JPH11321775A - 摩擦抵抗低減型船舶 - Google Patents
摩擦抵抗低減型船舶Info
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- JPH11321775A JPH11321775A JP10153723A JP15372398A JPH11321775A JP H11321775 A JPH11321775 A JP H11321775A JP 10153723 A JP10153723 A JP 10153723A JP 15372398 A JP15372398 A JP 15372398A JP H11321775 A JPH11321775 A JP H11321775A
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Abstract
集中させることにより、必要な気体量を低減させ、微細
な気泡を供給するためのエネルギを少なくして、省エネ
ルギ効果の高い摩擦抵抗低減手段をもった船舶を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 水面100の下方で船体外板部に摩擦抵抗
低減用気泡吹出口(例えば多孔質部材8a,8b)が設
けられるとともに、同気泡吹出口に圧縮気体源(例えば
エア・コンプレッサー)11が接続され、船外へ吹き出し
た微細気泡を船体外面に添わせるための板部材6a,6
bが、境界層の厚さ以下の隙間をあけて設けられる。
Description
用する摩擦抵抗の低減をはかった船舶に関する。
面に沿って乱流境界層が発達し、船体表面に摩擦抵抗が
作用する。この摩擦抵抗は、通常の船舶の場合、船体に
作用する全抵抗の多くの部分を占めるため、船舶におい
て摩擦抵抗の低減は重要な課題になっている。
細な気泡または気液混合水で覆うことにより、航走時に
船体が水から受ける抵抗力を低減しようとする装置も開
発されている。
ており、図9(a)に示すものでは船体外板9に直角に形
成された小孔14から気泡18を放出して船体に添う流れ19
に混入させるようになっているのに対し、図9(b)に示
すものでは気泡放出用小孔14が船体外板9に対し斜め後
方へ傾斜して形成されている。
の小孔に嵌め込まれた多孔質部材8から船体外板9と直
角をなす吹出し方向18に微細な気泡が放出されるのに対
し、図9(d)に示すものでは気泡放出用多孔質部材8
が船体外板9に対し斜め後方へ傾斜して設けられてい
る。
おける摩擦抵抗軽減手段では、図10に示すように吹き
出された後の気泡群21が船体外板9から遠ざかるように
拡散して、境界層の厚さ16よりも外方へ流出してしま
い、摩擦抵抗低減に有効な船体外板近傍の領域に気泡群
を集中させることは難しい。
抗低減に有効でない領域まで気泡が供給されるために、
多くのエネルギが必要となり、効果的に摩擦抵抗を低減
できるような省エネルギ装置は実用化されていない。
な事情に鑑み、水面下で気泡群を船体外板近傍に集中さ
せることにより、必要な気体量を低減させ、微細な気泡
を供給するためのエネルギを少なくして、省エネルギ効
果の高い摩擦抵抗低減手段をもった船舶を提供すること
を課題とする。
め、本発明の摩擦抵抗低減型船舶は、水面下の船体外板
に設けられた摩擦抵抗低減用気泡吹出口と、同気泡吹出
口に接続された船内の圧縮気体源とをそなえ、上記気泡
吹出口から吹出された気泡を船体外面に添わせるための
気泡拡散防止用板部材が、同気泡吹出口の近傍で船体外
面に対し隙間をあけるように配設されたことを特徴とし
ている。
記気泡拡散防止用板部材が船体外面に支柱を介して取り
付けられ、同板部材の船体外面に対する隙間が巡航時に
水面下で船体外面上に発達する流体の境界層厚さ以下に
設定されるとともに、同板部材の前端位置が上記気泡吹
出口の近傍に設定され、且つ、同板部材の流れ方向にお
ける長さが上記境界層厚さ以下に設定されていることを
特徴としている。
上記の摩擦抵抗低減用気泡吹出口と気泡拡散防止用板部
材とが、船体の前部および中間部にそれぞれ設けられた
ことを特徴としている。
その航走中に、気泡吹出口から船外に吹き出された気泡
群は、水面下で船体外面に添う境界層の速度分布におい
て、平均流速の遅い船体外面近傍位置に隙間をあけて設
置された気泡拡散防止用板部材により、吹出直後におい
ては船体外面から離れるのを防止される。
は、上記板部材の後流の影響により、同後流を境界とし
て、同後流と船体外面との隙間の流体領域と、その外側
の流体領域との間の運動量交換が少なくなるため、気泡
群が拡散しにくくなり、船体外面近傍の気泡の密度を大
きく保つことができる。
界層の速度分布領域において、平均流速の遅い位置に設
置されているため、同板部材自体の抵抗は比較的少なく
てすむようになる。
防止用板部材が、船体の前部および中間部にそれぞれ設
けられていると、船舶全体としての水流摩擦抵抗の低減
効果が一層高められるようになる。
態について説明すると、図1は本発明の第1実施形態と
しての摩擦抵抗低減型船舶を示す側面図、図2は図1の
船舶の底面図、図3は図1のA−A矢視拡大断面図であ
り、図4は図1〜3の船舶の要部の作用を示す説明図、
図5(a),(b)は図4に示す要部における気泡吹出し方
向の各例を示す断面図、図6(a)〜(d)は図4に示す要
部における気泡拡散防止用板部材の断面形状の各例を示
す断面図である。
すように、船尾にプロペラ2および舵3を有する船体1
の前部において、船側4および船底5の船体外板9に、
水面100よりも下方で船内101側から船外へ微細気泡を吹
き出す摩擦抵抗低減用気泡吹出口13に、多孔質部材8
a,8bが装着され、同多孔質部材8a,8bを船内側
から覆う気体溜10a, 10bに、エア・コンプレッサのご
とき圧縮気体源11が導管12を介し接続されている。
おける多孔質部材8a,8bから、その吹出し方向18に
吹き出された微細気泡群21を船体外板9に添わせるため
の気泡拡散防止用板部材6a,6bが、船体外面に対し
隙間をあけるように配設されており、各板部材6a,6
bは、図3に示すように、支柱7a,7bを介し船体外
板9に結合されている。
は、この船舶の巡航時に水面下で船体外面上に発達する
流体の境界層厚さ16(図4参照)以下に設定され、好ま
しくは境界層厚さ16の20%程度に設定される。
材6a,6bをもたない船体の設計船速における境界層
厚さとして計算や水槽試験により求められる。
a,6bの前端位置は気泡吹出口13の近傍に設定され、
また各板部材6a,6bの流れ方向19における長さは境
界層厚さ16よりも大きくならないように設定される。そ
して、図5(a),(b)に示すごとく、多孔質部材8によ
る気泡吹出し方向18は、船体外板9と直角をなす方向の
ほか、斜め後方へ傾斜させた方向にしてもよい。
6で示し、同板部材の支柱7a,7bを総称して符号7
で示せば、図6(a)〜(d)に示すように、支柱7で前後
端を船体外板9上に支持される各板部材6の断面形状
は、図6(a)の矩形断面や、図6(b)の円弧形断面、図
6(c)で示す矩形断面の前後縁部を傾斜させた断面、図
6(d)の翼型断面など、種々の形状とすることが可能で
ある。
性の優れたもののほか、鋼板に防汚性の優れた塗装を施
したものが採用される。
では、図4に示すように、気泡吹出口の多孔質部材8
a,8bから放出された微細気泡群21が、放出直後にお
いては板部材6a,6bによって船体外板9から離れる
のを防止される。そして、下流へ流れていく微細気泡群
21は、板部材6a,6bからの後流20の遮蔽層としての
働きにより拡散しにくくなり、これにより船体外板9の
近傍の気泡密度が大きく保たれるようになる。
表面が微細な気泡群21で密接に覆われるようになり、こ
のような微細気泡群21の存在により、船体外板9に作用
する摩擦抵抗が確実に低減するようになる。
分布領域において、平均流速の遅い位置に設置されてい
るため、同板部材自体の抵抗は比較的少なくてすむよう
になる。
摩擦抵抗低減型船舶を示す。図7はその側面図、図8は
その底面図であり、この第2実施形態も第1実施形態と
ほぼ同様に構成されるが、第2実施形態では、微細気泡
群21を放出する多孔質部材8a,8bおよび微細気泡群
21の拡散を防止するための板部材6a,6bが、船体1
の前部に設けられるのみならず、船体1の中央部にも同
様に微細気泡群を放出するための多孔質部材8c,8d
および微細気泡群21の拡散を防止する板部材6c,6d
が設けられている。
も、多孔質部材8a,8bおよび気泡拡散防止用板部材
6a,6bで第1実施形態と同様の作用効果が得られる
とともに、船体1の中央部の多孔質部材8c,8dおよ
び気泡拡散防止用板部材6c,6dが設けられるため、
船体1に作用する摩擦抵抗をより効果的に軽減できるよ
うになる。
は、第1実施形態と同様に様々な形状としてよい。
部材8c,8dおよび気泡拡散防止用板部材6c,6d
は、1カ所だけでなく2カ所以上に増すようにしてもよ
い。そして、多孔質部材8c,8dの気泡吹出し方向
も、船体外板9に対し垂直方向に気泡を吹き出すだけで
なく、流れの後方へ向けて斜め方向に気泡を吹き出すよ
うにしてもよい。
a〜6dが支柱7により船体外板9に支持されるものと
されているが、各板部材6a〜6dを、船内に設置され
た油圧シリンダから船体外板9を水密に貫通するピスト
ンロッドの先端で支持して、同油圧シリンダの制御によ
り、船速に応じて各板部材6a〜6dと船体外面との隙
間を調整できるようにしてもよい。このような構成で
は、停船時に各板部材6a〜6dを船体外板9に密着さ
せることができる。
納用凹所を形成しておけば、各板部材6a〜6dの格納
時に、その外面を隣接する船体外板面と面一にすること
もできる。
低減型船舶によれば次のような効果が得られる。 (1) 航走中に気泡吹出口から船外に吹き出された気泡群
は、境界層の速度分布において、平均流速の遅い船体外
板近傍位置に設置された気泡拡散防止用板部材により、
