JPH11328574A - 交通監視用テレビシステム - Google Patents

交通監視用テレビシステム

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JPH11328574A
JPH11328574A JP13333598A JP13333598A JPH11328574A JP H11328574 A JPH11328574 A JP H11328574A JP 13333598 A JP13333598 A JP 13333598A JP 13333598 A JP13333598 A JP 13333598A JP H11328574 A JPH11328574 A JP H11328574A
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JP
Japan
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traffic
signal
television
intersection
monitor
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JP13333598A
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Yasuhiko Hatae
保彦 波多江
Yuichi Kuwabara
雄一 桑原
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交差点付近の交通事故の原因調査や渋滞状況
の把握、その解消、あるいは信号無視等の違反車両の検
出等、高度交通管制システムの提供を目的とする。 【解決手段】 少なくとも2方位の交通信号灯の信号の
状況情報と交差点に設けた監視用TVカメラから得られ
る交差点およびその周辺の全方位を俯瞰する映像を関連
付けて得るようにし、交通信号灯の点灯状況をTVカメ
ラの画面内に表示するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像監視システムに
関するもので特に、本発明は、テレビカメラ(以下TV
カメラと称する)を用いた交差点等の交通要所の全方位
を同時に俯瞰する監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のTV映像による交差点
周辺の交通監視を目的とした、監視用TVシステムの、
交差点付近の設置状況を示したものである。
【0003】図において、1Nは交通信号機本体、2N
は交通信号機支柱、3Nは監視用TVカメラ、4Nは監
視用TVカメラ3Nの支柱である。交通信号機や監視用
TVカメラは車両の通行方向に対応して交差点の東端、
西端、南端、北端に設置されているが、図示の便宜上、
東端、西端、南端の交通信号機や監視用TVカメラは、
交通信号機の支柱2E,2W,2Sだけを示す(E,
W,S,Nは設置場所の方位を表す)。
【0004】また、図11では図示の便宜上、交差点付
近の建造物、通行車両、歩行者等は省略してあり、路面
上の矢印は車両の通行方向を示し交通規制を表すもので
はない。
【0005】図12は監視用TVカメラ3Nで得られる
映像(図11の交通信号機1Nに対応する)の代表例
で、TVカメラの向きは対面の交通信号機1Sが視野に
入るように調整されており、交差点付近の交通流を遠隔
地で監視できるほか、VTR(図示せず)に記録された
映像に基づいて交通事故の原因分析にも利用可能であ
る。なお、当該モニタ画面の左上の数字511は、年、
月、日、時:分:秒である。しかしながら、このような
監視システムでは次のような欠点がある。
【0006】(1)交差点等の全方位を同時に俯瞰する
ことができない。
【0007】(2)交差点等の全方位を同時に俯瞰する
には、東西南北各方位のTVカメラの映像を図13のよ
うに組み合わせる必要があるが、映像相互に連続性がな
いので各方位の交通を関連づけて捉えることが難しい。
同図の51N、51W、51S、51Nは各方位のTV
カメラのモニタ画面である。
【0008】(3)対面の交通信号灯を視野に入れよう
とすると、交差点内の足下側の視野確保が難しい。ま
た、図示のように足下側の視野を極力広く取るために信
号灯を視野の端に捉えると、強風下ではTVカメラのゆ
れにより、往々にして信号灯が視野を逸脱する。
【0009】(4)全方位を監視するために交差点の各
コーナーに照明灯支柱(図示せず)や交通信号機支柱の
他に監視用TVカメラ支柱が乱立する結果、歩道領域を
狭めて歩行者の通行障害を招くばかりでなく、都市景観
上でも好ましくない。
