JPH11318781A - 電気掃除機用吸込具および電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機用吸込具および電気掃除機Info
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- JPH11318781A JPH11318781A JP12714398A JP12714398A JPH11318781A JP H11318781 A JPH11318781 A JP H11318781A JP 12714398 A JP12714398 A JP 12714398A JP 12714398 A JP12714398 A JP 12714398A JP H11318781 A JPH11318781 A JP H11318781A
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Abstract
具において、集塵性が良く、パイル状被掃除面において
軽快な操作ができるようにする。 【解決手段】 回転ブラシ13を略棒状の基材21と、
前記基材21の外周に取着された毛ブラシ18と、弾性
材料から形成された前記毛ブラシ18の反回転方向に設
けられ前記毛ブラシ18の倒れ量を規制させる補助ブレ
ード16で形成したことので、回転ブラシ13が回転し
たときに、補助ブレード16が毛ブラシ18に当接し、
毛ブラシ18の剛性力を向上させて、正回転時にパイル
を前方から後方に押しやる力を向上させたので、自走力
および塵埃の掻き揚げ能力向上による集塵性向上ができ
るものである。
Description
よび軽快な操作感を得ることを図った電気掃除機用吸込
具および電気掃除機に関するものである。
電気掃除機用吸込具があり、これを図17〜図20を用
いて説明する。
の間に軟性材で形成された緩衝材であるバンパー4を介
して構成したものである。また、吸込具本体60の略中
央には、上部材2と下部材3に回動自在に狭持されてい
るアーム5が有り、アーム5には電気掃除機(図示せ
ず)に接続されるパイプ6が回転自在に設けられてい
る。アーム5からパイプ6には一連の連通孔があり、こ
の連通孔を塵埃が通過して電気掃除機(図示せず)に集
塵される。
埃を吸引する入り口である吸込室12があり、吸込室1
2内部には被掃除面上に存在する塵埃をかき上げる回転
ブラシ61が回転自在に設けられている。また、吸込室
12と前記アーム5およびパイプ6を連通する吸込口7
が設けられている。
5により左右に分断された部屋状の空間が設けられ、そ
の一方に回転ブラシ61を回転させるため駆動装置であ
るモーター10が設けられている駆動室8がある。ま
た、モーター10を制御するための制御回路11は、駆
動室8と対の方向にある制御室9に設けられている。ま
た、モーター10の駆動力が伝達されることで、回転ブ
ラシ61を回転駆動させている。
ブラシ61は、図20に示されるように回転ブラシ61
の回転軸中心部を構成する棒状の基材64と、基材64
の外周に螺旋状に設けられた溝69を備えている。前記
溝69は、基材64の外周面に向かって開口してある。
前記溝69に沿って被掃除面上の塵埃を収集する一連の
毛ブラシ65を基材64に植毛してある。被掃除面上の
塵埃を収集するブレード66の一方端面には、溝69に
嵌合挿入される基体70がある。また、ブレード66
は、前記基体70から基材64の外方向に向かって突出
させる様に伸ばして設けた帯状体のフィン67が構成さ
れており、更に、フィン67の先端68は、毛ブラシ6
5に近接するように曲折して設けられている。
の回転駆動を伝達するためのギアが設けられた台座であ
るプーリーダイ63が圧入して固定されている。また、
プーリーダイ63の端部には、回転ブラシ61が吸込室
12内において自在に回転出来るように軸支する軸受a
62が設けられている。同様に、基材64の他端にも、
回転ブラシ61が自在に回転するように軸支する軸受b
72が設けられ、軸受b72を軸支する台座として、軸
受支え71がプーリーダイ63の逆端に設けられてい
る。
る。なお上記の従来例と同一構成部品については同一符
号を付して、その説明を省略する。
で拭き掃除や塵埃を剥離させて収集する回転ブラシで、
回転ブラシ73の回転軸中心部として直棒状の基材74
が設けられている。基材74には長手方向に向かって真
っ直ぐに伸びる複数個の溝69が設けられている。
周に全周に渡って植設された毛ブラシ65が設けられて
いる。66はブレードであり、一方端面には基体70
を、逆端にはフィン状に設けられたフィン67が設けら
れており、フィン67の先端部68は毛ブラシ65の全
高より低くして設けて有る。
備えた吸込具本体60で、回転ブラシ61を回転させな
がら被掃除面上を清掃作業を行う。このとき、毛ブラシ
