JPH11306157A - テストモード付情報処理装置及びそのテスト方法 - Google Patents

テストモード付情報処理装置及びそのテスト方法

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JPH11306157A
JPH11306157A JP10106618A JP10661898A JPH11306157A JP H11306157 A JPH11306157 A JP H11306157A JP 10106618 A JP10106618 A JP 10106618A JP 10661898 A JP10661898 A JP 10661898A JP H11306157 A JPH11306157 A JP H11306157A
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test
port
input
signal
output
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JP10106618A
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Terue Saito
輝栄 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テスト時間の短縮、テスト結果が不良の際の
不良部分の特定の容易さ、ノイズの影響の排除、テスト
装置の命令波形を生成する機能の省略を得ること。 【解決手段】 入力テスト時、テスト装置からポートテ
ストポートを通してハイレベルのポートテスト信号がア
ンド回路21に入力され、この回路を導通すると共に、
インバータで反転された信号がAND回路20に入り、
この回路を遮断する。その後、テスト装置1から入力テ
スト電圧が被測定ポートに入力されると、この入力テス
ト電圧がAND回路21を通ってモニターポートに入力
され、モニタポートは前記入力電圧を入力結果電圧とし
てテスト装置1に出力する。テスト装置1は入力テスト
電圧と入力結果電圧を比較してポートの良否を判定す
る。上記動作にてCPUが介在しないため、テスト時間
が短縮、不良部分の特定の容易、ノイズの影響の排除、
テスト装置の命令波形を生成する機能の省略が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPU及び入力専
用、出力専用或いは入出力兼用のポートを内蔵し、外部
のテスト装置によってこれらのポートなどのチェックを
行なうマイクロコンピュータ等のテストモード付情報処
理装置及びそのテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、マイクロコンピュータなどにおけ
る従来のポートテスト方法は、マイクロコンピュータに
おける入力専用ポートまたは入出力兼用ポート(以降入
出力ポートと称する)の入力テスト方法と、マイクロコ
ンピュータにおける出力専用ポートまたは入出力ポート
の出力テスト方法の2項目があり、以降、各項目のテス
ト方法について説明する。
【0003】図5はマイクロコンピュータ(テストモー
ド付情報処理装置)における入力専用ポートまたは入出
力ポートの従来からの入力テスト方法を説明するための
従来構成例を示したブロック図である。テスト装置1は
マイクロコンピュータ2の被測定ポート4に入力テスト
電圧101を入力する。テスト装置1はマイクロコンピ
ュータ2の基本クロック入力ポート(以降XINと呼
ぶ)7に基本クロック60を入力し、被測定ポート(入
力ポート又は入出力ポート)4から信号入力する動作を
マイクロコンピュータ2に実行させるための命令波形5
0を命令入力ポート6に入力する。
【0004】入力された基本クロック60はXIN7か
ら内部クロック制御ブロック10により、各ブロック及
びCPU用の内部クロックに変換されてから各ブロック
及びCPU3に出力される。命令入力ポート6から入力
された入力命令波形50は命令入力制御ブロック9によ
り入力命令データ及び実行アドレスに変換されてからそ
れぞれデータバス11、アドレスバス12を介してCP
U3に入力される。
【0005】CPU3に入力された入力命令データ及び
実行アドレスにより、CPU3は被測定ポート4から信
号を入力する命令を実行する。これにより、テスト装置
1から被測定ポート4ヘ入力される入力テスト電圧10
1が、被測定ポ一卜4のハイレベルしきい電圧(以降V
IHと称する)より大きければ、論理ハイレベル電圧
(以降“H”と称する)が、前記入力テスト電圧101
が被測定ポート4のローレベルしきい電圧(以降VIL
と称する)より小さければ、論理ローレベル電圧(以降
“L”と称する)がポート制御ブロック8、データバス
11を介してCPU3にラッチされる。
