JPH11311514A - のこ刃用測定装置 - Google Patents

のこ刃用測定装置

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JPH11311514A
JPH11311514A JP11067873A JP6787399A JPH11311514A JP H11311514 A JPH11311514 A JP H11311514A JP 11067873 A JP11067873 A JP 11067873A JP 6787399 A JP6787399 A JP 6787399A JP H11311514 A JPH11311514 A JP H11311514A
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measuring
spindle
saw blade
measuring spindle
flat surface
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JP11067873A
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Harry Rein
ハリー・ライン
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/20Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/24Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯の大きさが異なっても、磨耗状態が異なっ
ていても、また、未経験者でものこ刃のすくい角、逃げ
角、直径などを容易にかつ正確・確実に測定できるのこ
刃用測定装置を提供する。 【解決手段】 のこ刃用測定装置1は、のこ刃21を回
転可能に担持する保持ユニット5と、のこ刃21に対し
て半径方向に移動可能に保持されのこ刃21の軸に平行
な旋回軸46を中心にして回転可能に設けられた測定ス
ピンドル36とを有する。測定スピンドル36は、角度
を成して交わりのこ刃の歯のすくい面と逃げ面とに当接
する2つの測定子41,42が配設されている。この測
定装置1の特徴は、慣性モーメントが少なくかつ摩擦な
く保持され、両測定子41,42の内の少なくとも一方
が調節可能になっていることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、のこ刃の主要寸法
や角度を測定するのこ刃測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実用では、使用中ののこ刃の、例えば、
歯のすくい角又は逃げ角のような主要な角度及び寸法を
測定することが必要になることがしばしばある。鈍くな
ったのこ刃では、歯の逃げ角とすくい角との間の切れ刃
は丸くなっている。従って、のこ刃を研ぐためにはすく
い面と逃げ面とを再研削しなければならない。のこ刃の
各歯の材料が減り、それに伴ってのこ刃の直径が小さく
なることをできるだけ少なくするためには、のこ刃のす
くい角及び逃げ角を再研削しなければならない。更に、
のこ刃の切削特性が再現されなければならず、何れにせ
よこの切削特性を基本的に変化させてはならない。それ
で、のこ刃にあるすくい角と逃げ角は研削の際にも保持
されなければならない。そのためには、磨耗がどのよう
な状態になっていても、即ち、切れ刃が比較的激しく磨
耗した場合でも、のこ刃のすくい角及び逃げ角をできる
だけ正確に検出する必要がある。
【0003】このような測定はしばしば加工工程の途中
で行わなければならないので、測定はできるだけ簡単か
つ確実にされなければならない。しかし、非熟練工によ
って行われる操作では信頼のおける測定結果がでること
は稀である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、少なくともすくい角と逃げ角とを簡単かつ信頼でき
る態様で測定するためののこ刃測定装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、のこ刃用
測定装置を、ベースと、着脱可能なのこ刃用固定装置を
有し回転軸を中心に回転可能であるが軸方向には移動不
能にベースに設置されたのこ刃の保持ユニットと、保持
ユニットの回転軸と平行な旋回軸を中心に少なくとも限
定された旋回領域で少ない摩擦で旋回可能にベースに設
置されハンドルに接続されて手動操作される測定スピン
ドルと、平坦面を有し測定スピンドルに着脱可能に接続
され得る第1の測定子であって、この第1の測定子が測
定スピンドルに接続されている時に、測定スピンドルの
旋回軸が第1の測定子の平坦面内を移動するものと、平
