JPH11312596A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents

放電ランプ点灯装置

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JPH11312596A
JPH11312596A JP11903098A JP11903098A JPH11312596A JP H11312596 A JPH11312596 A JP H11312596A JP 11903098 A JP11903098 A JP 11903098A JP 11903098 A JP11903098 A JP 11903098A JP H11312596 A JPH11312596 A JP H11312596A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラースキャナー等における原稿読取に際
し、原稿を色むらなく白色光で照射することができる放
電ランプ点灯装置を提供すること。 【解決手段】 原稿読み取り用受光センサの受光周期信
号を反転回路14で受信し、インバータ制御用IC13
を駆動する。インバータ制御用IC13は、上記受光周
期に同期した駆動周期で所定の繰り返し周期のパルス信
号を出力し、スイッチング素子12を駆動する。これに
より、トランス11の二次側に繰り返し波形を有する電
圧が発生し、蛍光ランプ1が点灯する。上記のように、
受光センサの受光周期に同期した駆動周期で上記蛍光ラ
ンプ1を点灯させ、かつ、上記繰り返し波形を有する電
圧の立ち上がり時点を上記駆動周期に基づいて定めるこ
とにより、各受光周期における各色の積算光量を一定と
することができ、色むらを無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機、イメージリーダ等の情報機器における原稿読取用
照明等に利用される蛍光ランプの点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、カラースキャナー用の原稿読取用
照明として蛍光ランプが使用されている。そして、その
中でもバルブ外面に一対の電極を有する外部電極式希ガ
ス蛍光ランプ(以下外部電極式蛍光ランプという)が長
寿命であることから多く使用されるようになってきてい
る。図5は上記外部電極式希ガス蛍光ランプの構造の一
例を示す図であり、同図(a)は外部電極式希ガス蛍光
放電ランプの管軸方向に垂直な方向の断面図を示し、
(b)はその側面図を示している。図5に示すように、
外部電極式蛍光ランプ1は、ガラス等の誘電体からなる
放電容器3と、その管軸方向の側面に略全長にわたり配
設されたアルミニウム等の材質からなる一対の帯状電極
もしくは線状の電極2,2’と放電容器に形成された蛍
光物質層4から構成される。上記外部電極式蛍光ランプ
1の点灯は、繰り返し波形を有する高周波電圧を外部電
極に印加することで行っている。
【0003】カラースキャナー用の外部電極式蛍光ラン
プの発光色は白色であるが、それは、希ガス放電によっ
てガラス管内に生じた紫外線が、ガラス内面に塗布され
た蛍光体(赤)、蛍光体(緑)、蛍光体(青)の3種類
の蛍光体で可視光に変換されて白色になっている。図6
(a)(b)、図7(c)に各発光色の光波形を示す。
なお、光波形とは光強度の推移を点灯時間の経過ととも
にプロットしたものである。一般に読取用蛍光ランプに
使用される蛍光体は、3波長タイプのものを用いるが、
各色の光の強さは個別に調べると、ランプの電流波形の
形状にほぼ対応して変化することが分かる。その様子を
図8(a)(b)、図9(c)に示す。なお、図8、図
9はフライバック方式の回路によって繰り返し波形を有
する電圧を発生させ、該電圧を鉛ガラス製の放電容器に
Xe(キセノン)を主成分とした希ガスを封入した全長
372mm、φ8の外部電極式蛍光ランプに印加して点
灯させた場合を示しており、電流波形のピークとピーク
の間隔は例えば70kHzのランプ点灯周波数では14
μsである。
【0004】一方、カラースキャナーの原稿読取用光セ
ンサ(CCDラインセンサ)による読取時間は、解像度
合や原稿処理枚数に応じて変わる。例えば、原稿単位行
を250μs で処理し、次の原稿単位行まで移動するた
めの休止期間を50μs とり、計300μs の周期の繰
り返しで行われるとする。つまり、原稿読取用光センサ
であるCCDラインセンサがA4版の原稿を順にトレー
スしていく際、1ライン(行)を読み取るのに250μ
s かかり、次の各ドットに移動するのに50μs かかる
ことになる。その50μs 間はCCDラインセンサの休
止期間であり、従来はランプが点灯を継続していても、
CCDラインセンサ側はOFFの状態であった。この繰
り返しで行った場合、1ラインでの光量のピークの回数
は約17.86回となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6〜図9に示したよ
うに、赤色光、緑色光は蛍光ランプの点灯時間中は残光
時間が長い。このため、所定の明るさを維持するため、
どのタイミングでON、OFFとなっても、各ON時間
にCCDラインセンサに入力する光量(積分値)の差は
ほとんど無かった。しかし、青色光については残光時間
が短く、明るさのピークとそうでないときの明るさに大
きな差が生じている。このため、CCDラインセンサの
ON、OFFのタイミングによっては、各ON時間にC
CDに入力する光量(積分値)にバラツキが生じる。そ
の結果、上記ON、OFFがあると、各ON期間におい
て、青色光量だけがCCDラインセンサヘ入力される総
量に差が生じることになる。
【0006】図10(b)は、外部電極式蛍光ランプを
前記した繰り返し波形を有する電圧により点灯させた場
合の青色光の光波形を模式的に示した図である。受光セ
ンサ(CCDラインセンサ)は前記したように、1ライ
ン(行)を読み取る毎に休止期間が設けられるので、図
10(a)に示すように所定の周期でON、OFFを繰
り返す。一方、外部電極式蛍光ランプから放射される光
(特に青色光)は同図に示すように略鋸歯状に変化する
ので、受光センサのON時間での光の積分量は一定にな
らない。図10(b)の場合、〔期間での積分光量〕
≠〔期間での積分光量〕≠〔期間での積分光量〕と
なる。
【0007】すなわち、前記図6、図7に示したよう
に、青色の光強度のピークとボトムの巾が他の2色の光
より大きいため、ON,OFFのタイミングの違いによ
っては各ON時間に得られる光量のバラツキが、他の光
よりも大きくなる。尚、赤色光、緑色光も、いつも一定
の光量を放出しているのではないので、これらの現象
は、例えば読取速度が早い場合、つまり1ラインを読み
とる時間が短くなればなるほど赤色光、緑色光にも青色
光と同様の現象、すなわちCCDラインセンサヘ入力さ
れる総量に差が現れる可能性がある。このため、上記蛍
光ランプをカラースキャナー等における原稿読取照明用
に使用し、CCDラインセンサで原稿読み取りを行う
と、ライン毎の積算光量のバラツキにより色むらが発生
することがあった。本発明は上記した事情に鑑みなされ
たものであって、本発明の目的は、カラースキャナー等
における原稿読取に際し、原稿を色むらなく白色光で照
射することができる放電ランプ点灯装置を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、蛍光ランプを所定の駆動周期で
点灯させ、上記駆動周期を受光センサの受光周期に同期
させ、かつ、上記繰り返し波形を有する電圧の立ち上が
り時点を上記駆動信号に基づいて定めることにより、O
N期間に受光センサへ入力される光の総量(光の積分
量)に差が生じないようにした。すなわち、図11
(a)〜(d)に示すように、上記蛍光ランプを受光セ
ンサの受光周期に等しい所定の駆動周期で点灯させ、駆
動周期の開始時点と受光周期の開始時点を常に一定の関
係に保つとともに、繰り返し波形を有する電圧の立ち上
がり時点を上記駆動信号に基づいて定めた。なお、同図
において、黒く塗りつぶしている部分は、受光センサが
一周期内に得る光量の積分値である。
【0009】図10(c)は、図11(a)の駆動周期
で上記蛍光ランプを点灯させた場合の青色光の光波形を
模式的に示した図である。同図に示すように、駆動周期
の開始時点と受光周期の開始時点を常に一定の関係に保
つとともに、繰り返し波形を有する電圧の立ち上がり時
点を上記駆動信号に基づいて定めることにより、受光セ
ンサの各ON期間における光波形は同じ形状となり、各
ON期間の積算光量は一定となる。すなわち、図10
(c)の場合 、〔期間での積分光量〕=〔期間での積分光量〕=
〔期間での積分光量〕 となる。なお、図10(c)では、駆動周期が図11
(a)の場合について示したが、駆動周期が図10
(b)〜(d)の場合にも、受光センサの各ON期間に
おける光波形は同じ形状となり、各ON期間の積算光量
は一定となる。また、図11(a)〜(d)に示すよう
にランプ点灯に休止時間(同図中の時間P)を設けるこ
とにより、ランプの温度上昇を低減することができ、消
費電力の低下にも寄与する。なお、蛍光ランプの点灯に
支障がない場合には必ずしも休止期間を設ける必要はな
い。
【0010】本発明はプッシュプル方式、フライバック
方式のいずれの点灯回路にも適用することができる。プ
ッシュプル方式においても蛍光体の残光特性は同じよう
にあり、プッシュプル方式の電流ピークの近傍にて赤
色、緑色、青色の光強度のピークは発生する。図12に
プッシュプル方式の回路により上記蛍光ランプを点灯さ
せた場合の緑色光の光波形と電流波形の対応を示す。な
お、本来、点灯周波数を上げて電流波形のピークとピー
クの間隔を狭くすることができれば、これらの問題は解
消する方向にある。プッシュプル方式においては、周波
数を上げることによって、ON時間内に入る青色光の積
分量に差が少なくなるようにすることは可能ではある。
【0011】しかし、先に本出願人が提案した特開平9
−199285号で開示したように、より明るい蛍光ラ
ンプとするためにはフライバック方式の点灯方法のほう
がプッシュプル方式より効果的である。ところが、フラ
イバック方式では、周波数を高くしていくと、Xe(キ
セノン)エキシマの172nmの発光が弱くなってい
く。このことから、フライバック方式の場合には、周波
数を高くすることによって解決することには限界があ
る。すなわち、フライバック方式では、周波数を変えて
ピークとピークの間隔を短くするという手段には、発光
効率が低くなるため限界がある。したがって、本発明の
点灯方式はフライバック方式の点灯回路に適用するのが
特に有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例の点
灯回路の構成を示す図であり、本実施例はフライバック
方式の点灯回路を示している。同図において、1は前記
した外部電極式蛍光ランプ、10は直流電源、11はト
ランス、12はスイッチング素子であり、例えば、駆動
用パワーMOSFET等を使用することができる。13
はインバータ制御用ICであり、インバータ制御用IC
13は上記スイッチング素子12を駆動するためのドラ
イバ13bと、発振器13aを内蔵しており、そのON
/OFF端子がハイレベルのとき、発振器13aが発振
し、所定の周期の発振パルスによりドライバ13bを駆
動し、ドライバ13bの出力により上記スイッチング素
子12が駆動される。また、上記発振器13aの発振周
期等は外付けの抵抗R2,R3,コンデンサC1により
設定することができる。14は上記インバータ制御用I
Cを制御するためのトランジスタ、15は反転回路であ
り、反転回路15には、受光センサ(図示せず)からの
ON、OFF信号が入力される。また、R1,R4は抵
抗、D1はダイオードである。
【0013】図2は図1に示した点灯回路の各部の波形
を示す図であり、同図を参照しながら本実施例の点灯回
路の動作について説明する。受光センサ(図示せず)か
ら反転回路15に図2(a)に示すON、OFF信号が
入力されると、反転回路15は、図2(a)に示す信号
を反転しトランジスタ14のベースに印加する。これに
より、トランジスタ14のコレクタの電位は図2(a)
に示すように変化し、インバータ制御用IC13のON
/OFF端子には図2(a)に示す波形のON/OFF
信号が入力される。インバータ制御用IC13のON/
OFF端子がON(ハイレベル)になると、インバータ
制御用IC13の発振器13bが発振して、ドライバ1
3aが駆動され、スイッチング素子12には、図2
(b)に示す駆動信号が入力される。これによりスイッ
チング素子12がオン/オフする。該駆動信号によりス
イッチング素子12がONになると、直流電源10→ト
ランス11の一次側巻線→スイッチング素子12の経路
で電流が流れ、トランス11にエネルギーが蓄えられ
る。
【0014】ついで、スイッチング素子12がOFFに
なると、トランス11に流れていた電流が遮断するた
め、トランス11に蓄えられていたエネルギーが放出さ
れ、トランス11の一次側、2次側に急峻な立ち上がり
を持つ電圧波形が発生する。この電圧波形は時間ととも
に減衰し、次にスイッチング素子12がオンになった
後、オフになると、上記と同様に、再び急峻な立ち上が
りを持つ電圧波形が発生する。すなわち、スイッチング
素子12をオン/オフする毎に再び急峻な立ち上がりを
持つ電圧波形が発生し、蛍光ランプ1には図2(c)に
示す電流が繰り返し流れる。これにより蛍光ランプ1が
点灯し、蛍光ランプから例えば、図2(d)に示すよう
な光(同図では青色の光波形を示している)が放出され
る。
【0015】本実施例の点灯回路においては、上記のよ
うに受光センサのON/OFF信号によりインバータ駆
動用IC13を駆動して、受光センサの受光周期と等し
い駆動周期で点灯回路を駆動し、繰り返し波形を有する
電圧の立ち上がり時点を上記駆動信号に基づいて定める
ようにしているので、前記図10(c)に示したように
各ON期間の積算光量は一定となる。このため、本実施
例の点灯回路により蛍光ランプを点灯させ、原稿読取照
明用に使用することにより、色むらの発生を防止するこ
とができる。
【0016】図3は本発明の第2の実施例の点灯回路の
構成を示す図であり、本実施例はプッシュプル方式の点
灯回路を示している。同図において、1は前記した外部
電極式蛍光ランプ、20はトランス、21,22は駆動
用パワートランジスタ等のスイッチング素子であり、ト
ランス20、スイッチング素子21,22によりプッシ
ュプル回路を構成している。23,24は制御用のトラ
ンジスタであり、トランジスタ24のベースには、受光
センサ(図示せず)のON/OFF信号が入力される。
また、R1〜R6は抵抗、C1,C2はコンデンサ、D
1はダイオード、L1はインダクタである。
【0017】同図において、トランジスタ24のベース
に受光センサ(図示せず)からON信号が入力され、ト
ランジスタ24のベースがハイレベルになると、トラン
ジスタ24、トランジスタ23がONとなり、Vinか
ら直流電圧がインダクタL1を介してプッシュプル回路
に供給される。プッシュプル回路に直流電圧が供給され
ると、プッシュプル回路は自励発振を開始し、スイッチ
ング素子21,22が交互に導通し、トランス20の二
次側に高周波電圧が発生する。この高周波電圧は外部電
極式蛍光ランプ1に印加され、外部電極式蛍光ランプ1
には、前記図12に示した電流が流れ、外部電極式蛍光
ランプ1が点灯する。
【0018】本実施例の点灯回路においては、上記のよ
うに受光センサのON/OFF信号により、受光センサ
の受光周期と等しい駆動周期でプッシュプル回路を駆動
し、プッシュプル回路が出力する電圧の立ち上がり時点
を上記駆動信号に基づいて定めるようにしているので、
第1の実施例と同様各ON期間の積算光量を一定とする
ことができ、色むらの発生を防止することができる。な
お、上記実施例では、蛍光ランプとして、外部電極式蛍
光ランプを用いる場合について説明したが、本発明の適
用対象は、上記外部電極式蛍光ランプに限定されるもの
ではなく、例えば図4(a)〜(b)に示す各種放電ラ
ンプにも適用することができる。すなわち、図4(a)
に示すようにガラス等から構成される放電容器31内に
高圧側の電極となる金属棒32を設け、放電容器の外周
に低圧側の電極33を設置した放電ランプや、同図
(b)に示すように、ガラス、セラミックス等から構成
され2枚の板状誘電体41と枠体42から構成される放
電容器の両面に外部電極44を設けた放電ランプ等にも
適用することができる。さらに、一般に使用される水銀
入り蛍光ランプにも適用することが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、蛍光ランプを所定の駆動周期で点灯させ、上記駆動
周期を受光センサの受光周期に同期させ、かつ、上記繰
り返し波形を有する電圧の立ち上がり時点を上記駆動信
号に基づいて定めるようにしたので、各ON期間におけ
る受光センサヘ入力される光の総量(光の積分量)を等
しくすることができる。このため、カラースキャナー等
における原稿読取に適用した場合に、原稿を色むらがな
く読み取ることができる。また、ランプ点灯にOFF時
間を設けることにより、ランプの温度上昇を低減するこ
とができ、しかも消費電力の低下にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の点灯回路の構成を示す
図である。
【図2】図1の点灯回路における各部の波形を示す図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施例の点灯回路の構成を示す
図である。
【図4】本発明を適用できるその他の放電ランプの構成
の一例を示す図である。
【図5】外部電極式蛍光ランプ概略図である。
【図6】各発光色の光波形(赤、緑色)を示す図であ
る。
【図7】各発光色の光波形(青色)を示す図である。
【図8】電流波形(フライバック方式)と各発光色の光
波形(赤、緑色)の対応を示す図である。
【図9】電流波形(フライバック方式)と各発光色の光
波形(青色)の対応を示す図である。
【図10】外部電極式蛍光ランプを繰り返し波形を有す
る電圧により点灯させた場合の青色光の光波形を模式的
に示す図である。
【図11】本発明における受光周期と駆動周期の関係を
示す図である。
【図12】電流波形(プッシュプル)と光波形(緑色)
の対応を示す図である。
【符号の説明】
1 外部電極式蛍光ランプ 10 直流電源 11 トランス 12 スイッチング素子 13 インバータ制御用IC 13a ドライバ 13b 発振器 14 トランジスタ 15 反転回路 20 トランス 21,22 スイッチング素子 23,24 トランジスタ R1〜R6 抵抗 D1 ダイオード C1,C2 コンデンサ L1 インダクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス管内面に蛍光物質を塗布した原稿
    照明用蛍光ランプと、所定の受光周期で走査される原稿
    読み取り用受光センサとを備えた原稿読み取り装置に適
    用され、繰り返し波形を有する電圧を印加して上記蛍光
    ランプを点灯させる放電ランプ点灯装置であって、 上記放電ランプ点灯装置は、上記受光センサからの受光
    周期信号を受信して、該受光周期に同期した駆動周期で
    上記蛍光ランプを点灯させ、かつ、上記繰り返し波形を
    有する電圧の立ち上がり時点を上記駆動信号に基づいて
    定めることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記受光センサの受光周期に同期させて
    前記蛍光ランプヘの電圧の印加を休止することを特徴と
    する請求項1の放電ランプ点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記繰り返し波形を有する電圧をフライ
    バック方式の回路によって発生させることを特徴とする
    請求項1または請求項2の放電ランプ点灯装置。
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