JPH11332961A - 衛生管理システム - Google Patents

衛生管理システム

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JPH11332961A
JPH11332961A JP10145779A JP14577998A JPH11332961A JP H11332961 A JPH11332961 A JP H11332961A JP 10145779 A JP10145779 A JP 10145779A JP 14577998 A JP14577998 A JP 14577998A JP H11332961 A JPH11332961 A JP H11332961A
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hand
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清治 小田
Jiro Takemasa
二郎 武政
Fumio Nakaya
文雄 中屋
Hideyuki Kurosawa
秀行 黒澤
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MATSUOKA SANGYO KK
Ikari Shodoku Co Ltd
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Ikari Shodoku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手洗いが正しく行われているか否かを自動的
に数値化して管理することができるようにし、さらに
は、手洗いを正しく行わなければ手指洗浄区域から衛生
管理区域へ入ることができないようにする。 【解決手段】 手指洗浄区域に配設された手指洗浄用機
器1の作動を個別に検出してON/OFFデータに変換
する作動検出装置A…と、作動検出装置AのON/OF
Fデータを収集するデータ収集装置20と、データ収集装
置20にて収集したデータを受信して記録・表示可能な作
動監視手段2と、を設ける。手指洗浄用機器1が所定の
作動をしたときに手指洗浄区域から衛生管理区域への入
口のドア22を開き可能とし、通常状態に於てドア22を閉
状態に維持するドア開閉制御手段21を、具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛生管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】食品衛生に関する手洗いについては、決
められた手順を遵守する事が大切であるが、従来は、手
洗い状況を定量化するシステムが無く、従事者個人の自
己管理に委ねられる部分が大きかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
に、手洗いを従事者の自己管理に任せると、手洗いが正
しく行われているか否かを客観的にかつ正確に把握する
ことができなかった。しかも、手洗いが不完全となる場
合が多く、食中毒等の事故の発生原因となるという問題
があった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、手洗いが正しく行われているか否かを自動的に数値
化して管理することができる衛生管理システムを提供す
ることを目的とする。また、本発明は、手洗いを正しく
行わなければ手指洗浄区域から衛生管理区域へ入ること
ができないようにし得る衛生管理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る衛生管理システムは、手指洗浄区域
に配設された手指洗浄用機器の作動を個別に検出してO
N/OFFデータに変換する作動検出装置と、該作動検
出装置のON/OFFデータを収集するデータ収集装置
と、該データ収集装置にて収集したデータを受信して記
録・表示可能な作動監視手段と、を設けたものである。
【0006】また、手指洗浄区域に配設された手指洗浄
用機器の作動を個別に検出してON/OFFデータに変
換する作動検出装置と、該作動検出装置のON/OFF
データを収集するデータ収集装置と、該データ収集装置
にて収集したデータを受信して記録・表示可能な作動監
視手段と、を設け、さらに、手指洗浄用機器が所定の作
動をしたときに上記手指洗浄区域から衛生管理区域への
入口のドアを開き可能とし、通常状態に於て上記ドアを
閉状態に維持するドア開閉制御手段を、具備したもので
ある。
【0007】さらに、作動検出装置が、一端が電力供給
配線側に直接又は間接に電気的に接続されると共に他端
が手指洗浄用機器の電力引込線に直接又は間接に電気的
に接続される供給電流流通線と、上記手指洗浄用機器が
作動したときに上記供給電流流通線に流れる作動電流を
検出する電流検出コイルと、該電流検出コイルの電流変
化を増幅する増幅回路と、該増幅回路にて増幅した電流
変化をON/OFFデータに変換する信号変換手段と、
該信号変換手段からのON/OFFデータをデータ収集
装置に転送するデータ転送手段と、を備えている。ま
