JPH1131959A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH1131959A
JPH1131959A JP9182826A JP18282697A JPH1131959A JP H1131959 A JPH1131959 A JP H1131959A JP 9182826 A JP9182826 A JP 9182826A JP 18282697 A JP18282697 A JP 18282697A JP H1131959 A JPH1131959 A JP H1131959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
voltage
nmos transistor
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9182826A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3272982B2 (ja
Inventor
Kazuhide Kurosaki
一秀 黒崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18282697A priority Critical patent/JP3272982B2/ja
Priority to US09/007,073 priority patent/US5903501A/en
Priority to KR1019980001113A priority patent/KR100291120B1/ko
Publication of JPH1131959A publication Critical patent/JPH1131959A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3272982B2 publication Critical patent/JP3272982B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/1057Data output buffers, e.g. comprising level conversion circuits, circuits for adapting load
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーク電流を防ぐともに消費電流を小さく抑
えることができる3V/5Vトレラント出力ドライバー
回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 pMOSプルアップ・トランジスタとn
MOSプルダウン・トランジスタを有する出力ドライバ
回路において、pMOSプルアップ・トランジスタと出
力の間に直列に配されたnMOSトランジスタと、前記
nMOSトランジスタのゲート電圧をハイ・データ出力
時に昇圧する昇圧手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置における
出力ドライバ回路に関し、特に3Vデバイスに設けられ
3Vデバイスと5Vデバイスとの接続を可能にする出力
ドライバ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年半導体装置においては、3Vデバイ
スと5Vデバイスが混在していることが多い。このよう
な場合、両者のデバイスに接続することが可能な出力ド
ライバ回路が用いられる。3Vのデバイスの出力ドライ
バ回路をpMOSトランジスタとnMOSトランジスタ
から成る構成とする場合がある。pMOSトランジスタ
のドレインとnMOSトランジスタのドレインは共通に
入出力端子に接続され、入出力端子はデータバスに接続
される。このような構成においてデータ・バス上に5V
の信号が乗ってきた場合、5Vの信号によってプルアッ
プ側のpMOSトランジスタのドレインとn−well
の間のPN接合に順方向の電圧が加わってしまいリーク
電流が流れてしまうという問題がある。
【0003】図1、図2にリーク電流の問題を回避する
ための従来例を示す。図1の出力ドライバ回路は出力バ
ッファ1、昇圧回路2、直列に接続されたプルアップ側
nMOSトランジスタ3およびプルダウン側nMOSト
ランジスタ4から成る。nMOSトランジスタ3のソー
スとnMOSトランジスタ4のドレインは共通に入出力
端子(I/O)5に接続されており、入出力端子5はデ
ータバスに接続されている。
【0004】出力バッファ1は出力イネーブル信号/O
Eとデータを受け取り、昇圧回路2を駆動する信号をD
PUノードに出力するとともにnMOSトランジスタ4
のゲートに供給するための電圧をDPDノードに出力す
る。昇圧回路2はプルアップ側のnMOSトランジスタ
3のゲートに印加する電圧をVPUMPノードに出力す
ることによってnMOSトランジスタ3を制御する。具
体的には、スタンドバイ時にはプライム電圧VSSをプ
ルアップ側nMOSトランジスタ3及びプルダウン側の
nMOSトランジスタ4のゲートに印加する。ハイデー
タを出力する場合、VSSをいったんVCCまで昇圧
し、さらにはnMOSトランジスタ3を十分オンさせる
のに必要な電圧まで昇圧する。このようにすればnMO
Sトランジスタ3による電圧降下がなくVCCを出すこ
とができる。
【0005】ローデータ出力時にはDPDノードに出力
された電圧によってプルダウン側nMOSトランジスタ
4をオンしデータ・バスの電圧をグラウンド電位までプ
ルダウンする。この時プルアップ側のnMOSトランジ
スタ3はオフである。ハイデータ出力時には、プルアッ
プ側nMOSトランジスタ3がVPUMPから昇圧電圧
