JPH11312933A - 電力増幅器 - Google Patents
電力増幅器Info
- Publication number
- JPH11312933A JPH11312933A JP10116497A JP11649798A JPH11312933A JP H11312933 A JPH11312933 A JP H11312933A JP 10116497 A JP10116497 A JP 10116497A JP 11649798 A JP11649798 A JP 11649798A JP H11312933 A JPH11312933 A JP H11312933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- amplifier
- transistors
- signal
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/72—Gated amplifiers, i.e. amplifiers which are rendered operative or inoperative by means of a control signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/21—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/211—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only using a combination of several amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
小型化を実現することができる電力増幅器を提供するこ
とである。 【解決手段】 静特性の異なる複数のトランジスタを並
列に接続し、前記複数のトランジスタによって電力増幅
を行うように電力増幅器を構成した。
Description
る。
送信する際には、電力増幅器によって送信信号を増幅し
所望の強さの電力で出力する。このような電力増幅器で
は、消費電力の低減や高効率化が望まれる。
は、特開平1−117405号公報に開示される演算増
幅器や、特開平5−243862号公報に開示されるF
ET増幅回路や、特開平7−202595号公報に開示
されるインバータ型増幅器等がある。
的に可変にするような使い方においては、出力をさげる
ためには一般にはバイアスを浅くすることによって、す
なわち具体的にはバイポーラトランジスタの場合ベース
の電圧を下げることによって対応する。
と電力増幅器の効率が悪化してしまう。そこで、コレク
タ電圧を調整することによって、効率を改善することが
考えられる。
圧を調整する場合、ゲートの電圧を調整する場合と比較
して大きな電流が必要であり、その電力増幅器の最大電
力時における消費電力を考えると、かなり大きなサイズ
のパワーデバイスを用いる必要がある。
端に大型化してしまい、携帯電話機などの小型化が望ま
れスペースの限られた装置に適用する場合には、大変に
不利になってしまう。
ので、低出力時の効率を悪化させることなく、且つ小型
化を実現することができる電力増幅器を提供することを
目的とする。
成するために、静特性の異なる複数のトランジスタを並
列に接続し、前記複数のトランジスタによって電力増幅
を行うように電力増幅器を構成した。
て、前記静特性としてピンチオフ電圧を用いた。
を並列に接続し、該トランジスタごとにピンチオフ電圧
を異ならせることによって、前記並列に接続した複数の
トランジスタに印加するバイアスを下げたときに前記複
数のトランジスタのうち所定のトランジスタはピンチオ
フしており別のトランジスタは動作状態にあるという状
態になるように電力増幅器を構成した。
増幅器において、前記複数のトランジスタを、整合回路
を介して並列に接続して構成した。
増幅器において、前記複数のトランジスタのそれぞれ
を、トランジスタの群から構成した。
て、前記トランジスタをFETで構成した。
を並列に接続し、該並列に接続した複数のトランジスタ
のそれぞれを複数のトランジスタから成る群で構成し、
該群ごとにピンチオフ電圧を異ならせることによって、
前記並列に接続した複数のトランジスタに印加するバイ
アスを下げたときに前記複数の群のうち所定の群はピン
チオフしており別の群は動作状態にあるという状態に
し、前記バイアスを下げたときにピンチオフする群のサ
イズを大電力出力時の出力電力をカバーできるサイズに
し、前記バイアスを下げたときに動作状態にある群のサ
イズを小電力出力時の出力電力をカバーできるサイズに
するとともに、前記バイアスを下げたときに動作状態に
ある群が小電力出力時に高効率になるように電力増幅器
を構成した。
電力増幅器を無線送信出力を増幅する増幅器として用い
て無線機を構成した。
電力増幅器を無線送信出力を増幅する増幅器として用い
て携帯電話機を構成した。
と、該アンテナに対して送受の分波を行う送受分波器
と、該送受分波器からの受信信号を増幅する第1の増幅
器と、該第1の増幅器の出力をフィルタリングする第1
のフィルタと、所定の周波数の信号を出力する第1のシ
ンセサイザと、前記第1のフィルタの出力と前記第1の
シンセサイザの出力とを合成する第1のミキサと、該第
1のミキサの出力の出力をフィルタリングする第2のフ
ィルタと、該第2のフィルタの出力を増幅する第2の増
幅器と、所定の周波数の信号を出力する第2のシンセサ
イザと、該第2のシンセサイザの出力を用いて前記第2
の増幅器の出力を復調する復調器と、該復調器で復調し
た信号を入力するとともに送受信に関する制御を行うベ
ースバンド処理部と、該ベースバンド処理部に制御され
受信した音声を発するスピーカと、前記ベースバンド処
理部に制御され使用者の音声を集音するマイクと、所定
の周波数の信号を出力する第3のシンセサイザと、該第
3のシンセサイザの出力を用いて前記ベースバンド処理
部からの信号を変調する変調器と、該変調器の出力を増
幅する第3の増幅器と、該第3の増幅器の出力をフィル
タリングする第3のフィルタと、該第3のフィルタの出
力と前記第1のシンセサイザの出力とを合成する第2の
ミキサと、該第2のミキサの出力をフィルタリングする
第4のフィルタと、該第4のフィルタの出力を増幅し前
記送受分波器に対して出力する第4の増幅器と、前記ベ
ースバンド処理部からの第1の増幅率調整信号をアナロ
グ変換し前記第2の増幅器に与えることによって前記第
2の増幅器の増幅率を調整する第1のD/A変換器と、
前記ベースバンド処理部からの第2の増幅率調整信号を
アナログ変換し前記第4の増幅器に与えることによって
前記第4の増幅器の増幅率を調整する第2のD/A変換
器とを備え、請求項1、2、3または4に記載の電力増
幅器を前記第4の増幅器として用いて携帯電話機を構成
した。
トランジスタを並列に接続して実現される。その際、各
トランジスタのベース、エミッタ、コレクタ(FETの
場合はゲート、ソース、ドレイン)をすべて接続した場
