JPH11321761A - オ―トバイの前輪用誘導装置 - Google Patents
オ―トバイの前輪用誘導装置Info
- Publication number
- JPH11321761A JPH11321761A JP11105443A JP10544399A JPH11321761A JP H11321761 A JPH11321761 A JP H11321761A JP 11105443 A JP11105443 A JP 11105443A JP 10544399 A JP10544399 A JP 10544399A JP H11321761 A JPH11321761 A JP H11321761A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball joint
- fork
- front wheel
- guiding device
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/18—Connections between forks and handlebars or handlebar stems
- B62K21/20—Connections between forks and handlebars or handlebar stems resilient
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のオートバイの前輪用誘導装置を改良し
て、前輪が弾性移動する際ホークブリッジのボールジョ
イントの最適の運動径路が達成されるように構成する。 【解決手段】走行車枠体とおよびボールジョイントを介
して下側ホークブリッジと結合された誘導部材が、線形
誘導機能を有する中央誘導部材（２０）として構成さ
れ、そしてオートバイの前部枠体（１４）に固定されて
いる。
て、前輪が弾性移動する際ホークブリッジのボールジョ
イントの最適の運動径路が達成されるように構成する。 【解決手段】走行車枠体とおよびボールジョイントを介
して下側ホークブリッジと結合された誘導部材が、線形
誘導機能を有する中央誘導部材（２０）として構成さ
れ、そしてオートバイの前部枠体（１４）に固定されて
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行車枠体と回転
可能および旋回可能に結合されたボールジョイントホー
ク、走行車枠体とおよびボールジョイントを介して下側
ホークブリッジと結合された誘導部材、および誘導装置
の可動部と走行車枠体とに支持されるばね部材を備え
る、オートバイの前輪用誘導装置に関する。
可能および旋回可能に結合されたボールジョイントホー
ク、走行車枠体とおよびボールジョイントを介して下側
ホークブリッジと結合された誘導部材、および誘導装置
の可動部と走行車枠体とに支持されるばね部材を備え
る、オートバイの前輪用誘導装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この形式の誘導装置は、ドイツ特許公開
第４，１１０，９５４号公報に記載されている。この周
知の誘導装置では、誘導部材が後端で走行車枠体と横軸
心の周りに旋回可能に結合された縦連接杆として構成さ
れている。
第４，１１０，９５４号公報に記載されている。この周
知の誘導装置では、誘導部材が後端で走行車枠体と横軸
心の周りに旋回可能に結合された縦連接杆として構成さ
れている。
【０００３】このような誘導装置では、縦連接杆の前部
軸受位置、すなわち下側ホークブリッジにけおけるボー
ルジョイントは、前輪が弾性移動する際縦連接杆の後側
軸受位置の周りの円弧上を移動する。従って、ボールジ
ョイントの運動径路は、縦連接杆の旋回角度に依存する
水平成分を有する。しかしながら、この水平成分が前輪
の弾性移動の際変化するという事態は、弾性移動の態様
に欠点となるものである。このため、縦連接杆をできる
だけ長く構成し、その前側軸受位置の運動径路半径をで
きるだけ大きくなし、それによってその曲率半径をでき
るだけ小さくすることが試みられた。しかし、縦連接杆
の長さには、特に原動機が前方へ広く延びるときは、構
造上の限界がある。
軸受位置、すなわち下側ホークブリッジにけおけるボー
ルジョイントは、前輪が弾性移動する際縦連接杆の後側
軸受位置の周りの円弧上を移動する。従って、ボールジ
ョイントの運動径路は、縦連接杆の旋回角度に依存する
水平成分を有する。しかしながら、この水平成分が前輪
の弾性移動の際変化するという事態は、弾性移動の態様
に欠点となるものである。このため、縦連接杆をできる
だけ長く構成し、その前側軸受位置の運動径路半径をで
きるだけ大きくなし、それによってその曲率半径をでき
るだけ小さくすることが試みられた。しかし、縦連接杆
の長さには、特に原動機が前方へ広く延びるときは、構
造上の限界がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
した形式の誘導装置を改良して、弾性移動する際ホーク
ブリッジのボールジョイントの最適の運動径路が達成さ
れるように構成することである。
した形式の誘導装置を改良して、弾性移動する際ホーク
ブリッジのボールジョイントの最適の運動径路が達成さ
れるように構成することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、誘導部材が線形誘導機能を有する中央誘導部材とし
て構成され、そしてオートバイの前部枠体に固定されて
いることにより解決される。
り、誘導部材が線形誘導機能を有する中央誘導部材とし
