JPH11328177A - 翻訳装置 - Google Patents
翻訳装置Info
- Publication number
- JPH11328177A JPH11328177A JP10125751A JP12575198A JPH11328177A JP H11328177 A JPH11328177 A JP H11328177A JP 10125751 A JP10125751 A JP 10125751A JP 12575198 A JP12575198 A JP 12575198A JP H11328177 A JPH11328177 A JP H11328177A
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- Japan
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- sentence
- translation
- dictionary
- translated
- bilingual
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Abstract
する翻訳装置に関し、必要とする対訳の辞書への登録を
容易に行える翻訳装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 文番号選択ボタン53−1〜53−nを
クリックすることにより、登録すべき原文及びそれに対
応する訳文を選択し、登録ボタン54をクリックするこ
とにより、対訳編集画面から辞書33に直接原文及び訳
文を登録する。
Description
に、複数の領域に分割して表示された文章を編集する翻
訳装置に関する。近年、コンピュータにより英文を日本
文に、また、日本文を英文に変換する機械翻訳ソフトが
開発されている。
た、日本文を英文に変換する翻訳エンジンとその結果を
表示し、コピー、削除、追加などの編集が行えるように
なっている。このとき、原文と訳文との対応、編集を行
い易くするために、原文及び訳文を複数の領域に分割し
て表示するようにしていた。また、編集を容易にするた
めに、各領域毎に文書を選択、編集できるように領域選
択ボタンが設けられており操作性を向上させていた。
するために原文と訳文との対応をユーザが辞書に登録で
きるようにされている。従来、辞書に対訳を登録するに
は、登録画面を用いて行われていた。図1に従来の一例
の登録画面を示す図を示す。
入力部3、登録ボタン4を有する。原文入力部2には、
原文が入力される。原文入力部2に原文を入力するに
は、原文入力部2にカーソル5を移動させた後、キーボ
ードを操作することにより入力を行う。訳文入力部3に
は、原文入力部2に入力された原文に対応した訳文が入
力される。訳文入力部3に訳文を入力するには、訳文入
力部2にカーソル5を移動させた後、キーボードを操作
することにより入力を行う。
それに対応する訳文を入力した後、登録ボタン4をクリ
ックすることにより、辞書に入力された原文及び訳文が
入力される。
翻訳装置では、辞書への対訳の登録を専用の登録画面を
起動して行っていたため、登録画面を起動する必要があ
り、対訳の辞書への登録を容易に行えないなどの問題点
があった。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
必要とする対訳の辞書への登録を容易に行える翻訳装置
を提供することを目的とする。
訳が記憶された辞書と、原文を該辞書に記憶された訳文
に応じて翻訳する翻訳手段と、該翻訳手段により翻訳さ
れた訳文とを各領域に対応して表示する編集手段とを有
する翻訳装置において、前記編集手段により表示された
原文及び訳文の各領域を指示する指示手段と、前記指示
手段により指示された指示のうち、所定の原文とそれに
対応する訳文の領域を指示する指示手段と、前記指示手
段により指示された原文又は訳文を前記辞書に登録する
登録手段とを有することを特徴とする。
れた直接原文又は訳文を辞書に登録することができ、専
用の登録画面を起動する必要がないので、対訳の辞書へ
の登録を容易に行え、操作性を向上できる。請求項2
は、請求項1において、前記指示手段が、前記原文及び
前記訳文の対訳を指示し、前記登録手段が、前記指示手
段により指示された対訳を前記辞書に登録することを特
徴とする。
び訳文の対訳を指示することにより対訳を一括して選択
し、辞書に登録でき、専用の登録画面を起動する必要が
ないので、対訳の辞書への登録を容易に行え、操作性を
向上できる。請求項3は、請求項1又は2において、前
記指示手段が、互いに離間した前記原文又は訳文を指示
し、前記登録手段が、前記指示手段により指示された互
いに離間した前記原文又は訳文対訳を一対として前記辞
書に登録することを特徴とする。
れた互いに離間した原文又は訳文を一対として前記辞書
に登録することにより、翻訳後の結果から離間した必要
な対訳だけを一括して辞書に登録することができ、専用
の登録画面を起動する必要がないので、対訳の辞書への
登録を容易に行え、操作性を向上できる。
成図を示す。本実施例では、パーソナルコンピュータ1
1により機械翻訳を実現するための、機械翻訳プログラ
ムについて説明する。パーソナルコンピュータ11は、
主に、コンピュータ本体12、キーボード13、マウス
14、ディスプレイ15から構成される。
イ15は、コンピュータ本体12に接続される。キーボ
ード13は、コンピュータ本体12に各種データの入力
を行う。マウス14は、ディスプレイ15上に表示され
たポインタPのディスプレイ15上での座標位置を制御
する。次に、コンピュータ本体12の構成について説明
する。
を示す。コンピュータ本体12は、主に、CPU21、
RAM22、ROM23、ハードディスクドライブ2
