JP3866432B2 - ボールねじのナット検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はボールねじのナットを単品で検査するボールねじのナット検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のボールねじのナットの検査要領を図6で説明する。
図6(a)〜(d)は従来のナット検査要領の説明図であり、(a)はボールねじの平面図、(b)はナットの平面図である。
(a)において、ボールねじ100は、ねじ軸101と、このねじ軸101にボール102を介して組み付けたナット103とからなる機械部品である。
(b)において、ナット103は、円筒部材105の内面106に螺旋溝であるところのねじ溝107を有し、外面の一端108に切欠き溝109を有し、外面の中央にねじ溝107に連通するボールリターン溝110を有する。切欠き溝109は溝幅がW1である。ボールリターン溝110は幅がD、長さがEの長円の孔であって、一端108の面から距離Lの位置に角度θだけ旋回させて形成したものである。Cはボールリターン溝110の中心である。
一端108は加工の基準面であり、距離Lが検査対象の項目である。
【0003】
(c)において、従来のナットの検査は、測定治具113を使用する。この測定治具113は、本体114と、この本体114に形成した測定ピン115とからなる。測定ピン115は、半径rの円柱であり、半径rの中心はボールリターン溝110の中心C(b参照)と同心である。
ナットの検査要領は、まず、ボールリターン溝110に測定治具113を矢印の方向へ嵌合する。
(d):次に、ノギス116で一端108の面から測定ピン115までの距離L1を測定する。測定結果から測定ピン115の半径rを減算し、距離Lを算出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のナットの検査では、ノギスで測定するため、ノギスの合せ(平行、直角)や読取に手間がかかり、検査効率が悪い。
また、測定者の熟練度及び個人差によって測定値のばらつきが大きくなる心配がある。さらに、ノギスで測定するため、読取値が0.05mm程度までであり、精度のよい測定ができない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、検査効率がよく、測定精度のよいボールねじのナット検査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、円筒部材の内面に螺旋溝を有し、外面の一端に切欠き溝を有し、外面の中央に螺旋溝に連通するボールリターン溝を有するボールねじのナットを検査するための装置において、このボールねじのナット検査装置を、ナットを載せるナット載せ台と、ナット載せ台に載せたナットの切欠き溝に差し込むことで、ナットの回転方向の位相を決めるナット位相決めピンと、位相の決まったナットのボールリターン溝に差し込むことで、ナットの軸方向の位置を決めるナット位置決めピンと、ナット位置決めピンで位置決めしたナットの一端面に接触させることで、ナットの一端面からボールリターン溝までの距離を計測する距離測定器とから構成した。
【0007】
ナット載せ台にナットを載せると同時にナット位相決めピンによって位相を決め、一方、ナット位置決めピンを差し込むことによって、ナットの軸方向の位置を決めると同時に測定器に測定値が表示される。ナット位置決めピンを差し込むだけなので、検査に手間がかからない。
また、ナット位相決めピン及びナット位置決めピンでナットの位置を確実に決めるから、性能のよい距離測定器で測定することができ、測定精度が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るボールねじのナット検査装置の斜視図であり、ボールねじのナット検査装置10は、ナット20を載せるナット載せ台11と、このナット載せ台11に固定した支持部材12と、この支持部材12に取付けてナット20の回転方向の位相を決めるナット位相決めピン13と、支持部材12に嵌め込んでナット20の軸方向の位置を決めるナット位置決めピン14と、支持部材12に取付けた距離測定器であるところのデジタルゲージ15とからなる。
