JPH1132689A - アルコール含有氷菓用種液及び氷菓 - Google Patents

アルコール含有氷菓用種液及び氷菓

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JPH1132689A
JPH1132689A JP9205486A JP20548697A JPH1132689A JP H1132689 A JPH1132689 A JP H1132689A JP 9205486 A JP9205486 A JP 9205486A JP 20548697 A JP20548697 A JP 20548697A JP H1132689 A JPH1132689 A JP H1132689A
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JP
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vol
ice
alcohol
ethyl alcohol
concentration
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JP9205486A
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English (en)
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Osamu Takeuchi
修 竹内
Torizou Watanabe
酉造 渡▲邉▼
Sadasuke Kainuma
禎介 貝沼
Teruya Nakamura
輝也 中村
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Takara Shuzo Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 氷片の崩壊性が良く、かき氷のようなザクザ
ク感があり、口溶けがよく、舌にべとつかず、味切れの
よい、爽快な甘味を有する氷菓、及びそれをつくるのに
用いる種液を提供する。 【解決手段】 エチルアルコールを濃度5〜12v/v
%、及び糖類を濃度10〜18w/v%で含有し、安定
剤及び/又は食感改善剤を含有しないアルコール含有氷
菓用種液。該氷菓用種液を凍結してなるアルコール含有
氷菓。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチルアルコール
及び糖類を含有し、安定剤及び/又は食感改善剤を含有
しないアルコール含有氷菓用種液、並びにこの種液を凍
結した、氷片の崩壊性が良く、かき氷のようなザクザク
感があり、口溶けがよく、舌にべとつかず、爽快な甘味
を有する氷菓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、夏期に広く親しまれている氷
菓の一つとしてかき氷があり、これは氷を好みのサイズ
に細かく砕き又は氷を削って、これにシロップや糖蜜を
かけ、好みの味にして食する。また、特公平4−616
32号公報において、エチルアルコール入り氷菓中に、
食感改善剤として、還元でん粉加水分解物、デキストリ
ン、可溶性でん粉、寒天、カラギーナン、タマリンドガ
ム、ペクチン、キサンタンガム、カードラン等の天然高
分子系の安定化剤、CMC、メチルセルロース、結晶セ
ルロース等の天然高分子誘導体の安定化剤の1〜50%
の使用による、口当りの柔らかいエチルアルコール入り
の氷菓が開示されている。また、特公平7−40884
号公報においては、リキュール類の入ったシャーベット
において、安定剤としてカラギーナン、タマリンド種子
粘出物、タラビーズ粘出物、ペクチン、ゼラチン、アル
ギン酸ナトリウムを用いたシャーベットが開示されてい
る。上記の氷菓やシャーベットは、エチルアルコールを
含有した種液を作り、凍結させて食するものであり、食
感改善剤や安定剤を添加することで、凍結時に成分の均
一になった氷晶をつくり、また氷晶の大きさを小さく
し、均一に氷が溶けるようなシャーベット状の物性を有
する氷菓とすることを目的としている。しかし、食感改
善剤や安定剤は、かき氷のようなザクザク感を減少さ
せ、口の中で氷が溶けた後、舌にべとつき、味切れもか
き氷に比べて悪くなる。また、市販カップ入りのかき氷
と称する製品で冷凍販売しているものがある。しかし、
安定剤及び/又は食感改善剤の入ったものは、ザクザク
感が弱い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アルコール含有氷菓用
種液及びその氷菓において、氷片の崩壊性が良く、かき