合、直流的な動作点を変えると、すべてのトランジスタ
の動作点が同様に変化する。
のトランジスタのそれぞれをいくつかのトランジスタか
ら成る群で構成し、異なる群については静特性が異なる
もの、望ましくはFETにおけるピンチオフ電圧が異な
るものとすることにより、バイアスを下げた時に、たと
えばある群はピンチオフ状態になり完全に消費電力が0
になり、別の群は動作状態にある、ということを実現す
る。先にピンチオフする群のトランジスタのサイズを大
きくすることで大電力出力時の出力電力は維持できる
し、また、小電力出力時にピンチオフしない群のトラン
ジスタを低出力時に高効率となるように設計することに
より、低出力時の効率を改善することができる。このよ
うな本発明は、従来あったサイズのトランジスタを従来
あった数だけ作り、さらにサイズの小さい静特性の異な
る複数のトランジスタを追加することによっても実現で
きる。
力を連続に可変にするような使い方において、複雑な制
御を必要とすることなく、不連続点なくしかも低出力時
における効率を改善させることが可能となる。
を図面を参照して説明する。
実施の形態の概略ブロック図である。
増幅器について説明する。
トランジスタ2とトランジスタ3とを並列に接続して構
成される。トランジスタ2および3は、それぞれ少なく
とも1つのFETから構成されている。トランジスタ2
の静特性、好ましくはピンチオフ電圧は、トランジスタ
3の静特性とは異なる。
び3の内部構成の一例を示す回路図であり、トランジス
タ2および3がそれぞれ2つずつのFETから構成され
ている場合の例である。
は、入出力に対して並列に接続されており、入力側には
入力整合回路23、出力側には出力整合回路24が設け
られている。トランジスタ3内も同様の構成になってい
る。
端子4からRF信号が入力され、また、バイアス電圧入
力端子5からバイアス電圧が入力される。トランジスタ
2および3から増幅されて出力されるRF信号はRF信
号出力端子6から出力される。トランジスタ2および3
を構成するFETのソースは接地されており、ドレイン
電圧入力端子7から固定のドレイン電圧が加えられる。
構成するFETが複数の場合は、その複数のFETのす
べてがピンチオフ電圧の同じものであり、また、トラン
ジスタ3を構成するFETが複数の場合は、その複数の
FETのすべてがピンチオフ電圧の同じものである。そ
して、トランジスタ2とトランジスタ3とではピンチオ
フ電圧の異なるFETを用いる。
び3の静特性を示す図であり、ゲート−ソース間電圧V
gs対ドレイン電流Id特性を示すグラフである。
ンジスタ3とではピンチオフ電圧が異なり、点Bがトラ
ンジスタ3のピンチオフ電圧であり、点Dがトランジス
タ2のピンチオフ電圧である。このため、動作点Aの電
圧をバイアス入力に加えるとトランジスタ2および3が
ともにONし、動作点Cの電圧ではトランジスタ2のみ
がONする。
アス電圧を変化させることで、トランジスタ3がピンチ
オフによりOFFすることになる。今、動作点における
電流、出力を後述のように参考にして、トランジスタ2
および3の個数比(すなわちトランジスタ2の群を構成
するトランジスタの個数とトランジスタ3の群を構成す
るトランジスタの個数との比)を選べば、大出力時にト
ランジスタ3の群の出力が支配的になるように構成する
ことが可能である。さらに低出力時にはトランジスタ2
の群のみが動作して、不要なトランジスタはOFFして
不要な電流を抑え、効率を改善することができる。
び3の静特性を示す図であり、バイアス電圧対出力電力
特性を示すグラフである。
いくとあるポイントを境に主たる出力がトランジスタ3
の出力からトランジスタ2の出力に変わるのがわかる。
このポイントを境にトランジスタ3はピンチオフまで急
激に出力を落としていく。
び3の静特性を示す図であり、バイアス電圧対効率特性
を示すグラフである。
力時はもともと大きな電流が流れないので、トランジス
タ3の電流が支配的になる。一方でトランジスタ2の出
力が支配的になる前後からトランジスタ2の電流が全体
の効率に対して支配的になる。そのあたりで、トランジ
スタ2の効率がよくなるように設計しておけば全体の効
率のバイアスの絞り込みによる劣化が少なくて済む。
タの個数は、図3に示した点Bにおいてトランジスタ3
がピンチオフした後に、これ以降の低出力時に所望の増
幅率が得られるように決めればよい。また、トランジス
タ3の群を構成するトランジスタの個数は、高出力時に
所望の増幅率が得られるように決めればよい。
ば、高出力時から低出力時まで効率を悪化させることの
ない電力増幅器を提供することができる。
タ2とトランジスタ3のように、ピンチオフ電圧の異な
るトランジスタを用いて電力増幅器を構成したが、この
ピンチオフ電圧の異なるトランジスタは異なる半導体チ
ップ上に作製してもよいし、同一の半導体チップ上に作
製してもよい。ピンチオフ電圧の異なるトランジスタを
同一半導体チップ上に作製するには、たとえばデュプリ
ーションFETの場合、チャネルにイオンを注入する回
数を部分的に変えることで行うことができる。すなわ
ち、回数多くイオン注入された部分のチャネルの深さが
変わり、チャネルの層が厚い方がピンチオフ電圧がより
低いことになる。このような方法で、ピンチオフ電圧の
異なるトランジスタを同一半導体チップ上に作製するこ
とができる。
としては、GaAs、シリコン等いずれにおいても有効
であることはいうまでもない。
好ましくはセルラ方式の携帯電話機の送信部に適用する
ことによって特に効果を奏することができる。以下にそ
の説明をする。
した携帯電話機のブロック図である。
を行い、その送受信の分波は送受分波器21で行われ
る。
2で増幅された後、フィルタ23でフィルタリングされ
る。シンセサイザ24は所定の周波数の信号を出力し、
ミキサ25ではフィルタ23の出力とシンセサイザ24
の出力とを合成する。フィルタ26はミキサ25の出力
をフィルタリングし、増幅器27ではD/A変換器31
の出力に基づいた増幅率でフィルタ26の出力を増幅す
る。シンセサイザ28は所定の周波数の信号を出力し、
復調器29ではシンセサイザ28の出力を用いて増幅器
27の出力を復調する。
送受信に関する制御を行う。また、ベースバンド処理部
30では、復調器29の出力を音声としてスピーカ32
から発するとともに、マイク33で集音した携帯電話機
の使用者の音声を送信信号として変調器35に対して出
力する。さらに、ベースバンド処理部30は、増幅器2
7および増幅器40の増幅率を指示する増幅率調整信号
を出力する。増幅器27に対する増幅率調整信号はD/
A変換器31でアナログ変換された後、増幅器27に与
えられる。また、増幅器40に対する増幅率調整信号は
D/A変換器41でアナログ変換された後、増幅器40
に与えられる。
出力し、変調器35ではシンセサイザ34の出力を用い
てベースバンド処理部30からの信号を変調する。変調
器35の出力は増幅器36で増幅された後、フィルタ3
7でフィルタリングされる。ミキサ38ではフィルタ3
7の出力とシンセサイザ24の出力とを合成する。フィ