【0009】
ナット20は、従来(図6(b))で説明したナット103と同一なので詳細な説明は省略するが、外面の一端21に切欠き溝22を有し、外面の中央にボールリターン溝23を有する。
ここで、検査要領について簡単に説明すると、まず、ナット載せ台11にナット20を矢印▲1▼の如く載せる。次に、支持部材12にナット位置決めピン14を矢印▲2▼の如く通し、ボールリターン溝23にナット位置決めピン14を差し込み、距離を計測する。
【0010】
図2は本発明に係るボールねじのナット検査装置の分解斜視図であり、ナット載せ台11は、ベース31にVブロック32をボルト33・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)で取付け、一体的にしたものである。
【0011】
支持部材12は、Vブロック32に取付けるL形本体41と、このL形本体41に開けた位相決めピン孔42と、この位相決めピン孔42に対し平行に開けた位置決めピン孔43と、L形本体41の一端44に取付ける測定器押え45とからなる。47,47はL形本体41を取付けるボルト、48,48は測定器押え45を取付けるボルト、49はデジタルゲージ15を固定するボルトである。
【0012】
ナット位相決めピン13は、L形本体42に嵌合する軸部51と、この軸部51の一端に形成したフランジ52と、このフランジ52に形成したストッパ53と、軸部51の他端に形成したガイド部54並びに嵌合部55とからなる。57,57はフランジ52を固定するボルトである。
軸部51は、位相決めピン孔42の直径より僅かに小さい直径で形成した軸であり、位相決めピン孔42との間で隙間がほとんどないものである。
嵌合部55は、切欠き溝の幅W1(図6(b)参照)より僅かに小さい幅で形成したものであり、その幅は切欠き溝との間で所定の隙間を確保するものである。
【0013】
ナット位置決めピン14は、L形本体41に嵌合する軸部61と、この軸部61の一端に形成した差し込み部62とからなる。差し込み部62は平行な二面で形成した長円嵌合部63と、この長円嵌合部63から下方に傾斜した長円ガイド部64と、逃げ部65とからなる。
軸部61は、位置決めピン孔43の直径より僅かに小さい直径で形成した軸であり、位置決めピン孔43との間で隙間がほとんどないものである。
長円嵌合部63は、ボールリターン溝の幅D(図6(b)参照)より僅かに小さい幅で形成したものであり、この幅はボールリターン溝との間で所定の隙間を確保するものである。
【0014】
デジタルゲージ15は、最小読取値が0.001mmであり、本体71と、この本体71の一方に進退自在に取付けた触子72と、本体71の上面に設けた表示部73及び操作部74と、本体71の他方に設けた信号出力部75とからなる。信号出力部75はケーブル76を有する。ケーブル76をNCねじ研削盤(不図示)に接続することで、NCねじ研削盤へ信号を送る。
【0015】
図3は本発明に係るナット検査装置の要部断面図であり、デジタルゲージ15の触子72をナット位相決めピン13の下部近傍に臨ませ、L形本体41から下方にナット位相決めピン13のガイド部54並びに嵌合部55を所定量だけ突出させたことを示す。また、支持部材12の位置決めピン孔43にナット位置決めピン14を挿入することで、差し込み部62を所定量だけ突出させたことを示す。
【0016】
以上に述べたボールねじのナット検査装置の作用を次に説明する。
図4(a),(b)は本発明に係るナット検査装置の第1作用図である。
(a)において、ナット載せ台11にナット20を矢印▲3▼の如く載せる。ナット載せ台11のVブロック32がナット20を所定位置に保持する。
【0017】
(b)において、Vブロック32に倣ってナット20を押し込んでいくと、切欠き溝22がガイド部54に接触し、ガイド部54が案内しつつナット20を回転方向に微動させる。切欠き溝22がガイド部54を通過し、嵌合部55に嵌合すると、ナット20の回転方向の位相が決まる。言い換えると、ナット載せ台11に載せたナット20の切欠き溝22にナット位相決めピン13を差し込むことで、ナット20の回転方向の位相を決める。