た、手指洗浄用機器として、手洗機と乾燥機と手指消毒
機が、同一の手指洗浄区域に配設されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0009】図1は、本発明に係る衛生管理システムの
簡略ブロック図を示し、この衛生管理システムは、食品
工場や食堂、あるいは、食品や微生物等を扱う研究所等
に於て、衛生管理区域に隣接して設けられた手指洗浄区
域にて手洗いが正しく行われているか否かを管理するた
めのシステムであり、手指洗浄用機器1…の作動を検出
する作動検出装置A…と、作動検出装置A…からデータ
を収集するデータ収集装置20と、データ収集装置20にて
収集したデータを受信して記録・表示可能な作動監視手
段2,2と、を備えている。
【0010】しかして、手指洗浄用機器1…として、手
洗機30と乾燥機31と手指消毒機32が、同一の手指洗浄区
域に配設される。その手洗機30と乾燥機31と手指消毒機
32は、電気にて作動する。また、手指洗浄区域は、食品
加工現場等の衛生管理区域とは別の部屋として設けられ
る。そして、図4に示すように、手指洗浄区域と衛生管
理区域との間の壁部Wにドア22が設けられ、作業者は、
原則としてそのドア22を通らなければ衛生管理区域に入
ることができないような部屋構造となっている。なお、
手洗機30と乾燥機31と手指消毒機32は、ドア22に向かっ
て手洗いの手順通りに配設される。
【0011】また、(図1にもどって)この衛生管理シ
ステムは、手指洗浄区域から衛生管理区域への入口のド
ア22の開閉を制御するドア開閉制御手段21を、具備して
いる。ドア22はセンサー23にて人を感知して自動的に開
く自動ドアとされる。そして、ドア開閉制御手段21は、
手指消毒機32と、非常スイッチ25と、センサー23と、そ
の手指消毒機32と非常スイッチ25とセンサー23に接続さ
れるスイッチ回路24と、ドア22を開閉駆動させるシリン
ダ36と、スイッチ回路24に接続されると共にシリンダ36
の作動を制御する電磁弁37と、を備え、スイッチ回路24
に手指消毒機32からの作動終了信号とセンサー23からの
検知信号の両方が送られたときに電磁弁37が作動してド
ア22が開くように回路構成される。かつ、非常スイッチ
25を押せば、いつでも電磁弁37が作動してドア22が開く
ように回路構成される。その他の通常状態では、ドア22
は開かない。
【0012】次に、作動検出装置A…は、手指洗浄用機
器1…に1個ずつ接続される。さらに、作動検出装置A
…は、データ転送用配線B…を介してデータ収集装置20
に直列に接続される。また、データ収集装置20は、手指
洗浄用機器1…が設置された建物内に於て内部通信配線
Cを介して内部作動監視手段2a(作動監視手段2)に
接続される。かつ、データ収集装置20は、電話回線等の
外部通信回線Eを介して外部作動監視手段2b(作動監
視手段2)に接続される。そして、手指洗浄用機器1…
が作動しているか否かのデータは、各作動検出手段A…
からデータ収集装置20を経て内外の作動監視手段2,2
に送られる。
【0013】しかして、図2に示すように、作動検出装
置Aは、一端が雄型コネクタ10と壁面コンセント17を介
して屋内配線等の電力供給配線3に接続・離脱自在に接
続されると共に他端が雌型コネクタ12と雄型コネクタ11
を介して手指洗浄用機器1の電力引込線4に接続・離脱
自在に接続される供給電流流通線5と、電流検出コイル
6と、増幅回路7と、信号変換手段8と、データ転送手
段9と、を備える。
【0014】供給電流流通線5は2本設けられ、その2
本の供給電流流通線5a,5bの一端部に、壁面コンセ
ント17に接続・離脱自在に接続される雄型コネクタ10が
取付けられる。かつ、その供給電流流通線5a,5bの
他端部に、手指洗浄用機器1の電力引込線4の外端部に
取付けられた雄型コネクタ11に接続・離脱自在に接続さ
れる雌型コネクタ12が取付けられる。
【0015】また、電流検出コイル6は、手指洗浄用機
器1が作動したときに供給電流流通線5に流れる作動電
流を検出するように構成される。具体的には、電流検出
コイル6を、環状のコア13に巻き付けて全体を環状に形
成し、供給電流流通線5に作動電流が流れると電流検出
コイル6に誘導電流が流れるように、一方の供給電流流
通線5aを環状の電流検出コイル6の孔の中央に挿通す
る。
【0016】さらに、増幅回路7は、電流検出コイル6
の電流変化を増幅するように構成される。具体的には、
増幅回路7は、電流検出コイル6の電流変化を信号変換
手段8が正常に作動する程度の大きさに増幅するよう
に、回路構成される。信号変換手段8は、増幅回路7に
て増幅した電流変化をON/OFFデータに変換するよ
うに構成される。この信号変換手段8としては、例え
ば、フォトカプラーやリレー等があげられる。
【0017】また、データ転送手段9は、信号変換手段
からのON/OFFデータをデータ転送用配線Bに出力
するように構成される。このデータ転送手段9は、図3
の(イ)(ロ)に示すように、制御部14(シフトレジス
タ)と、監視データ転送用配線Bと図外の信号変換手段
8に接続されるスイッチ部15と、を有し、図3の(イ)
