JPH11315578A - 自動洗浄装置付小便器 - Google Patents

自動洗浄装置付小便器

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JPH11315578A
JPH11315578A JP13764998A JP13764998A JPH11315578A JP H11315578 A JPH11315578 A JP H11315578A JP 13764998 A JP13764998 A JP 13764998A JP 13764998 A JP13764998 A JP 13764998A JP H11315578 A JPH11315578 A JP H11315578A
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JP
Japan
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urinal
main body
upper cover
body mechanism
water
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Application number
JP13764998A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Aikawa
芳範 相川
Yukio Hashimoto
幸男 橋本
Kenichi Ito
謙一 伊藤
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小便器本体の上部に自動洗浄装置を有し、その
自動洗浄装置を上部カバーにて隠蔽した形態の自動洗浄
装置付小便器において、清掃のために小便器に水がかけ
られたときに自動洗浄装置の本体機構部が被水し、故障
や誤動作の原因となるのを防止する。 【解決手段】取付壁面18に接するように設置される小
便器10の小便器本体14の上側に、センサ28による
人体感知に基づいて小便器10を自動洗浄する自動洗浄
装置の本体機構部34を配置し、その本体機構部34を
上部カバー16にて内部に隠蔽するようになす。その
際、本体機構部34を上部カバー16の側に且つ小便器
本体14上面より浮き上がった位置において上部カバー
16に固定し、保持させるようにする。更には本体機構
部34と取付壁面18との間に間隔を形成しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、センサによる人
体感知に基づいて小便器を自動洗浄する自動洗浄装置付
の小便器に関し、詳しくはその自動洗浄装置を一体に備
えた小便器に関する。
【0002】
【従来の技術】小便器本体及びその上側の、小便器本体
とは別体の上部カバーを備えて成り、所定の取付壁面に
接するように設置される小便器の本体(小便器本体)の
上側に、センサによる人体感知に基づいて小便器を自動
洗浄する自動洗浄装置の本体機構部を配置し、かかる本
体機構部を、小便器本体の上面に被せるように配置した
上部カバーにて内部に隠蔽するようになした自動洗浄装
置付小便器が従来公知である。
【0003】図11はその一例を具体的に示したもので
ある。同図において200は鉢部202を備えた小便器
本体で、これとは別体をなす上部カバー204とともに
全体としての小便器を構成している。この小便器は、取
付壁面206に接するようにして床面208上に設置さ
れている。
【0004】この小便器には、人体感知に基づいて便器
洗浄を自動的に行う自動洗浄装置が一体に備えられてい
る。210はその本体機構部であって、電磁フラッシュ
バルブ,発電機,制御部等の部品を含んでおり、それら
全体が取付プレート212を介して小便器本体200の
上面に取付固定されている。
【0005】この自動洗浄装置の場合、上部カバー20
4の前面に取り付けられたセンサ214による人体感知
に基づいて本体機構部210が働き、小便器に対して、
具体的には小便器本体200の鉢部202に対して一定
時間洗浄水を自動給水してこれを洗浄する。
【0006】この種従来の自動洗浄装置付小便器にあっ
ては、上記本体機構部210に止水栓が組み込まれてお
り、そしてその止水栓を含む本体機構部210が、取付
壁面206内に埋め込まれた給水元管の接続口216に
対し、内部給水管218を介して接続されるようになっ
ている。
【0007】そしてそれら内部給水管218,本体機構
部210全体が、上部カバー204を小便器本体200
の上面に被せるようにして小便器本体200に取付固定
することで、その上部カバー204の内部に隠蔽される
形態となっている。尚、上部カバー204の後面は開放
形状とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように本体機構部
210を小便器本体200の上面に直接取付固定して成
る自動洗浄装置付小便器の場合、上部カバー204を取
り外すことによって、そのまま本体機構部210のメン
テナンス作業を行える利点がある一方で、以下のような
不都合を有していた。
【0009】この種自動洗浄装置付小便器は駅トイレ,
サービスエリアのトイレ等公共トイレに多く用いられる
が、これら公共トイレの場合清掃の頻度が高く、しかも
水道水をホース或いはバケツ等で直接小便器に放水して
清掃を行うため、本体機構部210が小便器本体200
上面に溜った水に浸漬したり、或いは取付壁面206を
伝って流下した水が本体機構部210にかかったりして
本体機構部210が被水し、これが本体機構部210の
故障や誤動作の原因になる恐れがあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して請求
項1の自動洗浄装置付小便器は、小便器本体及びその上
側の該小便器本体とは別体の上部カバーを備えて成り、
所定の取付壁面に接するように設置される小便器の該小
便器本体の上側に、センサによる人体感知に基づいて小
便器を自動洗浄する自動洗浄装置の本体機構部を配置
し、該本体機構部を、該小便器本体の上面に被せるよう
に配置した前記上部カバーにて内部に隠蔽するようにな
した自動洗浄装置付小便器において、前記本体機構部を
前記上部カバーの側に固定して該上部カバーにより保持
させるようになしたことを特徴とする。
【0011】請求項2のものは、請求項1において、前
記本体機構部を前記小便器本体上面より浮き上がった位
置において前記上部カバーにより保持させ、それら本体
機構部と小便器本体上面との間に隙間形成したことを特
徴とする。
【0012】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
において、前記本体機構部を前記取付壁面から前方に離
隔した位置において前記上部カバーにより保持させ、そ
れら本体機構部と取付壁面との間に隙間形成したことを
特徴とする。
【0013】請求項4のものは、請求項1〜3の何れか
において、前記取付壁面内部の給水元管に対して該取付
壁面の前部で止水栓を接続し、該止水栓に対して前記本
体機構部から延び出した、前記上部カバー内の内部給水
管を脱着可能に接続したことを特徴とする。
【0014】請求項5のものは、請求項1〜4の何れか
において、前記上部カバーには、該上部カバーを前記小
便器本体より所定距離持ち上げた状態で該上部カバーの
下方に突き出して該小便器本体上面に当接し、該上部カ
バーを支持する支持部材を該上部カバーの内部に収納可
能に設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の自動洗
浄装置付小便器は、自動洗浄装置における本体機構部を
上部カバーの側に固定してその上部カバーにより保持さ
せるようになしたもので、このようにした場合、上部カ
バーの側に予め本体機構部を取付固定しておき、その状
態で上部カバーを小便器本体に取り付けることで、本体
機構部を同時に小便器に装着状態となすことができる。
【0016】加えてこのようにした場合、本体機構部を
上部カバーの保持により小便器本体上面から浮き上がっ
た位置に保持しておくことができ(請求項2)、この場
合清掃に際してホースやバケツ等から水道水が直接小便
器に吹きかけられ、放水された水が小便器本体の上面に
溜るようなことがあっても、本体機構部が小便器本体上
面の水に浸漬してしまうといったことを防止できる。
【0017】或いはまた、その本体機構部を取付壁面か
ら前方に離隔した位置において上部カバーに保持させて
おくことにより(請求項3)、取付壁面を伝って流下し
た水によってその本体機構部が濡れてしまうといったこ
とを防止できる。そしてこれらにより、本体機構部の被
水により本体機構部の故障や動作不良が惹起されるとい
った不都合を回避することができる。
【0018】請求項4のものは、取付壁面内部の給水元
管に対して取付壁面の前部で止水栓を接続し、そしてそ
の止水栓に対して本体機構部から延び出した内部給水管
を脱着可能に接続するようになしたもので、このように
した場合、上部カバーをこれに保持された本体機構部と
ともに持ち上げてそのメンテナンス作業をする際に止水
栓を容易に止水操作でき、従って本体機構部への給水を
簡単に遮断し得て、本体機構部のメンテナンスを容易に
行うことができる。
【0019】請求項5のものは、上部カバーに支持部材
をその内部に収納可能に設けたもので、この請求項5に
おいては、本体機構部の保持によって重くなった上部カ
バーを持ち上げて止水栓の止水操作等の作業を行う際、
その支持部材による上部カバーの支持作用によって、そ
の作業の間上部カバーを手で持っていなくてもよく、作
業を簡単に行うことが可能となる。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は本例の自動洗浄装置付
小便器で、鉢部12を有する陶器製の小便器本体14
と、その上部の、小便器本体14とは別体をなす陶器製
の上部カバー16とを有している。この小便器10は、
取付壁面18に接するようにして床面20上に設置され
ている。
【0021】図1ないし図3に示しているように、上部
カバー16は前壁部22,一対の側壁部24及び上壁部
26を有しており、その前壁部22に人体感知のための
センサ28が取り付けられている。この上部カバー16
は、図3に示しているように後面が開放形状とされてお
り、そして一対の側壁部24においてL字状の固定片3
0,固定ボルト32により小便器本体14の上面に取付
固定されている。
【0022】図2において、34は自動洗浄装置におけ
る本体機構部で、取付プレート36により上部カバー1
6に固定され保持されている。ここで本体機構部34
は、小便器本体14の上面から所定距離浮き上がった位
置且つ取付壁面18から前方に離隔した位置において上
部カバー16により保持されており、かかる本体機構部
34と小便器本体14の上面との間及び取付壁面18と
の間に隙間が形成されている。
【0023】取付プレート36は、図5に示しているよ
うに凹陥形状の受部38と左右両端の耳部40とを有し
ており、その凹陥形状の受部38において本体機構部3
4を保持した状態で、両端の耳部40がビス42により
上部カバー16の被固定部44に締結固定されている。
ここで受部38は上面及び前面が開放形状とされてい
る。
【0024】図2に示しているように、本体機構部34
からは電気配線46が延び出しており、この電気配線4
6と前記センサ28から延び出した電気配線46とがコ
ネクタ48により脱着可能に接続されている。
【0025】本体機構部34からは、また、図2に示し
ているように一次側(本体機構部34に対して一次側)
の給水ホース(内部給水管)50と二次側の給水ホース
(内部給水管)52とが延び出している。一次側の給水
ホース50は、止水栓54を介して取付壁面18内部に
埋め込まれた給水元管56に接続されている。
【0026】ここで止水栓54は給水元管56に対し取
付壁面18の前部で接続されており、そして一次側の給
水ホース50はその先端部が止水栓54に対して後述の
接続機構(クイックジョイント機構)により脱着可能に
接続されている。
【0027】一方二次側の給水ホース52は、小便器本
体14上部の放水部58に脱着可能に接続されており、
この二次側の給水ホース52を通じて放水部58に導か
れた水が小便器本体14の鉢部12内面に放水されて同
部分が洗浄されるようになっている。
【0028】本体機構部34は、図4に示しているよう
に水路60上に配された電磁フラッシュバルブ62,水
路60内の水流により羽根車を回転させて発電を行う発
電機64,その発電機64で発電された電力を蓄える蓄
電池66,センサ28からの信号を受けて電磁フラッシ
ュバルブ62を開閉動作させる制御部68を有してい
る。
【0029】また電磁フラッシュバルブ62は、直接水
路60を開閉する主弁70とその主弁70を開閉操作す
るパイロット電磁弁72とを含んでおり、そしてそれら
部品全体が本体機構部34を構成している。
【0030】図6は上記止水栓54と一次側の給水ホー
ス50との接続構造を具体的に示したものである。同図
において74は金属製の板ばねを曲げ変形させて成る弾
性クリップで、一対の弾性把持片76を有している。
【0031】一方一次側の給水ホース50の先端部には
円筒形状の嵌入部78を有する端部金具が装着されてお
り、その嵌入部78が止水栓54の内部に嵌入されるよ
うになっている。この嵌入部78の外周面にはOリング
80が装着されており、そのOリング80によって、止
水栓54と一次側の給水ホース50との嵌合部が水密に
シールされるようになっている。
【0032】これら止水栓54と一次側の給水ホース5
0の端部金具にはそれぞれフランジ82が形成されてお
り、そしてそれらフランジ82を合わせるようにして弾
性クリップ74がそれら止水栓54と一次側の給水ホー
ス50とにまたがって装着され、その弾性クリップ74
の各弾性把持片76による把持力によって、止水栓54
と一次側の給水ホース50とが脱着可能に接続されてい
る。
【0033】図7に示しているように、上部カバー16
にはL字棒状の支持部材84が、上部カバー16から下
向きに突き出した状態と、上部カバー16内部に収納し
た状態との間で出し入れ可能に設けられており、その支
持部材84の、小便器本体14上面への当接により、か
かる上部カバー16が本体機構部34とともに重量支持
されるようになっている。
【0034】本例においては、小便器10前方の使用者
が小便器10から立ち去るとセンサ28がこれを感知し
て信号出力し、そしてその信号を受けて本体機構部34
が働いて主弁70を所定の設定時間開動作させ、小便器
本体14に洗浄水を放出させて鉢部12内面を自動洗浄
する。
【0035】かかる本例の自動洗浄装置付小便器10の
場合、上部カバー16の側に予め本体機構部34を取付
固定しておき、その状態で上部カバー16を小便器本体
14に取り付けることで本体機構部34を同時に小便器
10に装着状態となすことができる外、本体機構部34
が小便器本体14上面から浮き上がった位置に保持して
いることから、清掃に際してホースやバケツ等から水道
水が直接小便器10に吹きかけられ、放水された水が小
便器本体14の上面に溜るようなことがあっても、本体
機構部34が小便器本体14上面の水にて被水してしま
うのを防止できる。
【0036】また本体機構部34は取付壁面18から前
方に離隔した位置において上部カバー16により保持さ
れているため、取付壁面18を伝って流下した水によっ
て、その本体機構部34が濡れてしまうのも防止でき
る。そしてこれらにより、本体機構部34の被水に起因
して本体機構部34の故障や動作不良が惹起されるとい
った不都合を回避できる。
【0037】本例では、給水元管56に対して止水栓5
4が直接接続された上、その止水栓54に対して本体機
構部34から延び出した一次側の給水ホース50が接続
されている。従って、上部カバー16をこれに保持され
た本体機構部34とともに持ち上げてそのメンテナンス
作業をする際に止水栓54を容易に止水操作でき、従っ
て本体機構部34への給水を簡単に遮断し得て、本体機
構部34のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0038】また本例においては上部カバー16に支持
部材84を設けて、その支持部材84により上部カバー
16を小便器本体14上に支持できるようにしているこ
とから、本体機構部34の保持によって重くなった上部
カバー16を持ち上げて止水栓54の止水操作等の作業
を行う際、その支持部材84による上部カバー16の支
持作用によってその作業の間上部カバー16を手で持っ
ていなくてもよく、作業を簡単に行うことが可能とな
る。
【0039】尚、上記本体機構部34の上部カバー16
への取付構造については様々な形態が可能である。図8
ないし図10はその一例を示したものである。このうち
図8に示す例は、上部カバー16に一対の垂下片を設け
て被固定部90となし、そこに上記受部38とほぼ同形
態の取付プレート36をビス42にて取付固定するよう
になした例である。一方図9に示す例は、上部カバー1
6にL字状の被固定部94を設けて、そこに図8に示す
のと同様の形態の取付プレート36をビス42にて締結
固定するようになした例である。
【0040】次に図10に示す例は、上部カバー16に
水平な板状部を設けてこれを被固定部96となし、そこ
に図8及び図9に示すのと同様の形態の取付プレート3
6をビス42にて締結固定するようになした例である。
ここで板状の被固定部96にはU字状の切欠溝98が形
成されている。このU字状の切欠溝98は、給水ホース
50,52等を通すためのものである。
【0041】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動洗浄装置付小便器
を示す図である。
【図2】図1に示す自動洗浄装置付小便器の要部断面図
である。
【図3】同実施例の上部カバーを取り外して示す図であ
る。
【図4】同実施例における本体機構部の構成例を示すブ
ロック図である。
【図5】同実施例における上部カバーへの本体機構部の
取付構造を示す図である。
【図6】同実施例における一次側給水ホースと止水栓と
の接続構造を示す図である。
【図7】同実施例において備えた支持部材による上部カ
バーの支持状態を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例における本体機構部の取付
構造例を示す図である。
【図9】本発明の更に他の実施例における本体機構部の
取付構造例を示す図である。
【図10】本発明の更に他の実施例における本体機構部
の取付構造例を示す図である。
【図11】従来の自動洗浄装置付小便器を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 小便器 14 小便器本体 16 上部カバー 18 取付壁面 28 センサ 34 本体機構部 36 取付プレート 44,90,94,96 被固定部 50,52 給水ホース(内部給水管) 54 止水栓 56 給水元管 84 支持部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小便器本体及びその上側の該小便器本体
    とは別体の上部カバーを備えて成り、所定の取付壁面に
    接するように設置される小便器の該小便器本体の上側
    に、センサによる人体感知に基づいて小便器を自動洗浄
    する自動洗浄装置の本体機構部を配置し、該本体機構部
    を、該小便器本体の上面に被せるように配置した前記上
    部カバーにて内部に隠蔽するようになした自動洗浄装置
    付小便器において、 前記本体機構部を前記上部カバーの側に固定して該上部
    カバーにより保持させるようになしたことを特徴とする
    自動洗浄装置付小便器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記本体機構部を前
    記小便器本体上面より浮き上がった位置において前記上
    部カバーにより保持させ、それら本体機構部と小便器本
    体上面との間に隙間形成したことを特徴とする自動洗浄
    装置付小便器。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記本
    体機構部を前記取付壁面から前方に離隔した位置におい
    て前記上部カバーにより保持させ、それら本体機構部と
    取付壁面との間に隙間形成したことを特徴とする自動洗
    浄装置付小便器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記取
    付壁面内部の給水元管に対して該取付壁面の前部で止水
    栓を接続し、該止水栓に対して前記本体機構部から延び
    出した、前記上部カバー内の内部給水管を脱着可能に接
    続したことを特徴とする自動洗浄装置付小便器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記上
    部カバーには、該上部カバーを前記小便器本体より所定
    距離持ち上げた状態で該上部カバーの下方に突き出して
    該小便器本体上面に当接し、該上部カバーを支持する支
    持部材を該上部カバーの内部に収納可能に設けたことを
    特徴とする自動洗浄装置付小便器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105040793A (zh) * 2014-04-16 2015-11-11 吉博力国际股份公司 冲洗设备
JP2017048513A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 Toto株式会社 小便器装置
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