ルタ39ではミキサ38の出力をフィルタリングし、増
幅器40ではD/A変換器41の出力に基づいた増幅率
でフィルタ39の出力を増幅する。増幅器40の出力は
送信信号として送受分波機21に与えられる。
発明による電力増幅器は、たとえば増幅器40に対して
適用することができる。この場合、D/A変換機41で
アナログ変換された増幅率調整信号が図1に示したバイ
アス電圧入力端子5に印可されることになる。
においては、基地局が、携帯電話機から送信された信号
を受信したときにその受信電力が所望の値になるよう
に、携帯電話機に対して送信電力の調節を指示する。こ
の指示は従来から知られたオープンループやクローズド
ループといった方法で、制御チャネルまたは通話チャネ
ルで携帯電話機に対して送信される。携帯電話機では、
この送信電力調整の指示に基づいて、図6に示したベー
スバンド処理部30で上述の増幅率調整信号を生成す
る。
は複数の携帯電話機のいずれからの受信信号もほぼ同じ
強さで受信できることが望ましい。これは、複数の携帯
電話機からの受信信号の強さがまちまちであると、特に
CDMA方式の携帯電話システムにおいては確保できる
通話チャネルの数が減ってしまうからである。このた
め、携帯電話機の送信部では、基地局からの距離などの
要因に応じて送信出力を調整する必要がある。また、携
帯電話機の所有者が基地局の近くにいて、携帯電話機が
低出力で使用されることは頻繁にあることである。この
ため、携帯電話機の送信部の電力増幅器において、低出
力時に効率を改善することは大きな課題である。
に低出力時の効率を改善することができるので、図6に
示した増幅器40として本発明による電力増幅器を用い
ると大きな効果を奏することができる。
増幅器の第2の実施の形態について説明する。
実施の形態の概略ブロック図である。
増幅器について説明する。
はトランジスタ12とトランジスタ13とトランジスタ
14とを並列に接続して構成される。トランジスタ1
2、13および14は、それぞれ少なくとも1つのFE
Tから構成されている。
13および14の内部構成の一例を示す回路図であり、
トランジスタ12、13および14がそれぞれ2つずつ
のFETから構成されている場合の例である。
F信号入力端子15からRF信号が入力され、また、バ
イアス電圧入力端子16からバイアス電圧が入力され
る。トランジスタ12、13および14から増幅されて
出力されるRF信号はRF信号出力端子17から出力さ
れる。トランジスタ12、13および14を構成するF
ETのソースは接地されており、ドレイン電圧入力端子
18から固定のドレイン電圧が加えられる。
るFETが複数の場合は、その複数のFETのすべてが
ピンチオフ電圧の同じものであり、トランジスタ13を
構成するFETが複数の場合は、その複数のFETのす
べてがピンチオフ電圧の同じものであり、また、トラン
ジスタ14を構成するFETが複数の場合は、その複数
のFETのすべてがピンチオフ電圧の同じものである。
そして、トランジスタ12とトランジスタ13とトラン
ジスタ14とではピンチオフ電圧の異なるFETを用い
る。
13および14の静特性を示す図であり、ゲート−ソー
ス間電圧Vgs対ドレイン電流Id特性を示すグラフで
ある。
ランジスタ13とトランジスタ14とではピンチオフ電
圧が異なり、点Fがトランジスタ13のピンチオフ電圧
であり、点Hがトランジスタ12のピンチオフ電圧であ
り、点Jがトランジスタ14のピンチオフ電圧である。
このため、点Aの電圧をバイアス入力に加えるとトラン
ジスタ12、13および14のすべてがONし、点Gの
電圧ではトランジスタ12および14がONし、点Iの
電圧ではトランジスタ14のみがONする。
アス電圧を変化させることで、トランジスタ13、トラ
ンジスタ12の順でピンチオフによりOFFすることに
なる。今、トランジスタ12、13および14の個数比
を、第1の実施の形態と同様の決め方で選べば、大出力
時にトランジスタ13の群の出力が支配的になるように
構成することが可能である。さらに最も低出力時にはト
ランジスタ14のみが動作して、不要なトランジスタは
OFFして不要な電流を抑え、効率を改善することがで
きる。
2、13および14の静特性を示す図であり、バイアス
電圧対出力電力特性を示すグラフである。
ていくとあるポイントを境に主たる出力がトランジスタ
13の出力からトランジスタ12の出力へと変わるのが
わかる。このポイントを境にトランジスタ3はピンチオ
フまで急激に出力を落としていく。さらにバイアス電圧
を下げていくとあるポイントを境に主たる出力がトラン
ジスタ12の出力からトランジスタ14の出力へと変わ
るのがわかる。このポイントを境にトランジスタ12は
ピンチオフまで急激に出力を落としていく。
2、13および14の静特性を示す図であり、バイアス
電圧対効率特性を示すグラフである。
よび14は高出力時はもともと大きな電流が流れないの
で、トランジスタ13の電流が支配的になる。一方でト
ランジスタ12の出力が支配的になる前後からトランジ
スタ12の電流が全体の効率に対して支配的になる。そ
のあたりで、トランジスタ12の効率がよくなるように
設計しておけば全体の効率のバイアスの絞り込みによる
劣化が少なくて済む。さらに、トランジスタ14の出力
が支配的になる前後からトランジスタ14の電流が全体
の効率に対して支配的になる。そのあたりで、トランジ
スタ14の効率がよくなるように設計しておけば全体の
効率のバイアスの絞り込みによる劣化が少なくて済む。
ば、高出力時から低出力時まで効率を悪化させることの
ない電力増幅器を提供することができる。さらに、本実
施の形態によれば、第1の実施の形態よりもきめこまか
な効率改善を行うことができる。
タ12とトランジスタ13とトランジスタ14とのよう
に、ピンチオフ電圧の異なるトランジスタを用いて電力
増幅器を構成したが、このピンチオフ電圧の異なるトラ
ンジスタは異なる半導体チップ上に作製してもよいし、
同一の半導体チップ上に作製してもよい。ピンチオフ電
圧の異なるトランジスタを同一半導体チップ上に作製す
るには、たとえばデュプリーションFETの場合、チャ
ネルにイオンを注入する回数を部分的に変えることで行
うことができる。すなわち、回数多くイオン注入された
部分のチャネルの深さが変わり、チャネルの層が厚い方
がピンチオフ電圧がより低いことになる。このような方
法で、ピンチオフ電圧の異なるトランジスタを同一半導
体チップ上に作製することができる。
としては、GaAs、シリコン等いずれにおいても有効
であることはいうまでもない。
出力電力が連続的に変えられる電力増幅器の低出力時の
効率を改善することができる。
化にともなってドレイン電圧を調整する回路が不要であ
るので、回路を簡素化することができるとともに小型化
でき、特に携帯電話機等の小型化が望まれる装置に用い
ることができる。
概略ブロック図である。
示す回路図である。
あり、Vgs対Id特性を示すグラフである。
あり、バイアス電圧対出力電力特性を示すグラフであ
る。
あり、バイアス電圧対効率特性を示すグラフである。
機のブロック図である。
