JPH11272610A - コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 - Google Patents

コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法

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JPH11272610A
JPH11272610A JP10345922A JP34592298A JPH11272610A JP H11272610 A JPH11272610 A JP H11272610A JP 10345922 A JP10345922 A JP 10345922A JP 34592298 A JP34592298 A JP 34592298A JP H11272610 A JPH11272610 A JP H11272610A
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JP
Japan
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communication
user terminal
network resource
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user
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Application number
JP10345922A
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English (en)
Inventor
Hajime Suzuki
鈴木  元
Hiroya Tanigawa
博哉 谷川
Atsuto Nakase
淳人 中瀬
Yoshinori Okubo
吉徳 大久保
Takayuki Yamagata
貴之 山形
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NTT Software Corp
Original Assignee
NTT Software Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は任意の同一ネットワークリソースを
アクセスしているユーザ端末の利用者間だけでチャット
等のコミュニケーションを行うことが可能なネットワー
クリソース連動型のコミュニケーションシステムの提供
を目的とする。 【解決手段】 通信ネットワークに接続されたユーザ端
末と、そのユーザ端末に接続するコミュニケーションサ
ーバとから構成され、ユーザ端末は、アクセスしている
ネットワークリソースのリソースロケータをコミュニケ
ーションサーバに通知し、コミュニケーションサーバ
は、通知されたリソースロケータに基づいて同一のネッ
トワークリソースにアクセスしているユーザ端末を一つ
のグループに割り当て、一つのグループに割り当てられ
た各ユーザ端末から送信されたコミュニケーション情報
を一つのグループに割り当てられた他のユーザ端末に配
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末の
間、特に、通信ネットワークを介してネットワークリソ
ースにアクセスするユーザ端末の間でコミュニケーショ
ン情報を伝達するコミュニケーションシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット等の通信ネットワ
ークを利用したコミュニケーションシステムとして、イ
ンターネットを利用したチャットシステム、例えば、マ
イクロソフト社のNetMeetingTMが公知であ
る。この場合、チャット専用のサーバにアクセスする
と、チャット中のユーザ名のリストが提示され、チャッ
トを行うことができる。
【0003】また、OnLiveTechnology
社により提供されるOnLiveTMでは、仮想空間をア
クセスしているユーザの分身が仮想空間の中に表示さ
れ、参加しているユーザのリストを用いることにより、
仮想空間中で出会ったユーザの分身とチャットが行える
ことが知られている。また、ichat社の米国特許第
5764916号には、チャット専用サーバを使用した
チャットシステムであって、送信ユーザがURL(ユニ
フォーム・リソース・ロケ一タ)を含むHTML(ハイ
パーテキストマークアップランゲージ)を埋め込んだチ
ャットメッセージを受信ユーザに送信し、受信ユーザが
そのURL(ユニフォーム・リソース・ロケ一タ)のH
P(ホーム・ページ)を開くことによりチャットユーザ
間でHP(ホーム・ページ)を共有してチャットを行う
方法を開示している。
【0004】一方、プロキシサーバ等は、チャットを行
うために必要なユーザ端末のIP(インターネットプロ
トコル)アドレスと、アクセスしているURL(ユニフ
ォーム・リソース・ロケ一タ)とを一括管理する装置と
して知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Net
MeetingTMのようなHP(ホーム・ページ)とは
独立した型のチャット専用システムでは、チャットをし
ながらブラウザ等でHPを参照しようとしても、チャッ
トに参加している他のユーザがどこのHPを見ているか
が分からないため、複数のユーザが同一のHPを参照又
は共有しながらチャットを行うことは難しい。
【0006】また、OnLiveのようなWEBに埋め
込み型のチャットシステムでは、OnLiveのHPを
見ながらチャットができるが、チャットシステムが埋め
込まれていない他の大多数のHPでは、HPを共有しな
がらチャットをすることができないという問題点があ
る。更に、ichat社の米国特許第5764916号
に開示された方法では、HPを共有するためにはチャッ
トメッセージの中にURLを記述して送信する手間がか
かる上に、受信側ユーザが実際にそのURLのHPを見
ているかどうかは送信側ユーザにとって明らかでなく、
また、あるユーザが他のHPに移動したことをそのユー
ザが何らかの方法で他のユーザに知らせない限り他のユ
ーザはその移動を知ることができない等の問題点があ
り、HPをダイナミックに共有しながらチャットを行う
ことができない。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るため、任意の同一ネットワークリソースをアクセスし
ているユーザ端末の利用者間だけでチャット等のコミュ
