JPH11331719A - テレビ信号の選局装置 - Google Patents

テレビ信号の選局装置

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JPH11331719A
JPH11331719A JP12636498A JP12636498A JPH11331719A JP H11331719 A JPH11331719 A JP H11331719A JP 12636498 A JP12636498 A JP 12636498A JP 12636498 A JP12636498 A JP 12636498A JP H11331719 A JPH11331719 A JP H11331719A
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aft
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Hiroshi Nishigaki
博史 西垣
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Funai Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J2200/00Indexing scheme relating to tuning resonant circuits and selecting resonant circuits
    • H03J2200/28Automatic self-alignment of a receiver

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、同一チャンネル内に周波数の異なる複数
個のチャンネルプラン周波数領域がある場合、選局の
際、各領域毎にAFT動作を行わせており、AFTの動
作領域を切り換えると、映りかけていた画面が消え、ノ
イズ画面になり、また、AFT動作の安定に時間がかか
るとの問題があり、これを解決する。 【解決手段】テレビ信号の選局装置において、受信信号
の同調を自動的に調整する自動同調回路と受信信号の存
在を検出する信号検出器とを備え、或るチャンネルプラ
ン周波数領域の放送の受信選局時にその受信信号の存在
が前記信号検出器で検出されると、前記自動同調回路の
同調動作を前記受信チャンネルプラン周波数領域を無視
して継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ受像機やV
TR装置等におけるテレビ信号の選局装置に関するもの
であり、更に詳述すると、同一チャンネル内において周
波数の異なる複数個のチャンネルプラン周波数領域(例
えば、米国における3個のチャンネルプラン領域、HR
C,STD,IRC)の割当がなされている場合があ
り、そのような周波数の異なるチャンネルプラン周波数
領域の放送の受信選局時に使用して好適なテレビ受像機
の選局装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CATV局の放送波は、通常、予
め決められて周波数帯域にチャンネルが割り当てられて
いる。ところが、各チャンネルは地域により、周波数帯
が異なるチャンネルプランで構成される場合がある。例
えば、米国では一つのチャンネルに、それぞれ周波数帯
が異なるNORMAL(あるいはSTANDARD)チャ
ンネルプラン、HRCチャンネルプラン、IRCチャン
ネルプランのいずれかが割り当てられている。
【0003】例えば、特開平8−195916号公報の
図3には、一つのチャンネルに、それぞれ周波数帯が異
なるNORMALチャンネルプラン、HRCチャンネル
プランのいずれかが割り当てられている様子が説明され
ている。また、この公報には、NORMALチャンネル
プラン、HRCチャンネルプランのいずれかを区別する
技術が開示されている。
【0004】しかしながら、このような従来の技術で
は、選局の際、それぞれ周波数帯が異なるNORMAL
(あるいはSTANDARD)チャンネルプラン、HRC
チャンネルプラン、IRCチャンネルプランの各領域毎
にAFT動作を行わせており、AFT動作領域を切り換
えると、映りかけていた画面が消えてしまい、ノイズ画
面になるという問題がある。また、自動同調回路が安定
するまでに時間がかかるという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、同一チャン
ネル内において周波数の異なる複数個のチャンネルプラ
ン周波数領域の割当がなされている場合、自動同調(A
FT)回路の動作の領域を切り換え時に、映りかけてい
た画面が消えてしまい、ノイズ画面になり、また、AF
T動作の安定に時間がかかるという問題を解決出来るテ
レビ受像機の選局装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載のテレビ信号の選局装置は、受信信号
の同調を自動的に調整する自動同調回路とその受信信号
の存在を検出する信号検出器とを備えており、同一チャ
ンネル内に周波数の異なる複数個のチャンネルプラン周
波数領域の割当がなされている場合、或るチャンネルプ
ラン周波数領域の放送の受信選局時にその受信信号の存
在が前記信号検出器で検出されると、前記自動同調回路
の同調動作を前記受信チャンネルプラン周波数領域を無
視して継続する。
【0007】また、請求項2に記載のテレビ信号の選局
