JPH11333689A - 研削加工装置 - Google Patents

研削加工装置

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JPH11333689A
JPH11333689A JP10161456A JP16145698A JPH11333689A JP H11333689 A JPH11333689 A JP H11333689A JP 10161456 A JP10161456 A JP 10161456A JP 16145698 A JP16145698 A JP 16145698A JP H11333689 A JPH11333689 A JP H11333689A
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勝則 新井
Yuji Sato
雄治 佐藤
Takayuki Yui
隆行 由井
Toshihisa Kanakubo
寿久 金久保
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    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/02Equipment for cooling the grinding surfaces, e.g. devices for feeding coolant

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非真円工作物の研削加工において、干渉を防
止しつつ大きな研削動力を伝達できるとともに砥石寿命
が延命できる研削加工装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる研削加工装置1は、凹面
8を複数有するカム体9を、モータ23の駆動により砥
石で研削する研削加工装置1であって、凹面8を研削す
る砥石車19を有する砥石ユニット21と、砥石車19
の軸20に連結される駆動軸27と、モータ23の回転
駆動力を駆動軸27に伝達するギア列25と、駆動軸2
7の軸受57、59と、を備え、砥石ユニット21、軸
受57、59及びギア列25の隣合う間隔S1、S2、
S3が、カム9a、9aの隣合う間隔Wと略同じであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、カム等の非真円形
工作物の研削面を砥石により研削する研削加工装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、噴射ポンプのプランジャを駆動
するカム体(ワーク)には、複数のカム(非真円形工作
物)が同軸上に並んで設けられており、各カムは、エン
ジン特性の向上を図るため、カムに凹面を形成し、更に
その凹面の曲率を小さくすることが好ましい場合があ
る。
【0003】このようなカム面を形成する方法として
は、放電加工や、研磨ベルト、更に砥石による研削が考
えられる。これらの加工方法のうち、放電加工では量産
性に劣り且つ工具の消耗等の点でコストが高いという問
題がある。研磨ベルトによる研削加工では、研磨ベルト
の寿命が短いという問題がある。これに対して、砥石に
よる研削では、量産性や工具コストの面において優れて
いる。
【0004】砥石による研削方法としては、例えば、特
開昭60―213472号公報には、砥石車の駆動をモ
ータで行い、モータの駆動力をベルトにより砥石車に伝
達する構成が開示されている。
【0005】また、特開平8−243906号公報に
は、モータの駆動軸に直接砥石車を取付、カムの研削加
工時に、隣合う他のカムとの干渉を避けるために、モー
タを固定した砥石台を傾ける技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に凹面の研削のために砥石車の径を小さくした場合に
は、干渉を避けるために駆動機構の外形寸法が制約さ
れ、前者の公報に開示した技術のように、ベルトで砥石
車に動力を伝達した場合には十分な駆動力が伝達できな
いという課題がある。
【0007】後者の公報に開示の技術では、実質的に砥
石巾を小さくした砥石車をカム軸方向に相対移動させて
加工するため、加工精度が悪く、砥石車の寿命も短いと
いう課題がある。
【0008】そこで、本発明は、非真円工作物の研削加
工において、干渉を防止しつつ大きな研削動力を伝達で
