JPH11332784A - 便器装置 - Google Patents

便器装置

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JPH11332784A
JPH11332784A JP10146227A JP14622798A JPH11332784A JP H11332784 A JPH11332784 A JP H11332784A JP 10146227 A JP10146227 A JP 10146227A JP 14622798 A JP14622798 A JP 14622798A JP H11332784 A JPH11332784 A JP H11332784A
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秀記 古川
Kiyokazu Kato
喜代和 加藤
Mitsugi Nonomura
貢 野々村
Mitsuhiro Hamada
光浩 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動開閉装置に収納されているモータやギヤ
の回転音を装置本体の外へ出さない防音効果を有し、モ
ータやギヤの振動を本体ケースに伝達しない防振効果を
有し、使用者の便座に座った時に生じる衝撃荷重を吸収
することができ、自動開閉装置をケースにワンタッチで
組み付けることが可能 【解決手段】 本体ケース10と、便座あるいは便蓋
を回動自在に軸支するシャフト201と、前記便座81
あるいは便蓋82を開閉可能に駆動する駆動手段を収納
した自動開閉装置200とからなり、前記本体ケース1
0あるいは前記自動開閉装置200のどちらか一方には
係合突起202、203を設け、他方には前記係合突起
と係合する係合穴102、103が配設され、また前記
本体ケースと前記自動開閉装置との間には緩衝手段30
0が配設されていることを特徴とする便器装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座および便蓋を
自動的に開閉する自動開閉装置を備えた便器装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、特公平5−34969号公報
に示すように、モータを利用して自動的に便座あるいは
便蓋を開閉させるモータ及びギヤ等を収納した自動開閉
装置を備えた便器装置があった。この便器装置の自動開
閉装置は、便器装置の本体ケースにネジ等の固定手段で
固定されていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記便
器装置は自動開閉装置内に収納されたモータやギヤの回
転音、及びそれらの振動が自動開閉装置のケースから装
置本体ケース固定部を介して本体ケースに伝達され、本
体ケースの外部に異音や振動が漏れてしまったり、使用
者に不快感を感じさせるという問題点があった。
【0004】また使用者が便座に座るとその応力が便座
を軸支するシャフトを介して自動開閉装置に加わり、自
動開閉装置と本体ケースとの固定部分が破損したり、最
悪の場合、自動開閉装置自体が破損するというおそれが
あった。
【0005】本発明は上記課題を解決したもので、自動
開閉装置に収納されているモータやギヤの回転音を装置
本体の外へ出さない防音効果を有し、モータやギヤの振
動を本体ケースに伝達しない防振効果を有し、駆動時の
衝撃荷重を吸収する緩衝効果及びワンタッチで自動開閉
装置を組み付けることが可能な便器装置を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、本体ケース
と、便座あるいは便蓋を回動自在に軸支するシャフト
と、前記便座あるいは便蓋を開閉可能に駆動する駆動手
段を収納した自動開閉装置とからなり、前記本体ケース
と前記自動開閉装置との間には緩衝手段が配設されてい
ることを特徴とする便器装置である。
【0007】上記第1の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0008】即ち、自動開閉装置に収納されているモー
タやギヤの回転音を装置本体の外へ出さない防音効果を
有し、モータやギヤの振動を本体ケースに伝達しない防
振効果を有する。
【0009】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、本体ケースと、便座あるいは
便蓋を回動自在に軸支するシャフトと、前記便座あるい
は便蓋を開閉可能に駆動する駆動手段を収納した自動開
閉装置とからなり、前記本体ケースあるいは前記自動開
閉装置のどちらか一方には係合突起を設け、他方には前
記係合突起と係合する係合穴が配設されていることを特
徴とする便器装置である。
【0010】上記第2の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0011】即ち、使用者の便座に座った時に生じる衝
撃荷重を吸収することができ、自動開閉装置をケースに
ワンタッチで組み付けることが可能である。
