JPH1132445A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JPH1132445A
JPH1132445A JP18390197A JP18390197A JPH1132445A JP H1132445 A JPH1132445 A JP H1132445A JP 18390197 A JP18390197 A JP 18390197A JP 18390197 A JP18390197 A JP 18390197A JP H1132445 A JPH1132445 A JP H1132445A
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JP
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voltage
circuit
constant voltage
constant
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JP18390197A
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English (en)
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Tamiji Nagai
民次 永井
Toshitaka Takei
敏孝 丈井
Kuniharu Suzuki
邦治 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の定電圧制御回路の一方を1つの電圧検
出回路等を用いて制御して充電装置の安全度を高める。 【解決手段】 二次電池9を充電する際に複数の定電流
制御回路5,7又は定電圧制御回路1,2を直列接続
し、1つの検出手段3を介して電流又は電圧制御するこ
とで安全度を高めた充電装置を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリチウム・イオン二
次電池の充電に用いて好適な充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、二次電池の充電装置としては
種々の充電方式が提案されている。最も広く利用されて
いる定電流制御充電回路(以下定電流制御回路と記す)
は充電の初期から終了まで一定の充電電流で充電を行な
うものでツェナーダイオード、オペアンプ、パワートラ
ンジスタ等で構成されている。又、定電圧制御充電回路
(以下定電圧制御回路と記す)は予め充電器の出力電圧
を二次電池の充電満了の時の端子電圧に略々等しく設定
し、充電の初期から終了まで常に一定の電圧で充電する
もので原理的には定電圧ダイオードや制御用トランジス
タで構成した電圧安定化電源の設定電圧を二次電池の設
定電圧に等しくして充電する様に成されている。
【0003】これらの定電流制御回路及び定電圧制御回
路を直列接続し、スイッチング手段を介して二次電池等
を充電する充電装置等は広く利用されている。
【0004】図15では入力電圧VINの供給される定電
圧制御回路1の出力端に直列にスイッチング用のスイッ
チS3を接続し、このスイッチS3に充電する二次電池
9の陽極を接続し、二次電池9の陰極は入力電圧VIN
供給される接地電位に接続されている。又、定電圧制御
回路1の入出力端子の両端を電圧検出回路24で検出
し、二次電池9が過充電状態に成った場合にはスイッチ
制御回路23を介してスイッチS3を「オフ」させる様
な制御を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の図15で説明し
た従来の充電装置で、二次電池9として、例えば、リチ
ウム・イオン二次電池を用いることを考えると、このリ
チウム・イオン二次電池9の充電特性は図16に示す様
に充電時に通常は二次電池9の定格電圧まで達すると、
充電電流値Iは急激に減少するため充電終了時信号とし
てはこの減少電流を検出する様に成せばよい。
【0006】今、図15で定電圧制御回路1内の制御用
トランジスタ等が短絡した状態では、完全に短絡されて
