JP3422931B2 - 出入口開閉管理システム - Google Patents

出入口開閉管理システム

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JP3422931B2
JP3422931B2 JP14578098A JP14578098A JP3422931B2 JP 3422931 B2 JP3422931 B2 JP 3422931B2 JP 14578098 A JP14578098 A JP 14578098A JP 14578098 A JP14578098 A JP 14578098A JP 3422931 B2 JP3422931 B2 JP 3422931B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出入口開閉管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】食品・精密・医薬・製紙等の工場・倉庫
や、ビル等の出入口の開閉の管理は、昆虫、微生物、塵
埃等が建物内に入るのを防止したり、場内・室内等の空
気の流出を防いで異物の混入や微生物による汚染、劣
化、清浄度の低下、エネルギーの損失等を防止するため
に重要である。従来、そのような出入口の開閉の時間や
回数等を自動的に記録しておくシステムは無く、出入口
の開閉状況を管理するには、監視員が目視で確認して記
録するか、出入口を通った人の自己申告に基づいて開閉
状況を推測していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
監視員による管理を行うには、監視員の人数を出入口の
数と同数又はそれ以上とする必要があり、人員確保の面
で無理があった。また、自己申告による場合は、開閉状
況が不正確となるという問題があった。さらに、遠隔地
にてリアルタイムで開閉状況を把握することは不可能で
あった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、出入口の開閉状況を自動的にかつ正確に記録・監視
することができ、さらに、遠隔地にてリアルタイムで開
閉状況を把握できる出入口開閉管理システムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る出入口開閉管理システムは、出入
に設けられた自動ドア及び/又は自動シャッターの電動
開閉駆動手段のON・OFF作動を検出して開閉データ
に変換する作動検出装置と、該作動検出装置の開閉デー
タを収集するデータ収集装置と、該データ収集装置にて
収集したデータを受信して記録・表示可能な開閉監視手
段と、を設け、上記作動検出装置が、一端が電力供給配
線側に直接又は間接に電気的に接続されると共に他端が
上記電動開閉駆動手段の電力引込線に直接又は間接に電
気的に接続される供給電流流通線と、上記電動開閉駆動
手段が作動したときに上記供給電流流通線に流れる作動
電流を検出する電流検出コイルと、該電流検出コイルの
電流変化を増幅する増幅回路と、該増幅回路にて増幅し
た電流変化を開閉データに変換する信号変換手段と、該
信号変換手段からの開閉データをデータ収集装置に転送
するデータ転送手段と、を備えたものである。
【0006】また、出入口に設けられた手動ドア及び/
又は手動シャッターの開閉によりON状態とOFF状態
に切換わる開閉検出部と、該開閉検出部のON・OFF
作動を検出して開閉データに変換する作動検出装置と、
該作動検出装置の開閉データを収集するデータ収集装置
と、該データ収集装置にて収集したデータを受信して記
録・表示可能な開閉監視手段と、を設け、上記作動検出
装置が、一端が電力供給配線側に直接又は間接に電気的
に接続されると共に他端が上記開閉検出部の電力引込線
に直接又は間接に電気的に接続される供給電流流通線
と、上記開閉検出部が作動したときに上記供給電流流通
線に流れる作動電流を検出する電流検出コイルと、該電
流検出コイルの電流変化を増幅する増幅回路と、該増幅
回路にて増幅した電流変化を開閉データに変換する信号
変換手段と、該信号変換手段からの開閉データをデータ
収集装置に転送するデータ転送手段と、を備えたもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0008】図1は、本発明に係る出入口開閉管理シス
テムの全体構成を示し、この出入口開閉管理システム
は、(食品、精密、医薬、製紙等の)工場、(スーパ
ー、ホームセンター等の)量販店、コンビニエンススト
ア、デパート、ホテル、ビル等の出入口に設けられたド
ア22やシャッター38の開閉状況を管理するためのシステ
ムであり、ドア22とシャッター38の開閉を個別に検出し
て開閉データに変換する開閉検出手段1,1と、該開閉
検出手段1,1の開閉データを収集するデータ収集装置
20と、データ収集装置20にて収集したデータを受信して
記録・表示可能な開閉監視手段2と、を備えている。
【0009】ここで、本発明に於て、出入口とは、主と
して人が出入りするための建物や部屋の出入口のみなら
ず、資材や物品等の搬入・搬出口をも含むものとする。
しかして、ドア22は人の手で開閉する手動ドア22bとさ
れ、その手動ドア22bの外端縁に対向する構造側の外枠
に、開閉によりON状態とOFF状態に切換わる開閉検
出部18を、設ける。その開閉検出部18は、例えば、リミ
ットスイッチを有する電気回路から成る。さらに、開閉
検出部18の電力引込線4を、作動検出装置Aに、電気的
に接続する。この場合、開閉検出手段1は、作動検出装
置Aと開閉検出部18と、にて構成される。
【0010】また、シャッター38は、シャッター本体29
と電動開閉駆動手段25とを有する自動シャッター38aと
される。電動開閉駆動手段25は、人や車等を感知するセ
ンサー28と、モータやギヤ等から成る開閉駆動機構27
と、センサー28からの信号により開閉駆動機構27の駆動
と停止を制御する開閉制御回路26と、電力引込線4と、
を有する。そして、電動開閉駆動手段25の電力引込線4
を、作動検出装置Aに、電気的に接続する。この場合、
開閉検出手段1は、作動検出装置Aと電動開閉駆動手段
25と、にて構成される。
【0011】次に、作動検出装置Aは、データ転送用配
線B…を介してデータ収集装置20に直列に接続される。
また、データ収集装置20は、作動検出装置Aから送られ
た開閉データを編集する編集手段とそのデータを記憶す
る記憶手段とを有し、ドア22とシャッター38が設置され
た建物内に於て内部通信配線Cを介して内部開閉監視手
段2a(開閉監視手段2)に接続される。かつ、データ
収集装置20は、電話回線等の外部通信回線Eを介して外
部開閉監視手段2b(開閉監視手段2)に接続される。
そして、開閉データは、各作動検出手段Aからデータ収
集装置20を経て内外の開閉監視手段2,2に送られる。
【0012】しかして、図2に示すように、作動検出装
置Aは、一端が雄型コネクタ10と壁面コンセント17を介
して屋内配線等の電力供給配線3に接続・離脱自在に接
続されると共に他端が雌型コネクタ12と雄型コネクタ11
を介して(開閉検出部18又は電動開閉駆動手段25の)電
力引込線4に接続・離脱自在に接続される供給電流流通
線5と、電流検出コイル6と、増幅回路7と、信号変換
手段8と、データ転送手段9と、を備え、開閉検出部18
又は電動開閉駆動手段25のON・OFF作動を検出して
開閉データに変換するように回路構成される。
【0013】供給電流流通線5は2本設けられ、その2
本の供給電流流通線5a,5bの一端部に、壁面コンセ
ント17に接続・離脱自在に接続される雄型コネクタ10が
取付けられる。かつ、その供給電流流通線5a,5bの
他端部に、電力引込線4の外端部に取付けられた雄型コ
ネクタ11に接続・離脱自在に接続される雌型コネクタ12
が取付けられる。
【0014】また、電流検出コイル6は、開閉検出部18
又は電動開閉駆動手段25が作動(ON作動)したときに
供給電流流通線5に流れる作動電流を検出するように構
成される。具体的には、電流検出コイル6を、環状のコ
ア13に巻き付けて全体を環状に形成し、供給電流流通線
5に作動電流が流れると電流検出コイル6に誘導電流が
流れるように、一方の供給電流流通線5aを環状の電流
検出コイル6の孔の中央に挿通する。
【0015】さらに、増幅回路7は、電流検出コイル6
の電流変化を増幅するように構成される。具体的には、
増幅回路7は、電流検出コイル6の電流変化を信号変換
手段8が正常に作動する程度の大きさに増幅するよう
に、回路構成される。信号変換手段8は、増幅回路7に
て増幅した電流変化を開閉データに変換するように構成
される。この信号変換手段8としては、例えば、フォト
カプラーやリレー等があげられる。
【0016】また、データ転送手段9は、信号変換手段
8からの開閉データをデータ転送用配線Bに出力するよ
うに構成される。このデータ転送手段9は、図3の
(イ)(ロ)に示すように、制御部14(シフトレジス
タ)と、監視データ転送用配線Bと図外の信号変換手段
8に接続されるスイッチ部15と、を有し、図3の(イ)
に示すように、データ転送用配線Bを介して図外のデー
タ収集装置20へ開閉データを送信可能であってかつ下位
Dの作動検出装置Aからの開閉データの通過を阻止する
オン状態と、図3の(ロ)に示すように、下位Dの作動
検出装置Aから図外のデータ収集装置20へと開閉データ
が通過可能なオフ状態とに、切換え可能なスイッチ回路
として構成される。
【0017】しかして、(図1にもどって)複数のデー
タ転送手段9…───作動検出装置A───を、データ
収集装置20に、データ転送用配線Bを介して、上位Uか
ら下位Dへと順に直列接続する。そして、各作動検出装
置Aに固有のアドレスが設定される。また、開閉監視手
段2,2は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ
と(ディスプレイ、プリンタ、記憶媒体等の)周辺機器
とから成り、データ収集装置20から受信したデータを記
録・表示可能に構成されている。
【0018】次に、図1を参照しつつこの出入口開閉管
理システムの作動を説明する。シャッター38の正面に人
又はフォークリフト等の車両が位置すると、センサー28
がそれを感知し、開閉駆動機構27のモーターが回転駆動
してシャッター本体29が開く。このとき、電力引込線4
に電流が流れるので、作動検出装置Aがその電流を検出
して開いたことを意味するデータが、作動検出装置Aの
固有のアドレスと共に、データ収集装置20に送られる。
また、シャッター38が閉じると、電力引込線4に電流が
流れないので、作動検出装置Aがそれを検出して、閉じ
たことを意味するデータが、作動検出装置Aの固有のア
ドレスと共に、データ収集装置20に送られる。
【0019】また、ドア22を人が開くと、開閉検出部18
がON状態となって電力引込線4に電流が流れるので、
作動検出装置Aがその電流を検出して、開いたことを意
味するデータが、作動検出装置Aの固有のアドレスと共
に、データ収集装置20に送られる。また、ドア22を閉じ
ると、開閉検出部18がOFF状態となって電力引込線4
に電流が流れないので、作動検出装置Aがそれを検出し
て、閉じたことを意味するデータが、作動検出装置Aの
固有のアドレスと共に、データ収集装置20に送られる。
【0020】さらに、データ収集装置20にて、ドア22と
シャッター38毎の開閉データが編集され、そのデータ
が、内外の開閉監視手段2,2へ送られると共に記録・
表示される。具体的には、開閉監視手段2にて、ドア22
とシャッター38毎の現在の開閉状況、過去の開いた時
刻、閉じた時刻、1日の開いた延べ時間、1日の開いた
回数、あるいはその他の開閉データを記録・表示でき
る。
【0021】しかして、この出入口開閉管理システムに
よれば、ドア22とシャッター38の開閉時刻、開いた延べ
時間、開いた回数等のデータを、ドア22とシャッター38
が設けられた建物内のみならず遠隔地のオフィスから
も、リアルタイムで監視できる。かつ、それらのデータ
を自動的に記録することができる。そして、ドア22とシ
ャッター38毎に個別に開閉状況を把握できる。また、作
動検出装置Aは、既存又は汎用の自動ドアや自動シャッ
ターに簡単に接続できる。従って、出入口開閉管理シス
テムを比較的容易かつ安価に構築できる。
【0022】次に、図4は、作動検出装置Aに自動ドア
22aの電動開閉駆動手段25を接続した場合を示す。即
ち、自動ドア22aは、ドア本体30と、電動開閉駆動手段
