JPH11331812A - 動画データ配信用代理サーバおよび動画データ配信方法 - Google Patents

動画データ配信用代理サーバおよび動画データ配信方法

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JPH11331812A
JPH11331812A JP10155360A JP15536098A JPH11331812A JP H11331812 A JPH11331812 A JP H11331812A JP 10155360 A JP10155360 A JP 10155360A JP 15536098 A JP15536098 A JP 15536098A JP H11331812 A JPH11331812 A JP H11331812A
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JP
Japan
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image data
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JP10155360A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Ubusawa
満 生澤
Satoshi Yoshizawa
聡 吉澤
Toshiaki Suzuki
敏明 鈴木
Itaru Mimura
到 三村
Tatsuya Kameyama
達也 亀山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画サーバと代理サーバ間のネットワークト
ラフィックの負荷を軽減し、かつ記憶容量を低減し得る
動画データ配信用代理サーバおよび動画データ配信方法
を提供する。 【解決手段】 動画サーバを識別する情報50aと動画
サーバがサービスを提供していることを識別する情報5
0bと動画サーバからの動画データの属性を示す情報5
0cと同一動画データを参照しているクライアント端末
の数を示す情報50dと動画データのキャッシングを行
った場合の属性を示す情報50eとを格納する主記憶装
置12と、動画サーバからの動画データをキャッシング
する補助記憶装置13と、主記憶装置12の情報に基づ
いて補助記憶装置13における動画データの配信処理を
行う処理装置11とを備え、クライアント端末からの配
信要求に対して動画データを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画データ配信用
代理サーバおよび動画データ配信方法に係り、特にイン
ターネット放送局のように受信する番組をユーザが選択
して視聴する場合にクライアント端末と動画サーバ間で
データの中継を行うのに好適な動画データ配信用代理サ
ーバおよび動画データ配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の代理サーバとして、Wo
rld Wide Webのプロキシサーバが知られて
いる。例えば、”Web Server Techno
logy”,Nancy J.Yeager,Robe
rt E. McGrath,Morgan Kauf
mann Publishers Inc.,ISBN
1−55860−376−X,pp.190〜220
(1996)には、プロキシサーバにおいて、文書ある
いは静止画像や短時間の動画像をHTMLデータとして
キャッシュメモリに保存し、クライアントからの要求に
対してサーバにデータの変更があるか否かを問合わせ、
変更がなければキャッシュメモリに保存したデータをク
ライアントに配信する技術が記載されている。キャッシ
ュメモリにデータを一時保存する期間は、プロキシサー
バのチューニングに関するもので特定の時間は定まって
いないが、本文献では文書で1〜2日が一般的であると
紹介している。
【0003】一方、動画データのキャッシングについて
は、例えば「ユーザの視聴特性にもとづくVOD用動的
キャッシュ制御法の提案」、1997年電子情報通信学
会総合大会、D−11−108に記載されている。本技
術は、ユーザの視聴と同期して格納データを自動更新す
るプロシキ同様の動的キャッシュ制御法を適用し、量子
化蓄積方式を用いることによりVTR相当の特殊再生を
許容してユーザの利便性を保持するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】動画データは、文書や
静止画のデータと比べデータ量が2〜3桁も多い。従っ
て動画データのキャッシングは、動画サーバと代理サー
バ間のネットワークトラフィックに大きな負荷をかける
という問題がある。例えば、複数のユーザが同じ番組の
動画データを時間帯をずらして配信要求を行った場合、
同一時間に複数の動画データを配信することになり、高
性能の動画サーバと広帯域のネットワークが必要とな
る。
【0005】また動画データのキャッシングは、代理サ
ーバに記憶容量の増大を強いる点で問題がある。動画デ
ータは文字情報や音声情報あるいはグラフィックス情報
に比べてデータ量が多いので、動画データでキャッシュ
データを作成する場合、記憶装置の容量を大きくしなけ
ればならない。そのためキャッシュコストは膨大なもの
となる。例えば、ある種の動画番組配信システムの伝送
データ量は6Mbpsであり、100分の番組では4.