装置は、請求項1において、前記自動同調回路の同調動
作がなされる際、受信チャンネルプラン周波数領域のセ
ンター周波数からの所定周波数間隔のステップ数を計数
し、前記自動同調回路の動作が受信チャンネルプラン周
波数領域を越えた時、前記計数されたステップ数から前
記自動同調回路の動作終了時のチャンネルプラン周波数
領域を判定し、前記自動同調回路のデータを自動同調回
路の動作の最終データとして記憶回路に記憶しておき、
次回の選局時に前記最終データから前記自動同調回路の
動作を開始する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明のテレビ信号の選
局装置の一実施形態を示すブロック回路図である。同図
において、周波数シンセサイザー方式の選局装置1で
は、選局操作部2で選択されたチャンネルに応じた周波
数f0 がマイコン3からラッチレジスタ4に与えられ
る。選択されたチャンネルの周波数f0 はマイコン3に
設けられたメモリ5に記憶(プリセット)されており、
ラッチレジスタ4ではこの周波数f0を保持し、次の、
あるいは他の周波数f0が与えられるまで保持し続け
る。ラッチレジスタ4の出力(周波数f0)は可変分周器
6を介して位相検波器7に供給される。
【0009】また、周波数シンセサイザ−方式の選局装
置1は基準発振器8を含んでおり、基準発振器8の発振
出力に基づいてクロックパルス発生回路9はクロックパ
ルスを発生し、マイコン3に与える。また、基準発振器
8からの発振周波数は固定分周器10によって所定の分
周比で分周され、位相検波器7に与えられる。位相検波
器7では、可変分周器6から与えられる周波数f1 と固
定分周器10かる与えられる周波数f2 とに基づいて検
波出力が得られる。即ち、周波数f1 と周波数f2 とが
等しい場合には、検波出力は0であり、周波数f1が周
波数f2より大きい場合には、正の検波出力が得られ、周
波数f1 が周波数f2 より小さい場合には、負の検波出
力が得られる。ローパスフィルタ11は位相検波器7か
らの出力に基づいてチューナ12の内部の電圧制御発振
器(VCO)よりなる局部発振器13に同調電圧を出力す
る。この同調電圧によって電圧制御発振器13の発振周
波数が制御される。
【0010】チューナ12では、アンテナ(図示なし)で
受信された高周波のテレビジョン信号が高周波増幅器1
4で増幅され、電圧制御発振器13からの発振周波数と
混合されることによって、映像中間周波信号が取り出さ
れる。この映像中間周波信号は映像中間周波増幅回路1
5で増幅され、映像信号処理回路16に与えられる。ま
た、電圧制御発振器13からの発振周波数はプリスケー
ラ17によって所定の分周比で分周され、可変分周器6
に与えられる。可変分周器6はプリスケーラ17から与
えられた周波数f3 に基づいて分周比を変化させ、周波
数f1 と周波数f2とが等しくなるよう調整される。
【0011】映像中間周波増幅回路15からの出力は、
自動同調(AFT)回路18に与えられる。AFT回路
18では映像搬送波が抜き出され、増幅された後、振幅
が一定にされ、周波数(FM)検波される。そして、周波
数の変化が直流電圧の変化として取り出される。この電
圧は増幅された後、不要な成分が除去され、チューナ1
2の電圧制御発振器13に供給される。AFT回路18
の出力(AFT電圧)によって電圧制御発振器13の周
波数は補正され、映像中間周波信号の中間周波数が一定
にされる。また、AFT電圧はマイコン3に与えられ、
マイコン3はAFT電圧に基づいて周波数の設定が終了
したかどうかを判断する。即ち、AFT電圧が変動して
いる場合には、電圧制御発振器13の調整中であるた
め、放送局のサーチ中と判断する。一方、AFT電圧が
一定の場合には、電圧制御発振器13の発振周波数も一
定値に調整されているため、放送局のサーチは終了し
た、即ち放送局を検出したと判断する。
【0012】映像中間周波増幅回路15の出力は同期分
離回路19に与えられ、同期分離回路19で水平同期信
号(H sync.)が分離され、マイコン3に供給される。マ
イコン3はこの水平同期信号の有無に基づいて映像信号
があるかどうかを検出し、判断する信号検出器(SD:
Sync.Detector)の働きをする。即ち、水平同期信号が有
る場合には映像信号ありと判断し、水平同期信号が無い
場合には、映像信号なしと判断する。
【0013】チャンネルのプリセットを実行する場合に
は、周波数f0 の初期値が設定される。この周波数f0
の初期値は、いずれの国の受信バンドの下端の周波数よ
りも小さい値に設定される。そして、受信バンドの下端
の放送局が検出されるまで、所定周波数間隔(例えば
0.5MHz)で周波数f0 は設定され、放送局の探局
(サーチ)が行われる。
【0014】マイコン3で水平同期信号(換言すればS
D信号)が検出されると、所定周波数間隔でAFTサー
チが開始される。即ち、マイコン3は周波数f0 を所定
周波数間隔(0.5MHz)ずつ加算しながらAFT電
圧をモニタして、放送局の有無を判断する。マイコン3
はAFT電圧が一定の場合には有局と判断するが、AF
T電圧が所定の周波数幅(従来技術では通常は2MH
z)を越えて変動し続ける場合には、無局と判断する。
有局と判断した場合には、放送局のチャンネルデータを
メモリ5にプリセットして、周波数f0 に6MHz加算
する。従って、検出された放送局の隣にある放送局の周
波数付近に周波数f0 は設定される。そして、再び0.