ナット20を載せ終ると、続けて、支持部材12にナット位置決めピン14を矢印▲4▼の如く挿入する。
【0018】
図5(a)〜(c)は本発明に係るナット検査装置の第2作用図であり、(b)は(a)のb−b線断面拡大図、(c)は(a)のc−c線断面拡大図である。
(a)において、支持部材12の位置決めピン孔43にナット位置決めピン14を挿入すると、軸部61がフランジ52のストッパ53に当るので、差し込み部62はボールリターン溝23内で停止し、位置決めを行う。具体的には、支持部材12の位置決めピン孔43にナット位置決めピン14を挿入していくと、長円ガイド部64がボールリターン溝23に接触し、長円ガイド部64が案内しつつナット20を軸方向に微動させる。長円ガイド部64がボールリターン溝23を通過すると、長円嵌合部63がボールリターン溝23に嵌合するので、ナット20の軸方向の位置が決まる。
つまり、位相の決まったナット20のボールリターン溝23にナット位置決めピン14を差し込むことで、ナット20の軸方向の位置を決める。
【0019】
(b)において、長円嵌合部63は長さP1の範囲(接触面積A1(斜線部))でボールリターン溝23に接触し、長円嵌合部63に合せてボールリターン溝23を位置決めすることで、軸方向の位置決めを行う。一方、長円ガイド部64はボールリターン溝23を貫通し、ボールリターン溝23に接触しないので、軸方向の位置決め精度に悪影響を及ぼさない。
また、長円嵌合部63は長さP2の位置で静止する。長さP2はボールリターン溝23の長さEより小さいので、長円嵌合部63がボールリターン溝23に干渉することはなく、ナット20の回転方向の位置決めに影響を及ぼさない。
【0020】
(c)において、長円嵌合部63は長さP1の範囲で軸方向に作用する。また、長円嵌合部63の幅は、ボールリターン溝23の幅Dより僅かに小さい幅寸法なので、隙間が非常に小さく、軸方向の位置決め精度が極めてよい。また、長さP2<長さEなので、回転方向のナット位相決めピン13の嵌合部55による位置決めに影響しない。
嵌合部55の幅は切欠き溝22の幅W1より僅かに小さい幅寸法なので、隙間が非常に小さく、回転方向の位置決め精度が極めてよい。また、ガイド部54は切欠き溝22と干渉しないので、軸方向の位置決めに影響しない。
その結果、ナット位相決めピン13及びナット位置決めピン14で精度のよい位置決めをすることができる。
【0021】
ナット20を位置決めすると、ナット20の一端21の面がデジタルゲージ15の触子72を矢印▲5▼方向に押付け、触子72は所定位置で停止しする。その結果、表示部73に計測結果を表示する。言い換えると、デジタルゲージ15の触子72を、ナット位置決めピン14で位置決めしたナット20の一端21の面に接触させることで、ナット20の一端21の面からボールリターン溝23までの距離Lを計測する。計測の値はデジタルで表示されるから、読取値に個人差が起きず、読取値がばらつくことはない。
【0022】
測定結果によって、ナット20の合格、不合格を判断し、合格品を次工程のねじ溝仕上げ工程に搬送するとともに、測定者は、操作部74を押し、信号出力部75からNCねじ研削盤へ計測結果を出力する。この出力信号(測定値)は、ねじ溝を仕上げるNCねじ研削盤の砥石の位置設定を行うものである。
デジタルゲージ15からNCねじ研削盤へ直接信号を出力し、転記やキー入力操作を省いたので、人為的なエラーが発生することはなく、生産コストの低減を図ることができる。
【0023】
ここで、ねじ溝仕上げ工程を説明する。
NCねじ研削盤は、ワークを回転させる主軸と、砥石を回転させつつ、ねじ溝に沿って砥石を送る砥石台と、これらを制御する制御部(制御盤・操作盤)とからなる。制御部では、デジタルゲージ15からの信号を処理し、砥石台へ軸方向の基準位置を出力(研削条件も含め)する。
計測結果の出力信号で砥石の位置を決めるので、ねじ溝に仕上げ残しが発生することはなく、所望の精度を確保することができる。また、主軸に取付けたクランプ部がナット20の位置決め(位相方向、軸方向)を行うから、ナット20の位置決め精度もよい。
従って、ねじ溝を完全に研削することができ、所望の寸法精度を確保することができる。
【0024】
次に、図4,図5でナットの検査要領を説明する。
ボールねじのナット検査装置10は、最初に、デジタルゲージ15の基準(零点)を決め、その後に、ナット20を計測する装置である。
図5(c):まず、デジタルゲージ15の基準(零点)設定を行う。具体的には、基準(マスター用)となるナット(ナット20と同様)を位置決め後、デジタルゲージ15の操作部74を押し、表示部73に「0000」を表示して基準(零点)設定する。設定が完了したら、基準ナットを取り外す。
【0025】
図4(a):続けて、ナット載せ台11にナット20を矢印▲3▼の如く載せる。
図4(b):ナット20がナット載せ台11にほぼ載ったら、支持部材12にナット位置決めピン14を矢印▲4▼の如く挿入する。
図5(a):ナット位置決めピン14をストッパ53に当るまで押し込む。
図5(c):最後に、デジタルゲージ15の表示部73に表示された値を読取る。例えば、表示部73に「0.012」と表示された場合は、距離Lの検査結果は、基準+0.012mmである。
なお、デジタルゲージ15の基準(零点)設定は1回行うと、所定の期間行う必要はない。
【0026】
本ボールねじのナット検査装置では、ナット載せ台11にナット20を載せ、ボールリターン溝23にナット位置決めピン14を差し込むだけで計測できるので、検査に手間がかからない。
また、ナット位相決めピン13及びナット位置決めピン14で位置決め精度をよくするから、最小読取値が0.001mmのデジタルゲージ15を使用することができ、検査の精度が向上する。
【0027】
尚、本発明の実施の形態に示した図2のデジタルゲージ15を三次元測定機に替えることも可能である。例えば、測定器押え45を取り外した状態で、三次元測定機の所定位置(定盤上)にベース31をセットする。三次元測定機で他の部位(ねじ溝など)を確認することもできる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、ナット載せ台にナットを載せると同時にナット位相決めピンによって位相を決め、続けて、ナット位置決めピンを差し込むことによって、ナットの軸方向の位置を決めると同時に測定器に測定値が表示される。ナット位置決めピンを差し込むだけなので、検査に手間がかからない。その結果、検査効率を向上させることができる。
また、ナット載せ台、ナット位相決めピン及びナット位置決めピンでナットの位置決めを行うので、検査員の個人差が発生しない。その結果、測定値のばらつきを極めて小さくすることができる。
さらに、ナット位相決めピン及びナット位置決めピンでナットの位置決めを確実に行うので、従来の測定器に較べ、より高精度(最小読取値が0.001mm)の測定器を使用することができる。
従って、測定の精度を向上させることができ、所望の品質を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボールねじのナット検査装置の斜視図
【図2】本発明に係るボールねじのナット検査装置の分解斜視図
【図3】本発明に係るナット検査装置の要部断面図
【図4】本発明に係るナット検査装置の第1作用図
【図5】本発明に係るナット検査装置の第2作用図
【図6】従来のナット検査要領の説明図
【符号の説明】
10…ナット検査装置、11…ナット載せ台、13…ナット位相決めピン、14…ナット位置決めピン、15…距離測定器(デジタルゲージ)、20…ナット、21…一端、22…切欠き溝、23…ボールリターン溝。

Claims (1)

  1. 円筒部材の内面に螺旋溝を有し、外面の一端に切欠き溝を有し、外面の中央に前記螺旋溝に連通するボールリターン溝を有するボールねじのナットを検査するための装置において、
    この装置は、ナットを載せるナット載せ台と、ナット載せ台に載せたナットの切欠き溝に差し込むことで、ナットの回転方向の位相を決めるナット位相決めピンと、位相の決まったナットのボールリターン溝に差し込むことで、ナットの軸方向の位置を決めるナット位置決めピンと、ナット位置決めピンで位置決めしたナットの一端面に接触させることで、ナットの一端面からボールリターン溝までの距離を計測する距離測定器とからなるボールねじのナット検査装置。
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