ニケーションを行うことが可能なネットワークリソース
連動型のコミュニケーションシステム及びコミュニケー
ション方法、並びに、かかるコミュニケーションプログ
ラムを格納した記録媒体の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のコミュニケーションシステムは次のように
構成される。通信ネットワークに接続されたユーザ端末
と、上記ユーザ端末によりアクセスされるネットワーク
リソースとを有する情報通信システムに適用可能であっ
て、任意の同一ネットワークリソースにアクセスしてい
るユーザ端末間でコミュニケーション情報を交換、共有
させるコミュニケーション手段を有する。
【0009】上記構成において、上記コミュニケーショ
ン手段は、コミュニケーションサーバと、上記各ユーザ
端末に設けられたコミュニケーション制御手段とを有し
て構成され、上記コミュニケーション制御手段は、該ユ
ーザ端末がアクセスしているネットワークリソースの格
納場所を示すリソースロケータを取得し、上記コミュニ
ケーションサーバに通知する手段と、上記コミュニケー
ションサーバから該ネットワークリソースにアクセスし
ている他のユーザ端末に関する情報を取得する手段と、
上記コミュニケーションサーバを介して上記他のユーザ
端末との間でコミュニケーション情報を授受する手段と
を含み、上記コミュニケーションサーバは、上記ユーザ
端末から通知されたリソースロケータに基づいて同一の
ネットワークリソースにアクセスしているユーザ端末を
一つのグループに割り当てる手段と、上記一つのグルー
プに属する各ユーザ端末の情報を上記一つのグループに
属する他のユーザ端末に配信する手段と、上記一つのグ
ループに属する上記各ユーザ端末から送信されたコミュ
ニケーション情報を上記他のユーザ端末に配信する手段
とを含む。
【0010】また、本発明は上記構成において、上記ユ
ーザ端末は、上記同一のネットワークリソースにアクセ
スしている他のユーザ端末の中からコミュニケーション
情報を授受する相手先のユーザ端末を選択する手段を更
に有する。本発明は、上記構成において、上記一つのグ
ループに属するユーザ端末のうち所定のユーザ端末が上
記同一のネットワークリソースから別のネットワークリ
ソースにアクセス先を切り替えたとき、上記一つのグル
ープに属する他のユーザ端末に上記別のネットワークリ
ソースをアクセスさせるネットワークリソース追従手段
を更に有する。
【0011】上記構成において、上記ネットワークリソ
ース追従手段は、上記各ユーザ端末に設けられ、上記別
のネットワークリソースの格納場所を示す切り替えられ
たリソースロケータを取得し、上記コミュニケーション
サーバに通知する手段と、上記コミュニケーションサー
バに設けられ、上記ユーザ端末から上記切り替えられた
リソースロケータを受け、上記切り替えられたリソース
ロケータを上記一つのグループに属する他のユーザ端末
に配信する手段と、上記各ユーザ端末に設けられ、上記
切り替えられたリソースロケータに対応した上記別のネ
ットワークリソースにアクセスさせる手段とを有する。
【0012】上記目的を達成するために、本発明は次の
ように構成してもよい。本発明は、通信ネットワークに
接続されたユーザ端末と、上記ユーザ端末によりアクセ
スされるネットワークリソースと、上記ユーザ端末間で
コミュニケーション情報を交換させるコミュニケーショ
ンサーバとを有する情報通信システムに適用可能なコミ
ュニケーション方法であって、上記ユーザ端末によりア
クセスされたネットワークリソースの格納場所を示すリ
ソースロケータを上記通信ネットワークを介して上記コ
ミュニケーションサーバに通知する段階と、同一のネッ
トワークリソースにアクセスしているユーザ端末の情報
を上記同一のネットワークリソースの格納場所を示すリ
ソースロケータ毎にグループ化し、上記コミュニケーシ
ョンサーバのメモリに格納する段階と、上記コミュニケ
ーションサーバのメモリに格納されたグループ化された
ユーザ端末の情報を参照して、上記同一のネットワーク
リソースにアクセスしている各ユーザ端末に上記同一の
ネットワークリソースにアクセスしているユーザ端末の
情報を配信する段階と、上記配信されたユーザ端末の情
報を参照してコミュニケーション情報を伝達する相手先
のユーザ端末を選定する段階と、上記ユーザ端末から上
記選定されたユーザ端末を相手先とするコミュニケーシ
ョン情報を上記コミュニケーションサーバに送信する段
階と、上記コミュニケーションサーバから上記相手先の
ユーザ端末に上記コミュニケーション情報を配信し、上
記相手先のユーザ端末において受信する段階とを有す
る。
【0013】また、上記目的を達成するために、本発明
は次のようにも構成される。本発明は、通信ネットワー
クを介してネットワークリソースにアクセスするユーザ
端末と、上記ユーザ端末と接続するコミュニケーション
サーバとを有する情報通信システムにおいて、上記コミ
ュニケーションサーバが、同一のネットワークリソース
にアクセスしているユーザ端末を一つのグループに割り
当て、上記一つのグループに属する各ユーザ端末から送
信されたコミュニケーション情報を上記一つのグループ
に属する他のユーザ端末に配信する手段を有する情報通
信システムにおける上記ユーザ端末を制御する端末コミ
ュニケーションプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体であって、該プログラムは、上記ユ
ーザ端末がアクセスしているネットワークリソースの格
納場所を示すリソースロケータを上記コミュニケーショ
ンサーバに通知するプロセスと、上記コミュニケーショ
ンサーバから上記一つのグループに属する他のユーザ端
末に関する情報を取得するプロセスと、上記コミュニケ
ーションサーバを介して上記一つのグループに属する他
のユーザ端末との間でコミュニケーション情報を授受さ
せるプロセスとを有する。
【0014】上記構成において、本発明はまた、上記同
一のネットワークリソースにアクセスするユーザ端末の
うちの所定のユーザ端末が上記ネットワークリソースか
ら別のネットワークリソースにアクセス先を切り替えた
とき、上記切り替えられた別のネットワークリソースの
格納場所を示す切り替えられたリソースロケータを上記
コミュニケーションサーバに通知するプロセスと、上記
切り替えられたリソースロケータを上記コミュニケーシ
ョンサーバから取得し、上記取得したリソースロケータ
に対応した上記別のネットワークリソースにアクセスす
るプロセスとを有するユーザ端末側ネットワークリソー
ス追従プロセスを含む。