坦面を有し、かつ、スピンドルに接続され得る第2の測
定子であって、この第2の測定子が測定スピンドルに接
続されている場合は、測定スピンドルの旋回軸が第2の
測定子の平坦面を含む平面内を移動するものと、測定ス
ピンドルの角度位置を検出し測定スピンドルの回転位置
を示す出力信号を出力するセンサ装置と、少なくともセ
ンサ装置から出力された信号を受け、得られた角度測定
値を表示し、別の装置に出力することの双方又は片方を
行うための評価装置とで構成して達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の測定装置は、上記の「課
題を解決するための手段」に記載されている構成を有す
るものであるが、さらに、のこ刃用保持ユニットを有
し、のこ刃をこの保持刃の中央取付孔にこの保持ユニッ
トの旋回軸に一致する中心軸を中心にして旋回可能なよ
うに保持することができるようになっている。他方、の
こ刃は軸線方向にはしっかりと固定されている。
【0007】のこ刃の歯は測定スピンドルの測定子に係
合させることができる。これらの測定子は、測定スピン
ドルが旋回軸を中心にして旋回すると、選択的にのこ刃
のすくい面又は逃げ面に係合できるようになる平坦面を
有している。それぞれの測定子がのこ刃の対応の面(逃
げ面、すくい面)に均等に係合している時には、測定ス
ピンドルの角位置は歯のすくい角又は逃げ角の尺度とな
る。
【0008】測定子はその寸法が逃げ面ないしはすくい
面に係合できるように定められている。しかし、測定さ
れるべきのこ刃の歯の寸法は著しく異なるものであり得
る。あるのこ刃では、歯の寸法は数mmしかないが、別
の種類ののこ刃では歯は1cmを超える大きさのものも
ある。大きな歯は磨耗したり鈍くなると、その切り刃が
著しく丸くなるので、面積が小さい測定子では有効な測
定結果が得られない。他方、大きい測定子は小さすぎる
のこ刃には適合しない。このことは、特に平坦面を有す
る測定子に当てはまり、これが大きすぎると小さい歯溝
には適合しない。平坦面用の測定子を着脱可能に測定ス
ピンドルに固定することによって、測定子を測定スピン
ドルから分離し、又は、少なくともやや緩めることがで
きる。測定子を測定スピンドルからはずせる場合には、
これを交換することができる。即ち、例えば、より大き
い又はより小さい測定子に取り替えることができる。そ
れによって測定装置を種々ののこ刃に適合させることが
できる。これとは別に、測定子を移動できるように測定
子と測定スピンドルとの接続を緩めることもできる。こ
のような移動は、特に、測定スピンドルの旋回軸がどの
移動位置でも測定用接触歯の平坦面に含まれるような方
向で行われる。それによっても種々の寸法の歯に適合さ
せることが可能である。
【0009】双方の測定子は旋回軸で交わり、その際に
測定子の双方の平坦面は旋回軸と一致する線で接する。
しかし、必要に応じて、測定子間に隙間を残しておいて
もよい。互いに所定の角度を成す平坦面を有する測定体
を測定スピンドルに取付けることによって、のこ刃のす
くい角と逃げ角を簡単かつ正確に測定することが可能で
ある。少なくとも1つの測定子を測定体から分離するこ
とができれば、この測定子を別個に製造できる。精密加
工が必要ならば、それは平面研削工程で充分である。次
に、測定子は例えば平板状に形成され、取付ねじで測定
スピンドルに保持されているホルダの対応の平坦面に締
付けられる。同様にして他の測定子も固定することがで
きる。その場合、測定子を正確に配置するためには、測
定子のホルダはこれも互いに所定の角度を成す2つの平
坦面を有していなければならない。しかし、ホルダの双
方の平坦面は外側を向いている。即ち、平坦面は互いに
「向き合って」いない。平坦面が成す角度は180°以
上である。従って、平坦面を簡単な平面研削工程で製造
することができる。のこ刃を測定するために必要な測定
子の平坦面の間の内曲する角は、測定子を保持器の平坦
面に当てた時点で始めて生ずる。全体の構造は簡単かつ
正確に安価に製造できる。それによって実際の量産に使
用できる簡単かつコスト安の測定装置の基盤が得られ
る。
【0010】逃げ角とすくい角の他に、測定装置はのこ
刃の直径を測定するためにも適用できる。そのために測
定スピンドルの旋回軸と保持ユニットの回転軸との間の
距離を変更できるように、のこ刃の保持ユニット又は測
定スピンドルをベース上に移動可能に設置する。距離の
測定には、適宜な、例えば、ベースに保持されたセンサ
装置が使用される。
【0011】センサ装置は、好適には、絶対値測定装置
として構成され、従って、旋回軸と回転軸との間の距離
を直接表示する信号を出力する。これとは別に、相対位
置を検出するセンサ手段を設けることもできる。これ
は、例えば、移動に対応するパルス列を発するセンサ手
段であり、パルス列はその後でカウントされなければな
らない。このようなセンサ手段にはゼロ値リセット(初