いれば電圧検出回路24の入出力端子間の電圧は略々零
となる為に、零電位を検出することが出来る。然しリチ
ウム・イオン二次電池では充電の電圧Vは充電時間が経
過するにしたがって増加する。この為に、定電圧制御回
路1のトランジスタが短絡状態でもインピーダンスを持
っているので電圧が増加している間は破線の様に電流
I′が流れ、電流の減少を検出出来ないだけでなく電圧
検出回路24の両端に電圧が出力されて、二次電池9が
完全に過充電状態に成った状態で充電電流Iが減少する
ため定電圧制御回路の短絡状態を検知するのが難しい問
題があった。
【0007】更に、過充電を防止するために定電圧制御
回路1と二次電池9との間にスイッチS3 等を介在させ
るとスイッチS3 等が大型化されるだけでなくトランジ
スタ等のスイッチング手段である場合には、特に内部抵
抗が問題になる。
【0008】即ち、リチウム・イオン二次電池9では充
電電圧が100mV変化すると略10%の容量変化を来
す。従って、スイッチS3 の内部抵抗による電圧降下に
よって生ずる電圧低下で二次電池9に基準の充電電圧が
供給出来ず、完全な充電が出来ないことになる。
【0009】本発明は叙上の問題点を解消した充電装置
を提供しようとするものであり、発明が解決しようとす
る課題は充電装置としての安全度をより高めることが出
来ると共に、直列接続した定電圧(定電流)制御回路の
1つが短絡した時に他の定電圧(定電流)制御回路を充
電停止回路として使用し、充電しようとする二次電池に
直列にスイッチング手段を接続しない様に成し、一方の
定電圧(定電流)制御回路が短絡しても他方の定電圧
(定電流)制御回路を用いて充電可能な充電装置を得る
様に成したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の充電装置は複数
の定電圧制御回路及び/又は定電流制御回路の出力を1
つの電圧又は/及び電流検出回路で制御して成るもので
ある。
【0011】本発明の充電装置によれば1つの電圧検出
回路を用いることで複数の縦続接続した定電圧(定電
流)制御回路を制御することで1つの定電圧(定電流)
制御回路が短絡した場合でも安全に充電制御が行え、ス
イッチング手段を二次電池に直列接続させることで生ず
る内部抵抗で充電電圧が降下する問題が回避可能なもの
が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の充電装置を図1乃
至図14によって詳記する。図1は本発明の充電装置の
一例を示す系統図、図2は図1の具体的回路構成例であ
る。
【0013】図1に於いて、入力端子T1 及びT2 には
リチウム・イオン二次電池9等を充電する電源に接続さ
れ、入力電圧VINが供給される。入力端子T1 は第1の
定電圧制御回路1に接続され、入力端子T2 は接地電位
に接続され、二次電池9の陰極に接続されている。
【0014】第1の定電圧制御回路1の出力端は第2の
定電圧制御回路2に直列(縦続)接続され、第2の定電
圧制御回路2の出力端は二次電池9の陽極に接続されて
いる。又、第2の定電圧制御回路2の出力電圧VB =V
out を検出する電圧検出回路3を二次電池9と並列に接
続し、この1つの電圧検出回路3を介して第1及び第2
の定電圧制御回路1及び2を制御し、第1及び第2の定
電圧制御回路1及び2の出力電圧VA 及びVB =Vout
を所定電圧に成る様にコントロールする。
【0015】上述の構成では第1及び第2の定電圧回路
1及び2を二次電池9に直列接続した場合を説明したが
第2の定電圧制御回路2に更に第3,第4‥‥第nの定
電圧制御回路を直列に接続し、これら第1〜第nの定電
圧制御回路を1つの電圧制御回路3でコントロールする
様に成される。
【0016】この場合第1乃至第nの定電圧制御回路
1,2‥‥nの出力端電圧をVA ,VB ,Vc ,VD
‥VN =Vout とした場合にVA >VB >Vc >VD
‥>VN と成る様に1つの電圧検出回路3で制御する様
に成す。
【0017】図2は図1の充電装置の1例の回路図を示
すもので第1及び第2の定電圧制御回路1及び2は夫々
第1のトランジスタTr1 及び第3のトランジスタTr
3 並びに第2のトランジスタTr2 及び第4のトランジ