概略ブロック図である。
示す回路図である。
あり、Vgs対Id特性を示すグラフである。
であり、バイアス電圧対出力電力特性を示すグラフであ
る。
であり、バイアス電圧対効率特性を示すグラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】 静特性の異なる複数のトランジスタを並
列に接続して成り、前記複数のトランジスタによって電
力増幅を行うことを特徴とする電力増幅器。 - 【請求項2】 前記静特性がピンチオフ電圧であること
を特徴とする請求項1に記載の電力増幅器。 - 【請求項3】 電力増幅を行う複数のトランジスタを並
列に接続し、該トランジスタごとにピンチオフ電圧を異
ならせることによって、前記並列に接続した複数のトラ
ンジスタに印加するバイアスを下げたときに前記複数の
トランジスタのうち所定のトランジスタはピンチオフし
ており別のトランジスタは動作状態にあるという状態に
なることを特徴とする電力増幅器。 - 【請求項4】 前記複数のトランジスタは、整合回路を
介して並列に接続されていることを特徴とする請求項
1、2または3に記載の電力増幅器。 - 【請求項5】 前記複数のトランジスタのそれぞれが、
トランジスタの群から構成されていることを特徴とする
請求項1、2、3または4に記載の電力増幅器。 - 【請求項6】 前記トランジスタがFETであることを
特徴とする請求項5に記載の電力増幅回路。 - 【請求項7】 電力増幅を行う複数のトランジスタを並
列に接続し、該並列に接続した複数のトランジスタのそ
れぞれを複数のトランジスタから成る群で構成し、該群
ごとにピンチオフ電圧を異ならせることによって、前記
並列に接続した複数のトランジスタに印加するバイアス
を下げたときに前記複数の群のうち所定の群はピンチオ
フしており別の群は動作状態にあるという状態にし、前
記バイアスを下げたときにピンチオフする群のサイズを
大電力出力時の出力電力をカバーできるサイズにし、前
記バイアスを下げたときに動作状態にある群のサイズを
小電力出力時の出力電力をカバーできるサイズにすると
ともに、前記バイアスを下げたときに動作状態にある群
が小電力出力時に高効率になるようにしたことを特徴と
する電力増幅器。 - 【請求項8】 請求項1、2、3または4に記載の電力
増幅器を無線送信出力を増幅する増幅器として用いたこ
とを特徴とする無線機。 - 【請求項9】 請求項1、2、3または4に記載の電力
増幅器を無線送信出力を増幅する増幅器として用いたこ
とを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項10】 基地局と無線信号の送受信を行うアン
テナと、該アンテナに対して送受の分波を行う送受分波
器と、該送受分波器からの受信信号を増幅する第1の増
幅器と、該第1の増幅器の出力をフィルタリングする第
1のフィルタと、所定の周波数の信号を出力する第1の
シンセサイザと、前記第1のフィルタの出力と前記第1
のシンセサイザの出力とを合成する第1のミキサと、該
第1のミキサの出力の出力をフィルタリングする第2の
フィルタと、該第2のフィルタの出力を増幅する第2の
増幅器と、所定の周波数の信号を出力する第2のシンセ
サイザと、該第2のシンセサイザの出力を用いて前記第
2の増幅器の出力を復調する復調器と、該復調器で復調
した信号を入力するとともに送受信に関する制御を行う
ベースバンド処理部と、該ベースバンド処理部に制御さ
れ受信した音声を発するスピーカと、前記ベースバンド
処理部に制御され使用者の音声を集音するマイクと、所
定の周波数の信号を出力する第3のシンセサイザと、該
第3のシンセサイザの出力を用いて前記ベースバンド処
理部からの信号を変調する変調器と、該変調器の出力を
増幅する第3の増幅器と、該第3の増幅器の出力をフィ
ルタリングする第3のフィルタと、該第3のフィルタの
出力と前記第1のシンセサイザの出力とを合成する第2
のミキサと、該第2のミキサの出力をフィルタリングす
る第4のフィルタと、該第4のフィルタの出力を増幅し
前記送受分波器に対して出力する第4の増幅器と、前記
ベースバンド処理部からの第1の増幅率調整信号をアナ
ログ変換し前記第2の増幅器に与えることによって前記
第2の増幅器の増幅率を調整する第1のD/A変換器
と、前記ベースバンド処理部からの第2の増幅率調整信
号をアナログ変換し前記第4の増幅器に与えることによ
って前記第4の増幅器の増幅率を調整する第2のD/A
変換器とを備え、請求項1、2、3または4に記載の電
力増幅器を前記第4の増幅器として用いたことを特徴と
する携帯電話機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649798A JP3173460B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 電力増幅器 |
SG9901880A SG98369A1 (en) | 1998-04-27 | 1999-04-17 | Power amplifier |
EP99107916A EP0954095B1 (en) | 1998-04-27 | 1999-04-21 | Power amplifier |
DE69930780T DE69930780T2 (de) | 1998-04-27 | 1999-04-21 | Leistungsverstärker |
AU23983/99A AU2398399A (en) | 1998-04-27 | 1999-04-23 | Power amplifier |
CNB991064240A CN1161879C (zh) | 1998-04-27 | 1999-04-26 | 功率放大器 |
KR1019990014822A KR100338015B1 (ko) | 1998-04-27 | 1999-04-26 | 전력 증폭기, 무선 장치 및 휴대용 전화 |
US09/999,396 US6556848B2 (en) | 1998-04-27 | 2001-10-31 | Power amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649798A JP3173460B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 電力増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11312933A true JPH11312933A (ja) | 1999-11-09 |
JP3173460B2 JP3173460B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=14688611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11649798A Expired - Fee Related JP3173460B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 電力増幅器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6556848B2 (ja) |