を受け取ることによってオンとなり入出力端子5を所定
の電圧VCCと接続する。このためデータバスの電圧が
VCCにプルアップされる。プルダウン側nMOSトラ
ンジスタ4はオフとなる。
【0006】図1ではプルアップ側のトランジスタ3は
nMOSトランジスタであるためn−wellではなく
p−wellを有する。従ってリーク電流の問題は回避
される。図2は3V/5VトレラントI/Oを実現する
別の従来の構成を示す。出力ドライバーのプルアップ側
のpMOSトランジスタ13と入出力端子16との間に
nMOSトランジスタ14が挿入されている。出力バッ
ファ11は出力イネーブル信号/OEとデータを受け取
り、プルアップ側のpMOSトランジス13のゲートに
印加する電圧をDPUノードに出力することによってプ
ルアップ側のpMOSトランジスタ13を制御するとと
もに、プルダウン側のnMOSトランジスタ15のゲー
トに印加する電圧をDPDノードに出力することによっ
てプルダウン側のnMOSトランジスタ15を制御す
る。昇圧回路12はnMOSトランジスタ14のゲート
に常時VCCと閾値電圧Vthの和を印加している。そ
のため、スタンバイ時にデータ・バスに5Vの信号が乗
ってきた時にnMOSトランジスタ14のゲートとドレ
インの電圧バランスがとれる形になりプルアップ側のp
MOSトランジスタ13のドレインにはリーク電流を流
すに足る電圧は加わらない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように図1に
示す従来例では、3Vデバイスに5V信号が入力した場
合のリーク電流を防ぎ、ハイ・データ読出し時にはプル
アップ側のnMOSのゲート電圧を昇圧して、3V/5
VのトレラントI/Oを実現していた。しかしこの場合
ハイ・データ読出し時にプルアップ側のnMOSトラン
ジスタ3のゲート電圧をまずVCCまで上げてそれから
昇圧するため、出力波形には段が生じアクセス・タイム
を遅らせる原因となっていた。またアクセスタイムを遅
らせないために、VSSからVCCに昇圧しさらに昇圧
する動作を速く行うと、流れる電流の変化量が大きくノ
イズ発生の原因にもなっていた。
【0008】また図2に示す従来例では、常にnMOS
トランジスタ14のゲートをVCC+Vthに昇圧して
いるため、スタンバイ時の消費電流が大きくなってい
た。またnMOSトランジスタ14のゲートはVCC+
Vthにまでしか昇圧していないため、速いアクセス・
タイムを得るにはnMOSトランジスタ12のサイズを
大きくして能力を上げる必要があった。
【0009】そこで本発明の目的は、リーク電流を防ぐ
ともに消費電流を小さく抑えることができる3V/5V
トレラント出力ドライバー回路を具備する半導体装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の出力ドラ
イバ回路はpMOSプルアップ・トランジスタとnMO
Sプルダウン・トランジスタを有し、pMOSプルアッ
プ・トランジスタと出力の間に直列に配されたnMOS
トランジスタと、前記nMOSトランジスタのゲート電
圧をハイ・データ出力時に昇圧する昇圧手段を備えてな
る。
【0011】請求項1の出力ドライバ回路ではプルアッ
プ側のpMOSトランジスタは直接出力に接続されてお
らず、チップ・スタンバイ時にはプルアップ側のpMO
Sのドレイン電圧はリーク電流を生じるレベルにまでは
上昇しない。従ってリーク電流を防ぐとともに消費電流
を抑えることができる。請求項2記載の出力ドライバ回
路では、昇圧手段は、ハイ・データ出力時にpMOSプ
ルアップ・トランジスタがONする前にnMOSトラン
ジスタのゲート電圧を昇圧する。
【0012】請求項2の出力ドライバ回路によれば、デ
ータ読出し時には、貫通電流を避けるためにpMOSト
ランジスタのオンには遅延がかかっているので、その間
にプルアップ側のnMOSトランジスタのゲート電圧を
十分に昇圧することにより、ハイ・データ読出し時に出
力の段によるアクセスタイムの遅れが無く電流の変化量
をプルアップ側のpMOSトランジスタで制御すること
でノイズ発生を抑えることが可能になる。またプルアッ
プ側のnMOSトランジスタのゲート電圧は十分に昇圧
されているのでプルアップ側のnMOSトランジスタの
サイズを比較的小さくすることができる。
【0013】請求項3記載の出力ドライバ回路では、昇
圧手段はチップ・アクティブ中にアクティブとなる昇圧
回路と出力イネーブル信号に基づいて昇圧回路が出力し
た昇圧電圧をnMOSトランジスタのゲートに伝えるス
イッチ回路から成る。請求項3の出力ドライバによれ
ば、リーク電流を防ぐとともに消費電流を抑えることが
できる。
【0014】請求項4記載の出力ドライバ回路では昇圧
回路はハイ・データ出力時のみnMOSトランジスタの
ゲート電圧を昇圧する。請求項4の出力ドライバ回路で
は、消費電流をさらに抑えることができる。請求項5記
載の出力ドライバ回路では、昇圧手段をハイ・データ出
力時とロー・データ出力時とで出力を切り替えるスイッ
チ回路で構成し、ハイ・データ出力時にpMOSプルア
ップ・トランジスタと出力の問のnMOSトランジスタ
のゲートをセルフ・プーストする。
【0015】請求項5の出力ドライバ回路によれば、昇
圧回路を省略することができ、出力ドライバ全体を簡素
化するとともに消費電流を抑えることができる。請求項
6記載の半導体メモリ装置は、情報を記憶するメモリセ
ルと、メモリセルへの情報の記憶を制御する制御回路
と、前記制御回路からの制御信号に基づいてメモリセル
からのデータをラッチするデータ・ラッチ回路と、前記
データ・ラッチ回路からのデータを外部の半導体装置に
対して出力する目的でpMOSプルアップ・トランジス
タとnMOSプルダウン・トランジスタから構成される