【0015】更に、上記目的を達成するために、本発明
は次のように構成してもよい。本発明は、通信ネットワ
ークを介してネットワークリソースにアクセスするユー
ザ端末と、上記ユーザ端末と接続するコミュニケーショ
ンサーバとを有する情報通信システムであって、上記ユ
ーザ端末が、アクセスしたネットワークリソースの格納
場所を示すリソースロケータを上記コミュニケーション
サーバに通知し、該ネットワークリソースにアクセスす
る他のユーザ端末に関する情報を上記コミュニケーショ
ンサーバから取得し、上記コミュニケーションサーバを
介して上記他のユーザ端末との間でコミュニケーション
情報を授受する手段を有する情報通信システムにおける
上記コミュニケーションサーバを制御するサーバコミュ
ニケーションプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、該プログラムは、上記ユー
ザ端末から上記ネットワークリソースの格納場所を示す
リソースロケータが上記コミュニケーションサーバに通
知されると、該通知されたリソースロケータに基づいて
同一のネットワークリソースにアクセスしているユーザ
端末を一つのグループに割り当てるプロセスと、上記一
つのグループに属するユーザ端末の情報をそのグループ
に属するユーザ端末に配信するプロセスと、上記一つの
グループに割り当てられた上記各ユーザ端末から送信さ
れたコミュニケーション情報を上記他のユーザ端末に配
信させるプロセスとを有するコミュニケーションプロセ
スを有する。
【0016】また、上記構成において、上記同一のネッ
トワークリソースにアクセスしているユーザ端末のうち
所定のユーザ端末が上記同一のネットワークリソースか
ら別のネットワークリソースにアクセス先を切り替えた
とき、上記同一のネットワークリソースにアクセスして
いる他のユーザ端末に上記別のネットワークリソースの
リソースロケータを配信するネットワークリソース追従
プロセスを更に有する。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要について図を
用いて説明する。図1は本発明の原理構成図である。同
図に示すとおり、本発明のコミュニケーションシステム
10は、通信ネットワーク2と、上記通信ネットワーク
2に接続されたユーザ端末41 、42・・・と、上記通
信ネットワーク2を介して上記ユーザ端末41 、42
・・によりアクセスされるネットワークリソース61
2 ・・・とを有する情報通信システムにおいて、任意
の同一ネットワークリソースにアクセスしたユーザ端末
間でコミュニケーション情報を交換、共有させるコミュ
ニケーション手段を有する。このコミュニケーション手
段はコミュニケーションサーバ20とコミュニケーショ
ン制御手段40とを含むものである。
【0018】図2は本発明のコミュニケーションシステ
ム10の原理構成図である。同図に示すとおり、上記コ
ミュニケーション手段は、コミュニケーションサーバ2
0と、上記各ユーザ端末に設けられたコミュニケーショ
ン制御手段40とにより構成される。上記コミュニケ−
ション制御手段40は、リソースロケータ取得・通知手
段42とユーザ端末情報取得手段44とユーザ端末情報
授受手段46を有する。リソースロケータ取得・通知手
段42は、対応したユーザ端末4がアクセスしたネット
ワークリソース6の格納場所を示すリソースロケータを
取得し、上記コミュニケーションサーバ20に通知し、
ユーザ端末情報取得手段44は上記コミュニケーション
サーバ20から該ネットワークリソース6にアクセスし
た他のユーザ端末に関する情報を取得し、ユーザ端末情
報授受手段46は上記コミュニケーションサーバ20を
介して上記他のユーザ端末との間でコミュニケーション
情報を授受する。また、上記コミュニケーションサーバ
20は、ユーザ端末グループ化手段22とユーザ端末情
報配信手段24とコミュニケーション情報配信手段26
を有する。ユーザ端末グループ化手段22は上記ユーザ
端末4から通知されたリソースロケータに基づいて同一
のネットワークリソース6にアクセスしたユーザ端末を
一つのグループに割り当て、ユーザ端末情報配信手段2
4は上記一つのグループに割り当てられた各ユーザ端末
の情報を上記一つのグループに割り当てられた他のユー
ザ端末に配信し、コミュニケーション情報配信手段26
は上記一つのグループに割り当てられた上記各ユーザ端
末から送信されたコミュニケーション情報を上記他のユ
ーザ端末に配信する。
【0019】上記ユーザ端末4は、該ネットワークリソ
ースにアクセスした他のユーザ端末の中からコミュニケ
ーション情報を授受する相手先のユーザ端末を選択する
ユーザ端末選択手段48を更に有する。更に、本発明の
コミュニケーションシステムはネットワークリソース追
従手段14を有し、ネットワークリソース追従手段14
は上記一つのグループに割り当てられたうち所定のユー
ザ端末が上記同一のネットワークリソースから別のネッ
トワークリソースにアクセス先を切り替えたとき、上記
一つのグループに割り当てられた他のユーザ端末に上記
別のネットワークリソースをアクセスさせる。
【0020】また、上記ネットワークリソース追従手段
14は、切替リソースロケータ取得・通知手段52、切
替リソースロケータ配信手段56、及びネットワークリ
ソース切替手段54を有する。切替リソースロケータ取
得・通知手段52は上記切り替えられた別のネットワー
クリソースの格納場所を示す切り替えられたリソースロ
ケータを取得し、上記コミュニケーションサーバ20に
通知し、切替リソースロケータ配信手段56は上記コミ
ュニケーションサーバ20に設けられ、上記ユーザ端末
から上記切り替えられたリソースロケータを受け、上記
切り替えられたリソースロケータを上記一つのグループ
に割り当てられた他のユーザ端末に配信し、ネットワー
クリソース切替手段54は上記各ユーザ端末に設けら
れ、上記切り替えられたリソースロケータに対応した上
記別のネットワークリソースにアクセス先を切り替えさ
せる。
【0021】図3は本発明のコミュニケーション方法の
概要を説明する図である。本発明によるユーザ端末のコ
ミュニケーション方法は、同図に示す如くステップ2、
4、6、8、10及び12を有する。ステップ2では上
記ユーザ端末によりアクセスされたネットワークリソー
スの格納場所を示すリソースロケ一夕が上記通信ネット
ワークを介して上記コミュニケーションサーバに通知さ
れ、ステップ4では同一のネットワークリソースにアク
セスしたユーザ端末の情報が上記同一のネットワークリ
ソースの格納場所を示すリソースロケータ毎にグループ
