JPH11325216A - スクイ―ジング部を用いた結合エレメントの固定を有するハイドロダイナミック・トルクコンバ―タ - Google Patents

スクイ―ジング部を用いた結合エレメントの固定を有するハイドロダイナミック・トルクコンバ―タ

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JPH11325216A
JPH11325216A JP11074420A JP7442099A JPH11325216A JP H11325216 A JPH11325216 A JP H11325216A JP 11074420 A JP11074420 A JP 11074420A JP 7442099 A JP7442099 A JP 7442099A JP H11325216 A JPH11325216 A JP H11325216A
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Bernd Schoeder
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハイドロダイナミック・トルクコンバータ
を、保持手段、ハウジングハブ、あるいはセンタージャ
ーナルのような結合エレメントが簡単な方法で主フラン
ジと結合され得るように構成する。 【解決手段】 結合エレメント72を有する結合部2
4、51、61とは反対を向いた側における押し出し部
27、53、63によって主フランジ26に生じる少な
くとも一つのスクイージング部28、52、62によっ
て生じ、スクイージング部28、52、62の自由端に
おける逆方向のアプセッティングによってスクイージン
グ部28、52、62によりそれぞれ貫通される結合エ
レメント72の背面32、56、66との背後係合部3
4、58、68が生まれ、背後係合部が部材5、19、
26、38の互いとの結合部24、51、61のための
軸方向固定部36、60、70として用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念部分に記載のハイドロダイナミック・トルクコンバー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第4432624号明細書に
より、特に図1をもとにして、コンバータハウジングを
有するハイドロダイナミック・トルクコンバータが記載
されている。当該コンバータハウジングは、例えば内燃
機関のクランクシャフトのような駆動部の方に向いた側
に、本質的に半径方向に延在する主フランジを有する。
当該主フランジには、センタージャーナルがクランクシ
ャフトにおける支持のために設けられている。さらに、
主フランジには、センタージャーナルの半径方向外側に
ハウジングハブがセンタージャーナルと一体的に形成さ
れている。さらに、ハウジングハブの半径方向外側に、
プレートを介して、駆動部へのコンバータハウジングの
結合のための保持手段が設けられている。当該結合は、
たいていの場合、ドイツ特許第3222119号明細書
に示されているように、軸方向に弾力のある結合プレー
トによって行われる。当該結合プレートは、半径方向内
側でクランクシャフトと、半径方向外側で保持手段とね
じで固定されている。この弾力のある結合プレートによ
って、コンバータハウジングへの軸方向成分を有するク
ランクシャフトの振動の伝達が最低でも減少させられ
る。
【0003】再びドイツ特許第4432624号明細書
に示されたトルクコンバータに立ち戻って、支持ジャー
ナル及びハウジングハブの一体的な構成によって比較的
複雑で質量のある部材が生まれ、当該部材が引き続いて
比較的薄手の主フランジに溶接継ぎ目を用いて固定され
ることを見て取ることができる。同様に溶接継ぎ目によ
って、保持手段を有するプレートが主フランジに固定さ
れる。他方また、溶接継ぎ目は、主フランジの熱的に一
様でない負荷の問題を引き起こす。その結果、ゆがみ問
題が心配される。それに加えて、あとからつりあわせる
ことによって再び取り除かれねばならないアンバランス
がコンバータハウジングにもたらされる。それによっ
て、全体で見れば、当該特許明細書に示されたトルクコ