きるとともに砥石寿命が延命できる研削加工装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、非真円形の研削面を複数
有する非真円形工作物を、モータの駆動により砥石で研
削する研削加工装置であって、前記研削面の形状を構成
する円弧の半径よりも小さい径の砥石車を有する砥石ユ
ニットと、前記砥石車の軸に連結される駆動軸と、前記
モータの回転駆動力を前記駆動軸に伝達するギア列と、
前記駆動軸の軸受と、を備え、前記砥石ユニット、前記
軸受、及び前記ギア列の隣合う間隔が、前記非真円形工
作物の隣合う研削面の間隔と略同じであることを特徴と
するものである。
【0010】この請求項1に記載の発明では、また、研
削面を研削加工をするときには、モータの回転駆動によ
り、ギア列を介して砥石車に動力を伝達する。ギアと、
軸受とを、研削面の間に位置させることができるので、
砥石が研削している研削面以外の他の研削面にギアや軸
受け及び砥石ユニットが干渉するのを防止する。従っ
て、簡易な構成で容易に干渉を防止する。また、歯車列
によりモータの駆動力を伝達しているので、大きな研削
駆動力を確実に伝達できるとともに、砥石車を傾けて実
質的な砥石巾を小さくする必要がないので、砥石車の極
端な摩耗を防止でき、砥石車の寿命を延命させることが
できる。
【0011】請求項2に記載の発明は、非真円形の研削
面を複数有する非真円形工作物を、モータの駆動により
砥石で研削する研削加工装置であって、前記研削面の形
状を構成する円弧の半径よりも小さい径の砥石車を有す
る砥石ユニットと、前記砥石車の軸に連結される駆動軸
と、前記モータの回転駆動力を前記駆動軸に伝達するギ
ア列と、ギア列を覆うギアボックスとを有するギアユニ
ットと、前記駆動軸の軸受と、を備え、前記砥石ユニッ
ト、前記軸受、及び前記ギアボックスとの隣合う間隔
が、前記非真円形工作物の隣合う研削面の間隔と略同じ
であり、且つ前記ギアユニットは、ギア列に潤滑油を噴
霧する潤滑油噴霧手段を備えることを特徴とするもので
ある。
【0012】この請求項2に記載の発明によれば、上述
の請求項1と同様な作用を奏するほか、ギアボックス内
では、ギアに潤滑油を噴霧しているので、潤滑油にギア
を浸す場合と異なり、潤滑油による抵抗が少なく、且つ
ギアボックスの内圧を高めてギアボックス内に切り屑や
塵等が侵入するのを防止する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1乃至図6
を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1
に示すように、本実施の形態にかかる研削加工装置1
は、台3と台3上に移動可能に設けられたテーブル5
と、研削ユニット7とを備えており、テーブル5上に
は、ワークとしてのカム体(非真円形工作物)9を保持
する主軸台11及び芯押し台13が設けられている。こ
の主軸台11には、カム体9を回転させる第1モータ1
5が設けられており、台3にはテーブル5を矢印X方向
に送る第2モータ17が設けられている。
【0014】研削ユニット7は、砥石車19が収納され
た砥石ユニット21、砥石車19を駆動する第3モータ
23、ギア列25とが設けられており、ギア列25は伝
達軸27により第3モータ23の駆動力が伝達されるよ
うになっており、伝達軸27には、ベルト29を介して
この第3モータ23の駆動力を伝達させるようになって
いる。本実施の形態では、ギア列25を介在して第3モ
ータ23の駆動力を砥石車19に伝達しているので、第
3モータ23の駆動力を確実に伝達することができる。
【0015】尚、図1では、構成をわかり易くするた
め、ギア列25は、ギアボックスに収納されていない状
態を示しているが、本実施の形態では、このギア列25
は、図2及び図3に示すように、ギアボックス34内に
収納されている。
【0016】また、研削ユニット21は、ボールねじ3
1及びボールねじ31を回転駆動させる第4モータ35
とを備えており、この第4モータ35の駆動により砥石
ユニット21を、図中符号Yで示すように、カム体9側
に進退可能に移動させている。
【0017】ここで、ワークとしてのカム体9について
説明する。カム体9は、噴射ポンプのプランジャを往復
動させるものであり、図1及び図4に示すように、同軸
に複数、例えば6個のカム9aが所定間隔をあけて設け
られている。各カム9aは、エンジン特性の向上を図る
ため、カムの凹面8の曲率を小さくしている。尚、図4
の(a)は、カム体9の正面図であり、図4の(b)
は、凹面8を砥石車19が研削している状態を示すもの
である。
【0018】砥石ユニット21は、図5に示すように、
砥石車19と、この砥石車19を覆うカバー39とを備
えており、砥石車19がカム体9側に突設している。砥
石車19の径は、凹面8の形状を構成する円弧の径より
も小さい。砥石車19の軸20は、軸受51及び53に
より軸支されている。砥石車19の軸20の一端はギア
列25の最終ギアである出力ギア25a(図3参照)の
軸55に、連結部56でスプラインにより連結されて、
駆動力を伝達している。
【0019】この出力ギア25aの軸55は、軸受5
7、59により軸支されており、これらの軸受57、5
9は、カム体9側に突設して配置されている。
【0020】また、ギア列25は、ギアボックス34内
に収納されており、図3に示すように、入力ギア25
b、出力ギア25a、アイドルギア25cの3つのギア
を歯合させている。各ギア25a、25b、25cはそ
れぞれ、はす歯ギアであり、駆動力の伝達を滑らかに
し、振動や騒音の低下が図られている。
【0021】ギアボックス34内には、入力ギア25b
とアイドルギア25cの噛み合い部分にオイルを噴霧す
る第1オイル噴霧孔(潤滑油噴霧手段)61と、アイド
ルギア25cと出力ギア25aとの噛み合い部にオイル
を噴霧する第2オイル噴霧孔(潤滑油噴霧手段)63と
が設けられている。これらの第1及び第2オイル噴霧孔
61、63からギアボックス34内にオイルを噴霧して
ギアの潤滑を図るとともに、ギアボックス34内の内圧
を高め、切削屑や塵等がギアボックス34内に侵入する
のを防止している。尚、オイルは、通路64を通って、
第1及び第2オイル噴霧孔61、63に供給されてい
る。
【0022】次に、砥石ユニット21、ギア列25のギ
アボックス34、軸受57、59との間隔と、カム体9
の隣合うカム9a、9aとの間隔との関係について説明
する。図4に示すように、カム体9の隣合う各カム9
a、9aの間隔をWとし、図5に示すように、軸受59
とギアボックス34との間隔S1、ギアボックス34と
軸受57との間隔S2、及び軸受57と砥石ユニット2
1との間隔S3とすると、これらの間隔W、S1、S2
及びS3は、略同じ寸法に設定されている。
【0023】このように、寸法W、S1、S2、S3と
を、隣合うカム9a、9a間の間隔W略同じにすること
によって、各カム9a、9a間に、軸受57、59及び
ギアボックス34がそれぞれ位置し、カム9aの研削時
に軸受57、59及びギアボックス34がカム体9に干
渉するのを防止できる。特に、本実施の形態では、砥石
車19の半径がカム9aの凹面8よりも小さいので、砥
石ユニット21をカム体9に近接させて位置する必要が
あるため(図4の(b)参照)、各カム9a、9a間
に、カム体9側に突設している軸受57、59及び砥石
ユニット21をそれぞれ位置させることにより、干渉を
効果的に防止できる。
【0024】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0025】主軸台11及び芯押台13にカム体9を保
持し、砥石ユニット21を操作してカム9aの研削をお
こなう。カム体9を保持した状態では、各カム9aの間
に、軸受57、59及び砥石ユニット21がそれぞれ位
置される。
【0026】この状態で、第3モータ23を駆動する
と、ベルト29を介してモータ23の回転駆動力が、入
力軸27、ギア列25を介して、出力軸55から砥石車
19の軸20に伝達され、カム9aを研削する。
【0027】研削時には、図6の(a)で示すように、
カム9aの凸面部分の研削は、W1の電力を第3モータ
23で消費しており、(b)で示すように、凹面8の研
削時には凸面加工時よりもカム9aの回転速度を落と
し、電力消費をW3まで下げているにもかかわらず、凹
面の研削にかかるとW1よりも著しく大きなW2の電力
を消費する。尚、図6において、縦軸はモータ23の消
費電力(負荷)であり、横軸は時間である。この図6か
ら明らかなように、凹面8の研削時にはモータ23の消
費電力が大きくなったり、急激に変動しているが、本実
施の形態では、駆動力の伝達にギア列25を設けている
ので、このような大きな研削動力や急激な動力の変動に
対しても確実に動力の伝達を行うことができる。
【0028】しかも、このような研削加工において、カ
ム9aの加工時間は従来よりも劣ることがなかった。
【0029】本実施の形態によれば、砥石車19を含む
砥石ユニット21をコンパクトで軽量にできるので、慣
性力が小さく、砥石車19の軸20の運動性能(加速特
性)がよい。