4、フロッピーディスクドライブ25、CD−ROMド
ライブ26、入力インタフェース27、グラフィックス
ボード28から構成される。
されている。ROM23に記憶された起動用プログラム
は電源投入時にCPU21により実行され、コンピュー
タ本体12を起動する。コンピュータ本体12は、起動
されると、グラフィックスボード28を介してディスプ
レイ15に初期画面を表示する。機械翻訳プログラムソ
フトは、フロッピーディスクドライブ25又はCD−R
OMドライブ26によりフロッピーディスク29、又
は、CD−ROM30から予めハードディスクドライブ
24にインストールされている。
イ15に表示された初期画面からキーボード13、又
は、マウス14の操作により選択される。ディスプレイ
15に表示された初期画面からキーボード13、又は、
マウス14により機械翻訳プログラムが選択されると、
機械翻訳プログラムはハードディスクドライブ24から
RAM22に展開される。RAM22に展開された機械
翻訳プログラムは、キーボード13、また、マウス14
の操作によりCPU21により実行される。
る。図4に本発明の一実施例の機械翻訳プログラムの機
能ブロック図を示す。機能翻訳プログラム31は、翻訳
エンジン32、辞書33、対訳編集部34、対訳登録部
35から構成される。翻訳エンジン32は、対訳編集部
34に保持された原文を辞書33に基づいて翻訳する。
翻訳エンジン32の翻訳結果は、対訳編集部34に供給
される。
書部33bが設けられている。単語辞書部33aには、
日本語と英語との単語の対応が記憶される。また、対訳
辞書部33bには、日本文と英文との対訳が登録可能と
されている。辞書33は、対訳登録部35により、対訳
編集部34から直接登録可能とされている。
に原文領域と訳文領域とに分割して表示し、領域を選択
し、選択された領域毎に削除、コピーなどの編集を行
う。対訳登録部35は、対訳編集部24で選択された対
訳を辞書33の対訳辞書部33bに登録する。ここで、
対訳編集部34による対訳編集画面について説明する。
示す図を示す。図5に示すように対訳編集部34により
表示される対訳編集画面は、原文を表示する原文表示領
域41及び訳文表示領域42から構成される。また、原
文表示領域41及び訳文表示領域42は、文毎に文番号
が付与され、分割されている。対訳編集画面には、原文
選択ボタン51、訳文選択ボタン52、文番号ボタン5
3−1〜53−nが設定されている。原文選択ボタン5
1は、原文表示領域41の上端部に設定される。原文選
択ボタン51にポインタPを位置決めしてクリックする
ことにより、原文表示領域41が選択される。
域42の上端部に設定される。訳文選択ボタン52にポ
インタPを位置決めしてクリックすることにより、訳文
表示領域41が選択される。さらに、文番号選択ボタン
53−1〜53−nは、原文表示領域41の左端に設定
される。文番号ボタン53−1〜53−nにポインタP
を位置決めしてクリックすることにより、対応する文番
号の原文及び訳文が選択される。
51及び訳文選択ボタン52、並びに、文番号選択ボタ
ン53−1〜53−nにより所望の文を選択し、削除、
コピーなどの各種編集、及び、辞書33への対訳の直接
登録処理が行われる。次に、対訳編集部34の対訳登録
処理について説明する。図6に本発明の一実施例の対訳
編集部の対訳登録処理の処理フローチャートを示す。
選択ボタン53−1〜53−nのいずれかをクリックす
ると、クリックされた文番号選択ボタン53−nに対応
する原文及び訳文が反転表示され、登録すべき対訳が選
択される(ステップS1−1)。次に、登録ボタン54
にポインタPを合わせてクリックすると(ステップS1
−2)、ステップS1−1で選択された原文と訳文の対
訳文が取り出される(ステップS1−3)。
対訳登録部35に供給する(ステップS1−4)。次
に、対訳登録部35の動作を説明する。図7に本発明の
一実施例の対訳登録部の処理フローチャートを示す。対
訳登録部35では、対訳編集部34から原文と訳文との
ペアからなる対訳が供給されると(ステップS2−
1)、対訳編集部34から供給された原文と訳文とのペ
アを辞書33の対訳辞書部33bに登録するデータに変
換する(ステップS2−2)。
タを対訳辞書部33aに登録し、対訳の辞書33への登
録が終了する(ステップS2−3)。次に、対訳編集画
面に表示された対訳の辞書33への登録について説明す
る。図8〜図11に本発明の一実施例の対訳登録動作を
説明するための図を示す。図8は文番号選択ボタン53
−1をクリックしたときの対訳編集画面、図9は図8で
選択された対訳を登録ボタン54をクリックし、辞書3
3の対訳辞書部33bに対訳を登録したときの対訳辞書
部33bの内容、図10は文番号選択ボタン53−2を
クリックし、文番号選択ボタン53−4をコントロール
クリックしたときの対訳編集画面、図11は図10で選
択された対訳を登録ボタン54をクリックし、辞書33
の対訳辞書33bに対訳を登録した後の対訳辞書33b
の内容を示す。 まず、文番号選択ボタン53−1をク
リックすると、図8に示すように文番号選択ボタン53
−1に対応する原文及び訳文が選択され、梨地で示すよ
うに表示される。
と、図9に示すように選択ボタン53−1に対応する原
文「ATLAS紹介」及び訳文「ATLAS introduction」
が対として辞書33の対訳辞書部33bに登録される。
また、文番号選択ボタン53−2をクリックし、文番号
選択ボタン53−2に対応する原文及び訳文を選択した
後、キーボードのコントロールキーを操作しつつ、文番
号選択ボタン53−4をクリックすると、文番号選択ボ
タン53−4に対応する原文及び訳文が選択される。上
記操作により図10に示すように文番号選択ボタン53
−2に対応する原文及び訳文、及び、文番号選択ボタン
53−4に対応する原文及び訳文が選択され、図10に
梨地で示すように他の部分とはことなるように表示され
る。
と、図11(A)に示すように文番号選択ボタン53−
2に対応した原文「今日では、企業活動の国際化が一段
と進展しています。」、及び、文番号選択ボタン53−
4に対応した原文「この状況のもとでは迅速さと正確さ
が翻訳作業に必要です。」の2つの文が一つの原文とし
て訳文辞書部33bに登録される。
文番号選択ボタン53−2の原文「今日では、企業活動
の国際化が一段と進展しています。」に対応した訳文
「Theinternationalization of the enterprise activi
ty has progressed further today. 」、及び、文番号
選択ボタン53−4の原文「この状況のもとでは迅速さ
と正確さが翻訳作業に必要です。」に対応した訳文「Un
der this situation,a prompt s and an accurate s ar
e necessary for the traslation activity.」の2つの
文が一つの訳文として、訳文辞書部33bに登録され
る。
登録画面を起動することなく、直接対訳を選択し、登録
ボタン54をクリックするだけで、選択した対訳を対訳
辞書部33bに登録できるので、原文及び訳文の入力が
不要となる。なお、本実施例では、日本文を原文として
英文を訳文とした場合について説明したが、これに限ら
れるものではなく、英文を原文として日本文を訳文とし
たものに適用することもできる。さらに。原文、訳文と
も他の言語でもよい。
ば、編集手段により編集された直接原文又は訳文を辞書
に登録することができ、専用の登録画面を起動する必要
がないので、対訳の辞書への登録を容易に行え、操作性
を向上できる等の特長を有する。請求項2によれば、指
示手段により原文及び訳文の対訳を指示することにより
対訳を一括して選択し、辞書に登録でき、専用の登録画
面を起動する必要がないので、対訳の辞書への登録を容
易に行え、操作性を向上できる等の特長を有する。
れた互いに離間した原文又は訳文を一対として前記辞書
に登録することにより、翻訳後の結果から離間した必要
な対訳だけを一括して辞書に登録することができ、専用
の登録画面を起動する必要がないので、対訳の辞書への
登録を容易に行え、操作性を向上できる等の特長を有す
る。
ブロック図である。
る。
の処理フローチャートである。
ャートである。
めの図である。
めの図である。
ための図である。
ための図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 対訳が記憶された辞書と、原文を該辞書
に記憶された訳文に応じて翻訳する翻訳手段と、該翻訳
手段により翻訳された訳文とを各領域に対応して表示す
る編集手段とを有する翻訳装置において、 前記編集手段により表示された原文及び訳文の各領域を
指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された領域のうち、所定の原文
とそれに対応する訳文の領域を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された原文又は訳文を前記辞書
に登録する登録手段とを有することを特徴とする翻訳装
置。 - 【請求項2】 前記指示手段は、前記原文及び前記訳文
の対訳を指示し、 前記登録手段は、前記指示手段により指示された対訳を
前記辞書に登録することを特徴とする請求項1記載の翻
訳装置。 - 【請求項3】 前記指示手段は、互いに離間した前記原
文又は訳文を指示し、 前記登録手段は、前記指示手段により指示された互いに
離間した前記原文又は訳文対訳を一対の対訳として前記
辞書に登録することを特徴とする請求項1又は2記載の
翻訳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125751A JPH11328177A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125751A JPH11328177A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 翻訳装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11328177A true JPH11328177A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14917917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10125751A Withdrawn JPH11328177A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 翻訳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11328177A (ja) |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10125751A patent/JPH11328177A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050519 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050628 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050722 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070515 |