【0006】テスト装置1はマイクロコンピュータ2の
命令入力ポート6に、CPU3がラッチした論理レベル
電圧を被測定ポ一卜4以外の出力専用または入出力ポー
ト(以降モニタポートと称する)5に出力する命令波形
を入力する。これにより、命令入力ポート6→命令入力
制御ブロック9→データバス11またはアドレスバス1
2を介してCPU3に出力命令データ及び実行アドレス
が入力され、CPU3によってモニタポート5への出力
命令が実行され、その結果、上記したCPU3がラッチ
した論理レベル電圧がモニタポート5に出力される。
【0007】モニタポート5は入力された電圧がポート
のVIHよりも大きい場合は“H”をVILよりも小さ
い場合は“L”を入力結果電圧200としてテスト装置
1に出力する。テスト装置1は得られた入力結果電圧2
00をテスト期待レベルと比較し、両者が一致すれば、
入力テスト結果良と判定し、両者が不一致の場合は例え
ば被測定ポート4が不良であることを示す結果不良と判
定する。
【0008】図6はマイクロコンピュータ(テストモー
ド付情報処理装置)における出力専用ポート又は入出力
ポートの出力テスト方法を説明するための従来構成例を
示したブロック図である。テスト装置1はマイクロコン
ピュータ2のXIN7に基本クロック60を入力し、C
PU3が被測定ポート(出力ポート又は入出力ポート)
4へ“H”または“L”のいずれかの出力を行うための
命令波形を命令入力ポート6に入力する。
【0009】XIN7から入力された基本クロックは内
部クロック制御ブロック10により各ブロック及びCP
U用の内部クロックに変換されてから、各ブロック及び
CPU3に出力され、命令入力ポート6から入力された
出力命令波形は命令入力制御ブロック9により出力命令
データ及び実行アドレスに変換されてから、それぞれデ
ータバス11、アドレスバス12を介してCPU3に入
力される。
【0010】CPU3に入力された出力命令データ及び
実行アドレスにより、CPU3は被測定ポート4ヘ出力
を行う命令を実行するため、命令波形50で指定された
レベルの出力電圧(出力結果電圧)が被測定ポート4に
出力される。被測定ポート4は入力された電圧がポート
内のVIHより大きければ“H”の信号を、VILより
小さければ“L”の信号を出力結果電圧201としてテ
スト装置1に出力する。テスト装置1は得られた出力結
果電圧をテスト期待レベルと比較し、両者が一致すれ
ば、出力テスト結果良と判定し、両者が不一致の場合は
例えば被測定ポート4が不良であることを示す結果不良
と判定する。
【0011】尚、上記方法は出力専用または入出力ポー
トのハイレベル出力電流(以降IOHと称する)やロー
レべル出力電流(以降IOLと称する)を測定する際の
ポートのセットアップにも使用される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のマイク
ロコンピュータ2の入力専用ポート又は入出力ポートの
入力テストにおける問題点は下記のとおりである。1)
被測定ポート4から入力を実行する際にCPU3が動作
しているため、CPU3が発生するノイズの影響を受
け、その分テスト結果の信頼性が悪化する。2)入力テ
スト結果が不良の場合、被測定ポート4から入力テスト
電圧101の入力を実行してモニタポート5ヘ入力結果
電圧200を出力する際にCPU3を介するため、被測
定ポート4又はモニタポート5の不良か、CPU3の不
良かの判断が難しく、不良部分の特定が困難である。
3)ポート入力テストの際にCPU3が命令を実行する
のに時間がかかり、テスト時間が長くなる。4)テスト
装置1は入力テストを行うためにCPU3に命令を実行
させる必要があるため、CPU3に被測定ポート4から
CPU3への入力やCPU3からモニタポート5への出
力を行うための命令を実行させる命令波形50を生成す
る機能をもつ必要があり、構成が複雑で高価になる。
5)入力テストを行う際、CPU3に命令を実行させる
ための命令波形50を命令入力ポート6から入力するた
め、命令入力ポート6のテストができなかった。
【0013】又、上記した従来のマイクロコンピュータ
2の出力専用ポートまたは入出力ポートの出力テストに
おける問題点は下記のとおりである。1)ポート出力テ
スト結果が不良の場合、“H”または“L”のいずれか
を被測定ポート4ヘ出力する際に、CPU3を介するた
め、被測定ポート4の不良か、CPU3の不良かを判断
し難く、不良部分の特定が困難である。また、CPU3
の不良の場合、被測定ポート4への出力が不可能なた
め、被測定ポート4のIOH、IOLの測定が不可能と
なる。2)出力テストの際にCPU3が命令を実行する
のに時間がかかり、テスト時間が長くなる。3)出力テ
ストを行うために、CPU3に命令を実行させる必要が
あるため、CPU3から被測定ポート4への出力を行う
ための命令をCPU3に実行させる命令波形を生成する