スタTr4 で構成される。
【0018】第1の定電圧回路1の第1のトランジスタ
Tr1 のエミッタは入力端子T1 に接続され、入力端子
2 は接地電位に接続されている。第1のトランジスタ
Tr1 のコレクタは第2の定電圧制御回路2の第2のト
ランジスタTr2 のエミッタに接続されている。
【0019】第1のトランジスタTr1 のエミッタとベ
ース間には抵抗R1 が接続され、第3のトランジスタT
3 のコレクタは第1のトランジスタTr1 のベースに
接続され、第3のトランジスタTr3 のエミッタは抵抗
2 を介して接地されている。
【0020】第2の定電圧制御回路2を構成する第2の
トランジスタTr2 のエミッタは第1のトランジスタT
1 のコレクタに接続され、第2のトランジスタTr2
のエミッタとベース間には抵抗R3 が接続されている。
第2のトランジスタTr2 のベースは第4のトランジス
タTr4 のコレクタに接続され、第4のトランジスタT
4 のエミッタは抵抗R4 を介して接地されている。
【0021】第2のトランジスタTr2 のコレクタはリ
チウム・イオン二次電池9の陽極及び抵抗R7 の一端に
接続され、二次電池9の陰極は接地され、且つ抵抗R7
の他端は抵抗R8 及び電圧検出回路3を構成するオペア
ンプop1 の反転端子に接続され、オペアンプop1
非反転端子は基準電圧源に接続され、オペアンプop1
の出力端は抵抗R5 と抵抗R6 の直列接続中点に接続さ
れ、抵抗R5 の他端は第4のトランジスタTr4 のベー
スに接続され、抵抗R6 の他端は第3のトランジスタT
3 のベースに接続されている。
【0022】上述の図2の構成に於いて、第1及び第2
のトランジスタTr1 及びTr2 並びに第3及び第4の
トランジスタTr3 及びTr4 の電流増幅率hfe1
hfe2 =Ic /IB (ここでIB はベース電流、Ic
はコレクタ電流)が一定で夫々が等しいと考えた場合
に、抵抗R2 ,R4 ,R5 ,R6 の関係をR5 >R6
又はR2 >R4 にとり、且つ、第1のトランジスタTr
1 の電流増幅率hfe1を第2のトランジスタTr2
電流増幅度hfe2 に比べて小さくなる様にトランジス
タTr3 及びTr4 の制御を行えば第1のトランジスタ
Tr1 及び第2のトランジスタTr2 の出力端電圧VA
及びVB はVA >VB とすることが出来る。
【0023】従って、N個の定電圧制御回路1,2,‥
‥Nの各々のトランジスタTr1 ,Tr2 ‥‥Trn
電流増幅率をhfe1 ,hfe2 ‥‥hfen とした時
にhfe1 <hfe2 ‥‥<hfen の関係になる様に
オペアンプop1 の出力を制御する様に二次電池9に充
電を行ない、二次電池9に基準の電圧を供給して充電が
行なわれる。
【0024】この様に構成すれば、例えば第2の定電圧
制御回路2の第2のトランジスタTr2 が短絡されても
電圧検出回路3のオペアンプop1 は第1の定電圧制御
回路1の第1のトランジスタTr1 の出力電圧VA がレ
ギュレートされて二次電池9の例えば基準電圧=4.2
V以上に上げない様にオペアンプop1 が制御する。逆
に第1の定電圧制御回路1の第1のトランジスタTr1
が短絡された場合は電圧検出回路3のオペアンプop1
は第2の定電圧制御回路2の第2のトランジスタTr2
の出力電圧VB =Vout をレギュレートし、二次電池9
の例えば、基準電圧=4.2Vにする様に制御すればよ
く、一方のトランジスタTr1 又はTr2 が短絡しても
他方のトランジスタTr2 又はTr1 でレギュレート
し、充電を続行することが出来る。
【0025】同様にn個の定電圧制御回路の1つが短絡
した時は他のn−1個の定電圧制御回路を1つの定電圧
検出回路3で入力電圧側の定電圧制御回路のトランジス
タTr1 の電流増幅率hfe1 <次の定電圧制御回路の
トランジスタTr2 の電流増幅率hfe2 ‥‥<第n番
目の定電圧制御回路のトランジスタTrn の電流増幅率
hfen の関係となる様に制御してVA >VB >Vc
‥>VN となる様にオペアンプop1 は第3及び第4の
トランジスタTr3 ,Tr4 ‥‥Trn 等を制御すれば
よい。
【0026】上述の図1及び図2の構成では縦続接続さ