65に先行するブレード66を基材64の外方にへ突出
しているフィン67の先端68と毛ブラシ65との隙間
が小さくなっているので糸くず等の長い繊維塵埃が毛ブ
ラシ65に食い込んだり、基材64に絡みつくことを防
げる。
ド66が毛ブラシ65に先行する関係にあるものにおい
て、フィン67は回転方向に対して遠心ファンにおける
バックベーンのごとく回転ブラシ61が回転するときの
空気抵抗が少なくなるように働く。そのため、回転ブラ
シ61が高速で回転しても振動を抑えることが出来るた
め、騒音が低くできる。
電気掃除機用吸込具にあっては、回転ブラシ61に巻き
付く長い繊維塵埃の巻き付き防止や回転ブラシ61の回
転時の空気抵抗の軽減等を行うためにブレード66上
に、屈曲するフィン67を設けたために、じゅうたん上
にブレード66が接触したときにブレード66のフィン
67が遠心力で広がったとしても、フィン67が毛ブラ
シ65に対して先行して当接するように屈曲させている
ために、フィン67の先端はじゅうたん上をなめる様に
当たる。
は、ブレード66が基材64の溝に対して垂直に立った
ものである。じゅうたん上にブレード66が当たると、
ブレード66はじゅうたん表面上では前記フィン67の
様に屈曲した形状に変形するが、ブレードは変形しただ
けで元の溝に垂直に立った形状に戻ろうとする力が働
く。回転ブラシ61は回転しているので、じゅうたん面
に当たっているブレード66は、じゅうたん面と離れる
瞬間があり、そのときブレード66が屈曲して変形から
戻ろうとしている力が、じゅうたん面を回転ブラシ61
の回転力と一緒にかき揚げることになる。
ード66は、溝に垂直に立ったブレード66に比べ、じ
ゅうたん面をかき揚げる力が弱いために、じゅうたん等
のパイル状被掃除面上から塵埃を剥離させる効果が弱く
なり、集塵性能が低くなることがあった。
61を前方から後方に向かって正回転させたときに、特
にパイル状被掃除面において回転ブラシ61により、パ
イルを前方から後方に向かってかき揚げる力が無いため
に、吸込具本体60を被掃除面において操作するときに
必要な力を低減させる自走機構として利用できないもの
であった。
しようとするものであって、集塵性能が高く、掃除作業
が効率的に行えて、且つ、パイル状被掃除面において軽
快な操作感を得る電気掃除機用吸込具および電気掃除機
を提供することを目的としている。
に本発明は、下方開口の吸込室と、前記吸込室内に回転
自在に配備された回転ブラシと、前記回転ブラシを回転
駆動させる駆動源とを備え、前記回転ブラシを略棒状の
基材と、前記基材の外周に取着された毛ブラシと、弾性
材料から形成されかつ前記毛ブラシの反回転方向に設け
られ前記毛ブラシの倒れ量を規制させる補助ブレードで
形成したことを特徴とした。
による拭き効果で、回転ブラシを回転させながらフロア
ー上を清掃作業できて、じゅうたん等のパイル状被掃除
面を清掃作業を行うために回転ブラシを回転させると、
パイル面に毛ブラシが当たり、最初は毛ブラシの根元部
から屈曲して変形するが、毛ブラシがある程度変形する
と補助ブレードの先端が毛ブラシに当接する。これによ
り毛ブラシは、補助ブレードの先端が当接した位置から
先端にかけてのみ屈曲することになり、毛ブラシが屈曲
した形状から元の形状に復帰する時間が早くなり、毛ブ
ラシの屈曲に対する剛性力が見かけ上で向上し、パイル
面をより強い力でかき揚げる。これにより、吸込具本体
を前方に押した方向に対して、回転ブラシの回転方向が
同一方向に正回転するときに、特にパイル状被掃除面に
おいて吸込具本体を操作すると、剛性力が向上した毛ブ
ラシが、パイルを前方から後方に力強く押しやることが
出来るので、吸込具本体が前方に自走させる効果を生
み、パイル状被掃除面上を軽快に操作出来ることにな
る。また、パイル面を強く押しやることは、パイル面に
付着した塵埃を剥離させる力となるため、集塵性能が向
上することができる。
りながら、フロアー上はもちろんのこと、パイル面にお
いても集塵性の良い吸込具本体となる。
上記問題を解決するために本発明は、下方開口の吸込室
と、前記吸込室内に回転自在に配備された回転ブラシ
と、前記回転ブラシを回転駆動させる駆動源とを備え、
前記回転ブラシを略棒状の基材と、前記基材の外周に取
着された毛ブラシと、弾性材料から形成されかつ前記毛
ブラシの反回転方向に設けられ前記毛ブラシの倒れ量を
規制させる補助ブレードで形成したことを特徴とした。
による拭き効果で、回転ブラシを回転させながらフロア
ー上を清掃作業できて、じゅうたん等のパイル状被掃除
面を清掃作業を行うために回転ブラシを回転させると、
パイル面に毛ブラシが当たり、最初は毛ブラシの根元部
から屈曲して変形するが、毛ブラシがある程度変形する
と補助ブレードの先端が毛ブラシに当接する。これによ
り毛ブラシは、補助ブレードの先端が当接した位置から
先端にかけてのみ屈曲することになり、毛ブラシが屈曲