期値へのリセット)が必要である。最後に、歯数カウン
タを備えることができる。それには、例えば、測定スピ
ンドル又はこれを支承する担体に接続され歯の通過を検
出するセンサが使用される。のこ刃を所定の角度だけ回
転させてセンサ側を通過した歯数をカウントすることに
よって歯数を算定することができる。前記の角度は36
0°でよい。しかし、別の角度でもよく、その場合は算
定された歯数は完全な円と測定範囲の角度との比率で換
算される。
【0012】センサ、センサ装置及びセンサ手段から出
力された信号は、好適には、のこ刃の直径、角度及び歯
数を直接表示できる評価装置又は表示装置に送られる。
更に、これらの数値は測定装置及び表示装置を介しての
こ刃を研削する研削装置に直接転送され、又は、受取ら
れ転送されるデータ(センサ信号)に応じて調整される
その他の機械に転送され得る。それによって対応する研
削装置の調整又はプログラミングが著しく容易になり、
かつ、装置を大幅に変更しなくても異なるのこ刃を連続
して加工することができる。
【0013】測定装置を光学式測定装置、好適にはカメ
ラで補助することができる。カメラは歯形を撮影して観
察することができる。画像はモニタによって拡大して再
生され、必要ならば評価装置によって情報技術的に再処
理される。更に、カメラとして歯のフランクに合わせら
れている、又は、合わされるラインカメラ(Linie
kamera)を使用することもできる。ラインカメラ
は機械的な測定子の少なくとも1つの代わりになり、フ
ランク断面外形形状が示された視野を有する光学式の測
定子を構成する。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
【0015】図1にテーブル状のベース2を有する測定
装置1を示す。この測定装置1は、例えば、コンピュー
タ制御の研削装置の近傍にある適宜の台架に据えつける
ことができる。そのために、脚部3を有するベース2
は、のこ刃を水平に取付けることができる保持ユニット
5を備えている。保持ユニット5は垂直の回転軸6を有
している。保持ユニット5の詳細については特に図5に
示されている。実質的に平坦な板によって形成されてい
るベース2上に垂直の支柱8が取付ねじ7によって固定
されている。この支柱8の上端に垂直上向きの支持軸部
9が設けられている。この支持軸部9に、2個の溝が付
いた玉軸受11又はその他の転がり軸受が内輪で保持さ
れている。軸受の外輪は、水平の環状の緊締面13を有
する回転対称の下側の緊締部材(固定装置)12を担持
している。回転軸6と同心に中央ピン14が緊締部材1
2から上方に突起しており、この中央ピン14は緊締部
材12に接続された、中央リング16を支承する円筒部
15を有している。中央リング16は中央ピン14に遊
びがなく嵌合し、のこ刃の穴径に一致する外径を有して
いる。中央リング16は交換可能である。
【0016】さらに、中央ピン14に上側の緊締部材
(固定装置)18が嵌装されている。この上側の緊締部
材18は、平坦な鍋状に形成され、その下端に一定鎖線
で示したのこ刃21を固定するための環状の締付け面1
9が形成されている。のこ刃21を固定・緊締するため
に、七子目掛けされたナット22が用いられる。このナ
ット22は中央ピン14の、ねじが形成された上端部に
取付けられ、緊締部材18,12を互いの方へ押圧す
る。のこ刃21を回転軸6を中心にして回転する角度を
所定の角度範囲に限定するために、緊締部材12は、そ
の中心軸に対して偏心して配置された垂直方向下向きの
ピン24を有し、このピン24と支柱8から半径方向外
側へ延びる突起部25と相互作用させるようになってい
る。突起部25は、固設することができ、従って、固定
ストッパとしての役割を果たし、のこ刃21の回転開始
時にのこ刃の回転方向にピン24から正確に360°又
はその他の所望角度だけ離して設置して、いわば、のこ
刃21の回転角に相当する遊びを設けることにより、の
こ刃21を正確に360°又はその他の正確な角度で回
転させることができることになる。又、ピン24を突出
部25に対してこのような遊びで設置することもでき
る。こののこ刃の回転範囲の限定は、例えば、のこ刃の
歯数の計測に用いられる。
【0017】ベース2の上側に形成されたパネルには案
内レール27が固定され、その長手方向は図4から明ら
かなように、回転軸6に対して半径方向に延びている。
案内レール27はキャリッジ28を線形に案内する役割
をする。このキャリッジ28の上側にはキャリッジ28
と共に2つの端部ストッパ31,32の間を走行可能な
測定装置29が保持されている。これら端部ストッパ3
1,32はベース2のパネルに下端部が嵌め込まれたピ
ンによって形成されている。
【0018】測定装置29の構造は特に図2、3及び5
から明らかである。測定装置29は固定ボルトによって