EP (1) | EP0954095B1 (ja) |
JP (1) | JP3173460B2 (ja) |
KR (1) | KR100338015B1 (ja) |
CN (1) | CN1161879C (ja) |
AU (1) | AU2398399A (ja) |
DE (1) | DE69930780T2 (ja) |
SG (1) | SG98369A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007258777A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 増幅回路 |
US8289084B2 (en) | 2010-06-07 | 2012-10-16 | Renesas Electronics Corporation | RF power amplifier device and operating method thereof |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3235580B2 (ja) * | 1999-01-08 | 2001-12-04 | 日本電気株式会社 | 高効率増幅器 |
CN100456633C (zh) * | 2002-05-16 | 2009-01-28 | Nxp股份有限公司 | 功率放大器末端级 |
US8363805B2 (en) * | 2006-06-22 | 2013-01-29 | Burns Jr James M | Media terminal adapter (MTA) initialization process display by use of an embedded caller name and caller identification |
US7907009B2 (en) * | 2006-11-30 | 2011-03-15 | Mitsubishi Electric Corporation | High frequency amplifier |
US8854019B1 (en) | 2008-09-25 | 2014-10-07 | Rf Micro Devices, Inc. | Hybrid DC/DC power converter with charge-pump and buck converter |
US9166471B1 (en) | 2009-03-13 | 2015-10-20 | Rf Micro Devices, Inc. | 3D frequency dithering for DC-to-DC converters used in multi-mode cellular transmitters |
US8315576B2 (en) | 2009-05-05 | 2012-11-20 | Rf Micro Devices, Inc. | Capacitive compensation of cascaded directional couplers |
US8548398B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-10-01 | Rf Micro Devices, Inc. | Envelope power supply calibration of a multi-mode radio frequency power amplifier |
US8538355B2 (en) | 2010-04-19 | 2013-09-17 | Rf Micro Devices, Inc. | Quadrature power amplifier architecture |
US8942650B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-01-27 | Rf Micro Devices, Inc. | RF PA linearity requirements based converter operating mode selection |
US9077405B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-07-07 | Rf Micro Devices, Inc. | High efficiency path based power amplifier circuitry |
US9362825B2 (en) | 2010-04-20 | 2016-06-07 | Rf Micro Devices, Inc. | Look-up table based configuration of a DC-DC converter |
US9008597B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-04-14 | Rf Micro Devices, Inc. | Direct current (DC)-DC converter having a multi-stage output filter |
US8811921B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-08-19 | Rf Micro Devices, Inc. | Independent PA biasing of a driver stage and a final stage |
US8699973B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-04-15 | Rf Micro Devices, Inc. | PA bias power supply efficiency optimization |
US8731498B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-05-20 | Rf Micro Devices, Inc. | Temperature correcting an envelope power supply signal for RF PA circuitry |
US8892063B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-11-18 | Rf Micro Devices, Inc. | Linear mode and non-linear mode quadrature PA circuitry |
US9577590B2 (en) | 2010-04-20 | 2017-02-21 | Qorvo Us, Inc. | Dual inductive element charge pump buck and buck power supplies |
