JPH11315428A - コンパクティング装置を備えた精紡機 - Google Patents

コンパクティング装置を備えた精紡機

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JPH11315428A
JPH11315428A JP9811299A JP9811299A JPH11315428A JP H11315428 A JPH11315428 A JP H11315428A JP 9811299 A JP9811299 A JP 9811299A JP 9811299 A JP9811299 A JP 9811299A JP H11315428 A JPH11315428 A JP H11315428A
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JP
Japan
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compacting
spinning machine
suction
sliver
cover
Prior art date
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JP9811299A
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English (en)
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Herbert Dr Stalder
シュタルダー ヘルベルト
Andrea Bucher
ブーハー アンドレア
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/60Arrangements maintaining drafting elements free of fibre accumulations
    • D01H5/66Suction devices exclusively
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/72Fibre-condensing guides

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクティング装置の構成成分及びカバー
を最適化して、糸品質を高めることができる精紡機を提
供する。 【解決手段】 ドローフレームに又はドローフレームと
加撚兼巻取り機との間に設けられた、スライバ10のた
めのコンパクティング装置26を備えた精紡機であっ
て、孔を有するコンパクティングエレメント262が設
けられていて、該コンパクティングエレメントにはその
内側に、吸込み装置201を備えたサクションエレメン
ト200が配属されており、さらに該サクションエレメ
ントの作用領域に外側に位置する傘状のカバー30が設
けられている形式のものにおいて、カバー30とコンパ
クティングエレメント262との間における間隙の高さ
hが、0.5〜3.5mmの間、特に1.0〜2.0mm、
有利には1.5mmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドローフレームに
又はドローフレームと加撚兼巻取り機との間に設けられ
た、スライバのためのコンパクティング装置を備えた精
紡機、特にリング精紡機であって、孔を有するコンパク
ティングエレメントが設けられていて、該コンパクティ
ングエレメントにはその内側に、吸込み装置を備えたサ
クションエレメントが配属されており、さらに該サクシ
ョンエレメントの作用領域に外側に位置する傘状のカバ
ーが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の精紡機は、ドイツ連邦
共和国特許出願第4426249.3号明細書(Obj.
2495)に記載されており、この構成では、コンパク
ティング装置内に流入する空気を集中させることを目的
として、スライバはコンパクティング装置において傘状
のカバーによって覆われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、コン
パクティング装置の構成成分及びカバーを最適化して、
糸品質を高めることができる精紡機を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭に述べた形式の精紡機におい
て、カバーとコンパクティングエレメントとの間におけ
る間隙の高さhが、0.5〜3.5mmの間、特に1.0
〜2.0mm、有利には1.5mmであるようにした。
【0005】本発明の別の有利な構成は、請求項2以下
に記載されている。
【0006】
【発明の効果】精紡機のコンパクティング装置は、ドロ
ーフレームに又はドローフレームと加撚兼巻取り機との
間に配置されている。主構成部材は、孔を有するコンパ