キャリッジ28に固定接続されたハウジング33を具備
している。このハウジング33はその内部を上方から閉
鎖する蓋34がかぶせられている。蓋34には、例え
ば、玉軸受35のような転がり軸受が保持される貫通孔
が設けられている。玉軸受35は、ハウジング33の内
部空間内に入り込んだ部分37を有する測定スピンドル
36を技術的な意味で静摩擦なしに支承している。この
場合は、測定スピンドル36は、測定装置29に内設さ
れ測定スピンドル36の回転と角位置とを充分に正確に
検出する測定システム(センサ装置)38に接続されて
いる。
【0019】特に図2に示すように、測定スピンドル3
6は、その前側40に2個の測定子41,42を備えて
いる。それに加えて、測定スピンドル36は上端に、平
面図が扇形になっている垂直に突出した張出部43を有
している。この張出部43は、例えば、図3に示されて
いるように、要部の両側の平坦面44,45が境界面に
なっており、これらの平坦面の交線は玉軸受35の旋回
軸46と比較的正確に一致している。即ち、旋回軸46
は平坦面44,45が交わって形成された稜線と実質的
に一致する。
【0020】逃げ角を測定する役割をする測定子41は
張出部43の上側に延びた平坦面47を有しており、測
定子41が適宜な固定ねじ48によって平坦面44に締
付けられると、この平坦面47は平坦面44と共通の平
面に位置することになる。
【0021】同様に、測定子42も張出部43を越えて
垂直方向上側に延びている平坦面51を有しており、こ
れによって測定子42は平坦面45に接する。従って、
平坦面47と51とは旋回軸46で交わる。しかし、場
合によっては、測定子41が旋回軸46まで達せず、従
って、測定子41と測定子42の平坦面51との間にあ
る程度の大きさの隙間が生じる場合があるが、これでも
よい。その場合は、旋回軸46は平坦面47の縁に接し
ないが、平坦面47をも含む平面内にあるからである。
【0022】測定子42は図2では概略的に点線だけで
示したのこ刃21の歯52のすくい面に接する。測定子
42は、狭い歯溝内にも入れるように、のこ刃21に向
いた側が先細りになっている。
【0023】測定子42は取付ねじ53(図3)によっ
て平坦面45に締付け固定することもできる。好適に
は、測定子42は長孔を有しており、取付ねじ53を緩
めた後に、測定子を図2に示された矢印54の方向に平
坦面45及びそれ自体の平坦面と平行に移動して旋回軸
46がどの移動位置にあっても平坦面51内に位置する
ようにすることができる。それによって異なる深さの歯
溝に適合させることができるので、大きい歯の場合にも
すくい面との良好な接触が保証されるし、比較的小さい
歯を測定することも可能である。
【0024】これとは別に、種々の大きさの測定子42
を用意し、必要なものを測定スピンドル36に交換・接
続して使用するようにしてもよい。
【0025】測定スピンドル36を旋回軸46を中心に
して旋回させるために、図1には単に明解にするために
拡大して図示され、例えば、図4では通常に示されたハ
ンドル56が使用される。このハンドル56はできるだ
け短く、簡単に形成されている。この構造は、その他
に、測定スピンドル36及びこれと接続された全ての部
品の慣性モーメントを後述する理由によりできるだけ少
なく保つ役割もする。
【0026】特に図1、4及び6から明らかなように、
ベース2のパネルの下にセンサ手段58が配設されてい
る。センサ手段58は、保持ユニット5の回転軸6から
旋回軸46までの距離を測定するためにキャリッジ2
8、ひいては測定スピンドル36(旋回軸46)の位置
を検出する役割をする。センサ手段58は、ねじ59に
よってベース2に接続された固定部分61と、ねじ63
によってホルダ64に接続された可動部分62とを有す
る。ホルダ64は、ベース2に形成され案内レール27
と平行に延びる長孔65に挿入されている。長孔65は
キャリッジ28の移動経路全体にわたって延びている。
ホルダ64は、センサ手段58の可動部分62と反対側
の端部がベース2のパネル長孔65を突き抜けてキャリ
ッジ28に接続固定されている。センサ手段は、図1に
示すように、信号を表示装置67を設けた評価装置66
に送る。評価装置66は、適宜な接続線68を介して、
センサ手段58からの信号のみならず、角度測定器とし
て構成された測定システム(センサ装置)38からの信
号をも受ける。表示装置67は、すくい角、逃げ角及び
のこ刃の直径をそれぞれ表示するための表示部ないしは
表示手段71,72,73を備えている。補足的に、歯
数を表示するための表示部74を備えることもできる。
(測定プロセスを調整、制御等をするための操作素子を
評価装置66に設けてもよいが、図示はしない。)
【0027】図5に示すように、ハウジング33の蓋3
4にホルダ81を設け、このホルダ81にのこ刃21の
歯面の真下に位置するように、例えば、磁気センサ82
を設け、表示部74に表示されるべきのこ刃21の歯数
を算定するようにしている。磁気センサ82は、その検
出位置にのこ刃(21)の歯(52)が来るか歯溝が来
るかによって異なったインダクタンスを有する素子を設
けた磁気検出装置であり、その近傍に又はその上方に歯
又は歯溝があるか否かを検出し、歯から歯溝へと、又
は、その逆へと移行する時に信号を発する。この信号は
評価装置66へ伝送される。ここで、ホルダ81、蓋3
4及びキャリッジ28を中間担体とも呼ぶことにする。
【0028】評価装置66は別の接続線83を介して、
測定装置1によって確認されたデータに応じて制御され
る、例えば、研削装置のような加工機械(図示せず)に
接続することができる。
【0029】上記の測定装置は以下のように動作する。
【0030】のこ刃21を測定するために、測定スピン
ドル36が、キャリッジ28によって、先ず、図4に示
すように例えば大きいのこ刃21aの据付けが可能にな
る半径方向外側の位置に移動される。小さいのこ刃21
bの場合は、こののこ刃を据付けるために、保持ユニッ
ト5から測定スピンドル36までの距離は短くてもよ
い。のこ刃を据付けるために、七子目付きナット22と
上側の緊締部材18とを取外し、所望の中央リング16
を取付け、のこ刃を中央リング16と緊締面13上に載
せ、次に、上側の緊締部材18を再取付けし、七子目付
きナット22を締付ける。かくして、のこ刃21は図5
に一点鎖線で示したように保持される。
【0031】まず、測定子42の平坦面51がのこ刃の
すくい角よりもやや大きな半径方向の角度を成すよう
に、ハンドル56を用いて測定スピンドル36を旋回さ
せる。次いで、対応の歯52の刃先(尖端)が旋回軸4
6の近傍で外側の測定子41即ちその平坦面47に当接
するように測定スピンドル36をのこ刃の半径方向へ動
かす。この段階では平坦面51は未だすくい面とは完全
には一致していない。むしろ、測定子42ののこ刃21
向きの縁部85がすくい面に接触している。そこで、の
こ刃21を手で幾らか測定スピンドル36の方向に回し
てやると、歯52は測定子42と完全に接触した状態で
押圧される。同時に、歯52の尖端は平坦面47と51
との間に形成される隅部に至る。
【0032】その場合、玉軸受(転がり軸受)35によ
って測定スピンドル36の慣性モーメントをできるだけ
少なくし、かつ、摩擦と遊びとをなくして支承すること
は所定通りの機能を発揮するために重要である。測定ス
ピンドル36は軽量にひいては慣性モーメントが少なく
形成され、それに静摩擦が少ないか静摩擦がなく担持さ
れているので、上述の測定工程の際に、測定スピンドル
36が「目標を越えて通り越す」ことがなく、即ち、弾
みで更に余分に回転することがなく平坦面51がすくい
面にぴったりと一致するまで回転することが保証され
る。測定を補助するため、場合によっては測定スピンド
ル36を僅かな力で所定の回転方向又は選択可能な回転
方向に付勢するばね手段を設けることもできる。更に、
渦電流ブレーキのような静摩擦がない制動手段を設ける
こともできる。それには、例えば、ハウジング33内に
収納された測定スピンドル36上に設けた永久磁石又は
測定スピンドル36に接続された部品に作用する永久磁
石で充分である。
【0033】平坦面51が歯52のすくい面に接触する
と、対応する信号をセンサ装置38から受ける評価装置
66によって半径方向のすくい角が検出される。逃げ角
を測定するため、平坦面47が歯52の外側に接触する
まで測定スピンドル36を手回しすることができる。更
に、測定スピンドルを予測される逃げ角よりもやや大き
めに調整しておいて、平坦面47が歯52の逃げ面とぴ
ったり合う逃げ角の位置に測定スピンドル36が自動的
に旋回するように、測定スピンドル36を半径方向外側
から歯52に近づけることも可能である。この場合は、
すくい角の測定は歯52の周囲方向の動き(回転軸6を
中心にしたのこ刃の僅かな角度の回転)によって行わ
れ、逃げ角の測定は測定スピンドル36の半径方向への
動きによって行われる。のこ刃21と測定スピンドル3
6のこの位置で、歯52の尖端は測定子41と42の間
の角にある旋回軸46を示し、旋回軸46と回転軸6と
の距離はのこ刃21の外径に対応している。外径はセン
サ手段58によって検出され、評価装置66に転送され
る。
【0034】歯数を算定すべき場合は、測定スピンドル
36を半径方向にやや外側に移動し、キャリッジ28に
よって、のこ刃21の歯52がもはや測定子41,42
に係合しなくなるまで測定スピンドル36を保持ユニッ
ト5から遠ざける。そして、のこ刃は突起部25とピン
24(図5)とによって予め定められた回転範囲だけ回
転される。センサ82によって検出された歯の通過回数
は評価装置66によって歯数として表示される。
【0035】以上に説明したように、本発明によれば、
のこ刃を測定するために、のこ刃を回転自在に支承する
ための保持ユニット5と、のこ刃に対して半径方向に移
動可能に保持されのこ刃の軸と平行な軸を中心にして旋
回可能に支承された測定スピンドルとを有する測定装置
が製造される。測定スピンドルには角度を成して配設さ
れかつ歯52のすくい面と逃げ面とに当接可能な2個の
測定子が配設される。
【0036】
【発明の効果】この測定装置の特徴は、測定スピンドル
を慣性モーメントが少なく、かつ、静摩擦なく支承する
こと、及び、測定子の少なくとも1つを移動して調整可
能にしたことである。第1の特徴によって、未熟練作業
者によっても簡単かつ確実な測定が可能であり、第2の
特徴によって測定装置を種々の大きさもしくは磨耗状態
ののこ刃に適応させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】測定装置の基本的な斜視図である。
【図2】図1の測定装置の、測定スピンドルの主要部の
斜視図である。
【図3】図2の測定スピンドルの平面図である。
【図4】図1の測定装置の平面図である。
【図5】図1と図4の測定装置の側面図で一部を破断し
て示したものである。
【図6】図1、4及び5の測定装置の正面図で一部を破
断して示したものである。
【符号の説明】 1 測定装置 2 ベース 5 保持ユニット 6 回転軸 12 緊締部材(固定装置) 18 緊締部材(固定装置) 21 のこ刃 28 キャリッジ 29 測定装置 34 蓋 35 玉軸受(転がり軸受) 36 測定スピンドル 38 測定システム(センサ装置) 41 測定子(第2の測定子) 42 測定子(第1の測定子) 46 旋回軸 47 平坦面 51 平坦面 52 歯 56 ハンドル 58 センサ手段 66 評価装置 81 ホルダ 82 磁気センサ(検出装置、磁気検出装置)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース(2)と、 着脱可能なのこ刃用固定装置(12,18)を有し、回
    転軸(6)を中心に回転可能であるが軸方向には移動不
    能に前記ベース(2)に設置されたのこ刃(21)の保
    持ユニット(5)と、 前記保持ユニット(5)の前記回転軸(6)と平行な旋
    回軸(46)を中心に少なくとも限定された旋回領域で
    少ない摩擦で旋回可能に前記ベース(2)に設置され、
    ハンドル(56)に接続されて手動操作される測定スピ
    ンドル(36)と、 平坦面(51)を有し、前記測定スピンドル(36)に
    着脱可能に接続され得る第1の測定子(42)であっ
    て、該第1の測定子(42)が前記測定スピンドル(3
    6)に接続されている時に、前記測定スピンドル(3
    6)の前記旋回軸(46)が該第1の測定子(42)の
    前記平坦面(51)内を移動するものと、 平坦面(47)を有し、かつ、前記スピンドル(36)
    に接続され得る第2の測定子(41)であって、該第2
    の測定子(42)が前記測定スピンドル(36)に接続
    されている場合は、該測定スピンドル(36)の前記旋
    回軸(46)が前記第2の測定子(41)の前記平坦面
    (47)を含む平面内を移動するものと、 前記測定スピンドル(36)の角度位置を検出し、該測
    定スピンドル(36)の回転位置を示す出力信号を出力
    するセンサ装置(38)と、 少なくとも前記センサ装置(38)から出力された信号
    を受け、得られた角度の測定値を表示し、別の装置に出
    力することの双方又は片方を行うための評価装置(6
    6)とを具備して成ることを特徴とするのこ刃用測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記測定スピンドル(36)は、前記回
    転軸(6)に対して半径方向に移動可能に前記ベース
    (2)に設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記測定スピンドル(36)の半径方向
    位置を示す信号を検出して前記評価装置(66)に出力
    するセンサ手段(58)を有することを特徴とする請求
    項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記保持ユニット(5)は、前記回転軸
    (6)に対して半径方向に移動可能に前記ベース(2)
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記保持ユニット(5)の半径方向の位
    置を示す信号を検出し、前記評価装置(66)に出力す
    るセンサ手段(58)を有することを特徴とする請求項
    4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の測定子(42)の前記平坦面
    (51)と前記第2の測定子(41)の前記平坦面(4
    7)とが互いに角度を成すことを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記の両平坦面(47,51)が互いに
    直角になっていることを特徴とする請求項6に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2の測定子(41)の前記平坦面
    (47)の縁部が前記第1の測定子(42)の前記平坦
    面(51)に接触していることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の測定子(42)は、前記平坦
    面(51)と平行で前記旋回軸(46)と直角の方向に
    移動可能に前記測定スピンドル(36)に保持されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 測定スピンドル(36)が慣性モーメ
    ントが少ないように形成され、かつ、転がり軸受(3
    5)によって静摩擦が少なく支承されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記測定スピンドル(36)の前記旋
    回範囲は、前記第1の測定子(42)の平坦面(51)
    が前記回転軸(6)の半径方向へ向く位置に該第1の測
    定子(42)を旋回できる範囲になっていることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記旋回範囲は、前記第2の測定子
    (41)の前記平坦面(47)が前記回転軸(6)の周
    囲方向に旋回するように該第2の測定子(41)が旋回
    できる範囲になっていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 のこ刃(21)の歯(52)の数を検
    出するための検出装置(82)が前記ベース(2)によ
    って担持されていることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 検出装置(82)が、前記測定スピン
    ドル(36)を前ベース(2)に設置し該測定スピンド
    ル(36)と共に半径方向に移動させるように配置され
    た中間担体(81,34,28)に接続されていること
    を特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記検出装置(82)は、のこ刃(2
    1)の歯(52)又は歯溝のいずれかが該検出装置(8
    2)の検出位置に来るかによって大きさが異なるインダ
    クタンスを有する素子を設けた磁気検出装置であること
    を特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記保持ユニット(5)は限定された
    回転範囲を有していることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  17. 【請求項17】 前記回転範囲が360°であることを
    特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記第2の測定子(41)は着脱可能
    に前記測定スピンドル(36)に接続されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記評価装置(66)に接続され、そ
    の視野内に少なくとものこ刃(21)の歯(52)の断
    面を設定できる少なくとも1個の光学式測定部を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記光学式測定部は、前記測定スピン
    ドル(36)に接続され、該測定スピンドル(36)に
    よって位置決め可能であることを特徴とする請求項19
    に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記光学式測定部はラインカメラであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記ラインカメラは、少なくとも、前
    記測定子(41,42)の一方の代りになることを特徴
    とする請求項21に記載の装置。
JP11067873A 1998-03-17 1999-03-15 のこ刃用測定装置 Pending JPH11311514A (ja)

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