JPH11306456A - 火災表示装置 - Google Patents

火災表示装置

Info

Publication number
JPH11306456A
JPH11306456A JP10121750A JP12175098A JPH11306456A JP H11306456 A JPH11306456 A JP H11306456A JP 10121750 A JP10121750 A JP 10121750A JP 12175098 A JP12175098 A JP 12175098A JP H11306456 A JPH11306456 A JP H11306456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
fire
screen
file
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10121750A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sakurazawa
明夫 櫻沢
Mitsunori Katagiri
光典 片切
Yoshiyuki Umehara
義之 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittan Co Ltd
Original Assignee
Nittan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittan Co Ltd filed Critical Nittan Co Ltd
Priority to JP10121750A priority Critical patent/JPH11306456A/ja
Publication of JPH11306456A publication Critical patent/JPH11306456A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比べてデータの作成を容易にかつ迅
速,正確に行なうことの可能な火災表示装置を提供す
る。 【解決手段】 火災受信機2に接続されており、画面コ
ントロールの他に、火災受信機2と組み合せて画面上か
ら防災端末機器の制御が可能な火災表示装置1におい
て、火災受信機2によって管理されている顧客データか
ら必要な内容を読み込み、読み込んだデータを用いて、
火災表示装置1用のデータベースを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災受信機に接続
されており、画面コントロールの他に、火災受信機と組
み合せて画面上から防災端末機器の制御が可能な火災表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災受信機に接続されており、画
面コントロールの他に、火災受信機と組み合せて画面上
から防災端末機器の制御が可能な火災表示装置が知られ
ている。このような火災表示装置を火災受信機自体に設
けられている表示部(例えば液晶パネル型の表示部)とは
別に設けるのは、この火災表示装置に、フロア図全体の
表示機能、かつ複数のフロア図の表示機能、火災発生時
のトレンドグラフとフロア図の表示機能など、様々な表
示機能をもたせ、また、フロア図の拡大縮小が任意位置
で行える機能をもたせ、また、マウス,ライトペンなど
の入力デバイスを使用可能であること等による。より具
体的に、この火災表示装置では、フロア図を表示できる
ので、火災発生等のイベントが視覚的に把握しやすくな
る(受信機の表示は主として文字情報である)。また、こ
の火災表示装置では接続された火災受信機と同等の機能
(音響停止,移信,連動設定,試験操作など)をソフトウ
ェアによって付加することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の火災表示装置では、データ作成ツールにおい
て、データ(例えば、フロア図の作成に必要な端末機器
に関する情報データ)を作成する際、必要な項目を一つ
一つキーボードで入力する必要がある。そのため、デー
タの作成に時間がかかり、キーの打ち間違いなどによる
ミスも多いという問題があった。
【0004】また、上述した従来の火災表示装置では、
例えば、フロア図表示の際に物件毎に異なる要素の設定
(データの保存)を容易に行うことができないという問題
があった。なお、ここで、物件とは、例えば、自火報シ
ステムを設置した場所を意味している。また、フロア図
表示の際の物件毎に異なる要素としては、例えば、棟情
報(棟数,棟名)、フロア情報(各棟・フロア対応描画デ
ータ(間仕切り図),棟別フロア数)、端末機器情報(端末
機器の位置,種別等の情報ファイル名)、最大端末機器
数(受信処理に対応)、起動時表示フロア(デフォルトフ
ロアの設定)などがある。
【0005】このようなフロア図表示の際の物件毎に異
なる要素の設定を行うのに、従来では、物件毎にプログ
ラム内部に設定された要素を変更し、実行ファイルを作
成しており、設定する要素が違うだけで、物件毎にプロ
グラムを変更し、実行ファイルを作成し直さなければな
らないため、物件数分のプログラムを管理しなくてはな
らないという問題があった。
【0006】換言すれば、例えば、R型自火報システム
は、建物の規模などで様々に変化する。このシステム1
件毎、つまり物件毎に火災表示装置を設置する場合、従
来では物件毎にプログラム中のデータを変更する必要が
あり、そのために物件数分のプログラム(.EXE)を必
要としていた。
【0007】本発明は、従来に比べてデータの作成を容
易にかつ迅速,正確に行なうことの可能な火災表示装置
を提供することを目的としている。
【0008】また、本発明は、従来に比べてデータの保
存(例えばフロア図表示の際の物件毎に異なる要素の設
定)を容易に行なうことの可能な火災表示装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、火災受信機に接続されてお
り、画面コントロールの他に、火災受信機と組み合せて
画面上から防災端末機器の制御が可能な火災表示装置に
おいて、火災受信機によって管理されている顧客データ
から必要な内容を読み込み、読み込んだデータを用い
て、火災表示装置用のデータベースを作成することを特
徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の火災表示装置において、火災受信機によって管理さ
れている顧客データから端末機器に関する情報を読み込
み、読み込んだ情報に基づいてフロア図に端末機器のシ
ンボルとアドレスを配置して、火災表示装置用のデータ
ベースを作成することを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、火災受信機
に接続されており、画面コントロールの他に、火災受信
機と組み合せて画面上から防災端末機器の制御が可能な
火災表示装置において、フロア図表示の際の物件毎の要
素を、物件毎にそれぞれ1つのシステム情報ファイルと
して作成して設定し、物件毎の要素に対する処理を、物
件毎に作成,設定されたシステム情報ファイル単位に行
なうようになっていることを特徴としている。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の火災表示装置において、システム情報ファイルはテ
キストファイルの形式で作成され、設定されることを特
徴としている。
【0013】また、請求項5記載の発明は、データ作成
ツールと、システム情報ファイルと、端末機器情報デー
タベースと、起動手段とを有し、前記データ作成ツール
は、顧客データに基づいて、システム情報ファイルと、
端末機器情報データベースとを作成し、前記起動手段
は、システム情報ファイルを読み込んで画面上で端末機
器の制御を行うようになっており、この際、端末機器情
報データベースを検索するようになっていることを特徴
としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る火災表示装置が
組み込まれた自火報システム(火災報知のシステム)の構
成例を示す図である。図1を参照すると、この自火報シ
ステムにおいて、火災表示装置1は、火災受信機2に接
続されており、画面コントロールの他に、火災受信機2
と組み合せて画面上から端末機器(図1の例では、例え
ば、中継器3−1,3−2,センサ4−1,4−2,4
−3,5−1,5−2,5−3など)の制御が可能とな
っている。
【0015】図2は図1に示した火災受信機2,火災表
示装置1のハードウェア構成例を示す図である。図2を
参照すると、火災受信機2は、全体を制御するCPU2
1と、CPU21の制御プログラム等が記憶されている
ROM22と、CPU21のワークエリア等として使用
されるRAM23と、タイマ24と、表示部25と、操
作部26と、主音響部27と、地区音響制御部28とを
有している。
【0016】また、火災表示装置1は、例えばパーソナ
ルコンピュータ等で実現され、全体を制御するCPU1
1と、CPU11の制御プログラム等が記憶されている
ROM12と、CPU11のワークエリア等として使用
されるRAM13と、表示部14と、操作部(例えば、
マウス,ライトペン,キーボードなど)15とを有して
いる。そして、この火災表示装置1は、火災受信機2に
インタフェース(I/F)を介して接続されている。
【0017】ここで、火災表示装置1のCPU11,R
OM12,RAM13は、火災表示処理部としての後述
のような種々の機能を有している。
【0018】なお、火災表示装置1のCPU11におけ
る火災表示処理機能などの機能は、例えばソフトウェア
パッケージ(具体的には、FDやCD−ROM等の情報
記録媒体)の形で提供することができる。
【0019】換言すれば、火災表示装置1は、ディスプ
レイやマウス等を備えた汎用のパソコンシステムにFD
やCD−ROM等の情報記録媒体に記録されたプログラ
ム等を読み込ませて、この汎用のパソコンシステムのマ
イクロプロセッサに火災表示処理などを実行させること
により構成することも可能である。この場合、火災表示
処理機能を実行するためのプログラム(すなわち、ハー
ドウェアシステムで用いられるプログラム)は、媒体に
記録された状態で提供される。プログラムなどが記録さ
れる情報記録媒体としては、FDやCD−ROMに限ら
れるものではなく、ROM,RAM,フレキシブルディ
スク,メモリカード等が用いられても良い。媒体に記録
されたプログラムは、ハードウェアシステムに組み込ま
れている記憶装置、例えばハードディスク装置(図2に
は図示せず)にインストールされることにより、このプ
ログラムを実行して、火災表示処理機能を実現すること
ができる。
【0020】ところで、本発明では、火災表示装置1
は、火災受信機2に管理されている顧客データから必要
な内容(データ)を読み込み、読み込んだデータを用い
て、火災表示装置1用のデータベースを作成する機能を
有している。
【0021】より具体的に、火災受信機2は、各種の端
末機器(図1の例では、例えば、中継器3−1,3−
2,センサ4−1,4−2,4−3,5−1,5−2,
5−3など)を管理しており、火災表示装置1は、火災
受信機2によって管理されている顧客データから端末機
器に関する情報を読み込み、読み込んだ情報に基づい
て、例えば、フロア図に端末機器のシンボルとアドレス
を配置して、火災表示装置1用のデータベース(端末機
器情報データベース)を作成するようになっている。
【0022】また、本発明では、火災表示装置1は、フ
ロア図表示の際の物件毎の要素を、物件毎にそれぞれ1
つのシステム情報ファイルとして作成して設定し、物件
毎の要素に対する処理を物件毎に作成,設定されたシス
テム情報ファイル単位に行なうようになっている。ここ
で、システム情報ファイルは、例えばテキストファイル
の形式で作成され、設定されるようになっている。
【0023】図3には、本発明の火災表示装置における
処理概要が示されている。図3を参照すると、火災表示
装置1には、データ作成ツール(データベース作成ツー
ル)が用意されており、データ作成ツールは、顧客デー
タから、システム情報ファイルと端末機器情報データベ
ースを作成するようになっている。また、火災表示装置
1には、起動手段として、火災表示装置起動プログラム
が用意されており、火災表示装置起動プログラムは、シ
ステム情報ファイルを読み込んで、火災表示処理を開始
し、その際、端末機器情報データベースを作成するよう
になっている。
【0024】図4は図3のデータ作成ツールの処理の具
体例を示す図である。図4において、顧客データは、物
件情報ファイル(ヘッダファイル,入力情報ファイル,
