JPH11326149A - コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法 - Google Patents
コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法Info
- Publication number
- JPH11326149A JPH11326149A JP10145165A JP14516598A JPH11326149A JP H11326149 A JPH11326149 A JP H11326149A JP 10145165 A JP10145165 A JP 10145165A JP 14516598 A JP14516598 A JP 14516598A JP H11326149 A JPH11326149 A JP H11326149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete structure
- optical fiber
- fiber cable
- damage
- strain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
されたコンクリート構造物は、表面が鋼板やCFRPで
覆われているため、覆われた部分の損傷の進行の確認は
困難である。 【解決手段】 コンクリート構造物と補強材間に連続す
る一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セン
サーを介在させておき、引き出した光ファイバーケーブ
ルの一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行
を確認することを特徴とする。
Description
物の補強後における損傷状態の進行を容易に確認するこ
とのできる方法に関する。
ための代表的な工法として、構造物に鋼板を接着一体化
して補強する鋼板接着補強工法や構造物にカーボン繊維
布(以下CFRPという)を積層して接着一体化するC
FRP接着工法がある。
調査は、コンリート表面のクラック等を観察したり、コ
ンクリート表面の反発係数からコンクリートの強度を推
定したりして行っている。
により補強されたコンクリート構造物は、表面が鋼板や
CFRPで覆われているために、これらの調査方法は適
さない。
外線調査、超音波調査、たたき調査等の非破壊検査によ
り調査している。しかしながら、これらの方法による調
査は、定期的に行ってはいるものの機動性に欠けるとこ
ろがある。
と急激に悪化する傾向があるといわれている。したがっ
て、損傷をできるだけ早期に発見し、早めに対策を講ず
ることが補強の効果、工費の低減等の面からも必要であ
る。
リート構造物にセンサー及び計測装置を設置しておき、
構造物の挙動を計測するシステムが提案されているが、
この提案は、数本から数百本の複数のケーブルを配線し
ての点計測であるため、計測の煩雑さがあり、長期的な
保守にはやや難がある。
うな非破壊検査による調査方法においての機動性の欠
如、センター及び計測装置を用いての計測の煩雑性とい
う課題を解決することを目的とする。
ァイバーケーブルの製造、敷設、保守の分野で開発され
たイステムに求めた。このシステムは光ファイバーケー
ブルに加えられた歪分布を光ファイバーケーブルの一端
からブリルアン散乱光を検出することによって測定する
手法である。この手法によると、歪の大きさとその歪の
位置を光ファイバーケーブルの一端からの距離で知るこ
とができるというものである。したがって、この原理を
応用するとこれまでの点の計測から線の計測が可能とな
る。
じめからコンクリート構造物に一体に設置しておき、歪
を測定することにより、測点を測定することにより損傷
の進行を確認することを考えた。しかしながら、光ファ
イバーケーブルをそのままコンクリート構造物に一体に
設置するためには、コンクリート構造物の表面を削って
多数の光ファイバーを一本一本埋め込む必要があり、設
置に多額の費用が発生したり、美観上の課題が生じる。
決したのがつぎの手段である。
補強材間に連続する一本の光ファイバーケーブルを網状
に形成した歪センサーを介在されておき、引き出した光
ファイバーケーブルの一端を利用して歪を測定すること
により損傷の進行を確認することを特徴とするコンクリ
ート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法
を提供する。
光ファイバーケーブルを網状に形成した歪センサーをコ
ンクリート構造物表面に接着した後、コンクリート構造
物に一定の空間を設けて鋼板を取り付け、該空間に接着
剤を注入し、コンクリート構造物と歪センサーと鋼板を
一体となるように接着しておき、引き出した光ファイバ
ーケーブルの一端を利用して歪を測定することにより損
傷の進行を確認することを特徴とするコンクリート構造
物の補強後における損傷の進行を確認する方法を提供す
る。
本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪センサー
をコンクリート構造物表面に接着した後、CFRP層を
接着積層しておき、引き出した光ファイバーケーブルの
一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行を確
認することを特徴とするコンクリート構造物の補強後に
おける損傷の進行を確認する方法を提供する。
する一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セ
ンサーをコンクリート構造物に接着積層したCFRP層
間に設置しておき、引き出した光ファイバーケーブルの
一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行を確
認することを特徴とするコンクリート構造物の補強後に
おける損傷の進行を確認する方法を提供する。
続する一本の光ファイバーケーブルを網状に形成するこ
とにより、コンクリート構造物の補強時に補強材ととも
に一体に組み込むことができ、しかも、面の計測を可能
とした。
面に基き説明する。
明図である。
の光ファイバーケーブル2を幅a、折り返し間隔dで折