化され上記コミュニケーションサーバのメモリに格納さ
れ、ステップ6では上記コミュニケーションサーバのメ
モリに格納されたグループ化されたユーザ端末の情報に
基づいて、上記同一のネットワークリソースにアクセス
した各ユーザ端末に上記同一のネットワークリソースに
アクセスした他のユーザ端末の情報が配信され、ステッ
プ8では上記配信された他のユーザ端末の情報に基づい
てコミュニケーション情報を伝達する相手先のユーザ端
末を選定する。また、ステップ10では上記ユーザ端末
から上記選定されたユーザ端末を相手先とするコミュニ
ケーション情報が上記コミュニケーションサーバに送信
され、ステップ12で上記コミュニケーションサーバか
ら上記相手先のユーザ端末に配信された上記コミュニケ
ーション情報が上記相手先のユーザ端末において選択的
に受信される。
【0022】上述のコミュニケーションシステムは、個
々のユーザ、即ち、ユーザ端末がネットワークリソース
として、例えば、ホームページ(HP:HTTP経由で
公開される電子的文書等のネットワークリスト)をアク
セスするような形態で実施され得る。このとき、リソー
スロケータとしてユニフォーム・リソース・ロケータ
(URL:統一的資源配置情報)が利用される。
【0023】コミュニケーションサーバは、あるHPに
対応したURLと、このHPをアクセスしているユーザ
のユーザ情報とを一括して管理する。このとき、一括管
理されるユーザには、当該HPに過去にアクセスしたユ
ーザ、現在同時にHPにアクセスしているユーザが含ま
れ得る。このように同じURLをアクセスしているユー
ザ同士をグループ化することによって、ユーザから送信
されるコミュニケーション情報を当該ユーザの属するグ
ループ内で交換、共有できるHP連動型コミュニケーシ
ョンシステムが提供される。
【0024】即ち、本発明により実現されるコミュニケ
ーションシステムは、ネットワーク上で特定のユーザ又
は不特定多数のユーザからアクセスされるリソースを端
末等から閲覧するシステム(以下、ブラウザと称する)
において、特定又は不特定のプロトコルによって、特定
のネットワークリソース又はネットワークリソースの格
納場所であるリソースロケータにアクセスしたユーザに
対し、同一のネットワ−クリソース又はリソースロケー
タにアクセスした他のユーザのリストが提供される。
【0025】本発明のコミュニケーションシステムによ
り伝達されるコミュニケーション情報には、文字、音
声、画像、動画等からなるメッセージが含まれる。コミ
ュニケーションシステムは、メッセージを送ろうとする
ユーザと同じグループに属するユーザの中から選択され
たユーザ(例えば、全員、一部を除く全員、若しくは、
特定の相手)に上記メッセージを送る機能を有するの
で、ユーザと同じURLにアクセスした他のユーザの中
の全員、一部を除く全員、若しくは、特定の相手に文
字、音声、画像、動画等からなる情報を蓄積して伝える
ことが可能である。
【0026】また、同一のネットワークリソース又はリ
ソースロケータにアクセスした他のユーザのリストが提
供される機能、及び、同じグループに属するユーザの中
から選択されたユーザメッセージを送る機能に加えて、
特定のユーザのHP切替操作を契機として、コミュニケ
ーション情報を共有している他のユーザがアクセスして
いるHPを自動的に切り替えて追従させる手段を設ける
ことにより、ユーザがユーザグループを形成して、HP
を移動しながらグループに属するユーザが常に同じHP
を共有できるHP連動型コミュニケーションシステムが
実現される。
【0027】さらに、他のユーザのネットワークリソー
スの切替の前後の情報を得ることで、他のユーザのアク
セスの履歴情報を提供することが可能である。また、上
記コミュニケーションシステムにおいて、ユーザと同じ
グループに属する他のユーザから選択されたユーザ(全
員、一部を除く全員、若しくは、特定の相手先)の端末
で、予め定められたサービス機能(例えば、ゲーム、別
の通信手段等)を起動する機能が実現される。
【0028】以下、図4乃至9を参照して本発明の一実
施例を詳細に説明する。最初に、本発明の一実施例のシ
ステム構成図である図4を参照するに、複数のユーザ端
末101 、102・・・は、インターネット90を介
してHP連動型コミュニケーションサーバ200と、複
数のWEBサーバ91、92・・・とに接続されてい
る。
【0029】WEBサーバはインターネットに接続され
ているサーバであれば何でもよい。ユーザ端末は、一般
に市販されているブラウザ(例えば、ネットスケープ社
のNetscape NavigatorTM等)を使用
し、任意のWEBサーバのURLに接続し、HPの参照
等を行う。HP連動型コミュニケーションサーバ200
は、ユーザ端末から送られてくるURL情報に基づい
て、ユーザ端末が現在参照しているHPのURLとユー
ザ端末との対応情報を格納したURL対応表201を含
む。HP連動型コミュニケーションサーバ200は、U
RL対応表201に基づいて同一のURLに接続してい
るユーザ端末のリストであるユーザリスト104を作成
し、ユーザ端末101、102・・・に送信する。
【0030】ユーザ端末101、102・・・では、H
P連動型コミュニケーションサーバ200から受信され
たユーザリスト104を参照し、リスト内の全ユーザ若
しくはリスト内の特定のユーザを選択してHP連動型コ
ミュニケーションサーバ200に接続し、HP連動型コ
ミュニケーションサーバに備えられたHP対応型のコミ
ュニケーション情報共有機能を利用してチャットなどの
コミュニケーションを行うことができる。
【0031】本実施例ではHP連動型コミュニケーショ
ンサーバが1台の場合を考えているが、例えば、ドメイ
ン名によってURLの分類(co.jp、ac.jp、
ne.jp毎に分類)を行い、HP連動型コミュニケー
ションサーバをクラスタ型に分散配置させてもよい。本
実施例では、コミュニケーションとしてチャットが行わ
れる場合を考えているが、音声会話、メール交換、映像
交換、ゲーム(例えば、特定のユーザとリアルタイムで
ジャンケンをする)等を行うことが可能である。
【0032】図5は本発明の一実施例のユーザ端末の構
成図である。同図に示される如く、ユーザ端末101
は、ブラウザ部110とHP連動型コミュニケーション
制御部120とから構成される。ブラウザ部110は、
一般に市販されているブラウザ(例えば、ネットスケー
プ社のNetscape NavigatorTM等)で
ある。
【0033】次に、本実施例において、ユーザ端末10
1に、同一のURLをアクセスしているユーザとのコミ
ュニケーション情報が表示されるまでの動作を図6に示