25と、を有し、その電動開閉駆動手段25は、人や車両等
を検知するセンサー31と、ドア本体30をスライド開閉駆
動させるシリンダー32と、シリンダー32に付設された電
磁弁33と、センサー31からの信号により電磁弁33の作動
を制御する制御回路34と、電力引込線4と、を備える。
そして、センサー31が人や車両等を検知すると、電磁弁
33が作動してドア本体30が横に開き、そのとき電力引込
線4に流れる電流を作動検出装置Aが検出する。
【0023】また、図5は、シャッター38を、人の手で
開閉する手動シャッター38bとした場合を示し、その手
動シャッター38bの外枠に、シャッター本体29の開閉に
よりON状態とOFF状態に切換わる開閉検出部18が、
設けられている。その開閉検出部18は、例えば、リミッ
トスイッチを有する電気回路から成る。さらに、開閉検
出部18の電力引込線4を、作動検出装置Aに、電気的に
接続する。
【0024】なお、作動検出装置Aは、ユニットとして
1つの筐体内に収納するのが好ましい。また、作動検出
装置Aのデータ転送手段9としては、図3にて説明した
ような直列接続されるスイッチ回路以外にも、例えば、
シリアル転送回路又はパラレル転送回路とし、かつ、そ
の転送方式に対応したデータ転送用配線Bを用いてもよ
い。また、外部通信回線Eとしては、例えば、アナログ
回線やデジタル回線等の電話回線を使用できる。また、
ドア22とシャッター38の個数は増減自由であり、ドア22
のみ又はシャッター38のみを設けてもよい。
【0025】また、出入りする人の衣服や帽子に特定個
人認識用のIDを書き込んだタグをつけると共に、ID
を認識するID認識装置を出入口に設け、かつ、そのI
D認識装置にて認識した個人データをデータ収集装置20
に転送するように構成してもよい。そのようにすれば、
特定個人の出入口開閉状況を管理することができる。ま
た、出入口にパトライトや警告音発生器等の警告器を設
けてドア22やシャッター38が開いたまま放置されている
場合に警告を発するように構成するも好ましい。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0027】請求項1記載の出入口開閉管理システムに
れば、自動ドア22aや自動シャッター38aの開閉状況
を個別に自動的に数値化・定量化することができる。そ
して、開閉時刻、開いた延べ時間、開閉回数等のデータ
を工場内や研究所内のみならず遠隔地のオフィスからで
も、リアルタイムで監視できる。かつ、それらのデータ
を自動的に記録することができ、開閉状況を容易に検証
することができる。従って、工場、量販店、コンビニエ
ンスストア、デパート、ホテル、ビル等の密閉度や出入
口のバリア性を正確に指数化することができ、昆虫、微
生物、塵埃の混入の防止、外部への冷気や暖気の流出の
防止等の対策立案が容易となる。しかも、衛生状態、省
エネ、安全性等の管理を少ない人員で行うことができ
る。また、既設又は汎用の自動ドア22aや自動シャッタ
ー38aをそのまま使用できるので、設備を低コストにて
設置できる。
【0028】請求項記載の出入口開閉管理システムに
よれば、手動ドア22bや手動シャッター38bの開閉状況
を個別に自動的に数値化・定量化することができる。そ
して、開閉時刻、開いた延べ時間、開閉回数等のデータ
を工場内や研究所内のみならず遠隔地のオフィスからで
も、リアルタイムで監視できる。かつ、それらのデータ
を自動的に記録することができ、開閉状況を容易に検証
することができる。従って、工場、量販店、コンビニエ
ンスストア、デパート、ホテル、ビル等の密閉度や出入
口のバリア性を正確に指数化することができ、昆虫、微
生物、塵埃の混入の防止、外部への冷気や暖気の流出の
防止等の対策立案が容易となる。しかも、衛生状態、省
エネ、安全性等の管理を少ない人員で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出入口開閉管理システムの実施の一形
態を示す簡略ブロック図である。
【図2】作動検出装置の簡略説明図である。
【図3】データ転送手段の簡略説明図である。
【図4】他の実施の形態の要部説明図である。
【図5】別の実施の形態の要部説明図である。
【符号の説明】
1 開閉検出手段 2 開閉監視手段 3 電力供給配線 4 電力引込線 5 供給電流流通線 6 電流検出コイル 7 増幅回路 8 信号変換手段 9 データ転送手段 18 開閉検出部 20 データ収集装置 22 ドア 22a 自動ドア 22b 手動ドア 25 電動開閉駆動手段 38 シャッター 38a 自動シャッター 38b 手動シャッター A 作動検出装置
フロントページの続き (72)発明者 黒澤 秀行 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカ リ消毒株式会社内 (72)発明者 中屋 文雄 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカ リ消毒株式会社内 (72)発明者 塩月 健之 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカ リ消毒株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−203187(JP,A) 特開 平11−16014(JP,A) 実開 平7−32195(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 15/20 E06B 9/56 E06B 9/68 G07C 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口に設けられた自動ドア22及び/
    又は自動シャッター38電動開閉駆動手段25のON・
    OFF作動を検出して開閉データに変換する作動検出装
    置Aと、該作動検出装置Aの開閉データを収集するデー
    タ収集装置20と、該データ収集装置20にて収集したデー
    タを受信して記録・表示可能な開閉監視手段2と、を設
    、上記作動検出装置Aが、一端が電力供給配線3側に
    直接又は間接に電気的に接続されると共に他端が上記電
    動開閉駆動手段25の電力引込線4に直接又は間接に電気
    的に接続される供給電流流通線5と、上記電動開閉駆動
    手段25が作動したときに上記供給電流流通線5に流れる
    作動電流を検出する電流検出コイル6と、該電流検出コ
    イル6の電流変化を増幅する増幅回路7と、該増幅回路
    7にて増幅した電流変化を開閉データに変換する信号変
    換手段8と、該信号変換手段8からの開閉データをデー
    タ収集装置20に転送するデータ転送手段9と、を備え
    ことを特徴とする出入口開閉管理システム。
  2. 【請求項2】 出入口に設けられた手動ドア22及び/
    又は手動シャッター38開閉によりON状態とOFF
    状態に切換わる開閉検出部18と、該開閉検出部18のON
    ・OFF作動を検出して開閉データに変換する作動検出
    装置Aと、該作動検出装置Aの開閉データを収集するデ
    ータ収集装置20と、該データ収集装置20にて収集したデ
    ータを受信して記録・表示可能な開閉監視手段2と、を
    設け、上記作動検出装置Aが、一端が電力供給配線3側
    に直接又は間接に電気的に接続されると共に他端が上記
    開閉検出部18の電力引込線4に直接又は間接に電気的に
    接続される供給電流流通線5と、上記開閉検出部18が作
    動したときに上記供給電流流通線5に流れる作動電流を
    検出する電流検出コイル6と、該電流検出コイル6の電
    流変化を増幅する増幅回路7と、該増幅回路7にて増幅
    した電流変化を開閉データに変換する信号変換手段8
    と、該信号変換手段8からの開閉データをデータ収集装
    置20に転送するデータ転送手段9と、を備えたことを特
    徴とする出入口開閉管理システム。
JP14578098A 1998-05-27 1998-05-27 出入口開閉管理システム Expired - Lifetime JP3422931B2 (ja)

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