JPH1132917A - 電気湯沸器 - Google Patents

電気湯沸器

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JPH1132917A
JPH1132917A JP19140697A JP19140697A JPH1132917A JP H1132917 A JPH1132917 A JP H1132917A JP 19140697 A JP19140697 A JP 19140697A JP 19140697 A JP19140697 A JP 19140697A JP H1132917 A JPH1132917 A JP H1132917A
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JP
Japan
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temperature
boiling
heater
high temperature
keeping
Prior art date
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Pending
Application number
JP19140697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiji Shimizu
宣二 清水
Kenichi Osaka
健一 大阪
Kazuo Okamoto
一夫 岡本
Hiromasa Yabuuchi
宏昌 薮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 沸騰温度まで加熱した後はしばらくの間、高
温度の湯が得られ、その後は自動的にさらに低い温度ま
で下げて保温を行い、高温の湯を必要とする時間帯では
即時に得られ、それ以外は無駄な電力の浪費を抑える。 【解決手段】 ヒータ22、23によって沸騰温度まで
加熱した後は、一定時間の間は沸騰した湯温とほぼ同程
度の高温度の湯が得られるようにして、使用者の給湯パ
ターンにあわせ、高温度の湯を殆んど必要としない時間
帯では低い保温温度にて保持して節電効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沸騰温度まで加熱
した後に保温温度に保持する電気湯沸器に関する。
【0002】
【従来の技術】沸騰温度まで加熱した後に、この温度よ
りも低い保温温度にて保持するようにした電気湯沸器は
例えば特開昭62−170216号公報に開示されてい
る。
【0003】この先行技術では、保温温度を約90度に
設定している。このように保温温度をかなり高い沸騰温
度付近に設定する理由は、インスタント食品(カップ
麺)や高温を必要とするお茶等が必要な時に必要な量だ
け取り出すことによるものである。
【0004】このような構成の湯沸器は、例えば沸騰温
度まで加熱した後に約60度で保温するようにした湯沸
器と比較し、再沸騰ボタンを操作して保温温度から沸騰
温度まで加熱し高温になるまで待つことがなく利便性の
高いものである。
【0005】一方、人間の行動パターンは大体決ったも
のであり、食事の後にお茶やコーヒーを飲んで次の行動
に移ることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な先行技術では、湯を沸騰温度まで加熱した後は常に高
温度に保持しているために、いつでも高温度の湯を取り
出すことができるもののヒータの消費電力量が増加し電
気料金が高くなる一因となった。
【0007】また、沸騰温度まで加熱した後、すぐに6
0度付近の温度で保温するものは、食後、直ぐに高温度
の湯が得られず再加熱を行って沸騰温度まで上昇させ高
温度を必要とする茶を出すようにしており、待ち時間が
長く利便性の悪いものであった。
【0008】本発明は、沸騰温度まで達した後はしばら
くの間、高温度の湯が得られるようにし、その後は保温
温度を下げて消費電力量の浪費を防止したものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヒータにより
沸騰温度まで加熱し、沸騰温度の到達後に沸騰温度より
も低い保温温度に保持するものにおいて、沸騰温度の到
達後に一定時間高温度状態を保持し一定時間の経過後に
保温温度を保持する保温切替釦を設けたものである。
【0010】また、湯温を二つの表示形態により表示す
る表示器を設け、前記保温切替釦を操作して湯温が高温
度状態にある時と、高温度状態よりも低い温度にある時
に表示色を変更、或は点灯数を変更、或は点灯と点滅に
より表示するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の電気湯沸器のブロック図、図
2は同じく本体の正面図、図3は同じくパネルの平面
図、図4は同じく湯温の変化を示す基本特性図、図5は
同じく湯沸開始時と保温時の「通常」と「節電」コース
の湯温変化及び各電気部品のタイムチャート、図6は同
じく再沸騰時の「通常」と「節電」コースの図、図7は
図4の基本特性図に応じたフローチャート、図8は図5
乃至図7に記載した98度ランプと節電ランプの点灯状
態に応じたフローチャートである。
【0012】(1)は容器(図示せず)を内装した本
体、(2)はこの本体の上部に開閉自在に設けた蓋体
で、前面上部にパネル(3)を設けている。
【0013】前記パネル(3)は、図3に示す様に、押
圧操作により電動ポンプ(4)を駆動して容器内の湯を
出す出湯釦(5)と、押圧操作により沸騰温度まで加熱
してカルキ抜きを行う再沸騰釦(6)と、押圧操作毎に
ロック/解除を繰り返して出湯釦(5)の操作を規制或
は実行するロック解除釦(7)と、沸騰後の湯温を一定
時間高温度状態に保持するコースと沸騰後の湯温を高温
度(約98度)状態に保持することなく沸騰温度よりも
かなり低い保温温度(約60度)に保持する節電コース
の何れかを選択する保温切替釦(8)と、再沸騰状態を
示す再沸騰ランプ(9)、前述のロック解除釦(7)の
ロックランプ(10)及びロック解除ランプ(11)
と、高温度ランプ(12)(98度ランプとする)及び
オレンジ色と緑色のどちらか一色を発光する節電ランプ
(13)を設けている。
【0014】(14)は出湯口、(15)は前記容器内
の水量を表示する水量パイプ、(16)はキャリアハン
ドルである。
【0015】図1のブロック図について簡単に説明す
る。(17)は例えば前記容器の上方に設けられ蒸気温
度を検出する温度センサー、(18)は前記各釦の操作
による信号を入力し予めプログラミングされた内容に基
づきヒータや各ランプ、電動ポンプ(4)を制御するマ
イコンで、主たる構成回路は、ヒータ制御回路(19)
と、各釦の操作に基づき対応するランプを点灯させるラ
ンプ制御回路(20)と、出湯釦(5)の操作に基づき
電動ポンプ(4)を駆動するポンプモータ制御回路(2
1)である。
【0016】(22)は前記容器の外側壁の比較的下部
に取り付けた沸騰ヒータ、(23)は同じく外側壁の一
部に取り付けた保温ヒータである。
【0017】次に基本動作を図4に示す特性図に基づい
て説明する。保温切替釦(8)により、「通常コース」
を選択した場合は、実線のように、今、朝6時30分に
湯沸動作を開始すると、マイコン(18)のヒータ制御
回路(19)がプログラムに応じて湯沸ヒータ(22)
と保温ヒータ(23)に通電し、水を常温(20度)か
ら加熱する。
【0018】夏季では3L程度の水が30分で沸騰状態
となり、この時の沸騰温度(約100度)を検出した温
度センサー(17)は沸騰ヒータ(22)の発熱量をそ
のままにして約1分間カルキ抜き沸騰を行う。この時の
温度は約100度程度のままである。
【0019】1分間のカルキ抜きの沸騰が終了すると、
沸騰ヒータ(22)への通電量を下げて湯温を98度ま
で低下させる。約98度まで低下すると、この温度を連
続して保持するわけであるが、沸騰付近の高温度を保持
した状態において、再沸騰釦(6)を操作すると、短時
間で沸騰温度まで上昇させカップ麺や高温度を必要とす
るお茶に利用できる。
【0020】沸騰温度に到達した後は、同様にして1分
間のカルキ抜きを行い、以降は同様に沸騰温度に近い9
8度にて高温保温する。
【0021】「節電コース」を選択した場合は、図4の
破線で示されるものであって、朝6時30分に湯沸動作
を開始すると、「通常コース」と同様に、沸騰温度に到
達した後、1分間高温度を保持してカルキ抜きを行い、
その後、さらに一定時間(約1時間)高温度(98度)
を保持する。
【0022】その後、沸騰ヒータ(22)の通電を停止
し、保温ヒータ(23)に通電して保温温度(約60
度)を保持する。以降は前述と同様であり、再沸騰釦
(6)が操作されると、再び沸騰ヒータ(22)に通電
して沸騰温度まで加熱し、一定時間(約1時間)高温度
を保持し、一定時間の経過後は沸騰ヒータ(22)の通
電を停止すると共に保温ヒータ(23)に通電して保温
温度を保持する。
【0023】図4の斜線部は、高温度の時間帯を表して
おり、この時間帯であればカップ麺や高温度を必要とす
るお茶に適した湯が得られる。
【0024】図5は、具体的な動作状態を示すもので、
湯沸開始時と保温時における「通常コース」と「節電コ
ース」の各ヒータ各ランプ、各釦の動作状態を示し、そ
の動作を図7のフローチャートにより説明する。
【0025】「通常コース」では、沸騰ヒータ(22)
と保温ヒータ(23)に交流電源電圧を印加し、沸騰温
度に達するまで湯沸行程を実行する。沸騰温度に達した
ことを温度センサー(17)が検知すると、保温ヒータ
(23)の発熱を止めて必要以上の発熱量を抑えつつ1
分間のカルキ抜きを行う。
【0026】湯沸行程中は、再沸騰ランプ(9)が点灯
し湯沸し中であることを報知し、同時に高温度ランプ
(12)は、加熱初期から1分間のカルキ抜きが終るま
での間は点滅させて高温度で安定する前段階であること
を報知する。
【0027】やがて1分間のカルキ抜きが終ると、高温
度ランプ(12)は点滅から点灯に切り替わり、このラ
ンプは以降連続して点灯し、高温度状態にあることを報
知する。即ち高温度の保温行程に移行する。
【0028】この高温度の保持は、保温ヒータ(23)
の通電量を制御することにより継続して行われる。
【0029】ところが、保温切替釦(8)により、予め
「節電コース」に設定した場合には、湯沸行程中は前述
の「通常コース」と同様に沸騰ヒータ(22)と保温ヒ
ータ(23)により沸騰温度に達するまで加熱し、沸騰
温度に達した保温行程後の1分間のカルキ抜きの直後に
マイコン(18)内のタイマー(図示せず)が1時間の
時間カウントを開始する。
【0030】1時間のカウントが終了するまでの間の湯
温は、図5に示す様に沸騰温度(100度)から高温度
(98度)まで低下し、保温ヒータ(23)の通電量を
制御して高温度を保持する。
【0031】やがて、一定時間(1時間)が経過する
と、保温ヒータ(23)の通電を止めて湯温を低下さ
せ、約60度の保温温度まで低下すると、再度保温ヒー
タ(23)に通電して60度保温行程を保持する。
【0032】保温行程中において、高温度よりも高い沸
騰温度を必要とすることを目的として、再沸騰釦(6)
を操作した場合には、図6の再沸騰の特性図のように沸
騰温度まで加熱し、前述と同様にその後一定時間の時間
カウントを開始して高温度状態を保持し、一定時間の経
過後には60度保温行程に移行する。
【0033】図5の湯沸開始時と保温時の「節電コー
ス」の実行中において、湯沸行程中は、節電ランプ(1
3)がオレンジ色で点滅しており「節電コース」であっ
て湯沸行程中であることを報知し、沸騰後の1分間のカ
ルキ抜きが終った一定時間の高温度状態と高温度よりも
若干低くて高温度範囲の湯温(92度)までの間はオレ
ンジ色で点灯しており「節電コース」であって高温度及
び高温度の範囲(90度〜100度)にあることを報知
し、60度保温行程に移行する過程及び移行した後では
緑色が点灯する。
【0034】「節電コース」における再沸騰時の節電ラ
ンプ(13)の報知形態は、図6に記載しているが基本
的には図5に示す「節電コース」の節電ランプ(13)
の報知形態と同じである。
【0035】これらの動作は図8に示すフローチャート
に記載する。
【0036】尚、本発明では、節電ランプの表示器はオ
レンジ色と緑色の二色発光としたが、節電ランプを2つ
設けて、1つを点灯する場合と2つを同時に点灯する場
合とにより報知形態を変更してもよく、また、節電ラン
プを1つにして点滅と点灯により報知形態を変更しても
よい。
【0037】
【発明の効果】以上の様に本発明は、沸騰温度の到達後
に一定時間高温度状態を保持し、その後、高温度よりも
低い保温温度に保持する行程を実行する保温切替釦を設
けたものであるから、高温度の湯を最も必要とする時間
帯には待ち時間を要することなく取り出すことができ
る。
【0038】また、高温度状態を一定時間経過した後に
低い保温温度に保持するため、それ程高温度の湯を必要
としない時間帯の消費電力量を最低限に抑えることがで
きる。
【0039】さらに、湯温が高温度状態にある時と、高
温度状態よりも低い温度にある時に表示器の表示色或は
点灯数或は点灯と点滅により表示するものであるから、
湯温が高温状態にあるか、低い温度にあるかを簡単に目
視することができるため、間違って必要とする湯温とは
異なる湯を取り出すと、いったことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気湯沸器のブロック図である。
【図2】同じく本体の正面図である。
【図3】同じくパネルの平面図である。
【図4】同じく湯温の変化を示す基本特性図である。
【図5】同じく湯沸開始時と保温時の「通常」と「節
電」コースの湯温変化及び各電気部品のタイムチャート
である。
【図6】同じく再沸騰時の「通常」と「節電」コースの
図である。
【図7】同じく図4の基本特性図に応じたフローチャー
トである。
【図8】同じく図5乃至図7に記載した98度ランプと
節電ランプの点灯状態に応じたフローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 8 保温切替釦 12 高温度ランプ(90度ランプ) 13 節電ランプ 22 ヒータ(沸騰ヒータ) 23 ヒータ(保温ヒータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 一夫 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 薮内 宏昌 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータにより沸騰温度まで加熱し、沸騰
    温度の到達後に沸騰温度よりも低い保温温度に保持する
    ものにおいて、沸騰温度の到達後に一定時間高温度状態
    を保持し一定時間の経過後に保温温度を保持する保温切
    替釦を設けたことを特徴とする電気湯沸器。
  2. 【請求項2】 湯温を二つの表示形態により表示する表
    示器を設け、前記保温切替釦を操作して湯温が高温度状
    態にある時と、高温度状態よりも低い温度にある時に表
    示色を変更、或は点灯数を変更、或は点灯と点滅により
    表示することを特徴とする請求項1に記載の電気湯沸
    器。
JP19140697A 1997-07-16 1997-07-16 電気湯沸器 Pending JPH1132917A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19140697A JPH1132917A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 電気湯沸器

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JP19140697A JPH1132917A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 電気湯沸器

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JPH1132917A true JPH1132917A (ja) 1999-02-09

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ID=16274082

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JP19140697A Pending JPH1132917A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 電気湯沸器

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JP (1) JPH1132917A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000261582A (ja) * 1999-03-08 2000-09-22 Seiko Epson Corp 画像読取り装置
CN101869432A (zh) * 2010-06-07 2010-10-27 晶辉科技(深圳)有限公司 电热水壶中水温的显示方法

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