て構成され、そしてオートバイの前部枠体に固定されて
いることにより解決される。
【０００６】
【発明の作用および効果】本発明の誘導装置では、縦連
接杆は不要である。従って、この構成部材の開発、軸受
配置および組立と結びついた費用はなくて済む。もう１
つの長所は、重量の軽減である。下側ホークブリッジに
固定のボールジョイントの運動径路は、中央誘導部材の
傾斜を選択することにより影響され、最適の運動径路が
得られる。この運動径路に対し、従来技術ではかなりの
長さの縦連接杆が必要だったものである。本発明による
誘導装置は、狭い空間状態でも、例えば原動機が前方へ
大きく突出するオートバイの場合でも、適用可能であ
る。中央誘導部材は、弾性および減衰の調整のために操
作性がよく、走行機構データおよび運動特性を他の走行
車部分に大きな影響を与えることなく変えることができ
る。
接杆は不要である。従って、この構成部材の開発、軸受
配置および組立と結びついた費用はなくて済む。もう１
つの長所は、重量の軽減である。下側ホークブリッジに
固定のボールジョイントの運動径路は、中央誘導部材の
傾斜を選択することにより影響され、最適の運動径路が
得られる。この運動径路に対し、従来技術ではかなりの
長さの縦連接杆が必要だったものである。本発明による
誘導装置は、狭い空間状態でも、例えば原動機が前方へ
大きく突出するオートバイの場合でも、適用可能であ
る。中央誘導部材は、弾性および減衰の調整のために操
作性がよく、走行機構データおよび運動特性を他の走行
車部分に大きな影響を与えることなく変えることができ
る。
【０００７】
【発明の実施の態様】ばね部材は、中央誘導部材内に挿
着されているのが有利である。本発明は、ボールジョイ
ントホークが長さ一定に構成され、そして上側ホークブ
リッジと旋回可能にかつ軸方向に摺動可能に結合されて
いるようにして実施することができる。誘導装置をこの
ように構成するときは、ばね部材または補助のばね部材
は、上側ホークブリッジとボールジョイントホークとに
支持された圧縮コイルばねとして構成することができ
る。
着されているのが有利である。本発明は、ボールジョイ
ントホークが長さ一定に構成され、そして上側ホークブ
リッジと旋回可能にかつ軸方向に摺動可能に結合されて
いるようにして実施することができる。誘導装置をこの
ように構成するときは、ばね部材または補助のばね部材
は、上側ホークブリッジとボールジョイントホークとに
支持された圧縮コイルばねとして構成することができ
る。
【０００８】しかし、本発明は、ボールジョイントホー
クをテレスコープ式ホークとして構成し、そして下側ホ
ークブリッジが両滑り管を互いに結合するように実施す
ることも可能である。
クをテレスコープ式ホークとして構成し、そして下側ホ
ークブリッジが両滑り管を互いに結合するように実施す
ることも可能である。
【０００９】以下に、本発明の実施例を図面により詳細
に説明する。図１に、ボールジョイントホークとして構
成された車輪支持体を示す。同車輪支持体は、下側ホー
クブリッジ１２により互いに結合された長さ一定の２個
の梁材１０よりなる。各梁材１０の上端は、上側ホーク
ブリッジ１６と軸方向に摺動可能かつ旋回可能に結合さ
れている。上側ホークブリッジ１６それ自体は、オート
バイの前部枠体１４と旋回可能に結合されている。図１
に示す実施例では、各梁材１０の上端はボールジョイン
ト１８に装着されている。しかしながら、ボールジョイ
ントの代りに、回転自由度を有するゴムジョイントをも
用いることができる。前部枠体１４には、緩衝支脚２０
として構成した中央誘導部材が固定されており、同中央
誘導部材は下側ホークブリッジ１２に設けたボールジョ
イント２２と結合されている。この中央誘導部材は剪断
荷重を受容することができ、そしてその縦軸線に平行な
ボールジョイント２２の直線運動径路を保証する。緩衝
支脚２０内にはばね部材が挿着されており、これは機械
的、気体的または液体的ばね部材とすることができる。
気体的または液体的ばね部材は、同時にばね運動の減衰
作用を行うことができる。
に説明する。図１に、ボールジョイントホークとして構
成された車輪支持体を示す。同車輪支持体は、下側ホー
クブリッジ１２により互いに結合された長さ一定の２個
の梁材１０よりなる。各梁材１０の上端は、上側ホーク
ブリッジ１６と軸方向に摺動可能かつ旋回可能に結合さ
れている。上側ホークブリッジ１６それ自体は、オート
バイの前部枠体１４と旋回可能に結合されている。図１
に示す実施例では、各梁材１０の上端はボールジョイン
ト１８に装着されている。しかしながら、ボールジョイ
ントの代りに、回転自由度を有するゴムジョイントをも
用いることができる。前部枠体１４には、緩衝支脚２０
として構成した中央誘導部材が固定されており、同中央
誘導部材は下側ホークブリッジ１２に設けたボールジョ
イント２２と結合されている。この中央誘導部材は剪断
荷重を受容することができ、そしてその縦軸線に平行な
ボールジョイント２２の直線運動径路を保証する。緩衝
支脚２０内にはばね部材が挿着されており、これは機械
的、気体的または液体的ばね部材とすることができる。
気体的または液体的ばね部材は、同時にばね運動の減衰
作用を行うことができる。
【００１０】前輪の弾性移動のとき、両梁材１０は上方
へ移動し、その際それらの上端は両上側ボールジョイン
ト１８内に軸方向に摺動可能に装着されている。下側ホ
ークブリッジ１２またはこれに固定されたボールジョイ
ント２２は、緩衝支脚２０の縦軸線に平行な方向に誘導
される。従って、上側ボールジョイント１８内の両梁材
１０の軸方向運動に、旋回運動が重ねられる。
へ移動し、その際それらの上端は両上側ボールジョイン
