックで内側に、つまみ付き回転ロックを有するも
のを二重ロック構造に改良するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用玄関及び勝手口等のドアロ
ックの施錠方法だと、合鍵とか特殊技能を持った人に、
外部から簡単に開錠されていた、また近年、錠前技術士
講座と称して、講座料を取り、開錠技術を一般の人に教
授し、日々開錠技術を身に付けた人を世に送り出してい
ると言う現実の中で、従来のドアロック方式では簡単に
開錠されてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のよう
な、従来の家庭用玄関及び勝手口等のドアロック構造を
より安全にするため、二重ロック構造にすることによ
り、屋内から施錠した時きのみ外部からは絶対に開錠す
る事が出来ない、二重ドアロック構造を企図したもので
ある。
【0004】
【発明の目的】従って本発明の目的は、家の中に居て
も、音もなく、許可もなく、ドアを開けて侵入する事が
出来る、許可のない合鍵保有者、及び保管者、並びに錠
前師等の不法侵入を未然に防ぎ、生命、身体、財産を守
ることを目的とする。参考までに、開錠技術を身に着け
た者が、玄関ドアの鍵を、特殊工具を使って開けるのに
必要な時間は、3〜4分有れば十分である。
【0005】
【発明の構成及び効果】略述すれば、本発明の家庭用玄
関及び勝手口等の、ロック付ドアノブ一帯型錠及び、ド
アノブに付属し、内側につまみ付き回転ロック機能を有
する鍵、及びドアノブを有しない単体錠で、内側がつま
み付き回転ロック式錠等で、これら従来からある家庭用
玄関及び勝手口等の鍵を一部改良したものである 上記記載の、従来からの家庭用玄関及び勝手口の鍵は、
ドアを閉めて施錠する時に、内側のノブの中心から出て
いる回転ロックつまみを、右又は左に90度回転させて
施錠していた。しかし、本発明のように、鍵芯を固定し
てしまう事により、外部からは絶対に開錠する事は出来
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記記載の
【請求項1】
【請求項2】
【請求項3】の鍵は、ノブ内側のロックつまみを90゜
回転させた後に、約1cm程引っ張る事により、内側ノ
ブの連結芯に設けた羽根(突起物)を、ロックつまみを
90゜回転させた所に、内側ノブ方向に溝を設け、その
羽根(突起物)を引き込む事により左右どちらにも鍵芯
が動かなくなり、外側の鍵穴からは、たとえ本物の鍵で
あろうと開錠する事は出来ない、まして錠前師が使う薄
い開錠金具では開錠する事はまったく不可能である
【請求項1】のロック付ドアノブ一体型の鍵について
は、二重ロックを掛けた時、外部の鍵穴を開錠方向に回
す事によって、内側ノブが同時に同方向に回転し、切り
込み溝に入っている羽根(突起物)が、外側ノブの鍵芯
と一線上になり開錠できると言う、欠点が発生する。こ
れを防止するため、内側ノブは右45゜、外側ノブは左
45゜の回転でのみドアのラッチ部分(図1−1の▲1
3▼)が出入りしドアの開閉が出来る。内側ノブの左回
転と、外側ノブの右回転防止のため、ラッチ本体に突起
物を付け(図1−1の▲14▼)規制している。
【請求項2】及び
【請求項3】については、内側ケース、外側ケース供に
ドア本体に固定されているため、回転防止策はいらな
い。
【0007】もう一つの二重ロック方法として、〔請求
項4〕及び〔請求項5〕及び〔請求項6〕ともに、ロッ
クつまみを90゜回転させた所に、プッユ式のボタンを
設け通常の場合は押して中に入った状態で使用すると、
従来の鍵と同じ状態であるがロックつまみを90゜回し
た後に、プッシュボタンを出した状態にすると、ボタン
が回転ロックつまみの返りを阻止して、回転が出来なく
なり外側の鍵穴からは、たとえ本物の鍵であろうと開錠
することは出来ない。
【請求項4】のロック付ドアノブ一体型の鍵について
は、プッシュボタンを出し二重ロックを掛けた時、外部
の鍵穴を開錠方向に回す事によって、内側ノブが同時に
同方向に回転するという欠点が発生する。これを防止す
るため、内側ノブは右45゜、外側ノブは左45゜の回
転でのみドアのラッチ部分(図2−1の▲13▼)が出
入りしドアの開閉が出来る。内側ノブの左回転と、外側