り返し、光ファイバー固定用縦糸3で編みながら長さL
の網状に形成されている。歪の感知方向は幅a方向の1
方向で、コンクリート構造物と補強材間に介在させると
きは、必要な長さに切断して用いる。
要な長さbとコンクリート構造物と補強材間から引き出
して測定器に接続するのに必要な長さcを残して切断し
て、cの先端に測定器を接続するためのコネクタ4を取
り付ける。
ある。
ケーブル2を折り返し間隔d、e、幅a、長さbとし、
交点を別の繊維等で結束して形成されている。cは歪セ
ンサー1をコンクリート構造物と補強材間に介在された
とき、引き出して測定器に接続するために延長したもの
で、先端に測定器に接続するためのコネクタ4が取り付
けられている。歪の感知方向は幅a、長さbの2方向と
なっている。
の設置の手順と歪測定方法を説明する。歪センサーの設
置は、コンクリート構造物の補強時に行われる。なお以
下の例において、コンクリート構造物については、コン
クリート床版を例としているが、本発明の適用はこれに
限定されるものでないことはもちろんである。
されるコンクリート床版の適用例である。
ンクリート床版10の下面に接着剤により接着されてい
る。まず、図5に示すように歪センサー1をコンクリー
ト床版10の下面に設置し、ついで図6に示すようにコ
ンクリート床版10に一定の空間を設けて鋼板11を取
り付け、該空間に接着剤12を注入してコンクリート床
版10と歪センサー1と鋼板11を一体となるようにし
て接着する。
板11の間から引き出された光ファイバーケーブルの一
端に取り付けられたコネクタ4は、通常はコネクタ収納
ボックス13に収納されている。損傷の進行状況の測定
は、コネクタ4にリード線14を介して歪測定器15を
接続して、歪センサー1と歪測定器とにより回路を形成
することにより、歪の分布を測定することで行う。17
は床版が載置されている主桁である。
の広狭により一又は二以上を設置する。
れるコンクリート床版への適用例である。
ンクリート床版10の下面に接着剤により接着されてい
る。まず、図9に示すように歪センサー1はコンクリー
ト床版10の下面に設置し、ついで、図10に示すよう
にCFRP16を接着積層する。
は、接着して積層されるCFRP間に設置されている。
まず、図11に示すように最初のCFRP16をコンク
リート床版10の下面に接着し、ついで、図12に示す
ように歪センサー1をその下面に設置した後、図13に
示すようにつぎのCFRP16を接着積層する。
板11の間から引き出された光ファイバーケーブルの一
端に取り付けられたコネクタ4は、通常は、コネクタ収
納ボックス13に収納されている。損傷の進行状態の測
定は、コネクタ4にリード線14を介して歪測定器15
を接続して、歪センサーと歪測定器とにより回路を構成
することにより、歪の分布を測定することで行う。17
は床版が載置されている主桁である。
の広狭により一又は二以上を設置する。
ように、歪センサーは、コンクリート床版と補強材間で
あれば、コンクリート床版と補強材、補強材と補強材の
いずれにも設置することができる。そして、この歪セン
サーが設置された場所によって、たとえば、つぎのよう
な損傷の監視をすることができる。
下面に密着して設置された歪センサーは、コンクリート
床版下面の歪、クラック等の監視をする。同じく鋼板接
着工法において、鋼板とコンクリート床版間の樹脂層中
間部に設置された歪センサーは、樹脂層の歪を測定する
とともに樹脂層と鋼板及びコンクリート床版下面の剥離
を監視することができる。
床版下面に密着して設置された歪センサーは、コンクリ
ート床版下面の歪、クラック等の監視をする。同じくC
FRP接着工法において、CFRPの積層間に設置され
た歪センサーは、樹脂層の歪を測定するとともにCFR
P層間の剥離を監視する。
はもちろんであるが、常時自動的に歪を測定し、これを
伝達する自動観測システムを採用すると便利である。
ぎの効果を有する。
ート構造物と補強材間に連続する一本の光ファイバーケ
ーブルを介在されることで無限の測点を計測でき、コン
クリート構造物の広い範囲に亘って損傷の進行を確認す
ることができるので、損傷進行の監視の面できわめて有
効である。
ファイバーケーブルを網状に形成することで歪センサー
の取り付けを補強工法の施工の工程の中に容易に組み込
むことができ、設置に関する費用等がほとんど発生しな
い利点を有する。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
の形態を示す説明図である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
実施の形態を示す説明図である。
手順を示す説明図である。
の手順を示す説明図である。
の別の手順を示す説明図である。
の別の手順を示す説明図である。
の別の手順を示す説明図である。
損傷の進行を確認する方法
補強材間に連続する一本の光ファイバーケーブルを必要
な手段により網状に形成した歪センサーを介在させてお
き、引き出した光ファイバーケーブルの一端を利用して
歪を測定することにより損傷の進行を確認することを特
徴とするコンクリート構造物の補強後における損傷の進
行を確認する方法を提供する。
光ファイバーケーブルを必要な手段により網状に形成し
た歪センサーをコンクリート構造物表面に接着した後、
コンクリート構造物に一定の空間を設けて鋼板を取り付
け、該空間に接着剤を注入し、コンクリート構造物と歪
センサーと鋼板を一体となるように接着しておき、引き
出した光ファイバーケーブルの一端を利用して歪を測定
することにより損傷の進行を確認することを特徴とする
コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認
する方法を提供する。
本の光ファイバーケーブルを必要な手段により網状に形
成した歪センサーをコンクリート構造物表面に接着した
後、CFRP層を接着積層しておき、引き出した光ファ
イバーケーブルの一端を利用して歪を測定することによ
り損傷の進行を確認することを特徴とするコンクリート
構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法を提
供する。
する一本の光ファイバーケーブルを必要な手段により網
