JP6869484B2 - 小便器装置 - Google Patents

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本発明は、壁面に設置される壁掛け式の小便器装置に関する。
壁面に設置される壁掛け式の小便器装置であって、外部に露出するボウル部と、このボウル部内に洗浄水を吐水する吐水装置と、を有する小便器本体を備えた小便器装置は、従来からよく使用されている。
このような従来の小便器装置において、小便器本体のボウル部の上部に収納室を形成し、この収納室に吐水装置への洗浄水の供給及び供給停止のために作動するバルブユニットやこのバルブユニットの作動を制御する制御ユニット等の機能部品を収納したものが知られている(特許文献1)。また、こういった小便器装置には、収納室の上方を着脱可能に覆い、取り外すことにより収納室に収納された機能部品をメンテナンスすることができる蓋が設けられている。
しかし、上述した特許文献1のような小便器装置は、小便器本体の上部に収納室を形成することで小便器本体が大型化してしまうとともに、収納室の上方にメンテナンスするための蓋が設けられることで見栄えが悪くなってしまう。
一方、特許文献2のように、ボウル部の下方に機能部品を配置したものがある。このような構成の小便器装置は、特許文献1のように便器本体の上部にメンテナンス用の蓋を設ける必要がなく、且つ小便器全体を小型化することができるため、小便器本体のデザインの自由度を確保することができる。
特開平11−343655号公報 US2015/299996A1
特許文献2のような小便器装置においては、機能部品等のメンテナンスのために小便器本体の壁面からの取り外し機会が増えることが考えられるため、壁面に対する小便器本体の着脱作業が容易に行なえることが好ましい。つまり、壁面に対する小便器本体の施工性およびメンテナンス性を良好に保つことが好ましい。
壁面に設けられた給水管接続部と小便器本体のバルブユニットとを接続する給水ホースを比較的長くすることで、小便器本体の壁面からの取り外しが容易に行なえるようになるが、小便器本体を壁面に設置するときに給水ホースの取り回しが難しくなり、壁面に対する小便器本体の設置作業が難しくなってしまう。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、壁掛け式の小便器装置において、小便器本体のデザインの自由度を確保しつつ、施工性およびメンテナンス性を良好にした小便器装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に関わる小便器装置は、壁面に設置される壁掛け式の小便器装置であって、外部に露出するボウル部と、前記ボウル部の下方に位置するユニット収容部と、前記ユニット収容部の側方を覆う側壁部と、を有する小便器本体と、前記ボウル部内に洗浄水を吐水する吐水装置と、前記ユニット収容部に収容され、前記吐水装置への洗浄水の供給及び供給停止のために作動するバルブユニットと、給水管接続部と前記バルブユニットとを接続する給水ホースと、前記小便器本体の背面部において後方へ向けて開口して前記給水ホースを収納するホース収納部と、を備えており、前記ホース収納部内における前記給水ホースの可動範囲を規制する規制部を有し、前記小便器本体とは別体であって前記小便器本体に対して固定される中継部材を備えている。
この構成によれば、ボウル部の下方に位置するユニット収容部にバルブユニットが収容されることで、小便器本体の上部にメンテナンス用の蓋を設ける必要がないため、小便器本体のデザインの自由度を確保することができる。
さらに、小便器本体の壁面からの取り外しが容易となるように給水ホースを比較的長くしたとしても、小便器本体のホース収納部内における給水ホースの可動範囲を規制する規制部を有しているため、規制部によって給水ホースのホース収納部内における取り回しを規定した後に小便器本体を壁面へ設置することができ、壁面に対する小便器本体の設置作業が容易に行なえる。
したがって、本発明の小便器装置は、小便器本体のデザインの自由度を確保しつつ、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
また、小便器本体とは別体の中継部材に規制部を設け、この中継部材を小便器本体に固定する。これにより、容易な方法で小便器本体のデザインの自由度を確保しつつ、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
本発明の一態様に係る小便器装置において、好ましくは、前記小便器本体は、前記中継部材の一部が載置される載置面を有する。
この構成によれば、中継部材は、一部が小便器本体の載置面に載置されているため、小便器本体に対する中継部材のネジ固定等の固定箇所が少なくても、しっかりと小便器本体へ固定することができる。
本発明の一態様に係る小便器装置において、好ましくは、前記吐水装置と前記バルブユニットとを接続する洗浄ホースと、前記洗浄ホースの途中経路の一部を保持する保持部と、を備えている。
この構成によれば、洗浄ホースの途中経路の一部が保持部によって保持されているため、洗浄ホースが小便器本体から簡単に外れることを抑制し、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
本発明によれば、壁掛け式の小便器装置において、小便器本体のデザインの自由度を確保しつつ、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
本発明の一実施形態に係る小便器装置の斜視図である。 図1の小便器本体の前面側壁を一部切り欠いて示した正面図である。 図1,2の小便器本体の内部の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る小便器本体を背面から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る小便器本体を背面から見た平面視図である。 本発明の一実施形態に係る中継部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る小便器本体を壁面へ設置する前の状態を示した図である。 本発明の一実施形態に係る小便器本体を壁面へ設置した後の状態を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
<小便器装置の構成>
まず、図1〜5を参照して、本発明の実施形態に係る小便器装置について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る小便器装置の斜視図である。図2は、図1の小便器本体の前面側壁を一部切り欠いて示した正面図である。図3は、図1,2の小便器本体の内部の斜視図である。図4は、本発明の一実施形態に係る小便器本体を背面から見た斜視図である。図5は、本発明の一実施形態に係る小便器本体を背面から見た平面視図である。
図1〜5に示すように、本実施形態の小便器装置1は、壁面Wに設置される壁掛け式の小便器装置であって、外部に露出するボウル部11と、当該ボウル部11の下方に位置するユニット収容部12と、ユニット収容部12の側方を覆う側壁部13と、を有する小便器本体10を備えている。ボウル部11には、当該ボウル部11内に洗浄水を吐水する吐水装置14が設けられている。本実施形態の側壁部13は、ユニット収容部12の側方を完全に覆っているので、美観に優れる(デザイン性が高い)。
ユニット収容部12には、吐水装置14への洗浄水の供給及び供給停止のために作動するバルブユニット32と、当該バルブユニット32の作動を制御するためにバルブユニット32と電気的に接続された制御ユニット31と、除菌水供給ホース34を介して除菌水をボウル部11内に供給する除菌水供給ユニット33と、が収容されている。
吐水装置14には、使用者を検知する人体検知センサ14aが内蔵されており、人体検知センサ14aの検知に応じて吐水装置14から洗浄水を吐水させる。
図3〜5に示すように、バルブユニット32は、一次側においては、壁面Wに設けられたL字型の給水管接続部50に一端が接続された樹脂性の給水ホース21と接続されており、二次側においては、吐水装置14に一端が接続された樹脂性の洗浄ホース22と接続されている。つまり、給水ホース21は、一端が給水管接続部50に接続され、他端がバルブユニット32に接続されている。洗浄ホース22は、一端が吐水装置14に接続され、他端がバルブユニット32に接続されている。
ボウル部11の洗浄が行なわれる際は、給水管接続部50から給水ホース21を通してバルブユニット32へ供給された洗浄水を、バルブユニット32から洗浄ホース22を通して吐水装置14へ供給し、吐水装置14からボウル部11内に洗浄水が吐水される。
小便器本体10の内部には、背面部において後方へ向けて開口したホース収納部15が形成されている。このホース収納部15は、ユニット収容部12と連通しており、小便器本体10が壁面Wに設置されている状態においては、給水ホース21と給水管接続部50がホース収納部15内に収納されている。また、ホース収納部15内には、小便器本体10とは別体の部材である中継部材60が固定されている。
<中継部材の構成>
次に、図4〜6を参照して、本発明の実施形態に係る中継部材について説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る中継部材の斜視図である。
図4〜6に示すように、中継部材60は、上下方向に延びる垂下部60aと、垂下部60aの上端部から水平方向に延びる鍔部60bと、によって側面視で略L字形状に形成されている。
垂下部60aには、当該中継部材60を小便器本体10の取付穴15bに対してネジ締結するためのネジ穴61と、ホース収納部15内における給水ホース21の可動範囲を規制する規制部63と、洗浄ホース22の一部を保持するための第1保持部64と、除菌水供給ホース34の一部を保持するための第2保持部65と、が設けられている。また、垂下部60aは、一部湾曲状に凹んだ凹部66を有する形状となっている。
小便器本体10のホース収納部15内には、水平方向に延びる載置面15aが形成されている。中継部材60は、鍔部60bを載置面15a上に載置させた状態で、垂下部60aのネジ穴61と小便器本体10の取付穴15bとを1箇所ネジ締結することで、小便器本体10のホース収納部15内に固定される。
規制部63は、垂下部60aの外側を一部囲むように形成されている。小便器本体10が壁面Wに設置される際、中継部材60の規制部63内に給水ホース21が挿通されることで、給水ホース21の規制部63に囲まれた部分は可動範囲が規制されて規制部63内から飛び出ないようになっている。
第1保持部64は、中継部材60が小便器本体10に固定されている状態において、洗浄ホース22が嵌め込まれることで洗浄ホース22の側面の一部を保持することができる。また、第2保持部65は、中継部材60が小便器本体10に固定されている状態において、除菌水供給ホース34が嵌め込まれることで除菌水供給ホース34の側面の一部を保持することができる。
制御ユニット31は、吐水装置14に内蔵された人体検知センサ14aと電気的に接続されている。具体的には、人体検知センサ14aから伸びるセンサ側ハーネス14bと、制御ユニット31から伸びる制御側ハーネス31aとが、コネクタ80によって接続されている。
そして、中継部材60の鍔部60b上面には、このコネクタ80を収納するためのコネクタ収納部68と、コネクタ収納部68を上面から覆うことが可能なカバー部69と、が設けられている。これにより、コネクタ80をコネクタ収納部68内に収納することにより、ホース収納部15内におけるコネクタ80の位置決めができる。また、コネクタ収納部68内に収納したコネクタ80をカバー部69で覆うことにより、コネクタ80への被水を防止することができる。
中継部材60は、規制部63内の一部を囲む区分部62を有する。この区分部62内には、制御側ハーネス31aが挿通されることで、制御側ハーネス31aの可動範囲を規制することができる。また、規制部63内のうち、給水ホース21の可動範囲と制御側ハーネス31aの可動範囲が区分部62によって区分けされているため、給水ホース21と制御側ハーネス31aとが互いに干渉することを防ぐことができる。
<小便器本体の壁面への設置方法>
次に、図7,8を参照して、本発明の実施形態に係る小便器本体の壁面への設置方法について説明する。図7は、本発明の一実施形態に係る小便器本体を壁面へ設置する前の状態を示した図である。図8は、本発明の一実施形態に係る小便器本体を壁面へ設置した後の状態を示した図である。
まず、小便器本体10が壁面Wへ設置される前の状態について説明する。図7に示すように、壁面Wに、給水管入口(図示せず)に接続されたL型の給水管接続部50と、排水管入口(図示せず)に接続された排水ソケット3と、小便器本体10を壁面Wに装着するためのハンガー部5と、を固定する。
小便器本体10のホース収納部15内に、中継部材60を固定する。そして、一端がバルブユニット32に接続された給水ホース21の他端を、中継部材60の規制部63内に挿通させたうえで給水管接続部50に接続する。
なお、図7に示すように、給水ホース21は、バルブユニット32と給水管接続部50を接続した状態で小便器本体10を床に載置したとしても給水ホース21がキンクしないよう長めに設計されている。こうすることで、メンテナンスを行なうために小便器本体10を壁面Wから取り外したときに、給水ホース21を外さずに小便器本体10を床に載置することができ、メンテナンスを容易に行なうことができる。
また、図4,5のように、吐水装置14とバルブユニット32とを接続する洗浄ホース22の途中経路の一部を、中継部材60の第1保持部64に嵌め込み、吐水装置14と除菌水供給ユニット33とを接続する除菌水供給ホース34の途中経路の一部を、中継部材60の第2保持部65に嵌め込む。
さらに、図5のように、吐水装置14に内蔵された人体検知センサ14aのセンサ側ハーネス14bと制御ユニット31の制御側ハーネス31aとをコネクタ80によって接続し、このコネクタ80を中継部材60のコネクタ収納部68内に収納したうえで、コネクタ収納部68をカバー部69で覆う。
次に、小便器本体10を壁面Wへ設置するときについて説明する。施工者は、上述したような壁面Wへ設置される前の状態の小便器本体10を持ち上げて、壁面Wに固定されたハンガー部5に小便器本体10のホース収納部15の上端部15cを引っ掛けつつ、壁面Wに固定された排水ソケット3の入口に小便器本体10の背面に形成された排水口17を挿入する施工を行なう。このとき、中継部材60の規制部63によって給水ホース21の可動範囲が規制されるため、施工の途中でホース収納部15内に収納される給水ホース21が、小便器本体10の排水口17と排水ソケット3との間や、小便器本体10と壁面Wとの間に挟まることが抑制され、小便器本体10を壁面Wへスムーズに設置することができる。これにより、図8に示すように、壁面Wに対する小便器本体10の設置が完了する。
小便器本体10が壁面Wに設置された状態におけるホース収納部15内での給水ホース21の取り回しとしては、給水ホース21が長めに設計されているため、ホース収納部15内の全周に亘って収納されている。また、給水管接続部50は壁面Wよりも前方へ突出しているが、中継部材60の凹部66により、給水管接続部50および給水管接続部50に接続された給水ホース21一部のホース収納部15内への収納スペースを確保することができる。なお、中継部材60の凹部66は、給水管接続部50の製造誤差も考慮して、少し大きめに凹ませている。
<作用効果>
次に、本実施形態における小便器装置の作用効果を説明する。
本実施形態において、小便器装置1は、ボウル部11の下方に位置するユニット収容部12に制御ユニット31やバルブユニット32が収納され、小便器本体10のホース収納部15内における給水ホース21の可動範囲を規制する規制部63を有する。これにより、小便器本体10を壁面Wに設置するときに規制部63によって給水ホース21の可動範囲が規制されるため、施工の途中でホース収納部15内に収納される給水ホース21が、小便器本体10の排水口17と排水ソケット3との間や、小便器本体10と壁面Wとの間に挟まることが抑制され、小便器本体10を壁面Wへスムーズに設置することができる。したがって、小便器本体10のデザインの自由度を確保しつつ、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
また、本実施形態において、小便器本体10のホース収納部15内における給水ホース21の可動範囲を規制する規制部63は、小便器本体10とは別体の部材である中継部材60に設けられ、この中継部材60は小便器本体10に固定される。これにより、容易な方法で規制部63を設けることができる。
また、本実施形態において、小便器本体10のホース収納部15内には、中継部材60の鍔部60bが載置される載置面15aが形成されている。これにより、小便器本体10に対して中継部材60を安定させることができるため、中継部材60と小便器本体10とをネジ等で固定する箇所が少なくてすむ。
また、本実施形態において、吐水装置14とバルブユニット32とを接続する洗浄ホース22は、途中経路の一部が中継部材60の第1保持部64に嵌め込まれることで保持されている。これにより、洗浄ホース22が小便器本体10から簡単に外れることを抑制することができるため、施工性およびメンテナンス性を良好にすることができる。
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、小便器本体10に固定される中継部材60に規制部63が設けられることとしたが、本発明はこれに限らず、例えば規制部63を有する部材が壁面Wに固定されることとしてもよく、また、規制部63を小便器本体10に一体的に形成してもよい。
また、本実施形態においては、給水管入口と給水ホース21とを接続する給水管接続部50を設けることとしたが、本発明はこれに限らず、給水ホース21を給水管入口に直接接続できる構成としてもよい。
前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
1 小便器装置
3 排水ソケット
5 ハンガー部
10 小便器本体
11 ボウル部
12 ユニット収容部
13 側壁部
14 吐水装置
14a 人体検知センサ
14b センサ側ハーネス
15 ホース収納部
15a 載置面
15b 取付穴
15c 上端部
17 排水口
21 給水ホース
22 洗浄ホース
31 制御ユニット
31a 制御側ハーネス
32 バルブユニット
33 除菌水供給ユニット
34 除菌水供給ホース
50 給水管接続部
60 中継部材
60a 垂下部
60b 鍔部
61 ネジ穴
62 区分部
63 規制部
64 第1保持部(保持部)
65 第2保持部
66 凹部
68 コネクタ収納部
69 カバー部
80 コネクタ
W 壁面

Claims (3)

  1. 壁面に設置される壁掛け式の小便器装置であって、
    外部に露出するボウル部と、前記ボウル部の下方に位置するユニット収容部と、前記ユニット収容部の側方を覆う側壁部と、を有する小便器本体と、
    前記ボウル部内に洗浄水を吐水する吐水装置と、
    前記ユニット収容部に収容され、前記吐水装置への洗浄水の供給及び供給停止のために作動するバルブユニットと、
    給水管接続部と前記バルブユニットとを接続する給水ホースと、
    前記小便器本体の背面部において後方へ向けて開口して前記給水ホースを収納するホース収納部と、を備えており、
    前記ホース収納部内における前記給水ホースの可動範囲を規制する規制部を有し、
    前記小便器本体とは別体であって前記小便器本体に対して固定される中継部材を備えた小便器装置。
  2. 前記小便器本体は、前記中継部材の一部が載置される載置面を有する請求項に記載の小便器装置。
  3. 前記吐水装置と前記バルブユニットとを接続する洗浄ホースと、前記洗浄ホースの途中経路の一部を保持する保持部と、を備えた請求項1または2のいずれか1項に記載の小便器装置。
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