【0030】また、本実施の形態では、砥石車19の選
定により荒加工から仕上げ加工まで広い範囲の工程に用
いることができる。しかも、汎用されている研削盤を利
用してその構成の配置を変えるだけで容易に本実施の形
態にかかる装置を製造できる。
【0031】更に、本実施の形態にかかる装置は、放電
加工と比較して機械的な段変が不要であり、プログラム
の変更だけで、凹面に限らず、凸状カムや接線カム等の
多種多様の加工ができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ギア列
及び軸受は、非真円形工作物の研削面の間に位置させる
構成であるから、砥石車が研削している研削面以外の他
の研削面にギア列及び軸受が干渉するのを簡易な構成で
防止できる。また、ギア列によりモータの駆動力を伝達
しているので、大きな駆動力や駆動力の変動を確実に防
止できる。更に、従来のように砥石車を傾けて実質的な
砥石巾を小さくさせる必要がないので、研削面の研削加
工時に砥石車の極端な摩耗を防止でき、砥石車の寿命を
延命させることができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、ギアボッ
クス内に潤滑油を噴霧しているので、ギアの高速回転時
に潤滑油による抵抗が少なく、且つ内圧を高めて研削屑
や塵等の侵入を防止できる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる研削加工装置の概略的構
成を示す斜視図である。
【図2】研削ユニットの正面図である。
【図3】図2のB−B線における断面図である。
【図4】(a)はカム体の正面図であり、(b)はカム
と砥石車との関係を示す側面図である。
【図5】図2のA−A線における断面図である。
【図6】カムの研削加工時におけるモータの消費電力の
経時変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 研削加工装置 8 凹面(非真円形の研削面) 9 カム体(非真円形工作物) 9a カム 19 砥石車 21 砥石ユニット 23 第3モータ(モータ) 25 ギア列 34 ギアボックス 57 軸受 59 軸受 61 第1オイル噴霧孔(潤滑油噴霧手段) 63 第2オイル噴霧孔(潤滑油噴霧手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 由井 隆行 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ゼクセル東松山工場内 (72)発明者 金久保 寿久 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ゼクセル東松山工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非真円形の研削面を複数有する非真円形
    工作物を、モータの駆動により砥石で研削する研削加工
    装置であって、 前記研削面の形状を構成する円弧の半径よりも小さい径
    の砥石車を有する砥石ユニットと、 前記砥石車の軸に連結される駆動軸と、 前記モータの回転駆動力を前記駆動軸に伝達するギア列
    と、 前記駆動軸の軸受と、を備え、 前記砥石ユニット、前記軸受、及び前記ギア列の隣合う
    間隔が、前記非真円形工作物の隣合う研削面の間隔と略
    同じであることを特徴とする研削加工装置。
  2. 【請求項2】 非真円形の研削面を複数有する非真円形
    工作物を、モータの駆動により砥石で研削する研削加工
    装置であって、 前記研削面の形状を構成する円弧の半径よりも小さい径
    の砥石車を有する砥石ユニットと、 前記砥石車の軸に連結される駆動軸と、 前記モータの回転駆動力を前記駆動軸に伝達するギア列
    と、ギア列を覆うギアボックスとを有するギアユニット
    と、 前記駆動軸の軸受と、を備え、 前記砥石ユニット、前記軸受、及び前記ギアボックスと
    の隣合う間隔が、前記非真円形工作物の隣合う研削面の
    間隔と略同じであり、且つ前記ギアユニットは、ギア列
    に潤滑油を噴霧する潤滑油噴霧手段を備えることを特徴
    とする研削加工装置。
JP10161456A 1998-05-26 1998-05-26 研削加工装置 Expired - Lifetime JP2898279B1 (ja)

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