出力ドライバ回路を備えて成る半導体メモリ装置であっ
て、pMOSプルアップ・トランジスタと出力の間に直
列に配されたnMOSトランジスタと、前記nMOSト
ランジスタのゲート電圧をハイ・データ出力時に昇圧す
る昇圧手段を備えてなる。
【0016】請求項6の半導体メモリ装置によれば、リ
ーク電流を防ぐとともに消費電流を抑えることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は本発明の第1実施例による
半導体装置の出力ドライバ回路を示すブロック図であ
る。pMOSプルアップ・トランジスタ24と出力の問
にnMOSトランジスタ25が直列に接続されている。
ハイ・データ読み出し時、昇圧回路21はnMOSトラ
ンジスタ25のゲートを昇圧するための電圧(昇圧電
圧)をVPUMPノードおよびVPUノードに出力す
る。しかし常時昇圧としないために、昇圧回路21はス
イッチ回路22に接続されている。チップ・スタンバイ
時(チップ・イネーブル信号/CEがハイレベルにあり
オフの状態)にはVPUノードに出力されるプルアップ
側のnMOSトランジスタ25のゲート電圧はスイッチ
回路22の作用によりVCCになっていて、出力に5V
信号が入力した場合でもプルアップ側のpMOSトラン
ジスタ24のドレイン電圧はVCC−Vthにしかなら
ず、pMOSトランジスタ24のドレインとn−wel
lとの間に順バイアス電圧が加わらずリーク電流は流れ
ない。チップ・アクティブ時にはチップ・イネーブル信
号(/CE)によって昇圧回路21が動作しVCCを越
える昇圧電圧を作り、出力イネーブル信号(/OE)に
よってスイッチ回路22がオンして昇圧電圧をnMOS
トランジスタ25のゲートに伝える。さらにハイ・デー
タ出力時にはDPUノードに出力された電圧によってプ
ルアップ側のpMOSトランジスタ24はオンになるよ
うに制御される。ハイ・データ出力時の出力電流をプル
アップ側のpMOSトランジスタ24で制御し変化量を
小さくしてノイズ発生を抑えることが可能になる。なお
プルダウン側のnMOSトランジスタ26の動作は従来
例と同様であるのでその説明は省略する。
【0018】図6は図3の出力ドライバ回路の動作を示
す波形図である。チップ・イネーブル信号/CEがロー
になるとVPUMPノードの電圧は図3を参照して後述
する昇圧回路21によってVCCからただちに昇圧され
る。データがハイになってから所定の遅延があった後、
出力イネーブル信号/OEがローとなり、それにともな
って図5を参照して後述するスイッチ回路22が切り替
わって昇圧回路21を選択し、VPUノードの電圧はV
CCから昇圧電圧まで昇圧される。また出力イネーブル
信号/OEがローとなることによって出力バッファ23
はDPUノードの電圧をローとしプルアップ側のpMO
Sトランジスタ24をオンにする。よってデータバスに
ハイ・データが出力される。ここでデータがローになっ
た時、出力バッファ23がDPUノードに出力する電圧
はハイとなり、プルアップ側のpMOSトランジスタ2
4はオフとなる。同時にDPDノードの電圧が上昇して
nMOSトランジスタ26がオンし、データバスにはロ
ー・データが出力される。このように図3に示した半導
体装置は、データのレベルに対応してすみやかに出力を
切り替えるとともに、出力イネーブル時にのみ昇圧回路
21からの電圧がnMOSトランジスタ25に供給され
るため、消費電流を抑えるように動作する。
【0019】図4は図3の昇圧回路21の構成を示す図
である。直列に繋がれたインバータINV1、INV
2、INV3およびINV4のうちインバータINV4
の出力がNANDゲートG1の一方の入力とされてい
る。一方、チップ・イネーブル信号/CEがインバータ
INV5に入力され、インバータINV5の出力がNA
NDゲートG1のもう一方の入力とされている。NAN
DゲートG1の出力はインバータINV1に入力される
とともに、インバータINV6に入力されている。イン
バータINV6の出力はコンデンサC1を介してnMO
SトランジスタQ1およびnMOSトランジスタQ2の
ゲートに共通に接続されている。
【0020】電圧VCCはnMOSトランジスタQ1お
よびQ2を通りVPUMPノードにそのまま出力され
る。ここでチップ・イネーブル信号/CEがハイの時、
インバータINV5の出力はローとなり、NANDゲー
トG1の出力はハイとなる。インバータINV6の出力
はローとなりコンデンサC1には電荷がチャージされ
る。昇圧は行なわれない。
【0021】ここでチップ・イネーブル信号/CEがロ
ーに変化した時、インバータINV5の出力はハイとな
る。NANDゲートG1の直前の出力はハイなのでこれ
がインバータINV1〜INV4を通りNANDゲート
G1にハイレベルの状態で入力される。よってNAND
ゲートG1の入力は共にハイとなり、これを受けてNA
NDゲートG1の出力はローとなる。よってインバータ
INV6の出力はハイ(電圧VCC)となり、それにコ
ンデンサC1にチャージされた電荷がプラスされnMO
SトランジスタQ2を介してVPUMPノードに加わ
る。すなわちVPUMPノードには昇圧電圧VCC+V
C(コンデンサC1のチャージ電圧)が供給される。
【0022】図5は図3のスイッチ回路22の構成を示
す図である。nMOSトランジスタQ5およびpMOS
トランジスタQ3が直列に繋がれnMOSトランジスタ
Q5のソース側は接地されている。nMOSトランジス
タQ6およびpMOSトランジスタQ4が直列に繋がれ
ておりnMOSトランジスタQ6のソース側は接地され
ている。pMOSトランジスタQ3のゲートは直列に繋
がれたpMOSトランジスタQ4およびnMOSトラン
ジスタQ6のドレインに共通に接続されると共にpMO
SトランジスタQ7のゲートに接続されている。pMO