すフローチャートを用いて説明する。同図中、ステップ
1としてHP連動型コミュニケーション制御部120
は、URL取得・設定部122において、ブラウザ部1
10から現在アクセスしているURLを取得する。例え
ば、ネットスケープ社のNetscape Navig
atorTMをブラウザとして使用する場合、開放されて
いる関数WWW_RegisterURLEchoを利
用することにより現在アクセスしているURLを取得で
きることが知られている。URL取得・設定部122は
予め取得して蓄積しているURLを使用してもよい。
【0034】ステップ2として表示位置取得部124
は、ブラウザ部110の画面上の表示位置114の表示
位置情報を取得する。ステップ3として制御部126
は、URL取得・設定部122を介して取得したURL
を基にURL情報(切替後の新URLと切替前の旧UR
L)と、予め登録されているユーザ端末情報(IPアド
レス、端末番号)をメッセージとしてURL送信部12
8に渡し、ステップ4としてURL送信部128は通信
制御部130を介して当該メッセージをHP連動型コミ
ュニケーションサーバ200に送信する。
【0035】ステップ5としてユーザリスト取得部13
2は、通信制御部130を介してHP連動型コミュニケ
ーションサーバ200から受信したユーザリスト(即
ち、同一のURLに接続しているユーザ端末のリスト)
を取得する。制御部126は、ステップ6としてユーザ
リスト取得部132からユーザリストを受け、ステップ
7として表示位置取得部124から表示位置情報を受
け、ステップ8としてこのユーザリスト及び表示位置情
報を表示制御部134に渡す。
【0036】ステップ9として表示制御部134は、表
示位置情報を参照して、ブラウザと重ならないような画
面上の位置でユーザリストを表示装置150に表示させ
る。ユーザは、表示装置150に表示されたユーザリス
トの中からコミュニケーションを行うユーザを選択する
ため、入力装置152を利用し得る。特に、ユーザを選
択する必要がなければ、全ユーザがコミュニケーション
の対象となる。ステップ10として入力制御部136
は、入力装置から入力されたユーザを制御部126を介
してコミュニケーション制御部138に渡す。
【0037】ステップ11としてコミュニケーション制
御部138は、HP連動型コミュニケーションサーバ2
00に接続し、チャット、音声会話、映像交換、メール
交換等のコミュニケーションを行う。ステップ12とし
て表示制御部134は制御部126を介してコミュニケ
ーション情報とブラウザの表示位置情報を受け取り、ブ
ラウザの表示位置情報を参照して、ステップ13として
ブラウザの表示画面と重ならない位置で、表示装置15
0にコミュニケーション情報を表示させる。
【0038】また、入力装置152から入力された音
声、画像、文字情報等は、入力制御部136から制御部
126に渡され、制御部126においてコミュニケーシ
ョン情報として加工される。加工されたコミュニケーシ
ョン情報は、制御部126からコミュニケーション制御
部138に渡され、次に、HP連動型コミュニケーショ
ンサーバ200に送信される。
【0039】さらに、コミュニケーション制御部138
は、HP連動型コミュニケーションサーバ200から、
他のユーザの端末番号によって他のユーザが接続中のU
RLを取得し、制御部126を介してURL取得・設定
部122からブラウザ部110に対し、他のユーザが接
続中のURLを設定することが可能である。例えば、ネ
ットスケープ社のNetscape Navigato
TMをブラウザとして使用する場合、開放されている関
数WWW_OpenURLを利用することにより所望の
URLをブラウザに設定できることが知られている。こ
れにより、複数のユーザがHPを同時に移動しながらコ
ミュニケーションを行うことが可能である。
【0040】図7はインターネット100を介してユー
ザ端末101に接続されているHP連動型コミュニケー
ションサーバ200の構成図である。図8は、URLを
受信してからコミュニケーションが開始されるまでのコ
ミュニケーションサーバ200の動作を示すフローチャ
ートである。図7、及び図8に示すフローチャートを用
いて、コミュニケーションサーバ200の動作を説明す
る。
【0041】図8中、ステップ1としてサーバ側URL
取得部210は、サーバ側通信制御部212を介してユ
ーザ端末101からのURLを通知するメッセージを受
信する。ステップ2としてサーバ側制御部214は、サ
ーバ側URL取得部210からメッセージを受け取り、
ステップ3としてメッセージをURL情報編集部216
に通知する。
【0042】ステップ4としてURL情報編集部216
は、受け取ったメッセージの中からURL情報として余
分な情報(例えば、ファイル名等)を削除する丸め処理
等の編集を行い、編集された結果のURL情報を作成す
る。編集方法は管理者等が予め設定し得る。URL情報
編集部216は、URL情報を編集するため、受け取っ
たメッセージに含まれる新URL及び旧URLをキーに
してURL対応表220をサーチし、URL対応表22
0のURLの特定の部分が一致するエントリの有無を調
べ、一致するエントリがあるならば、受け取ったメッセ
ージに含まれる新URL又は旧URLを一致するエント
リのURLと一致するように編集する。
【0043】ステップ5としてURL情報編集部216
は、新URL及び旧URLの編集されたURLをURL
管理テーブル制御部218に通知する。尚、予め管理者
等がURL対応表220にURL情報を登録しておくこ
とが可能である。登録されるURL情報は、入力装置2
36、サーバ側入力制御部232、サーバ側制御部21
4、URL情報編集部216及びURL管理テーブル制
御部218を介してURL対応表220に設定される。
【0044】ステップ6としてURL管理テーブル制御
部218は、URL情報編集部216から渡された編集
された新URL及び旧URLと、サーバ側制御部214
から得られたユーザ端末情報に基づいて、URL対応表
220を最新の状態に更新する。このため、新URLに
対応するURL部を有するURL対応表220のエント
リのユーザ端末情報部にサーバ側制御部214から得ら
れたユーザ端末情報を追加する。一方、旧URLに対応
するURL部を有するURL対応表220のエントリの
ユーザ端末情報部から上記ユーザ端末情報を削除する。
指定された新URLがURL対応表220に存在しない
ときは、新URLに対応する新しいURL部を有するエ
ントリをURL対応表220に作成し、サーバ側制御部
214から得られたユーザ端末情報をそのユーザ端末情