【0012】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技
術的手段と称する。)は、本体ケースと、便座あるいは
便蓋を回動自在に軸支するシャフトと、前記便座あるい
は便蓋を開閉可能に駆動する駆動手段を収納した自動開
閉装置とからなり、前記本体ケースあるいは前記自動開
閉装置のどちらか一方には係合突起を設け、他方には前
記係合突起と係合する係合穴が配設され、かつ前記本体
ケースと前記自動開閉装置との間には緩衝手段が配設さ
れていることを特徴とする便器装置である。
【0013】上記第3の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0014】即ち、自動開閉装置に収納されているモー
タやギヤの回転音を装置本体の外へ出さない防音効果を
有し、モータやギヤの振動を本体ケースに伝達しない防
振効果を有し、使用者の便座に座った時に生じる衝撃荷
重を吸収することができ、自動開閉装置をケースにワン
タッチで組み付けることが可能である。
【0015】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項4において講じた技術的手段(以下、第4の技
術的手段と称する。)は、前記係合突起と係合穴はそれ
ぞれ少なくとも2個以上であることを特徴とする請求項
2あるいは3記載の便器装置である。
【0016】上記第4の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0017】即ち、2個以上の係合突起と係合穴が配設
されているため、自動開閉装置と本体ケースとの係合作
用が確実となる。
【0018】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項5において講じた技術的手段(以下、第5の技
術的手段と称する。)は、前記係合突起は爪部と略L字
状の弾性部材から構成されていることを特徴とする請求
項2あるいは3記載の便器装置である。
【0019】上記第5の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0020】即ち、略L字状の弾性部材の弾性作用によ
り、自動開閉装置の係合突起の爪部が本体ケースにワン
タッチで、容易に係合穴に係合することができる。
【0021】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項6において講じた技術的手段(以下、第6の技
術的手段と称する。)は、前記本体ケースは便座あるい
は便蓋を軸支する上ケースと、便槽上に載置される下ケ
ースとから構成され、前記自動開閉装置は前記上ケース
に配設されていることを特徴とする請求項1から5記載
の便器装置である。
【0022】上記第6の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0023】即ち、予め自動開閉手段が上ケースに配設
されているため、上方から上ケースを下ケースに簡単に
組み付けることができ、上ケースを取外すのみでメンテ
ナンスも簡単である。
【0024】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項7において講じた技術的手段(以下、第7の技
術的手段と称する。)は、前記本体ケースは便座あるい
は便蓋を軸支する上ケースと、便槽上に載置される下ケ
ースとから構成され、前記自動開閉装置およびこの該自
動開閉装置と配線により接続される制御手段を前記上ケ
ースに配設し、前記制御手段により前記便座あるいは便
蓋を開閉させることを特徴とする請求項6記載の便器装
置である。
【0025】上記第7の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0026】即ち、上ケースに組み付けられているスイ
ッチパネルに対応するLED、スイッチ、及び各電子部
品の制御回路等が配設されたスイッチ基板からの配線を
短くすることができる。また上ケースに配設することが
望ましい人体検知センサや便座への着座センサと共に入
力信号をまとめて処理し、自動開閉制御するため、本体
制御基板との配線が少なくなる。また上ケースと下ケー
スとの間には配線が交差されないので、上ケースと下ケ
ースとの噛みこみが防止できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面に基づいて説明する。
【0028】本例の人体局部洗浄装置1は、図1に示す
ごとく、主に、温水洗浄手段6と温風乾燥手段とを有す
る本体ケース10と、本体ケース10上に設けた本体ス
イッチパネル2とよりなる。また本体ケース10は上ケ
ース10Aと下ケース10Bとからなり、この上ケース
10Aと下ケース10Bとの間に種々の電気装置、温水
洗浄手段6と温風乾燥手段等が収められている。
【0029】上記各手段は本体スイッチパネル2により
操作できるように構成してある。上記本体10は、洗浄
ノズル61、62等よりなる温水洗浄手段6、温風乾燥
手段(図示略)を有している。また本体10ケースは、
便座81、便蓋82を備え、陶器製便器83の上方に配
置してある。便蓋と便座の裏側にはゴムからなる緩衝部