れた第1乃至第nの定電圧制御回路を1つの電圧検出回
路を介して、第1乃至第nの定電圧制御回路の出力端電
圧VA 〜Vn 或は電流増幅率を制御する様に成した場合
を説明したが、図1及び図2の破線で示す様に微小電圧
降下回路(以下−ΔV回路と記す)を縦続接続された複
数の定電圧制御回路1又は2の少なくとも1つを介して
制御し、他は電圧検出回路3からの検出電圧で直接的に
制御する様に構成させてもよい。
【0027】図1では電圧検出回路3からの1つの検出
制御電圧を第1の定電圧制御回路1に直接的に、第2の
定電圧制御回路2には−ΔV回路を介して供給する様に
成される。
【0028】図2の回路図ではこの−ΔV回路を構成す
る為に抵抗R5 に並列に抵抗R9 を接続させればよい。
【0029】図2で上述の−ΔV回路を考えれば第1の
トランジスタTr1 の駆動電圧に比べて第2のトランジ
スタTr2 の駆動電圧が−ΔV回路の電圧降下分だけ低
いので、第1のトランジスタTr1 のインピーダンスZ
1 、即ち第1の定電圧制御回路のインピーダンスに比べ
て第2のトランジスタTr2 のインピーダンスZ2 、即
ち第2の定電圧制御回路2のインピーダンスが大きくな
りZ1 <Z2 の関係となり、インピーダンスZの大きい
定電圧制御回路で制御が決定される。
【0030】−ΔV回路を挿入しない電圧検出回路3か
らの帰還量を同じにした場合は第1及び第2のトランジ
スタTr1 及びTr2 の電流増幅度で第1及び第2のト
ランジスタTr1 及びTr2 のインピーダンスZ1 及び
2 は定まるが−ΔV回路を挿入した場合は−ΔV回路
が付加された定電圧制御回路が優先権を持ちレギュレー
タ動作を行ない、−ΔV回路の付加されていない例えば
第1のトランジスタTr1 のインピーダンスZ1 を略零
に近くしスイッチング動作を行う様に選択させることが
出来る。勿論図2で第2のトランジスタTr2 の短絡時
には第1のトランジスタTr2 の両端にはレギュレータ
として機能する電圧が印加される。
【0031】又、一つの定電圧制御回路1の例えば第1
のトランジスタTr1 をスイッチング手段として使用す
ると、このトランジスタのI−V特性は電流Iが小さい
時は電圧Vは略零に近いので第1のトランジスタTr1
が短絡した状態を検出することは難しいので、この第1
のトランジスタTr1 の両端の電圧を検出する電圧検出
器からの検出電圧を第1のトランジスタTr1 に帰還さ
せて検出出来る様な電圧にさせる様に成すことも出来
る。
【0032】図3は本例の充電装置の他の系統図を示す
もので、複数の第1及び第2の定電流制御回路5及び7
を第1及び第2の定電圧制御回路1及び2の前段に直列
に接続し、更に第1及び第2の定電流制御回路5及び7
の前段に第1及び第2の電流検出回路4及び6を設け、
第1及び第2の定電流制御回路5及び7を電流制御し、
第1及び第2の定電圧制御回路1及び2は1つの電圧検
出回路3を介して制御する様に成したものであり、第1
の定電流制御回路5と第1の定電圧制御回路1並びに第
2の定電流制御回路7と第2の定電圧制御回路2を夫々
直列接続した場合を示したが、定電流制御回路と定電圧
制御回路を一体と成した構成でもよく、勿論、n個の定
電圧制御回路を直列接続し、1つの電圧検出回路3を介
してn個の定電圧制御回路をコントロールする様に成す
ことも出来る。
【0033】図4は直列接続した第1及び第2の定電圧
制御回路1及び2を二次電池9に直列接続し、二次電池
9に並列接続した電圧検出回路3の検出電圧に基づき帰
還率を帰還回路8を介して第1及び第2の定電圧制御回
路1及び2に帰還させ、その帰還率を制御する様に成し
たものである。
【0034】第1の定電圧制御回路1の入力端子T1
びT2 に供給される入力電圧をVIN、第1の定電圧制御
回路1の出力端電圧をVA 、第1の定電圧制御回路1へ
の帰還回路8からの帰還率をβA 、第2の定電圧制御回
路2の出力端電圧をVB =Vout 、第2の定電圧制御回
路2の帰還回路8からの帰還率をβB とすればVIN−V
A ≒VA −VB の様にし、帰還率βA >βB の様に選択
することで図1と同様に第1及び第2の定電圧制御回路
1及び2を制御し、二次電池9を例えば基準電圧=4.