報部に設定する。また、更新の結果として、URL部に
対応するユーザ端末情報が無くなったエントリはURL
対応表220から削除する。
【0045】ステップ7としてサーバ側制御部214
は、URL管理テーブル制御部218からの情報に基づ
いて、旧URLに対応するユーザリスト及び新URLに
対応するユーザリストを作成する。ユーザリストは、U
RLと対応する端末情報とから構成される。また、ステ
ップ8としてサーバ側制御部214は、端末情報に対応
するIPアドレスが付加されたユーザリスト情報を作成
し、ユーザリスト情報をユーザリスト送出部222及び
サーバ側コミュニケーション制御部224に通知する。
【0046】ステップ9としてユーザリスト送出部22
2は、通知されたユーザリスト情報について、ユーザリ
ストに属する全てのユーザ端末に対し、IPアドレスに
基づいてユーザリストを配信する。尚、新規にあるグル
ープに加入した端末には、グループ全員のユーザ情報が
送信され、既にそのグループに加入している端末には差
分情報すなわち新規加入者及び退却者のユーザ情報を送
信する。
【0047】一方、ステップ10としてサーバ側コミュ
ニケーション制御部212は、ユーザリスト情報に対応
したコミュニケーション用領域を確保し、ユーザ端末側
から文字列、音声、メール、映像等のコミュニケーショ
ン情報を受信したとき、ユーザリストに登録された全ユ
ーザ端末や、特定のユーザ端末にコミュニケーション情
報を配信することができる。このようなコミュニケーシ
ョン情報の配信制御は、例えば、従来のOnLiveT
echnology社により提供されるOnLive
(登録商標)において知られている。
【0048】尚、サーバ側コミュニケーション制御部2
24を、ゲーム、教育等の応用プログラムとリンクさ
せ、ユーザリストと組み合わせて応用プログラムを動作
させることにより、ユーザリスト上の端末間で多様な情
報授受が実現される。さらに、サーバ側コミュニケーシ
ョン制御部224は、ユーザ端末からの依穎に応じて、
サーバ側制御部214を介してURL管理テーブル制御
部218にURL対応表を検索させ、特定のユーザが現
在アクセスしているURLについての情報を取得し、ユ
ーザ端末に返答するよう構成することが可能である。
【0049】また、本発明の追従機能は次のように実現
される。あらかじめ、ユーザの中で、司会者のような権
限を持つユーザを決めておき、そのユーザがURLを切
り替えると、切替の情報がコミュニケーションサーバに
送信され、コミュニケーションサーバはその切替後のU
RLを他のユーザに送信することにより、他のユーザの
URLが強制的に切り替わる。また、あるユーザがその
権限をシステムに要求すると、その権限の現在の保有者
の判断で、そのユーザにその権限が与えられることも可
能である。
【0050】また、URL管理テーブル制御部218を
用いて、特定のURLにアクセスしたユーザに関する個
別のアクセス履歴情報、個人情報、或いは、統計的情報
を蓄積し、提供することにより、ユーザからのかかる情
報についての種々の問い合わせに応答し得るようHP連
動型コミュニケーションサーバを構成することが可能で
ある。
【0051】上記の実施例では、コミュニケーションシ
ステムの構成要件に基づいて説明しているが、この例に
限定されることなく、コミュニケーションシステムの各
々の構成要件をソフトウェア(プログラム)で構築し、
コンピュータシステムにそのプログラムを実行させるこ
とによりコミュニケーションサービスを行うことが可能
である。
【0052】図9は上記コンピュータシステムのハード
ウェア構成の例を示すブロック図である。本コンピュー
タシステムは、処理を実行するCPU301、プログラ
ムやデータを記憶するメモリ302、メモリ302また
はCPU301で使用するプログラムやデータを蓄積す
る外部記憶装置303、データを表示するディスプレ
イ、データまたは命令を入力するキーボード、ネットワ
ークを介して他のコンピュータシステム等と通信を行う
ための通信処理装置306から構成される。上記プログ
ラムはCPU301により実行される。
【0053】本発明の記録媒体はメモリ302または外
部記憶装置303に相当する。メモリ302または外部
記憶装置303に上記の処理を実行するプログラムが格
納され、そのプラグラムをCPUが実行することにより
上記で説明した処理が行われる。また、本発明の記録媒
体は、電子メモリ、ハードディスク、または、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ等の可搬記録
媒体等によっても実施でき、本発明のサーバコミュニケ
ーションプログラム記録媒体に記録されたプログラム
を、あるコンピュータシステムにローディングし、端末
コミュニケーションプログラム記録媒体に記録されたプ
ログラムを、他のコンピュータシステムにローディング
することにより、既存のコンピュータシステムを本発明
のコミュニケーションシステムにおけるユーザ端末また
はコミュニケーションサーバとして使用することができ
る。また、本発明の記録媒体に記録されたプログラムは
コンピュータシステムにプレインストールされ得る。
【0054】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
【0055】
【発明の効果】上記の如く、本発明によるインターネッ
ト等の通信ネットワークを利用したコミュニケーション
システムによれば、ユーザがアクセスするネットワーク
リソースの切替と連動して、自動的にそのネットワーク
リソースにアクセスしたユーザ同士のグループが形成さ
れ、そのグループの中だけでコミュニケーションが行え
るようになるので、ユーザはネットワークリソースに記
載された情報を話題にしたチャットなどのコミュニケー
ションを享受できる効果が得られる。また、チャット機
能が埋め込まれていないWEBサーバにアクセスしたと
きでも、ユーザはチャット専用のネットワークリソース
にアクセスしたときと同様のサービスを享受できるの
で、サーバ運用者は、全てのサーバにチャットプログラ
ムをインストールしなくても済むという効果が得られ
る。
【0056】また、ユーザグループを形成して、ネット
ワークリソースを移動しながら、常に同じネットワーク
リソースを共有してチャットをすることができるため、
例えば、観光ガイド、レストランガイド、会社案内等の
サービス提供者は、複数の利用者に対して、ネットワー
クリソース上のサービスを次々に紹介することが可能に
なる。
【0057】更に、ユーザリストを参照することによ
り、ネットワークリソースヘのアクセスの混雑具合を知
ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明によるコミュニケーションシステムの構
成図である。
【図3】本発明によるコミュニケーション方法の説明図
である。
【図4】本発明の一実施例によるコミュニケーションシ
ステムの構成図である。
【図5】本発明の一実施例によるユーザ端末の構成図で
ある。
【図6】図5に示す実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図7】本発明の一実施例によるHP連動型コミュニケ
ーションサーバの構成図である。
【図8】図7に示す実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図9】本発明を構成するコミュニケーションサーバま
たはユーザ端末となり得るコンピュータシステムのハー
ド構成図である。
【符号の説明】
2 通信ネットワーク 4 ユーザ端末 6 ネットワークリソース 8 ネットワークリソースアクセス部 10 コミュニケーションシステム 12 コミュニケーション手段 14 ネットワークリソース追従手段 20 コミュニケーションサーバ 22 ユーザ端末グループ化手段 24 ユーザ端末情報配信手段 26 コミュニケーション情報配信手段 40 コミュニケーション制御手段 42 リソースロケータ取得・通知手段 44 ユーザ端末情報取得手段 46 ユーザ端末情報授受手段 48 ユーザ端末選択手段 52 切替リソースロケータ取得・通知手段 54 ネットワークリソース切替手段 56 切替リソースロケータ配信手段 91、92 WEBサーバ 100 インターネット 101、102 ユーザ端末 104 ユーザリスト 110 ブラウザ部 114 表示位置 120 HP連動型コミュニケーション制御部 122 URL取得・設定部 124 表示位置取得部 126 制御部 128 URL送信部 130 通信制御部 132 ユーザリスト取得部 134 表示制御部 136 入力制御部 138 コミュニケーション制御部 150 表示装置 152、236 入力装置 200 HP連動型コミュニケーションサーバ 201、220 URL対応表 210 サーバ側URL取得部 212 サーバ側通信制御部 214 サーバ側制御部 216 URL情報編集部 218 URL管理テーブル制御部 222 ユーザリスト送出部 224 サーバ側コミュニケーション制御部 232 サーバ側入力制御部 301 CPU 302 メモリ 303 外部記憶装置 304 ディスプレイ 305 キーボード 306 通信処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 吉徳 神奈川県横浜市中区山下町223番1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 山形 貴之 神奈川県横浜市中区山下町223番1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークに接続されたユーザ端
    末と、上記ユーザ端末によりアクセスされるネットワー
    クリソースとを有する情報通信システムに適用可能であ
    って、 任意の同一ネットワークリソースにアクセスしているユ
    ーザ端末間でコミュニケーション情報を交換、共有させ
    るコミュニケーション手段を有することを特徴とするコ
    ミュニケーションシステム。
  2. 【請求項2】 上記コミュニケーション手段は、コミュ
    ニケーションサーバと、上記各ユーザ端末に設けられた
    コミュニケーション制御手段とを有して構成され、 上記コミュニケーション制御手段は、 該ユーザ端末がアクセスしているネットワークリソース
    の格納場所を示すリソースロケータを取得し、上記コミ
    ュニケーションサーバに通知する手段と、 上記コミュニケーションサーバから該ネットワークリソ
    ースにアクセスしている他のユーザ端末に関する情報を
    取得する手段と、 上記コミュニケーションサーバを介して上記他のユーザ
    端末との間でコミュニケーション情報を授受する手段と
    を含み、 上記コミュニケーションサーバは、 上記ユーザ端末から通知されたリソースロケータに基づ
    いて同一のネットワークリソースにアクセスしているユ
    ーザ端末を一つのグループに割り当てる手段と、 上記一つのグループに属する各ユーザ端末の情報を上記
    一つのグループに属する他のユーザ端末に配信する手段
    と、 上記一つのグループに属する上記各ユーザ端末から送信
    されたコミュニケーション情報を上記他のユーザ端末に
    配信する手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    コミュニケーションシステム。
  3. 【請求項3】 上記ユーザ端末は、上記同一のネットワ
    ークリソースにアクセスしている他のユーザ端末の中か
    らコミュニケーション情報を授受する相手先のユーザ端
    末を選択する手段を更に有することを特徴とする請求項
    2記載のコミュニケーションシステム。
  4. 【請求項4】 上記一つのグループに属するユーザ端末
    のうち所定のユーザ端末が上記同一のネットワークリソ
    ースから別のネットワークリソースにアクセス先を切り
    替えたとき、上記一つのグループに属する他のユーザ端
    末に上記別のネットワークリソースをアクセスさせるネ
    ットワークリソース追従手段を更に有することを特徴と
    する請求項2記載のコミュニケーションシステム。
  5. 【請求項5】 上記ネットワークリソース追従手段は、 上記各ユーザ端末に設けられ、上記別のネットワークリ
    ソースの格納場所を示す切り替えられたリソースロケー
    タを取得し、上記コミュニケーションサーバに通知する
    手段と、 上記コミュニケーションサーバに設けられ、上記ユーザ
    端末から上記切り替えられたリソースロケータを受け、
    上記切り替えられたリソースロケータを上記一つのグル
    ープに属する他のユーザ端末に配信する手段と、 上記各ユーザ端末に設けられ、上記切り替えられたリソ
    ースロケータに対応した上記別のネットワークリソース
    にアクセスさせる手段とを有することを特徴する請求項
    4記載のコミュニケーションシステム。
  6. 【請求項6】 通信ネットワークに接続されたユーザ端
    末と、上記ユーザ端末によりアクセスされるネットワー
    クリソースと、上記ユーザ端末間でコミュニケーション
    情報を交換させるコミュニケーションサーバとを有する
    情報通信システムに適用可能なコミュニケーション方法
    であって、 上記ユーザ端末によりアクセスされたネットワークリソ
    ースの格納場所を示すリソースロケータを上記通信ネッ
    トワークを介して上記コミュニケーションサーバに通知
    する段階と、 同一のネットワークリソースにアクセスしているユーザ
    端末の情報を上記同一のネットワークリソースの格納場
    所を示すリソースロケータ毎にグループ化し、上記コミ
    ュニケーションサーバのメモリに格納する段階と、 上記コミュニケーションサーバのメモリに格納されたグ
    ループ化されたユーザ端末の情報を参照して、上記同一
    のネットワークリソースにアクセスしている各ユーザ端
    末に上記同一のネットワークリソースにアクセスしてい
    るユーザ端末の情報を配信する段階と、 上記配信されたユーザ端末の情報を参照してコミュニケ
    ーション情報を伝達する相手先のユーザ端末を選定する
    段階と、 上記ユーザ端末から上記選定されたユーザ端末を相手先
    とするコミュニケーション情報を上記コミュニケーショ
    ンサーバに送信する段階と、 上記コミュニケーションサーバから上記相手先のユーザ
    端末に上記コミュニケーション情報を配信し、上記相手
    先のユーザ端末において受信する段階とを有するコミュ
    ニケーション方法。
  7. 【請求項7】 通信ネットワークを介してネットワーク
    リソースにアクセスするユーザ端末と、上記ユーザ端末
    と接続するコミュニケーションサーバとを有する情報通
    信システムにおいて、上記コミュニケーションサーバ
    が、同一のネットワークリソースにアクセスしているユ
    ーザ端末を一つのグループに割り当て、上記一つのグル
    ープに属する各ユーザ端末から送信されたコミュニケー
    ション情報を上記一つのグループに属する他のユーザ端
    末に配信する手段を有する情報通信システムにおける上
    記ユーザ端末を制御する端末コミュニケーションプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
    おいて、該プログラムは、 上記ユーザ端末がアクセスしているネットワークリソー
    スの格納場所を示すリソースロケータを上記コミュニケ
    ーションサーバに通知するプロセスと、 上記コミュニケーションサーバから上記一つのグループ
    に属する他のユーザ端末に関する情報を取得するプロセ
    スと、 上記コミュニケーションサーバを介して上記一つのグル
    ープに属する他のユーザ端末との間でコミュニケーショ
    ン情報を授受させるプロセスとを有することを特徴とす
    る端末コミュニケーションプログラムを記録した記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 上記同一のネットワークリソースにアク
    セスするユーザ端末のうちの所定のユーザ端末が上記ネ
    ットワークリソースから別のネットワークリソースにア
    クセス先を切り替えたとき、 上記切り替えられた別のネットワークリソースの格納場
    所を示す切り替えられたリソースロケータを上記コミュ
    ニケーションサーバに通知するプロセスと、 上記切り替えられたリソースロケータを上記コミュニケ
    ーションサーバから取得し、上記取得したリソースロケ
    ータに対応した上記別のネットワークリソースにアクセ
    スするプロセスとを有するユーザ端末側ネットワークリ
    ソース追従プロセスを含むことを特徴とする請求項7記
    載の端末コミュニケーションプログラムを記録した記録
    媒体。
  9. 【請求項9】 通信ネットワークを介してネットワーク
    リソースにアクセスするユーザ端末と、上記ユーザ端末
    と接続するコミュニケーションサーバとを有する情報通
    信システムであって、上記ユーザ端末が、アクセスした
    ネットワークリソースの格納場所を示すリソースロケー
    タを上記コミュニケーションサーバに通知し、該ネット
    ワークリソースにアクセスする他のユーザ端末に関する
    情報を上記コミュニケーションサーバから取得し、上記
    コミュニケーションサーバを介して上記他のユーザ端末
    との間でコミュニケーション情報を授受する手段を有す
    る情報通信システムにおける上記コミュニケーションサ
    ーバを制御するサーバコミュニケーションプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、該プログラムは、 上記ユーザ端末から上記ネットワークリソースの格納場
    所を示すリソースロケータが上記コミュニケーションサ
    ーバに通知されると、該通知されたリソースロケータに
    基づいて同一のネットワークリソースにアクセスしてい
    るユーザ端末を一つのグループに割り当てるプロセス
    と、 上記一つのグループに属するユーザ端末の情報をそのグ
    ループに属するユーザ端末に配信するプロセスと、 上記一つのグループに割り当てられた上記各ユーザ端末
    から送信されたコミュニケーション情報を上記他のユー
    ザ端末に配信させるプロセスとを有するコミュニケーシ
    ョンプロセスを有することを特徴とするサーバコミュニ
    ケーションプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記同一のネットワークリソースにア
    クセスしているユーザ端末のうち所定のユーザ端末が上
    記同一のネットワークリソースから別のネットワークリ
    ソースにアクセス先を切り替えたとき、 上記同一のネットワークリソースにアクセスしている他
    のユーザ端末に上記別のネットワークリソースのリソー
    スロケータを配信するネットワークリソース追従プロセ
    スを更に有することを特徴とする請求項9記載のサーバ
    コミュニケーションプログラムを記録した記録媒体。
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JP9-335249 1997-12-05
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