JPH1133619A - 細物棒鋼の製造方法および製造装置 - Google Patents
細物棒鋼の製造方法および製造装置Info
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- JPH1133619A JPH1133619A JP9202335A JP20233597A JPH1133619A JP H1133619 A JPH1133619 A JP H1133619A JP 9202335 A JP9202335 A JP 9202335A JP 20233597 A JP20233597 A JP 20233597A JP H1133619 A JPH1133619 A JP H1133619A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精度の直線性を有し、かつ、品質検査まで
完了した径３０ｍｍ以下の細物棒鋼を圧延工場の生産性
を阻害することなく、高効率で製造する方法及び製造装
置を提供する。 【解決手段】 ビレットから径３０ｍｍ以下の所定の径
に圧延した細物棒鋼材を圧延工程においてコイル状に巻
取り、巻き取ったコイル８を圧延工程と異なる別ライン
においてサプライスタンド９で巻き戻して複数組の矯正
ロールを有する多ロール粗矯正機１０により矯正して直
線化した後、所定の長さに高速切断機１１により切断
し、次いでその後方の２ロール矯正機１２により所定の
矯正精度まで矯正した後に漏洩磁束探傷機等の疵検査機
１４にて疵検査し、表面疵保証をした細物棒鋼を得る。
完了した径３０ｍｍ以下の細物棒鋼を圧延工場の生産性
を阻害することなく、高効率で製造する方法及び製造装
置を提供する。 【解決手段】 ビレットから径３０ｍｍ以下の所定の径
に圧延した細物棒鋼材を圧延工程においてコイル状に巻
取り、巻き取ったコイル８を圧延工程と異なる別ライン
においてサプライスタンド９で巻き戻して複数組の矯正
ロールを有する多ロール粗矯正機１０により矯正して直
線化した後、所定の長さに高速切断機１１により切断
し、次いでその後方の２ロール矯正機１２により所定の
矯正精度まで矯正した後に漏洩磁束探傷機等の疵検査機
１４にて疵検査し、表面疵保証をした細物棒鋼を得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は径３０ｍｍ以下の
細物棒鋼の製造に関するものである。
細物棒鋼の製造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から棒鋼の製造においては、径３０
ｍｍ以下の細物棒鋼を製造するためには、その圧延工程
のある圧延ラインにおいて圧延後のシャー切断精整工程
を行っている。しかし、このシャー切断精整工程がネッ
ク工程となり、棒鋼圧延工程全体の生産性を低下させて
いることは周知の事実である。これに対し、従来からコ
ールドシャー設備を増設し精整工程を複数ライン化する
などの対策が講じられてきた。しかし、このような精整
工程の複数ライン化には多大の設備費が必要となる。ま
た既設の工場を改造する場合には増設コールドシャーの
設置場所の確保が困難である。さらに工事するとしても
長期の設備休止期間が必要となるなどの問題があった。
ｍｍ以下の細物棒鋼を製造するためには、その圧延工程
のある圧延ラインにおいて圧延後のシャー切断精整工程
を行っている。しかし、このシャー切断精整工程がネッ
ク工程となり、棒鋼圧延工程全体の生産性を低下させて
いることは周知の事実である。これに対し、従来からコ
ールドシャー設備を増設し精整工程を複数ライン化する
などの対策が講じられてきた。しかし、このような精整
工程の複数ライン化には多大の設備費が必要となる。ま
た既設の工場を改造する場合には増設コールドシャーの
設置場所の確保が困難である。さらに工事するとしても
長期の設備休止期間が必要となるなどの問題があった。
【０００３】また、コイルから直棒を製造する方法およ
び装置としては特公昭６３−１９２５２にあるように、
脱スケールされていない線材コイルをローラダイス伸
線、ロール矯正、回転駒矯正後に切断して所定の鉄筋用
等の棒鋼を得る方法及び装置が開示されている。しかし
ながら、この方法および装置では、この矯正が回転駒矯
正のため、サイズ毎の回転駒調整頻度が多く、さらに矯
正精度が低く、かつ軟らかい材料では回転駒矯正マーク
が発生するなどの問題点がある。また表面疵等の品質検