2Vで充電を行なうことが出来る。
【0035】又、例えば第2の定電圧制御回路2が短絡
した時は電圧検出回路3は第1の定電圧制御回路1の出
力端電圧VA が充電の基準電圧=4.2Vと成る様に帰
還率βA をコントロールする様に成す。この場合第2の
定電圧制御回路2のトランジスタTr2 は短絡されてい
るので二次電池9には基準電圧が供給されて、充電を行
なうことが出来る。
【0036】図5及び図6は本発明の充電装置の更に他
の系統図を示し、図6は図5の要部の具体的回路図を示
すもので第2の定電圧制御回路2が短絡した時、第1の
定電圧制御回路1の第1の電圧検出回路10を第2の電
圧検出回路3に切換える様に成したものである。
【0037】図5で第1及び第2の定電圧制御回路1及
び2と第2の電圧検出回路3は図1及び図4と同様に接
続され、第2の電圧検出回路3の帰還制御出力端は第2
の定電圧制御回路2並びにスイッチ11の固定接点c及
び可動接片aを介して第1の定電圧制御回路1に接続さ
れ、更に第1の破壊電圧検出回路12の一端にも接続さ
れる。又、固定接点bは第1の定電圧制御回路1の出力
端電圧を検出する第1の電圧検出回路10の検出出力端
子に接続される。
【0038】第1の電圧検出回路10は第1の定電圧制
御回路1と第2の定電圧制御回路2の直列接続中点と接
地端子T2 間に接続され、第1の破壊電圧検出回路12
の他端は接地電位に落とされ、第2の定電圧制御回路2
の入出力端の電圧は第2の破壊電圧検出回路13で検出
され、第1及び第2の破壊電圧検出回路12及び13の
出力は切換回路14に供給され、切換回路14の出力は
スイッチ11の可動接片aを可動させる。
【0039】図6で第2の定電圧制御回路2及び第2の
電圧検出回路3は図2と同一構成であり、第2の破壊電
圧検出回路13はオペアンプop2 の反転入力端子をオ
ペアンプop1 の出力端に接続し、非反転端子13は基
準電圧源に接続されている。
【0040】上述の構成で第2の定電圧制御回路2の第
2のトランジスタTr2 が図6の様に短絡した場合、二
次電池9に並列に接続された直列抵抗R7 とR8 部分の
電圧e1 は上昇するのでオペアンプop1 の出力端の電
圧e2 は小さくなる。従って第2の電圧検出回路3では
電圧e2 の小さくなるのを検出する。又、オペアンプo
2 の出力端の電圧e3 は上昇して、第2の破壊電圧検
出回路13が短絡電圧を検出するので、第1の破壊電圧
検出回路13の検出電圧を切換回路14に供給する。切
換回路14はスイッチ11の可動接片aを固定接点c側
に切換えることで、第1の定電圧制御回路1は第2の電
圧検出回路3によって帰還率等がコントロールされ、基
準電位の二次電池9の充電電圧と成されて二次電池9を
充電する。
【0041】第1の破壊電圧検出回路12は第1の定電
圧制御回路1の短絡状態を監視し、第1及び第2の定電
圧制御回路1及び2が正常であれば切換回路14を介し
てスイッチ11の可動接片aを固定接点b側に切換える
様に成される。
【0042】図7は本発明の充電装置の更に他の系統図
を示すもので、第8図A乃至Dは制御方法説明図、図9
は図7の具体的回路図である。
【0043】図7で図1乃至図6との対応部分は同一符
号を付して重複説明を省略するが、第1及び第2の定電
圧制御回路1及び2は1つの第2の電圧検出回路3によ
って帰還率制御を帰還率制御回路8A及び8Bを介して
二次電池9を充電する様に制御されているが、本例では
更に入力電圧VINの検出と、第1及び第2の定電圧制御
回路1及び2の入出力端間電圧V1 及びV2 を検出し
て、帰還率制御回路8A及び8Bの帰還率を可変させる
様に成したものである。
【0044】即ち、入力端子T1 及びT2 間の入力電圧
INを検出する入力電圧検出回路18を入出力端子T1
及びT2 間に並列接続すると共に、第1及び第2の定電
圧制御回路1及び2の入出力端間の電圧を検出する第3
の破壊電圧検出回路16及び第2の破壊電圧検出回路1
3を設け、これら第2及び第3の破壊電圧検出回路13
及び16の検出出力電圧を差動検出回路17に供給し
て、差動検出出力を取り出し、この差動検出出力に基づ
いて帰還率制御回路8A及び8Bの帰還率を可変する様
に成したものであり、この、差動検出回路17には入力
電圧検出回路18からの入力電圧が二次電池9の充電の
基準電圧(例えば4.2V)以上あるかをみて検出出力
を差動検出回路17に供給している。
【0045】図7の具体的回路構成を図9に示してあ
る。第3及び第2の破壊電圧検出回路16及び13はオ
ペアンプop3 及びop2 で、差動検出回路17をトラ
ンジスタTr6 〜Tr9 で、入力電圧検出回路18をト
ランジスタTr5 及びツェナーダイオードCD1 ,CD
2 等で構成されている。
【0046】図8A乃至図8Dは帰還率制御回路8A及
び8Bの帰還制御方法を示すもので、第1及び第2の定
電圧制御回路1及び2に用いられる第1及び第2のトラ
ンジスタTr1 及びTr2 (図2参照)が略同一の容量
であれば図8Aに示す様にコントロールする。
【0047】即ち、図8A乃至図8Dでは横軸に入力電
圧VINが、縦軸には出力電圧Voutがとられている。図
8Aの場合は入力電圧VINが(1)から(2)の範囲は
出力電圧が二次電池9の基準電圧(例えば4.2V)以
上に成る時点までは第1及び第2の制御回路1及び2が
「オン」される。即ち、第3及び第2の破壊電圧検出回
路16及び13が「オン」状態と成され、入力電圧VIN
が基準電圧をこえた時点(2)から略同じ電圧V1 及び
2 と成る様に直線15A及び15Bに示す様な電圧コ
ントロールを行なう。勿論、この場合、電流を一定とす
ると、第1及び第2の定電圧制御回路1及び2の入出力
端間での消費電力は同じ様に成る。
【0048】第3の破壊電圧検出回路16及び第2の破
壊電圧検出回路13からの検出出力の差電圧は帰還率制
御回路8A及び8Bに供給されて、第1及び第2の定電
圧制御回路1及び2の帰還量に加算或いは減算され二次
電池9に印加される充電電圧が所定の基準電圧(4.2
V)に成る様にレギュレートされる。
【0049】図8Bに示すものは図8Aの様に基準電圧
になる時点(2)で制御を開始するのではなく、入力電
圧VINをみていて、入力電圧VINの検出時点(3)から
時定数によって直線15cの様に電圧V1 と成る様に制
御し、V2 はV1 =V2 と成る様に制御した場合であ
る。
【0050】図8Cの場合は第1の定電圧制御回路1の
第1のトランジスタTr1 の制御可能容量が大きく、第
2の定電圧制御回路2の第2のトランジスタTr2 の制
御可能容量が小さい場合の制御方法を示すもので、この
場合、両者が安全に制御可能な範囲内で直線15D及び
15Eの様に制御するものでV1 >V2 と成る様に出力
電圧Vout が基準電圧と成る様に制御する。図8Dの場
合は図8Cと逆の場合で第2の定電圧制御回路2の容量
が大きい場合でV1 <V2 と成る様な直線15D及び1
5Eに示す制御により差動検出出力を得て帰還率コント
ロールを行なって定電圧安定化を行なう様に成されてい
る。
【0051】本例の場合の帰還率制御は図9の場合、帰
還率βA ,βB が低下すれば第1及び第2の定電圧制御
回路1及び2の両端電圧e4 及びe5 は低下するので、
これを検出e6 及びe7 し、差動トランジスタTr8
びTr9 を介して第1及び第2の定電圧制御回路1及び
2の電圧e7 ′及びe6 ′を高くすればよい。
【0052】上述の図7乃至図9に示した検出方法は図
10に示す様に検出することも可能である。図10では
図7及び図9を模式的な系統図として示したが、本例で
は入出力電圧VIN及びVout =VB を検出し、入力電圧
INから第1の定電圧制御回路1の入出力端電圧V1
出力端電圧VA を検出すると共に第2の定電圧制御回路
2の入出力端電圧V2 と出力端電圧VB を検出する。
尚、第2の定電圧制御回路2は直列接続されたn個の最
終段の定電圧制御回路2であるから、電圧VB は二次電
池9を充電する際の基準電圧Vout と同一なので基準電
圧が定められていればVB 検出をする必要がなく基準電
圧値とすればよく、本例ではVIN−VA >V1 ,VA
B >V2 と成る様に制御して帰還率を可変させる様に
している。
【0053】図11乃至図13は本例の更に他の充電装
置の系統図を示すもので、これらの構成は図1及び図2
の定電圧制御回路1及び2が破壊破損された場合、定電
圧制御のレギュレート動作を停止させる機能を付加した
場合である。
【0054】図11は図7と略同一構成であるが、差動
検出回路17の検出出力を停止回路21に供給し、停止
回路21には入力電圧検出回路18からの入力検出電圧
が二次電池9の基準電圧(4.2V)以上になったこと
をみて、検出停止を解除する信号が供給され、停止回路
21は第1又は/及び第2の定電圧制御回路を停止状態
にさせる。この場合一方の定電圧制御回路の破壊原因が
短絡等の場合は、当然第2の電圧検出回路3によって、
安全な定電圧制御回路に帰還率変更制御を行なって、二
次電池9の基準電圧と成る様な定電圧安定化する様に成
される。
【0055】図12は第3の破壊電圧検出回路16及び
第2の破壊電圧検出回路13の検出出力電圧を第1及び
第2の停止回路に更にクロスする様に供給し、第1及び
第2の定電圧制御回路1及び2を停止状態にコントロー
ルする様に成したものである。
【0056】図13は1つの電圧検出回路3を用いて第
1及び第2の定電圧制御回路1及び2の出力電圧を検出
し、図10と同様の制御或いは停止制御等を行なう場合
の系統図を示すもので1個の第2の電圧検出回路3と第