吹出直後においては船体外板から離れるのを防止され
る。また、吹出口から下流に流れていった後は、上記板
部材の後流の影響により、同後流を境界として、同後流
と船体外板との隙間の流体領域と、その外側の流体領域
との間の運動量交換が少なくなるため、気泡群が拡散し
にくくなり、船体外板近傍の気泡の密度を大きく保つこ
とができる。 (2) 上記(1)項により、少ない気体量で水面下の船体表
面が微細な気泡群で密接に覆われるようになり、このよ
うな微細気泡群の存在により、船体外板に作用する摩擦
抵抗が確実に低減するようになる。また、気泡拡散防止
用板部材は、境界層の速度分布領域において、平均流速
の遅い位置に設置されているため、同板部材自体の抵抗
は比較的少なくてすむようになる。 (3) 上記の気泡吹出口および気泡拡散防止用板部材が、
船体の前部および中間部にそれぞれ設けられていると、
船舶全体としての水流摩擦抵抗の低減効果が一層高めら
れるようになる。
船舶を示す側面図である。
ある。
泡拡散防止用板部材との配置関係を示すもので、(a)図
はその一例を示す要部断面図、(b)図は他の例を示す要
部断面図である。
を示すのもで、(a)図はその矩形断面の場合を示す断面
図、(b)〜(d)図は他の変形例を示す断面図である。
船舶を示す側面図である。
を示すもので、(a)図はその一例を示す要部断面図、
(b)〜(d)図は他の例を示す要部断面図である。
用の説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 水面下の船体外板に設けられた摩擦抵抗
低減用気泡吹出口と、同気泡吹出口に接続された船内の
圧縮気体源とをそなえ、上記気泡吹出口から吹出された
気泡を船体外面に添わせるための気泡拡散防止用板部材
が、同気泡吹出口の近傍で船体外面に対し隙間をあける
ように配設されたことを特徴とする、摩擦抵抗低減型船
舶。 - 【請求項2】 上記気泡拡散防止用板部材が船体外面に
支柱を介して取り付けられ、同板部材の船体外面に対す
る隙間が巡航時に水面下で船体外面上に発達する流体の
境界層厚さ以下に設定されるとともに、同板部材の前端
位置が上記気泡吹出口の近傍に設定され、且つ、同板部
材の流れ方向における長さが上記境界層厚さ以下に設定
されていることを特徴とする、請求項1に記載の摩擦抵
抗低減型船舶。 - 【請求項3】 上記の摩擦抵抗低減用気泡吹出口と気泡
拡散防止用板部材とが、船体の前部および中間部にそれ
ぞれ設けられたことを特徴とする、請求項1または2に
記載の摩擦抵抗低減型船舶。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15372398A JP3643703B2 (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 摩擦抵抗低減型船舶 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH11321775A true JPH11321775A (ja) | 1999-11-24 |
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---|---|---|---|
JP15372398A Expired - Fee Related JP3643703B2 (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 摩擦抵抗低減型船舶 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3643703B2 (ja) |
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-
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- 1998-05-19 JP JP15372398A patent/JP3643703B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP3042842A1 (en) | 2011-03-31 | 2016-07-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Resistance reduction apparatus for ship and ship provided therewith |
CN105799858A (zh) * | 2011-03-31 | 2016-07-27 | 三菱重工业株式会社 | 摩擦阻力减少型船舶及船舶的摩擦阻力减少装置 |
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JP3643703B2 (ja) | 2005-04-27 |
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