US9030256B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-05-12 | Rf Micro Devices, Inc. | Overlay class F choke |
US8942651B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-01-27 | Rf Micro Devices, Inc. | Cascaded converged power amplifier |
US9214865B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-12-15 | Rf Micro Devices, Inc. | Voltage compatible charge pump buck and buck power supplies |
US8559898B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-10-15 | Rf Micro Devices, Inc. | Embedded RF PA temperature compensating bias transistor |
US8565694B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-10-22 | Rf Micro Devices, Inc. | Split current current digital-to-analog converter (IDAC) for dynamic device switching (DDS) of an RF PA stage |
US9214900B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-12-15 | Rf Micro Devices, Inc. | Interference reduction between RF communications bands |
US8913971B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-12-16 | Rf Micro Devices, Inc. | Selecting PA bias levels of RF PA circuitry during a multislot burst |
US8958763B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-02-17 | Rf Micro Devices, Inc. | PA bias power supply undershoot compensation |
US8983410B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-03-17 | Rf Micro Devices, Inc. | Configurable 2-wire/3-wire serial communications interface |
US9900204B2 (en) | 2010-04-20 | 2018-02-20 | Qorvo Us, Inc. | Multiple functional equivalence digital communications interface |
US8712349B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-04-29 | Rf Micro Devices, Inc. | Selecting a converter operating mode of a PA envelope power supply |
US9184701B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-11-10 | Rf Micro Devices, Inc. | Snubber for a direct current (DC)-DC converter |
US8542061B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-09-24 | Rf Micro Devices, Inc. | Charge pump based power amplifier envelope power supply and bias power supply |
US8983407B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-03-17 | Rf Micro Devices, Inc. | Selectable PA bias temperature compensation circuitry |
US8811920B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-08-19 | Rf Micro Devices, Inc. | DC-DC converter semiconductor die structure |
US8913967B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-12-16 | Rf Micro Devices, Inc. | Feedback based buck timing of a direct current (DC)-DC converter |
US8842399B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-09-23 | Rf Micro Devices, Inc. | ESD protection of an RF PA semiconductor die using a PA controller semiconductor die |
US8989685B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-03-24 | Rf Micro Devices, Inc. | Look-up table based configuration of multi-mode multi-band radio frequency power amplifier circuitry |
US8571492B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-10-29 | Rf Micro Devices, Inc. | DC-DC converter current sensing |
US8947157B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-02-03 | Rf Micro Devices, Inc. | Voltage multiplier charge pump buck |
US8706063B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-04-22 | Rf Micro Devices, Inc. | PA envelope power supply undershoot compensation |
US9553550B2 (en) | 2010-04-20 | 2017-01-24 | Qorvo Us, Inc. | Multiband RF switch ground isolation |
US8831544B2 (en) * | 2010-04-20 | 2014-09-09 | Rf Micro Devices, Inc. | Dynamic device switching (DDS) of an in-phase RF PA stage and a quadrature-phase RF PA stage |
US8515361B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-08-20 | Rf Micro Devices, Inc. | Frequency correction of a programmable frequency oscillator by propagation delay compensation |
US9048787B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-06-02 | Rf Micro Devices, Inc. | Combined RF detector and RF attenuator with concurrent outputs |
US8942760B2 (en) * | 2010-08-05 | 2015-01-27 | St-Ericsson Sa | Integrated bluetooth and wireless LAN transceivers having merged low noise and power amplifier |
US9065505B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-06-23 | Rf Micro Devices, Inc. | Optimal switching frequency for envelope tracking power supply |
JP6538585B2 (ja) * | 2016-02-17 | 2019-07-03 | 株式会社東芝 | 変調信号生成装置および無線装置 |
TWI695579B (zh) | 2017-06-08 | 2020-06-01 | 日商村田製作所股份有限公司 | 功率放大電路 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3716730A (en) * | 1971-04-19 | 1973-02-13 | Motorola Inc | Intermodulation rejection capabilities of field-effect transistor radio frequency amplifiers and mixers |
GB1561052A (en) * | 1975-09-24 | 1980-02-13 | Siemens Ag | Transistor power amplifiers |
JPS5451359A (en) | 1977-09-30 | 1979-04-23 | Toshiba Corp | Correcting circuit for fet characteristics |
JPH0727718B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1995-03-29 | 日本電気株式会社 | センス回路 |
US4945259A (en) * | 1988-11-10 | 1990-07-31 | Burr-Brown Corporation | Bias voltage generator and method |
KR950007836B1 (ko) * | 1990-11-27 | 1995-07-20 | 삼성전자주식회사 | 시모스 파워 증폭기 |
JPH0511517A (ja) | 1991-07-05 | 1993-01-22 | Konica Corp | 電子写真方式を用いた平版印刷原版の製造方法 |
JPH05110419A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-30 | Nec Kyushu Ltd | Cmosインバータ回路 |
JP3148841B2 (ja) | 1992-02-26 | 2001-03-26 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | Fet増幅回路 |
JPH06216802A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | Kyocera Corp | 送受信装置 |
JP3325375B2 (ja) | 1993-12-28 | 2002-09-17 | 株式会社日立製作所 | インバータ型増幅器 |
JP3444653B2 (ja) | 1994-06-09 | 2003-09-08 | 三菱電機株式会社 | 電力増幅器 |
JPH08139632A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-05-31 | Uniden Corp | 狭帯域通信装置 |
US5608353A (en) * | 1995-03-29 | 1997-03-04 | Rf Micro Devices, Inc. | HBT power amplifier |
JPH08307159A (ja) | 1995-04-27 | 1996-11-22 | Sony Corp | 高周波増幅回路、送信装置、及び受信装置 |
JP3871153B2 (ja) | 1996-11-06 | 2007-01-24 | ソニー株式会社 | 増幅器、送信回路及び受信回路 |
JP3001841B2 (ja) | 1997-10-15 | 2000-01-24 | 大和工商リース株式会社 | 架構のボルト止め構造およびその金具 |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP11649798A patent/JP3173460B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-04-17 SG SG9901880A patent/SG98369A1/en unknown
- 1999-04-21 EP EP99107916A patent/EP0954095B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-21 DE DE69930780T patent/DE69930780T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-23 AU AU23983/99A patent/AU2398399A/en not_active Abandoned
- 1999-04-26 KR KR1019990014822A patent/KR100338015B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-04-26 CN CNB991064240A patent/CN1161879C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-10-31 US US09/999,396 patent/US6556848B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007258777A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 増幅回路 |
US8289084B2 (en) | 2010-06-07 | 2012-10-16 | Renesas Electronics Corporation | RF power amplifier device and operating method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020055376A1 (en) | 2002-05-09 |
EP0954095B1 (en) | 2006-04-12 |
US6556848B2 (en) | 2003-04-29 |
CN1234648A (zh) | 1999-11-10 |
DE69930780T2 (de) | 2006-10-26 |
DE69930780D1 (de) | 2006-05-24 |
AU2398399A (en) | 1999-11-04 |
SG98369A1 (en) | 2003-09-19 |
CN1161879C (zh) | 2004-08-11 |
KR100338015B1 (ko) | 2002-05-23 |
EP0954095A3 (en) | 2004-10-27 |
EP0954095A2 (en) | 1999-11-03 |
KR19990083465A (ko) | 1999-11-25 |
JP3173460B2 (ja) | 2001-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3173460B2 (ja) | 電力増幅器 | |
US6724252B2 (en) | Switched gain amplifier circuit | |
JP3171141B2 (ja) | 移動体通信用送信機およびその制御方法 | |
US6118343A (en) | Power Amplifier incorporating single drain switch and single negative voltage generator | |
US6819941B2 (en) | Single output stage power amplification for multimode applications | |
US7200369B2 (en) | LINC power transmitter | |
US6970040B1 (en) | Multi-mode/multi-band power amplifier | |
US7336127B2 (en) | Doherty amplifier configuration for a collector controlled power amplifier | |
US6418304B1 (en) | Method and apparatus for improving efficiency of high-power linear amplifier | |
US20190058444A1 (en) | Power amplifier module | |
US9071975B2 (en) | Radio-frequency power amplifier circuitry with linearity optimization capabilities | |
US8718581B2 (en) | Method and apparatus for optimizing current consumption of amplifiers with power control | |
US7400863B2 (en) | Switch apparatus, switchable power amplification apparatus, and mobile communication terminal apparatus using the same | |
US7224221B2 (en) | Power amplification apparatus, and mobile communication terminal apparatus | |
US6853243B2 (en) | Wireless communication frequency signal amplification apparatus and transmitting and receiving apparatus | |
JPH0946152A (ja) | 無線送受信装置 | |
US10454434B2 (en) | Communication unit | |
JPH08222973A (ja) | Rfリニア電力増幅回路および無線通信装置 | |
KR100347213B1 (ko) | 이동 통신 장비용 알에프 전력 증폭기 | |
US6574457B1 (en) | Two-transistor mixer | |
US7593700B2 (en) | Controllable radio frequency stage with variable gain/attenuation, in particular incorporated into the transmission chain of a cellular mobile telephone, and corresponding control method | |
JPH09326650A (ja) | 高周波増幅装置、無線送信装置および無線受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080330 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 13 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |