JPH11315985A - 合成樹脂製継手の受口構造 - Google Patents
合成樹脂製継手の受口構造Info
- Publication number
- JPH11315985A JPH11315985A JP10120770A JP12077098A JPH11315985A JP H11315985 A JPH11315985 A JP H11315985A JP 10120770 A JP10120770 A JP 10120770A JP 12077098 A JP12077098 A JP 12077098A JP H11315985 A JPH11315985 A JP H11315985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper step
- stopper
- height
- joint
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/02—Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted
Abstract
(57)【要約】
【課題】 管内流体の脈動等による疲労強度を改善した
合成樹脂製継手の受口構造を提供する。 【解決手段】 略直交する二つのテーパー受口１，２の
奥側に被接続管Ｐ１，Ｐ２の挿入量を規定するストッパ
ー段部１ａ，２ａを設け、各ストッパー段部１ａ，２ａ
の長さをそれぞれのストッパー段部１ａ，２ａの高さ寸
法の３倍以上の長さとする。
合成樹脂製継手の受口構造を提供する。 【解決手段】 略直交する二つのテーパー受口１，２の
奥側に被接続管Ｐ１，Ｐ２の挿入量を規定するストッパ
ー段部１ａ，２ａを設け、各ストッパー段部１ａ，２ａ
の長さをそれぞれのストッパー段部１ａ，２ａの高さ寸
法の３倍以上の長さとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内流体の脈動等
による疲労強度を改善した合成樹脂製継手の受口構造に
関する。
による疲労強度を改善した合成樹脂製継手の受口構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に上・下水道の配管として、塩ビ管
が使用されており、この塩ビ管の接続には塩ビ製の管継
手が使用されている。この塩ビ製管継手のうち略直交す
る受口を持つエルボや三方継手（チーズ）の場合、略直
交する二つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を
規定するストッパー段部が設けられている。このストッ
パー段部の高さは、一般に受口に嵌挿接続される被接続
管の内径とほぼ等しい高さに設定され、流体の流れが阻
害されたり來雑物が滞留するという不都合を防止してい
る。また、このストッパー段部の長さは、一般的に、ス
トッパー段部の高さ寸法の１倍から２．５倍程度の寸法
となっている。
が使用されており、この塩ビ管の接続には塩ビ製の管継
手が使用されている。この塩ビ製管継手のうち略直交す
る受口を持つエルボや三方継手（チーズ）の場合、略直
交する二つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を
規定するストッパー段部が設けられている。このストッ
パー段部の高さは、一般に受口に嵌挿接続される被接続
管の内径とほぼ等しい高さに設定され、流体の流れが阻
害されたり來雑物が滞留するという不都合を防止してい
る。また、このストッパー段部の長さは、一般的に、ス
トッパー段部の高さ寸法の１倍から２．５倍程度の寸法
となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】略直交する受口を持つ
エルボや三方継手（チーズ）の塩ビ製継手の場合、管内
流体の脈動等による疲労によって双方の受口が交差する
コーナー部に亀裂が生じ破損することがある。
エルボや三方継手（チーズ）の塩ビ製継手の場合、管内
流体の脈動等による疲労によって双方の受口が交差する
コーナー部に亀裂が生じ破損することがある。
【０００４】この疲労破壊は次のようにして発生するも
のと考えられる。図２は略直交する受口を１，２を有す
る三方継手に被接続管Ｐ１、Ｐ２を接続した状態を断面
図で示したものであって、被接続管Ｐ１、Ｐ２内を流体
が定常的に流れているとき、配管ラインに設置されてい
るバルブを閉じると管内流体の圧力が急激に上昇する。
図３は図２のＸ部を拡大断面図で示したものであって、
管内流体が定常的に流れているときを実線で示した状態
にあり、流体圧力が急激に上昇すると受口１，２の側壁
が膨張し、矢印Ｙで示した方向に膨らんで二点鎖線示し
た状態となる。
のと考えられる。図２は略直交する受口を１，２を有す
る三方継手に被接続管Ｐ１、Ｐ２を接続した状態を断面
図で示したものであって、被接続管Ｐ１、Ｐ２内を流体
が定常的に流れているとき、配管ラインに設置されてい
るバルブを閉じると管内流体の圧力が急激に上昇する。
図３は図２のＸ部を拡大断面図で示したものであって、
管内流体が定常的に流れているときを実線で示した状態
にあり、流体圧力が急激に上昇すると受口１，２の側壁
が膨張し、矢印Ｙで示した方向に膨らんで二点鎖線示し
た状態となる。
【０００５】このように配管ラインに設置したバルブを
開閉したり、管内流体の圧力が変動すると、受口１，２
の奥に設けたストッパー段部１ａ、２ａが交差するコー
ナー部に圧縮と引張りの繰返し応力が作用する。このと
き、ストッパー段部１ａ、２ａの内周壁１１，２１が交
差する角部Ｋに応力が集中して亀裂が発生し、更に繰返
し応力を受けると前記角部Ｋに発生した亀裂が交差部の
外周側まで伝播して管継手Ａが破損するものと考えられ
る。
開閉したり、管内流体の圧力が変動すると、受口１，２
の奥に設けたストッパー段部１ａ、２ａが交差するコー
ナー部に圧縮と引張りの繰返し応力が作用する。このと
き、ストッパー段部１ａ、２ａの内周壁１１，２１が交
差する角部Ｋに応力が集中して亀裂が発生し、更に繰返
し応力を受けると前記角部Ｋに発生した亀裂が交差部の
外周側まで伝播して管継手Ａが破損するものと考えられ
る。
【０００６】本発明は、管内流体の脈動等によって双方
のストッパー段差が交差するコーナー部に亀裂が発生す
るものを効果的に抑止して、疲労破壊を未然に防止でき
る合成樹脂製継手の受口構造を提供する。
のストッパー段差が交差するコーナー部に亀裂が発生す
るものを効果的に抑止して、疲労破壊を未然に防止でき
る合成樹脂製継手の受口構造を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、略直交する二
つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を規定する
ストッパー段部を設け、双方のストッパー段部の高さを
各受口に接続される被接続管の内径とほぼ等しい高さ寸
法にすると共に、各ストッパー段部の長さをそれぞれの
ストッパー段部の高さの３倍以上の長さとしたことを特
徴とする。
つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を規定する
ストッパー段部を設け、双方のストッパー段部の高さを
各受口に接続される被接続管の内径とほぼ等しい高さ寸
法にすると共に、各ストッパー段部の長さをそれぞれの
ストッパー段部の高さの３倍以上の長さとしたことを特
徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
て詳細に説明する。図１は本発明の実施例を示す合成樹
脂製継手の受口構造の縦断面図であって、図中の符号Ａ
は継手本体、Ｐ１およびＰ２は被接続管である。
て詳細に説明する。図１は本発明の実施例を示す合成樹
脂製継手の受口構造の縦断面図であって、図中の符号Ａ
は継手本体、Ｐ１およびＰ２は被接続管である。
【０００９】継手本体Ａは塩化ビニル樹脂ポリマーに安
定剤や金属石鹸等の滑剤を添加して一体的に射出成形し
て得られた三方継手であって、該継手本体Ａには略直交
するテーパー上の受口１，２が設けられている。各受口
１，２の奥にはストッパー段部１ａ、２ａが設けられて
おり、この長さがＬ１，Ｌ２はそれぞれのストッパ部の
高さ寸法Ｈ１，Ｈ２の３倍以上に設置されている。
定剤や金属石鹸等の滑剤を添加して一体的に射出成形し
て得られた三方継手であって、該継手本体Ａには略直交
するテーパー上の受口１，２が設けられている。各受口
１，２の奥にはストッパー段部１ａ、２ａが設けられて
おり、この長さがＬ１，Ｌ２はそれぞれのストッパ部の
高さ寸法Ｈ１，Ｈ２の３倍以上に設置されている。
【００１０】こうすることで、ストッパー段部の強度を
向上でき、ストッパー段差が交差するコーナー部に引張
り力が作用しても発生する応力を低減でき、疲労破壊が
効果的に抑制される。実験的には、ストッパー段部の長
さが高さ寸法の約２倍の口径７５の三方継手と３倍のも
のを試験的に作成し、配管を接続して、０〜２０ｋｆｇ
／ｃｍ2の繰返し応力を掛ける脈動試験を行ったとこ
ろ、ストッパー段部の長さが高さ寸法の約２倍のものは
約５万回の脈動回数で破損したが、ストッパー段部の長
さが高さ寸法の約３倍のものでは１０万回以上の脈動回
数に対しても疲労破壊が起きないことが確認できた。
向上でき、ストッパー段差が交差するコーナー部に引張
り力が作用しても発生する応力を低減でき、疲労破壊が
効果的に抑制される。実験的には、ストッパー段部の長
さが高さ寸法の約２倍の口径７５の三方継手と３倍のも
のを試験的に作成し、配管を接続して、０〜２０ｋｆｇ
／ｃｍ2の繰返し応力を掛ける脈動試験を行ったとこ
ろ、ストッパー段部の長さが高さ寸法の約２倍のものは
約５万回の脈動回数で破損したが、ストッパー段部の長
さが高さ寸法の約３倍のものでは１０万回以上の脈動回
数に対しても疲労破壊が起きないことが確認できた。
【００１１】
【発明の効果】以上の如く、本発明の継手は略直交する
二つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を規定す
るストッパー段部を設け、各ストッパー段部の長さをそ
れぞれの段部の高さ寸法の３倍以上としたことで、スト
ッパー段部の強度を向上でき、ストッパー段部が交差す
るコーナー部に引張り力が作用しても発生する応力を低
減でき、疲労破壊が効果的に抑制されることによって疲
労破壊を未然に防止できる。
二つのテーパー受口の奥側に被接続管の挿入量を規定す
るストッパー段部を設け、各ストッパー段部の長さをそ
れぞれの段部の高さ寸法の３倍以上としたことで、スト
ッパー段部の強度を向上でき、ストッパー段部が交差す
るコーナー部に引張り力が作用しても発生する応力を低
減でき、疲労破壊が効果的に抑制されることによって疲
労破壊を未然に防止できる。
【図１】図１は本発明の一実施例を示す合成樹脂製継手
の受口構造を示す縦断面図である。
の受口構造を示す縦断面図である。
【図２】図２は従来継手の縦断面図である。
【図３】図３は図２に示した従来継手の要部拡大断面図
である。
である。
【符号の説明】 １，２ 受口 １ａ，２ａ ストッパー段部 Ａ 継手本体 Ｐ１，Ｐ２ 被接続管
Claims (1)
- 【請求項１】 略直交する二つのテーパー受口の奥側に
被接続管の挿入量を規定するストッパー段部を設け、各
ストッパー段部の長さをそれぞれのストッパー段部の高
さ寸法の３倍以上の長さとしたことを特徴とした合成樹
脂製継手の受口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120770A JPH11315985A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 合成樹脂製継手の受口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120770A JPH11315985A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 合成樹脂製継手の受口構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315985A true JPH11315985A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14794580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10120770A Pending JPH11315985A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 合成樹脂製継手の受口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315985A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001173868A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-29 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 合成樹脂製管継手 |
| JP2004270884A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 管継手 |
| JP2005282594A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 合成樹脂製合流部構造及び該合成樹脂製合流部構造を用いた合成樹脂製継手 |
| JP2007198534A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 管継手 |
| JP2009241645A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 非接触式給電システム |
| CN106195502A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-07 | 广州美亚股份有限公司 | 一种射流负压卡压式管件 |
| JP2017154405A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 積水化学工業株式会社 | 発泡管継手 |
| CN108187223A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-22 | 史文文 | 一种麻醉科用通气和内窥镜共用三通接头 |
| JP2021076255A (ja) * | 2021-01-25 | 2021-05-20 | 積水化学工業株式会社 | 発泡管継手 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP10120770A patent/JPH11315985A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001173868A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-29 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 合成樹脂製管継手 |
| JP2004270884A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 管継手 |
| JP2005282594A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 合成樹脂製合流部構造及び該合成樹脂製合流部構造を用いた合成樹脂製継手 |
| JP4516339B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2010-08-04 | 積水化学工業株式会社 | 合成樹脂製合流部構造及び該合成樹脂製合流部構造を用いた合成樹脂製継手 |
| JP2007198534A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 管継手 |
| JP2009241645A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 非接触式給電システム |
| JP2017154405A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 積水化学工業株式会社 | 発泡管継手 |
| CN106195502A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-07 | 广州美亚股份有限公司 | 一种射流负压卡压式管件 |
| CN108187223A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-06-22 | 史文文 | 一种麻醉科用通气和内窥镜共用三通接头 |
| CN108187223B (zh) * | 2018-01-08 | 2020-08-04 | 史文文 | 一种由三通接头和内窥镜本体组成的系统 |
| JP2021076255A (ja) * | 2021-01-25 | 2021-05-20 | 積水化学工業株式会社 | 発泡管継手 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11315985A (ja) | 合成樹脂製継手の受口構造 | |
| US5951062A (en) | Saddle-less fitting | |
| JP6903025B2 (ja) | 流体デバイス | |
| RU2490537C2 (ru) | Трубная переходная муфта из пластмассового материала | |
| US6758244B2 (en) | Thrust plug and method for using a thrust plug | |
| JP2006322542A (ja) | 管継手 | |
| KR100543135B1 (ko) | 호스클램핑구조 | |
| KR200279518Y1 (ko) | 통신 및 전력 케이블 배선용 관의 방수장치 | |
| JP2007278440A (ja) | 合成樹脂管継手 | |
| JPS6342233Y2 (ja) | ||
| JP4002043B2 (ja) | 水道用配管の合成樹脂製管継手 | |
| KR200429819Y1 (ko) | 파이프 연결구 | |
| KR101047503B1 (ko) | 분기관 소켓 | |
| JP3806216B2 (ja) | 流体の分岐方法 | |
| JP2005291379A (ja) | 合成樹脂製曲管継手 | |
| JP2009544914A (ja) | パイプ継手組立体およびそのためのアダプタ | |
| JP4754471B2 (ja) | 管端防食継手 | |
| JP3239791U (ja) | 排水管継手 | |
| JP4861053B2 (ja) | 継手体の接続方法 | |
| US20060157985A1 (en) | Drain tube sections with connectors therefor | |
| CN214197647U (zh) | 一种污水处理的高强度管道 | |
| KR200464849Y1 (ko) | 맞춤형 벌크헤드 유니온 | |
| JP2007016989A (ja) | シール部材 | |
| JP2006257731A (ja) | マンホール継手、並びに、管接続構造 | |
| KR100585842B1 (ko) | 상하수도관용 커플러 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051207 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060203 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060308 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060704 |
|
| RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20060704 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060704 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070918 |