SトランジスタQ4のゲートは直列に繋がれたpMOS
トランジスタQ3およびnMOSトランジスタQ5のド
レインに共通に接続されると共にpMOSトランジスタ
Q8のゲートに接続されている。pMOSトランジスタ
Q3のソースとpMOSトランジスタQ4のソースはV
PUMPノードに共通に接続されている。pMOSトラ
ンジスタQ7のソースはVPUMPノードに接続され、
pMOSトランジスタQ8のソースはVCCに接続され
ている。pMOSトランジスタQ7およびpMOSトラ
ンジスタQ8のドレインは共通にVPUノードに接続さ
れている。出力イネーブル信号/OEはnMOSトラン
ジスタQ5のゲートに供給されるとともにインバータI
NV7に入力され、インバータINV7の出力はnMO
SトランジスタQ6のゲートに供給されている。
【0023】スイッチ回路22は、出力イネーブル信号
/OEがハイの時VPUノードに電圧VCCを供給し、
出力イネーブル/OEがローの時VPUノードにVPU
MPノードよりの昇圧電圧VCC+VCを供給するよう
動作する。出力イネーブル信号/OEがハイの時、nM
OSトランジスタQ5はオンとなり、nMOSトランジ
スタQ6はオフとなる。nMOSトランジスタQ5がオ
ンとなることによってpMOSトランジスタQ4および
pMOSトランジスタQ8のゲートがグラウンドと同電
位とされ、pMOSトランジスタQ4およびpMOSト
ランジスタQ8はそれぞれオンになる。pMOSトラン
ジスタQ4のドレインには、VPUMPノードから供給
される昇圧電圧が現れ、これがpMOSトランジスタQ
7のゲートに供給されるため、pMOSトランジスタQ
7はオフとなる。従ってVPUノードにはオンとなった
pMOSトランジスタQ8を介して電圧VCCのみが加
わり、昇圧は行なわれない。
【0024】出力イネーブル信号/OEがローになった
時、nMOSトランジスタQ5はオフとなり、nMOS
トランジスタQ6はオンとなる。nMOSトランジスタ
Q6がオンとなることによって、pMOSトランジスタ
Q3およびpMOSトランジスタQ7はそれぞれオンに
なる。pMOSトランジスタQ3のドレインには、VP
UMPノードから供給される昇圧電圧が現れ、これがp
MOSトランジスタQ8のゲートに供給されるため、p
MOSトランジスタQ8はオフとなる。従って、VPU
ノードにはオンとなったpMOSトランジスタQ7を介
してVPUMPノードから供給される昇圧電圧が加わ
り、昇圧が行なわれる。
【0025】図7は本発明の第2実施例による半導体装
置の出力ドライバ回路を示すブロック図である。図7
中、図3の構成要素に対応する構成要素については同じ
符号を付すとともにその説明を省略する。図3の構成に
おけるスイッチ回路22がデータとは無関係に動作する
のに対し、図7のスイッチ回路31はデータ信号を受け
取る構成とされている。出力イネーブル信号/OEがロ
ーになりデータがハイになった時にのみ、昇圧回路32
が動作してスイッチ回路11により昇圧電圧をVPUノ
ードに出力する。すなわちプルアップ側のnMOSトラ
ンジスタ25のゲートはハイ・データ出力時のみ昇圧さ
れる。この場合チップ・アクティブ中に常に昇圧回路2
1が動作している図3の実施例に比べ、ハイ・データ出
力時のみ昇圧されるので消費電流を少なくすることがで
きる。
【0026】図9は図7の出力ドライバ回路の動作を示
す波形図である。出力イネーブル信号/OE(後述する
半導体装置全体のブロック図である図13ではOEB)
がローになると、データはハイの場合に図8を参照して
後述するスイッチ回路31によってVPUノードがVC
Cと切り離され、同じく図8を参照して後述する昇圧回
路32で昇圧される。同時に出力バッファ23ではハイ
・データを出力するためにDPU、DPDノードがVS
Sになる。これにより入出力端子27にはハイ・データ
が出力される。プルアップ側nMOSトランジスタ25
のゲートが昇圧されているので、プルアップ側nMOS
トランジスタ25による電圧降下がなくデータ・バスの
電圧はVCCになる。
【0027】またデータがローの場合にはVPUノード
は昇圧されることなくその電圧はVCCである。出力バ
ッファではロー・データを出力するためにDPU、DP
Dノードの電圧はVCCになり、入出力端子27にはロ
ー・データが出力される。このように図7の出力ドライ
バ回路はデータのレベルに応じてすみやかに出力を切り
替えるとともに、ハイデータ出力時のみ昇圧回路からの
昇圧電圧の供給が行なわれるため消費電流をさらに抑え
るように動作する。
【0028】図8は図7のスイッチ回路31と昇圧回路
32を一つのまとまりとして図示したものである。出力
イネーブル信号/OEがインバータINV8に入力さ
れ、インバータINV8の出力はNANDゲートG2に
入力されている。NANDゲートG2のもう一方の入力
としてデータ信号が与えられている。nMOSトランジ
スタQ11およびpMOSトランジスタQ9が直列に繋
がれnMOSトランジスタQ11のソース側は接地され
ている。nMOSトランジスタQ12およびpMOSト
ランジスタQ10が直列に繋がれておりnMOSトラン
ジスタQ12のソース側は接地されている。pMOSト
ランジスタQ9のゲートは直列に繋がれたpMOSトラ
ンジスタQ10およびnMOSトランジスタQ12のド
レインに共通に接続されている。pMOSトランジスタ
Q10のゲートは直列に繋がれたpMOSトランジスタ
Q9およびnMOSトランジスタQ11のドレインに共
通に接続されると共にpMOSトランジスタQ13のゲ
ートに接続されている。pMOSトランジスタQ9のソ
ースとpMOSトランジスタQ10のソースはVPUノ
ードに共通に接続されている。pMOSトランジスタQ
13のソースには電圧VCCが供給されている。pMO