査が必要な場合、切断後別の検査ラインへの搬送が必要
であり、搬送・検査処理の工期を要する問題点があっ
た。
び装置としては特公昭６３−１９２５２にあるように、
脱スケールされていない線材コイルをローラダイス伸
線、ロール矯正、回転駒矯正後に切断して所定の鉄筋用
等の棒鋼を得る方法及び装置が開示されている。しかし
ながら、この方法および装置では、この矯正が回転駒矯
正のため、サイズ毎の回転駒調整頻度が多く、さらに矯
正精度が低く、かつ軟らかい材料では回転駒矯正マーク
が発生するなどの問題点がある。また表面疵等の品質検
査が必要な場合、切断後別の検査ラインへの搬送が必要
であり、搬送・検査処理の工期を要する問題点があっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来の
径３０ｍｍ以下の細物棒鋼を製造する場合の問題点を解
決するために創案されたもので、径３０ｍｍ以下の細物
棒鋼を圧延工場の生産性を阻害せず、かつ高精度の直線
性を有し、かつ品質検査まで完了した棒鋼を高効率で製
造する方法及び装置を提供するものである。
径３０ｍｍ以下の細物棒鋼を製造する場合の問題点を解
決するために創案されたもので、径３０ｍｍ以下の細物
棒鋼を圧延工場の生産性を阻害せず、かつ高精度の直線
性を有し、かつ品質検査まで完了した棒鋼を高効率で製
造する方法及び装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項１の発明では、径３０ｍｍ以下の
細物棒鋼の製造方法において、ビレットから径３０ｍｍ
以下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を圧延工程におい
てコイル状に巻取り、巻き取ったコイルを圧延工程と異
なる別ラインにおいて巻き戻して直線化した後、所定の
長さに切断し、次いで矯正した後に疵検査することを特
徴とする細物棒鋼の製造方法である。
決するために、請求項１の発明では、径３０ｍｍ以下の
細物棒鋼の製造方法において、ビレットから径３０ｍｍ
以下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を圧延工程におい
てコイル状に巻取り、巻き取ったコイルを圧延工程と異
なる別ラインにおいて巻き戻して直線化した後、所定の
長さに切断し、次いで矯正した後に疵検査することを特
徴とする細物棒鋼の製造方法である。
【０００６】請求項２の発明では、径３０ｍｍ以下の細
物棒鋼の製造方法において、ビレットから径３０ｍｍ以
下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を仕上げ圧延後の圧
延ラインにおいてコイル状に巻取り、脱スケールしない
ままの巻取ったコイルを圧延ラインと異なる別ラインに
おいて垂直および水平に配した複数組の矯正ロールによ
り曲がりを矯正して直線化した後、所定の長さの細物棒
鋼に切断し、切断した細物棒鋼をさらにロール矯正機に
より所定の寸法精度まで矯正した後、細物棒鋼の両端面
を面取りし、さらに疵検査装置により疵検査することを
連続的に行うことを特徴とする細物棒鋼の製造方法であ
る。
物棒鋼の製造方法において、ビレットから径３０ｍｍ以
下の所定の径に圧延した細物棒鋼材を仕上げ圧延後の圧
延ラインにおいてコイル状に巻取り、脱スケールしない
ままの巻取ったコイルを圧延ラインと異なる別ラインに
おいて垂直および水平に配した複数組の矯正ロールによ
り曲がりを矯正して直線化した後、所定の長さの細物棒
鋼に切断し、切断した細物棒鋼をさらにロール矯正機に
より所定の寸法精度まで矯正した後、細物棒鋼の両端面
を面取りし、さらに疵検査装置により疵検査することを
連続的に行うことを特徴とする細物棒鋼の製造方法であ
る。
【０００７】請求項３の発明では、上記の発明の方法を
実施する装置の発明で、径３０ｍｍ以下の細物棒鋼の製
造装置において、圧延ラインにビレットを径３０ｍｍ以
下の所定の径の細物棒鋼材に圧延する圧延手段と圧延し
た細物棒鋼材をコイル状に巻き取る巻取り手段を配設
し、該圧延ラインと異なる別ラインに巻取ったコイルを
巻き戻して直線化する複数組の水平ロールおよび複数組
の垂直ロールを配した矯正ロールからなる直線化手段と
直線化した細物棒鋼材を所定の長さの細物棒鋼に切断す
る切断手段と切断した細物棒鋼を所定の寸法精度まで矯
正する矯正手段と矯正した細物棒鋼を疵検査する疵検査
手段を連続的に配設したことを特徴とする細物棒鋼の製
造装置である。
実施する装置の発明で、径３０ｍｍ以下の細物棒鋼の製
造装置において、圧延ラインにビレットを径３０ｍｍ以
下の所定の径の細物棒鋼材に圧延する圧延手段と圧延し
た細物棒鋼材をコイル状に巻き取る巻取り手段を配設
し、該圧延ラインと異なる別ラインに巻取ったコイルを
巻き戻して直線化する複数組の水平ロールおよび複数組
の垂直ロールを配した矯正ロールからなる直線化手段と
直線化した細物棒鋼材を所定の長さの細物棒鋼に切断す
る切断手段と切断した細物棒鋼を所定の寸法精度まで矯
正する矯正手段と矯正した細物棒鋼を疵検査する疵検査
手段を連続的に配設したことを特徴とする細物棒鋼の製
造装置である。
【０００８】さらに請求項４発明では、所定の寸法精度
まで矯正する矯正手段と疵検査手段の間に矯正した細物
棒鋼の両端面を機械加工により面取りする面取り手段を
配したことを特徴とする請求項３の手段における細物棒
鋼の製造装置である。
まで矯正する矯正手段と疵検査手段の間に矯正した細物
棒鋼の両端面を機械加工により面取りする面取り手段を
配したことを特徴とする請求項３の手段における細物棒
鋼の製造装置である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細を図１、図２を
用いて説明する。図１は棒鋼圧延工場の概要を示したも
ので本発明は加熱炉１から出されたビレットを粗圧延機
２、中間圧延機３、仕上圧延機４で圧延された径３０ｍ
ｍ以下の棒鋼を巻取り装置でコイル状に巻取り、図２に
示す棒鋼製造装置により高精度の棒鋼を得るものであ
り、本工程とることによりコールドシャー６での生産性
ネックが解消され圧延ラインの生産性が向上する。
用いて説明する。図１は棒鋼圧延工場の概要を示したも
ので本発明は加熱炉１から出されたビレットを粗圧延機
２、中間圧延機３、仕上圧延機４で圧延された径３０ｍ
ｍ以下の棒鋼を巻取り装置でコイル状に巻取り、図２に
示す棒鋼製造装置により高精度の棒鋼を得るものであ
り、本工程とることによりコールドシャー６での生産性
ネックが解消され圧延ラインの生産性が向上する。
【００１０】またコイルに巻取られた材料８は図２に示
す装置のサプライスタンド９に供給され、複数対の水平
ロール１７、垂直ロール１８を配した多ロール粗矯正機
１０により、丸刃切断が可能なレベルまでの矯正を行
い、所定の長さにダブルカム式丸刃切断機１１にて切断
面のダレの少ない状態で所定の長さに切断する。さらに
その後方に配した２ロール矯正機にて所定の矯正精度ま
で２ロール矯正機１２にて矯正する。２段矯正工程のた
め矯正のサイズ替えが多ロール矯正部のみであり、サイ
ズ替え頻度が少なくなる。
す装置のサプライスタンド９に供給され、複数対の水平
ロール１７、垂直ロール１８を配した多ロール粗矯正機
１０により、丸刃切断が可能なレベルまでの矯正を行
い、所定の長さにダブルカム式丸刃切断機１１にて切断
面のダレの少ない状態で所定の長さに切断する。さらに
その後方に配した２ロール矯正機にて所定の矯正精度ま
で２ロール矯正機１２にて矯正する。２段矯正工程のた
め矯正のサイズ替えが多ロール矯正部のみであり、サイ
ズ替え頻度が少なくなる。
【００１１】２ロール矯正後の材料は機械式の両端面取
機１３にて面取り加工が施され、その後方に直列配置さ
れた漏洩磁束探傷機等の疵検査機１４を通過し、合否材
判別テーブル１５にて合格品のみ検査台１６に送る。こ
のように直線化、切断、端面加工、検査までを連続した
装置にて行うことにより、製造工期が短縮できる。
機１３にて面取り加工が施され、その後方に直列配置さ
れた漏洩磁束探傷機等の疵検査機１４を通過し、合否材
判別テーブル１５にて合格品のみ検査台１６に送る。こ
のように直線化、切断、端面加工、検査までを連続した
装置にて行うことにより、製造工期が短縮できる。
【００１２】
【実施例】鋼種Ｓ５５Ｃの径１６７ｍｍ×７ｍのビレッ
トを粗圧延機・中間圧延機・仕上げ圧延機にて径１４ｍ
ｍ、長さ約１０００ｍにまで圧延し、ポーリング装置に
よりコイル状に巻取り、別ラインに配置した本発明の装
置により所要の５ｍの長さに直線カットし、ユーザー要
求の０．５ｍｍ／ｍの矯正精度に矯正後、ラインに組み
込まれた漏洩磁束探傷機にて深さ０．１ｍｍ以下の表面
疵保証をした棒鋼を製造した。
トを粗圧延機・中間圧延機・仕上げ圧延機にて径１４ｍ
ｍ、長さ約１０００ｍにまで圧延し、ポーリング装置に
よりコイル状に巻取り、別ラインに配置した本発明の装
置により所要の５ｍの長さに直線カットし、ユーザー要
求の０．５ｍｍ／ｍの矯正精度に矯正後、ラインに組み
込まれた漏洩磁束探傷機にて深さ０．１ｍｍ以下の表面
疵保証をした棒鋼を製造した。
【００１３】上記のように径１４〜２１ｍｍまでの細物
棒鋼を本発明により製造することにより、圧延工場の生
産性が２３ｔ／ｈから４４ｔ／ｈまで約２倍向上した。
棒鋼を本発明により製造することにより、圧延工場の生
産性が２３ｔ／ｈから４４ｔ／ｈまで約２倍向上した。
【００１４】また、本発明の直線化装置により抗張力１
１０ｋｇ／ｍｍ2 の硬い材料をライン速度６０ｍ／ｍｉ
ｎで矯正精度０．５ｍｍ／ｍ以下の高精度の棒鋼を高効
率で製造することができた。また検査までが連続した装
置のため従来に比べて製造工期が約２日短縮した。
１０ｋｇ／ｍｍ2 の硬い材料をライン速度６０ｍ／ｍｉ
ｎで矯正精度０．５ｍｍ／ｍ以下の高精度の棒鋼を高効
率で製造することができた。また検査までが連続した装
置のため従来に比べて製造工期が約２日短縮した。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
シャー切断精整工程を複数化することにおける多大の設
備費を必要とせず、増設コールドシャーの設置場所の確
保を必要とせず、さらに長期の設備休止期間を要するこ
となく、また、２段矯正工程のため矯正のサイズ替えが
多ロール矯正部のみでサイズ替え頻度が少なくなり、径
３０ｍｍ以下の棒鋼製造時の圧延工程の生産性が向上
し、かつ表面疵の少ない寸法精度の高い細物棒鋼を短か
い工期で得ることができるなど優れた効果を奏するもの
である。
シャー切断精整工程を複数化することにおける多大の設
備費を必要とせず、増設コールドシャーの設置場所の確
保を必要とせず、さらに長期の設備休止期間を要するこ
となく、また、２段矯正工程のため矯正のサイズ替えが
多ロール矯正部のみでサイズ替え頻度が少なくなり、径
３０ｍｍ以下の棒鋼製造時の圧延工程の生産性が向上
し、かつ表面疵の少ない寸法精度の高い細物棒鋼を短か
い工期で得ることができるなど優れた効果を奏するもの
である。
【図１】本発明適用時の棒鋼圧延工場のレイアウト図で
ある。
ある。
【図２】本発明の装置の概略図である。
【図３】本発明の多ロール粗矯正機の概略図である。
１ 加熱炉 ２ 粗圧延機 ３ 中間圧延機 ４ 仕上げ圧延機 ５ クーリングベッド ６ コールドシャー ７ 巻取り装置 ８ コイル ９ サプライスタンド １０ 多ロール粗矯正機 １１ 高速丸刃切断機 １２ ２ロール矯正機 １３ 両端面取機 １４ 疵検査機 １５ 合否材分割テーブル １６ 検査台 １７ 水平ロール １８ 垂直ロール
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ２３Ｄ 23/00 Ｂ２３Ｄ 23/00 Ａ Ｂ２４Ｂ 9/00 ６０１ Ｂ２４Ｂ 9/00 ６０１Ｄ
Claims (4)
- 【請求項１】 径３０ｍｍ以下の細物棒鋼の製造方法に
おいて、ビレットから径３０ｍｍ以下の所定の径に圧延
した細物棒鋼材を圧延工程においてコイル状に巻取り、
巻き取ったコイルを圧延工程と異なる別ラインにおいて
巻き戻して直線化した後、所定の長さに切断し、次いで
矯正した後に疵検査することを特徴とする細物棒鋼の製
造方法。 - 【請求項２】 径３０ｍｍ以下の細物棒鋼の製造方法に
おいて、ビレットから径３０ｍｍ以下の所定の径に圧延
した細物棒鋼材を仕上げ圧延後の圧延ラインにおいてコ
イル状に巻取り、脱スケールしないままの巻取ったコイ
ルを圧延ラインと異なる別ラインにおいて垂直および水
平に配した複数組の矯正ロールにより曲がりを矯正して
直線化した後、所定の長さの細物棒鋼に切断し、切断し
た細物棒鋼をさらにロール矯正機により所定の寸法精度
まで矯正した後、細物棒鋼の両端面を面取りし、さらに
疵検査装置により疵検査することを連続的に行うことを
特徴とする細物棒鋼の製造方法。 - 【請求項３】 径３０ｍｍ以下の細物棒鋼の製造装置に
おいて、圧延ラインにビレットを径３０ｍｍ以下の所定
の径の細物棒鋼材に圧延する圧延手段と圧延した細物棒
鋼材をコイル状に巻き取る巻取り手段を配設し、該圧延
ラインと異なる別ラインに巻取ったコイルを巻き戻して
直線化する複数組の水平ロールおよび複数組の垂直ロー
ルを配した矯正ロールからなる直線化手段と直線化した
細物棒鋼材を所定の長さの細物棒鋼に切断する切断手段
と切断した細物棒鋼を所定の寸法精度まで矯正する矯正
手段と矯正した細物棒鋼を疵検査する疵検査手段を連続
的に配設したことを特徴とする細物棒鋼の製造装置。 - 【請求項４】 所定の寸法精度まで矯正する矯正手段と
疵検査手段の間に矯正した細物棒鋼の両端面を機械加工
により面取りする面取り手段を配したことを特徴とする
請求項３記載の細物棒鋼の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202335A JPH1133619A (ja) | 1997-07-12 | 1997-07-12 | 細物棒鋼の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202335A JPH1133619A (ja) | 1997-07-12 | 1997-07-12 | 細物棒鋼の製造方法および製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133619A true JPH1133619A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16455851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9202335A Pending JPH1133619A (ja) | 1997-07-12 | 1997-07-12 | 細物棒鋼の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133619A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004276051A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Showa Denko Kk | 切削加工用棒状素材、その製造方法及び棒状切削加工品 |
| JP2010162608A (ja) * | 2010-04-28 | 2010-07-29 | Showa Denko Kk | 切削加工用棒状素材、その製造方法及び棒状切削加工品 |
| JP2011025308A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-02-10 | Kobe Steel Ltd | 棒鋼の製造方法 |
| CN102836900A (zh) * | 2012-09-21 | 2012-12-26 | 铁煤集体企业联合发展有限公司 | U型支护钢整形修复机 |
| CN103769443A (zh) * | 2014-02-11 | 2014-05-07 | 芜湖鑫力管道技术有限公司 | 冷拔不锈钢复合圆管专用矫直机 |
| JP2015010936A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 表面疵検出装置、及び表面疵検出方法 |
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| CN111804752A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-10-23 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 棒材生产线精整区工艺路线 |
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-
1997
- 1997-07-12 JP JP9202335A patent/JPH1133619A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN112828067B (zh) * | 2019-10-31 | 2022-11-15 | 杭州富通电线电缆有限公司 | 一种用于生产铜杆的轧压机组 |
| CN111804752A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-10-23 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 棒材生产线精整区工艺路线 |
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