に示すように、データ転送用配線Bを介して図外のデー
タ収集装置20へON/OFFデータを送信可能であって
かつ下位Dの作動検出装置AからのON/OFFデータ
の通過を阻止するオン状態と、図3の(ロ)に示すよう
に、下位Dの作動検出装置Aから図外のデータ収集装置
へとON/OFFデータが通過可能なオフ状態とに、切
換え可能なスイッチ回路として構成される。
【0018】しかして、(図1にもどって)複数のデー
タ転送手段9…───作動検出装置A…───を、デー
タ収集装置20に、データ転送用配線Bを介して、上位U
から下位Dへと順に直列接続する。また、作動監視手段
2,2は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータと
(ディスプレイ、プリンタ、記憶媒体等の)周辺機器と
から成り、データ収集装置20から受信したデータを記録
・表示可能に構成されている。
【0019】なお、作動検出装置Aは、ユニットとして
1つの筐体内に収納するのが好ましい。また、作動検出
装置Aのデータ転送手段9としては、上述のような直列
接続されるスイッチ回路以外にも、例えば、シリアル転
送回路又はパラレル転送回路とし、かつ、その転送方式
に対応したデータ転送用配線Bを用いてもよい。また、
外部通信回線Eとしては、例えば、アナログ回線やデジ
タル回線等の電話回線を使用できる。
【0020】次に、図1と図4を参照しつつこの衛生管
理システムの作動を説明すると、先ず、作業者は、手指
洗浄区域に於て、食品添加物から成る着色剤(マーカ
ー)を手全体につける。その後、予洗い(水によるすす
ぎ洗い)をする。
【0021】その後、手洗機30にて着色剤の色がなくな
るまで手洗いを行う。即ち、手洗機30に手を差し出すと
自動的に作動して、洗浄剤(石鹸液)が手につき、その
後、水が自動噴出するので水洗いを行う。
【0022】次に、乾燥機31にて手を乾燥させる。即
ち、乾燥機31に手を差し出すと、自動的に温風が吹付け
られ、乾燥が完了して手を引けば停止する。その後、手
指消毒機32にて手を消毒する。即ち、手指消毒機32に手
を差し出すと、自動的に消毒剤(アルコール等)が噴霧
される。
【0023】ここで、上述の如く手洗機30と乾燥機31と
手指消毒機32を使用する毎に、それらの機器が作動した
時刻、停止した時刻等のデータが、作動検出装置Aから
データ収集装置20へとリアルタイムで送られる。さら
に、そのデータ収集装置20にて編集されたデータが、内
外の作動監視手段2,2へ送られると共に記録・表示さ
れる。
【0024】また、手指消毒機32が停止した後、作業者
がドア22(センサー23)の前に立てば、ドアが自動的に
開くので、衛生管理区域に入ることができる。
【0025】しかして、この衛生管理システムによれ
ば、手指洗浄用機器1…(手洗機30と乾燥機31と手指消
毒機32)の作動時刻、作動延べ時間、作動回数等のデー
タを工場内のみならず遠隔地のオフィスからも、リアル
タイムで監視できる。かつ、それらのデータを自動的に
記録することができる。そして、手洗いの状況を定量化
することができ、手順通りに正しく行われているか否か
の判定も可能となる。また、どのような手指洗浄用機器
1でも作動検出装置Aにて作動を検出することができ、
容易かつ安価に設置できる。
【0026】なお、トイレに手指洗浄区域を設けて、正
しく手洗いを行わないとトイレから衛生管理区域へ入る
ことができないようにするのも好ましい。また、作業者
の衣服や帽子に特定個人認識用のIDを書き込んだタグ
をつけると共に、そのIDを認識するID認識装置を設
け、かつ、そのID認識装置にて認識した個人データを
データ収集装置20に転送するように構成してもよい。そ
のようにすれば、特定個人の手洗い状況を管理すること
ができる。
【0027】また、手指洗浄区域にパトライトや警告音
発生器等の警告器を設けると共にその警告器をデータ収
集装置20に電気的に接続し、手指洗浄用機器1…が正し
く手順通りに使用されなかった際に警告を発するように
構成するも好ましい。また、ドア22としては、自動ドア
以外にも、電気信号によりロックと解除の操作ができる
電気錠付きのドアを使用してもよい。その場合、スイッ
チ回路24を、専用のアダプタを介して電気錠に接続すれ
ばよい。
【0028】また、手指洗浄用機器1…として、手洗機
30と乾燥機31と手指消毒機32に加えて、図示省略の着色
剤付着機と手に着色剤が残っているか否かを判定する着
色剤判定機を設けるも好ましい。そのようにすれば、洗
落度チェックを確実に行うことができ、手洗いを一層完
全に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0030】請求項1記載の衛生管理システムによれ
ば、手洗い状況を自動的に数値化・定量化することがで
きる。そして、手指洗浄用機器1…の作動時刻、作動延
べ時間、作動回数(手洗回数)等のデータを工場内や研
究所内のみならず遠隔地のオフィスからも、リアルタイ
ムで監視できる。かつ、それらのデータを自動的に記録
することができ、手洗い状況を容易に検証することがで
きる。さらに、手洗いが手順通りに正しく行われている
か否かの判定も可能となる。従って、全作業者の手洗い
状況を確実に把握することができ、食中毒事故の予防、
感染防止、清潔保持、健康保持、有害物混入防止、着臭
防止、人由来の二次感染による製品の劣化・鮮度の低下
・異物混入等の防止等を確実に行うことができる。
【0031】請求項2記載の衛生管理システムによれ
ば、手洗い状況を自動的に数値化・定量化することがで
きる。そして、手指洗浄用機器1…の作動時刻、作動延
べ時間、作動回数(手洗回数)等のデータを工場内や研
究所内のみならず遠隔地のオフィスからも、リアルタイ
ムで監視できる。かつ、それらのデータを自動的に記録
することができ、手洗い状況を容易に検証することがで
きる。さらに、手洗いが手順通りに正しく行われている
か否かの判定も可能となる。また、正しく手洗いを行わ
なければ衛生管理区域内に入ることができないので、衛
生管理区域内を一層清潔に保つことができる。従って、
食中毒事故の予防、感染防止、清潔保持、健康保持、有
害物混入防止、着臭防止、人由来の二次感染による製品
の劣化・鮮度の低下・異物混入等の防止等を一層確実に
行い得る。
【0032】請求項3記載の衛生管理システムによれ
ば、作動検出装置Aを、どのような手指洗浄用機器1に
でも共用できる。従って、手指洗浄用機器1の種類に制
限が無くなり、衛生管理システムの設計の自由度が著し
く高くなる。しかも、作動検出装置Aの構造及び設置が
簡単となる。さらに、手指洗浄用機器1の増減に簡単か
つ低コストにて対応することができる。
【0033】請求項4記載の衛生管理システムによれ
ば、手洗いの管理を一層確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛生管理システムの実施の一形態を示
す簡略ブロック図である。
【図2】作動検出装置の簡略説明図である。
【図3】データ転送手段の簡略説明図である。
【図4】手指洗浄区域の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 手指洗浄用機器 2 作動監視手段 3 電力供給配線 4 電力引込線 5 供給電流流通線 6 電流検出コイル 7 増幅回路 8 信号変換手段 9 データ転送手段 20 データ収集装置 21 ドア開閉制御手段 22 ドア 30 手洗機 31 乾燥機 32 手指消毒機 A 作動検出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武政 二郎 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 中屋 文雄 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 黒澤 秀行 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手指洗浄区域に配設された手指洗浄用機
    器1…の作動を個別に検出してON/OFFデータに変
    換する作動検出装置A…と、該作動検出装置A…のON
    /OFFデータを収集するデータ収集装置20と、該デー
    タ収集装置20にて収集したデータを受信して記録・表示
    可能な作動監視手段2と、を設けたことを特徴とする衛
    生管理システム。
  2. 【請求項2】 手指洗浄区域に配設された手指洗浄用機
    器1…の作動を個別に検出してON/OFFデータに変
    換する作動検出装置A…と、該作動検出装置A…のON
    /OFFデータを収集するデータ収集装置20と、該デー
    タ収集装置20にて収集したデータを受信して記録・表示
    可能な作動監視手段2と、を設け、さらに、手指洗浄用
    機器1が所定の作動をしたときに上記手指洗浄区域から
    衛生管理区域への入口のドア22を開き可能とし、通常状
    態に於て上記ドア22を閉状態に維持するドア開閉制御手
    段21を、具備したことを特徴とする衛生管理システム。
  3. 【請求項3】 作動検出装置Aが、一端が電力供給配線
    3側に直接又は間接に電気的に接続されると共に他端が
    手指洗浄用機器1の電力引込線4に直接又は間接に電気
    的に接続される供給電流流通線5と、上記手指洗浄用機
    器1が作動したときに上記供給電流流通線5に流れる作
    動電流を検出する電流検出コイル6と、該電流検出コイ
    ル6の電流変化を増幅する増幅回路7と、該増幅回路7
    にて増幅した電流変化をON/OFFデータに変換する
    信号変換手段8と、該信号変換手段8からのON/OF
    Fデータをデータ収集装置20に転送するデータ転送手段
    9と、を備えている請求項1又は2記載の衛生管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 手指洗浄用機器1として、手洗機30と乾
    燥機31と手指消毒機32が、同一の手指洗浄区域に配設さ
    れている請求項1、2又は3記載の衛生管理システム。
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