した形状から元の形状に復帰する時間が早くなり、毛ブ
ラシの屈曲に対する剛性力が見かけ上で向上し、パイル
面をより強い力でかき揚げる。これにより、吸込具本体
を前方に押した方向に対して、回転ブラシの回転方向が
同一方向に正回転するときに、特にパイル状被掃除面に
おいて吸込具本体を操作すると、剛性力が向上した毛ブ
ラシが、パイルを前方から後方に力強く押しやることが
出来るので、吸込具本体が前方に自走させる効果を生
み、パイル状被掃除面上を軽快に操作出来ることにな
る。また、パイル面を強く押しやることは、パイル面に
付着した塵埃を剥離させる力となるため、集塵性能が向
上することができる。
りながら、フロアー上はもちろんのこと、パイル面にお
いても集塵性の良い吸込具本体となる。
面との隙間が小さく設定していることで、従来の効果に
もあるように、毛ブラシや基材の根元部分に侵入してく
る長い繊維塵埃を防ぎ、回転ブラシ自体に長い繊維塵埃
を巻き付きづらくすることが出来る。
方向に位置するように、弾性材料から形成され塵埃掻き
揚げ用の周ブレードを基材の外周に取着したので、請求
項1で記載の補助ブレードによって毛ブラシに作用する
項目に加え、周ブレードが、パイル上に当たったとき、
屈曲した形状に変形して周ブレードが元の垂直に立った
形状に戻ろう働く力と回転ブラシの回転力とで、パイル
面をかき揚げることが加わる。
より、吸込具本体を前方に押した方向に対して、回転ブ
ラシの回転方向が同一方向に正回転するときに、特にパ
イル状被掃除面において吸込具本体を操作すると、毛ブ
ラシと周ブレードが交互に、パイルを前方から後方に更
に力強く押しやることが出来るので、吸込具本体が前方
に自走させる効果が強まり、パイル状被掃除面上を更に
軽快に操作出来ることになる。よって、毛ブラシと周ブ
レードを備えた回転ブラシでありながら、フロアー上は
もちろんのこと、パイル面においても集塵性の良い吸込
具本体となる。
ブレードと一体に設けたことで、基材と周ブレードの接
合部に補助ブレードを繋ぐための橋渡し部分が形成され
たことで、ネジやピンなど固形物を集塵させたときに、
周ブレードによってはね上げられるようにかき揚げられ
た固形物は、基材に向かって集塵される。このとき周ブ
レードと補助ブレードの接合部に当たることになり、直
接基材や周ブレードと基材の接合部に当たらないため
に、基材および周ブレードを保護し、回転ブラシの耐久
性を向上させるものである。
に補助ブレードも共に取り付けるため、回転ブラシを生
産する際の時間短縮および部品の製造において一体で作
り出せるために費用の削減ができるものである。
て垂直に交わった補助ブレードを、略十字状に形成した
ので、周ブレードの後面に設けた補助ブレードにより、
周ブレードが被掃除面に当たり屈曲して変形したとき
に、ある程度変形すると後面の補助ブレードが基材に当
たり、周ブレードの変形量を規制する。そのため、毛ブ
ラシを補助ブレードを当接することで剛性力を強化した
ときと同様の効果を得られ、周ブレードの剛性力を強化
できる。これにより、周ブレードによる特にパイル状被
掃除面によるかき揚げ力の強化および周ブレードの合成
を落とし、粘着性を高める材料を使用することで、より
微細な塵埃を集塵出来るようにしても、かき揚げ力を落
とすこと無く、軽快な操作感および集塵性の向上が行え
るものである。
の接合する根元部から、空間部が形成されるように前記
補助ブレードを設けたので、被掃除面において、毛ブラ
シと周ブレード、補助ブレード、被掃除面で囲まれる空
間部の断面積を縮小する事が出来る。このため、回転し
ている回転ブラシにおいて、この断面積部にある空気
は、一定間隔で被掃除面に触れているときに密閉され、
被掃除面から離れるとき開放されることが繰り返され
る。これにより、この断面積部が大きいと密閉される空
気量は多く、密閉・開放を繰り返されることによって回
転ブラシに振動を与えるために唸り音を発生させる。よ
って、毛ブラシと周ブレード、補助ブレード、被掃除面
で囲まれる断面積を縮小することで、密閉・開放される
空気量を低減させて、回転ブラシの振動を抑え、フロア
ー上において回転ブラシを回転させても極めて低い騒音
に抑えることが出来るものである。
時に補助ブレードが毛ブラシに当接するようにしたこと
で、回転ブラシがフロアー上にて回転されたときに、毛
ブラシも若干屈曲する。このときに、補助ブレードが毛
ブラシに当接すると、請求項1記載の発明の効果と同様
に、毛ブラシの剛性力を向上させることになる。ただ
し、このときには毛ブラシは、被掃除面に触れて早い段
階で補助ブレードに当接するために、特にフロアー上に
おいて、強い剛性力を得た毛ブラシがフロアー上を強く
擦るために、フロアー上を良く磨き、また回転ブラシが
正回転しているときに、毛ブラシがフロアー面を強く蹴
るために得られる自走性より、吸込具本体をフロアー上
で滑らかに操作できるものである。
時に補助ブレードを毛ブラシの全高の半分以下の位置で
前に毛ブラシに当接させたことで、周ブレードが被掃除
面に触れ、屈曲したときに補助ブレードは、周ブレード
の前面のものが被掃除面に向かって突出した形状にな
る。特に畳上などにおいて、補助ブレードが畳の目を起
こして、傷付けを起こすことがあり、これを防ぐために
補助ブレードを毛ブラシの高さhのh/2以下で当接さ
せると、周ブレードの回転時の半径より補助ブレードの
先端部が突出しないため、被掃除面に傷を与えずに回転
ブラシを回転させて使用できるものである。
方向に対する前記周ブレードの両端部での先端外径より
も前記周ブレードの中央部先端外径を小さくしたので、
被掃除面の表面部が吸込具本体下面に張り付き、吸込室
内に被掃除面の表面部入り込んだときに、回転ブラシが
回転していても、回転ブラシの中央部付近にて周ブレー
ドの回転時の直径が小さくなっているために、周ブレー
ドが必要以上に被掃除面当たることがないために、被掃
除面上に傷を与えることがないものである。また、前記
のような被掃除面において、回転ブラシを回転駆動させ
るために必要なトルクが小さく済み、モーター駆動なら
モーターの劣化を防ぐことで耐久性を向上させ、タービ
ン駆動なら回転ブラシの回転数低下による塵埃の集塵性
の低下を防げるものである。
ブラシと、前記周ブレードに設けられた補助ブレード
と、前記基材を吸込口近辺を屈曲点として略V字形状に
捻られ、前記周ブレードと前記補助ブレード、前記毛ブ
ラシも同様に略V字形状に形成されたので、被掃除面上
の塵埃を回転ブラシでかき揚げたときに、吸込口の中心
に向かってはじき飛ばす作用が働き、極めて効率的な集
塵作業が行えるものである。
機を配した電動送風機室と、前部には塵埃を集塵する集
塵袋を配置した集塵室と、前記集塵室と外気を連通させ
る集塵口を形成する本体ケース下と、前記電動送風機室
を覆う本体ケース上と、前記集塵室の上方開口部を覆う
蓋体からなる電気掃除機本体に請求項1〜8のいずれか
記載の電気掃除機用吸込具を設けたので、被掃除面を選
ばず集塵性および軽快な清掃作業の行えるものである。
を、図1〜図6を用いて説明する。
間に軟性材で形成された緩衝材であるバンパー4を介し
て構成したものである。また、吸込具本体1の略中央に
は、上部材2と下部材3に回動自在に狭持されているア
ーム5が有り、アーム5には電気掃除機(図示せず)に
接続されるパイプ6が回転自在に設けられている。アー
ム5からパイプ6には一連の連通孔78があり、この連
通孔78を塵埃が通過して電気掃除機(図示せず)に集
塵される。
を吸引する入り口である吸込室12があり、吸込室12
内部には被掃除面上に存在する塵埃を収集する目的の回
転ブラシ13が回転自在に設けられている。また、吸込
室12と前記アーム5およびパイプ6を連通する吸込口
7が設けられている。
により左右に分断された部屋状の空間が設けられ、その
一方に回転ブラシ13を回転させるため駆動装置である
モーター10が設けられている駆動室8がある。また、
モーター10を制御するための制御回路11は、駆動室
8と対の方向にある制御室9に設けられている。また、
モーター10の駆動力が伝達されることで、回転ブラシ
13を回転駆動させている。
ブラシ13において、回転ブラシ13の回転中心軸とし
て略棒状の基材21がある。基材21の表面には、基材
21の表面に向かって開口する正数倍の数の溝帯75が
長手方向に設けられ、基材21は溝帯75共に螺旋状に
捻られている。
持つ毛ブラシ18とじゅうたんパイル上から塵埃を剥離
させる機能の役割を持つ周ブレード17とが交互に基材
21に設けられるように、前記毛ブラシ18と前記周ブ
レード17の一方の端部を溝帯75に差し通し、基材2
1に固定する基体76が設けられている。更に前記回転
ブラシ13の回転方向に対して少なくとも前記周ブレー
ド17の回転方向に対する前面部分と隣接する前記毛ブ
ラシ18の後面の間に挟まれる基材21の表面部に接着
固定された補助ブレード16が、前記毛ブラシ18の後
面に向かって伸びるように設けてある。
せず)を介してモーター10の回転駆動を伝達するため
のギアが設けられた台座であるプーリーダイ15が圧入
固定されている。また、プーリーダイ15の端部には、
回転ブラシ13が吸込室12内において自在に回転出来
るように軸支する軸受a14が設けられている。同様
に、基材21の他端にも、回転ブラシ13が自在に回転
するように軸支する軸受b20が設けられ、軸受b20
を軸支する台座として、軸受支え19がプーリーダイ1
5の逆端に設けられている。
フロアー上において毛ブラシ18による拭き効果で、回
転ブラシ13を回転させながらフロアー上を清掃作業で
きる。
清掃作業を行うために回転ブラシ13を回転させると、
パイル面に毛ブラシ18が当たり、最初は毛ブラシ18
の根元部から屈曲して変形するが、毛ブラシ18がある
程度変形すると補助ブレード16の先端が毛ブラシ18
に当接する。これにより毛ブラシ18は、補助ブレード
16の先端が当接した位置から先端にかけてのみ屈曲す
ることになり、毛ブラシ18が屈曲した形状から元の形
状に復帰する時間が早くなり、毛ブラシ18の屈曲に対
する剛性力が見かけ上で向上し、パイル面をより強い力
でかき揚げる。
に当たって一旦屈曲変形し、周ブレード17が元の垂直
に立った形状に戻ろうとして働く力と回転ブラシ13の
回転力とで、パイル面をかき揚げる。
7の働きにより、吸込具本体1を前方に押した方向に対
して、回転ブラシ13の回転方向が同一方向に正回転す
るときに、特にパイル状被掃除面において吸込具本体1
を操作すると、剛性力が向上した毛ブラシ18と周ブレ
ード17が各々交互に、パイルを前方から後方に力強く
押しやることが出来るので、吸込具本体1が前方に自走
する効果を生み、パイル状被掃除面上を軽快に操作出来
ることになる。
イル面に付着した塵埃を剥離させる力となるため、集塵
性能が向上することができる。
備えた回転ブラシ13でありながら、フロアー上はもち
ろんのこと、パイル面においても集塵性の優れたものが
できる。
18の側面との隙間が小さく設定していることで、従来
の技術の効果にもあるように、毛ブラシ18や基材21
の根元部分に長い繊維塵埃が侵入するのを防ぎ、回転ブ
ラシ13自体に長い繊維塵埃を巻き付きづらくすること
が出来る。
図7を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
って伸びる接続体77を介して周ブレード22と一体的
に形成したものである。そして、基材21に設けられた
溝体75に、周ブレード22と毛ブラシ18が各々の一
方端に設けた基体76を差し通して固定してある。
基材21と周ブレード22に接合部する部分から補助ブ
レード23を繋ぐための接続体77が基材21を覆うよ
うに形成されたことで、ネジやピンなど固形物を集塵さ
せたときに、周ブレード22によってはね上げられるよ
うにかき揚げられた固形物は、基材21に向かってはね
上げられる。このときに、固形物は接続体77に当たる
ことになり、直接基材21や周ブレード22の基体76
の近辺を保護する効果がある。接続体77により基材2
1や周ブレード22が保護されることで、回転ブラシ2
4の耐久性が向上され、より過酷な使用環境に耐え得る
ことが出来る。
けたときに補助ブレード23も共に取り付けられるた
め、回転ブラシ24を生産する際の時間短縮および部品
の製造において一体で作り出せるために費用の削減がで
きるものである。
図8を用いて説明する。なお上記第1または第2の実施
例と同一構成部品については同一符号を付して、その説
明を省略する。
上の塵埃を集塵する回転ブラシ27には、基材21に設
けられた溝体75に、じゅうたんパイル上から塵埃を剥
離させる機能の役割を持つ周ブレード25とフロアー上
などで拭き機能の役割を持つ毛ブラシ18が各々の一方
端に設けた基体76を差し通して固定してある。
記周ブレード25の前面および後面には、毛ブラシ18
に向かって伸びるリブ状の補助ブレード26が突出され
て形成されており、前記周ブレード25と前記補助ブレ
ード26の断面形状が略十文字に形成されている。
周ブレード25の後面に設けた補助ブレード26によ
り、周ブレード25が被掃除面に当たり屈曲して変形し
たときに、ある程度変形すると後面の補助ブレード26
が基材21に当たり、周ブレード26の変形量を規制す
る。そのため、毛ブラシ18を補助ブレード26を当接
することで剛性力を強化したときと同様の効果を得ら
れ、周ブレード26の剛性力を強化できる。
パイル状被掃除面によるかき揚げ力の強化および周ブレ
ード26の合成を落とし、粘着性を高める材料を使用す
ることで、より微細な塵埃を集塵出来るようにしても、
かき揚げ力を落とすこと無く、軽快な操作感および集塵
性の向上が行えるものである。
図9を用いて説明する。なお上記第1〜3の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
上の塵埃を集塵する回転ブラシ33には、基材21に設
けられた溝体75に、じゅうたんパイル上から塵埃を剥
離させる機能の役割を持つ周ブレード28とフロアー上
などで拭き機能の役割を持つ毛ブラシ18が各々の一方
端に設けた基体76を差し通して固定してある。
面および後面に十文字状になるように設けられた補助ブ
レード29がある。
間に空間部bが形成されるように前記基材21と前記周
ブレード28の接合する根元部と空間を開けて前記補助
ブレード29を設けた。また、毛ブラシ18と周ブレー
ド28、補助ブレード29、被掃除面で囲まれる空間を
空間部aとした。
被掃除面において、空間部aの断面積は、補助ブレード