ンバータの構成は、コンバータハウジングの主フランジ
への、保持手段、ハウジングハブあるいはセンタージャ
ーナルのような結合エレメントの受容のための、製造技
術上比較的面倒で費用がかさみ問題を負った構造であ
る。
【0004】ハウジングハブは、軸受けを介してタービ
ンホイールのタービンハブを受容する。他方また、当該
タービンハブのほうは、かみ合わせ部によって回転固定
に(すなわち、相対回転しないように)クラッチシャフ
トを支持する。当該クラッチシャフトは、ハイドロダイ
ナミック・トルクコンバータの従動部として用いられ
る。
【0005】ドイツ実用新案第8710517号明細書
には、以下のようなハイドロダイナミック・トルクコン
バータの主フランジが図示され記載されている。すなわ
ち、当該主フランジに、駆動装置の側から押し出し(ク
ラウディング、材料排除)によってそれぞれ一つのスク
イージング部が形成され、当該スクイージング部が、隣
接する部材の貫通口、ここではねじり振動ダンパのエレ
メントの貫通口に侵入した状態にされ、それに基づい
て、当該スクイージング部における逆方向のアプセッテ
ィング(押しつぶし)によってねじり振動ダンパの部材
の背面との背後係合が形成される。この背後係合は、主
フランジに対してのねじり振動ダンパの部材の軸方向固
定部として効力がある。このようにして、ねじり振動ダ
ンパがリベットに似た結合によって主フランジに固定さ
れる。ただし、その際リベットの欠点、すなわちリベッ
トの延在領域での主フランジにおける非密封性(Undicht
igkeit)を甘受する必要はない。ただし、当該実用新案
明細書は、主フランジへの結合エレメントの有利な固定
の指摘を与えていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ハイ
ドロダイナミック・トルクコンバータを、保持手段、ハ
ウジングハブ、あるいはセンタージャーナルのような結
合エレメントが簡単な方法で主フランジと結合され得る
ように構成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、請求項1の特徴部分に記載の構成により解決され
る。
【0008】主フランジにおける少なくとも一つのスク
イージング部との結合を行うという措置を用いての主フ
ランジへの少なくとも一つの結合エレメントの固定の際
には、結合エレメントの貫通口への主フランジの当該結
合と反対を向いた側における押し出しによって一種のリ
ベット留めが生じ、それにもかかわらずコンバータハウ
ジングの圧力密度(圧力密封性)が維持されるという利
点が生じる。それによって発生した結合を軸方向におい
て確保(固定、抜け止め)するために、あらかじめ作り
出されているスクイージング部が逆方向のアプセッティ
ングを受ける。その結果、スクイージング部により貫通
された結合エレメントの背面に、結合エレメントの戻り
運動をもはや許さない背後係合部が産み出される。固定
結合が作り出される。その際、押し出しは、好ましくは
深絞り工程によって行われる。
【0009】結合エレメントとして、例えば、クランク
シャフトと結合した軸方向に弾力性のある結合プレート
の固定エレメントが与えられ得る保持手段が考えられ
る。全く同様に、内燃機関のクランクシャフトの対応す
る凹所に受容されるセンタージャーナルが考えられる。
両方の結合エレメントは、駆動装置とコンバータハウジ
ングとの間で効力がある。一方、例えばハウジングハブ
がクラッチシャフトの受容のために、したがって従動部
の受容のために用いられる。それゆえに、ハウジングハ
ブも、コンバータハウジングの結合エレメント、詳しく
言えば、従動側の結合エレメントである。
【0010】背後係合部を有するスクイージング部によ
る結合エレメントとコンバータハウジングとの本発明に
係る結合がコストを節約していることを度外視しても、
そうでなければ(すなわち、従来の例では)圧力密封な
結合のためにすすんで利用される溶接継ぎ目が削減され
得るという別の利点が生じる。その結果として、溶接の
結果ひきおこされるアンバランスと同様に主フランジに
おける熱によるひずみ現象(Verzugserscheinungen)がな
い。その結果、各部材の互いに対しての良好な中心合わ
せ性を顧慮して、コンバータハウジングのバランスの取
り直し(Nachwuchten)が必要ない。
【0011】結合エレメントとしての保持手段は、好ま
しくは、軸方向にフレキシブルなプレートに受け入れら
れる。当該プレートは、一方ではスクイージング部上へ
の押し込みのために、及びスクイージング部上での固定
のためにまさに理想的に適しており、それに加えてその
特有の軸方向の弾力性によって、クランクシャフトと通
常結合している軸方向に弾力性のある結合プレートの軸
方向の弾力性を補う。それによって、駆動装置へのコン
バータハウジングの結合の際にさらに小さいばね剛性(F
edersteifigkeit)が生じる。このことは、特に、駆動装
置のクランクシャフトが軸方向成分を有する比較的強い
振動を被るときに有利である。さらに、保持手段をもっ
ているフレキシブルなプレートを半径方向内側に向かっ
て延長し、これにコンバータハウジングの回転軸心の延
在領域でセンタージャーナルを受容することの可能性が
ある。当該受容は、フレキシブルなプレートに向かって
突出していて且つそれの貫通口を貫いているジャーナル
突起部がセンタージャーナルに設けられていることによ
って行われ得る。当該ジャーナル突起部は、半径方向拡
大部の形成により、このフレキシブルなプレートにおけ
るセンタージャーナルの軸方向固定をもたらす。保持手
段とセンタージャーナルとを有するフレキシブルなプレ
ートのこのような構成の場合には、両方の結合エレメン
トがモジュール状にコンバータハウジングに、好ましく
は主フランジの駆動装置の方へ延びる軸方向の突出部に
受容されるとよい。
【0012】同様に、駆動装置の方への押し出し部によ
って駆動装置の方へ突き出たスクイージング部が主フラ
ンジに生まれ、当該スクイージング部がセンタージャー
ナルにおける貫通口に貫通係合し、且つセンタージャー
ナルの背面に作用する背後係合部をスクイージング部に
形成することによりセンタージャーナルを当該スクイー
ジング部に固く保持することによって、センタージャー
ナルを主フランジに固定することが当然考えられる。セ
ンタージャーナルについては、従来の実施形態が可能で
ある。しかし、要求にしたがって、駆動装置に向かって
開いたポット状の深絞り部材であってもよい。当該深絞
り部材は、当然に比較的軽く且つ簡単に製造され得る。
【0013】センタージャーナルに比べて半径方向外側
に向かって延在していて複数の貫通口を有しているジャ
ーナルフランジを有するセンタージャーナルが同様に有
利である。その際、前記複数の貫通口には、主フランジ
に形成される複数のスクイージング部が差し込まれ得
る。相応の背後係合部がスクイージング部に作り出され
るやいなや、センタージャーナルは主フランジに固定的
に受容されている。
【0014】トランスミッションの方へスクイージング
部を形成すると、スクイージング部のための対応する貫
通口を有する半径方向外側に向かって延びている半径方
向張り出し部を備えるハウジングハブの構成の際に、当
該スクイージング部が、主フランジにハウジングハブを
固定するために使用され得る。このスクイージング部に
ハウジングハブの押し込みの後に背後係合部が形成され
るやいなや、当該ハウジングハブは軸方向にて固定され
て且つ回転固定に主フランジに受容されている。それに
よって、ハウジングハブは、主フランジに依存せずに予
め製造されて、事後に初めてこれと結合されてもよい。
製造技術上の利点が結果である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明を添付の図面をもとにして
実施例に関して示す。図面では、図1は、結合エレメン
トが主フランジに固定されるべき領域を含むコンバータ
ハウジングの一部分を断面図で示す。図2は、結合エレ
メントとしてのセンタージャーナルをともなう主フラン
ジの領域を抜き出した拡大図を示し、その際、このセン
タージャーナルは図1に示すものと異なってジャーナル
フランジを有する。図3は、図2と同様の図である。し
かし、センタージャーナルは別の構造上の構成を有す
る。図4は、図1と同様の図である。しかし、複数の結
合エレメントを有するモジュール部材を備えている。
【0016】図1には、ハイドロダイナミック・トルク
コンバータ(流体力学的なトルクコンバータ)のコンバ
ータハウジング1の一部分が示されている。その際、こ
のコンバータハウジング1は、回転軸心3のまわりで運
動可能である。コンバータハウジング1は、前記回転軸
心の周囲領域にセンタージャーナル(中央ピン、Mittenz
apfen)5を有する。当該センタージャーナルは、例えば
内燃機関のような駆動装置11のクランクシャフト9の
空所7にはまり込む。クランクシャフト9は、そのコン
バータ側の端部にフランジ12を有する。当該フランジ
には固定エレメント13によって、好ましくはねじによ
って、結合プレート15が固定される。この結合プレー
トは、有利には、軸方向に弾力性があり、その半径方向
外側領域において、固定手段17によって、好ましくは
同様にねじによって、当該固定手段17のねじ付軸部が
軸方向にフレキシブルなプレート22に固定されている
それぞれ一つの保持手段19の一つずつの雌ねじ20に
ねじ込まれることによって、コンバータハウジング1を
クランクシャフト9に結合するために用いられる。プレ
ート22は、主フランジ26の半径方向中央領域に(そ
の際、当該主フランジはこの領域に軸方向の突出部25
を有して構成されている)、この主フランジ26に対す
る結合部24を有する。このために、主フランジ26の
クランクシャフト9とは反対を向いた側に押し出し部
(絞り込み部、クラウディング部、Materialverdraengu
ng)27がクランクシャフト9の方へ生じている。当該
押し出し部は、ジャーナル状のスクイージング部(絞り
出し部、Ausdrueckung)28の形成に通じる。このスク
イージング部は、主フランジ26のクランクシャフト9
の方を向いた側部に比べて突き出ており、且つフレキシ
ブルなプレート22における貫通口30を貫通する。ス
クイージング部28における逆方向のアプセッティング
(据込み加工、押しつぶし、Materialstauchung)によ
って、フレキシブルなプレート22の背面32との背後
係合部(後方からの係合部)34として働く当該スクイ
ージング部の半径方向拡大部が発生するやいなや、主フ
ランジ26におけるプレート22の軸方向固定部36が
存在する。
【0017】結合部24の半径方向内側に、支持エレメ
ント(軸受けエレメント)40を介して不図示のしかし
普通に形成されているタービンホイールのタービンハブ
42を受け入れるハウジングハブ38が設けられてい
る。その際、このタービンハブ42は、かみ合わせ部
(歯切り部、Verzahnung)44を介してクラッチシャフ
ト(トランスミッション入力シャフト、Getriebeeingan
gswelle)46とかみ合った状態にある。当該クラッチシ
ャフトは、トルクコンバータのための従動部(Abtrieb)
48として効力がある。ハウジングハブ38は、外側に
向かってのびている半径方向張り出し部50を有する。
当該半径方向張り出し部は貫通口54を備えている。ク
ランクシャフト側から、押し出しが行われて押し出し部
53が形成される。詳しくは、貫通口54ごとに一つの
押し出し部53が形成される。これは、前述のスクイー
ジング部28の場合と同様に好ましくは深絞り工程(Tie
fziehvorgang)によって生じる。クランクシャフト9側
から形成されたそれぞれの押し出し部(材料排除部)5
3によって、主フランジ26の反対側にそれぞれ一つの
ジャーナル状のスクイージング部52が産み出される。
当該スクイージング部は、ハウジングハブ38の半径方
向張り出し部50の対応配置された貫通口54に貫通係
合し、且つ逆方向のアプセッティングにより、背後係合
部58として半径方向張り出し部50の背面56に接触
する。したがって、当該スクイージング部が主フランジ
36におけるハウジングハブ38の軸方向固定部60で
ある。再び、主フランジ26とハウジングハブ38との
間に作り出された結合部51の半径方向内側に、第三の
結合部61が存在する。当該第三の結合部61では、主
フランジ26において回転軸心3の半径方向の延在領域
に押し出し部63が形成される。詳しくは、主フランジ
26のクランクシャフト9とは反対を向いた側にクラン