SトランジスタQ13のドレインはVPUノードに接続
されている。NANDゲートG2の出力はnMOSトラ
ンジスタQ11のゲートに供給されているとともにイン
バータINV9を介してnMOSトランジスタQ12の
ゲートに供給されている。インバータINV9の出力は
コンデンサC2を介してVPUノードにも供給されてい
る。
【0029】出力イネーブル信号/OEがロ−でデータ
がローの時、NANDゲートG2の出力はハイとなる。
従ってnMOSトランジスタQ11がオンになり、nM
OSトランジスタQ12がオフとなる。nMOSトラン
ジスタQ11がオンになることによりpMOSトランジ
スタQ10およびpMOSトランジスタQ13のゲート
がグラウンドと同電位とされpMOSトランジスタQ1
0およびpMOSトランジスタQ13がそれぞれオンと
なる。電圧VCCはpMOSトランジスタQ13を通り
そのままVPUノードに供給される。一方インバータI
NV9の出力はローとなるためコンデンサC2には電荷
がチャージされる。
【0030】ここでデータがハイになるとNANDゲー
トG2の出力がローとなる。従ってnMOSトランジス
タQ12がオンになり、nMOSトランジスタQ11が
オフとなる。nMOSトランジスタQ12がオンになる
ことによりpMOSトランジスタQ9のゲートがグラウ
ンドと同電位とされ、pMOSトランジスタQ9はオン
となる。従ってpMOSトランジスタQ9のドレインに
はVPUノードの電圧が現れそれがpMOSトランジス
タQ13のゲートに供給されるためpMOSトランジス
タQ13はオフとなり、VPUノードは電圧VCCから
切り離される。一方、インバータINV9の出力はハイ
(電圧VCC)となり、それにコンデンサC2にチャー
ジされた電荷がプラスされVPUノードに加わる。すな
わちVPUノードには昇圧電圧VCC+VC(コンデン
サのチャージ電圧)が出力される。
【0031】図10は本発明の第3実施例による半導体
装置の出力ドライバ回路を示すブロック図である。図1
0中、図3に示す構成要素に対応する構成要素について
は同じ符号で示すとともにその説明を省略する。スイッ
チ回路41は出力イネーブル信号/OEとデータに基づ
いて動作する。出力イネーブル信号/OEがローになり
データがハイになった時、スイッチ回路41はVPUノ
ードを電圧VCCと切り離す。すなわちプルアップ側の
nMOSトランジスタ25のゲートをハイ・データ出力
時にVCCと切り離す。この時pMOSトランジスタ2
4がオンすることによって、プルアップ側のnMOSト
ランジスタ25のゲート電圧はセルフ・ブースト作用に
よって昇圧される。セルフ・ブースト作用はプルアップ
側のnMOSトランジスタ25のソースとゲート間の寄
生キャパシタンスによって生じるものである。
【0032】このように第3実施例による出力ドライバ
回路は昇圧回路を持たないのでレイアウト面積を小さく
することができる。図12は図10の出力ドライバ回路
の動作を示す波形図である。データがハイになっている
時に出力イネーブル信号/OEがローになると、DPU
ノードの電圧がローになることによってプルアップ側の
pMOSトランジスタ24がオンするとともに、図11
を参照して後述するスイッチ回路41の作用によってV
PUノードは電圧VCCから切り離される。プルアップ
側のpMOSトランジスタ24がオンすることによっ
て、プルアップ側のnMOSトランジスタ25のゲート
電圧(VPUノードの電圧)がセルフ・ブースト作用に
よって昇圧電圧まで上昇する。よって入出力端子27に
はハイ・データが供給される。データがローになるとD
PUノードの電圧がハイになることによってプルアップ
側のpMOSトランジスタがオフになる。同時にDPD
ノ−ドの電圧はハイになりプルダウン側のnMOSトラ
ンジスタ26がオンになる。よって入出力端子27には
ロー・データが供給される。
【0033】図11は図10のスイッチ回路41の構成
を示す図である。データ信号はNANDゲートG3に入
力される。出力イネーブル信号/OEはインバータIN
V10を介してNANDゲートG3のもう一方の入力と
なる。nMOSトランジスタQ16およびpMOSトラ
ンジスタQ14が直列に繋がれnMOSトランジスタQ
16のソース側は接地されている。nMOSトランジス
タQ17およびpMOSトランジスタQ15が直列に繋
がれておりnMOSトランジスタQ17のソース側は接
地されている。pMOSトランジスタQ14のゲートは
直列に繋がれたpMOSトランジスタQ15およびnM
OSトランジスタQ17のドレインに共通に接続されて
いる。pMOSトランジスタQ15のゲートは直列に繋
がれたpMOSトランジスタQ14およびnMOSトラ
ンジスタQ16のドレインに共通に接続されると共にp
MOSトランジスタQ18のゲートに接続されている。
pMOSトランジスタQ14のソースとpMOSトラン
ジスタQ15のソースはVPUノードに共通に接続され
ている。pMOSトランジスタQ18のソースには電圧
VCCが供給されている。pMOSトランジスタQ18
のドレインはVPUノードに接続されている。NAND
ゲートG3の出力はnMOSトランジスタQ16のゲー
トに供給されているとともにインバータINV11を介
してnMOSトランジスタQ17のゲートに供給されて
いる。
【0034】出力イネーブル信号/OEがロ−でデータ
がローの時、NANDゲートG3の出力はハイとなる。
従ってnMOSトランジスタQ16がオンになり、nM
OSトランジスタQ17がオフとなる。nMOSトラン
ジスタQ16がオンになることによりpMOSトランジ
スタQ15およびpMOSトランジスタQ18のゲート
がグラウンドと同電位とされpMOSトランジスタQ1
5およびpMOSトランジスタQ18がそれぞれオンと
なる。電圧VCCはpMOSトランジスタQ18を通り
