JPH11319739A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH11319739A
JPH11319739A JP13652598A JP13652598A JPH11319739A JP H11319739 A JPH11319739 A JP H11319739A JP 13652598 A JP13652598 A JP 13652598A JP 13652598 A JP13652598 A JP 13652598A JP H11319739 A JPH11319739 A JP H11319739A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出入口孔2a、2bから流出する洗浄液Wを
抑える手段として、出入口孔2a、2bに洗浄液を勢い
良く噴出させる技術が知られているが、搬送中の被洗浄
物3がズレたり、ポンプ6が大型化、高出力化する不具
合がある。 【解決手段】 出入口孔2a、2bに複数段のチャンバ
9a、9bを設ける。チャンバ9a、9b内には、流出
する洗浄液Wによって旋回流や乱流等の流れが発生し、
この流れが出入口孔2a、2bから流出しようとする洗
浄液Wの流れの抵抗として作用して流出量が抑制され
る。チャンバ9a、9b内に自然に生じる流れによって
流出流が抑制されるものであるため、搬送中の被洗浄物
3に与えられる流れは穏やかで、ズレは生じにくい。ポ
ンプ6による洗浄液Wの戻し量が減るため、ポンプ6を
小型化、低出力化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造工程等におい
て、被洗浄物を洗浄するのに用いる洗浄装置に関し、例
えば被洗浄物を超音波によって連続的に洗浄する連続超
音波洗浄装置に用いて好適な技術である。
【0002】
【従来の技術】洗浄装置として、特開平4−17637
9号公報に開示された技術が知られている。この公報に
は、洗浄槽の入出口孔に洗浄液を噴出させる洗浄液噴出
部を設けて、入出口孔から流出する洗浄液の流出量を減
少させる技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
技術には、次の不具合がある。 a)洗浄液噴出部が洗浄液を勢い良く噴出させること
で、入出口孔からの洗浄液の流出を抑えているため、入
出口孔を通過する被洗浄物に噴出流が勢い良く当たり、
搬送中の被洗浄物にズレが発生し易い。 b)洗浄液噴出部は、洗浄液を勢い良くさせるために、
ポンプを高圧化、すなわち高出力化する必要があり、ポ
ンプが大型化する不具合がある。 c)ポンプの高出力化により、設備費の増大、運転コス
トの増大、騒音の増大等の不具合が生じる。 d)ポンプの高出力化により、発熱量が多くなるため、
洗浄液の温度が上昇する。このため、洗浄液の蒸発量が
多くなり、洗浄液の補給量が多くなってしまう。また、
洗浄液の温度が上昇することによって、被洗浄物を低温
洗浄することができなくなってしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、洗浄槽の液面下に被洗
浄物の入出口孔が設けられ、この入出口孔から流出する
洗浄液の流出量を抑える手段を搭載した洗浄装置におい
て、洗浄液の流出量を抑える手段による被洗浄物のズレ
の発生を抑えることができ、且つ流出した洗浄液を洗浄
槽へ戻すポンプを小型化、低出力化できる洗浄装置の提
供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔請求項1の手段〕入出
口孔から流出しようとする洗浄液によって、複数段のチ
ャンバ内で旋回流や乱流が発生する。このチャンバ内の
流れが、入出口孔から流出しようとする洗浄液の流れの
抵抗として作用し、入出口孔から流出する洗浄液の流出
量が抑制される。
【0006】このように、入出口孔に複数段設けたチャ
ンバ内に自然に生じる流れによって洗浄液の流出量を抑
制するものであるため、次の効果を得ることができる。 a)従来技術で示した技術に比較して、入出口孔を通過
する被洗浄物に与えられる流れが穏やかで済むため、搬
送中の被洗浄物のズレは生じにくい。 b)入出口孔から流出する洗浄液の流出量が減少するた
め、洗浄液を洗浄槽へ戻すポンプを低圧化できる。つま
り、従来技術で示した技術に比較して、ポンプを低出力
化でき、ポンプを小型化できる。 c)ポンプの低出力化により、設備費の減少、運転コス
トの減少、騒音の減少が実現できる。 d)ポンプの低出力化により、発熱量が少なくなるた
め、洗浄液の温度が低下する。このため、洗浄液の蒸発
量が少なくなり、洗浄液の補給量が少なくなり、ランニ
ングコストを低減できるとともに、洗浄液の管理が容易
になる。また、洗浄液の温度が低下することによって、
被洗浄物の低温洗浄が可能になる。
【0007】〔請求項2の手段〕チャンバ内で回転する
遠心式の羽根車は、チャンバ内において洗浄液の流出方
向の流れの抵抗となる流れを発生させるとともに、入出
口孔から流出しようとする洗浄液を羽根が直接的に洗浄
槽内へ押し戻すように作用するため、チャンバのみによ
って入出口孔から流出する洗浄液の流出量を抑える場合
に比較して、さらに洗浄液の流出量を抑えることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、2
つの実施例と変形例に基づき説明する。 〔第1実施例〕図1および図2を用いて第1実施例を説
明する。洗浄装置は、図1の概略断面図に示すように、
大別して、超音波振動子1を備える洗浄槽2と、被洗浄
物3を移動させる搬送手段4と、下方に配置された受蓄
槽5と、受蓄槽5の洗浄液(水)Wを洗浄槽2へ戻すポ
ンプ6と、洗浄槽2の入出口孔2a、2bから流出する
洗浄液Wの流出量を抑える手段とから構成される。
【0009】洗浄槽2は、内部に洗浄液Wが満たされる
液槽であり、この洗浄槽2には、搬送手段4によって搬
送される被洗浄物3が貫通移動するための入口孔2aと
出口孔2bとが設けられている。この入口孔2aと出口
孔2bは、洗浄槽2の腹部略中央に設けられ、洗浄液W
の液面よりも下方に開口するものである。洗浄槽2の内
部には、搬送手段4によって移動する被洗浄物3の上下
に超音波振動子1が配置されている。この超音波振動子
1は、上下に対向してペア配置されたもので、図示しな
い駆動装置から駆動信号を受けると超音波振動を発生
し、その超音波力によって搬送中の被洗浄物3を洗浄す
るものである。
【0010】搬送手段4は、洗浄槽2の上方でループを
形成する上ネットコンベア4aと、受蓄槽5の下方でル
ープを形成する下ネットコンベア4bとを備え、この上
ネットコンベア4aおよび下ネットコンベア4bは、そ
れぞれ個別のモータ(図示しない)によって同期駆動さ
れる。被洗浄物3は、下ネットコンベア4b上に搭載さ
れ、上ネットコンベア4aにて押さえられて搬送される
もので、上下に重なったネットコンベア4a、4bが洗
浄槽2を図示左右方向に貫通移動し、結果的に被洗浄物
3が洗浄槽2を図示左右方向に貫通移動する。
【0011】上述したように、入口孔2aと出口孔2b
は、洗浄液Wの液面よりも下方に開口するため、入口孔
2aと出口孔2bから必然的に洗浄液Wが流出する。そ
のままでは洗浄槽2内の洗浄液Wを適性量、適性水位に
保つことができない。そこで、洗浄槽2の洗浄液Wを適
性量に維持するために、受蓄槽5とポンプ6を設けてい
る。受蓄槽5は、入口孔2aと出口孔2bから流出する
洗浄液Wを受けるとともに、余剰の洗浄液Wを蓄えるた
めの液槽であり、洗浄槽2の下方に配置されている。ポ
ンプ6は、受蓄槽5の洗浄液Wを洗浄槽2の下部へ戻
し、洗浄槽2内を常に適性量、適性水位に保つものであ
る。なお、洗浄槽2の下部へ戻される洗浄液Wは、洗浄
槽2の水平方向に給液される。受蓄槽5から洗浄槽2へ
洗浄液Wを戻すリターンパイプ7には、油水分離フィル
タ8が配置されており、油分の除かれた洗浄液Wが洗浄
槽2へ戻されるように設けられている。
【0012】入口孔2aと出口孔2bからは必然的に洗
浄液Wが流出するが、この洗浄液Wの流出を阻むため
に、入出口孔2a、2bには、洗浄液Wの流出量を抑え
る手段が設けられている。この手段は、入出口孔2a、
2bのそれぞれに設けられたもので、入出口孔2a、2
bから流出する洗浄液Wが内部で流れる複数段(この実
施例では2段)のチャンバ9a、9bよりなる。この複
数段のチャンバ9a、9bの内部には、図2に示すよう
に、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wによって
旋回流や乱流等が発生し、この流れが入出口孔2a、2
bから流出しようとする洗浄液Wの流れの抵抗として作
用し、結果的に入出口孔2a、2bから流出する洗浄液
Wの流出量を抑制する。
【0013】このように、洗浄装置は、入出口孔2a、
2bにそれぞれ設けた複数段のチャンバ9a、9b内に
自然に生じる流れによって洗浄液Wの流出量を抑制する
ものであるため、入出口孔2a、2bを通過する被洗浄
物3に与えられる流れが穏やかで済み、搬送中における
被洗浄物3のズレの発生が抑えられる。入出口孔2a、
2bにそれぞれ設けた複数段のチャンバ9a、9bによ
って、入出口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出
量が減少するため、洗浄液Wを洗浄槽2へ戻すポンプ6
を低圧化できる。この結果、ポンプ6を低出力化でき、
ポンプ6を小型化できる。ポンプ6の低出力化により、
設備費の減少、運転コストの減少、騒音の減少が実現で
きる。ポンプ6の低出力化により、発熱量が少なくなる
ため、洗浄液Wの温度が低下する。このため、洗浄液W
の蒸発量が少なくなり、洗浄液Wの補給量が少なくな
り、ランニングコストを低減できるとともに、洗浄液W
の管理が容易になる。また、洗浄液Wの温度が低下する
ことによって、被洗浄物3の低温洗浄も可能になる。
【0014】〔第2実施例〕図3および図4を用いて第
2実施例を説明する。第2実施例の洗浄装置は、図3の
概略断面図に示すように、入出口孔2a、2bに配置さ
れたそれぞれの上側のチャンバ9a、9b内に、入出口
孔2a、2bから流出しようとする洗浄液Wを洗浄槽2
内へ押し戻す遠心式の羽根車10a、10bを配置し、
この羽根車10a、10bを駆動手段(例えば、電動モ
ータ)11a、11bによって内巻方向に回転駆動する
ものである。羽根車10a、10bは、図4に示すよう
に、入出口孔2a、2bのチャンバ9a、9b内に配置
され、チャンバ9a、9b内において積極的に洗浄液W
の流出方向の流れの抵抗となる様な流れを発生させると
ともに、入出口孔2a、2bから流出しようとする洗浄
液Wを羽根が直接的に洗浄槽2内へ押し戻すように作用
する。このため、チャンバ9a、9bのみによって入出
口孔2a、2bから流出する洗浄液Wの流出量を抑える
第1実施例に比較して、さらに洗浄液Wの流出量を抑え
ることができる。この結果、第1実施例よりさらにポン
プ6を低圧化でき、ポンプ6の小型化、低出力化が可能
になる。
【0015】〔変形例〕上記の実施例では、入出口孔2
a、2bにそれぞれ2段のチャンバ9a、9bを設けた
例を示したが、チャンバ9a、9bを3段以上設けても
良い。このようにチャンバ9a、9bを多段化すること
により、流出量を抑える効果が向上する。上記の第2実
施例では、上側のチャンバ9a、9b内のみに羽根車1
0a、10bを配置した例を示したが、下側のチャンバ
9a、9b内のみ羽根車10a、10bを配置しても良
いし、上下のチャンバ9a、9b内に羽根車10a、1
0bを配置しても良い。また、入出口孔2a、2bが縦
長の場合は、左右のチャンバ9a、9b内に羽根車10
a、10bを配置しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄装置の概略断面図である(第1実施例)。
【図2】チャンバの作動説明図である(第1実施例)。
【図3】洗浄装置の概略断面図である(第2実施例)。
【図4】羽根車の配置を示す概略断面図である(第2実
施例)。
【符号の説明】
1 超音波振動子 2 洗浄槽 2a 入口孔 2b 出口孔 3 被洗浄物 4 搬送手段 5 受蓄槽 6 ポンプ 9a 入口孔側のチャンバ 9b 出口孔側のチャンバ 10a 入口孔側の羽根車 10b 出口孔側の羽根車 11a 入口孔側の駆動手段 11b 出口孔側の駆動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄液の液面より下方に被洗浄物の入出口
    孔を備えた洗浄槽と、 前記入出口孔から被洗浄物を貫通移動させる搬送手段
    と、 前記入出口孔から流出した洗浄液を蓄える受蓄槽と、 この受蓄槽に蓄えられた洗浄液を前記洗浄槽へ戻すポン
    プと、 前記入出口孔のそれぞれに設けられ、この入出口孔から
    流出する洗浄液が内部で流れる複数段のチャンバと、を
    備える洗浄装置。
  2. 【請求項2】請求項1の洗浄装置は、 前記チャンバ内に設けられ、このチャンバ内において入
    出口孔から流出しようとする洗浄液を前記洗浄槽内へ押
    し戻す流れを発生する遠心式の羽根車と、 この羽根車を回転駆動する駆動手段と、を備えることを
    特徴とする洗浄装置。
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