29が無いときに比較し、縮小する事が出来る。このた
め、回転している回転ブラシにおいて、空間部a内の空
気は一定間隔で、被掃除面に触れているときに密閉さ
れ、被掃除面から離れるとき開放されることが繰り返さ
れる。これにより、空間部aの断面積が大きいと密閉さ
れる空気量は多く、密閉・開放を繰り返されることによ
って回転ブラシ33に振動を与えるために唸り音を発生
させる。よって、毛ブラシ18と周ブレード28、補助
ブレード29、被掃除面で囲まれる空間部aの断面積を
縮小することで、密閉・開放される空気量を低減させ
て、回転ブラシ33の振動を抑え、フロアー上において
回転ブラシ33を回転させても極めて低い騒音に抑える
ことが出来るものである。
図10を用いて説明する。なお上記第1〜4の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
上の塵埃を集塵する回転ブラシ36には、基材21に設
けられた溝体75に、じゅうたんパイル上から塵埃を剥
離させる機能の役割を持つ周ブレード34とフロアー上
などで拭き機能の役割を持つ毛ブラシ35が各々の一方
端に設けた基体76を差し通して固定してある。
面および後面に十文字状になるように設けられた補助ブ
レード35がある。また、毛ブラシ18が屈曲したとき
に確実に補助ブレード35の先端が当接するように構成
した。
る。回転ブラシ36がフロアー上にて回転されたとき
に、毛ブラシ18も若干屈曲する。このときに、補助ブ
レード35が毛ブラシ18に当接すると、第1の実施例
に記載した様に、毛ブラシ18の剛性力を向上させるこ
とになる。ただし、この場合には毛ブラシ18は、被掃
除面に触れて早い段階で補助ブレード35に当接するた
めに、特にフロアー上において、強い剛性力を得た毛ブ
ラシ18がフロアー上を強く擦るために、フロアー上を
良く磨き、また回転ブラシ36が正回転しているとき
に、毛ブラシ18がフロアー面を強く蹴るために得られ
る自走性より、吸込具本体1をフロアー上で滑らかに操
作できるものである。
図11を用いて説明する。なお上記第1〜5の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
上の塵埃を集塵する回転ブラシ39には、基材21に設
けられた溝体75に、じゅうたんパイル上から塵埃を剥
離させる機能の役割を持つ周ブレード37とフロアー上
などで拭き機能の役割を持つ毛ブラシ18が各々の一方
端に設けた基体76を差し通して固定してある。
面および後面に十文字状になるように設けられた補助ブ
レード38が設けられている。
助ブレード38と、前記回転ブラシ39が回転時に前記
補助ブレード38が隣接する前記毛ブラシ18の全高の
半分以下で当接するように設けた。
周ブレード37が被掃除面に触れ、屈曲したときに補助
ブレード38は、周ブレード37の前面のものが被掃除
面に向かって突出した形状になる。特に畳上などにおい
て、補助ブレード38が畳の目を起こして、傷付けを起
こすことがあるが、補助ブレード38を毛ブラシ18の
高さhのh/2以下で当接させるようにすると、周ブレ
ード37の回転時の半径より補助ブレード38の先端部
が突出しないため、被掃除面に傷を与えずに回転ブラシ
39を回転させて使用できるものである。
図12を用いて説明する。なお上記第1〜6の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
上の塵埃を集塵する回転ブラシ41には、基材21に設
けられた溝体75に、じゅうたんパイル上から塵埃を剥
離させる機能の役割を持つ周ブレード40とフロアー上
などで拭き機能の役割を持つ毛ブラシ18が各々の一方
端に設けた基体76を差し通して固定してある。
なくとも前記周ブレード40の回転方向に対する前面部
分と隣接する前記毛ブラシ18の後面の間に挟まれる基
材21の表面部に接着固定された補助ブレード16が、
前記毛ブラシ18の後面に向かって伸びるように設けて
ある。
前記周ブレード40の全長方向に対する前記周ブレード
40の両端部での先端外径R2よりも前記周ブレード4
0の中央部先端外径R1を小さくして設けた。
被掃除面の表面部が吸込具本体1下面に張り付き、吸込
室12内に被掃除面の表面部入り込んだときに、回転ブ
ラシ41が回転していても、回転ブラシ41の中央部付
近にて周ブレード40の回転時の直径が小さくなってい
るために、周ブレード40が必要以上に被掃除面当たる
ことがないために、被掃除面上に傷を与えることがない
ものである。また、フローリング上で回転ブラシ41を
回転させて吸込具本体1を操作したとする。このとき、
吸込口7近傍で発生する吸気風は強く、吸込室12の両
端部での吸気風は弱まる。つまり、吸込具本体1とフロ
ーリングとの間に出来る隙間に風が流れ、その風の流れ
具合は、吸込具本体1の前方および後方の中心部にか
ら、左右両端部になるにつれて徐々に弱まる傾向があ
る。この風の流れは、当然、回転ブラシ41の周ブレー
ド40とフローリングの隙間を通過して吸気される流れ
も存在するので、風が強い周ブレード40の中央部で
は、周ブレード40が一定で回転することで、この風の
流れを一定で乱すため、風が唸るような音を発生させる
ことがある。これを、周ブレード40の中央部付近を短
くすることで、風の流路を確保してやり、かつ、両端部
では中央部より長くすることで、周ブレード40とフロ
ーリングとの間を流れる風の量を均一かする事で、風の
唸り音を防止する事が出来るものである。
転ブラシ41を回転駆動させるために必要なトルクが小
さく済み、モーター駆動ならモーターの劣化を防ぐこと
で耐久性を向上させ、タービン駆動なら回転ブラシ41
の回転数低下による塵埃の集塵性の低下を防げるもので
ある。
図13〜図14を用いて説明する。なお上記第1〜7の
実施例と同一構成部品については同一符号を付して、そ
の説明を省略する。
45に設けられた溝体75と共に、基材45を略中央部
にてV字形状になるように捻るように設けた。
ゅうたんパイル上から塵埃を剥離させる機能の役割を持
つ周ブレード42とフロアー上などで拭き機能の役割を
持つ毛ブラシ46は、各々の一方端に設けた基体76を
溝体75に沿って差し通して固定されるために、V字形
状にて構成される。
被掃除面上の塵埃を回転ブラシ46でかき揚げたとき
に、回転ブラシ46の中心に向かってはじき飛ばす作用
が働き、直接、塵埃が吸引され、極めて効率的な集塵作
業が行えるものである。
図15〜図16を用いて説明する。なお上記第1〜8の
実施例と同一構成部品については同一符号を付して、そ
の説明を省略する。
室48と、前部には塵埃を集塵する集塵袋49を配置し
た集塵室50と、前記集塵室50と外気を連通させる集
塵口51を形成する本体ケース下52と、前記電動送風
機室48を覆う本体ケース上53と、前記集塵室50の
上方開口部を覆う蓋体54からなる電気掃除機本体55
に上記実施例1〜8のいずれかに記載の吸込具本体1を
集塵口51と連通して接続するために、軟性材にて構成
されるホース57と、ホース57の一端に設けられた接
続体56が、集塵口51に接続されるように設けられて
いる。
5を制御する手元部58が設けられている。更に手元部
58から吸込具本体1を接続するために延長管59が設
けられている。
吸込具本体1をセットした電気掃除機では、被掃除面を
選ばず集塵性および軽快な清掃作業が行いえるものであ
る。
補助ブレードが毛ブラシに当接したことにより、毛ブラ
シの見かけ上の剛性力を向上させて、且つ周ブレードを
補助ブレードと別に設けることで、回転ブラシが正回転
時におけるパイルを前方から後方に押しやる力を向上さ
せ、自走性を向上させると共にかき揚げ力の強化による
集塵性の向上を行ったものである。
拭き掃除が可能となり、フロアー面およびパイル面とも
に使用できるものである。
ブレードと補助ブレードとを接続する接続体を基材の外
周面に沿って設けたことで、周ブレードによってはじか
れる金属片などの固形物より基材および周ブレードを保
護し、耐久性に優れさせてより過酷な環境でも使用でき
るものである。
ブレードの前後に補助ブレードを設けることで、周ブレ
ードの剛性を向上させて、周ブレードによるかき揚げ力
の強化および周ブレードの材料選定を広げることが出来
るものである。
ブレードに設けた補助ブレードと基材との間に空間部を
設けたことで、毛ブラシと周ブレード、補助ブレード、
被掃除面で囲まれる空間部の断面積を小さくし、この空
間部内の空気量を少なくすることで、回転ブラシが回転
することで前記の空間部内の空気が密閉・開放するとき
に回転ブラシを振動させる力を弱め、騒音の低減を図っ
たものである。
助ブレードを毛ブラシが若干でも屈曲したとき当接する
事で、フロアー上において毛ブラシによりフロアー面を
かき揚げ、拭き効果の向上および自走性を向上させた軽
快な操作感を得られる。
ブラシが屈曲して補助ブレードが当接するとき、毛ブラ
シに当接する位置を毛ブラシの全高の1/2以下で行う
ことで、周ブレードが変形したときに補助ブレードが被
掃除面側に近接するように変形しても、被掃除面に強く
補助ブレードが当接せず、被掃除面上を傷つけ無いよう
にしたものである。
込具本体に被掃除面が吸着しても、回転ブラシに設けら
れた周ブレードの長手方向中央部を凹ませた形状にした
ことで、一番吸着する、中央部にて周ブレードが避けて
構成されているため、被掃除面に強く接触することな
く、スムーズに回転ブラシが回転するものである。
材に構成する周ブレード・毛ブラシ・補助ブレードをV
字形状に構成したことにより、塵埃を吸込具本体中央部
に集塵でき、掃除作業を効率よく実施できるものであ
る。
求項1〜8記載の吸込具本体をセットした電気掃除機で
は、被掃除面を選ばず集塵性および軽快な清掃作業の行
えるものである。
具の上面図
面図 (b)同図(a)のC−C断面図
図
図
用吸込具の回転ブラシの分解斜視図 (b)同図(a)のD矢視図
用吸込具の回転ブラシの分解斜視図 (b)同図(a)のE矢視図
具の回転ブラシの要部断面図
込具の回転ブラシの要部断面図
込具の回転ブラシの要部断面図
機用吸込具の回転ブラシの上面図 (b)同図(a)のG−G断面図 (c)同図(a)のF−F断面図
機用吸込具の回転ブラシの上面図 (b)同図(a)のH−H断面図
解斜視図
の断面図
示す分解斜視図 (b)同図(a)のL矢示図
の他形状を示す斜視図 (b)同図(a)のM矢示図 (c)同ブレードの斜視図
Claims (10)
- 【請求項1】 下方開口の吸込室と、前記吸込室内に回
転自在に配備された回転ブラシと、前記回転ブラシを回
転駆動させる駆動源とを備え、前記回転ブラシを略棒状
の基材と、前記基材の外周に取着された毛ブラシと、弾
性材料から形成されかつ前記毛ブラシの反回転方向に設
けられ前記毛ブラシの倒れ量を規制させる補助ブレード
で形成した電気掃除機用吸込具。 - 【請求項2】 補助ブレードの反回転方向に位置するよ
うに、弾性材料から形成され塵埃掻き揚げ用の周ブレー
ドを基材の外周に取着した請求項1記載の電気掃除機用
吸込具。 - 【請求項3】 補助ブレードを周ブレードと一体に設け
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気
掃除機用吸込具。 - 【請求項4】 周ブレードに対して補助ブレードを略十
文字に形成した請求項1〜3のいずれか1項記載の電気
掃除機用吸込具。 - 【請求項5】 基材と周ブレードの接合する根元部か
ら、空間部が形成されるように前記補助ブレードを設け
たことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の
電気掃除機用吸込具。 - 【請求項6】 回転ブラシの回転時に補助ブレードが毛
ブラシに当接するようにした請求項1〜5のいずれか1
項記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項7】 回転ブラシの回転時に補助ブレードを毛
ブラシの全高の半分以下の位置で前に毛ブラシに当接さ
せることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の電
気掃除機用吸込具。 - 【請求項8】 周ブレードの全長方向に対する前記周ブ
レードの両端部での先端外径よりも前記周ブレードの中
央部での先端外径を小さくしたことを特徴とする請求項
2〜7のいずれか記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項9】 周ブレードと、毛ブラシと、前記周ブレ
ードに設けられた補助ブレードと、前記基材を吸込口近
辺を屈曲点として略V字形状に捻られ、前記周ブレード
と前記補助ブレード、前記毛ブラシも同様に略V字形状
に形成されたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか
記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項10】 後部に電動送風機を配した電動送風機
室と、前部には塵埃を集塵する集塵袋を配置した集塵室
と、前記集塵室と外気を連通させる集塵口形成する本体
ケース下と、前記電動送風機室を覆う本体ケース上と、
前記集塵室の上方開口部を覆う蓋体からなる電気掃除機
本体に請求項1〜9のいずれか記載の電気掃除機用吸込
具を集塵口に連通するように接続可能とした電気掃除
機。
Priority Applications (1)
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JP12714398A JP4085466B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 電気掃除機用吸込具および電気掃除機 |
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JPH11318781A true JPH11318781A (ja) | 1999-11-24 |
JP4085466B2 JP4085466B2 (ja) | 2008-05-14 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-05-11 JP JP12714398A patent/JP4085466B2/ja not_active Expired - Fee Related
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