1及び第2の定電圧制御回路1及び2の出力端との間を
スイッチS1 及びS2 を介して接続する。今、第1の定
電圧制御回路1の両端電圧VA を検出する場合はスイッ
チS1 を「オン」にし、スイッチS2 を「オフ」にして
第1の定電圧制御回路1の出力端電圧VA を検出し、入
力電圧VIN−VA =V1 を検出する。この場合、第2の
定電圧制御回路2を図11及び図12等の停止回路を用
いて停止状態にして置いてもよい。
【0057】次にスイッチS1 を「オフ」にしスイッチ
2 を「オン」することで第1の定電圧制御回路1の出
力電圧VA から第2の定電圧制御回路2の出力電圧VB
を差し引きVA −VB =V2 により第2の定電圧制御回
路2の入出力両端電圧V2 を得る。この場合VA >VB
の条件を満足する様に構成させて、停止回路を動作させ
る様に成される。
【0058】上述の各実施例では複数の定電圧制御回路
を直列接続して1つの電圧検出回路を介して複数の定電
圧制御回路の帰還率等を制御した場合を説明したが図1
4に示す様に複数の定電流制御回路5及び7を直列に接
続し、これら定電流制御回路5及び7の前段に1つの電
流検出回路4を設け、この電流検出回路4により複数の
定電流制御回路の電流IA 及びIB をコントロールし、
A >IB と成し、最終的には1つの定電流制御回路を
定電流安定化する様にし、第1又は第2の定電流制御回
路5又は7の一方が短絡した場合には一方の定電流制御
回路の定電流IA をIA =IB と成る様に電流検出回路
4が制御する様に成すことも出来る。又1つの第1の定
電流検出回路4から−ΔV回路と同様の微少電流降下回
路(−ΔI回路)を介して少なくとも1つの定電流制御
回路7に電流を供給し、他の定電流制御回路5には直接
的な電流を供給する様にしてもよい。
【0059】
【発明の効果】本発明の充電装置は複数の定電圧制御回
路又は/及び複数の定電流制御回路を縦続接続し、1つ
の電圧(電流)検出回路を用いて、複数の定電圧(定電
流)制御回路の帰還量等をコントロールする様に成した
ので1つの定電圧(定電流)制御回路が短絡しても、他
方の定電圧(定電流)制御回路によって二次電池を基準
電圧で充電可能な充電装置が得られ安全度合が向上す
る。又、一方の定電圧制御回路を停止回路(スイッチン
グ手段)として利用出来るのでリチウム・イオン二次電
池の様に内部電圧降下の変動に弱い充電装置に適用して
有効な充電装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電装置の系統図である。
【図2】本発明の充電装置の回路図である。
【図3】本発明の充電装置の他の系統図である。
【図4】本発明の充電装置の更に他の系統図(I)であ
る。
【図5】本発明の充電装置の更に他の系統図(II)であ
る。
【図6】図5に示す充電装置の要部の具体的回路図であ
る。
【図7】本発明の充電装置の更に他の系統図(III)であ
る。
【図8】本発明の充電装置の制御方法説明図である。
【図9】図7の具体的回路図である。
【図10】本発明の更に他の系統図(IV)である。
【図11】本発明の更に他の系統図(V)である。
【図12】本発明の更に他の系統図(VI)である。
【図13】本発明の更に他の系統図(VII)である。
【図14】本発明の更に他の系統図(VIII)である。
【図15】従来の充電装置の系統図である。
【図16】リチウム・イオン二次電池の充電特性図であ
る。
【符号の説明】
1…第1の定電圧制御回路、2…第2の定電圧制御回
路、3…電圧検出回路、4…第1の電流検出回路、5…
第1の定電流制御回路、7…第2の定電流制御回路、8
…帰還回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池を複数の縦続接続した定電圧制
    御回路及び/又は定電流制御回路を介して充電する様に
    成した充電装置であって、 上記複数の定電圧制御回路及び/又は定電流制御回路の
    出力を1つの電圧及び/又は電流検出回路で制御して成
    ることを特徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の定電圧制御回路の出力電圧を
    入力側からVA ,VB ,Vc ‥‥VM ,VN としたと
    き、出力電圧がVA >VB >Vc ‥‥VM >VN と成る
    様に制御して成ることを特徴とする請求項1記載の充電
    装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の定電圧制御回路の出力電圧を
    入力側からVA ,VB ,Vc ‥‥VM ,VN とし、入力
    側の第1の定電圧制御回路の入力電圧をVINとしたと
    き、前記電圧検出回路は上記複数の電圧制御回路の入出
    力差電圧VIN−VA=VA −VB =VB −Vc ‥‥=V
    M −VN と等しく成る様に成し、且つ入力側から出力側
    の定電圧制御回路への帰還率をβA ,βB ,βc ‥‥β
    N としたときβA >βB >βc ‥‥>βN となる様に帰
    還率を制御して成ることを特徴とする請求項1記載の充
    電装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の定電圧制御回路の第1及び第
    2の定電圧制御回路の短絡状態を検知する第1及び第2
    の破壊電圧検出回路と、 第1及び第2の定電圧制御回路の出力端電圧を検出する
    第1及び第2の電圧検出回路と、 上記第1及び第2の電圧検出回路の出力に接続されたス
    イッチング手段と、 上記スイッチング手段を切り換える切換回路とを有し、 上記第1又は第2の破壊電圧検出回路が基準電圧以下か
    を検知すると共に上記第1又は第2の検出回路の検出電
    圧が基準以上かを検知して、上記切換回路を介して上記
    スイッチング手段を切換えて、一方の電圧検出回路で短
    絡されていない定電圧制御回路を制御する様に成したこ
    とを特徴とする第1項乃至第3項記載のいずれか1項記
    載の充電装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の定電圧制御回路の夫々の入力
    端子間電圧を検出する破壊電圧検出回路と、 上記1対の破壊電圧検出回路の差出力を検出する差動検
    出回路とを有し、 上記破壊電圧検出回路が基準電圧以上の場合に上記定電
    圧制御回路の夫々の入出力端子間電圧が略々等しく成る
    様に前記複数の定電圧制御回路の帰還率を共通制御して
    いる電圧検出回路の帰還率制御回路の帰還率を上記差検
    出回路の出力により制御して成ることを特徴とする請求
    項1記載の充電装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の定電圧制御回路の夫々の入出
    力を端子間電圧V1 ,V2 及び夫々入力及び出力電圧V
    IN,VA ,VB を検出する電圧検出回路を設け、上記各
    電圧がVIN−VA >V1 ,VA −VB >V2 ‥‥と成る
    様に前記複数の定電圧制御回路の帰還率を共通制御して
    いる電圧検出回路の帰還率制御回路の帰還率を制御して
    成ることを特徴とする請求項1記載の充電装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の定電圧制御回路の夫々の入出
    力端子間電圧を検出する破壊電圧検出回路と、 上記1対の破壊電圧検出回路の差出力を検出する差動検
    出回路とを有し、 上記破壊電圧検出回路のいずれかが上記定電圧制御回路
    の破壊状態を検出した時に該定電圧制御回路のいずれか
    を上記差動検出回路に基づいて停止状態と成すことを特
    徴とする請求項1記載の充電装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の定電流制御回路の出力電流を
    入力側からIA ,IB ,Ic ‥‥IN としたとき出力電
    流がIA >IB >Ic ‥‥IN と成る様に制御して成る
    ことを特徴とする請求項1記載の充電装置。
  9. 【請求項9】 前記1つの電圧及び/又は電流検出回路
    からの制御信号を前記複数の定電圧制御回路及び/又は
    定電流制御回路に直接供給する際に少なくとも1の該定
    電圧制御回路及び/又は定電流制御回路への微小電圧及
    び/又は微小電流降下回路を介して供給されて成ること
    を特徴とする請求項1記載の充電装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7489118B2 (en) 2002-02-06 2009-02-10 Ricoh Company, Ltd Method and apparatus for high-efficiency DC stabilized power supply capable of effectively reducing noises and ripples
KR102179796B1 (ko) * 2019-05-27 2020-11-17 숭실대학교산학협력단 정전류(cc)/정전압(cv) 충전을 위한 초고주파 무선 충전기 및 이의 제어방법

Cited By (2)

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