状に形成した歪センサーをコンクリート構造物に接着積
層したCFRP層間に設置しておき、引き出した光ファ
イバーケーブルの一端を利用して歪を測定することによ
り損傷の進行を確認することを特徴とするコンクリート
構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法を提
供する。
続する一本の光ファイバーケーブルを必要な手段により
網状に形成することにより、コンクリート構造物の補強
時に補強材とともに一体に組み込むことができ、しか
も、面の計測を可能とした。
ファイバーケーブルを必要な手段により網状に形成する
ことで歪センサーの取り付けを補強工法の施工の工程の
中に容易に組み込むことができ、設置に関する費用等が
ほとんど発生しない利点を有する。 ─────────────────────────────────────────────────────
補強材間に、連続する一本の光ファイバーケーブルを網
状に形成した歪センサー又は連続する一本の光ファイバ
ーケーブルを折り返して固定用縦糸で編んで網状に形成
した歪センサーを介在させておき、引き出した光ファイ
バーケーブルの一端を利用して歪を測定することにより
損傷の進行を確認することを特徴とするコンクリート構
造物の補強後における損傷の進行を確認する方法を提供
する。
光ファイバーケーブルを網状に形成した歪センサー又は
連続する一本の光ファイバーケーブルを折り返して固定
用縦糸で編んで網状に形成した歪センサーをコンクリー
ト構造物表面に接着した後、コンクリート構造物に一定
の空間を設けて鋼板を取り付け、該空間に接着剤を注入
し、コンクリート構造物と歪センサーと鋼板を一体とな
るように接着しておき、引き出した光ファイバーケーブ
ルの一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行
を確認することを特徴とするコンクリート構造物の補強
後における損傷の進行を確認する方法を提供する。
本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪センサー
又は連続する一本の光ファイバーケーブルを折り返して
固定用縦糸で編んで網状に形成した歪センサーをコンク
リート構造物表面に接着した後、CFRP層を接着積層
しておき、引き出した光ファイバーケーブルの一端を利
用して歪を測定することにより損傷の進行を確認するこ
とを特徴とするコンクリート構造物の補強後における損
傷の進行を確認する方法を提供する。
する一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セ
ンサー又は連続する一本の光ファイバーケーブルを折り
返して固定用縦糸で編んで網状に形成した歪センサーを
コンクリート構造物に接着積層したCFRP層間に設置
しておき、引き出した光ファイバーケーブルの一端を利
用して歪を測定することにより損傷の進行を確認するこ
とを特徴とするコンクリート構造物の補強後における損
傷の進行を確認する方法を提供する。
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート構造物と補強材間に連続す
る一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セン
サーを介在させておき、引き出した光ファイバーケーブ
ルの一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行
を確認することを特徴とするコンクリート構造物の補強
後における損傷の進行を確認する方法。 - 【請求項2】 鋼板接着工法において、連続する一本の
光ファイバーケーブルを網状に形成した歪センサーをコ
ンクリート構造物表面に接着した後、コンクリート構造
物に一定の空間を設けて鋼板を取り付け、該空間に接着
剤を注入し、コンクリート構造物と歪センサーと鋼板を
一体となるように接着しておき、引き出した光ファイバ
ーケーブルの一端を利用して歪を測定することにより損
傷の進行を確認することを特徴とするコンクリート構造
物の補強後における損傷の進行を確認する方法。 - 【請求項3】 カーボン繊維布接着工法において、連続
する一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セ
ンサーをコンクリート構造物表面に接着した後、カーボ
ン繊維布を接着積層しておき、引き出した光ファイバー
ケーブルの一端を利用して歪を測定することにより損傷
の進行を確認することを特徴とするコンクリート構造物
の補強後における損傷の進行を確認する方法。 - 【請求項4】 カーボン繊維布接着工法において、連続
する一本の光ファイバーケーブルを網状に形成した歪セ
ンサーをコンクリート構造物に接着積層したカーボン繊
維布間に配置しておき、引き出した光ファイバーケーブ
ルの一端を利用して歪を測定することにより損傷の進行
を確認することを特徴とするコンクリート構造物の補強
後における損傷の進行を確認する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145165A JP2981206B1 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145165A JP2981206B1 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2981206B1 JP2981206B1 (ja) | 1999-11-22 |
JPH11326149A true JPH11326149A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15378941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10145165A Expired - Fee Related JP2981206B1 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2981206B1 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062118A (ja) * | 2000-08-15 | 2002-02-28 | Chishin Go | 複合構造物の剥離検知方法および検知装置 |
JP2003269091A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Shimizu Corp | コンクリート剥落防止用シートおよびその貼付方法 |
WO2007078319A2 (en) | 2005-05-27 | 2007-07-12 | Milliken & Company | Optical fiber substrate useful as a sensor or illumination device component |
KR100867114B1 (ko) | 2008-05-23 | 2008-11-06 | 주식회사 신영이엔씨 | 철근콘크리트 구조물의 안전진단을 위한 철근부식 확인장치 |
JP2015021312A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 株式会社ジェイアール総研エンジニアリング | 柱状構造物の補強構造 |
JP2017008499A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 株式会社ジェイアール総研エンジニアリング | 柱状構造物の補強構造及び圧力検知体 |
JP2019105477A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 株式会社高速道路総合技術研究所 | プレストレス導入用のcfrp緊張材を備えた構造物の損傷・変形を検知する方法およびcfrp緊張材 |
JP2020041856A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 鹿島建設株式会社 | 応力測定装置及び応力測定方法 |
US10731968B2 (en) | 2018-04-06 | 2020-08-04 | Weir-Jones Engineering Consultants Ltd. | Systems and methods for monitoring structural integrity of slopes |
US10969283B2 (en) | 2017-06-16 | 2021-04-06 | Saint-Gobain Adfors Canada, Ltd. | Sensing textile |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3415825B2 (ja) * | 2000-08-18 | 2003-06-09 | ショーボンド建設株式会社 | コンクリート構造物の損傷の進行を確認するための面状歪センサー及びコンクリート構造物の損傷の進行を確認する方法。 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56110331U (ja) * | 1980-01-25 | 1981-08-26 | ||
JPS60201240A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujikura Ltd | 亀裂検出装置 |
JPS63285448A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造体の発生欠陥検知装置 |
JPH04134204A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 歪センサ用光ファイバケーブル |
JPH094048A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | コンクリート構造物 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP10145165A patent/JP2981206B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56110331U (ja) * | 1980-01-25 | 1981-08-26 | ||
JPS60201240A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujikura Ltd | 亀裂検出装置 |
JPS63285448A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造体の発生欠陥検知装置 |
JPH04134204A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 歪センサ用光ファイバケーブル |
JPH094048A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | コンクリート構造物 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062118A (ja) * | 2000-08-15 | 2002-02-28 | Chishin Go | 複合構造物の剥離検知方法および検知装置 |
JP4587535B2 (ja) * | 2000-08-15 | 2010-11-24 | 智深 呉 | 複合構造物の剥離検知方法および検知装置 |
JP2003269091A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Shimizu Corp | コンクリート剥落防止用シートおよびその貼付方法 |
WO2007078319A2 (en) | 2005-05-27 | 2007-07-12 | Milliken & Company | Optical fiber substrate useful as a sensor or illumination device component |
WO2007078319A3 (en) * | 2005-05-27 | 2007-10-25 | Milliken & Co | Optical fiber substrate useful as a sensor or illumination device component |
KR100867114B1 (ko) | 2008-05-23 | 2008-11-06 | 주식회사 신영이엔씨 | 철근콘크리트 구조물의 안전진단을 위한 철근부식 확인장치 |
JP2015021312A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 株式会社ジェイアール総研エンジニアリング | 柱状構造物の補強構造 |
JP2017008499A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | 株式会社ジェイアール総研エンジニアリング | 柱状構造物の補強構造及び圧力検知体 |
US10969283B2 (en) | 2017-06-16 | 2021-04-06 | Saint-Gobain Adfors Canada, Ltd. | Sensing textile |
US11422046B2 (en) | 2017-06-16 | 2022-08-23 | Saint-Gobain Adfors Canada, Ltd. | Sensing textile |
JP2019105477A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 株式会社高速道路総合技術研究所 | プレストレス導入用のcfrp緊張材を備えた構造物の損傷・変形を検知する方法およびcfrp緊張材 |
US10731968B2 (en) | 2018-04-06 | 2020-08-04 | Weir-Jones Engineering Consultants Ltd. | Systems and methods for monitoring structural integrity of slopes |
JP2020041856A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 鹿島建設株式会社 | 応力測定装置及び応力測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2981206B1 (ja) | 1999-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002131025A (ja) | コンクリート構造物の損傷の進行を確認するための面状歪センサー及びコンクリート構造物の損傷の進行を確認する方法。 | |
US5723857A (en) | Method and apparatus for detecting cracks and strains on structures using optical fibers and Bragg gratings | |
Li et al. | Development of distributed long-gage fiber optic sensing system for structural health monitoring | |
Ansari | Fiber optic health monitoring of civil structures using long gage and acoustic sensors | |
McKenzie et al. | Optical fibre sensors for health monitoring of bonded repair systems | |
JP2981206B1 (ja) | コンクリート構造物の補強後における損傷の進行を確認する方法 | |
JP2006250647A (ja) | ワイヤケーブル、並びに張力測定システム及び張力測定方法 | |
JP2008175562A (ja) | 歪み計測システム | |
CN108279037A (zh) | 一种地铁轨道结构实时监测系统的布置方法 | |
CN113740161B (zh) | 先张预应力混凝土空心板钢绞线有效预应力检测方法 | |
JP3492943B2 (ja) | 光ファイバセンサによる剥離検出方法 | |
JP2021148713A (ja) | 光ファイバ組込シート、光ファイバの設置方法、および貼付装置 | |
JP2008164515A (ja) | き裂長さ検出方法およびき裂長さ検出装置 | |
JP2002062119A (ja) | コンクリート構造物の損傷進行確認面状歪センサー及びコンクリート構造物の損傷の進行を確認する方法 | |
Perry et al. | Smart self-sensory TRC pipes—proof of concept | |
JP3756673B2 (ja) | 歪計測可能なコンクリートパイル及びその製造方法 | |
JP2002267575A (ja) | 構造物クラック検出装置 | |
JP3871874B2 (ja) | 光ファイバーひずみセンサーシート | |
JP3544861B2 (ja) | 計測対象区間識別方法 | |
JP2001227994A (ja) | 光ファイバセンサの組立方法および光ファイバセンサ | |
JP2002071322A (ja) | 線状センサ部材の敷設具及び線状センサ部材の敷設方法及び構造物の変位検出装置 | |
US11654611B2 (en) | Stress monitoring of 3D-printed building structures | |
Grzymski et al. | Practical use of distributed fibre optic sensors in research on FRCM composites | |
CN108507714A (zh) | 受力构件、光纤光栅传感器以及智能拉索及制作方法 | |
JP6927360B2 (ja) | き裂診断方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990810 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |