JPH11316001A - 石油ストーブの消臭装置 - Google Patents

石油ストーブの消臭装置

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JPH11316001A
JPH11316001A JP21362493A JP21362493A JPH11316001A JP H11316001 A JPH11316001 A JP H11316001A JP 21362493 A JP21362493 A JP 21362493A JP 21362493 A JP21362493 A JP 21362493A JP H11316001 A JPH11316001 A JP H11316001A
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JP
Japan
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bearing
combustion
grease reservoir
fan
oil
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Withdrawn
Application number
JP21362493A
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English (en)
Inventor
Wataru Murakita
亙 村北
Kiyoshi Takashima
清 高島
Tsutomu Natsuhara
勉 夏原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファン側のモータの軸と軸受間の油切れを抑
えて、モータの信頼性の向上が図れる石油ストーブの消
臭装置の提供。 【構成】 石油ストーブの消臭装置であって、オイルタ
ンクT 内に連通する吸込口と外部に通じる吐出口と両者
を連通する流通路とを有しオイルタンク上に設けられる
ケーシング1 と、燃焼部の燃焼ガスを排出するファン5
と、ケーシング上に設けられ、燃焼芯の収納に連動して
駆動が制御されファンを出力軸7 に保持するモータ6
と、モータの出力側の軸受部に設けられる軸受摺動面に
対し上方が開放されたグリス溜まり部8 と、を有し、グ
リス溜まり部は、軸受摺動面より上方に拡がる傾斜部を
有したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油ストーブの消臭装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の石油ストーブの消臭装置は、図8
に示すごとく、灯油を溜めるオイルタンクT とこのタン
ク内に一端を垂らす燃焼芯20a を備えた燃焼部20とを有
し、燃焼芯20a の出し入れにて点消化する石油ストーブ
に装備されるものであって、オイルタンクT 内に連通す
る吸込口3aと、吐出口2bと、両者を連通する流通路1a
と、を有しオイルタンクT 上に設けられるケーシング1
と、流通路1aに対応した逆止弁4 及びファン5 と、ケー
シング1 上に設けられ燃焼芯20a の収納(消化装置)に
連動して駆動が制御されファン5 を出力軸7 に保持する
モータ6 と、を有している。このモータ6 は、図9に示
すごとく、ファン5 側の軸受部6bを支える軸受台6aがケ
ーシング1 の所定位置に係合して固定されている。
【0003】このものは、消火の操作に連動して始動
し、図示していないが燃焼芯20a の収納とともにスィッ
チが作動し、モータ6 およびファン5 が駆動されて、オ
イルタンクT 内部に連通する燃焼部20の燃焼芯20a 出入
口より、燃焼芯20a 近傍に残る不完全燃焼ガスを引き込
み、吐出口2bに排気する。この間に不完全燃焼ガスは、
冷やされ、灯油の気化した分を液化して除かれる。この
残りガスが吐出口2bから排出される。そして、不完全燃
焼ガスが消滅できるに要する所定時間だけモータ6 およ
びファン5 は動作して、不完全燃焼ガスの消臭をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の石
油ストーブの消臭装置においては次のような欠点があっ
た。すなわち、ファン側のモータの軸および軸受台がケ
ーシングの流通路に露出しているので、流通路を流れる
不完全燃焼ガスに暴露される。この不完全燃焼ガスに含
まれた気化した灯油が流通路で冷やされて液化して流通
路のあらゆるところに付着する。この灯油が軸受に給油
された潤滑用のグリス等を溶融し、付着の限界に達する
と下方に垂れ込む。この付着、垂れ込みの繰り返しによ
って、グリスが軸受から除かれ、徐々に軸と軸受の潤滑
を損なう。この結果、軸と軸受の摺動音が大きくなり、
モータ乃至石油ストーブの静音性能を悪くしている。
【0005】また、グリス溜まり部が平面上になってい
るために、グリスが存在するにもかかわらずグリスが剪
断され、軸受に有効に作用しないという問題もある。
【0006】本発明は、このような欠点を解消するため
になされたものであり、ファン側のモータの軸と軸受間
の油切れを抑えて、モータの信頼性の向上が図れる石油
ストーブの消臭装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の石油ストーブの消臭装置は、灯油
を溜めるオイルタンクとこのタンク内に一端を垂らす燃
焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃焼芯の出し入れにて点
消化する石油ストーブに装備されるものであって、オイ
ルタンク内に連通する吸込口と外部に通じる吐出口と両
者を連通する流通路とを有しオイルタンク上に設けられ
るケーシングと、流通路を開閉する逆止弁と、燃焼部の
燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング上に設けられ
た燃焼芯の収納に連動して駆動が制御されファンを出力
軸に保持するモータと、モータの出力側の軸受部に設け
られる軸受摺動面に対し上方が開放されたグリス溜まり
部と、を有する石油ストーブの消臭装置において、前記
グリス溜まり部は、軸受摺動面より上方に拡がる傾斜部
を有した構成としている。
【0008】また、請求項2記載の石油ストーブの消臭
装置は、灯油を溜めるオイルタンクとこのタンク内に一
端を垂らす燃焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃焼芯の出
し入れにて点消化する石油ストーブに装備されるもので
あって、オイルタンク内に連通する吸込口と外部に通じ
る吐出口と両者を連通する流通路とを有しオイルタンク
上に設けられるケーシングと、流通路を開閉する逆止弁
と、燃焼部の燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング
上に設けられた燃焼芯の収納に連動して駆動が制御され
ファンを出力軸に保持するモータと、モータの出力側の
軸受部に設けられる軸受摺動面に対し上方が開放された
グリス溜まり部と、を有する石油ストーブの消臭装置に
おいて、前記グリス溜まり部の反対側の軸受部の出口に
灯油の侵入を防止するガイド体を設けた構成としてい
る。
【0009】また、請求項3記載の石油ストーブの消臭
装置は、灯油を溜めるオイルタンクとこのタンク内に一
端を垂らす燃焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃焼芯の出
し入れにて点消化する石油ストーブに装備されるもので
あって、オイルタンク内に連通する吸込口と外部に通じ
る吐出口と両者を連通する流通路とを有しオイルタンク
上に設けられるケーシングと、流通路を開閉する逆止弁
と、燃焼部の燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング
上に設けられた燃焼芯の収納に連動して駆動が制御され
ファンを出力軸に保持するモータと、モータの出力側の
軸受部に設けられる軸受摺動面に対し上方が開放された
グリス溜まり部と、を有する石油ストーブの消臭装置に
おいて、前記グリス溜まり部の反対側の軸受部に第2の
グリス溜まり部を形成し、軸受部下側の受け部で第2の
グリス溜まり部の底部を形成した構成としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の構成によれば、グリスが灯油に
より徐々に溶融されて軸受摺動面から除かれても、全て
のグリスが軸受摺動面に導かれる。
【0011】また、請求項2記載の構成によれば、ガイ
ド体が灯油ガスの軸受摺動面への侵入を防止するシール
の役目をする。
【0012】また、請求項3記載の構成によれば、第2
のグリス溜まり部が灯油ガスの軸受摺動面への侵入を防
止するシールの役目をするとともに、グリスを有する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1および図2
に基づいて説明する。なお、従来例で説明したものと基
本的な機能が同様な部材には、同一の符号を付してい