材Gが数個配設されている。
【0030】また、本体ケース10の側部上面には、上
記本体スイッチパネル2を配置してある。
【0031】本体スイッチパネル2は、肛門洗浄、ビデ
洗浄、温風乾燥等の作動をストップさせるストップボタ
ン20、肛門洗浄用操作ボタン21、ソフトな洗浄が可
能なソフト肛門洗浄用操作ボタン29、ビデ洗浄用操作
ボタン22、温風を吹き出させるドライボタン23が配
設されている。
【0032】また、便座の温度の高さを調整するための
便座ボタン30、シャワー等の水温を調整する温水ボタ
ン31が配置されている。さらに、図示されていない
が、洗浄の広がりを調整するためのワイド洗浄入/切ボ
タン、洗浄位置前進ボタン、その後退ボタンが配設され
ている。また、洗浄強さを調整する強、弱ボタンからな
る洗浄強さボタン、また人体の有無を検知する人体検知
センサSが本体10の側部上面に配設されている。さら
に図示しないが、後述する前記温水用発熱ヒータあるい
は便座用発熱ヒータの付勢を選択可能とするスイッチボ
タンを人体局部洗浄装置に備えている。
【0033】便蓋82と便座81の回動部周辺には、便
蓋82と便座81の同軸上となり、少なくとも便蓋82
と結合しているシャフト201には、駆動装置としての
自動開閉装置200が配設されている。この自動開閉装
置200は人の有無を検知して便蓋82を開状態にした
り、閉状態に作動させる装置である。
【0034】図2に示すように、この自動開閉装置20
0のシャフト201には、抵抗体204が配設されてい
る。またこの抵抗体204と対向する位置に位置検知セ
ンサ202が配設されている。シャフト201の回転に
より、抵抗体204と位置検知センサ202が離間した
り相対向したりする。
【0035】なお、図2は図1の自動開閉装置200を
概念的に表わした図であるが、この位置検知センサ20
2と抵抗体204は具体的には、図3のようにシャフト
201の軸方向からみた図に示すように、ギヤGに固定
されたブラシBが位置検知センサに相当するポテンショ
ン基板202の抵抗体204上をスライドすることによ
り、マイコンへの信号が閉位置で0Vから開位置で5V
までリニアに変化する。この信号で便蓋の自動開閉動作
をマイコンにて制御する。
【0036】つまり、出力軸になるシャフト201が人
体の有無を検知して自動的に便蓋が開作動する。このと
き、シャフト201が回動するため、位置検知センサ2
02と抵抗体204が離間するため、マイコンへの信号
が0Vから5Vに変化する。
【0037】図4は便蓋の開閉を検知する位置検知セン
サ202、マイコンM、便座用発熱ヒータH1、温水用
発熱ヒータH2のブロック図である。マイコンMは人体
局部洗浄装置のコントロール基板の中に配設されてい
る。このブロック図より、便蓋位置検知センサ202が
便蓋83の開閉状態を検知し、便蓋位置検知センサ20
2からの信号がマイコンに取り込まれ、マイコンが出力
するON・OFF信号にて便蓋ヒータH1、温水ヒータ
H2をON・OFFする。
【0038】図5は駆動装置となるモータおよびギヤ等
が収納された自動開閉装置200が上ケース10Aに係
合される前の破断分解斜視図を表わした図である。上ケ
ース10Aは前面が段差状になっており、この上ケース
10Aの段差部10ADの内部には、方形状の囲み部1
01が上ケース10Aと一体に形成されている。この囲
み部101の面には複数の係合穴102、103が貫設
されている。
【0039】一方、自動開閉装置200には上記の係合
穴102、103と係合可能な係合突起202、203
が突設されている。係合突起202は図7に示すよう
に、爪部202Aと略L字状の弾性部材202Bから構
成されている。(なお図7は図6のA−A線断面図であ
る。また図6は図5のP方向からみた断面図である。)
この弾性部材202Aは図7の左右方向に移動可能であ
る。このため、前記の爪部202Aと前記の係合穴10
2とは、弾性作用によりワンタッチで係合することがで
きる。なお、図5の係合突起203と係合穴103との
間も同様な作用をすることができる。
【0040】また自動開閉装置200と囲み部101と
の間には、ポリウレタン樹脂材料や発砲ウレタン樹脂材
料等からなる緩衝部材300が介在される。この緩衝部
材300は予め自動開閉装置200の表面に固着されて
いる。このような構造からなる自動開閉装置200を図
5及び図7のP方向に組み付けると、自動開閉装置20
0の係合突起202、203の爪部202A、203A
が係合穴102、103にワンタッチで挿入されて係合
することできる。
【0041】なお組み付けられた自動開閉装置200の
シャフト201の大径シャフト201Aには便座81が
止め付けられ、小径シャフト201には便蓋82が止め
付けられている。
【0042】上記の構造により、自動開閉装置に収納さ
れているモータやギヤの回転音を装置本体の外へ出さな
い防音効果を有し、モータやギヤの振動を本体ケースに
伝達しない防振効果を有し、使用者の便座に座った時に
生じる衝撃荷重を吸収することができ、自動開閉装置を
ケースにワンタッチで組み付けることが可能である。
【0043】また、係合突起202、203の爪部20