マスクファイル,場所ポインタファイル,プリント情報
ファイル)として提供され、データ作成ツールは、ヘッ
ダファイル,入力情報ファイル,マスクファイル,場所
ポインタファイル,プリント情報ファイルを読み込み、
これらをそれぞれ、ヘッダバッファ,入力情報バッフ
ァ,マスクバッファ,場所ポインタバッファ,プリント
情報バッファに格納するようになっている。
【0025】なお、ヘッダファイルの読み込みでは、読
み込む情報として、物件名称,パスワード,種別,種別
名称などが読み込まれる。ここで、物件名称は、物件
(例えば顧客)の名前であり、システムのタイトルバーに
表示され、かつ、データベースファイルの名前に使用さ
れる。また、パスワードは、システムを終了させる際、
入力されるものであり、そのときに入力するパスワード
を受信機で使用しているものと同一にするために使用さ
れる。また、種別は、回線の種類を表す記号である。ま
た、種別名称は、種別の名前である。
【0026】また、入力情報ファイルの読み込みでは、
読み込む情報として、アドレス,種別,棟,階,回線番
号などが読み込まれる。アドレスは、回線を識別するた
めの固有の記号であり、受信機,システムの内部で使用
される。また、種別は、回線に登録されている種別であ
る。また、棟,階,回線番号は、回線を識別するための
固有の名称であり、受信機,システムで表示に使用され
る。
【0027】また、マスクファイルの読み込みでは、読
み込む情報として、系統マスク,回線マスクが読み込ま
れる。系統マスクは、伝送系統がマスクされているかど
うかを識別するものである。また、回線マスクは、回線
がマスクされているかどうかを識別するものである。
【0028】また、プリント情報ファイル読み込みで
は、読み込む情報として、場所名メッセージが読み込ま
れる。場所名メッシージは、場所ポインタに登録されて
いる場所名である。ここで、場所ポインタとは、例えば
ある棟に設置されている感知器それぞれに対し1から順
番に数字を振り、その数字を設置場所名と対応させる場
合において、この数字(アドレスのようなもの)のことで
ある。すなわち、データベース上での処理を高速化する
ために、場所名のような文字を使用せず、ポインタを使
用している。
【0029】また、場所ポインタファイル読み込みで
は、読み込む情報として、回線に登録されている場所ポ
インタが読み込まれる。
【0030】なお、上述した説明で用いた回線の用語
は、回線に接続された機器(端末機器,例えば、感知器
や、その他の防排煙機器,音響機器など)のことを指し
ている。
【0031】また、データ作成ツールは、設定操作入力
(システム情報ファイル作成用の拡大率,表示階,フロ
アファイル名,シンボルX座標,シンボルY座標,設置
番号X座標,設置番号Y座標の入力)があると、これを
設定操作入力バッファに格納するようになっている。
【0032】このように、設定操作入力バッファ,ヘッ
ダバッファ,入力情報バッファ,マスクバッファ,場所
ポインタバッファ,プリント情報バッファに格納された
情報に基づいて、データ作成ツールは、端末機器情報デ
ータベース(システムテーブル,端末機器テーブル,場
所名テーブル)を作成することができる。また、データ
作成ツールは、設定操作入力バッファに格納された情報
(拡大率,表示階,フロアファイル名)および入力情報バ
ッファに格納された情報(アドレス数,棟,階)に基づい
て、システム情報ファイルを作成することができる。
【0033】次に、このような構成の火災表示装置の具
体的な処理動作について説明する。なお、以下では、火
災表示装置がOSとしてWindowsを搭載したパソ
コンで構成されているとし、また、火災表示装置1(C
PU11)は、データベースの作成,設定を、所定のプ
ログラム(アプリケーションプログラム)を実行すること
で行なうようになっているとする。
【0034】先ず、火災表示装置1内に火災表示装置1
用のデータベースを作成する(例えば、フロア図に端末
機器のシンボルとアドレスを配置して、火災表示装置1
用のデータベースを作成する)仕方について説明する。
この場合には、Windowsを起動し、Window
s画面が表示された後、図5に示すように、火災表示装
置1の表示部14の画面上に、先ず、顧客データ作成ツ
ール(データ作成ツール)のタイトル画面を表示する。こ
れが表示された後、図6の画面(表の画面)が自動的に表
示される。なお、図6の画面は、火災表示装置1が火災
受信機2に管理されている顧客データ(端末機器に関す
る情報)を読み込み、この顧客データを表示したもので
ある。ここで、1つの顧客データは、件名と、地域名
と、ファイルネームと、登録日付と、更新日時とからな
っている。すなわち、図3,図4において、端末機器情
報データベースには、データ作成ツールを使用して作成
したデータベースのファイル名(ファイルネーム),作成
日時(登録日時),更新日時、データ作成ツールを使用し
て作成したデータベースを実際に納めた現場の名称(物
件名)、データ作成ツールを使用して作成したデータベ
ースを実際に納めた現物の場所(地域名)などが登録さ
れ、これらが自動的に表示される。なお、図6の画面例
では、過去の3件分の履歴が表示されている。また、火
災表示装置1においては、当初(データベース作成の初
期時には)、火災受信機2に管理されている顧客データ
のままの状態でデフォルトとして設定されたものとなっ
ている。
【0035】このように顧客データが表示された図6の
画面において、利用者は、ファイルメニューを選択する
ことにより、図7のような画面が表示される。すなわ
ち、「新規作成」,「顧客データの変更」,「作業の続
き」,「終了」のサブメニューが表示され、利用者は、
サブメニューとして表示された「新規作成」,「顧客デ
ータの変更」,「作業の続き」,「終了」のいずれかを
選択することができる。
【0036】なお、図6の画面において、利用者が表の
中でマウスを右クリックすると、図8に示すように、ポ
ップアップメニューのファイルメニューが表示される。
また、作業を行なう件名を選択する際、メニューの並べ
替えを選択すると、図9のような画面が表示され、件
名,地域名、ファイルネーム,登録日付,更新日付のそ
れぞれについて昇順、降順に並べ替えることができる。
表中のフィールドのタイトルボタンを押しても同様であ
る。
【0037】図7または図8のような画面が表示されて
いるとき、利用者が、「終了」を選択した場合、プログ
ラムは終了し、Windowsの画面に戻る。
【0038】また、図7または図8のような画面が表示
されているとき、利用者が、例えば「新規作成」を選択
すると、次のような処理がなされる。すなわち、利用者
が「新規作成」を選択すると、図10に示すように、デ
ータ作成ツールは、受信機顧客データのヘッダファイル
を選択するダイアログボックスを表示する。
【0039】図10において、利用者によりヘッダファ
イルが選択されると、データ作成ツールは、ヘッダファ
イルの先頭を読み込み、物件名称を取得する。そして、
図11に示すように、新規作成ダイアログボックスを表
示する。
【0040】図11において、件名は、ヘッダファイル
から読みとった物件名称であり、また、地域名は、デフ
ォルトの北海道であり、また、ファイルネームは、ヘッ
ダファイルのファイルネームである。
【0041】このように、件名,地域名,ファイルネー
ム等についてデフォルトが表示されたとき、利用者は、
このように表示されたデフォルトとしての件名,地域
名,ファイルネーム等を変更することができ、これらを
変更後、利用者が「OK」ボタンを押すと、データ作成
ツールは、件名,地域名,ファイルネームをメモリに保
存する。すなわち、本ツール終了時に管理用のデータベ
ースに保存する。しかる後、データ作成ツールは、受信
機の顧客データから必要な情報を読み込み端末機器情報
データベースに保存する。このときの画面は、図14の
ようになる。次いで、表の画面を消去し、新規作成ダイ
アログボックスを消去する。そして、図15に示すよう
なシステム情報ファイル作成画面を表示する。
【0042】また、図7または図8の画面において、利
用者が、「顧客データの変更」を選択した場合には、次
のような処理がなされる。すなわち、「顧客データの変
更」が選択されると、図10に示すように、受信機顧客
データのヘッダファイルを選択するダイアログボックス
を表示する。ここで、利用者によりヘッダファイルが選
択されると、データ作成ツールは図12に示すように、
顧客データ変更ダイアログボックスが表示される。この
顧客データ変更ダイアログボックスにおいて、件名,地
域名,ファイルネームには、すでに登録されている(表
に登録されている)内容がデフォルトとして表示され
る。ここで、件名,ファイルネームを修正する場合は、
修正箇所をマウスでクリックし、新たな件名,ファイル
ネームを例えばキーボードから入力する。また、地域名
は、当てはまる地域をコンボボックスから選択する。こ
のようにして、件名,地域名,ファイルネームが確定し
たら、利用者は「OK」ボタンを押す。これにより、デ
ータ作成ツールは、件名,地域名,ファイルネームをメ
モリに保存する。すなわち、本ツール終了時に管理用の
データベースに保存する。そして、受信機の顧客データ
から必要な情報を読み込み端末機器情報データベースの
内容を修正する。このときの画面は図14のようにな
る。次いで、表の画面を消去し、顧客データ変更ダイア
ログボックスを消去する。しかる後、図15のシステム
情報ファイル作成画面を表示する。
【0043】また、図5の画面において、利用者が、
「作業の続き」を選択した場合には、次のような処理が
なされる。すなわち、「作業の続き」が選択されると、
図13に示すような作業の続きダイアログボックスが表
示される。この作業の続きボックスにおいて、件名,地
域名,ファイルネームには、すでに登録されている内容
がデフォルトとして表示される。件名,ファイルネーム
を修正する場合は、修正箇所をマウスでクリックし、新
たな件名,ファイルネームを例えばキーボードから入力
する。また、地域名は、当てはまる地域をコンボボック
スから選択する。このようにして、件名,地域名,ファ
イルネームが確定したら、利用者は「OK」ボタンを押
す。これにより、データ作成ツールは、件名,地域名,
ファイルネームをメモリに保存する。すなわち、本ツー
ル終了時に管理用のデータベースに保存する。次いで、
表の画面を消去し、顧客データ変更ダイアログボックス
を消去する。しかる後、図15のシステム情報ファイル
作成画面を表示する。
【0044】上述のように、図7の画面において、利用
者が、「新規作成」、または、「顧客データの変更」を
選択し、所定の操作をした場合には(上述したように、
図11,図12の画面で「OK」ボタンが押下されたと
きには)、図14の端末機器情報データベース作成中の
画面が表示され、火災表示装置1は、顧客データベース
(端末機器情報データベース)を自動作成し、しかる後、
図15を表示する。
【0045】また、図7の画面において、利用者が、
「作業の続き」を選択し、所定の操作をした場合には
(上述したように、図13の画面で「OK」ボタンが押
下されたときには)、図15の画面(システム情報ファイ
ル作成画面)が表示され、火災表示装置1は、システム
情報ファイルを作成することができる。すなわち、この
とき、利用者が、図15の画面において、編集する項目
のタブ(「使用する棟」のタブ、または「拡大率」のタ
ブ、または「接続端末機器数」のタブ、または「表示
階」のタブ)をクリックすると、その項目の編集画面(シ
ステム情報ファイル作成用の画面)が図15または図1
7または図18または図19のように表示される。
【0046】すなわち、このデータ作成ツールでは、シ
ステム情報ファイル作成画面を表示するとき、最初は必
ず図15の画面が表示される。このとき図15の画面は
デフォルトであり、後は、タブの選択によって画面の表
示を切り替える。すなわち、このデータ作成ツールを使
用する利用者は、編集したい内容に応じてタブを選択で
きる。
【0047】具体的に、図15,図17,図18,図1
9のいずれかの画面において、利用者が「使用する棟」
のタブをクリックすると、図15の画面となり、使用す
る棟の名称として、建物名とフロアを入力することがで
きる。なお、図15の画面において、フロアは低い方の
階を左側のブロックに入力する。また使用するフロアが
連続していない場合は、建物名に同じ名称を入力して使
用するフロアを入力する。図16にはフロアを入力した
状態での画面が示されている。このように、必要事項を
入力したら、利用者は、図16の画面において「OK」
ボタンを押す。これにより、次の画面、すなわち図17
の画面が表示される。
【0048】また、図15,図17,図18,図19の
いずれかの画面において、利用者が「拡大率」のタブを
クリックすると、図17の画面となり、図17の画面で
は、拡大率を指定可能である。なお、図17の画面にお
いて、当初は、拡大率として200%がデフォルトとし
て表示され、この拡大率を変更したいときには、拡大率
を百分率で指定(入力)することができる。このように、
必要事項を入力したら、利用者は、図17の画面におい
て「OK」ボタンを押す。これにより、次の画面、すな
わち図18の画面が表示される。
【0049】また、図15,図17,図18,図19の
いずれかの画面において、利用者が「接続端末機器数」
のタブをクリックすると、図18の画面となり、図18
の画面では、接続端末機器数を指定可能である。なお、
図18の画面において、当初は、接続端末機器数とし
て、受信機2で管理されている顧客データの端末機器数
(端末機器の個数のカウント値)をデフォルトとして表示
する。この接続端末機器数が変更した場合には、図18
の画面において端末機器数を指定(入力)できる。このよ
うに、必要事項を入力したら、利用者は、図16の画面
において「OK」ボタンを押す。これにより、次の画
面、すなわち図19の画面が表示される。
【0050】また、図15,図17,図18,図19の
いずれかの画面において、利用者が「表示階」のタブを
クリックすると、図19の画面となり、図19の画面で
は、始めに表示するフロア図(表示階)を指定可能であ
る。なお、図19の画面において、当初は、建物の名称
およびフロア名として、使用する棟で一番最初に指定し
た建物、例えば「本館」の一番下の階がデフォルトとし
て表示される。このようにデフォルトとして始めに表示
されている建物の名称,フロア名を変更したいときは、
建物の名称,フロア名を指定(入力)できる。このよう
に、必要事項を入力したら、利用者は、図19の画面に
おいて「OK」ボタンを押す。これにより、次の画面、
すなわち図20の画面が表示される。
【0051】また、図15,図17,図18または図1
9のいずれかの画面において、「端末機器情報データベ
ース作成」ボタンが押されると、図20の画面が表示さ
れる。
【0052】図20の画面は、端末機器のシンボルとア
ドレスをフロア図に配置するための画面である。そのと
きに表示するフロア図のファイルをここで指定する。す
なわち、図20の画面は、フロア図のファイルを選択さ
せるためのダイアログボックスが表示される画面であ
る。図20の例では、「本館2階」のフロア図を指定す
る場合が示されている。このように、必要事項を入力し
たら、利用者は、図20の画面において「開く」ボタン
を押す。これにより、次の画面、すなわち図21の画面
が表示される。また、「キャンセル」ボタンを押すと、
前の画面,すなわち図19の画面が表示される。
【0053】このように、図20の画面において、フロ
ア図のファイルが選択されると(ファイル名が選択され
るかあるいは直接入力されると)、選択されたファイル
名がメモリに保存され、システム情報ファイルの作成画
面が閉じる。そして、図21のような端末機器情報デー
タベース作成画面が表示される。このとき、図21に
は、図20で選択されたフロア図が表示される。
【0054】図21の画面では、その右欄に、位置が未
だ指定されていない端末機器が表示される。これについ
て、利用者がその端末機器について位置を指定し、その
端末機器の所定の位置への配置が決まると、位置が未だ
指定されていない次の端末機器が順次に、右欄に表示さ
れる。このような手順を順次行なって、位置が指定され
ていない全ての端末機器について位置が指定され、全て
の端末機器の所定の位置への配置が決まると(当該フロ
アの端末機器のすべての配置が決まると)、この右欄は
空白になる。
【0055】次いで、フロア図上での端末機器のシンボ
ルとアドレスの配置を行なうことができる。この際、図
22に示すように、マウスのドラッグ,ドロップによ
り、端末機機のシンボル,アドレスをフロア図上の任意
の位置に配置することができる。また、現在選択されて
いる端末機器について、マウスでクリックすることによ
り選択された端末機器のアドレスと棟階番をここに表示
することができる。
【0056】なお、一度、フロア図上の所定位置に配置
された端末機器であっても、図23に示すように、マウ
スのドラッグ,ドロップにより、この端末機器のフロア
図上での位置を配置し直すことができる(シンボルとア
ドレスの移動ができる)。
【0057】また、図21,図22,図23において、
画面の右上にあるコンボボックスをクリックし、建物の
名称(いまの例では、「本館」となっている)を任意の建
物の名称に変更することができる。図24にはこの様子
が示されている。またフロア名を変更する際も、同様に
行なう。すなわち、いまの例では「2F(2階)」となっ
ているのを、異なるフロア名に変更できる。このとき、
フロア図ファイルも変わるので、図20の画面に戻り、
フロア図を指定する。
【0058】また、画面のメニューバーの「編集」をク
リックすることで、図25のような編集メニューを表示
させることができる。図25では、「消去」と、「次の
端末機器を表示」と、「前の端末機器を表示」と、「元
に戻す」との編集メニューが表示される。ここで、「消
去」のメニューは、消去したい端末機器を選択してから
このメニューを実行すると、選択した端末機器が消去さ
れる。なお、消去した端末機器は次に順番が回ってきた
とき、再び、画面の右欄の「次に配置する端末機器」に
表示される。また、「次の端末機器を表示」のメニュー
は、画面の右欄の「次に配置する端末機器」に表示され
ている端末機器を、当該フロアに配置される予定の次の
アドレスの端末機器に変更するものである。また、「前
の端末機器を表示」のメニューは、「次の端末機器を表
示」のメニューを使って飛ばした端末機器がある場合、
このメニューでその端末機器に戻り配置することができ
る。また、「元に戻す」のメニューは、作業を行なった
直後であれば、その作業を取り消し、元に戻すためのも
のである。
【0059】また、画面のメニューバーの「拡大」をク
リックすることで、図26のように、拡大メニューを表
示させることができる。図26では、サブメニューとし
て、「拡大」と、「元のサイズに戻す」とが表示され、
「拡大」を選択すると、画面に表示されているフロア図
の指定した範囲を拡大表示することができる。一方、
「元のサイズに戻す」を選択すると、拡大した範囲の部
分を元のサイズに戻すことができる。
【0060】また、例えば、図24の画面において、シ
ンボルもしくはアドレスの上で右クリックすると(例え
ば、アドレス"02"の上で右クリックすると)、図27に
示すように、ポップアップメニューの編集メニューが表
示され、それ以外のフロア図の部分で右クリックすると
ポップアップメニューの拡大メニューが表示される。
【0061】また、図26の画面において、「拡大」を
選択し、図28に示すように、拡大したい部分(範囲)を
マウスで選択すると、図29に示すように、選択された
部分が画面いっぱいに拡大表示される。
【0062】図29において、元のサイズに戻すには、
「拡大」メニューから「元に戻す」を選択すれば良い。
ファイルの作成が完了したときには、図30の画面にお
いて、「終了」を選択する。これにより、図31の画面
が表示され、変更したデータを保存するか否かを確認し
てくる。データを保存するときは、「はい」を選択し、
保存しないときは、「いいえ」を選択する。また、「キ
ャンセル」を選択すると、編集を継続する。
【0063】このように、本発明では、受信機2の顧客
データから必要な項目を予め読み込んでおき、それをデ
フォルトとして設定しておき、よほど特殊なことがない
限りその内容を変更しなくても済むようにしている。ま
た、受信機2の顧客データから読み取ることのできない
火災表示装置1に固有のデータ(どのフロア図を表示し
たときに端末機器のシンボルを表示するかのフロア番号
(フロア情報ファイル)、シンボル,設置番号を画面のど
の座標に表示するかを示すシンボルX座標,シンボルY
座標,設置番号X座標,設置番号Y座標)も、リストの
中からマウスで選択するなどの方法により容易に設定で
きるようにしている。
【0064】すなわち、より具体的には、本発明の火災
表示装置1においては、パソコンを使用可能であり、受
信機2の顧客データとしては予めフロッピィディスク等
に保存しておいたものを使用し、受信機2の顧客データ
からは、端末機器のアドレス,階数,番号,種別などを
読み込む。火災表示装置1では、読み込んだデータを元
に、フロア図に端末機器のシンボルとアドレスを配置す
る。なお、フロア図は予めDXF,WMF等のファイル
形式で作成しておく。このように、フロア図に端末機器
のシンボルとアドレスを配置したデータを保存すること
によって、端末機器データベースが完成する。
【0065】換言すれば、本発明の火災表示装置1で
は、受信機2の顧客データから必要な内容を読み込み、
それを火災表示装置の端末機器データベースの作成に用
いるので、端末機器データベースのデータの作成にかか
る時間を短縮でき、また、マウス操作でほとんどの作業
を行なうので、操作性を著しく高め、入力ミスを低減で
きる。
【0066】また、本発明の火災表示装置1において
は、設定操作入力(拡大率,表示階,フロアファイル名)
を読み込んで、システム情報ファイルを作成することが
できる。
【0067】図32,図33には、システム情報ファイ
ルの設定例が示されている。なお、図32はファイル項
目一覧表の一例を示す図であり、図32において、フロ
ア情報ファイル名は、端末機器情報データベースのフロ
ア番号(FloorXXYのXXYの部分)に対応し、ま
た、最大端末機器数は、端末機器情報データベースに登
録されているアドレスの数に対応している。また、図3
3はシステム情報ファイルの作成例(設定例)を示す図で
ある。図33の例では、設定する要素がシステム情報フ
ァイル(テキストファイル)として作成されており、この
システム情報ファイルは、実行時に起動プログラムによ
って読み込まれる。
【0068】このように、本発明では、設定する要素を
システム情報ファイル(物件情報ファイル(テキストファ
イル))として作成し、実行時にシステム情報ファイルを
読み込むので、プログラムは1つで、物件数分のシステ
ム情報ファイルを管理すればよい。換言すれば、本発明
においては設定する情報をシステム情報ファイル(.T
XT)として読み込むので、小規模な物件から大規模な
物件まで共通のプログラムを使用することができる。こ
のように、本発明では、設定要素をファイルにした場合
でも、データベースに取り込んだ場合でも単一のプログ
ラムで使用可能なため、火災表示装置が使用するプログ
ラムを物件毎に用意する必要がなく、汎用性が高い。ま
た、テキストファイルなので、変更を簡単に行なうこと
ができる。
【0069】このように、本発明では、データベース作
成時間の短縮,入力ミスの減少の他に、異なる物件のデ
ータベースの作成を個々に行なうことなく、単一のデー
タ作成プログラムによって行なうことができるので、汎
用性が高くなる。
【0070】なお、作成されたデータベースは、データ
ベース名、データ作成手段にて入力された項目などを1
つのファイルとして保存するようになっている。また、
このファイルを作成する代わりに、データベース中にこ
れらの項目を取り込んでおくようにもできる。また、フ
ァイルを作成し、かつ、データベース中にも取り込んで
おくことが可能である。
【0071】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1,請求
項2記載の発明によれば、火災受信機に接続されてお
り、画面コントロールの他に、火災受信機と組み合せて
画面上から防災端末機器の制御が可能な火災表示装置に
おいて、火災受信機の顧客データから必要な内容を読み
込み、読み込んだデータを用いて、火災表示装置用のデ
ータベースを作成するので、従来に比べてデータの作成
を容易にかつ迅速,正確に行なうことができる。
【0072】また、請求項3,請求項4記載の発明によ
れば、火災受信機に接続されており、画面コントロール
の他に、火災受信機と組み合せて画面上から防災端末機
器の制御が可能な火災表示装置において、フロア図表示
の際の物件毎の要素を、物件毎にそれぞれ1つのファイ
ルとして作成して設定し、物件毎の要素に対する処理
を、物件毎に作成,設定されたファイル単位に行なうよ
うになっているので、従来に比べてデータの保存(例え
ばフロア図表示の際の物件毎に異なる要素の設定)を容
易に行なうことができる。
【0073】また、請求項5記載の発明によれば、デー
タ作成ツールと、システム情報ファイルと、端末機器情
報データベースと、起動手段とを有し、データ作成ツー
ルは、顧客データに基づいて、システム情報ファイル
と、端末機器情報データベースとを作成し、起動手段
は、システム情報ファイルを読み込んで画面上で端末機
器の制御を行うようになっており、この際、端末機器情
報データベースを検索するようになっているので、デー
タの作成を容易にかつ迅速,正確に行なうことができ、
また、データの保存(例えばフロア図表示の際の物件毎
に異なる要素の設定)を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る火災表示装置が組み込まれた自火
報システムの構成例を示す図である。
【図2】図1の火災表示装置の構成例を示す図である。
【図3】図1の火災表示装置の処理概要を示す図であ
る。
【図4】図1の火災表示装置のデータベース作成ツール
の処理概要を示す図である。
【図5】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動作
例を説明するための図である。
【図6】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動作
例を説明するための図である。
【図7】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動作
例を説明するための図である。
【図8】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動作
例を説明するための図である。
【図9】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動作
例を説明するための図である。
【図10】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図11】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図12】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図13】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図14】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図15】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図16】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図17】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図18】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図19】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図20】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図21】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図22】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図23】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図24】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図25】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図26】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図27】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図28】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図29】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図30】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図31】図1,図2の火災表示装置の具体的な処理動
作例を説明するための図である。
【図32】ファイル項目一覧表の一例を示す図である。
【図33】ファイルの作成例(設定例)を示す図である。
【符号の説明】
1 火災表示装置 2 火災受信機 11,21 CPU 12,22 ROM 13,23 RAM 14 表示部 15 操作部 24 タイマ 25 表示部 26 操作部 27 主音響部 28 地区音響制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G06F 17/30 G06F 15/40 370Z 15/401 330Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火災受信機に接続されており、画面コン
    トロールの他に、火災受信機と組み合せて画面上から防
    災端末機器の制御が可能な火災表示装置において、火災
    受信機によって管理されている顧客データから必要な内
    容を読み込み、読み込んだデータを用いて、火災表示装
    置用のデータベースを作成することを特徴とする火災表
    示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の火災表示装置において、
    前記火災受信機によって管理されている顧客データから
    端末機器に関する情報を読み込み、読み込んだ情報に基
    づいてフロア図に端末機器のシンボルとアドレスを配置
    して、火災表示装置用のデータベースを作成することを
    特徴とする火災表示装置。
  3. 【請求項3】 火災受信機に接続されており、画面コン
    トロールの他に、火災受信機と組み合せて画面上から防
    災端末機器の制御が可能な火災表示装置において、フロ
    ア図表示の際の物件毎の要素を、物件毎にそれぞれ1つ
    のシステム情報ファイルとして作成して設定し、物件毎
    の要素に対する処理を、物件毎に作成,設定されたシス
    テム情報ファイル単位に行なうようになっていることを
    特徴とする火災表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の火災表示装置において、
    前記システム情報ファイルはテキストファイルの形式で
    作成され、設定されることを特徴とする火災表示装置。
  5. 【請求項5】 データ作成ツールと、システム情報ファ
    イルと、端末機器情報データベースと、起動手段とを有
    し、前記データ作成ツールは、顧客データに基づいて、
    システム情報ファイルと、端末機器情報データベースと
    を作成し、前記起動手段は、システム情報ファイルを読
    み込んで画面上で端末機器の制御を行うようになってお
    り、この際、端末機器情報データベースを検索するよう
    になっていることを特徴とする火災表示装置。
JP10121750A 1998-04-15 1998-04-15 火災表示装置 Pending JPH11306456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121750A JPH11306456A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 火災表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10121750A JPH11306456A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 火災表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11306456A true JPH11306456A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14818968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10121750A Pending JPH11306456A (ja) 1998-04-15 1998-04-15 火災表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11306456A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109154A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Hochiki Corp 火災報知設備のデータ設定支援装置、火災受信機、プログラム及びそのプログラムを格納した記録媒体
JP2009110047A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Hochiki Corp 防災表示装置
CN107451174A (zh) * 2016-05-20 2017-12-08 阿自倍尔株式会社 设施管理装置及设施管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109154A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Hochiki Corp 火災報知設備のデータ設定支援装置、火災受信機、プログラム及びそのプログラムを格納した記録媒体
JP2009110047A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Hochiki Corp 防災表示装置
CN107451174A (zh) * 2016-05-20 2017-12-08 阿自倍尔株式会社 设施管理装置及设施管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5333256A (en) Methods of monitoring the status of an application program
US4821211A (en) Method of navigating among program menus using a graphical menu tree
US7921366B2 (en) Information processing apparatus, assignment method and display method of information processing apparatus, and computer-readable program product
JP3634391B2 (ja) マルチメディア情報付加システム
JPH11161405A (ja) ウィンドウ表示制御装置
JP2000056826A (ja) 監視制御装置
CA2016397C (en) Method of monitoring the status of an application program
JPH01232412A (ja) ヘルプ方式
JPH11306456A (ja) 火災表示装置
JP3463331B2 (ja) メニュー選択方法
JPH04257919A (ja) 図形処理方法
JPH06208445A (ja) 絞り込み表示を行うデータ処理装置
JP2886704B2 (ja) アイコン化装置
JP7486963B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JPH1185443A (ja) ウインドウ表示装置及び記憶媒体
JP2887808B2 (ja) 編集処理装置
JPH09305366A (ja) 画面表示最適化方法
TW475145B (en) Expanding method of toolbar function
JPH0562781B2 (ja)
JP4872557B2 (ja) 電子文書管理装置、方法、及びプログラム
JP4655728B2 (ja) データ処理装置及びプログラム
JPH0573589A (ja) 表計算プログラムの自動実行装置
JPH07306776A (ja) ビジュアルプログラミング方法
JPH09114895A (ja) 業務処理実行支援システムの構成方法
JP2669625B2 (ja) 資源情報表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060110