そのままVPUノードに供給される。
【0035】ここでデータがハイになるとNANDゲー
トG3の出力がローとなる。従ってnMOSトランジス
タQ17がオンになり、nMOSトランジスタQ16が
オフとなる。nMOSトランジスタQ17がオンになる
ことによりpMOSトランジスタQ14のゲートがグラ
ウンドと同電位とされ、pMOSトランジスタQ14は
オンとなる。従ってpMOSトランジスタQ14のドレ
インにはVPUノードの電圧が現れそれがpMOSトラ
ンジスタQ18のゲートに供給されるためpMOSトラ
ンジスタQ18はオフとなり、VPUノードは電圧VC
Cから切り離される。前述したように、プルアップ側の
pMOSトランジスタ24がオンすることによって、プ
ルアップ側のnMOSトランジスタ25のゲート電圧
(VPUノードの電圧)がセルフ・ブースト作用によっ
て昇圧電圧まで上昇する。
【0036】図13は本発明の第2実施例または第3実
施例による出力ドライバ回路が適用される半導体装置の
一例の全体構成図である。図13は、メモリに第2実施
例または第3実施例による出力ドライバ回路が適用され
る例を示している。図13中、図7および図10の構成
要素に対応する構成要素については同一の符号で示すと
ともにその説明を省略する。メモリの主な構成を説明す
ると、51はメモリの動作を制御する制御回路、52は
上記各実施例で述べたチップ・イネーブル信号・出力イ
ネーブル信号を出力するチップ・イネーブル/出力イネ
ーブル回路、53は情報を記憶するメモリセル、54は
制御回路からの制御信号等および指定されたアドレスに
基づいてメモリセル53を構成するトランジスタの内X
方向に連なったトランジスタに共通にアクセスするXデ
コーダ、55はメモリセル53からのデータをラッチす
るデータ・ラッチ回路、56はRY信号および/BY信
号を出力す るRY、/BYバッファ、57はメモリセ
ルのデータを消去するための消去回路、58は書き込み
信号をメモリセルに供給するための書き込み回路、59
は書き込みおよび消去のタイミングを司るパルスを供給
する書き込み/消去パルス・タイマ、60はメモリセル
を構成するトランジスタのソースに供給する電流を制御
するソース電流制御回路、61は図示しない外部装置か
ら到来するデータを受け付けるための入力バッファ、6
2はメモリセル53を構成するトランジスタのうちY方
向につらなるトランジスタに共通の信号を供給するため
のYゲート、63は制御回路からの制御信号等および指
定されたアドレスに基づいてメモリセル53を構成する
トランジスタの内Y方向に連なったトランジスタにYデ
コーダ62を介して共通にアクセスするYデコーダ、6
4は制御回路51から供給されるアドレスをラッチする
アドレス・ラッチ回路である。
【0037】外部装置から入出力端子27、入力バッフ
ァを介して得たデータはデータラッチ回路55にラッチ
され制御回路の制御の下でYゲート62を介してメモリ
セル53に書き込まれる。次に読み出しについて述べる
と、制御回路の制御の下で、データ・ラッチ回路55は
Yゲートを介して得たメモリセル53からのデータを出
力ドライバ回路に供給する。メモリセルからのデータお
よび出力イネーブル信号(図13ではOEB)に基づい
て、スイッチ回路41単独で(第3実施例の場合)また
はスイッチ回路31と昇圧回路32との組み合わせで
(第2実施例の場合)、出力ドライバを構成するトラン
ジスタを制御する。データがハイの場合とローの場合の
違いは既に同実施例の説明で述べたので省略する。なお
図13では出力ドライバを構成するトランジスタの図示
は省略されている。
【0038】以上、本発明の実施例により説明したが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本
発明の範囲内で改良及び変形が可能であることは言うま
でもない。
【0039】
【発明の効果】本発明では、プルアップ側の構成をpM
OSトランジスタとnMOSトランジスタの直列接続と
し、スタンドバイ時にはnMOSトランジスタのゲート
電圧をVCCにして3Vデバイスに5V信号が入力した
場合のリーク電流を防ぐ。またこの時昇圧回路は動作し
ていないので消費電流を抑えることができる。データ読
出し時には、貫通電流を避けるためにpMOSトランジ
スタのオンには遅延がかかっているので、その間にプル
アップ側のnMOSトランジスタのゲート電圧を十分に
昇圧することにより、ハイ・データ読出し時に出力の段
によるアクセスタイムの遅れが無く電流の変化量をプル
アップ側のpMOSトランジスタで制御することでノイ
ズ発生を抑えることが可能になる。またプルアップ側の
nMOSトランジスタのゲート電圧は十分に昇圧されて
いるのでプルアップ側のnMOSトランジスタのサイズ
を比較的小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の出力ドライバ回路の一例を示す図。
【図2】従来の出力ドライバ回路の別の一例を示す図。
【図3】本発明の第1実施例による出力ドライバ回路を
示すブロック図。
【図4】図3に示す出力ドライバ回路の昇圧回路を示す
図。
【図5】図3に示す出力ドライバ回路のスイッチ回路を
示す図。
【図6】図3に示す出力ドライバ回路の動作を示す波形
図。
【図7】本発明の第2実施例による出力ドライバ回路を
示すブロック図。
【図8】図7に示す出力ドライバ回路の昇圧回路とスイ
ッチ回路を示す図。
【図9】図7に示す出力ドライバ回路の動作を示す波形
図。
【図10】本発明の第3実施例による出力ドライバ回路
を示すブロック図。
【図11】図10に示す出力ドライバ回路のスイッチ回
路を示す図。
【図12】図10に示す出力ドライバ回路の動作を示す
波形図。
【図13】本発明の出力ドライバ回路が適用される半導
