JPH09509378A - 自転車のフレームへのスプリング支持されたホイールの取付装置 - Google Patents

自転車のフレームへのスプリング支持されたホイールの取付装置

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JPH09509378A
JPH09509378A JP7513587A JP51358795A JPH09509378A JP H09509378 A JPH09509378 A JP H09509378A JP 7513587 A JP7513587 A JP 7513587A JP 51358795 A JP51358795 A JP 51358795A JP H09509378 A JPH09509378 A JP H09509378A
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JP7513587A
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シュペヒト,マルティン
ハウスラース,ウード
レシュ,クリストフ
ヴォルター,アレクサンダー
ライヒ,ステファン
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ハーエス プロダクツ アーゲー ジステームテクニック ウント プロダクトマネジメント
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、自転車のフレームにホイールを取り付けるための装置に関するものであって、フロントホイールが回転可能に取り付けられるフロントフォークには、前記フレーム(1)を前記フォークに対して回転可能に支持する第1ピボット、および、前記第1ピボット(4)の縦方向下方に離間して設けられかつ前記フレームに対して軸(7)回りに回転可能な回転アーム(6)を前記フレームに対して回転可能に案内するあるいは支持する第2ピボット(5)が設けられ、前記回転アーム(6)と前記フレーム(1)との間には、これら2つを互いに対して支持する弾性/減衰エレメント(15)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 自転車のフレームへのスプリング支持されたホイールの取付装置 本発明は、自転車のフレームへスプリング支持されたホイールを取り付けるた めの装置に関するものであって、長さが可変でありかつフロントホイールが回転 可能に取り付けられる伸縮式フォークと、フレームを伸縮式フォークに対して回 転可能に支持する第1ピボットとを具備している。 そのような種類のホイールの取付は、特にマウンテンバイクに関して公知であ り、移動の快適さの程度を高めるために、特に非平坦な道路上における快適さの 程度を高めるために機能している。 本発明の目的は、この明細書の最初のところで説明したような種類の装置を提 供することにある。その場合、単純な手段で、自転車の移動快適性をより向上さ せることができる。 本発明によれば、そのような目的は、第1ピボットの縦方向下方に離間した位 置に、回転アームを伸縮式フォークに回転可能に支持する第2ピボットを設け、 回転アームを、フレームの平面に対して垂直な軸回りに回転可能にフレームに取 り付け、そして、回転アームの軸と第1ピボットとの間に延在する前記フレーム の部分と、回転アームとの間に、好ましくは減衰特性を兼備するスプリングエレ メントを設けることにより、達成される。 スプリングエレメントは、フロントホイールにかかる衝撃を弾性的に吸収しか つ減衰させるために設けられる。伸縮式フォーク内における付加的なスプリング は、もはや不要である。しかし、設けられていても構わない。スプリングエレメ ントは、回転アームに対して、および、回転アームの軸と第1ピボットとの間に 延在しているフレームの部分に対して支持されていることが好ましい。 雑誌’Motorrad’の1984年第25号第67〜70頁には、下側の フォークブリッジにおけるレバーシステムにより制動力(braking forces)を支 持することを意図した、オートバイのための様々な機械的な沈み込み防止システ ム(anti-dive systems)が開示されている。それは、フォークの沈み込みを防 止するのに有効であることを意図している。しかしながら、そのようなシステム は、実際的な状況のもとでは、有効ではないことがわかっている。そのような公 知の沈み込み防止システムのうちの1つは、フレームと伸縮式フォークとの間に 設けられ、かつ、フレームの平面に対して垂直な軸回りに回転可能にフレームに 取り付けられるとともに、伸縮式フォークに支持された回転アームを有している 。