クティングエレメントであり、このコンパクティングエ
レメントにはその内側に、吸込み装置を備えたサクショ
ンエレメントが配属されている。外側にはコンパクティ
ングエレメントに対して間隔をおいて、傘状のカバーが
サクションエレメントの作用領域に設けられており、こ
の場合カバーとコンパクティングエレメントとの間にお
ける間隙高さは、0.5〜3.5mmの間である。最適な
間隙高さは、コンパクティング装置における幾何学的な
条件及び製造される糸の糸番号に依存する。有利にはカ
バーは、ドローユニットの出口における2つのローラの
間のクランプ間隙から、20mmよりも小さな間隔をお
いて配置される。カバーはスライバの引出し方向におい
て、サクションエレメントに対して、20mmよりも小
さな値、有利には10mmよりも小さな値、特に5mm
よりも小さな値だけずらされている。このように構成さ
れていると、スライバにおいて飛び出している繊維を、
ドローユニットからの進出後に素早くかつ、増大する空
気流によって捕捉することができ、これによって飛び出
している縁部繊維は、スライバに接触させられて、次い
で行われる加撚プロセスにおいて可能な限り良好にスラ
イバ内に組み込まれる。加撚装置としては有利にはリン
グ精紡機が働く。カバーはスライバをその走行方向に対
して直角な方向で次のように、すなわち、カバーとコン
パクティングエレメントとの間における間隙に流入する
空気が、可能な限り繊維流に対して直角にかつ圧縮方向
に対して平行に方向付けられるように、突出している。
空気は特に圧縮過程の始めに、それぞれカバーの縁部の
2つの側からスライバに向かって流れねばならない。特
にスライバのなお圧縮されていない部分においては、周
囲空気はコンパクティングエレメントの表面に対して平
行に横方向でスライバに向かって流れねばならない。コ
ンパクティングエレメントにおいて斜めに繊維が案内さ
れる場合には、ほぼスライバの走行方向に位置している
カバー縁部は、スライバの斜め走行が空気流によって助
成されるように、構成されていると有利である。このこ
とは例えば、コンパクティングエレメントにおいて各1
つのサクションゾーンに2つのスライバが走行する場合
に達成され、この場合カバーにおいてスライバの進入側
で中央に、切欠きが設けられており、その結果吸い込ま
れた空気は特に切欠きから側方にスライバに向かって左
右に流れる。
【0007】コンパクティングゾーンの幅は、一方では
コンパクティングエレメントにおける孔によって、かつ
他方ではサクションエレメントにおける単数又は複数の
吸込み開口によって決定されている。コンパクティング
ゾーンの幅は、コンパクティングエレメントとカバーと
の間における間隙の高さに対して、有利には1〜5の間
の値である。スライバの搬送方向に対して直角な方向で
それぞれ片側において測定された、前記間隙の高さによ
って割られた、カバーの突出値は、1よりも大、有利に
は2よりも大、特に3よりも大であることが望ましい。
サクションエレメントのサクションゾーンの長さ、もし
くはコンパクティングエレメントにおけるコンパクティ
ングゾーンの長さは、有利には30〜50mmの間の値
である。またコンパクティングエレメントは、ドローユ
ニットの出口ローラである円筒形の剛性のドラムとして
形成されていてよいし、又はエンドレスのベルトとして
形成されていてもよく、後者の場合ベルトは、出口部又
はドローユニットへの接続部において、ローラによって
スライバの搬送方向に駆動されている。それぞれコンパ
クティングエレメントの内部には、コンパクティング領
域もしくはサクションゾーンにおいてコンパクティング
エレメントにおける孔に向けられた開口を備えた中空体
が設けられている。コンパクトエレメントはその全周に
コンパクティングゾーンの幅で、有利には直径0.8〜
1.6mmの間の円形の多数の孔を備えており、これら
の孔は、特に1列〜5列を成して、スライバの搬送方向
においてずらされて配置されている。カバーは、スライ
バから離れる方向で2つの側に向かって、スライバの搬
送方向に対して直角に、有利にはカバーとコンパクティ
ングエレメントとの間における間隙高さの1倍〜5倍の
値に相当する幅をもつ範囲で延在している。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【0009】図1に示されているように、スライバ10
は図示されていないドローフレームから走入ローラ24
とコンパクティングエレメント262との間におけるク
ランプ間隙を通して送出され、この場合走入ローラ24
及びコンパクティングエレメント262は、ドローフレ
ームの出口ローラであってもよい。クランプ間隙から測
定して間隔aをおいてコンパクティングエレメント26
2の外周部には、コンパクティングエレメント262の
上方に間隔hをおいて傘状のカバー30が配置されてお
り、この場合間隔aの値は有利には≦20mmであり、
間隔hの値は、0.5〜3.5mmの間、特に1.0〜2.
0mm、有利には1.5mmである。またカバー30の
前縁部は、寸法bだけスライバの走行方向においてサク
ションエレメント200に対してずらされて配置されて
おり、この寸法bは≦20mm、有利には≦10mm、
特に≦5mmである。図1から分かるように、間隙高さ
hは、スライバの搬送方向において下方に向かって徐々
に減じられていてもよく、このようになっていると、横
方向つまりローラ24,28の軸線方向において、カバ
ー30とコンパクティングエレメント262との間にお
ける間隙内に流入するサクションエアは、次第に強く集
中させられる。コンパクティングエレメント26はさら
に、コンパクティングエレメント262の内部にサクシ
ョンエレメント200を有しており、このサクションエ
レメント200は、コンパクティングエレメント262
に穿たれた孔に向かって方向付けられた開口によって形
成されたサクションゾーン200aを備えており、この
サクションゾーン200aを通して周囲空気はコンパク
ティングエレメントの孔を介して吸い込まれ、かつ吸込
み装置201によって引き出される。スライバ10はコ
ンパクティングエレメント262と走出ローラ28との
間におけるクランプ間隙を通ってコンパクティングゾー
ン264から走出し、次いでスライバは図示されていな
い加撚装置の作用によって糸12に加撚される。
【0010】図2には、コンパクティングエレメント2
62が横断面図で示され、その下にはサクションエレメ
ント200が、かつその上にはカバー30が示され、さ
らにコンパクティングエレメント262の外側面に位置
しているスライバ10aが示されている。カバー30と
コンパクティングエレメント262との間に矢印で示さ
れているように横方向から流入する空気は、コンパクテ
ィングエレメント262のコンパクティングゾーン26
4における孔266を通って、次いでサクションエレメ
ント200のサクションゾーン200aにおける開口を
通って流れる(孔266の下に示した矢印参照)。カバ
ー30の縁部は、孔266を備えたコンパクティングゾ
ーン264を超えて横方向に左右に向かって値uだけ突
出しており、この値uは高さhの1〜5倍である。カバ
ー縁部がこのように突出していることによって、カバー
30とコンパクティングエレメント262との間に通路
が生ぜしめられ、この通路を通して、流入する空気は横
方向でスライバ10aに向けられる。これによってスラ
イバ10aから飛び出している縁部繊維をスライバに接
触させることができる。孔266はコンパクティングエ
レメント262において幅mにわたって延在しており、
これに対してサクションゾーン200aの幅は値kによ
って特徴付けられている。この場合コンパクティングゾ
ーンにおける幅m及びサクションゾーンにおける幅k
は、高さhの1〜5倍である。
【0011】図3に示されているように、2つのスライ
バ10a,10bをコンパクティングエレメント262
を介して案内することも可能であり、この場合スライバ
10a;10bの搬送方向はコンパクティングエレメン
ト262の軸線Aに対して斜めに、つまり90°よりも
大きな角度をもって位置している。カバー30は両方の
スライバ10a,10bを覆っており、この場合カバー
30には切欠き30aがスライバの間においてスライバ
の入口側に設けられていることが望ましい。このように
なっていると、この切欠き30aから周囲空気がスライ
バ10a,10bの走行方向に対して可能な限り直角
に、下方に向かってカバー30とコンパクティングエレ
メント262との間の間隙内に流入することができる。
サクションゾーン200aは破線で示されている。この
サクションゾーン200aはスライバ10aの方向にお
いて該スライバの下を長さlにわたって延びており、こ
のサクションゾーンの長さlは30〜50mmである。
サクションエレメント200はサクションゾーン200
aを有しており、このサクションゾーン200aは、コ
ンパクティングエレメント262の軸線に対して直角に
コンパクティング装置26の投影図で見て、スライバ1
0の搬送方向においてコンパクティングエレメント26
2の軸線に対して90°の角度又は90°よりも大きな
角度をもって位置している。
【0012】図4のaでは孔266はサクションゾーン
200aよりも大きな幅にわたって延びており、その結
果カバー30は値uだけサクションゾーン200aの縁
部からもしくはコンパクティングゾーンを超えて延びて
いる。コンパクティングゾーン264はこの場合サクシ
ョンゾーン200aの幅に制限されている。また、図4
のbに示されている実施例ではコンパクティングゾーン
264の有効な幅は、サクションゾーンkの幅がより大
きな領域にわたって延びているにもかかわらず、孔26
6の幅mによって生ぜしめられている。この場合にはカ
バー30はコンパクティングゾーン264を横方向に値
uだけ突出しており、この場合値uは間隙高さhの5倍
までの値を想定することができる。
【0013】なお上に述べた寸法設定は、絶対的もしく
は相対的に生ぜしめられる。上に述べた値は、糸番号範
囲Ne=10〜80に対して通用する。上述のように構
成されたコンパクティング装置によってこのように製造
された糸のために、例えば汎用のリング精紡機をはるか
に上回るような品質値が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライバの搬送方向に対して直角な方向で見
た、コンパクティング装置の側面図である。
【図2】図1に示されたコンパクティングエレメントを
カバーの領域において断面した断面図である。
【図3】図1における矢印26の方向から見た図であ
る。
【図4】aは、サクションエレメントに対するコンパク
ティングエレメントにおける孔の配置形式の1例を示す
図であり、bは別の配置形式を示す図である。
【符号の説明】
10,10a,10b スライバ、 12 糸、 24
走入ローラ、 26コンパクティング装置、 28
走出ローラ、 30 カバー、 30a 切欠き、 2
00 サクションエレメント、 200a サクション
ゾーン、 201 吸込み装置、 262 コンパクテ
ィングエレメント、 264 コンパクティングゾー
ン、 266 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレア ブーハー スイス国 ヴァリゼレン イム バッハオ ーフェン 12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドローフレームに又はドローフレームと
    加撚兼巻取り機との間に設けられた、スライバ(10,
    10a,10b)のためのコンパクティング装置(2
    6)を備えた精紡機であって、孔を有するコンパクティ
    ングエレメント(262)が設けられていて、該コンパ
    クティングエレメント(262)にはその内側に、吸込
    み装置(201)を備えたサクションエレメント(20
    0)が配属されており、さらに該サクションエレメント
    (200)の作用領域に外側に位置する傘状のカバー
    (30)が設けられている形式のものにおいて、カバー
    (30)とコンパクティングエレメント(262)との
    間における間隙の高さhが、0.5〜3.5mmの間、特
    に1.0〜2.0mm、有利には1.5mmであることを
    特徴とする、コンパクティング装置を備えた精紡機。
  2. 【請求項2】 カバー(30)が、走入ローラ(24)
    とコンパクティングエレメント(262)との間におけ
    るクランプ間隙に対して、寸法a≦20mmだけずらさ
    れている、請求項1記載の精紡機。
  3. 【請求項3】 カバー(30)がサクションエレメント
    (200)に対して、コンパクティングエレメント(2
    62)におけるスライバ(10)の引出し方向において
    測定して、寸法b≦20mmだけ、有利にはb≦10m
    m、特にb≦5mmだけずらされている、請求項1又は
    2記載の精紡機。
  4. 【請求項4】 コンパクティングゾーンの幅mが間隙の
    高さhに関して、m/h=1〜5の値である、請求項1
    から3までのいずれか1項記載の精紡機。
  5. 【請求項5】 サクションエレメント(200)のサク
    ションゾーンの幅kが、間隙の高さhに関して、k/h
    =1〜5の値である、請求項1から4までのいずれか1
    項記載の精紡機。
  6. 【請求項6】 スライバ(10)の搬送方向に対して直
    角な方向でそれぞれ片側において測定された、コンパク
    ティングゾーン(264)の幅mに対するカバー(3
    0)の突出値uが、間隙の高さhに関して、u/h>
    1、有利には>2、特に>3である、請求項1から5ま
    でのいずれか1項記載の精紡機。
  7. 【請求項7】 サクションエレメント(200)のサク
    ションゾーン(200a)の長さlが、30〜50mm
    の値である、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    精紡機。
  8. 【請求項8】 コンパクティングエレメント(262)
    が円筒形のドラムであり、該ドラムがドローフレームの
    出口ローラである、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の精紡機。
  9. 【請求項9】 コンパクティングエレメント(262)
    がエンドレスのベルトであり、該ベルトが、出口部又は
    ドローユニットへの接続部において、ローラによってス
    ライバ(10)の搬送方向に駆動されている、請求項1
    から8までのいずれか1項記載の精紡機。
  10. 【請求項10】 コンパクトエレメント(262)がコ
    ンパクティングゾーン(264)に、直径0.8〜1.6
    mmの円形の多数の孔を、特に1列〜5列を成して、備
    えている、請求項1から9までのいずれか1項記載の精
    紡機。
  11. 【請求項11】 2つのサクションゾーン(200a)
    を備えたコンパクティングエレメント(262)を介し
    て、2つのスライバ(10a,10b)が案内されてい
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の精紡
    機。
  12. 【請求項12】 カバー(30)が、スライバ(10)
    の搬送方向とは反対側に位置している縁部において2つ
    のスライバ(10a,10b)の間に、カバーの有効幅
    を減じる切欠き(30a)を有している、請求項11記
    載の精紡機。
  13. 【請求項13】 サクションエレメント(200)がサ
    クションゾーン(200a)を有しており、該サクショ
    ンゾーン(200a)が、コンパクティング装置(2
    6)を投影図で見てコンパクティングエレメント(26
    2)の軸線Aに対して直角な方向で測定して、スライバ
    (10)の搬送方向においてコンパクティングエレメン
    ト(262)の軸線に対して90°の角度又は90°を
    上回る角度を成して位置している、請求項1から12ま
    でのいずれか1項記載の精紡機。
JP9811299A 1998-04-06 1999-04-05 コンパクティング装置を備えた精紡機 Pending JPH11315428A (ja)

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DE1998115325 DE19815325B4 (de) 1998-04-06 1998-04-06 Spinnmaschine mit Verdichtungseinrichtung
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