ノブの右回転防止のため、ラッチ本体に突起物を付け
(図2−1の▲10▼)規制している。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【請求項1】の図は(図1−1及び図1−2)で示して
いる。 (図1−1の各部の名称と機能) 図1−1のは=内側回転ロックつまみ。 図1−1のは=回転ロックつまみのパイプ部に取り
付けられた、二重ロックをするための羽根。 図1−1のは=内側ノブ▲11▼と一体となったパイ
プで、羽根が入るための溝が切ってある。 図1−1のは=連結芯とロックつまみに回転力を
伝えるために、角穴を明けたプレートで、ロックつまみ
のパイプ部にはめ込まれている。 図1−1のは=ロックつまみのパイプ部とプレート
のはめ込みがぬけないように、パイプに明けた2箇所
の穴に入っている整形されたワイヤースプリング。 図1−1のは=鍵穴とロックつまみを連結するた
めの角断面の連結芯 図1−1のは=鍵穴 図1−1のは=ラッチ本体で連結芯が90゜回転す
ることにより、ツメが出入りし、施錠、開錠する、又
外側ノブ▲12▼と一体になったツメ▲15▼が45゜
回転することにより、ラッチ▲13▼が出入りするよう
な機構を内蔵している。(従来のものと同じ) 図1−1のは=施錠した時(連結芯が90゜回転し
たとき)突起するツメ。 図1−1の▲10▼は=ロックつまみの引き込み、押
入れ位置を維持するために鋼球をスプリングで押したも
の、尚、ロックつまみには鋼球が入るための溝が切っ
てある。 図1−1の▲11▼は=内側ノブ 図1−1の▲12▼は=外側ノブ 図1−1の▲13▼は=ラッチ 図1−1の▲14▼は=ラッチ本体から出した突起物
で、ノブの回転角を規制する、つまり、内側ノブ▲11
▼は右に45゜回すことでラッチ▲13▼が引き込まれ
ドアが開く、尚、左には回らない、又、外側ノブ▲12
▼は左に45゜回すことでラッチ▲13▼が引き込まれ
ドアが開く、尚、右には回らない。 図1−1の▲15▼は=外側ノブ▲12▼と一体になっ
ており、内側ノブ▲11▼と連結するためにパイプに
はまり込んでいる。
【0009】図1−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックし、さ
らに引き抜いて二重ロックの状態にすると、羽根はパ
イプに切った溝に入り込み、外側ノブ▲12▼、連結
芯、内側ノブ▲11▼とロックつまみ、鍵穴は一
体となる。連結芯は90゜しか回らない構造となって
いるため、羽根も同様に90゜しか回らない、又、ノ
ブ▲11▼▲12▼は、突起物▲14▼に規制されてい
るため、左右どちらの方向にも回らない、したがってノ
ブ▲11▼▲12▼と一体となっている、そのため鍵穴
は絶対に回らないため、外側からは本物の鍵でも開ける
事は不可能となる。
【0010】
【請求項2】の図は(図5−1及び図5−2)で示して
いる。 (図5−1の各部の名称と機能) 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1のは=ラッチ本体で連結芯が90゜回転す
ることにより、ツメが出入りし、施錠、開錠する、又
外側ハンドル▲14▼、内側ハンドル▲15▼を回転す
る事によって、ラッチ▲13▼を出し入れする様な機構
を内蔵している。(従来使用している部品と同じ物) 図5−1のは=図1−1のと同じ。 図5−1の▲10▼は=図1−1の▲14▼と同じ。 図5−1の▲11▼は=図1−1のと同じ。 図5−1の▲12▼は=図1−1のと同じ。 図5−1の▲13▼は=図1−1のと同じ。 図5−1の▲14▼は=外側ハンドル 図5−1の▲15▼は=内側ハンドル
【0011】図5−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックし、さ
らに引き抜いて二重ロックの状態にすると、羽根はパ
イプに切った溝に入り込み、ロックつまみ、連結芯
、鍵穴は一体となり左右どちらにも回らなくなる。
したがって、外側からは本物の鍵でも開錠する事は不可
能である。
【0012】
【請求項3】の図は(図3−1及び図3−2)で示して
いる。 (図3−1の各部の名称と機能) 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=内側ケースと一体となったパイプで、
羽根が入るための溝が切ってある。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1のは=ラッチ本体で連結芯が90゜回転す
ることにより、ツメが出入りし、施錠、開錠する様な
機構を内蔵している。 図3−1のは=図1−1のと同じ。 図3−1の▲10▼は=図1−1の▲10▼と同じ。 図3−1の▲11▼は=内側ケース 図3−1の▲12▼は=外側ケース
【0013】図3−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックし、さ
らに引き抜いて二重ロックの状態にすると、羽根はパ
イプに切った溝に入り込み、ロックつまみ、連結芯
、鍵穴は一体となり左右どちらにも回らなくなる。
したがって、外側からは本物の鍵でも開錠する事は不可
能である。
【0014】
【請求項4】の図は(図2−1及び図2−2)で示して
いる。 (図2−1の各部の名称と機能) 図2−1のは=内側回転ロックつまみ 図2−1のは=内側ノブ▲11▼に取り付けられたプ
シュボタンで、一度押すと押し込み状態、もう一度押す
と復帰状態となる様な機能を持ったもの。(既存のボー
ルペンなどのノック方式) 図2−1のは=内側ノブ▲11▼と一体となったパイ
プ 図2−1のは=図1−1のと同じ。 図2−1のは=図1−1のと同じ 図2−1のは=図1−1のと同じ。 図2−1のは=図1−1のと同じ。 図2−1のは=図1−1のと同じ。 図2−1のは=図1−1のと同じ。 図2−1の▲10▼は=図1−1の▲14▼と同じ。 図2−1の▲11▼は=図1−1の▲11▼と同じ。 図2−1の▲12▼は=図1−1の▲12▼と同じ。 図2−1の▲13▼は=図1−1の▲13▼と同じ。 図2−1の▲14▼は=図1−1の▲15▼と同じ。
【0015】図2−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックする、
次にプッシュボタンを押して復帰状態とする、する
と、ロックつまみはプッシュボタンを再度押して、
押し込み状態にしないかぎり、左90゜に戻す事は出来
ない。連結芯は90゜しか回らない構造となってい
る。又、▲11▼▲12▼は突起物▲14▼に規制され
ているため、左右どちらの方向にも回らない、したがっ
てロックつまみ、連結芯、鍵穴も回らないため、
外側から開錠する事は不可能となる。
【0016】
【請求項5】の図は(図6−1及び図6−2)で示して
いる。 (図6−1の各部の名称と機能) 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1のは=内側ケース▲11▼に取り付けられた
プッシュボタンで、一度押すと押し込み状態、もう一度
押すと復帰状態となる様な機能をもったもの。 図6−1のは=内側ケースと一体となったパイプで、
羽根が入るための溝が切ってある。 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1の8は=ラッチ本体で連結芯が90゜回転す
ることにより、ツメが出入りし、施錠、開錠する、又
外側ハンドル▲14▼、内側ハンドル▲15▼を回転す
る事によって、ラッチ▲13▼を出し入れする様な機構
を内蔵している。(従来使用している部品と同じ物) 図6−1のは=図1−1のと同じ。 図6−1の▲10▼は=パイプと内側ケースを一体と
するためのピン。 図6−1の▲11▼は=内側ケース。 図6−1の▲12▼は=外側ケース。 図6−1の▲13▼は=ラッチ 図6−1の▲14▼は=外側ハンドル。 図6−1の▲15▼は=内側ハンドル。
【0017】図6−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックする、
次にプッシュボタンを押して復帰状態とする、する
と、ロックつまみはプッシュボタンを再度押して、
押し込み状態にしないかぎり、左90゜に戻す事は出来
ない。又、連結芯は90゜しか回らない構造となって
いる。したがって、ロックつまみと連結されている連
結芯と鍵穴は左右どちらにも回らなくなるため、外
側から開錠する事は不可能となる。
【0018】
【請求項6】の図は(図4−1及び図4−2)で示して
いる。 (図4−1の各部の名称と機能) 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1のは=内側ケース▲11▼に取り付けられた
プッシュボタンで、一度押すと押し込み状態、もう一度
押すと復帰状態となる様な機能をもったもの。 図4−1のは=内側ケースと一体となったパイプで、
羽根が入るための溝が切ってある。 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1のは=ラッチ本体で連結芯が90゜回転す
ることにより、ツメが出入りし、施錠、開錠する様な
機構を内蔵している。 図4−1のは=図1−1のと同じ。 図4−1の▲10▼は=パイプと、内側ケースを一体
とするためのピン。 図4−1の▲11▼は=内側ケース。 図4−1の▲12▼は=外側ケース。
【0019】図4−2の説明=二重ロックをした状態を
示す。ロックつまみを右へ90゜回してロックする、
次にプッシュボタンを押して復帰状態とする、する
と、ロックつまみはプッシュボタンを再度押して、
押し込み状態にしないかぎり、左90゜に戻す事は出来
ない。又、連結芯は90゜しか回らない構造となって
いる。したがって、ロックつまみと連結されている連
結芯と鍵穴は左右どちらにも回らなくなるため、外
側から開錠する事は不可能となる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月18日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1−1】ロック付ドアノブ一体型の鍵の断面図及び
詳細図
【図1−2】ロック付ドアノブ一体型の鍵の断面図、詳
細図、展開図
【図2−1】ロック付ドアノブ一体型の鍵の断面図、詳
細図、展開図
【図2−2】ロック付ドアノブ一体型の鍵の断面図及び
詳細図
【図3−1】単体錠の断面図、詳細図、展開図
【図3−2】単体錠の断面図、詳細図、展開図
【図4−1】単体錠の断面図、詳細図
【図4−2】単体錠の断面図、詳細図
【図5−1】ドアノブに付属した鍵の断面図、詳細図、
展開図
【図5−2】ドアノブに付属した鍵の断面図、詳細図、
展開図
【図6−1】ドアノブに付属した鍵の断面図
【図6−2】ドアノブに付属した鍵の断面図
【符号の説明】 は内側回転ロックつまみ。は回転ロックつまみの
パイプ部に取り付けられた、二重ロックをするための羽
根。 は内側ノブ▲11▼と一体となったパイプで、羽根
が入るための溝が切ってある。 は連結芯とロックつまみに回転力を伝えるため
に、角穴をを明けたプレートで、ロックつまみのパイ
プ部にはめ込まれている。 はロックつまみのパイプ部とプレートのはめ込み
がぬけないように、パイプに明けた2箇所の穴に入って
いる整形されたワイヤースプリング。 は鍵穴とロックつまみを連結するための角断面の
連結芯。 は鍵穴。 はラッチ本体で連結芯が90°回転することによ
り、ツメが出入りし、施錠、開錠する、又外側ノブ▲
12▼と一体になったツメ▲15▼が45°回転するこ
とにより、ラッチ▲13▼が出入りするような機構を内
蔵している。 は施錠した時(連結芯が90°回転したとき)突起
するツメ。 ▲10▼はロックつまみの引き込み、押入れ位置を維
持するために鋼球をスプリングで押したもの、なおロッ
クつまみには鋼球が入るための溝が切ってある。 ▲11▼は内側ノブ、図3−1、図3−2、図4−1、
図4−2、図5−1、図5−2、図6−1、図6−2は
内側ケース。 ▲12▼は外側ノブ、図3−1、図3−2、図4−1、
図4−2、図5−1、図5−2、図6−1、図6−2は
外側ケース ▲13▼はラッチ。 ▲14▼はラッチ本体から出した突起物で、ノブの回
転角を規制するつまり、内側ノブ▲11▼は右に45°
回すことでラッチ▲13▼が引き込まれドアが開く、な
お左には回らない、また外側ノブ▲12▼は左に45°
回すことでラッチ▲13▼が引き込まれドアが開く、な
お右には回らない。 ▲15▼は外側ノブ▲12▼と一体になっており、内側
ノブ▲11▼と連結するためにパイプにはまり込んで
いる。 ▲16▼は▲14▼と同じように既製品では溝が切られ
ているが、これをつぶす。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家庭用玄関及び勝手口等に取り付けるロッ
    ク付ドアノブ一体型の鍵で内側につまみ付き回転ロック
    方式を有する鍵で、その鍵の外側ノブと内側ノブを繋ぐ
    連結芯を改良し、内側ノブ側の連結芯に羽根(突起物)
    を設け、ノブを90゜回してロックした所に、その羽根
    (突起物)を引き込む溝を設け、内側ノブの回転ロック
    つまみを引く事により、羽根が溝に入り固定されて左右
    どちらにも鍵芯が動かなくなり、外部の鍵穴からは、本
    物の鍵でも開錠する事が出来ない二重ロック構造の鍵。
    (図1−1参照)
  2. 【請求項2】家庭用玄関及び勝手口等に取り付けるドア
    ノブに付属し、内側につまみ付き回転ロック機能を有す
    る鍵内部の、連結芯を改良して、内側回転つまみ側の連
    結芯に羽根(突起物)を設け、ロックつまみを90゜回
    した所に、その羽根(突起物)を引き込む溝を設け、内
    側回転ロックつまみを引く事により、羽根が溝に入り固
    定されて、左右どちらにも鍵芯が動かなくなり、外部の
    鍵穴からは本物の鍵でも開錠する事が出来ない二重ロッ
    ク構造の鍵。(図5−1参照)
  3. 【請求項3】家庭用玄関及び勝手口等に取り付ける単体
    錠で、内側がつまみ付き回転ロック式になっている鍵の
    内部の連結芯を改良し、内側回転つまみ側の連結芯に羽
    根(突起物)を設け、ロックつまみを90゜回した所
    に、その羽根(突起物)を引き込む溝を設け、内側回転
    ロックつまみを引く事により、羽根が溝に入り固定され
    て左右どちらにも鍵芯が動かなくなり、外部の 鍵穴か
    らは、本物の鍵でも開錠する事が出来ない二重ロック構
    造の鍵。(図3−1参照)
  4. 【請求項4】家庭用玄関及び勝手口等に取り付けるロッ
    ク付ドアノブ一体型の鍵で内側につまみ付き回転ロック
    方式を有するロック式ドアノブ一体型本体の内側ノブに
    有る、ロックつまみを90゜回転させた所にプッユ式ボ
    タンを設け、それを出し入れする事により、ロックつま
    みの回転を阻止したり、フリーにしたりする事が出来、
    阻止する事により、外側の鍵穴からは、たとえ本物の鍵
    であろうと開錠する事は出来ない。(図2−1参照)
  5. 【請求項5】家庭用玄関及び勝手口等に取り付けるドア
    ノブに付帯し、内側につまみ付き回転ロック機能を有す
    る鍵の内側ノブに有る、ロックつまみを90゜回転させ
    た所にプッユ式ボタンを設け、それを出し入れする事に
    より、ロックつまみの回転を阻止したり、フリーにした
    りする事が出来、阻止する事により、外側の鍵穴からは
    たとえ本物の鍵であろうと開錠する事は出来ない(図6
    −1参照)
  6. 【請求項6】家庭用玄関及び勝手口等に取り付ける単体
    錠で、内側がつまみ付き回転ロック式になっている鍵の
    内側ノブに有る、ロックつまみを、90゜回転させた所
    にプッユ式ボタンを設け、それを出し入れする事によ
    り、ロックつまみの回転を阻止したり、フリーにしたり
    する事が出来、阻止する事により、外側の鍵穴からは、
    たとえ本物の鍵であろうと開錠する事は出来ない。(図
    4−1参照)
JP18804198A 1998-05-28 1998-05-28 ドアロックの二重安全装置 Pending JPH11336384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106245999A (zh) * 2016-06-17 2016-12-21 厦门陨石科技股份有限公司 一种防止外侧开锁的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106245999A (zh) * 2016-06-17 2016-12-21 厦门陨石科技股份有限公司 一种防止外侧开锁的方法

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