る。
【0014】1 はケーシングで、それぞれが殻状に形成
された第1ケーシング2 および第2ケーシング3 からな
り、それぞれの開口部を合わせて組み立てることによ
り、内部に空間すなわち流通路1aを形成している。この
ケーシング1 は、オイルタンクT の上面に固定される。
第1ケーシング2 は、後述するモータの軸受台を係合す
る係合部2aと、吐出口2bと、後述する逆止弁を回動自在
に支持する支持部2cと、が設けられている。第2ケーシ
ング3 は、後述するファンの下側に位置するところに吸
込口3aが設けられている。流通路1aは、吸込口3aから吐
出口2bの空間であって、ファンが位置する部分にはファ
ンに対応した壁の構造が形成されている。
【0015】4 は逆止弁で、流通路1aの断面形状にほぼ
等しい薄板状に形成され、一端を支持部2cに軸着されて
いる。この逆止弁4 は、後述するファンと吸込口3a間に
位置し、ファンが停止しているときには、自重にて支持
部2cから垂れて流通路1aを閉ざし、ファンが駆動される
と、風圧により流通路1aを開く。
【0016】5 はファンで、横流タイプに形成され、流
通路1aに位置し、後述するモータの出力軸に固着され
る。
【0017】6 はモータで、ケーシング1 の係合部2aに
軸受台6aが固定されている。このモータ6 は、燃焼芯の
収納(消火操作)に連動して駆動が制御、すなわち燃焼
芯が収納されると始動し、所定時間を駆動して不完全燃
焼ガスが除かれた後に停止する。
【0018】モータ6 の軸受台6aには、出力軸7 と接す
る軸受部6bの軸受摺動面6cから上方に拡がる傾斜部8aを
有するグリス溜まり部8 が形成されており、そのグリス
溜まり部8 には、潤滑の役目をするグリス9 が充填して
ある。
【0019】このような構成にすることにより、灯油ス
トーブの消火の操作の際、燃焼芯の収納とともにスィッ
チが作動し、モータ6 およびファン5 が駆動されて、オ
イルタンクT 内部に連通する燃焼部の燃焼芯出入口よ
り、燃焼芯近傍に残る不完全燃焼ガスをケーシング1 の
吸込口3aより吸込、流通路1aを通って吐出口2bに排気す
る。その際、風圧により逆止弁4 は流通路1aを開く。こ
の不完全燃焼ガスは冷やされ、灯油の気化した分を液化
して除かれるが、不完全燃焼ガスが消滅できるに要する
時間だけ経過すれば、モータ6 およびファン5 は停止す
る。
【0020】モータ6 の軸受摺動面6cには、グリス溜ま
り部8 よりグリスが出力軸7 の回転とともに供給され
る。グリス溜まり部8 は、軸受摺動面6cから上方に拡が
る傾斜部8aを有しているため、軸受摺動面6cのグリス9
が不足するに応じて順次グリス9 は供給され、グリス溜
まり部8 にグリス9 が存在する限り、それは続く。
【0021】次に、本発明の第2実施例を図3に基づい
て説明する。先に説明した第1実施例と実質的に同一の
部材には同一の符号を付してあり、基本的に同一の部分
の説明は省略する。
【0022】灯油の侵入を防止するために、グリス溜ま
り部8 の反対側の軸受部6bに当接するようにワッシャ10
を出力軸7 に圧入している。また、モータ6 のロータ11
とマグネット12の中心をずらすことにより(A寸法)、
常にロータ11が上方向に吸引されるように構成し、ワッ
シャ10が軸受部6bに接触する構造となっている。
【0023】このような構成にすることにより、軸受台
6aが流通路1aを流れる不完全燃焼ガスに暴露されても、
ワッシャ10により軸受摺動面6cに不完全燃焼ガスに含ま
れた気化した灯油が到達することが少なくなる。その結
果、グリス9 の溶融が減り、グリス9 が軸受摺動面6cよ
り除かれることが減少する。
【0024】次に、本発明の第3実施例を図4に基づい
て説明する。先に説明した第1実施例と実質的に同一の
部材には同一の符号を付してあり、基本的に同一の部分
の説明は省略する。
【0025】グリス溜まり部8 の反対側の軸受部6bの出
力軸7 の出口にリング状の薄肉片13を軸受部6bに形成し
ている。出力軸7 を軸受部6bに挿入することにより、図
4−Aのごとく薄肉片13が出力軸7 に密着変形し、グリ
ス9 の流出を防止する。
【0026】このような構成にすることにより、軸受台
6aが流通路1aを流れる不完全燃焼ガスに暴露されても、
薄肉片13により軸受摺動面6cに不完全燃焼ガスに含まれ
た気化した灯油が到達することが少なくなる。その結
果、グリス9 の溶融が減り、グリス9 が軸受摺動面6cよ
り除かれることが減少する。
【0027】次に、本発明の第4実施例を図5に基づい
て説明する。先に説明した第1実施例と実質的に同一の
部材には同一の符号を付してあり、基本的に同一の部分
の説明は省略する。
【0028】実施例1のグリス溜まり部8 の反対側に第
2のグリス溜まり部14を形成し、ケーシング1 より出力
軸7 まで延設した受け部15で第2のグリス溜まり部14の
底部を形成してある。グリス9 は第2のグリス溜まり部
14に充填したのち、ケーシング1 にネジ16で取り付ける
ことにより、第2のグリス溜まり部14が形成される。
【0029】このような構成にすることにより、軸受台
6aが流通路1aを流れる不完全燃焼ガスに暴露されても、
ケーシング1 より延設した受け部15で底部を形成した第
2のグリス溜まり部14がシールの役目を果たすため、軸
受摺動面6cに気化した灯油が到達することが少なくな
る。また、第2のグリス溜まり部14からも軸受摺動面6c
にグリス9 が供給される。
【0030】次に、本発明の第5実施例を図6に基づい
て説明する。先に説明した第1実施例と実質的に同一の
部材には同一の符号を付してあり、基本的に同一の部分
の説明は省略する。
【0031】第2のグリス溜まり部8 の開口凹部を閉じ
るように密封板17を軸受部6bに装着してある。密封板17
は熱溶着または冷間かしめで軸受部6bに固定する。
【0032】このような構成にすることにより、軸受台
6aが流通路1aを流れる不完全燃焼ガスに暴露されても、
密封板17で底部を形成した第2のグリス溜まり部14がシ
ールの役目を果たすため、軸受摺動面6cに気化した灯油
が到達することが少なくなる。また、第2のグリス溜ま
り部14からも軸受摺動面6cにグリス9 が供給される。
【0033】次に、本発明の第6実施例を図7に基づい
て説明する。先に説明した第1実施例と実質的に同一の
部材には同一の符号を付してあり、基本的に同一の部分
の説明は省略する。
【0034】第2のグリス溜まり部8 の開口凹部を閉じ
るように、出力軸7 に密封リング18を圧入して、第2の
グリス溜まり部8 の底部を形成している。
【0035】このような構成にすることにより、軸受台
6aが流通路1aを流れる不完全燃焼ガスに暴露されても、
密封リング18で底部を形成した第2のグリス溜まり部14
がシールの役目を果たすため、軸受摺動面6cに気化した
灯油が到達することが少なくなる。また、第2のグリス
溜まり部14からも軸受摺動面6cにグリス9 が供給され
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の石油ストーブの消臭装置
は、グリスが灯油により徐々に溶融されて軸受摺動面か
ら除かれても、全てのグリスが軸受摺動面に導かれるの
で、グリスの有効活用ができ、モータの信頼性が向上す
る。
【0037】また、請求項2記載の石油ストーブの消臭
装置は、ガイド体が灯油ガスの軸受摺動面への侵入を防
止するシールの役目をするので、グリスが灯油の影響を
受けて軸受摺動面から除かれることが少なくなり、長期
にわたってモータの信頼性が向上する。
【0038】また、請求項3記載の石油ストーブの消臭
装置は、第2のグリス溜まり部が灯油ガスの軸受摺動面
への侵入を防止するシールの役目をするとともに、グリ
スを有するので、第1のグリス溜まり部のグリスが灯油
の影響を受けて軸受摺動面から除かれることが少なくな
るうえに、第2のグリス溜まり部のグリスによる潤滑作
用により、さらに長期にわたってモータの信頼性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す石油ストーブの消臭
装置の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図5】本発明の第4実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図6】本発明の第5実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図7】本発明の第6実施例を示すモータの軸受部の拡
大図である。
【図8】従来例を示す石油ストーブの消臭装置の断面図
である。
【図9】従来例を示すモータの軸受部の拡大図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a 流通路 2 第1ケーシング 2a 係合部 2b 吐出口 2c 支持部 3 第2ケーシング 3a 吸込口 4 逆止弁 5 ファン 6 モータ 6a 軸受台 6b 軸受部 6c 軸受摺動面 7 出力軸 8 グリス溜まり部 8a 傾斜部 9 グリス 10 ワッシャ 11 ロータ 12 マグネット 13 薄肉片 14 第2のグリス溜まり部 15 受け部 16 ネジ 17 密封板 18 密封リング 20 燃焼部 20a 燃焼芯 T オイルタンク
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】4 は逆止弁で、流通路1aの断面形状にほぼ
等しい薄板状に形成され、一端を支持部2cに軸着されて
いる。この逆止弁4 は、後述するファンと吐出口2b間に
位置し、ファンが停止しているときには、自重にて支持
部2cから垂れて流通路1aを閉ざし、ファンが駆動される
と、風圧により流通路1aを開く。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】第2のグリス溜まり部14の開口凹部を閉じ
るように密封板17を軸受部6bに装着してある。密封板17
は熱溶着または冷間かしめで軸受部6bに固定する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】第2のグリス溜まり部14の開口凹部を閉じ
るように、出力軸7 に密封リング18を圧入して、第2の
グリス溜まり部14の底部を形成している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯油を溜めるオイルタンクとこのタン
    ク内に一端を垂らす燃焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃
    焼芯の出し入れにて点消化する石油ストーブに装備され
    るものであって、 オイルタンク内に連通する吸込口と外部に通じる吐出口
    と両者を連通する流通路とを有しオイルタンク上に設け
    られるケーシングと、流通路を開閉する逆止弁と、燃焼
    部の燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング上に設け
    られた燃焼芯の収納に連動して駆動が制御されファンを
    出力軸に保持するモータと、モータの出力側の軸受部に
    設けられる軸受摺動面に対し上方が開放されたグリス溜
    まり部と、を有する石油ストーブの消臭装置において、 前記グリス溜まり部は、軸受摺動面より上方に拡がる傾
    斜部を有したことを特徴とする石油ストーブの消臭装
    置。
  2. 【請求項2】 灯油を溜めるオイルタンクとこのタン
    ク内に一端を垂らす燃焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃
    焼芯の出し入れにて点消化する石油ストーブに装備され
    るものであって、 オイルタンク内に連通する吸込口と外部に通じる吐出口
    と両者を連通する流通路とを有しオイルタンク上に設け
    られるケーシングと、流通路を開閉する逆止弁と、燃焼
    部の燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング上に設け
    られた燃焼芯の収納に連動して駆動が制御されファンを
    出力軸に保持するモータと、モータの出力側の軸受部に
    設けられる軸受摺動面に対し上方が開放されたグリス溜
    まり部と、を有する石油ストーブの消臭装置において、 前記グリス溜まり部の反対側の軸受部の出口に灯油の侵
    入を防止するガイド体を設けたことを特徴とする石油ス
    トーブの消臭装置。
  3. 【請求項3】 灯油を溜めるオイルタンクとこのタン
    ク内に一端を垂らす燃焼芯を備えた燃焼部とを有し、燃
    焼芯の出し入れにて点消化する石油ストーブに装備され
    るものであって、 オイルタンク内に連通する吸込口と外部に通じる吐出口
    と両者を連通する流通路とを有しオイルタンク上に設け
    られるケーシングと、流通路を開閉する逆止弁と、燃焼
    部の燃焼ガスを排出するファンと、ケーシング上に設け
    られた燃焼芯の収納に連動して駆動が制御されファンを
    出力軸に保持するモータと、モータの出力側の軸受部に
    設けられる軸受摺動面に対し上方が開放されたグリス溜
    まり部と、を有する石油ストーブの消臭装置において、 前記グリス溜まり部の反対側の軸受部に第2のグリス溜
    まり部を形成し、軸受部下側の受け部で第2のグリス溜
    まり部の底部を形成したことを特徴とする石油ストーブ
    の消臭装置。
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