氷のようなザクザク感があり、口溶けがよく、舌にべと
つかず、味切れのよい、爽快な甘味を有する冷菓はいま
だ開発されていない。本発明の目的は、上記したような
氷菓、及びそれをつくるのに用いる種液を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すると、本
発明は、エチルアルコールを濃度5〜12v/v%、及
び糖類を濃度10〜18w/v%で含有し、安定剤及び
/又は食感改善剤を含有しないことを特徴とするアルコ
ール含有氷菓用種液、及びそれを凍結してなる氷菓に関
する。
【0005】本発明者らは、鋭意検討の結果、アルコー
ル含有氷菓において、上記の種液のエチルアルコール及
び糖類を組合せることにより、エチルアルコールを含有
して、食感として、氷片の崩壊性が良く、かき氷のよう
なザクザク感があり、口に含んだ時氷がすばやく溶け、
舌にべとつかず、味切れのよい、爽快な甘味を有するア
ルコール含有氷菓用種液及び氷菓を完成するに到った。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明でいうアルコール含有氷菓とは、エチルアル
コールを含有する氷菓をいう。本発明のアルコール含有
氷菓のエチルアルコール濃度は、5〜12v/v%、好
ましくは6〜10v/v%、最も好ましくは7〜9v/
v%である。使用するエチルアルコールは、特に限定は
ないが、例えば、醸造用エチルアルコール、スピリッツ
類(ラム、ウォッカ、ジン等)、ウイスキー、ブランデ
ー、梅酒、焼酎又はリキュール等を、また、醸造酒であ
る清酒、ワイン、ビール、果実酒、老酒等をそれぞれ単
独又は併用して用いることができる。
【0007】本発明で用いる糖類には、ブドウ糖、果
糖、蔗糖、麦芽糖、異性化糖等がある。異性化糖類は通
常の工業的な酵素法により製造されたもの、ブドウ糖及
び果糖(ブドウ糖/果糖=0.6〜1.8重量比)を混
合したもの、また天然の蜂蜜の単独使用又は併用であ
り、更に、これらを他の甘味料と併用してもよい。アル
コール含有氷菓用種液、その氷菓への糖類の使用量は、
果汁由来の糖類を含めた合計として、好ましくは固形分
として10〜18w/v%、更に好ましくは11〜15
w/v%である。
【0008】本発明でいう食感改善剤としては、前記記
載の特公平4−61632号公報で定義される還元でん
粉加水分解物、デキストリン、可溶性でん粉、寒天、カ
ラギーナン、タマリンドガム、ペクチン、キサンタンガ
ム、カードラン等の天然高分子系のもの、CMC、メチ
ルセルロース、結晶セルロース等の天然高分子誘導体の
ものが挙げられる。また、安定剤としては、前記記載の
特公平7−40884号公報で定義されるカラギーナ
ン、タマリンド種子粘出物、タラビーズ粘出物、ペクチ
ン、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム等が挙げられる。
【0009】本発明のアルコール含有氷菓用種液及びそ
の氷菓の製造には従来より製造されている添加物や原材
料を用いることができる。例えば、添加物としては、ア
スパルテーム、ステビア、フコース、ミラクリン、ラカ
ンカ等の甘味料、及び/又は、赤キャベツ、アナトー、
カロチノイド、フラボノイド、アントシアニン等の着色
料、及び/又は、レンギョウ抽出物等の保存料、及び/
又は、クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、乳
酸、リン酸、酒石酸、フィチン酸等の酸味料、及び/又
は、グルタミン酸、タウリン、アルギニン、アスパラギ
ン、イノシン酸ナトリウム、乳精ミネラル等の調味料、
及び/又は、ビタミンA、カロチン、ビタミンB1、ビ
タミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミン
C、ビタミンD、ビタミンE、葉酸等のビタミン剤が使
用可能である。
【0010】また、本発明のアルコール含有氷菓用種液
及びその氷菓は、果汁及び/又は野菜汁の添加の有無も
任意である。これらを添加する場合は、柑橘類、リン
ゴ、パイナップル、梅、桃、ぶどう、いちご等の果汁
や、人参、キャベツ、セロリー等の野菜汁を単独又は組
合せて使用できる。これらの添加量は0.1w/v%以
上、好ましくは0.1〜40w/v%、更に好ましくは
0.1〜20w/v%である。
【0011】また、本発明のアルコール含有氷菓用種液
及びその氷菓は、果肉及び/又は野菜片の添加の有無も
任意である。これらを添加する場合は、柑橘類パルプ、
リンゴピューレ、パイナップル果肉、桃果肉、ぶどう果
肉、いちご果肉等の果肉類や、人参ピューレ、その他の
野菜ピューレ等をそれぞれ単独又は組合せて使用でき
る。これらの添加量は0.1w/v%以上、好ましくは
0.1〜40w/v%、更に好ましくは0.1〜20w
/v%である。
【0012】本発明のアルコール含有氷菓用種液及びそ
の氷菓のpHは、通常の食品の取る範囲で選択すること
可能であり、pH2.0〜7.0の範囲を取ることがで
きる。好ましくはpH2.5〜4.5の範囲であり、更
に好ましくはpH2.5〜3.5の範囲である。
【0013】本発明でいう冷凍後、容器中でかきまぜた
(容器を手でもんだ)後の食感は、氷片の崩壊性が良
く、かき氷のようなザクザク感があり、口溶けがよく、
舌にべとつかず、味切れのよい、爽快な甘味を有するか
否かを基準に評価する。したがって、エチルアルコール
濃度、糖類濃度の組合せ等の影響も勘案して総合的に検
討した。
【0014】なお、本発明でいうかき氷のようなザクザ
ク感とは、冷凍後の食感がかき氷にシロップや糖蜜をか
けてよくかきまぜたような食感であり、氷片の崩壊性が
良いことを良好とする。また単に氷のみの場合は氷を荒
く砕いたようなガリガリした食感、氷を削ったようなザ
ラザラした食感であり、本発明の食感とは異なる。食す
る際の物性で口溶けがよいとは、氷菓を口に含むと、エ
チルアルコールを含まないかき氷に比べてすばやく溶け
るような食感をいう。味切れがよいとは味成分が舌に残
りにくいことをいう。
【0015】本発明のアルコール含有氷菓用種液及びそ
の氷菓の製造方法は、例えば、原料であるエチルアルコ
ール、糖類、必要に応じて果肉、果汁、酸味料、香料及
び水を混合し、必要に応じて浮遊物を除去するためろ過
する。このろ液を65〜150℃、5秒〜10分、プレ
ートヒーター又はチューブヒーター等で加熱する(これ
が種液となる)。これをそのまま、又は冷却後、容器
(例えばパウチ)へ適当量(150〜200ml)充て
んし、シールし、必要に応じて冷却する。また、ろ液を
容器に充てんした後、レトルト殺菌(好ましくは110
〜130℃、10〜60分)を行ってもよい。パウチ容
器に入った種液は、冷凍庫で−15〜−25℃、8時間
以上凍結させ、食する前にパウチ容器を必要によっては
手でもんで中の凍結状態の氷を潰し、食する。また、パ
ウチ容器に入った種液は、そのまま常温流通させ、必要
時に冷凍して食することもでき、また冷凍後、解凍した
後、再冷凍してもよい。ここでいう冷凍の方法は、特に
限定はないが、家庭用冷凍庫が手近にあり、これの使用
が好ましく便利である。冷凍温度は、種液が凍結する条
件であればよく、特に限定はないが、−10℃以下、好
ましくは−15〜−25℃である。
【0016】ここでいう充てん容器は、特に限定はない
が、冷凍後簡便に氷片の崩壊性及び氷菓のザクザク感を
調整するには、必要に応じて容器を手でもむか又は内容
物をスプーンでかき混ぜればよいので、ガラス、アルミ
又は樹脂等の容器でもよいが、食前の氷を潰す手間を考
慮するとパウチが好ましい。
【0017】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0018】実施例1 アルコール含有氷菓において、冷凍後の食感、物性や爽
快感の評価を行うために用いた基本配合を表1に示す。
この表1の配合を基に、種々成分を変化させて検討を行
った。
【0019】
【表1】 (*糖分:54w/v%)
【0020】表1の配合における果糖ぶどう糖液糖は水
分25w/w%(糖組成の果糖比:55w/w%)であ
り、グレープフルーツ透明果汁は、6倍濃縮されたもの
(糖分:54w/v%)を使用し、表1の全原料を脱イ
オン水に溶解させて1リットルとした。種液の分析値は
表1に併記するとおりである。このアルコール含有氷菓
の種液を95℃で2分間加熱殺菌し、150mlずつパ
ウチに充てんした後冷却し、家庭用フリーザーで、−2
0℃、12時間凍結し、食するときはパウチ容器を手で
2〜3回もみほぐし、均一にした後、食感の試験を行っ
た。
【0021】次に、表1に示す基本配合表の95v/v
%エチルアルコール添加量を、表2に示すように、試作
品のエチルアルコール濃度が0〜15v/v%の範囲と
なるように変化させ、各試作品を調製した。これらを1
0名のパネラーで官能評価した結果を表2に示す。評価
は5段階評価で行い(1:良〜5:不良)、平均値の
1.0以上〜2.0未満を極めて良(◎)、2.0以上
〜3.0未満を良(〇)、3.0以上〜4.0未満をや
や良(△)、4.0以上〜5.0以下を不良(×)とし
た。
【0022】
【表2】
【0023】表2よりエチルアルコール濃度5〜12v
/v%で、食感や爽快感において良以上の評価がされ
た。また、極めて良と評価されたのはエチルアルコール
濃度6〜10v/v%であった。総合評価でもほぼこれ
らと同様の結果が得られた。
【0024】次に、表1の配合において、果糖ブドウ糖
液糖(異性化糖)を用い、固形分として0〜22w/v
%の範囲で表3のように調製した。このときのエチルア
ルコール濃度は8.0v/v%である。表2の場合と同
様にして官能評価を行った結果を表3に示す。
【0025】
【表3】
【0026】表3より、異性化糖を添加した場合、氷片
の崩壊性、食感のザクザク感、口溶けの程度、甘みにお
いてやや良と評価されたのは7〜20w/v%であり、
良以上と評価されたのは10〜18w/v%であり、極
めて良好と評価されたのは、11〜15w/v%の添加
であった。
【0027】続いて、糖類の検討を行った。すなわち、
表1の基本配合において異性化糖類の代りにブドウ糖、
果糖、蔗糖を置き換えて、表2の場合と同様に官能評価
を行った。食感について官能評価を行った結果を表4に
示す。このときのエチルアルコール濃度は8.0v/v
%で、添加した糖濃度は固形分として12w/v%であ
る。
【0028】
【表4】 (糖濃度:12w/v%、エチルアルコール濃度:8v/v%)
【0029】表4より、異性化糖、ブドウ糖、果糖、蔗
糖において、食感の氷片の崩壊性及びザクザク感は同程
度であることを確認した。
【0030】最後に、表1の基本配合でアルコール含有
氷菓(本発明品)を調製し、市販の安定剤の入ったかき
氷及び入っていないかき氷、並びに安定剤の入ったシャ
ーベットと比較して、表2の場合と同様にして官能評価
した。その結果を表5に示す。
【0031】
【表5】
【0032】表5より、本発明品のアルコール含有氷菓
を、市販の安定剤の入った、及び入っていないかき氷、
並びに安定剤の入ったシャーベットと比較して官能検査
した結果、食感として、氷片の崩壊性、ザクザク感、口
溶け、味切れ、爽快感において優れ、新しい食感で、食
しやすいという評価であった。また、本発明品は、エチ
ルアルコールを含有させたことにより、口の中の含み香
もよりバランスがとれ、高級な香気が感じられた。
【0033】実施例2 アルコール含有氷菓を表6の配合に従って調製した。表
6に示す各原料を脱イオン水に溶解して種液1リットル
とし、実施例1に従ってアルコール含有氷菓を調製し
た。
【0034】
【表6】 (*糖分:35w/v%)
【0035】原料の果糖ぶどう糖液糖は表1と同じもの
を用いた。この種液の成分の分析値は表6に併記したと
おりである。
【0036】表6の配合により調製したアルコール含有
氷菓を、市販の安定剤の入った、及び入っていないかき
氷、安定剤の入ったシャーベットと比較して、表2の場
合と同様にして官能評価した。その結果を表7に示す。
【0037】
【表7】
【0038】表7より、本発明品のアルコール含有氷菓
を市販の安定剤の入った、及び入っていないかき氷、安
定剤の入ったシャーベットと比較して官能検査した結
果、食感として、氷片の崩壊性、ザクザク感、口溶け、
味切れ、爽快感において好ましい嗜好性を有しており、
新しい氷菓として高い評価を受けた。また、本発明品は
エチルアルコールを含有させたことにより、口の中の含
み香もよりバランスがとれ、高級な香気が感じられた。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のアルコール
含有氷菓用種液を用いることにより、かき氷のように氷
を削る手間をかけずに、氷片の崩壊性が良く、かき氷の
ような品質のザクザク感があり、口溶け、味切れがよ
く、爽快な、新規なアルコール含有氷菓を提供すること
が可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 輝也 京都府京都市下京区四条通東洞院東入立売 西町60寳酒造株式会社本社事務所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチルアルコールを濃度5〜12v/v
    %、及び糖類を濃度10〜18w/v%で含有し、安定
    剤及び/又は食感改善剤を含有しないことを特徴とする
    アルコール含有氷菓用種液。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアルコール含有氷菓用種
    液を凍結してなることを特徴とするアルコール含有氷
    菓。
JP9205486A 1997-07-16 1997-07-16 アルコール含有氷菓用種液及び氷菓 Pending JPH1132689A (ja)

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Cited By (4)

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