5ギガバイトのデータ量になる。さらに動画番組を配信
する場合、多くのユーザに視聴してもらうため、多くの
番組を提供することが必要である。そのため、代理サー
バには多様な動画及び種々のデータを全てキャッシング
するので、記憶装置の容量を大規模にしなければならな
い。このため従来では、サイズの大きな動画データはキ
ャッシングされないようプロキシサーバでチューニング
されるのが一般的である。
【0006】従って本発明の目的は、動画サーバと代理
サーバ間のネットワークトラフィックの負荷を軽減し、
かつ記憶容量を低減し得る動画データ配信用代理サーバ
および動画データ配信方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、動画サーバ
を識別する情報と動画サーバがサービスを提供している
ことを識別する情報と動画サーバからの動画データの属
性を示す情報と同一動画データを参照しているクライア
ント端末の数を示す情報と動画データのキャッシングを
行った場合の属性を示す情報とを有する第1の記憶装
置、動画サーバからの動画データをキャッシングする第
2の記憶装置、および第1の記憶装置の情報に基づいて
第2の記憶装置における動画データの配信処理を行う処
理装置を備える動画データ配信用代理サーバにより、達
成される。
【0008】ここで、動画データの属性を示す情報は、
サービスの中で流されている番組のコンテンツを識別す
る情報と、番組を配信するのに必要な伝送帯域を示す情
報と、番組を配信するのに要する時間を示す情報とを含
み、また、動画データのキャッシングを行った場合の属
性を示す情報は、動画データのキャッシングを開始した
時間を示す情報と、動画データのキャッシングを終了し
た時間を示す情報と、キャッシングを行った動画データ
を示す情報とを含むようにする。
【0009】また、本発明に係る動画データ配信用代理
サーバでは、取得番組管理テーブルを有する第1の記憶
装置と、動画データをキャッシングする第2の記憶装置
と、第1の記憶装置の取得番組管理テーブルを参照し
て、クライアント端末からの動画データ配信要求に対応
する動画データが第2の記憶装置にキャッシングされて
いる場合は、クライアント端末へキャッシングされてい
る動画データの配信を行い、動画データ配信要求に対応
する動画データがキャッシングされていない場合は、ク
ライアント端末からの動画データ配信要求を動画サーバ
へ送信し、動画サーバから配信を受けた動画データをク
ライアント端末に送信するよう処理を行う処理装置とを
備える。
【0010】ここで第1の記憶装置の取得番組管理テー
ブルには、同一動画データを受信しているクライアント
端末数を示す情報を含むようにする。そして処理装置
は、同一動画データを受信しているクライアント端末数
が0となったとき、第2の記憶装置における対応する動
画データを消去する。
【0011】さらに、本発明に係る動画データ配信方法
では、クライアント端末から動画サーバへの動画データ
配信要求を代理サーバで中継受信し、動画データ配信要
求に対応する動画データが代理サーバにキャッシングさ
れている場合は、キャッシングされている動画データを
クライアント端末へ配信し、動画データ配信要求に対応
する動画データが代理サーバにキャッシングされていな
い場合は、クライアント端末からの動画データ配信要求
を動画サーバへ送信し、動画サーバから配信を受けた動
画データをクライアント端末に送信する。
【0012】ここで、動画サーバから配信を受けた動画
データをクライアント端末に送信する場合において、同
一時間帯に同一動画データの配信要求を別のクライアン
ト端末から中継受信したときは、配信を受けた動画デー
タをキャッシングし、このキャッシングした動画データ
を先の別のクライアント端末に配信する。そして、キャ
ッシングした動画データは、同一動画データを受信する
クライアント端末がなくなった段階で消去する。
【0013】また、本発明に係る動画データキャッシン
グ方法では、動画サーバから第1のクライアント端末へ
動画データを配信中に第2のクライアント端末から同じ
番組の配信要求があった場合、動画サーバから第1のク
ライアント端末へ配信中の動画データのキャッシングを
開始する。そして、第2のクライアント端末には、当初
動画サーバから動画データを配信し、この動画サーバか
ら第2のクライアント端末に配信中の動画データがキャ
ッシングを開始した動画データと対応する配信状態とな
ったとき、このキャッシングした動画データを第2のク
ライアント端末に配信する。
【0014】これにより、動画サーバと代理サーバ間の
ネットワークトラフィックの負荷を軽減し、かつ代理サ