三角形リンクの形態をなす高価なレバーシステムは、回転アームをフレームに 弾性的に支持するために要求されている。それらに対し、本発明は、実質的によ り単純な操作可能な構成を提供している。 伸縮式フォークは、2つの管状スライダを有することができる。これら管状ス ライダの下端には、フロントホイールが回転可能に取り付けられる。さらに、第 1ピボットを介してフレームに回転可能に結合される2つの関連する支持管また は支柱が、2つの管状スライダ内を伸縮可能に案内されて設けられる。2つの管 状スライダは、第2ピボットを介して、共に回転アームに対して回転可能に結合 されることができる。2つの支持管または支柱を互いに固定的に結合するために 、また、2つの管状スライダを互いに固定的に結合するために、2つのフォーク ブリッジを設けることができる。2つのピボット、好ましくは下側の第2ピボッ トは、ボールジョイントの形態であり、2つのフォークブリッジに設けることが できる。しかしながら、両方のピボットを、ボールジョイントの形態とすること もまた可能である。 伸縮式フォークに対する弾性(springing)は、回転アームのフレームに対す る弾性的な支持により与えられ、さらに詳細には、フレームの平面に対して垂直 に延在する回転アームの軸と、第1ピボットとの間において与えられている。ス プリングエレメントは、気圧式あるいは液圧式スプリング、コイルスプリング、 あるいは、弾性特性を備えるエラストマブロック、いわゆるラバースプリングと することができる。スプリングエレメントは、また、減衰機能を発揮することが 好ましい。しかしながら、減衰機能は、減衰エレメントによりもたらされても良 く、例えば、管状スライダと支持管との間に配設されるオイルダンパによりもた らされても良い。 ステアリング軸は、2つのピボットにより形成されることができる。ステアリ ング軸は、2つの管状スライダ、および、それらの中に案内される2つの支持管 または支柱により形成される2つの伸縮式フォーク部分の間に延在することがで きる。 ステアリング軸は、2つの伸縮式フォーク部分により形成される平面に対して 傾斜して延在することもまた可能である。この場合、上側のピボットは、進行方 向に対してその平面よりも後方側に位置する。さらに、直線的なものからなる、 あるいは、やや湾曲したものからなる、あるいは、三角形状のものからなる上側 フォークブリッジに対する2つの伸縮フォーク部分の2つの上側固定箇所は、弾 性ジョイントの形態とすることができる。しかしながら、伸縮フォーク部分と上 側フォークブリッジとの間の結合は、堅固であることが好ましい。固定軸を備え たピボットの形態またはボールジョイントの形態とされ得る上側ピボット、およ び、伸縮フォーク部分の2つの固定箇所は、互いに三角形を形成することができ る。あるいは、ほぼ一直線上に配置されることができる。 本発明は、図示された実施形態により、以下において、より詳細に説明される ことになる。 図1は、第1実施形態を概略的に示す斜視図である。 図2は、第2実施形態を示す図である。 図3は、図2に示す第2実施形態を詳細に示す図である。 図4は、ボールジョイントの形成に関する実施形態を示す図である。 図5は、リアホイールの取付を有する他の実施形態を示す斜視図である。 図6は、図4に示す実施形態のリアホイールの取付を詳細に示す斜視図である 。 図示された実施形態においては、自転車のフレーム1が図示されており、自転 車のフロントホイール2は、伸縮式フォーク3を介してフレーム1に取り付けら れている。伸縮式フォーク3は、2つの管状スライダ8、9を有している。フロ ントホイール2は、公知の方法により、2つの管状スライダ8、9の下端部に回 転可能に取り付けられている。2つの管状スライダ8、9は、フォークブリッジ 13を介して、共に固定的に結合されている。2つの管状スライダ8、9は、フ ォークブリッジ13により、互いに所定間隔だけ離間して保持されている。 2つの関連する支持管10、11が、2つの管状スライダ8、9内において、 伸縮可能に案内されている。2つの支持管10、11は、支柱の形態とすること もまた可能である。2つの支持管10、11は、フォークブリッジ12を介して 、共に固定的に結合されている。フォークブリッジ12は、2つの支持管10、 11をこれら支持管10、11の上端部において堅固に結合している。自転車の ハンドルバー16は、フォークブリッジ12に固定することもまた可能である。 図示された実施形態においては、支持管10、11は、フォークブリッジ12を 介してフレーム1に対して回転可能に結合されている。支持管10、11をフレ ーム1に対して回転可能に結合する目的のために、ピボット4がフォークブリッ ジ12に配設されている。 ピボット4、5のうち、下側のピボット5は、ボールジョイントの形態である ことが好ましい。図1においては、ピボット4、5の両方が、ボールジョイント の形態である。図示された実施形態においては、回転アーム6が、軸7回りに回 転可能に、フレーム1に取り付けられている。軸7は、フレームの平面に対して 垂直に延在している。すなわち、軸7は、フロントホイール2が前方に直線的に 移動している位置にあるときに、フロントホイール2の軸に対して平行に延在し ている。回転アーム6は、ピボット5およびフォークブリッジ13を介して、2 つの管状スライダ8、9に支持されている。ピボット5は、図示の実施形態にお いてはボールジョイントの形態であり、かつ、フォークブリッジ13上に設けら れている。そして、ピボット5は、回転アーム6内にボールソケットを有してお り、また、フォークブリッジ13上にボールソケットに案内されるピボットボー ルを有している。回転アーム6は、ピボットボール上のボールソケットに適合す るよう構成されている。 図示された実施形態においては、スプリング15が、フレーム1と回転アーム 6との間に設けられている。スプリング15は、そのように構成されていること により、伸縮式フォーク3の弾性的な伸縮可能性を保証している。支持管10、 11は、機械的強度の程度を高めるために、管状スライダ内へとより深く入り込 むことが可能である。しかしながら、複数の伸縮スプリングが、同様に付加的に 設けられても良い。スプリング15は、エラストマブロック(elastomer block )、気圧式/液圧式スプリング、あるいは機械式圧縮コイルスプリングであって も良い。スプリング15は、減衰特性を兼備していることが好ましい。 図1に示す実施形態においては、上側のボールジョイントに関して、ピボット ボールが、フレーム1上に設けられ、また、ピボット4のボールソケットが、フ ォークブリッジ12に設けられている。 図示された実施形態においては、スプリング15の作用が適用されて、ピボッ ト4、5のボールソケットとピボットボールとが一方を他方内に堅固に保持する ものとされている。スプリング15の付勢力は、2つのピボット4、5間におい て効いている。 図1、図5および図6に示す実施形態においては、上側および下側のフォーク ブリッジ12、13は、伸縮式フォーク3の2つのフォーク部間において直線的 な関係をなして延在している。そのような構成において、ステアリング軸17は 、2つのピボット4、5により形成されている。ステアリング軸17は、2つの 伸縮フォーク部に平行に、かつそれらの間の中央に延在している。2つの伸縮フ ォーク部(図1、図5および図6においては、支持管10、11)の固定箇所1 8、19は、直線的な形状からなるフォークブリッジ12の2つの端部に配置さ れている。 図2に示す実施形態においては、上側のフォークブリッジ12は、三角形状と されている。伸縮フォーク部(支持管または支柱10、11)の固定箇所18、 19は、三角形状の2つのコーナーに配置されている。ピボット4は、三角形状 の他のコーナーに配置されている。この実施形態においては、図3に示すように 、ピボット4は、固定軸25の中央平面38との交差点として構成されている。 この場合、中央平面38には、固定箇所18、19における弾性ジョイントによ り形成された回転軸または回転ポイントが存在している。取付ピン24は、フォ ークブリッジ12に固定されているとともに、固定軸25を形成するよう下方に 向けて突出している。取付ピン24は、上側ローリングベアリング20および下 側ローリングベアリング21内においてフレーム1に対して回転可能に案内され ており、軸25を形成している。ステアリング軸17は、複数の伸縮フォークに より形成される平面に対して傾斜しており、かつ、ピボット4、5により形成さ れている。 上側のフォークブリッジ12における伸縮フォークの固定箇所18、19は、 弾性ジョイントの形態とされている。固定箇所18、19を弾性ジョイントの形 態とする目的のために、図3に示すように、それぞれの支持管10、11には、 ジョイントピンまたはピボットピン23が、金属あるいはラバーからなる弾性ブ ッシュ22内に設けられている。それぞれの弾性ジョイントは、固定箇所18、 19におけるフォークブリッジ12内において、弾性ブッシュ22により形成さ れている。上記弾性ジョイントは、同様に、図1および図5に示す実施形態の固 定箇所18、19に設けられても良い。その場合には、ピボット4は、固定箇所 18、19の間に位置することになる。 しかしながら、フロントホイールのサスペンション装置の図示された実施形態 においては、上側のフォークブリッジ12の伸縮フォークの固定箇所18、19 は、また堅固なものであっても良い。そのような場合には、支持管10、11は 、フォークブリッジ12に対して堅固に結合される。ピボット4は、ボールおよ びソケットを備えるボールジョイントの形態とすることができる。ピボットは、 また、図4に示すような構成とすることもできる。この場合、装置は、また、ボ ールジョイントと同様に作用するとともに、それの回転ポイントが取付ピン24 の固定軸25により形成されているピボット4を有している。ここで、取付ピン 24は、図4に示すように、ローリングベアリング20、21内、および、弾性 ブッシュ22の中央平面38内に取り付けられている。2つのローリングベアリ ング20、21は、また、弾性ブッシュ22と、この場合にはフレーム1に固定 的に接続された取付ピン24との間に設けられる構成であっても良い。 図5および図6は、リアホイール28の取付を示す図である。フロントホイー ルの取付については、図1ないし図4を参照して説明したようにして構成するこ とができる。 リアホイールに対するホイールサスペンションは、回転アーム27を備えてい る。回転アーム27は、フレームの平面に垂直に延在する軸33回りにピボット 31の箇所において回転可能にフレーム1に取り付けられている。ホイールフォ ーク26は、回転アーム27に堅固に固定されている。ホイール回転アーム27 は、約45度の傾斜角度でもって水平面よりも上方に傾斜して延在している。フ ォーク26は、回転アームに対して結合箇所36において、回転アーム27のほ ぼ中央に固定されている。回転アーム27の上端は、補強バー14を介して、フ ォーク26の後方中程に結合されている。フォーク26、回転アーム27の上部 、および補強バー14は、三角形を形成している。その三角形は、リアホイール サスペンションに対する高い強度レベルを保証している。リアホイールサスペン ションの回転可能な取付のためのピボット31は、底部ベアリングアセンブリ3 4の上方において、フレーム1に回転可能に取り付けられている。 回転可能な取付に加えて、リアホイールサスペンションは、付加的に、減衰特 性を兼備するスプリングエレメント30によりフレームに支持されている。ホイ ールサスペンションの付加的な支持点は、回転アーム27に対するフォーク26 の結合箇所36のところに配置されている。 スプリングエレメント30は、エラストマブロック、気圧式スプリング、液圧 式スプリング、あるいは機械式スプリングであっても良い。スプリングエレメン ト30は、減衰機能を兼備している。 図示された実施形態においては、スプリングエレメントは、フレーム1の底部 ベアリングアセンブリ34の付近における位置35において支持されている。そ して、スプリングエレメントは、回転アーム27に対するフォーク26の堅固な 固定の領域内に位置する結合箇所36において、ホイールサスペンションに対し て、引っ張り用ロッドの形態をなすプルエレメント29を介して連結されている 。プルエレメント29は、また、スプリングエレメント30に対して板状係合箇 所32に係合している。フレーム1に付加がかかったときには、スプリングエレ メント30は、プルエレメント29を介して圧縮される。そのような状況におい ては、力は、支持箇所35を介してフレーム1に適用される。 プルエレメント29は、取外し可能とすることができ、使用時には、異なる状 況、自転車のサイズや使用者の体重に合わせて、異なる長さのものを使用するこ とができる。 保持エレメント29は、また、それの効果的な長さという観点から、調節可能 とすることができる。例えば、係合箇所32においてスプリングエレメント30 に対して支持される螺子山およびナットを設けることができる。 弾性的な状況において有効性を発揮する張力は、プルエレメント29、弾性/ 減衰部材30、および、底部ベアリングアセンブリ34の近傍に位置する支持体 35を介して、フレーム1に対して伝達される。リアホイールサスペンション装 置において操作可能であるとともに、ピボット33および支持体35において有 効性を発揮する力は、フレームの同じ箇所に適用される。 フロントホイールサスペンション装置においてなされたような本発明による手 段の場合と同様に、互いに対して補強されたリアホイールサスペンションおよび フレーム1を支持するスプリングエレメント30を使用することもまた可能であ る。その場合、スプリングエレメントは、フォーク26・回転アーム27間の結 合箇所36と、自転車のサドルが設けられるフレーム部材37との間において支 持されることが好ましい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月3日 【補正内容】 (国際出願時明細書第1頁から第4頁まで(翻訳文明細書第1頁第1行目から第 4頁第7行目の途中まで)を補正しました。) 明細書 自転車のフレームへのスプリング支持されたホイールの取付装置 本発明は、請求項1の前段のところに記載した装置に関するものである。 自転車のフレームへのそのような種類のスプリング支持されたホイールの取付 は、特にマウンテンバイクに関して公知であり(EP 0 377 220 A1号 明細書)、移動の快適さの程度を高めるために、特に非平坦な道路上における快 適さの程度を高めるために機能している。そこでは、長さが可変でありかつフロ ントホイールが回転可能に取り付けられる伸縮式フォークと、回転ピボット(ro tary pivot)の形態とされかつフレームを伸縮式フォークに対して回転可能に支 持するピボットとを具備している。 DE 37 08 579 A1号明細書には、オートバイに関してのフロントホ イールの取付が開示されており、そこでは、2つの管状スライダを結合している フォークブリッジ上に、ボールジョイントが設けられている。ボールジョイント は、フレームの平面に対して垂直な軸回りに回転可能な回転アームに接続されて いる。さらに、2つの支持管をオートバイのステアリングに相互に連結させてい る上側フォークブリッジに接続する部分は、上方に向けてクランク状に曲げられ 、ボールジョイントを介してオートバイのフレームに接続されている。スプリン グエレメントは、オートバイのフレームと回転アームとの間に支持されている。 しかしながら、フロントホイールサスペンションは、繊細な感度の欠如、および 、ステアリングの取扱い容易性の欠如のために、オートバイの場合に有効でない ことがわかっている。 さらに、DE 36 23 567 A1号明細書には、オートバイに関してのフ ロントホイールサスペンションが開示されており、そこでは、管状スライダおよ び支持管を備える伸縮式フォークが、オートバイのフレームに対して制御ヘッド を介して接続されている。制御ヘッドは、軸方向の移動の補償を与え得るような 状況で、支持管に接続されている。フレームに対して回転可能な回転レバーが、 回転ジョイントを介して、2つの管状スライダを連結するフォークブリッジのと ころで、伸縮式フォークに接続されている。スプリングは、回転レバーとオート バイのフレームとの間に配置されている。 本発明の目的は、この明細書の最初のところで説明したような種類の装置を提 供することにある。その場合、単純な手段で、自転車の移動快適性のレベルをよ り向上させることができる。 本発明によれば、上記目的は、請求項1の特徴部分により達成される。 スプリングエレメントは、フロントホイールにかかる衝撃を弾性的に吸収しか つ減衰させるために設けられる。伸縮式フォーク内における付加的なスプリング は、もはや不要である。しかし、設けられていても構わない。 雑誌’Motorrad’の1984年第25号第67〜70頁には、下側の フォークブリッジにおけるレバーシステムにより制動力(braking forces)を支 持することを意図した、オートバイのための様々な機械的な沈み込み防止システ ム(anti-dive systems)が開示されている。それは、フォークの沈み込みを防 止するのに有効であることを意図している。しかしながら、そのようなシステム は、実際的な状況のもとでは、有効ではないことがわかっている。そのような公 知の沈み込み防止システムのうちの1つは、フレームと伸縮式フォークとの間に 設けられ、かつ、フレームの平面に対して垂直な軸回りに回転可能にフレームに 取り付けられるとともに、伸縮式フォークに支持された回転アームを有している 。三角形リンクの形態をなす高価なレバーシステムは、回転アームをフレームに 弾性的に支持するために要求されている。それらに対し、本発明は、実質的によ り単純な操作可能な構造を提供している。 伸縮式フォークは、2つの管状スライダを有することができる。これら管状ス ライダの下端には、フロントホイールが回転可能に取り付けられる。さらに、第 1ピボットを介してフレームに回転可能に結合される2つの関連する支持管ある いは支柱が、2つの管状スライダ内を伸縮可能に案内されて設けられる。2つの 管状スライダは、第2ピボットを介して、共に回転アームに対して回転可能に結 合されることができる。2つの支持管あるいは支柱を互いに固定的に結合するた めに、また、2つの管状スライダを互いに固定的に結合するために、2つのフォ ークブリッジを設けることができる。ボールジョイントの形態とされた2つのピ ボットは、2つのフォークブリッジに設けることもできる。 伸縮式フォークに対する弾性(springing)は、回転アームのフレームに対す る弾性的な支持により与えられ、さらに詳細には、フレームの平面に対して垂直 に延在する回転アームの軸と、第1ピボットとの間において与えられている。ス プリングエレメントは、気圧式あるいは液圧式スプリング、コイルスプリング、 あるいは、弾性特性を備えるエラストマブロック、いわゆるラバースプリングと することができる。スプリングエレメントは、また、減衰機能を発揮することが 好ましい。しかしながら、減衰機能は、減衰エレメントによりもたらされても良 く、例えば、管状スライダと支持管との間に配設されるオイルダンパ、によりも たらされても良い。 ステアリング軸は、2つのピボットにより形成されることができる。ステアリ ング軸は、2つの管状スライダ、および、それらの中に案内される2つの支持管 あるいは支柱により形成される2つの伸縮式フォーク部分の間の延在することが できる。 ステアリング軸は、2つの伸縮式フォーク部分により形成される平面に対して 傾斜して延在することもまた可能である。この場合、上側のピボットは、進行方 向に対してその平面よりも後方側に位置する。さらに、直線的なものからなる、 あるいは、やや湾曲したものからなる、あるいは、三角形状のものからなる上側 フォークブリッジに対する2つの伸縮フォーク部分の2つの上側固定箇所は、弾 性ジョイントの形態とすることができる。しかしながら、伸縮フォーク部分と上 側フォークブリッジとの間の結合は、堅固であることが好ましい。ボールジョイ ントの形態とされた上側ピボット、および、伸縮フォーク部分の2つの固定箇所 は、互いに三角形を形成することができる。あるいは、ほぼ一直線上に配置され ることができる。 本発明は、図示された実施形態により、以下において、より詳細に説明される ことになる。 図1は、第1実施形態を概略的に示す斜視図である。 図2は、第2実施形態を示す図である。 図3は、図2に示す第2実施形態を詳細に示す図である。 図4は、ボールジョイントの形成に関する実施形態を示す図である。 図5は、リアホイールの取付部を有する他の実施形態を示す斜視図である。 図6は、図4に示す実施形態のリアホイールの取付部を詳細に示す斜視図であ る。 図示された実施形態においては、自転車のフレーム1が図示されており、自転 車のフロントホイール2は、伸縮式フォーク3を介してフレーム1に取り付けら れている。伸縮式 請求の範囲 1.自転車のフレームにスプリング支持されたフロントホイールを取り付けるた めの装置であって、 長さが可変でありかつ前記フロントホイール(2)が回転可能に取り付けられ る伸縮式フォーク(3)と、前記フレーム(1)を前記伸縮式フォーク(3)に 対して回転可能に支持する第1ピボット(4)とを具備してなり、 前記伸縮式フォーク(3)は、前記フロントホイール(2)が回転可能に取り 付けられる2つの管状スライダ(8、9)を有し、2つの支持管(10、11) が、前記2つの管状スライダ(8、9)内を伸縮可能に案内され、 前記2つの支持管(10、11)は、前記第1ピボット(4)を介して前記フ レーム(1)に結合され、前記第1ピボット(4)は、ボールジョイントの形態 であるとともに、前記2つの支持管(10、11)を結合しているフォークブリ ッジ(12)上に形成されており、 前記第1ピボット(4)の縦方向下方に離間して第2ピボット(5)が設けら れ、該第2ピボット(5)は、同様にボールジョイントの形態であるとともに、 前記2つの管状スライダ(8、9)を共に結合しているフォークブリッジ(13 )上に形成されており、かつ、前記フレームの平面に対して垂直な軸(7)回り に回転可能に前記フレーム(1)に取り付けられている回転アーム(6)に対し て前記2つの管状スライダ(8、9)を回転可能に結合しており、 スプリングエレメント(15)が、一方においては、前記軸(7)と前記第1 ピボット(4)との間に延在する前記フレームの部分に支持され、他方において は、前記回転アーム(6)に支持されていることを特徴とする自転車のフレーム へのスプリング支持されたフロントホイールの取付装置。 2.前記2つのボールジョイント(4、5)により形成されるステアリング軸( 17)は、平行な位置関係にある前記2つの伸縮式フォーク部分(8、10、9 、11)の間の実質的に中央に延在していることを特徴とする請求項1記載の装 置。 3.減衰エレメントが、それぞれの、前記支持管(10、11)と前記管状スラ イダ(8、9)との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の装置。 4.さらに、第2スプリングエレメント(30)が、前記フレーム(1)と、前 記フレーム(1)に対して回転可能に結合されたリアホイールサスペンション( 26、27)との間に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいず れかに記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レシュ,クリストフ ドイツ国 82319 シュターンベルク ヴ ァルドストラッセ 3 (72)発明者 ヴォルター,アレクサンダー ドイツ国 80796 ミュンヘン ベルグラ ドストラッセ 18 (72)発明者 ライヒ,ステファン ドイツ国 81249 ノウアウビンク ブル ンハムストラッセ 48

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自転車のフレームにスプリング支持されたホイールを取り付けるための装置 であって、 長さが可変でありかつフロントホイール(2)が回転可能に取り付けられる伸 縮式フォーク(3)と、前記フレーム(1)を前記伸縮式フォークに対して回転 可能に支持する第1ピボット(4)とを具備してなり、 前記第1ピボット(4)の縦方向下方に離間して第2ピボット(5)が設けら れ、該第2ピボット(5)により回転アーム(6)が前記伸縮式フォーク(3) に回転可能に支持され、前記回転アーム(6)は、前記フレームの平面に対して 垂直な軸(7)回りに回転可能に前記フレーム(1)に取り付けられ、 前記第1ピボット(4)と前記軸(7)との間に延在する前記フレームの部分 と、回転可能な前記回転アーム(6)との間には、スプリングエレメント(15 )が設けられていることを特徴とする自転車のフレームへのスプリング支持され たホイールの取付装置。 2.前記スプリングエレメント(15)は、前記軸(7)および前記第1ピボッ ト(4)の間において延在する前記フレームの部分と、前記回転アーム(6)と に支持されていることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.前記伸縮式フォーク(3)は、前記フロントホイール(2)が回転可能に取 り付けられる2つの管状スライダ(8、9)を有し、 前記第1ピボットを介して前記フレーム(1)に回転可能に結合される2つの 関連する支持管(10、11)が、前記2つの管状スライダ(8、9)内を伸縮 可能に案内され、 前記2つの管状スライダ(8、9)は、前記第2ピボット(5)を介して、共 に前記回転アーム(6)に対して回転可能に結合されていることを特徴とする請 求項1または2記載の装置。 4.2つの前記ピボット(4、5)のうちの少なくとも一方は、ボールジョイン トの形態であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。 5.ステアリング軸(17)は、平行な位置関係にある前記2つの伸縮式フォー ク部分(8、10)および(9、11)の間の実質的に中央に延在していること を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の装置。 6.前記ステアリング軸(17)は、前記2つの伸縮式フォーク(8、10、9 、11)により形成される平面に対して傾斜して延在していることを特徴とする 請求項1ないし5のいずれかに記載の装置。 7.前記上側のピボット(4)、および、前記2つの伸縮式フォーク部分(8、 10)および(9、11)の第1フォークブリッジ(12)への固定箇所(18 、19)は、三角形を形成していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ かに記載の装置。 8.減衰エレメントが、それぞれの、支持管(10、11)と管状スライダ(8 、9)との間に設けられていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか に記載の装置。 9.前記上側のピボット(4)は、前記フレーム(1)と前記上側のフォークブ リッジ(12)との間に設けられた固定軸(25)の、少なくとも1つの弾性エ レメント(22)により形成された中央平面(26)への交差点により形成され ていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の装置。 10.さらに、第2スプリングエレメント(30)が、前記フレーム(1)と、 前記フレーム(1)に対して回転可能に結合されたリアホイールサスペンション (26、27)との間に設けられていることを特徴とする請求項1ないし9のい ずれかに記載の装置。 11.前記フレーム(1)に支持されている前記スプリングエレメント(30) は、引っ張り手段を介して、前記リアホイールサスペンション(26、27)に 結合されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の装置。 12.前記スプリングエレメント(30)は、底部ブラケットアセンブリ(34 )の領域内において、前記フレーム(1)に支持されていることを特徴とする請 求項1ないし11のいずれかに記載の装置。
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