【0010】また、上記(3)の欠点を排除するため
に、一つのコーナーに2つのTVカメラを設け、図14
に示すように対面の信号機の信号灯を第1のTVカメラ
で画面の右上隅に撮像し、交差点内を撮像する第2のT
Vカメラの画面右上隅に信号灯の映像513を分割表示
する提案もあるが、強風下ではTVカメラと対面の信号
機とは揺れ方が異なるので、信号灯の映像が画面を逸脱
しないようにするためには信号灯映像513を必要以上
に広範囲にする必要があり、交差点内の映像が損なわれ
る欠点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】監視用TVカメラの映
像を、高度交通管制システムの一部として多目的に利用
する場合は、交差点等の周辺の全方位の交通流を最適な
位置から俯瞰して把握することが望ましい。このため、
従来のように交通信号機と監視用TVカメラを各方位個
別に設置する方式では、歩行者の通行障害や都市景観上
の欠点が顕在化する。
【0012】本発明はこのような従来の問題点を解決
し、通常の交差点から、高度交通管制システムにも適用
可能なTVカメラを用いた交通要所監視用TVシステム
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、各交差点等を
全方位を同時に俯瞰すると共に交通信号灯の情報を監視
用TVカメラの映像中に取り込むことによって、高度交
通管制システムにも利用可能な利用価値の高い映像が得
られる監視用TVシステムを提供せんとするものであ
る。
【0014】時々刻々の交通流と共に、交通信号灯の点
灯色を監視用TVカメラの映像の片隅に表示するように
構成しておくと、車両の走行状況と交通信号灯の状態を
関連づけて分析できるようになる。また、監視用TVカ
メラは対面の交通信号灯を視野内に捉える必要がなけれ
ば視野調整の自由度が高まり、特に交通事故の分析に重
要な交差点内全体の視野が確保できるようになるなど、
利用価値の高い交通流の映像が得られるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるTV映像に
よる交差点周辺の交通監視を目的とした、監視用TVシ
ステムの、交差点付近の設置状況の第一の実施例を示
し、図2はTVカメラ3周辺の拡大図で、両図において
他の図と同一のものには同一の参照符号を付してある。
【0016】図1、図2において、交通信号機支柱2
N,2E,2W,2Sの頂部からワイヤ100を介して
交差点のほぼ中央に保持された監視カメラハウジング1
4に内蔵された監視用TVカメラ3は、超広角レンズ3
1との組合せにより、交差点およびその周辺の全方位を
同時に俯瞰するように構成されており、TVカメラ支柱
の乱立を排除した結果、歩道領域が広まり、車両からの
死角を減らすばかりでなく、都市景観上でも好ましいも
のとなっている。
【0017】第1の実施例 次に本発明の第1の実施例の動作について、図3を用い
て説明する。
【0018】同図は、交通監視システムにおける本発明
の一実施例を示すシステムブロック図であり、他図と同
一のものには同一の参照符号を付してある。同図におい
て、交差点のほぼ中央に吊り下げられたTVカメラ3か
ら出力された映像同期複合信号35は、同期分離回路1
11、混合回路116を経てモニタ51に供給されて、
図示の如く表示される。
【0019】一方、交差点北端の交通信号機1Nの点灯
内容は交通管制センタ(図示せず)からの制御信号54
Nで制御され、交通信号灯制御回路113Nは、赤色交
通信号灯12r、黄色交通信号灯12y、緑色交通信号
灯12gに信号灯点灯信号1Nr,1Ny,1Ngを送
出する如く動作する。図では赤色交通信号灯12rが点
灯している状態を示している。
【0020】信号灯点灯信号1Nr,1Ny,1Ng
は、分岐されてインターフェース回路114Nを介して
交通信号灯パターン発生回路112Nに供給される。
【0021】交通信号灯パターン発生回路112Nに
は、同期分離回路111で得られた同期信号36とイン
ターフェース114Nで変換された信号灯点灯信号1N
r,1Ny,1Ngが供給され、TVカメラ3の映像同
期複合信号35に同期した信号灯パターン信号37Nが
生成され、混合回路116に供給される。
【0022】混合回路116には上記北端の交通信号機
1Nに対応する信号灯パターン37Nの他、東端、西
端、南端の交通信号機に対応する信号灯パターン37
E,37W,37Sも同様に供給され、前記TVカメラ
3の交差点俯瞰映像と混合されて当該交差点の交通信号
機の位置に、図示のように信号灯パターン371N、3
71E、371W、371Sが表示される。
【0023】つまり、信号灯パターン371N,371
E,371W,371Sは、各交通信号灯の相対位置を
小さな円で表し、点灯している交通信号灯に対応する円
だけが当該交通信号灯の点灯色(赤)で塗りつぶされ、
点灯していない交通信号灯に対応した円は、位置を示す
円だけが表示される。この交通信号パターン371N,
371E,371W,371Sの表示位置は、交通流映
像に支障のない任意の位置に移動することができる。
【0024】本実施例では、便宜上、パターン信号37
N,37E,37W,37Sは映像信号に混合されるよ
うに説明したが、別信号として画面内の小窓に表示する
ように構成しても良い。
【0025】混合回路116の出力信号38は、必要に
応じてVTR等の記録装置(図示せず)や交通管制セン
タ(図示せず)にも供給される。
【0026】このような交通要所監視用テレビシステム
を利用すると、時々刻々の各方位の車両の走行状況と交
通信号灯の切り替わりを関連づけて分析することができ
る。
【0027】本実施例では、説明の便宜上、映像合成に
関わる回路はTVハウジング14に内蔵するごとく説明
したが、TVカメラと分離して別筐体に収納し、信号機
支柱に取り付ければ吊り下げ部の質量を減らし、保守作
業を容易にする効果がある。また、信号機支柱を交差点
をまたぐアーチ状のフレーム構造にすれば、カメラ位置
を高くでき、支柱の強度を高める効果もある。交差点に
隣接するビルの屋上付近にTVカメラを取り付ければ交
差点周辺道路まで撮影範囲を広げることができる。
【0028】第2の実施例 本発明の第2の実施例を図4、同実施例における交通信
号機周辺の詳細を図5の外観図に示す。他図と同一のも
のには同一の参照符号を付してある。
【0029】本実施例は、交差点の東端、西端、南端、
北端の支柱2E、2W、2S、2Nからワイヤ100で
吊るされた交差点中央設置用集合型交通信号機10のハ
ウジングの底部にTVカメラ3を下向きに内蔵し、超広
角レンズ31を組合せて、交差点およびその周辺の全方
位を同時に俯瞰するように構成すると共に、図3に示し
た交通信号灯を含む各構成機器も当該交通信号器10に
内蔵され、第1の実施例と同様の作用効果を為す。
【0030】第3の実施例 本発明の第3の実施例を図6、同実施例における交通信
号機周辺の詳細を図7の外観図に示し、他図と同一のも
のには同一の参照符号を付してある。
【0031】本実施例は、交差点中央設置用自立集合型
交通信号機10のハウジングの頂部にTVカメラ(図示
せず)を上向きに内蔵する。当該TVカメラのレンズ3
1の光軸上には頂部を下向きに配置した円錐鏡32を設
ける、TVカメラ31はこの円錐鏡32に映った交差点
およびその周辺の全方位の交通流を俯瞰するように撮像
する如く構成する。更に、図3に示した交通信号灯を含
む各構成機器も当該交通信号機10に内蔵させて、第1
の実施例と同様の作用効果を為す。
【0032】以上に説明した実施例によれば、歩道の通
行障害や、都市景観上の難点を解決すると共に、交通信
号灯の情報を監視用TVカメラの映像中に取り込むこと
によって、高度交通管制システムにも利用可能な利用価
値の高い映像が得られる。
【0033】第4の実施例 本発明の第4の実施例を図8を用い説明する。この実施
例は今まで説明したすべての実施例に適用可能な実施例
で、監視側にて、モニタと同時にVTRにより、このモ
ニタ画像を録画するようにしたものである。この実施例
では交差点の状況は常にVTR52に記録され、事故の
解析等に使用することが出来る。また、この実施例では
画像認識装置53によるパターン認識により、通常と異
なる状況、例えば事故が発生したとき、パターン認識に
よりこれを検出し、これをトリガ信号10tとして、ビ
デオテープに画像とともにトリガ信号10tを重畳記録
することにより、後に容易にその部分を検出し、事故原
因等を解析することが出来る。この事故検出トリガ信号
10tは周知のいわゆる「頭出し信号」としてVTR4
のVISS(VHS Index Search System)回路(あるいは
ディジタルインデックスアンドスキップサーチ機能)に
送出され、VISS信号としてビデオテープに記録され
る。この場合、VTR4は連続的に映像信号を記録して
いるので、この映像信号を遅延させる必要はなく、VI
SS信号と同時にビデオテープに記録される。
【0034】周知のVTR4内のVISS回路(図示せ
ず)は「早送り」または「巻き戻し」モードでテープ上
のVISS信号を高速で自動検索して、VISS信号を
検知すると自動的に「再生」モードに切り替わる機能を
果たす。したがって、VISS信号はこの信号をビデオ
テープに記録しておくことにより、再生時にテープを早
送り、もしくは高速再生していても、VTRがこれを検
出するとその部分から再生を開始することができるた
め、検索作業を効率的に行うことができる。このとき、
特に「早送り」の場合、再生が開始される箇所はVTR
の機種、あるいは応答、によっては、事故発生位置を多
少過ぎることもあるが、僅かな「再生巻き戻し」で十分
対処することが可能で、スキップバックを併用してもよ
い。本実施例によれば、記録済みテープを再生しながら
ビデオモニタの画面上で事故の状況を確認する際は、再
生用VTRを前記のVISS機能で繰り返して動作させ
ることにより確認できる。更に「再生」モードで表示さ
れる事故状況の映像だけをスロー再生、スチル機能等を
併用すれば事故状況を精査することもできる。また、不
要箇所は「早送り」または「巻き戻し」モードで自動的
にテープが送られるので極めて短時間で確認作業を終え
ることができる。なお、この実施例では記録装置として
VTRを示したが、これに限らず、画像を記録できる装
置であれば良いことは言うまでもない。このように、V
TR52への記録を連続的に行う他、次に説明するよう
に、事故等の異常を検出したときのみ、記録を行うよう
にすることもできる。
【0035】この動作について、図9、図10を参照
し、説明する。
【0036】実時間Tに対するVTRの動作タイミング
は図10に示す通りであり、同図の実時間0秒が事故発
生点×で、20はVTRの動作を概念的に示したもの
で、○で囲んだ数値は時刻を示す。図の中のT示す数値
は事故が発生したときの実時間T(=0秒)に対応した
時刻を±で示す。
【0037】画像認識装置53の画像認識測定部531
は異常(事故)を自動認識し、検出信号10tをVTR
制御部532に送出し、この信号はスイッチブロック5
33を経由して、VTR52に記録開始信号10aとし
送出される。8は一時記憶装置であり、図示しないVT
Rに遅延した映像信号を供給する。これらの制御はMP
Uが行う。一例として、本実施例では10秒遅延した映
像信号をVTRに出力するよう構成する。一時記憶装置
が必要なのは、通常VTRは停止状態から録画を開始し
ても実際には数秒遅れて録画が始まる。したがって、事
故等の異状を検出した時にVTRの録画を開始させるべ
く記録開始信号を発生しても、交通事故では最も重要
な、事故直前とその瞬間を録画することができなくな
る。これを防止するために、一時記憶装置8によりT1
時間、例えば10秒遅延した映像信号をVTRに供給す
る。10秒は事故の前8秒とVTRの応答時間T3、例
えば2秒として決めたもので、この時間は必要に応じて
変更することができる。
【0038】この記録開始信号により記録を開始したV
TRは、記録開始のT2秒後(例えば、図10の実施例
では応答時間T3を含め60秒後)に画像認識装置53
から送出される記録休止信号10bにより、停止状態に
復帰する。このT2秒は計時ブロック534により計測
するが、この間(すなわちT2秒の間)に再び異常を検
出すれば計時ブロック534はリセットされ再度記録を
開始する。その後の動作も同様である。なお、操作器5
35は、VTRに記録開始信号10aと記録休止信号1
0bを手動で送出する機能を有し、監視者が臨時に記録
操作を行う場合に使用する。
【0039】以上説明した実施例は、ビデオテープには
異常があったときのみ状況が記録されるので、テープを
むだなく使用ができる。また、再生検索時にも再生時間
の節約を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば複
数方位の交通信号と一体化された映像情報を得ることが
できるため、これを基にした交通信号制御、交通事故発
生の原因調査、交通違反車両の検出、交通事故防止のた
めの基礎資料の収集、渋滞情報の表示や放送サービス
等、種々の高度交通管制システムを実現することができ
る。また、VTR等に記録することによりこれらの解析
効率は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための構成外観図
【図2】本発明の実施例の構成外観図
【図3】本発明の他の実施例の構成ブロック図
【図4】本発明の実施例の構成外観図
【図5】本発明の実施例の構成外観図
【図6】本発明の実施例の構成外観図
【図7】本発明の実施例の構成外観図
【図8】本発明の実施例のブロック図
【図9】本発明の実施例のブロック図
【図10】本発明の実施例のタイミング図
【図11】従来例における交差点付近の説明構成図
【図12】従来例における監視用TVモニタの映像説明
【図13】従来例における監視用TVモニタを4台組み
合わせて表示された交差点周辺全域の映像説明図
【図14】モニタ表示画面の一例を示す図
【符号の説明】
1:交通信号機、3:監視用TVカメラ、12:交通信
号灯、14:TVカメラハウジング、113:交通信号
灯制御回路、111:同期分離回路、112:交通信号
灯パターン発生回路、114:インターフェース回路、
116:混合回路、51:モニタ、12:交通信号機支
柱、31:監視用TVカメラ用超広角レンズ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビカメラとモニタテレビを備え、交
    通信号機を有する交通要所の映像を前記モニタテレビに
    表示して交通流を監視するようにした交通監視用テレビ
    システムにおいて、 前記テレビカメラは交差点およびその周辺の全方位を同
    時に俯瞰するように構成し、前記モニタテレビ画面には
    前記交通信号機の複数方位の交通信号灯点灯情報を合成
    表示することを特徴とする交通監視用テレビシステム。
  2. 【請求項2】 テレビカメラとモニタテレビを備え、交
    通信号機を有する交通要所の映像を前記モニタテレビに
    表示して交通流を監視するようにした交通監視用テレビ
    システムにおいて、 前記テレビカメラは交差点およびその周辺の全方位を同
    時に俯瞰するように構成し、前記モニタテレビ画面には
    前記交通信号機の複数方位の交通信号灯点灯情報を合成
    表示するとともに、記録装置に該交通信号灯点灯情報を
    合成した前記テレビカメラからの映像記録することを特
    徴とする交通監視用テレビシステム。
  3. 【請求項3】 テレビカメラとモニタテレビを備え、交
    通信号機を有する交通要所の映像を前記モニタテレビに
    表示して交通流を監視するようにした交通監視用テレビ
    システムにおいて、 前記テレビカメラは交差点の中心位置に配置し、交差点
    を中心にその周辺の全方位を同時に俯瞰するように広角
    撮像するごとく構成し、前記モニタテレビ画面には前記
    交通信号機の複数方位の交通信号灯点灯情報を前記交差
    点における信号灯の配置に対応して合成表示することを
    特徴とする交通監視用テレビシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記テレビカメラを
    前記交通信号機と同一ハウジングに収納したことを特徴
    とする交通要所監視用テレビシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記交差点の中心位
    置に配置したテレビカメラからの映像と、交通信号機の
    複数方位の交通信号灯点灯情報を記録する記録装置を有
    することを特徴とする交通要所監視用テレビシステム。
  6. 【請求項6】 テレビカメラとモニタテレビを備え、交
    通信号機を有する交通要所の映像を前記モニタテレビに
    表示して交通流を監視するようにした交通監視用テレビ
    システムにおいて、 交差点を中心にその周辺の全方位を同時に俯瞰するよう
    に広角撮像するごとく交差点の中心位置に配置したテレ
    ビカメラと、前記交差点の交通信号灯の制御信号に基づ
    く点灯信号情報を前記テレビカメラより得た交差点の信
    号に対応した位置に合成する映像信号合成部と、該映像
    合成部により合成された交差点映像と交通信号灯点灯情
    報を表示するモニタテレビを有することを特徴とする交
    通監視用テレビシステム。
  7. 【請求項7】 テレビカメラとモニタテレビを備え、交
    通信号機を有する交通要所の映像を前記モニタテレビに
    表示して交通流を監視するようにした交通監視用テレビ
    システムにおいて、 交差点を中心にその周辺の全方位を同時に俯瞰するよう
    に広角撮像するごとく交差点の中心位置に配置したテレ
    ビカメラと、前記交差点の交通信号灯の制御信号に基づ
    く点灯信号情報を前記テレビカメラより得た交差点の信
    号に対応した位置に合成する映像信号合成部と、該映像
    合成部により合成された交差点映像と交通信号灯点灯情
    報を表示するモニタテレビと、前記合成された交差点映
    像と前記交通信号灯点灯情報とを記録する記録装置とを
    有することを特徴とする交通監視用テレビシステム。
  8. 【請求項8】 前記請求項7において、合成された交差
    点映像と前記交通信号灯点灯情報とを記録する記録装置
    はVTRであることを特徴とする交通監視用テレビシス
    テム。
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