体装置の一例の全体構成図。
【符号の説明】
1、11、23 出力バッファ回路 2、12、21、32 昇圧回路 3、4、14、15、25、26 nMOSトランジ
スタ 13、24、 pMOSトランジスタ 5、16、27 入出力端子 22、31、41 スイッチ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pMOSプルアップ・トランジスタとn
    MOSプルダウン・トランジスタを有する出力ドライバ
    回路を有する半導体装置において、pMOSプルアップ
    ・トランジスタと出力の間に直列に配されたnMOSト
    ランジスタと、前記nMOSトランジスタのゲート電圧
    をハイ・データ出力時に昇圧する昇圧手段を備えてなる
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記昇圧手段は、ハイ・データ出力時に
    pMOSプルアップ・トランジスタがONする前にnM
    OSトランジスタのゲート電圧を昇圧することを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記昇圧手段はチップ・アクティブ中に
    アクティブとなる昇圧回路と出力イネーブル信号に基づ
    いて昇圧回路が出力した昇圧電圧をnMOSトランジス
    タのゲートに伝えるスイッチ回路から成ることを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記昇圧手段の昇圧回路はハイ・データ
    出力時のみnMOSトランジスタのゲート電圧を昇圧す
    ることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記昇圧手段をハイ・データ出力時とロ
    ー・データ出力時とで出力を切り替えるスイッチ回路で
    構成し、ハイ・データ出力時にpMOSプルアップ・ト
    ランジスタと出力の間のnMOSトランジスタをセルフ
    ・ブーストすることを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置。
  6. 【請求項6】 情報を記憶するメモリセルと、 メモリセルへの情報の記憶を制御する制御回路と、 前記制御回路からの制御信号に基づいてメモリセルから
    のデータをラッチするデータ・ラッチ回路と、 前記データ・ラッチ回路からのデータを外部の半導体装
    置に対して出力する目的でpMOSプルアップ・トラン
    ジスタとnMOSプルダウン・トランジスタから構成さ
    れる出力ドライバ回路を備えて成る半導体メモリ装置で
    あって、 pMOSプルアップ・トランジスタと出力の間に直列に
    配されたnMOSトランジスタと、前記nMOSトラン
    ジスタのゲート電圧をハイ・データ出力時に昇圧する昇
    圧手段を備えてなることを特徴とする半導体メモリ装
    置。
JP18282697A 1997-07-08 1997-07-08 半導体装置 Expired - Fee Related JP3272982B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18282697A JP3272982B2 (ja) 1997-07-08 1997-07-08 半導体装置
US09/007,073 US5903501A (en) 1997-07-08 1998-01-14 Semiconductor device with 3V/5V tolerant output driver
KR1019980001113A KR100291120B1 (ko) 1997-07-08 1998-01-16 3v/5v허용출력드라이버회로를구비한반도체장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18282697A JP3272982B2 (ja) 1997-07-08 1997-07-08 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1131959A true JPH1131959A (ja) 1999-02-02
JP3272982B2 JP3272982B2 (ja) 2002-04-08

Family

ID=16125149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18282697A Expired - Fee Related JP3272982B2 (ja) 1997-07-08 1997-07-08 半導体装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5903501A (ja)
JP (1) JP3272982B2 (ja)
KR (1) KR100291120B1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3360034B2 (ja) * 1998-10-30 2002-12-24 エヌイーシーマイクロシステム株式会社 半導体記憶装置の出力回路
US6535421B1 (en) * 1999-02-10 2003-03-18 Rohm Co., Ltd. Nonvolatile semiconductor memory having a voltage selection circuit
US6295233B1 (en) * 1999-07-19 2001-09-25 Hynix Semiconductor Current controlled open-drain output driver
US7212067B2 (en) * 2003-08-01 2007-05-01 Sandisk Corporation Voltage regulator with bypass for multi-voltage storage system
US7164561B2 (en) * 2004-02-13 2007-01-16 Sandisk Corporation Voltage regulator using protected low voltage devices
US7391193B2 (en) * 2005-01-25 2008-06-24 Sandisk Corporation Voltage regulator with bypass mode
KR102544166B1 (ko) 2018-04-19 2023-06-16 에스케이하이닉스 주식회사 펄스 폭 보상 회로 및 이를 이용하는 반도체 장치
CN114079452A (zh) * 2020-08-19 2022-02-22 澜起科技股份有限公司 非对称输入输出结构

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245615A (ja) * 1988-03-25 1989-09-29 Sharp Corp 半導体装置のための出力回路
US5381059A (en) * 1993-12-30 1995-01-10 Intel Corporation CMOS tristateable buffer
US5587671A (en) * 1994-05-05 1996-12-24 Micron Technology, Inc. Semiconductor device having an output buffer which reduces signal degradation due to leakage of current
JPH08148986A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Mitsubishi Electric Corp 出力バッファ回路

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990013295A (ko) 1999-02-25
KR100291120B1 (ko) 2001-06-01
US5903501A (en) 1999-05-11
JP3272982B2 (ja) 2002-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100426443B1 (ko) 딥 파워다운 제어 회로
JP4090537B2 (ja) 半導体メモリ装置の内部昇圧電圧発生器
JPH0689572A (ja) ダイナミックメモリのワード線駆動システム
JP2019146021A (ja) 半導体装置
KR20030084145A (ko) 이중 전압 포트를 갖는 메모리 장치 및 이를 포함하는메모리 시스템
JP4212558B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0684373A (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力回路
JP3272982B2 (ja) 半導体装置
US20080291755A1 (en) Output circuit for a semiconductor memory device and data output method
JPH09191093A (ja) 半導体メモリ装置のワードライン駆動方法
KR100252427B1 (ko) 전압 발생 회로를 구비한 반도체 장치
JP3935592B2 (ja) 内部電位発生回路
KR100230372B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 내부 전압 변환기
KR0165386B1 (ko) 반도체장치의 내부 승압회로
US6333891B1 (en) Circuit and method for controlling a wordline and/or stabilizing a memory cell
JP4243027B2 (ja) 改良されたワードラインブースト回路
US6353560B1 (en) Semiconductor memory device
KR100200686B1 (ko) 반도체 장치의 승압 방법
JP2833535B2 (ja) 半導体記憶回路のワード線駆動回路
JP3032968B2 (ja) メモリセルの二重ワードラインデコーディング回路
KR950009235B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 워드라인 구동회로
KR100314646B1 (ko) 부트스트랩회로
JP4543349B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100232893B1 (ko) 반도체 메모리 장치용 로우 디코더
JP3043696B2 (ja) センスアンプ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080125

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090125

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100125

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees