JPH11308787A - 電力監視システム - Google Patents

電力監視システム

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JPH11308787A
JPH11308787A JP10837998A JP10837998A JPH11308787A JP H11308787 A JPH11308787 A JP H11308787A JP 10837998 A JP10837998 A JP 10837998A JP 10837998 A JP10837998 A JP 10837998A JP H11308787 A JPH11308787 A JP H11308787A
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JP
Japan
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power
host
monitor
power monitor
phase difference
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Withdrawn
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JP10837998A
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English (en)
Inventor
Noboru Kanzaki
昇 神埼
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統に分散設置された複数の電力監視器
に割り付けられたアドレスをホストに設定する操作が煩
わしかった。 【解決手段】 ホスト3から各電力監視器への呼びかけ
に応じて各電力監視器No.1〜No.4がそのアドレス順に
電力線重畳信号を用いてホスト3へ応答するときに、他
の電力監視器が電力線重畳信号の電流・電圧を測定して
位相差を算出しその値が−90度から+90度の範囲内
であるか否かを判別してその判別結果をホスト3へ送信
する。ホスト3は送信されてきた判別結果をもとに、各
電力監視器間の電力線重畳伝送の潮流方向を判別して、
系統中における各電力監視器の接続位置を弁別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統を監視お
よび制御する電力監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な電力監視システムは、監
視対象の電力系統に電力監視器を分散して設置するとと
もに、各電力監視器とホストとの間を通信回線で接続し
て各電力監視機器の監視情報をホストに収集している。
またその収集した監視情報により、ホスト機器が電力の
監視と制御を総合的に行っている。一方、系統の監視制
御においては、各電力監視器がどの系統に配置されてい
るかの情報を予めホスト機器に記憶させておく必要があ
る。そのため、電力監視器の設置時に各電力監視器にア
ドレスを割り付けるとともに、そのアドレスと電力監視
器が設置される系統との対応関係の情報をコンソール等
を用いてホスト機器へ入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにコンソール等で電力監視器に割り付けられたア
ドレスと設置系統との対応関係を入力する場合は、その
ための入力操作が煩わしいとともに、誤ったデータを入
力するおそれがあり、最後に必ず入力データのチェック
をする必要があり、省力化の要請からもこれらの入力操
作の自動化がのぞまれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、電力系統毎に電力監視器
を設置して、各電力監視器が測定した電力等の監視情報
をホストへ収集する電力監視システムにおいて、各電力
監視器内に設置されて、電力系統線を介してホストとの
間で通信を行うための電力線重畳トランシーバと、ホス
トから各電力監視器への呼びかけに応じて各電力監視器
からホストへ電力線重畳トランシーバを介して応答する
手段と、各電力監視器にあって、他の電力監視器からホ
ストへ電力系統線を介して応答があった場合にその応答
信号の電流・電圧を測定して位相差を算出しその値が−
90度から+90度の範囲内であるか否かを判別しその
判別結果をホストへ送信する手段と、ホストにあって、
各電力監視器から送信されてきた判別結果をもとに各電
力監視器間の電力線重畳伝送の潮流方向を判別すること
により系統中における各電力監視器の接続位置を弁別す
る手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、各電力監視器で求められた他の電力監視器について
の位相差が−90度から+90度の範囲内である場合
は、自電力監視器に比較してその電力監視器を潮流方向
の上流位置とし、範囲外である場合は下流位置と判別す
る手段を備えたことを特徴とする。
【0006】このように、本発明では、各電力監視器が
電力重畳伝送手段を持ち、また他の各電力監視器の電力
線重畳伝送中にその伝送信号の電圧と電流を検出してそ
の位相差を算出する手段を持つ。また、電力監視器は算
出された位相差情報をホスト機器に伝送する手段を持
つ。またホスト機器はこれら位相差情報を収集する手段
を持ちこれにより、ホスト機器は収集した各電力監視器
から送られてくる位相差情報を集計し、各電力監視機器
が系統上の位置関係を判断する手段を持つ。
【0007】即ち、収集した位相差が0°〜±90°間
であれば、電力の潮流方向の上位側の電力監視機器から
送られたことを意味し、その場合、系統上、自局は下位
の系統に位置することが解る。一方、逆に位相差が±9
0°以上〜±180°未満ならば、自局は上流にあるこ
とが解る。
【0008】これらのことから、電源重畳伝送の電力位
情報を収集することで自動的に各電力監視器の系統上の
位置関係が識別できるようになる。その結果、電力監視
器が系統上どこに配置されているかをホスト機器に情報
として特別にインプットする必要がなくなる。これは、
系統の増設や削減で電力監視器を新たに設置または廃止
して電力監視システムを更新する場合のエンジニアリン
グ作業を大幅に削減できることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1に、電力監視システムのシステム構
成図を示す。この図では、電力系統線1が3系統により
構成され、最も上流の系統No.1上に電力監視器No.1が
接続され、その下流の系統No.2に電力監視器No.2が接
続されている。さらに最下流の系統No.3に電力監視器N
o.3および電力監視器No.4が接続されて、それぞれに
負荷B,負荷Aが接続されている。また、各電力監視器
No.1〜No.4は通信線2を介してホスト3と接続されて
いる。
【0010】図2は、図1の電力監視器No.1〜No.4で
あるところの電力監視器本体5の内部構成を示すブロッ
ク図である。電力系統線1には変成器等の電流センサ6
を接続し、それを電流検出回路7へ入力することによ
り、電流Iを検出する。電流IはA/D変換器8を介し
て、演算回路9へ入力される。同様に、電力系統線1に
トランス11を接続して、それを電圧検出回路12へ入
力することにより、電圧Eを検出する。電圧EはA/D
変換器13を介して、演算回路9へ入力される。
【0011】演算回路9は、入力された電流I、電圧E
の計測値から位相差η等を算出し、伝送回路14へ送
る。伝送回路14は、通信線2に接続されており、ホス
ト3との伝送制御をするとともに、電力線重畳トランシ
ーバ15を介してトランス11の二次側に接続されてお
り、ホスト3との電力線重畳伝送の制御をする。また、
伝送回路14には、通信アドレススイッチ16が接続さ
れており、予め、電力監視器本体5に固有のアドレスが
設定されている。図1の例では、電力監視器No.1〜No.
4の順にアドレスに相当する番号が割り付けられてい
る。
【0012】次に、図3に示した伝送手順の説明図にも
とづいて動作を説明する。最初に、図の上部に記載され
ている手順Aについて説明すると、ホスト3は誘発用通
信コマンドを通信線2を介して各電力監視器5へ送信す
る()。続いて、誘発用通信コマンドを受信した各電
力監視器5は、それぞれの通信アドレススイッチ16の
設定アドレスの順番に従い、最初に電力監視器No.1が
電力線重畳通信にて、自局アドレス情報を通知する
()。
【0013】この伝送を他の電力監視器No.2〜No.4が
監視し、内部の電流検出回路7および電圧検出回路12
が通信電力を計測してその位相差を判読する。その位相
差が0゜〜±90゜内ならば「+」すなわち潮流方向の
上流と判別し、それ以外なら「−」すなわち潮流方向の
下流と判別してそれぞれの判別結果を記憶する。次に、
次のアドレス順番の電力監視器No.2が既に記憶してあ
る電力監視器No.1についての位相差判読結果を電力線
重畳伝送にて通知する。
【0014】ここで電力監視器No.2は電力監視器No.1
に対して下流に設置されているので、位相差判読結果は
「+」と通知される()。続いて、次のアドレス順番
の電力監視器No.3が、同様に前回までの各電力監視器
の電力線重畳電力の位相差結果を通知する。この通知に
は新たに電力監視器No.2の位相差情報が加わる。
【0015】ここで電力監視器No.3が電力監視器No.1
および電力監視器No.2に対して下流にあるので、それ
それ電力監視器No.1に対して「+」、電力監視器No.2
に対しても「+」の情報を伝達する()。続いて、次
のアドレス順番の電力監視器No.4が同様に他の電力監
視器の電力線重畳電力の位相差結果を通知する。この通
知には新たに電力監視器No.3の位相差情報が加わる。
【0016】ここで電力監視器No.4が電力監視器No.1
および電力監視器No.2に対して下流にあるので、それ
それ電力監視器No.1に対して「+」、電力監視器No.2
に対しても「+」の情報を伝達する。また電力監視器N
o.3に対しては同等の系統上にあるが、重畳された電力
は流入方向であるので位相差は0゜〜±90゜となり
「+」の情報を伝送する()。
【0017】次に、図3の下部側に記載されている手順
Bに移行する。ここでは、手順Aと同様に、アドレス順
に他の対電力監視器No.1〜No.4より発行された電力重
畳信号を監視して得られた位相差情報を、電力監視器N
o.1〜No.4が順にホスト3へ通達する。すなわち、最
初に、電力監視器No.1は、上述した手順で他のすべて
の電力監視器No.2〜No.4からの電力線重畳電力の位相
差情報が入手できたので、各電力監視器に対する位相差
検出結果を通知する。この通信は通信線2で通達し、と
くに電源重畳伝送である必要はない。
【0018】ここで電力監視器No.1が他の電力監視器
の最上流にあるので、各位相差結果は全て「−」として
通知される()。次に電力監視器No.2が同様に各位
相差結果を通知する()。この場合は、上流にある電
力監視器のNo.1に対してのみ「+」他は「−」として
通知される。以下、順に電力監視器No.3、No.4まで、
システムのすべての電力監視器で検出された位相差情報
がホスト3へ通知される(、)。その結果、ホスト
3では、表1に示す内容の位相差検出結果が得られる。
【0019】
【表1】
【0020】なお、図3のシーケンスでは、手順Bで電
力監視器No.1〜No.4がホスト3へ検出した位相差情報
をそれぞれ送信するのであるから、手順Aの段階では、
電力監視器No.2〜No.4からホスト3への送信は、電力
監視器No.1からの送信と同様に、位相差情報を含ま
ない構成であってもかまわない。次に、ホスト3では、
表1の位相差判別結果を組み合わせることで、表1の右
欄に記載されるように、電力監視器No.1が系統1に位
置し、電力監視器No.2が系統2に位置し、電力監視器N
o.3および電力監視器No.4が系統3に位置していると
判定する。
【0021】図4は、電力線重畳によって検出される電
力の位相差ベクトルの例を示すものであり、電力位相差
が0゜〜±90゜にある場合は、送られてきた信号が系
統の上位からの流入方向を示し、±90゜以上〜±18
0゜未満にある場合は負荷側から系統へ流出される電力
であることを示している。
【0022】このように本発明では、システム上の各電
力監視器No.1〜No.4より電力系統線1上に電力線重畳
信号を送信し、同時に他の各電力監視器No.1〜No.4は
その電力線重畳信号を監視し、電流、電圧の測定値から
電力位相差を算出しその情報をホスト3に通知すること
で、ホスト3は系統上に配置された電力監視器No.1〜N
o.4の位置関係が特定できる。
【0023】また、電力位相差の検出機能は、本来電力
監視器No.1〜No.4に標準装備されている機能であるこ
とから、既存の機能を使用して安価にシステム上の電力
監視器No.1〜No.4の位置関係の判読を可能にすること
ができる。また、ホスト3と各電力監視器No.1〜No.4
を接続する専用の通信線2を設置せずに電力線重畳通信
手段のみで通信する構成の電力監視システムにも本発明
を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、系統
上に設置された複数の電力監視器が互いに他の電力監視
器からホストへ電源重畳伝送を監視し、その位相差を求
めることで、互いの潮流方向上での相対的な上下位置関
係が判明する。次いでそれらの位置関係情報をホストに
収集して、位置関係を組み合わせることで 各電力監視
器間の全体的な位置関係が判明し、システムの管理情報
として使用することが可能になる。その結果、システム
の構築時または変更時に、電力監視器の位置情報を入力
する煩わしい操作から解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシステム構成図である。
【図2】図1の電力監視器の内部構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の実施形態の動作を示すシーケンス図で
ある。
【図4】電力線重畳によって検出される電力位相差ベク
トルの例を示す図である。
【符号の説明】
1 電力系統線 2 通信線 3 ホスト 5 電力監視器本体 6 電流センサ 7 電流検出回路 8 A/D変換器 9 演算回路 11 トランス 12 電圧検出回路 13 A/D変換器 14 伝送回路 15 電力線重畳トランシーバ 16 通信アドレススイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統毎に電力監視器を設置して、各
    電力監視器が測定した電力等の監視情報をホストへ収集
    する電力監視システムにおいて、 各電力監視器内に設置されて、電力系統線を介してホス
    トとの間で通信を行うための電力線重畳トランシーバ
    と、 ホストから各電力監視器への呼びかけに応じて各電力監
    視器からホストへ電力線重畳トランシーバを介して応答
    する手段と、 各電力監視器にあって、他の電力監視器からホストへ電
    力系統線を介して応答があった場合にその応答信号の電
    流・電圧を測定して位相差を算出しその値が−90度か
    ら+90度の範囲内であるか否かを判別しその判別結果
    をホストへ送信する手段と、 ホストにあって、各電力監視器から送信されてきた判別
    結果をもとに各電力監視器間の電力線重畳伝送の潮流方
    向を判別することにより系統中における各電力監視器の
    接続位置を弁別する手段と、 を備えたことを特徴とする電力監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電力監視システムにおい
    て、 各電力監視器で求められた他の電力監視器についての位
    相差が−90度から+90度の範囲内である場合は、自
    電力監視器に比較してその電力監視器を潮流方向の上流
    位置とし、範囲外である場合は下流位置と判別する手段
    を備えたことを特徴とする電力監視システム。
JP10837998A 1998-04-20 1998-04-20 電力監視システム Withdrawn JPH11308787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011176933A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Fujitsu Ltd 配電網推定装置および配電網推定方法
KR101073099B1 (ko) 2009-10-30 2011-10-12 한국전력공사 조류 방향 표시 장치 및 방법

Cited By (3)

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Effective date: 20050705