5MHzで周波数f0 は設定され、マイコン3が水平同
期信号を検出すると、AFTサーチが実行される。この
ような動作を繰り返すことによって受信バンドの全域に
わたってプリセットを実行することが出来る。
【0015】次に本発明の動作について、更に具体的に
説明する。先ず、選局時はAFT動作処理を行い、放送
局を捕らえるようにする。その際、1つのチャンネル
は、そのチャンネルの中央(センター)周波数をfnと
すると、(fn−2.5375MHz)〜(fn+2.
5125MHz)の周波数領域をカバーするようにす
る。これをチャンネルカバー領域と称することにする。
この領域は、STD,HRC,IRCの3つの領域に分
けて映像信号の有無を検出するものとする。そして、こ
れらの領域のセンター周波数は、通常のSTDのセンタ
ー周波数(F[STD]=fnに対して HRCのセンター周波数(F[HRC]=fn−1.8
5MHz IRCのセンター周波数(F[IRC]=fn+1.0
0MHz とする。それぞれの領域は以下のような領域をカバーす
るものとする。即ち、 STD 領域:(F [STD]−0.6875 MHz) 〜 (F [STD]+1.512
5 MHz) HRC 領域:(F [HRC]−0.6875 MHz) 〜 (F [HRC]+1.512
5 MHz) IRC 領域:(F [IRC]−0.6875 MHz) 〜 (F [IRC]+1.512
5 MHz) これを図示すると、図2のようになる。なお、図2にお
ける(fn−2.5375MHz)及び(fn+2.5
125MHz)は隣接チャンネルの影響を受けない範囲
の限界周波数である。そして、SDを検出、即ち信号あ
りとの検出をした場合は、各領域の範囲に拘らず、チャ
ンネルカバー領域の限界までAFT動作の処理を行う。
【0016】次に、具体的な選局手順について説明す
る。選局操作部2に選局指示がなされると、選局動作開
始の100mS前から選局動作終了の100mS後ま
で、選局に伴う雑音の発生を抑制するため、マイコン3
の指令に基ずき音量の調整位置を最小(MINIMUM)、自動
音量ミュート(A-MUTE)、スピーカ出力ミュート(SP-MUT
E)にする。
【0017】AFTのラストデータ(但し、チャンネル
5、6の場合はチャンネル5、6用のラストデータ)
が、 STDの場合:STD→IRC→HRC(→STD→I
RC→HRC) HRCの場合:HRC→STD→IRC(→HRC→S
TD→IRC) IRCの場合:IRC→STD→HRC(→IRC→S
TD→HRC) の領域順で信号の有無を検出する(但し、オートプリセ
ット時は括弧内は行わない)。先ず、AFTのラストデ
ータのセンタ−周波数を出力し、200mS後(バンド
切り換え時は450mS後)、SD検出を行う。現領域
で信号が無い場合は、次の領域のセンター周波数を出力
する(領域変更)。その後、150mS後に信号検出を
行う。このように領域変更を行って最後まで信号が検出
できない場合は、元々の領域のセンター周波数を出力し
て終了する。
【0018】信号有りと判断した場合は、 (イ)AFT電圧>2.03Vの時: AFT電圧≦2.03Vになるまで、約28KHz/1
6mSで周波数を増加する。AFT電圧≦2.03Vに
なったら、約28KHz減少し、現領域をメモリし、処
理を終了する(オートプリセット時は局有りとして、次
のチャンネルに移行する)。AFT電圧≦2.03Vに
ならなかったら、次の領域に移行する。 (ロ)AFT電圧≦2.03Vの時: AFT電圧>2.03Vになるまで、約28KHz/1
6mSで周波数を減少する。AFT電圧>2.03Vに
なったら、現領域をメモリし、処理を終了する(オート
プリセット時は局有りとして、次のチャンネルに移行す
る)。AFT電圧>2.03Vにならなかったら、次の
領域に移行する。
【0019】上述の動作をフローチャートで示すと、図
3のようになる。即ち、選局操作部2で選局すると、ス
テップ(a)で選局直前チャンネル(ラストポイントデー
タ)のセンター周波数を出力し、ステップ(b)で各ポイ
ントの持つ帯域内でAFT動作を行い、信号(SD)検
出をする。ステップ(c)で信号(SD)が有る場合に
は、ステップ(d)に進み、マイコン3に入力されるAF
T電圧が規定の範囲に入るまでAFT動作を行う。ステ
ップ(e)でAFT動作を終了し、ステップ(f)で各領域
のセンター周波数から所定周波数間隔離れる毎にカウン
ト数を1としてカウント数を数え、カウント数が各領域
の規定内にあるかどうかを調べ、着ていないにあれば、
ステップ(g)に進み、信号(SD)有りを検出したポイ
ントにマイコン3内のメモリ5にラストポイントデータ
を書き替え、ステップ(h)に進み、選局動作を終了す
る。また、ステップ(f)でカウント数が規定内でない場
合にはステップ(m)に進み、SDを検出したポイントか
らカウント数によりポイントを変更し、ラストポイント
データを書き替える。
【0020】ステップ(c)でSDがない場合には、ステ
ップ(i)に進み、現ポイントの帯域は越えたかどうかを
調べ、越えていれば、ステップ(j)に進み、ポイントを
切り換えて、ステップ(k)に進み、ポイント切り換え回
数は規定内かどうかを調べ、規定内であれば、ステップ
(b)に行く。もし、ステップ(k)で規定内になければ、
ステップ(l)に進み、ラストポイントデータを出力して
選局動作を終了する。また、ステップ(i)において現ポ
イントの帯域は越えていないならばステップ(b)に戻
る。
【0021】このようにして、図3のステップ(d)、
(e)に示すように、AFTを開始したチャンネルプラン
周波数領域でSDありとなった場合、そのチャンネルプ
ラン周波数領域を越えてそのままAFT動作を続けるよ
うにしており、そのため、映りかけていた画面がチャン
ネルプラン領域の切り換えにより再びノイズ画面になる
ことが防止される。また、図3のステップ(f)、(g)、
(m)に示すように、AFT動作時に各チャンネルプラン
周波数領域のセンター周波数からの所定周波数間隔のス
テップ数を数えて、AFT動作がそのチャンネルプラン
周波数領域をまたいだ場合、数えておいたステップ数か
らAFT動作終了時のチャンネルプラン周波数領域を判
定し、新たなAFTラストデータとし、次回のチャンネ
ル切り換え時はその新しいAFTのラストデータからA
FT動作を行うようにしており、選局動作が極めて僅か
の時間で安定し且つ完了する。
【0022】
【発明の効果】このように本発明のテレビ信号の選局装
置は、AFTを開始したチャンネルプラン周波数領域で
放送信号ありとなった場合、そのチャンネルプラン周波
数領域を越えてそのままAFT動作を続けるようにして
おり、そのため、従来技術のように、映りかけていた画
面がチャンネルプラン周波数領域の切り換えにより再び
ノイズ画面になることが防止される。
【0023】また、AFT動作時に各チャンネルプラン
周波数領域のセンター周波数からの所定周波数間隔のス
テップ数を数えており、AFT動作がそのチャンネルプ
ラン領域をまたいだ場合、先に数えておいたステップ数
からAFT動作終了時のチャンネルプラン周波数領域を
判定し、新たなAFTのラストデータとし、次回のチャ
ンネル切り換え時はそのAFTのラストデータからAF
T動作を行うようにしており、選局動作が極めて僅かの
時間で安定し且つ完了するので、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビ信号の選局装置のブロック
回路図である。
【図2】同一チャンネル内に周波数の異なる複数個のチ
ャンネルプラン周波数領域が存在する例の説明図であ
る。
【図3】本発明に係るテレビ信号の選局装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 選局装置 2 選局操作部 3 マイコン 4 ラッチレジスタ 5 メモリ 6 可変分周器 7 位相検波器 8 基準発振器 9 クロックパルス発生回路 10 固定分周器 11 ローパスフィルタ 12 チューナ 13 局部発振器 14 高周波増幅器 15 映像中間周波増幅回路 16 映像信号処理回路 17 プリスケーラ 18 自動周波数調整(AFT)回路 19 同期分離回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号の同調を自動的に調整する自動同
    調(AFT)回路と前記受信信号の存在を検出する信号
    検出器とを備え、同一チャンネル内に周波数の異なる複
    数個のチャンネルプラン周波数領域の割当がなされてい
    る場合、或るチャンネルプラン周波数領域の放送の受信
    選局時にその受信信号の存在が前記信号検出器で検出さ
    れると、前記自動同調回路の同調動作を前記受信チャン
    ネルプラン周波数領域を無視して継続するテレビ信号の
    選局装置。
  2. 【請求項2】前記自動同調回路の同調動作がなされる
    際、前記受信チャンネルプラン周波数領域のセンター周
    波数からの所定周波数間隔のステップ数を計数し、前記
    自動同調回路の動作が前記受信チャンネルプラン周波数
    領域を越えた時、前記計数されたステップ数から前記自
    動同調回路の動作終了時のチャンネルプラン周波数領域
    を判定し、前記自動同調回路のデータを自動同調回路の
    動作の最終データとして記憶回路に記憶しておき、次回
    の選局時に前記最終データから前記自動同調回路の動作
    を開始する請求項1に記載のテレビ信号の選局装置。
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