ト１８内に軸方向に摺動可能に装着されている。下側ホ
ークブリッジ１２またはこれに固定されたボールジョイ
ント２２は、緩衝支脚２０の縦軸線に平行な方向に誘導
される。従って、上側ボールジョイント１８内の両梁材
１０の軸方向運動に、旋回運動が重ねられる。
【００１１】図２に示す実施例では、車輪支持体はテレ
スコープ式ホークとして構成されており、すなわち第１
の実施例の長さ一定の梁材１０は、滑り管２４とスタン
ドパイプ２６とに置き換えられる。このようなテレスコ
ープ式ホークの構成は、上に挙げたドイツ特許公開第
４，１１０，９５４号公報に詳細に記載されている。滑
り管２４は、スタンドパイプ２６に軸方向に摺動可能に
誘導されている。本実施例では、各スタンドパイプ２６
は上側ホークブリッジ１６と軸方向には固定であるが、
しかし旋回可能に結合されている。図示の実施例にて、
このジョイント結合部１８はボールジョイントとして構
成されているが、しかしこれはゴムジョイントとするこ
ともできる。両滑り管２４と結合したホークブリッジ１
２は、第１の実施例の場合と同じく、緩衝支脚２０を介
して前部枠体１４に対し弾性的に支持され、そして垂直
運動を行うように誘導される。
スコープ式ホークとして構成されており、すなわち第１
の実施例の長さ一定の梁材１０は、滑り管２４とスタン
ドパイプ２６とに置き換えられる。このようなテレスコ
ープ式ホークの構成は、上に挙げたドイツ特許公開第
４，１１０，９５４号公報に詳細に記載されている。滑
り管２４は、スタンドパイプ２６に軸方向に摺動可能に
誘導されている。本実施例では、各スタンドパイプ２６
は上側ホークブリッジ１６と軸方向には固定であるが、
しかし旋回可能に結合されている。図示の実施例にて、
このジョイント結合部１８はボールジョイントとして構
成されているが、しかしこれはゴムジョイントとするこ
ともできる。両滑り管２４と結合したホークブリッジ１
２は、第１の実施例の場合と同じく、緩衝支脚２０を介
して前部枠体１４に対し弾性的に支持され、そして垂直
運動を行うように誘導される。
【００１２】図３に示す実施例は、長さ一定の両梁材１
０の各々に圧縮コイルばね２８が付設されている点で、
図１に示す実施例とは異なっている。この圧縮コイルば
ね２８は、上側ホークブリッジ１６と梁材１０のリング
肩部３０とに支持されている。両梁材１０は、第１の実
施例の場合と同じく、前部枠体に固定された緩衝支脚２
０を介して垂直運動を行うように装着された下側ホーク
ブリッジにより結合されている。前輪の弾性移動のと
き、両梁材１０は付設の圧縮コイルばね２８が上側ホー
クブリッジ１６に対し圧縮されて上方へ移動し、その場
合その上端は付設のボールジョイント内で軸方向に移動
可能にかつ旋回可能に誘導される。
０の各々に圧縮コイルばね２８が付設されている点で、
図１に示す実施例とは異なっている。この圧縮コイルば
ね２８は、上側ホークブリッジ１６と梁材１０のリング
肩部３０とに支持されている。両梁材１０は、第１の実
施例の場合と同じく、前部枠体に固定された緩衝支脚２
０を介して垂直運動を行うように装着された下側ホーク
ブリッジにより結合されている。前輪の弾性移動のと
き、両梁材１０は付設の圧縮コイルばね２８が上側ホー
クブリッジ１６に対し圧縮されて上方へ移動し、その場
合その上端は付設のボールジョイント内で軸方向に移動
可能にかつ旋回可能に誘導される。
【００１３】図３に示す実施例では、緩衝支脚２０は、
ばね機能が両圧縮コイルばね２８により行われるため
に、専ら誘導機能と減衰機能とを充足するように構成さ
れている。この技術思想は、図２に示す実施例において
も、両滑り管２４内にばね部材を配設することで実施す
ることが可能である。
ばね機能が両圧縮コイルばね２８により行われるため
に、専ら誘導機能と減衰機能とを充足するように構成さ
れている。この技術思想は、図２に示す実施例において
も、両滑り管２４内にばね部材を配設することで実施す
ることが可能である。
【図１】オートバイの前輪用誘導装置の第１の実施例の
図式図である。
図式図である。
【図２】前輪用誘導装置の第２の実施例の図式図であ
る。
る。
【図３】前輪用誘導装置の第３の実施例の図式図であ
る。
る。
１０、３０ ボールジョイントホーク １２ 下側ホークブリッジ １４ 前部枠体 １６ 上側ホークブリッジ ２０ 中央誘導部材（緩衝支脚） ２４、２６ テレスコープ式ホーク
Claims (5)
- 【請求項１】走行車枠体と回転可能および旋回可能に結
合されたボールジョイントホーク、走行車枠体とおよび
ボールジョイントを介して下側ホークブリッジと結合さ
れた誘導部材、および誘導装置の可動部と走行車枠体と
に支持されるばね部材を備えるオートバイの前輪用誘導
装置において、誘導部材が線形誘導機能を有する中央誘
導部材（２０）として構成され、そしてオートバイの前
部枠体（１４）に固定されていることを特徴とする前輪
用誘導装置。 - 【請求項２】ばね部材が中央誘導部材（２０）内に挿着
されていることを特徴とする、請求項１に記載の前輪用
誘導装置。 - 【請求項３】ボールジョイントホーク（１０）が長さ一
定に構成され、そして上側ホークブリッジ（１６）と旋
回可能にかつ軸方向に摺動可能に結合されていることを
特徴とする、請求項１または２に記載の前輪用誘導装
置。 - 【請求項４】ばね部材または補助のばね部材が、上側ホ
ークブリッジ（１６）とボールジョイントホーク（１
０、３０）とに支持された圧縮コイルばね（２８）とし
て構成されていることを特徴とする、請求項３に記載の
前輪用誘導装置。 - 【請求項５】ボールジョイントホークがテレスコープ式
ホーク（２４、２６）として構成され、そして下側ホー