ーバにおける記憶容量を低減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る動画データ配
信用代理サーバおよび動画データキャッシング方式の実
施例について説明する。
【0016】図1は、ネットワーク上に配置された本発
明に係る動画データ配信用代理サーバの一実施例を示す
図である。図において、動画データ配信用代理サーバ1
0は、CPU(処理装置)11、主記憶装置12、補助
記憶装置13、通信インタフェース14及び15を備
え、共通信号線16によってこれらを接続している。主
記憶装置12は、取得番組管理テーブル17を保持して
いる。取得番組管理テーブル17については、後で図2
を用いて詳述する。通信インタフェース14はネットワ
ークサービスを提供する基幹網25と接続される。基幹
網25には動画サーバ20やサーバ22が接続されてい
る。一方、通信インタフェース15は、アクセス網35
と接続される。アクセス網35には、オフィスや家庭と
いったエンドユーザが利用するクライアント端末30、
31、32が接続されている。
【0017】今、クライアント端末30から動画データ
配信要求がアクセス網35を介して動画サーバ20へ出
されたとする。この時、動画データ配信用代理サーバ1
0は、通信インタフェース15と共通信号線16を介し
てCPU11で動画データ配信要求を受信する。そし
て、主記憶装置12内部の取得番組管理テーブル17を
参照し、補助記憶装置13に動画データ配信要求に対応
できる動画キャッシュデータがあるときは、補助記憶装
置13の動画キャッシュデータを共通信号線16を通じ
て通信インタフェース15からアクセス網35に接続さ
れたクライアント端末30へ送信する。これに対して、
補助記憶装置13に動画データ配信要求に相当する動画
キャッシュデータがないときは、動画データ配信要求を
通信インタフェース14、基幹網25を介して動画サー
バ20へ送信する。
【0018】動画サーバ20は、要求された動画データ
を基幹網25を介して動画データ配信用代理サーバ10
へ送信する。動画データを受けた動画データ配信用代理
サーバ10は、CPU11により取得番組管理テーブル
17を参照して更新する。取得番組管理テーブル17を
参照した結果、動画データをキャッシングする場合は補
助記憶装置13に動画キャッシュデータを蓄積しなが
ら、通信インタフェース15からアクセス網35を介し
てクライアント端末30へ動画データを転送する。これ
に対して、取得番組管理テーブル17を参照した結果、
動画データをキャッシングする必要が無い場合には、通
信インタフェース15からアクセス網35を介してクラ
イアント端末30へ動画データを転送する。動画データ
をキャッシングする条件およびタイミングについては、
後で図3〜図6を用いて説明する。なお、クライアント
端末30に読み変えてクライアント端末31、32とし
た場合にも、同様の動作となる。
【0019】また、クライアント端末の筐体が同じで
も、1つの動画データ配信要求にもとづく一連の処理が
終了する前に別の動画データ配信要求が出され、それぞ
れが独立して動画サーバ20と通信する場合には、複数
の異なるクライアント端末があるのと同じ扱いになる。
さらに、ネットワーク上に複数の異なる動画サーバが接
続される場合がある。その場合、動画データ配信要求を
始め各種通信を行うために動画サーバを識別する必要が
ある。本実施例では、説明の都合上ネットワークはIP
ネットワークとし、動画サーバはIPアドレスによって
識別できるものとする。
【0020】本実施例に係る動画データ配信用代理サー
バ10は、クライアント端末から動画サーバ20に対す
る動画データ配信要求を中継受信し、動画データ配信用
代理サーバ10内に要求のあった動画データをキャッシ
ングしていれば、動画データ配信要求を動画サーバ20
に中継することなく、動画データ配信用代理サーバ10
よりクライアント端末へ動画データを配信する。これに
対して、動画データ配信用代理サーバ10が動画データ
をキャッシングしていなければ、動画データ配信用代理
サーバ10より動画サーバ20へクライアント端末から
の動画データ配信要求を送信する。
【0021】また動画データ配信用代理サーバ10は、
複数のクライアント端末から同一時間帯に同一動画番組
の配信要求を中継受信したときは、動画サーバ20から
一方のクライアント端末へ配信される動画データをキャ
ッシングし、他方のクライアント端末が同一動画データ
の配信状態になったときにキャッシングした動画データ
を配信する。キャッシングしている動画データは、同一
動画番組を受信するクライアント端末がなくなった段階
で消去する。
【0022】このように本実施例では、動画データ配信
用代理サーバ10の内部にクライアント端末が要求する
動画サーバ20の番組の一部ないし全部の動画データを
キャッシングすることにより、基幹網25や動画サーバ
20へのアクセスを減らし、ネットワーク資源を節約し
ながら、動画データをクライアント端末へ配信すること
が可能となる。また、一般に動画データは補助記憶装置
に占めるデータ量が大きいため、動画データ配信用代理
サーバ10において、すぐに同じデータが必要となりそ
うな動画データのみをキャッシングすることにより、補
助記憶装置13の記憶容量を有効活用することが可能と
なる。
【0023】図2は、動画データ配信用代理サーバ10
の主記憶装置と補助記憶装置にキャッシングされる取得
番組管理情報と動画データの関係を示す図である。図1
の取得番組管理テーブル17は、図2に示しように、現
在クライアント端末へ配信中の各動画番組のコンテンツ
毎に、取得番組管理情報50を作成する。
【0024】取得番組管理情報50は、各動画サーバを
識別するための動画サーバIPアドレス50a、動画サ
ーバがネットワーク上に動画サービスを提供しているこ
とを識別するためのサービス番号50b、動画サービス
の中で流されている番組のコンテンツを識別するための
動画データ属性50c、この番組を現時間で参照してい
るアクセス網35中のクライアント数を示す同時参照カ
ウンタ50d、動画データのキャッシングを行った場合
の属性を示すキャッシュ識別子50eからなる。動画デ
ータ属性50cは、動画データ属性情報51を示すポイ
ンタであり、またキャッシュ識別子50eは、動画キャ
ッシュテーブル52を示すポインタである。
【0025】動画データ属性情報51は、番組のコンテ
ンツを識別する動画ID51a、このコンテンツをネッ
トワークを介して通信するのに必要な伝送帯域51b、
この伝送帯域におけるコンテンツの伝送時間51cから
なる。
【0026】動画キャッシュテーブル52は前方参照ポ
インタ52a、後方参照ポインタ52b、番組のコンテ
ンツを構成する動画データの先頭時間を基準にキャッシ
ングを開始した時間を示すキャッシュイン時間52c、
番組のコンテンツを構成する動画データの先頭時間を基
準にキャッシングを終了した時間を示すキャッシュアウ
ト時間52d、キャッシングを行った動画データを示す
キャッシュファイル名52eからなる。これら52c、
52d、52eは、補助記憶装置13にある動画キャッ
シュファイル62の属性を示している。
【0027】同一動画番組で動画キャッシュテーブル5
2のキャッシュアウト時間52d以降に保存される動画
キャッシュデータは後方参照ポインタ52bによって示
される動画キャッシュテーブル53によって、動画キャ
ッシュテーブル52と同様に動画キャッシュファイル6
3の属性が記録される。この時、動画キャッシュテーブ
ル53の前方参照ポインタ53aは、直前の動画キャッ
シュテーブル52を示し、後方参照ポインタ53bは直
後の動画キャッシュテーブル54を示す。同様に動画キ
ャッシュテーブル54及び動画キャッシュテーブル55
も、それぞれ前方参照ポインタ54a、55a及び後方
参照ポインタ54b、55bを有し、動画キャッシュフ
ァイル64、65の属性が記録される。キャッシュイン
時間、キャッシュアウト時間の設定については、例え
ば、伝送時間を一定の数値で割った時間を基準に設定し
たり、予め動画データ配信用代理サーバ管理者によって
定められた一定時間を基準に設定する。
【0028】このように取得番組管理テーブル17は、
動画データ配信用代理サーバ10で現在配信している動
画データを番組単位で全て管理することになるので、取
得番組管理情報50を参照することで、現在配信中の動
画データ、その動画データのキャッシュファイル情報を
取得することができる。
【0029】続いて図3〜図5のフローチャートを用い
て、図1で説明した動画データ配信用代理サーバ10お
よび動画データキャッシング方式の動作、ならびに図2
で説明したデータ構造の作成、更新、削除のタイミング
の実施例を説明する。
【0030】図3は、動画データ配信用代理サーバの動
画データ配信の動作例を示したフローチャートである。
その動作は次のとおりである。 (1)動画データ配信用代理サーバ10は起動後、クラ
イアント端末から動画サーバ20への動画データ配信要
求を待つ(ステップ200、300)。 (2)動画データ配信要求が来ない場合は、他処理を行
ってからクライアント端末からの動画データ配信要求を
待つ(ステップ310)。 (3)クライアント端末から動画サーバへの動画データ
配信要求があった場合は、その要求に含まれる動画配信
情報を取得する。動画配信情報はサーバIPアドレス、
サービス番号、動画ID、先頭からの頭出し時間他から
なる(ステップ400)。 (4)サーバIPアドレス、サービス番号、動画IDを
検索キーとして、取得番組管理情報50と動画データ属
性情報51の一致/不一致を調べ、現在キャッシングし
ている番組の動画データと同じものがないかどうかを調
べる(ステップ500)。
【0031】(5)3つの検索キー全てと一致する取得
番組管理情報50があった場合、動画データ配信用代理
サーバ10に同一動画番組を参照している他のクライア
ント端末があるので、取得番組管理情報50の同時参照
カウンタ50dを1つインクリメントする(ステップ7
00)。 (6)3つの検索キー全てと一致する取得番組管理情報
がなかった場合、動画データ配信用代理サーバに同一番
組を参照しているクライアント端末がないので、取得番
組管理情報50を作成し、取得番組管理テーブル17に
登録する。取得番組管理情報50では、クライアント端
末からの動画データ配信要求に含まれるサーバIPアド
レス50a、サービス番号50b、動画データ属性50
cを設定する。伝送帯域51b、伝送時間51cは、動
画配信情報に含まれる。次に同時参照カウンタ50dに
1を設定し、キャッシュ識別子50eは初期化する(ス
テップ600)。 (7)取得番組管理情報50を作成ないし更新した後、
クライアント端末が要求した番組配信処理を行う(ステ
ップ800)。なお、この番組配信処理の手順について
は、このあと図4を用いて詳述する。 (8)番組配信処理の終了をもって、全体処理を終了す
る(ステップ900)。
【0032】図4は、動画データ配信動作における番組
配信処理の手順を説明するフローチャートである。その
処理手順は次のとおりである。 (1)番組配信処理は、まずクライアント端末が要求し
ている時間に相当するキャッシュファイルの有無を検索
する(ステップ801、810)。検索はステップ60
0ないし700で処理した取得番組管理情報50のキャ
ッシュ識別子50eが示す動画キャッシュテーブル5
2、53、54、55をたどり、それぞれのキャッシュ
イン時間52c〜55c、キャッシュアウト時間52d
〜55d、キャッシュファイル名52e〜55eを確認
することで行う。 (2)キャッシュファイルがある場合、該当する動画キ
ャッシュテーブルのキャッシュイン時間から頭出し時間
を以下の式により算出し、キャッシュファイルの先頭か
らのスキップ時間を求める(ステップ820)。 (スキップ時間)=(ステップ400で取得した頭出し
時間)−(キャッシュイン時間) ただし、(キャッシュイン時間)≦(取得した頭出し時
間)<(キャッシュアウト時間)である。
【0033】(3)次に前記キャッシュファイルの終了
時の絶対時間を求める(ステップ821)。 (終了時間)=(キャッシュアウト時間)−(取得した
頭出し時間)+(現時間) 実際には次の時間のキャッシュファイル読み込みや動画
サーバからのデータ取得等のタイムラグが発生するた
め、終了時間になってから次の処理を行うと遅延が生じ
る。本実施例ではこれを回避するため時間設定T1を以
下の様に求める。0<T1=(終了時間)−TαTαは
動画データ配信用代理サーバ10で任意に定める変数で
ある。 (4)前記キャッシュファイルを読み込む(ステップ8
22)。読み出し位置はステップ821で求めたスキッ
プ時間により定まる。読み込むサイズは予め動画データ
配信用代理サーバ10で定めたサイズである。読み込ん
だデータを通信インタフェース15からアクセス網35
に出力し、クライアント端末へ動画データを送信する
(ステップ823)。
【0034】(5)前ステップまでで読み込んだサイズ
分のデータを送信後、到着パケットの確認を行う(ステ
ップ824)。パケットが到着していたら、各種パケッ
ト処理を行う(ステップ825)。これにより、動画デ
ータ配信用代理サーバ10は番組配信処理中でも複数の
クライアント端末やサーバと通信処理を行うことができ
る。 (6)到着パケットがなければ、現時間tと終了時間T
1の比較を行う(ステップ826)。これにより、キャ
ッシュファイルの終了時間の確認を行うことができる。
終了時間に到達していなければステップ822に戻り、
未送信のキャッシュ動画データの読み込みを行う。また
終了時間に到達していればステップ810に戻り、次の
時間で配信可能なキャッシュファイルの有無を検索す
る。 (7)ステップ810で配信可能なキャッシュファイル
が無い場合、動画データが終端になっているか、もしく
はクライアントから動画サーバへ終了要求が着信してい
ないかを判断する(ステップ828)。いずれも無い場
合、クライアント端末から動画データの配信要求がある
にもかかわらず動画キャッシュデータないので、動画サ
ーバへ動画データ配信要求を出すことになる。
【0035】(8)動画キャッシュファイルの欠落分の
時間情報を算出する(ステップ830)。算出方法は次
のとおりである。即ち、直前まで使っていた動画キャッ
シュテーブルのキャッシュアウト時間が開始時間とな
り、次に示されている動画キャッシュテーブルのキャッ
シュイン時間が終了時間となる。また、直前の動画キャ
ッシュテーブルが無い場合は、ステップ400で取得し
た頭出し時間が開始時間となる。次の動画キャッシュテ
ーブルが無い場合は、クライアント端末が配信を要求し
た動画データの終端までの時間が終了時間となる。 (9)ステップ830で求めた開始時間と終了時間から
動画サーバからの配信時間T2を設定する(ステップ8
31)。実際には次の時間に存在するキャッシュファイ
ル読み込み等のタイムラグが発生するため、終了時間に
なってから次の処理を行うと遅延が生じる。本実施例で
はこれを回避するため時間設定T2を以下の様に求め
る。 0<T2=(終了時間)−(開始時間)−Tβ Tβは動画データ配信用代理サーバ10で任意に定める
変数である。 (10)動画サーバに動画データ配信要求を送信する
(ステップ832)。この時、取得番組管理情報50か
らサーバIPアドレス、サービス番号、動画IDを取得
して送信する。また、ステップ830で求めた開始時間
と終了時間から頭出し位置と終了位置を指定して送信す
る。 (11)キャッシュデータ判別処理を行う(ステップ8
60)。動画サーバから配信されたデータを受信する。
この時、条件により動画キャッシュデータの仮ファイル
を作る。この処理は後で図5を用いて説明する。
【0036】(12)動画サーバから配信されたデータ
を処理後、到着パケットの確認を行う(ステップ83
3)。そして、パケットが到着していたら、各種パケッ
ト処理を行う(ステップ834)。これにより、動画デ
ータ配信用代理サーバ10は番組配信処理中でも複数の
クライアント端末や他のサーバと通信処理を行うことが
できる。 (13)これに対して到着パケットがなければ、現時間
と終了時間T2の比較を行う(ステップ835)。これ
により、動画サーバからの配信データの終了時間の確認
を行うことができる。そして、終了時間に到達していな
ければ、ステップ860に戻り、動画サーバから配信さ
れてくる動画データの受信処理を行う。また、終了時間
に到達していれば、ステップ860で作成していた仮フ
ァイルから動画キャッシュテーブルを作成して、動画キ
ャッシュファイルとして登録する(ステップ836)。
その後ステップ810に戻り、クライアント端末への動
画配信に備える。 (14)ステップ828で動画データが終端になってい
るか、もしくはクライアントから動画サーバへ終了要求
が着信している場合、番組配信終了処理を行い(ステッ
プ840)、番組配信処理は終了する(ステップ85
0)。番組配信終了処理は後で図6を用いて説明する。
【0037】図5は、キャッシュデータ作成判別処理の
動作を説明するフローチャートである。その動作は次の
とおりである。 (1)動画サーバから動画データパケットを受信する
(ステップ861、862)。 (2)取得番組管理情報50の同時参照カウンタ50d
を読み、現時点で受信中の動画データを参照しているク
ライアント端末数が複数あるかどうかを判別する(ステ
ップ863)。 (3)クライアント端末が複数の場合、キャッシュファ
イルの仮ファイルを作成する(ステップ864)。動画
サーバからの受信中にクライアント端末からの終了要求
などで中断が発生する場合がある。このため、ステップ
832で設定した頭出し位置から終了位置まで配信デー
タが確定するまではキャッシュファイルとして動画キャ
ッシュテーブルに登録しない。また動画キャッシュテー
ブルも取得番組管理情報に登録しない。
【0038】(4)キャッシュファイルの仮ファイルを
作成するしないにかかわらず、動画サーバから受信した
動画データパケットをクライアント端末へ送信し(ステ
ップ865)、処理を終了する(ステップ865)。こ
れにより、サーバ10に動画キャッシュファイルが無い
場合でも、クライアント端末は動画サーバから該当する
時間帯の動画データを受信することができる。また、同
時間帯に同じ動画を受信している別のクライアントがい
る場合は、サーバ10に動画キャッシュファイルを作っ
て、別のクライアントが前記時間帯の動画データを受信
するときに動画キャッシュファイルからデータを配信す
ることができる。
【0039】図6は、番組配信終了処理の動作を説明す
るフローチャートである。その動作は次のとおりであ
る。 (1)取得番組管理情報50の同時参照カウンタ50d
を読み、現時点で受信している動画データを参照してい
るクライアント端末数が複数あるかどうかを判別する
(ステップ841、842)。 (2)クライアント端末数が1つの場合、現在の処理が
終了すると現時間で動画キャッシュファイルを参照する
クライアント端末は無くなる。そこで、現在利用してい
る取得番組管理情報50のキャッシュ識別子50eで参
照している動画キャッシュテーブルに登録してあるキャ
ッシュファイルを全て消去し(ステップ843)、取得
番組管理情報50も全て消去して(ステップ844)、
処理を終了する(ステップ846)。 (3)他にもクライアント端末がある場合、同時参照カ
ウンタ50dの値を1つデクリメントして(ステップ8
45)、処理を終了する(ステップ846)。これによ
り、あるクライアント端末の要求に基づいた動画配信処
理が終わった時、別のクライアント端末の要求により動
画キャッシュファイルを参照している場合は動画データ
をキャッシングし続け、現時間で参照するクライアント
端末が無いときは動画キャッシュファイルを削除するこ
とができる。
【0040】以上説明したように、本実施例によれば、
動画データ配信用代理サーバ10において、動画データ
配信中はクライアント端末からの動画データ配信要求を
取得番組管理テーブル17として保存する。そして、
(1)番組配信中に別のクライアント端末から同じ番組
配信要求があるかどうかを常時監視し、ある場合は動画
サーバ20からクライアント端末へ中継中の動画データ
のキャッシングを行う。また、(2)動画データ配信要
求によってキャッシングされた動画データがあるかどう
かを常時監視し、ある場合は動画キャッシュデータをク
ライアント端末へ配信し、ない場合は動画サーバ20へ
番組配信要求を行う。(3)選択した番組の動画データ
を配信していたクライアント端末がなくなった場合に
は、動画キャッシュデータを全て消去する。これによ
り、動画データ配信用代理サーバ10の補助記憶装置1
3の容量の大規模化を抑え、動画サーバ20の配信負荷
と動画サーバと動画データ配信用代理サーバの間の基幹
網25のネットワーク負荷を軽減することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、動画サーバと代理サー
バ間のネットワークトラフィックの負荷を軽減し、かつ
記憶容量を低減し得る動画データ配信用代理サーバおよ
び動画データ配信方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動画データ配信用代理サーバの一
実施例を示す図である。
【図2】動画データ配信用代理サーバにおける取得番組
管理情報と動画データの関係を示す図である。
【図3】動画データ配信用代理サーバの動画データ配信
の動作例を示すフローチャートである。
【図4】番組配信処理の動作を説明するフローチャート
である。
【図5】キャッシュデータ作成判別処理の動作を説明す
るフローチャートである。
【図6】番組配信終了処理の動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】 10 動画データ配信用代理サーバ 11 CPU 12 主記憶装置 13 補助記憶装置 14〜15 通信インタフェース 16 共通信号線 17 取得番組管理テーブル 20 動画サーバ 22 サーバ 25 基幹網 35 アクセス網 30〜32 クライアント端末 50 取得番組管理情報 51 動画データ属性情報 52〜55 動画キャッシュテーブル 62〜65 動画キャッシュファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 到 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 亀山 達也 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画サーバを識別する情報と動画サーバ
    がサービスを提供していることを識別する情報と動画サ
    ーバからの動画データの属性を示す情報と同一動画デー
    タを参照しているクライアント端末の数を示す情報と動
    画データのキャッシングを行った場合の属性を示す情報
    とを有する第1の記憶装置、動画サーバからの動画デー
    タをキャッシングする第2の記憶装置、および第1の記
    憶装置の情報に基づいて第2の記憶装置における動画デ
    ータの配信処理を行う処理装置を備えたことを特徴とす
    る動画データ配信用代理サーバ。
  2. 【請求項2】 上記動画データの属性を示す情報は、上
    記サービスの中で流されている番組のコンテンツを識別
    する情報と、上記番組を配信するのに必要な伝送帯域を
    示す情報と、上記番組を配信するのに要する時間を示す
    情報とを含むことを特徴とする請求項1記載の動画デー
    タ配信用代理サーバ。
  3. 【請求項3】 上記動画データのキャッシングを行った
    場合の属性を示す情報は、上記動画データのキャッシン
    グを開始した時間を示す情報と、上記動画データのキャ
    ッシングを終了した時間を示す情報と、上記キャッシン
    グを行った動画データを示す情報とを含むことを特徴と
    する請求項1又は2記載の動画データ配信用代理サー
    バ。
  4. 【請求項4】 取得番組管理テーブルを有する第1の記
    憶装置と、動画データをキャッシングする第2の記憶装
    置と、第1の記憶装置の取得番組管理テーブルを参照し
    て、クライアント端末からの動画データ配信要求に対応
    する動画データが第2の記憶装置にキャッシングされて
    いる場合は、上記クライアント端末へキャッシングされ
    ている動画データの配信を行い、上記動画データ配信要
    求に対応する動画データがキャッシングされていない場
    合は、クライアント端末からの動画データ配信要求を動
    画サーバへ送信し、上記動画サーバから配信を受けた動
    画データを上記クライアント端末に送信するよう処理を
    行う処理装置とを備えたことを特徴とする動画データ配
    信用代理サーバ。
  5. 【請求項5】 第1の記憶装置の取得番組管理テーブル
    には、同一動画データを受信しているクライアント端末
    数を示す情報が含まれることを特徴とする請求項4記載
    の動画データ配信用代理サーバ。
  6. 【請求項6】 上記処理装置は、上記同一動画データを
    受信しているクライアント端末数が0となったとき、第
    2の記憶装置における対応する動画データを消去するこ
    とを特徴とする請求項5記載の動画データ配信用代理サ
    ーバ。
  7. 【請求項7】 クライアント端末から動画サーバへの動
    画データ配信要求を代理サーバで中継受信し、上記動画
    データ配信要求に対応する動画データが上記代理サーバ
    にキャッシングされている場合は、上記キャッシングさ
    れている動画データを上記クライアント端末へ配信し、
    上記動画データ配信要求に対応する動画データが上記代
    理サーバにキャッシングされていない場合は、クライア
    ント端末からの動画データ配信要求を動画サーバへ送信
    し、上記動画サーバから配信を受けた動画データを上記
    クライアント端末に送信することを特徴とする動画デー
    タ配信方法。
  8. 【請求項8】 上記動画サーバから配信を受けた動画デ
    ータを上記クライアント端末に送信する場合において、
    同一時間帯に同一動画データの配信要求を別のクライア
    ント端末から中継受信したときは、上記配信を受けた動
    画データをキャッシングし、上記キャッシングした動画
    データを上記別のクライアント端末に配信することを特
    徴とする請求項7記載の動画データ配信方法。
  9. 【請求項9】 上記キャッシングした動画データは、同
    一動画データを受信するクライアント端末がなくなった
    段階で消去することを特徴とする請求項8記載の動画デ
    ータ配信方法。
  10. 【請求項10】 動画サーバから第1のクライアント端
    末へ動画データを配信中に第2のクライアント端末から
    同じ番組の配信要求があった場合、上記動画サーバから
    第1のクライアント端末へ配信中の動画データのキャッ
    シングを開始することを特徴とする動画データキャッシ
    ング方法。
  11. 【請求項11】 第2のクライアント端末には当初動画
    サーバから動画データを配信し、上記動画サーバから第
    2のクライアント端末に配信中の動画データが上記キャ
    ッシングを開始した動画データと対応する配信状態とな
    ったとき、上記キャッシングした動画データを第2のク
    ライアント端末に配信することを特徴とする請求項10
    記載の動画データキャッシング方法。
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