クシャフト9の方へ形成される。それによって、主フラ
ンジ26にそのクランクシャフト9の方を向いた側にジ
ャーナル状のスクイージング部62が生じる。当該スク
イージング部は、センタージャーナル5における対応す
る貫通口64にはまり込む。逆方向のアプセッティング
によってスクイージング部62がその自由端にて半径方
向に広げらた状態になるやいなや、それがセンタージャ
ーナル5の背面66に背後係合部68を形成する。当該
背後係合部は、主フランジ26におけるセンタージャー
ナル5の軸方向固定部70として用いられる。
【0018】保持手段19は、センタージャーナル5と
同様に、それぞれ、駆動装置11と結合させられるコン
バータハウジング1の結合エレメント72を形成する。
一方、ハウジングハブ38は、従動部48とのその接触
に基づいて、従動側の結合エレメント72として効力が
ある。
【0019】図2には、主フランジ26の、センタージ
ャーナル5の受容のために用いられる領域が抜き出され
て拡大されて示されている。図1に図示したものとは異
なって、センタージャーナル5は、半径方向外側に向か
って広がるジャーナルフランジ74を有する。当該ジャ
ーナルフランジには、複数の貫通口64が形成されてい
る。それぞれ主フランジ26のセンタージャーナル5と
は反対を向いた側に、それぞれ一つの貫通口64の半径
方向の延在領域に、それぞれ一つの押し出し部63が設
けられている。当該押し出し部は、それぞれ一つのジャ
ーナル状のスクイージング部62の形成に通じる。当該
スクイージング部は、ジャーナルフランジ74における
対応する貫通口64を貫通する。ここでも、すでに図1
に示すセンタージャーナル5の上述の結合の場合のよう
に、それぞれのスクイージング部62がアプセッティン
グによってその自由端にて半径方向に、ジャーナルフラ
ンジ74の背面66との背後係合部68によって主フラ
ンジ26からのセンタージャーナル5の引き離しを妨げ
る軸方向固定部70が生まれるように、広げられる。
【0020】コンバータハウジング1の主フランジ26
におけるセンタージャーナル5の結合(接合)方法は、
図3では、図1におけるそれに対応する。しかしなが
ら、センタージャーナル5は、非常に簡単に製造され得
る且つその際軽量であるポット状(topffoermig)の深絞
り部材である。
【0021】別のコスト節減する構成が図4に示されて
いる。この場合には、軸方向にフレキシブルなプレート
22が主フランジ26へのその結合部24の半径方向内
側に半径方向延長部78を有する。当該半径方向延長部
は、回転軸心3まで延びており、且つ当該回転軸心の延
在領域に別の貫通口80を有する。この貫通口80は、
センタージャーナル5におけるジャーナル突起部82の
受容のために用いられる。その際、当該ジャーナル突起
部82が前記駆動装置の方に向いた側からの押し出し部
88によって形成されている。反対方向におけるジャー
ナル突起部82への押圧付勢によって、アプセッティン
グによって引き起こされて、半径方向拡大部84が生じ
る。当該半径方向拡大部は、プレート22の主フランジ
側87に接触し、それがフレキシブルなプレート22か
らのセンタージャーナル5の引き離しを妨げるという形
で、軸方向固定部86として効力がある。このようにし
て、保持手段19を第一の取り付けエレメント72とし
てもっており、且つセンタージャーナル5を第二の取り
付けエレメント72としてもっており、且つ主フランジ
26に固定する前に前もって製造され得る結合エレメン
トモジュール90が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】結合エレメントが主フランジに固定されるべき
領域を含むコンバータハウジングの一部分の断面図であ
る。
【図2】結合エレメントとしてのセンタージャーナルを
有する主フランジの領域を抜き出した拡大図であり、図
1に示すものと異なってジャーナルフランジを有してい
る。
【図3】図2と同様の、しかし、前記センタージャーナ
ルの別の構造上の構成の場合の図である。
【図4】図1と同様の、しかし、複数の結合エレメント
を有するモジュール部材を有する場合の図である。
【符号の説明】
1 コンバータハウジング 3 回転軸心 5 センタージャーナル 7 空所 9 クランクシャフト 11 駆動装置 12 フランジ 13 固定エレ
メント 15 結合プレート 17 固定手段 19 保持手段 20 雌ねじ 22 軸方向にフレキシブルなプレート 24 結合部 25 軸方向の
突出部 26 主フランジ 27 押し出し
部 28 スクイージング部 30 フレキシブルなプレートにおける貫通口 32 フレキシブルなプレートの背面 34 背後係合部 36 軸方向固
定部 38 ハウジングハブ 40 軸受けエ
レメント 42 タービンハブ 44 かみ合わ
せ部 46 クラッチシャフト 48 従動部 50 半径方向張り出し部 51 結合部 52 スクイージング部 53 押し出し
部 54 半径方向張り出し部における貫通口 56 半径方向張り出し部の背面 58 背後係合
部 60 軸方向固定部 61 結合部 62 スクイージング部 63 押し出し
部 64 センタージャーナルにおける貫通口 66 センタージャーナルの背面 68 背後係合
部 70 軸方向固定部 72 結合エレ
メント 74 ジャーナルフランジ 76 深絞り部
材 78 フレキシブルなプレートの半径方向延長部 80 フレキシブルなプレートの別の貫通口 82 ジャーナル突起部 84 半径方向
拡大部 86 軸方向固定部 87 フレキシブルなプレートの主フランジ側 88 押し出し部 90 結合エレ
メントモジュール
フロントページの続き (72)発明者 ルトハルト シュナイダー ドイツ連邦共和国 デー・97631 ケーニ ッヒスホーフェン ライファイゼンシュト ラーセ 55

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンバータハウジングを有するハイドロ
    ダイナミック・トルクコンバータにして、当該コンバー
    タハウジングがその駆動装置の方へ向いた側に本質的に
    半径方向に延びる主フランジを有し、当該主フランジ
    に、前記駆動装置における支持のためのセンタージャー
    ナルと、前記駆動装置への前記コンバーターハウジング
    の結合のための保持手段と、従動部のトランスミッショ
    ンシャフトの支持のためのハウジングハブとが固定され
    ているハイドロダイナミック・トルクコンバータにおい
    て、 前記主フランジ(26)と前記駆動装置(11)との、
    あるいは前記従動部(48)とのそれぞれの結合部(2
    4、51、61)を作り出す結合エレメント(72)、
    保持手段(19)あるいはハウジングハブ(38)ある
    いはセンタージャーナル(5)、の少なくとも一つの結
    合エレメントのところで、前記結合部(24、51、6
    1)が、前記主フランジ(26)に前記の対応する結合
    エレメント(72)を有する前記結合部(24、51、
    61)とは反対の側における押し出し部(27、53、
    63)によって前記のそれぞれの結合エレメント(7
    2)の貫通口(30、54、64)内へ生じる少なくと
    も一つのスクイージング部(28、52、62)によっ
    て生じ、前記スクイージング部(28、52、62)の
    自由端における逆方向のアプセッティングによって前記
    スクイージング部(28、52、62)によりそれぞれ
    貫通される結合エレメント(72)の背面(32、5
    6、66)との背後係合部(34、58、68)が生ま
    れ、当該背後係合部が前記の部材(5、19、26、3
    8)の互いとの結合部(24、51、61)のための軸
    方向固定部(36、60、70)として用いられること
    を特徴とするハイドロダイナミック・トルクコンバー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記駆動装置の方への軸方向の突出部を
    有する主フランジを備える請求項1に記載のハイドロダ
    イナミック・トルクコンバータにおいて、 前記コンバータハウジング(1)の内側から形成される
    少なくとも一つの押し出し部(27)によって前記駆動
    装置(11)の方へ突出しているスクイージング部(2
    8)が生まれ、当該スクイージング部により、軸方向に
    てフレキシブルなプレート(22)の貫通口(30)が
    貫通されており、このプレート(22)が前記コンバー
    タハウジング(1)の回転軸心(3)に対しての予め決
    められた距離のところに前記駆動装置(11)への前記
    コンバータハウジング(1)の固定のための保持手段
    (19)を有することを特徴とするハイドロダイナミッ
    ク・トルクコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記主フランジ(26)が、前記回転軸
    心(3)の半径方向の周囲領域に前記コンバータハウジ
    ング(1)の内側から形成された押し出し部(63)に
    よって、前記センタージャーナル(5)の方へ突出して
    いるスクイージング部(62)を有し、当該スクイージ
    ング部が、前記センタージャーナル(5)の貫通口(6
    4)に侵入しており、且つその背後係合部(68)によ
    って、前記センタージャーナル(5)の前記主フランジ
    (26)と反対側の背面(66)に軸方向固定部(7
    0)として接触することを特徴とする、請求項1に記載
    のハイドロダイナミック・トルクコンバータ。
  4. 【請求項4】 前記センタージャーナル(5)が前記駆
    動装置(11)に向かって開いているポット形状の深絞
    り部材(76)によって形成されていることを特徴とす
    る、請求項3に記載のハイドロダイナミック・トルクコ
    ンバータ。
  5. 【請求項5】 前記主フランジ(26)が、前記回転軸
    心(3)に対しての予め決められた半径方向の距離のと
    ころに前記コンバータハウジング(1)の内側から形成
    される押し出し部(63)を前記センタージャーナル
    (5)の方へ突出しているスクイージング部(62)の
    形成のために有し、当該スクイージング部のそれぞれ
    が、前記センタージャーナル(5)の半径方向外側に向
    かってのびるジャーナルフランジ(74)のそれぞれ一
    つの対応配置された貫通口(64)に侵入しており、且
    つその背後係合部(68)によって、前記ジャーナルフ
    ランジ(74)の前記主フランジ(26)と反対側の背
    面(66)に軸方向固定部(70)として接触すること
    を特徴とする、請求項1に記載のハイドロダイナミック
    ・トルクコンバータ。
  6. 【請求項6】 前記フレキシブルなプレート(22)
    が、前記主フランジ(26)の軸方向の突出部(25)
    から出発して、半径方向内側に向かって前記回転軸心
    (3)まで広がっており、且つ貫通口(80)を前記回
    転軸心(3)の領域に有し、当該貫通口が、押し出し部
    (88)により形成されて前記主フランジ(26)の方
    へ突出しているジャーナル突起部(82)によって貫通
    係合されており、当該ジャーナル突起部が半径方向拡大
    部(84)によって前記フレキシブルなプレート(2
    2)の前記主フランジ側(87)に軸方向固定部(8
    6)として接触することを特徴とする、請求項2に記載
    のハイドロダイナミック・トルクコンバータ。
  7. 【請求項7】 前記主フランジ(26)が、前記コンバ
    ータハウジング(1)の前記駆動装置(11)の側から
    形成される押し出し部(53)を前記従動部(48)の
    方へ突出しているスクイージング部(52)の形成のた
    めに有し、当該スクイージング部のそれぞれが、ハウジ
    ングハブ(38)の半径方向張り出し部(50)におけ
    るそれぞれ一つの対応配置された貫通口(54)内へ侵
    入しており、且つその背後係合部(58)によって、前
    記主フランジ(26)と反対側の前記半径方向張り出し
    部(50)の背面(56)に軸方向固定部(60)とし
    て接触することを特徴とする、請求項1に記載のハイド
    ロダイナミック・トルクコンバータ。
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