クブリッジ（１２）が両滑り管（２４）を互いに結合し
ていることを特徴とする、請求項２に記載の前輪用誘導
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19822730A DE19822730A1 (de) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | Führung für das Vorderrad eines Motorrades |
| DE19822730:2 | 1998-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321761A true JPH11321761A (ja) | 1999-11-24 |
| JP3490022B2 JP3490022B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=7868471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10544399A Expired - Fee Related JP3490022B2 (ja) | 1998-05-20 | 1999-04-13 | オートバイの前輪用誘導装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6199885B1 (ja) |
| EP (1) | EP0958998B1 (ja) |
| JP (1) | JP3490022B2 (ja) |
| DE (2) | DE19822730A1 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2644695C (en) * | 2002-07-29 | 2010-09-21 | Black Hawk Patents, Inc. | Front wheel suspension system for vehicles having a single front wheel |
| US7331594B2 (en) * | 2003-07-28 | 2008-02-19 | Wimmer Martin F | Front wheel suspension system for vehicles having a single front wheel |
| US7111700B2 (en) * | 2003-07-31 | 2006-09-26 | Motoczysz Llc | Coaxial steering and suspension for motorcycle |
| US8292321B2 (en) * | 2010-05-21 | 2012-10-23 | Unique Product & Design Co., Ltd. | Golf bag cart foldable device |
| US10300979B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-05-28 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a bicycle |
| US10518836B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-12-31 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
| US10196106B1 (en) | 2017-07-27 | 2019-02-05 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
| US10526039B2 (en) | 2017-07-27 | 2020-01-07 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
| US10308312B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-06-04 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
| US10549812B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-02-04 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with gas spring for a cycle wheel suspension assembly |
| US10526040B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-01-07 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with gas spring for a cycle wheel suspension assembly |
| US10518839B2 (en) | 2017-08-29 | 2019-12-31 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with coil spring for a cycle wheel suspension assembly |
| US10549813B2 (en) | 2017-08-29 | 2020-02-04 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with coil spring for a cycle wheel suspension assembly |
| US10053180B1 (en) * | 2017-08-31 | 2018-08-21 | Tower Trikes, Inc. | Trike steering and suspension systems |
| USD880371S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD880372S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD880370S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD860061S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-17 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD860062S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-17 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD861542S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-10-01 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| USD859125S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-10 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension rebound knob |
| USD880369S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
| US20200079463A1 (en) | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Trvstper, Inc. | Dual sided suspension assembly for a cycle wheel |
| US11230346B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-01-25 | Specialized Bicycle Components Inc. | Cycle wheel suspension assembly having gas pistons with unequal gas piston areas |
| US11230348B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-01-25 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Trailing link cycle wheel suspension assembly having gas pistons with unequal gas piston areas |
| US11084552B2 (en) | 2018-09-25 | 2021-08-10 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Simplified gas spring setup for a trailing link cycle wheel suspension |
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| US11208172B2 (en) | 2018-10-05 | 2021-12-28 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Suspension pivot assemblies having a retention feature |
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| US11273887B2 (en) | 2018-10-16 | 2022-03-15 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Cycle suspension with travel indicator |
| US11524744B2 (en) | 2019-04-09 | 2022-12-13 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Cycle suspension with rotation sensor |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3703736A1 (de) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Wolfgang Fischer | Lagerung einer vorderradgabel am gabelkopf eines motorrades |
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