JPH11334449A - 自動車における飲料容器のための保持具 - Google Patents
自動車における飲料容器のための保持具Info
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- JPH11334449A JPH11334449A JP11130214A JP13021499A JPH11334449A JP H11334449 A JPH11334449 A JP H11334449A JP 11130214 A JP11130214 A JP 11130214A JP 13021499 A JP13021499 A JP 13021499A JP H11334449 A JPH11334449 A JP H11334449A
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のセンターコンソール内に下降可能に
組み付けることのできる飲料容器のための保持具を提供
する。 【解決手段】 保持具10が第1の飲料容器受け36を
有しており、この第1の飲料容器受け36が狭い面を下
にして直立する下降した基本位置からスライド22によ
って上方に向かって摺動可能であり、次いで水平の使用
位置に旋回可能である。第2の飲料容器受け50が横方
向に旋回して出ることができるように第1の飲料容器受
け36内に収容されている。
組み付けることのできる飲料容器のための保持具を提供
する。 【解決手段】 保持具10が第1の飲料容器受け36を
有しており、この第1の飲料容器受け36が狭い面を下
にして直立する下降した基本位置からスライド22によ
って上方に向かって摺動可能であり、次いで水平の使用
位置に旋回可能である。第2の飲料容器受け50が横方
向に旋回して出ることができるように第1の飲料容器受
け36内に収容されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下降した基本位置
から使用位置に移動可能な第1の飲料容器受けを有す
る、自動車における飲料容器のための保持具に関する。
から使用位置に移動可能な第1の飲料容器受けを有す
る、自動車における飲料容器のための保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】このような保持具は、ドイツ連邦共和国
特許第4429515号明細書に基づき公知である。こ
の公知の装置は、飲料容器、たとえば茶碗、カップまた
は飲料缶を格納するための格納開口部を備えた飲料容器
受けを有している。飲料容器受けは水平に配置されてい
て、下降した基本位置から持ち上げられた使用位置へ摺
動可能に案内されている。飲料容器受けは、幅が保持し
たい飲料容器の直径より少し大きい、ほぼ直方体の形状
を有している。この公知の保持具は、底面の長さと幅が
収容したい飲料容器の直径より大きい組付けスペースを
必要とするという欠点がある。
特許第4429515号明細書に基づき公知である。こ
の公知の装置は、飲料容器、たとえば茶碗、カップまた
は飲料缶を格納するための格納開口部を備えた飲料容器
受けを有している。飲料容器受けは水平に配置されてい
て、下降した基本位置から持ち上げられた使用位置へ摺
動可能に案内されている。飲料容器受けは、幅が保持し
たい飲料容器の直径より少し大きい、ほぼ直方体の形状
を有している。この公知の保持具は、底面の長さと幅が
収容したい飲料容器の直径より大きい組付けスペースを
必要とするという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、底面
の小さい組付けスペースしか必要としない、自動車のセ
ンターコンソール内に下降可能に組み付けることのでき
る飲料容器のための保持具を提供することである。
の小さい組付けスペースしか必要としない、自動車のセ
ンターコンソール内に下降可能に組み付けることのでき
る飲料容器のための保持具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の構成では、保持具が飲料容器受けと結合さ
れた旋回装置を有しており、該旋回装置によって第1の
飲料容器受けがほぼ横に寝かせた基本位置から水平の直
立した使用位置に旋回可能であるようにした。本発明に
よる保持具の飲料容器受けは、横に寝かせた基本位置か
ら水平の直立した使用位置に旋回可能であり、この位置
で飲料容器は飲料容器受けに直立位置で格納可能であ
る。横に寝かせた基本位置とは、飲料容器受けが使用位
置に対して横に約90°旋回させられており、その結果
として基本位置では飲料容器受けの一方の辺(長辺また
は短辺)が下に位置し、これと向き合う辺が上に位置し
ている状態を意味する。基本位置では飲料容器の底また
は下側は垂直に直立している。飲料容器受けがほぼ円筒
状に形成されている場合は、軸線が水平に位置している
基本位置から軸線が垂直に位置している使用位置に旋回
させられる。
めに本発明の構成では、保持具が飲料容器受けと結合さ
れた旋回装置を有しており、該旋回装置によって第1の
飲料容器受けがほぼ横に寝かせた基本位置から水平の直
立した使用位置に旋回可能であるようにした。本発明に
よる保持具の飲料容器受けは、横に寝かせた基本位置か
ら水平の直立した使用位置に旋回可能であり、この位置
で飲料容器は飲料容器受けに直立位置で格納可能であ
る。横に寝かせた基本位置とは、飲料容器受けが使用位
置に対して横に約90°旋回させられており、その結果
として基本位置では飲料容器受けの一方の辺(長辺また
は短辺)が下に位置し、これと向き合う辺が上に位置し
ている状態を意味する。基本位置では飲料容器の底また
は下側は垂直に直立している。飲料容器受けがほぼ円筒
状に形成されている場合は、軸線が水平に位置している
基本位置から軸線が垂直に位置している使用位置に旋回
させられる。
【0005】走行している自動車内で飲料容器を確実に
保持するためには、格納したい飲料容器の直径より高さ
が小さい飲料容器受けで足りる。したがって飲料容器受
けは、飲料容器受けの幅または長さもしくはその直径よ
り小さい高さで形成できる。それゆえ、横に寝かせた基
本位置に旋回させることによって、底面が(使用位置に
おける)飲料容器受けの高さより少し大きい辺長を有す
る組付けスペースが必要とされる。これによって組付け
スペースの必要な底面が縮小される。本発明による保持
具の別の利点は、飲料容器受けの下降した基本位置にお
いて、保持具のための組付けスペースの上側開口部が、
横に寝かせた基本位置で飲料容器受けの上側(短辺側ま
たは長辺側)によって閉じられ得ることである。飲料容
器受けは下降した基本位置で水平に位置する必要はな
く、特に利用できる組付けスペースが傾斜している場合
は傾いていてもよい。この場合、旋回角は組付けスペー
スの傾斜に応じて90°とは異なる。
保持するためには、格納したい飲料容器の直径より高さ
が小さい飲料容器受けで足りる。したがって飲料容器受
けは、飲料容器受けの幅または長さもしくはその直径よ
り小さい高さで形成できる。それゆえ、横に寝かせた基
本位置に旋回させることによって、底面が(使用位置に
おける)飲料容器受けの高さより少し大きい辺長を有す
る組付けスペースが必要とされる。これによって組付け
スペースの必要な底面が縮小される。本発明による保持
具の別の利点は、飲料容器受けの下降した基本位置にお
いて、保持具のための組付けスペースの上側開口部が、
横に寝かせた基本位置で飲料容器受けの上側(短辺側ま
たは長辺側)によって閉じられ得ることである。飲料容
器受けは下降した基本位置で水平に位置する必要はな
く、特に利用できる組付けスペースが傾斜している場合
は傾いていてもよい。この場合、旋回角は組付けスペー
スの傾斜に応じて90°とは異なる。
【0006】本発明の構成において、保持具は下側の位
置と上側の位置との間で垂直または斜めに摺動可能なス
ライドを有しており、このスライドに旋回装置を備えた
飲料容器受けが取り付けられている。本発明のこの構成
において、飲料容器受けは横に寝かせた下降した基本位
置から上方に向かって摺動させられ、次いで直立の使用
位置に旋回させられる。この本発明の構成は、飲料容器
受けの旋回運動が組付けスペースの外部で行われ、そう
することによって旋回運動のための拡大された組付けス
ペースが必要なく、組付けスペースを小さく押さえるこ
とができるという利点を有している。
置と上側の位置との間で垂直または斜めに摺動可能なス
ライドを有しており、このスライドに旋回装置を備えた
飲料容器受けが取り付けられている。本発明のこの構成
において、飲料容器受けは横に寝かせた下降した基本位
置から上方に向かって摺動させられ、次いで直立の使用
位置に旋回させられる。この本発明の構成は、飲料容器
受けの旋回運動が組付けスペースの外部で行われ、そう
することによって旋回運動のための拡大された組付けス
ペースが必要なく、組付けスペースを小さく押さえるこ
とができるという利点を有している。
【0007】旋回装置は、たとえば旋回軸線を有する旋
回継手として形成されてよい。旋回装置を、たとえばレ
バー機構または曲線ガイドを付けて形成することも可能
である。
回継手として形成されてよい。旋回装置を、たとえばレ
バー機構または曲線ガイドを付けて形成することも可能
である。
【0008】本発明は好ましい構成において、飲料容器
受けを基本位置から使用位置に旋回させる旋回ばね部材
を有している。飲料容器受けを旋回ばね部材の力に抗し
て基本位置に保持するために、第1のロック装置が設け
られている。このロック装置は人手でロック解除でき
る。スライドを有する本発明の構成において、スライド
が上側の最終位置に達すると、ロック装置は自動的にロ
ック解除される。
受けを基本位置から使用位置に旋回させる旋回ばね部材
を有している。飲料容器受けを旋回ばね部材の力に抗し
て基本位置に保持するために、第1のロック装置が設け
られている。このロック装置は人手でロック解除でき
る。スライドを有する本発明の構成において、スライド
が上側の最終位置に達すると、ロック装置は自動的にロ
ック解除される。
【0009】本発明の構成において、飲料容器受けが意
図せずに使用位置から旋回して出るのを防止するため
に、飲料容器受けをその水平の直立した使用位置でロッ
クする第2のロック装置が設けられている。
図せずに使用位置から旋回して出るのを防止するため
に、飲料容器受けをその水平の直立した使用位置でロッ
クする第2のロック装置が設けられている。
【0010】本発明の好ましい構成において、スライド
を下方から上方に向かって摺動させるスライドばね部材
が設けられている。スライドロック部材は保持具を使用
しないときにスライドを下側の位置に保持する。この位
置で飲料容器受けは横に寝かせた基本位置にある。スラ
イドロック部材をロック解除することによって、飲料容
器受けは自動的に上方に向かって移動させられ、次いで
自動的に水平の使用位置に旋回させられる。
を下方から上方に向かって摺動させるスライドばね部材
が設けられている。スライドロック部材は保持具を使用
しないときにスライドを下側の位置に保持する。この位
置で飲料容器受けは横に寝かせた基本位置にある。スラ
イドロック部材をロック解除することによって、飲料容
器受けは自動的に上方に向かって移動させられ、次いで
自動的に水平の使用位置に旋回させられる。
【0011】本発明の構成において、保持具は2つの飲
料容器受けを有している。第2の飲料容器受けは、たと
えば横に旋回して出ることができるように第1の飲料容
器受けに収容されている。1つの飲料容器受けだけが必
要とされる場合は、第2の飲料容器受けは第1の飲料容
器受け内にとどまっている。
料容器受けを有している。第2の飲料容器受けは、たと
えば横に旋回して出ることができるように第1の飲料容
器受けに収容されている。1つの飲料容器受けだけが必
要とされる場合は、第2の飲料容器受けは第1の飲料容
器受け内にとどまっている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳細に説明する。
面につき詳細に説明する。
【0013】図1〜図3に示す、全体を10で表した本
発明による保持具は、底部14と、これに対して直角
な、保持具10の組付け姿勢で垂直な側壁16とを備え
た枠12を有している。保持具10は、乗用車のセンタ
ーコンソール(図示しない)の組付けスペース内に組み
付けるために設けられている。組付けスペースは枠12
の形状に対して相補的な、底面が方形の角柱形状を有し
ている。
発明による保持具は、底部14と、これに対して直角
な、保持具10の組付け姿勢で垂直な側壁16とを備え
た枠12を有している。保持具10は、乗用車のセンタ
ーコンソール(図示しない)の組付けスペース内に組み
付けるために設けられている。組付けスペースは枠12
の形状に対して相補的な、底面が方形の角柱形状を有し
ている。
【0014】枠12には、側壁16の両側と中央に、上
方に向かって直角に延びている案内溝18が設けられて
おり、これらの案内溝18内に3つのばね20が摺動可
能に収容されている。ばね20はスライド22と一体的
である。案内溝18とばね20とは、スライド22のス
ライド案内部材を形成しており、このスライド案内部材
によってスライド22が枠12に沿って垂直に摺動可能
に案内されている。スライド22の摺動は、それ自体公
知の巻上げばね(図示しない)、すなわちそれ自体で巻
き上げるコイルばねによって行われ、このコイルばね
が、スライド22を枠12の側壁16に沿って上方に引
き上げるスライドばね部材を形成している。
方に向かって直角に延びている案内溝18が設けられて
おり、これらの案内溝18内に3つのばね20が摺動可
能に収容されている。ばね20はスライド22と一体的
である。案内溝18とばね20とは、スライド22のス
ライド案内部材を形成しており、このスライド案内部材
によってスライド22が枠12に沿って垂直に摺動可能
に案内されている。スライド22の摺動は、それ自体公
知の巻上げばね(図示しない)、すなわちそれ自体で巻
き上げるコイルばねによって行われ、このコイルばね
が、スライド22を枠12の側壁16に沿って上方に引
き上げるスライドばね部材を形成している。
【0015】スライド22は、スライドばね部材(図示
しない)の力に抗して下方に向かって枠12の底部14
に対して押すことができる。スライド22は、ハート形
カムロック(プッシュ・プッシュ機構)として形成され
ているスライドロック部材によって、その下側の位置に
保持されている。スライドロック部材は、旋回ボルト2
6の端部に断面が三角形のジャーナル24を有してい
る。旋回ボルト26は、枠12に旋回可能に取り付けら
れている。さらに、ハート形カムロックはハート形カム
28を有しており、このハート形カム28とジャーナル
24が係合し、そうすることによってスライド22がそ
の下側位置に移動させられたときにスライド22がロッ
クされる。スライド22を下方に向かって短く押すこと
によって、スライドロック部材は公知の形式でロック解
除される。
しない)の力に抗して下方に向かって枠12の底部14
に対して押すことができる。スライド22は、ハート形
カムロック(プッシュ・プッシュ機構)として形成され
ているスライドロック部材によって、その下側の位置に
保持されている。スライドロック部材は、旋回ボルト2
6の端部に断面が三角形のジャーナル24を有してい
る。旋回ボルト26は、枠12に旋回可能に取り付けら
れている。さらに、ハート形カムロックはハート形カム
28を有しており、このハート形カム28とジャーナル
24が係合し、そうすることによってスライド22がそ
の下側位置に移動させられたときにスライド22がロッ
クされる。スライド22を下方に向かって短く押すこと
によって、スライドロック部材は公知の形式でロック解
除される。
【0016】スライド22の摺動は、それ自体公知の回
転緩衝器(図示しない)によって緩衝される。回転緩衝
器の歯車は側壁16に沿って直角に延びるように設けら
れたラック30とかみ合う。
転緩衝器(図示しない)によって緩衝される。回転緩衝
器の歯車は側壁16に沿って直角に延びるように設けら
れたラック30とかみ合う。
【0017】保持具10は旋回継手32として形成され
た旋回装置を有している。旋回継手32は金属製の旋回
ピン34を有している。旋回ピン34はスライド22の
縁部に、枠12の側壁16に対して水平かつ直角に設け
られている。この旋回継手32によって飲料容器受け3
6は、図2および図3に示されている横に寝かせた基本
位置から、図1に示されている水平の直立した使用位置
に旋回可能にスライド22と結合されている。飲料容器
受け36はほぼ正方形の底面を有するほぼ直方体であ
り、この正方形の底面の1つの角隅が4分の1円に置き
換えられている。飲料容器受け36は、たとえば飲料缶
を格納するための円形断面の格納開口部38を有してい
る。飲料容器受け36は公知の形式で、ばね操作されて
格納開口部38内に旋回している調整翼部40を備えて
いる。調整翼部40は飲料容器を格納開口部38に格納
する際に外方に向かって押される。調整翼部40は格納
開口部38内に格納された飲料容器を格納開口部38の
反対側に押し付け、そうすることによって種々異なる直
径の飲料容器が飲料容器受け36内に確実に保持される
ようにする。
た旋回装置を有している。旋回継手32は金属製の旋回
ピン34を有している。旋回ピン34はスライド22の
縁部に、枠12の側壁16に対して水平かつ直角に設け
られている。この旋回継手32によって飲料容器受け3
6は、図2および図3に示されている横に寝かせた基本
位置から、図1に示されている水平の直立した使用位置
に旋回可能にスライド22と結合されている。飲料容器
受け36はほぼ正方形の底面を有するほぼ直方体であ
り、この正方形の底面の1つの角隅が4分の1円に置き
換えられている。飲料容器受け36は、たとえば飲料缶
を格納するための円形断面の格納開口部38を有してい
る。飲料容器受け36は公知の形式で、ばね操作されて
格納開口部38内に旋回している調整翼部40を備えて
いる。調整翼部40は飲料容器を格納開口部38に格納
する際に外方に向かって押される。調整翼部40は格納
開口部38内に格納された飲料容器を格納開口部38の
反対側に押し付け、そうすることによって種々異なる直
径の飲料容器が飲料容器受け36内に確実に保持される
ようにする。
【0018】飲料容器受け36は下側に、飲料容器受け
36と一体的な、リブで補強された下部構造42を有し
ており、この下部構造42に旋回継手32が形成されて
いる。さらに、スライドロック部材のハート形カム28
が、飲料容器受け36の下部構造42の一方の側に設け
られている。第1の飲料容器受け36を横に寝かせた基
本位置(図2)から水平の直立した使用位置(図1)に
旋回させるために、脚ばね(図示しない)として形成さ
れた旋回ばね部材が設けられている。この脚ばねの一方
の脚はスライド22と係合し、他方の脚は第1の飲料容
器受け36の下部構造42と係合している。第1の飲料
容器受け36の旋回運動は、回転緩衝部材(図示しな
い)によって緩衝される。回転緩衝部材の歯車は、スラ
イド22に固く設けられている内歯車セグメント46と
かみ合う。内歯車セグメント46は旋回継手32の旋回
ピン34に対して共軸に配置されていて、4分の1円よ
り長く、かつ半円より短い円弧にわたって延びている。
36と一体的な、リブで補強された下部構造42を有し
ており、この下部構造42に旋回継手32が形成されて
いる。さらに、スライドロック部材のハート形カム28
が、飲料容器受け36の下部構造42の一方の側に設け
られている。第1の飲料容器受け36を横に寝かせた基
本位置(図2)から水平の直立した使用位置(図1)に
旋回させるために、脚ばね(図示しない)として形成さ
れた旋回ばね部材が設けられている。この脚ばねの一方
の脚はスライド22と係合し、他方の脚は第1の飲料容
器受け36の下部構造42と係合している。第1の飲料
容器受け36の旋回運動は、回転緩衝部材(図示しな
い)によって緩衝される。回転緩衝部材の歯車は、スラ
イド22に固く設けられている内歯車セグメント46と
かみ合う。内歯車セグメント46は旋回継手32の旋回
ピン34に対して共軸に配置されていて、4分の1円よ
り長く、かつ半円より短い円弧にわたって延びている。
【0019】本発明による保持具10は、スライド22
が上側の位置にないときに第1の飲料容器受け36を横
に寝かせた基本位置で旋回ばね部材(図示しない)の力
に抗してロックするロック装置を有している。図4に示
されたこのロック装置は、2アーム式ロックレバー60
を有している。ロックレバー60は旋回ピン62を中心
に旋回可能に飲料容器受け36の下部構造42と結合さ
れている。旋回ピン62は、飲料容器受け36の旋回継
手32の旋回ピンに対して平行に、かつ間隔を置いてほ
ぼ等しい高さに配置されている。ロックレバー60は脚
ばね64によって矢印Pの方向に旋回させられる。この
方向でロックレバー60は、飲料容器受け36が横に寝
かせた位置にあるときにジャーナル66を上方から把持
する。この位置は図4に示されている。ジャーナル66
は、旋回継手32から横方向に間隔を置いて突き出して
飲料容器受け36の下部構造42に取り付けられてい
る。飲料容器受け36のジャーナル66を上方から把持
するロックレバー60は、飲料容器受け36を水平の直
立した使用位置に向かって押している脚ばね(図示しな
い)の力に抗して、飲料容器受け36を横に寝かせた基
本位置にロックする。
が上側の位置にないときに第1の飲料容器受け36を横
に寝かせた基本位置で旋回ばね部材(図示しない)の力
に抗してロックするロック装置を有している。図4に示
されたこのロック装置は、2アーム式ロックレバー60
を有している。ロックレバー60は旋回ピン62を中心
に旋回可能に飲料容器受け36の下部構造42と結合さ
れている。旋回ピン62は、飲料容器受け36の旋回継
手32の旋回ピンに対して平行に、かつ間隔を置いてほ
ぼ等しい高さに配置されている。ロックレバー60は脚
ばね64によって矢印Pの方向に旋回させられる。この
方向でロックレバー60は、飲料容器受け36が横に寝
かせた位置にあるときにジャーナル66を上方から把持
する。この位置は図4に示されている。ジャーナル66
は、旋回継手32から横方向に間隔を置いて突き出して
飲料容器受け36の下部構造42に取り付けられてい
る。飲料容器受け36のジャーナル66を上方から把持
するロックレバー60は、飲料容器受け36を水平の直
立した使用位置に向かって押している脚ばね(図示しな
い)の力に抗して、飲料容器受け36を横に寝かせた基
本位置にロックする。
【0020】スライド22が上側の最終位置に達する
と、飲料容器受け36は横に寝かせた基本位置から自動
的にロック解除される。横に突き出した、ロックレバー
60と一体的なロック解除ジャーナル68は、スライド
22が上側の最終位置に到達する直前に、枠12の側壁
16の上側に配置されているストッパ70(図3)に当
たる。ストッパ70がロックレバー60を脚ばね64の
力に抗して矢印P(図4)と反対方向に小さい角度で旋
回させると、ジャーナル66は飲料容器受け36の下枠
42でロックレバー60から解放される。飲料容器受け
36はロック解除されて、脚ばね(図示しない)によっ
て上方に向かって水平の直立した使用位置に旋回させら
れる。ハート形ロック装置24、26、28を人手でロ
ック解除した後で、第1の飲料容器受け36を下方に向
かって短く押すと、第1の飲料容器受け36は下降して
狭い面を下にした基本位置(図3)から、ばね操作され
てスライド22と一緒に上方に向かって移動し(図
2)、次いで水平の使用位置に旋回する(図1)。 飲
料容器受け36が誤って旋回するのを防ぐために、保持
具10は第1の飲料容器受け36をその水平の直立した
使用位置にロックする第2のロック装置を有している。
第2のロック装置は、第1の飲料容器受け36の上側に
設けたキー48を人手で下に押すことによってロック解
除可能である。
と、飲料容器受け36は横に寝かせた基本位置から自動
的にロック解除される。横に突き出した、ロックレバー
60と一体的なロック解除ジャーナル68は、スライド
22が上側の最終位置に到達する直前に、枠12の側壁
16の上側に配置されているストッパ70(図3)に当
たる。ストッパ70がロックレバー60を脚ばね64の
力に抗して矢印P(図4)と反対方向に小さい角度で旋
回させると、ジャーナル66は飲料容器受け36の下枠
42でロックレバー60から解放される。飲料容器受け
36はロック解除されて、脚ばね(図示しない)によっ
て上方に向かって水平の直立した使用位置に旋回させら
れる。ハート形ロック装置24、26、28を人手でロ
ック解除した後で、第1の飲料容器受け36を下方に向
かって短く押すと、第1の飲料容器受け36は下降して
狭い面を下にした基本位置(図3)から、ばね操作され
てスライド22と一緒に上方に向かって移動し(図
2)、次いで水平の使用位置に旋回する(図1)。 飲
料容器受け36が誤って旋回するのを防ぐために、保持
具10は第1の飲料容器受け36をその水平の直立した
使用位置にロックする第2のロック装置を有している。
第2のロック装置は、第1の飲料容器受け36の上側に
設けたキー48を人手で下に押すことによってロック解
除可能である。
【0021】第1の飲料容器受け36内には、ほぼ円筒
形をした第2の飲料容器受け50が横方向に外方旋回可
能に収容されている。第2の飲料容器受け50を外方旋
回させるために、第1の飲料容器受け36は、第1の飲
料容器受け36の格納開口部38の外周の一部に延びて
いる切欠部52を備えている。第2の飲料容器受け50
はその外周の1カ所に上方および下方に向かって突き出
している旋回ジャーナル(図示しない)を有しており、
このジャーナルが第1の飲料容器受け36の1つの角隅
に設けた相補的な孔と係合する。旋回運動はそれ自体公
知の形式でばね操作されて行われ、それ自体公知の回転
緩衝器(図示しない)によって緩衝される。第2の飲料
容器受け50は、第1の飲料容器受け36内に内方旋回
した位置でロック装置によってロックされる。このロッ
ク装置は第1の飲料容器受け36の上側に設けたキー5
1によって外すことが可能である。第2の飲料容器受け
50は水平軸線を中心に旋回可能な調整フラップ54を
有している。調整フラップ54は、ばね操作されて第2
の飲料容器受け50内に内方旋回し、そうすることによ
って種々異なる直径の飲料容器を確実に保持する。
形をした第2の飲料容器受け50が横方向に外方旋回可
能に収容されている。第2の飲料容器受け50を外方旋
回させるために、第1の飲料容器受け36は、第1の飲
料容器受け36の格納開口部38の外周の一部に延びて
いる切欠部52を備えている。第2の飲料容器受け50
はその外周の1カ所に上方および下方に向かって突き出
している旋回ジャーナル(図示しない)を有しており、
このジャーナルが第1の飲料容器受け36の1つの角隅
に設けた相補的な孔と係合する。旋回運動はそれ自体公
知の形式でばね操作されて行われ、それ自体公知の回転
緩衝器(図示しない)によって緩衝される。第2の飲料
容器受け50は、第1の飲料容器受け36内に内方旋回
した位置でロック装置によってロックされる。このロッ
ク装置は第1の飲料容器受け36の上側に設けたキー5
1によって外すことが可能である。第2の飲料容器受け
50は水平軸線を中心に旋回可能な調整フラップ54を
有している。調整フラップ54は、ばね操作されて第2
の飲料容器受け50内に内方旋回し、そうすることによ
って種々異なる直径の飲料容器を確実に保持する。
【0022】枠12、スライド22、両飲料容器受け3
6、50および保持具10のその他の小さい部材は、プ
ラスチックからなる射出成形品として作製されている。
6、50および保持具10のその他の小さい部材は、プ
ラスチックからなる射出成形品として作製されている。
【図1】使用位置における本発明による保持具の概略図
である。
である。
【図2】中間位置における本発明による保持具の概略図
である。
である。
【図3】基本位置における本発明による保持具の概略図
である。
である。
【図4】図2の矢印方向IVで見た部分図である。
10 保持具、 12 枠、 14 底部、 16 側
壁、 18 案内溝、20 ばね、 22 スライド、
24 スライドロック部材、 26 スライドロック
部材、 28 スライドロック部材、 32 旋回装
置、 36 飲料容器受け、 50 飲料容器受け
壁、 18 案内溝、20 ばね、 22 スライド、
24 スライドロック部材、 26 スライドロック
部材、 28 スライドロック部材、 32 旋回装
置、 36 飲料容器受け、 50 飲料容器受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント プロハー ドイツ連邦共和国 ロッテンブルク−ゼー ブロン イム ヴィーゼングルント 24 (72)発明者 フリードリッヒ ノッツ ドイツ連邦共和国 フロイデンシュタット ヘルダーリンシュトラーセ 9 (72)発明者 ウルリッヒ ニーンハウス ドイツ連邦共和国 ナーゴルト−ホーホド ルフ ウンテラー シュトイヒリング 7 (72)発明者 シュテフェン ブロイニッヒ ドイツ連邦共和国 エルツタール−ダラウ ウンテレ アウガルテンシュトラーセ 29 (72)発明者 アルミン カッセル ドイツ連邦共和国 ハイムスハイム パル クシュトラーセ 20
Claims (8)
- 【請求項1】 下降した基本位置から使用位置に移動可
能な第1の飲料容器受けを有する、自動車における飲料
容器のための保持具において、該保持具(10)が飲料
容器受け(36)と結合された旋回装置(32)を有し
ており、該旋回装置(32)によって第1の飲料容器受
け(36)がほぼ横に寝かせた基本位置から水平の直立
した使用位置に旋回可能であることを特徴とする、自動
車における飲料容器のための保持具。 - 【請求項2】 保持具(10)がスライド案内部材(1
8、20)を有しており、該スライド案内部材(18、
20)によって保持具(10)が下降した基本位置から
上方に向かって摺動可能に案内されている、請求項1記
載の保持具。 - 【請求項3】 保持具(10)がスライド(22)を有
しており、該スライド(22)がスライド案内部材(1
8、20)に沿って下方から上方に摺動可能に案内され
ており、飲料容器受け(36)が旋回装置(32)を介
してスライド案内部材(18、20)と旋回可能に結合
されている、請求項2記載の保持具。 - 【請求項4】 保持具(10)が、飲料容器受け(3
6)を旋回装置(32)によって基本位置から使用位置
に旋回させる旋回ばね部材を有しており、さらに保持具
(10)が飲料容器受け(36)を旋回ばね部材の力に
抗して基本位置に保持する第1のロック装置を有してい
る、請求項1記載の保持具。 - 【請求項5】 スライド(22)が上側の最終位置に到
達することによって第1のロック装置が自動的にロック
解除される、請求項4記載の保持具。 - 【請求項6】 保持具(10)が第1の飲料容器受け
(36)を水平の直立した使用位置に固定する第2のロ
ック装置を有している、請求項1記載の保持具。 - 【請求項7】 保持具(10)がスライド(22)を下
方から上方に向かって摺動させるスライドばね部材を有
しており、さらに保持具(10)がスライドばね部材の
力に抗してスライド(22)を下側の位置に保持するス
ライドロック部材(24、26、28)を有している、
請求項4記載の保持具。 - 【請求項8】 保持具(10)が第1の飲料容器受け
(36)に取出し可能に取り付けられている第2の飲料
容器受け(50)を有している、請求項1記載の保持
具。
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---|---|---|---|
JP13021499A Expired - Fee Related JP3256194B2 (ja) | 1998-05-13 | 1999-05-11 | 自動車における飲料容器のための保持具 |
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DE10016463A1 (de) * | 2000-04-01 | 2001-10-11 | Fischer Artur Werke Gmbh | Halter für einen Getränkebehälter |
WO2004035347A1 (de) * | 2002-10-11 | 2004-04-29 | Sego Gmbh | Becher- oder flaschenhalteranordnung insbesondere für ein kraftfahrzeug |
DE10250226B4 (de) * | 2002-10-11 | 2005-02-17 | Sego Gmbh | Becher- oder Flaschenhalteranordnung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
DE20216674U1 (de) * | 2002-10-29 | 2003-03-13 | TRW Automotive Electronics & Components GmbH & Co.KG, 67677 Enkenbach-Alsenborn | Getränkehalter |
FR2850333B1 (fr) * | 2003-01-28 | 2005-03-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Support, notamment pour gobelet, prevu dans un vehicule automobile, et vehicule pourvu d'un tel support |
US7121517B2 (en) * | 2004-08-20 | 2006-10-17 | General Motors Corporation | Cup holder assembly with sliding partial ring |
US7367638B2 (en) * | 2005-05-31 | 2008-05-06 | Dell Products L.P. | Door panel system for an information handling system |
DE102007051969A1 (de) * | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Fischer Automotive Systems Gmbh & Co. Kg | Halter für einen Getränkebehälter |
GB2543774B (en) * | 2015-10-27 | 2018-04-18 | Ford Global Tech Llc | Stowable table |
US9958898B1 (en) | 2017-06-13 | 2018-05-01 | Dell Products, Lp | Compression assisted service access for narrow border mobile information handling systems |
DE102018104788B4 (de) * | 2018-03-02 | 2024-02-08 | Dr. Schneider Kunststoffwerke Gmbh | Getränkehalter |
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---|---|---|---|---|
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US4907775A (en) * | 1989-02-17 | 1990-03-13 | Chivas Products Limited | Container holder |
US5014956A (en) * | 1989-03-02 | 1991-05-14 | Nk Innovations, Inc. | Adjustable drink holder |
GB2241872A (en) * | 1990-03-15 | 1991-09-18 | Ford Motor Co | Retractable container holder |
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US5330146A (en) * | 1993-12-07 | 1994-07-19 | Prince Corporation | Container holder |
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GB2326395A (en) * | 1997-06-21 | 1998-12-23 | Rover Group | A container holder for a motor vehicle |
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-
1999
- 1999-04-09 EP EP99107001A patent/EP0956995A3/de not_active Withdrawn
- 1999-04-16 KR KR1019990013448A patent/KR19990087936A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-05-07 US US09/307,038 patent/US6234438B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-11 JP JP13021499A patent/JP3256194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR19990087936A (ko) | 1999-12-27 |
EP0956995A2 (de) | 1999-11-17 |
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