2A、203Aと係合穴102、103との間に若干の
隙間(約2mm)を持たせることにより、使用者が便座
81に座ることによる(シャフト201を介し)荷重を
この隙間で吸収でき、緩和作用がさらに大きくなり、係
合突起202、203の破損や、自動開閉装置200の
破損の虞がなくなる。
【0044】また、上ケース10Aに自動開閉装置20
0を配設することにより、上ケースに組み付けられてい
るLED、スイッチ、自動開閉制御回路等の(制御手
段)が配設されたスイッチ基板SWB等(図5)からの
配線を短くすることができ、スイッチ基板SWBと下ケ
ース10B上に配設された本体制御基板との配線を最小
限に抑えることができる。また配線固定用のテープを減
少させることができる。
【0045】また上ケース10Aと下ケース10Bとの
間には自動開閉装置200の配線が交差されないので、
上ケース10Aと下ケース10Bとの配線の噛みこみが
防止できる。廉価
【0046】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0047】即ち、本体ケースと、便座あるいは便蓋を
回動自在に軸支するシャフトと、前記便座あるいは便蓋
を開閉可能に駆動する駆動手段を収納した自動開閉装置
とからなり、前記本体ケースあるいは前記自動開閉装置
のどちらか一方には係合突起を設け、他方には前記係合
突起と係合する係合穴が配設され、また前記本体ケース
と前記自動開閉装置との間には緩衝手段が配設されてい
ることを特徴とする便器装置であるので、自動開閉装置
に収納されているモータやギヤの回転音を装置本体の外
へ出さない防音効果を有し、モータやギヤの振動を本体
ケースに伝達しない防振効果を有し、使用者の便座に座
った時に生じる衝撃荷重を吸収することができ、自動開
閉装置をケースにワンタッチで組み付けることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人体局部洗浄装置の全体斜視図
【図2】本発明の自動開閉装置の斜視図
【図3】自動開閉装置の軸方向からみた図
【図4】本発明のブロック図
【図5】自動開閉装置を本体ケースに取り付ける前の破
断分解斜視図
【図6】図5におけるP方向からみた断面図
【図7】図6のA−A線断面図
【符号の説明】
10…本体ケース 61…洗浄ノズル 62…洗浄ノズル 81…便座 82…便蓋 83…便器 102、103…係合穴 200…自動開閉装置 201…シャフト 202、203…係合突起 300…緩衝手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 光浩 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケースと、便座あるいは便蓋を回動自
    在に軸支するシャフトと、前記便座あるいは便蓋を開閉
    可能に駆動する駆動手段を収納した自動開閉装置とから
    なり、前記本体ケースと前記自動開閉装置との間には緩
    衝手段が配設されていることを特徴とする便器装置。
  2. 【請求項2】本体ケースと、便座あるいは便蓋を回動自
    在に軸支するシャフトと、前記便座あるいは便蓋を開閉
    可能に駆動する駆動手段を収納した自動開閉装置とから
    なり、前記本体ケースあるいは前記自動開閉装置のどち
    らか一方には係合突起を設け、他方には前記係合突起と
    係合する係合穴が配設されていることを特徴とする便器
    装置。
  3. 【請求項3】本体ケースと、便座あるいは便蓋を回動自
    在に軸支するシャフトと、前記便座あるいは便蓋を開閉
    可能に駆動する駆動手段を収納した自動開閉装置とから
    なり、前記本体ケースあるいは前記自動開閉装置のどち
    らか一方には係合突起を設け、他方には前記係合突起と
    係合する係合穴が配設され、かつ前記本体ケースと前記
    自動開閉装置との間には緩衝手段が配設されていること
    を特徴とする便器装置。
  4. 【請求項4】前記係合突起と係合穴はそれぞれ少なくと
    も2個以上であることを特徴とする請求項2あるいは3
    記載の便器装置。
  5. 【請求項5】前記係合突起は爪部と略L字状の弾性部材
    から構成されていることを特徴とする請求項2あるいは
    3記載の便器装置。
  6. 【請求項6】前記本体ケースは便座あるいは便蓋を軸支
    する上ケースと、便槽上に載置される下ケースとから構
    成され、前記自動開閉装置は前記上ケースに配設されて
    いることを特徴とする請求項1から5記載の便器装置。
  7. 【請求項7】前記本体ケースは便座あるいは便蓋を軸支
    する上ケースと、便槽上に載置される下ケースとから構
    成され、前記自動開閉装置およびこの該自動開閉装置と
    配線により接続される制御手段を前記上ケースに配設
    し、前記制御手段により前記便座あるいは便蓋を開閉さ
    せることを特徴とする請求項6記載の便器装置。
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