機能をもったテスト装置1が必要で、テスト装置1の構
成が複雑で高価になる。
【0014】本発明は、上述の如き従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、テスト時間が短
縮でき、ポートテスト結果が不良の場合でも不良部分の
特定を容易にでき、しかも、CPUによるノイズの影響
を排除することができ、更にテスト装置の命令波形を生
成する機能を不要にすることができるテストモード付情
報処理装置及びそのテスト方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の特徴は、少なくとも、外部からの信号
を内部に入力する入力ポートと、入力された命令によっ
て所定の処理を行うCPUとを有し、且つ、外部からの
テスト装置によって内部動作をチェックするテストモー
ドを備えたテストモード付情報処理装置において、前記
情報処理装置の内部から入力される信号を入力結果電圧
として前記テスト装置へ出力するモニタポートと、前記
テスト装置から前記情報処理装置をテストモードにする
ポートテスト信号を入力するテストポートと、このテス
トポートから前記ポートテスト信号が入力されると、前
記入力ポートの出力側と前記モニタポートの入力側とを
接続する信号経路を形成するスイッチ手段とを備え、前
記テスト装置から前記ポートテスト信号が前記テストポ
ートへ入力されることによって前記スイッチ手段により
前記信号経路が形成されると、前記テスト装置から前記
入力ポートを通して入力されるテスト信号を前記信号経
路を通して前記モニタポートへ入力することにある。
【0016】この第1の発明によれば、入力テスト時、
テスト装置からポートテスト信号がテストポートを通し
て入力されると、入力ポートの出力側とモニタポートの
入力側とが信号経路により接続される。その後、テスト
装置からテスト信号が入力ポートに入力されると、入力
ポートは入力されたテスト信号のレベルに対応した論理
信号を信号経路を通してモニタポートへ出力する。モニ
タポートは入力された論理信号のレベルに対応した入力
結果電圧をテスト装置に出力する。テスト装置はテスト
信号と入力結果電圧を比較し、両者が一致した場合はテ
スト良と判定し、不一致の場合はテスト不良と判定す
る。従って、CPUは入力テスト動作に関与しないで、
上記入力テストが行われる。
【0017】第2の発明の特徴は、少なくとも、命令信
号を入力する命令入力ポートと、この命令入力ポートか
ら入力された命令によって所定の処理を行うCPUとを
有し、且つ、外部からのテスト装置によって内部動作を
チェックするテストモードを備えたテストモード付情報
処理装置において、前記情報処理装置の内部から入力さ
れる信号を入力結果電圧として前記テスト装置へ出力す
るモニタポートと、前記テスト装置から前記情報処理装
置をテストモードにするポートテスト信号を入力するテ
ストポートと、このテストポートから前記ポートテスト
信号が入力されると、前記命令入力ポートの出力側と前
記モニタポートの入力側とを接続する信号経路を形成す
るスイッチ手段とを備え、前記テスト装置から前記ポー
トテスト信号が前記テストポートへ入力されることによ
って前記スイッチ手段により前記信号経路が形成される
と、前記テスト装置から前記命令入力ポートを通して入
力されるテスト信号を前記信号経路を通して前記モニタ
ポートへ入力することにある。
【0018】この第2の発明によれば、入力テスト時、
テスト装置からポートテスト信号がテストポートを通し
て入力されると、命令入力ポートの出力側とモニタポー
トの入力側とが信号経路により接続される。その後、テ
スト装置からテスト信号が命令入力ポートに入力される
と、命令入力ポートは入力されたテスト信号のレベルに
対応した論理信号を信号経路を通してモニタポートへ出
力する。モニタポートは入力された論理信号のレベルに
対応した入力結果電圧をテスト装置に出力する。テスト
装置はテスト信号と入力結果電圧を比較し、両者の一
致、不一致より、例えば命令入力ポートの良否を判定す
る。CPUは入力テスト動作に関与しないため、CPU
に命令信号を入力するための命令入力ポートをテストし
ても、正常にテストが行なわれる。
【0019】第3の発明の特徴は、少なくとも、内部の
信号を外部に出力する出力ポートと、入力された命令に
よって所定の処理を行うCPUとを有し、且つ、外部か
らのテスト装置によって内部動作をチェックするテスト
モードを備えたテストモード付情報処理装置において、
前記テスト装置からのテスト信号を内部に入力する入力
ポートと、前記テスト装置から前記情報処理装置をテス
トモードにするポートテスト信号を入力するテストポー
トと、このテストポートから前記ポートテスト信号が入
力されると、前記入力ポートの出力側と前記出力ポート
の入力側とを接続する信号経路を形成するスイッチ手段
とを備え、前記テスト装置から前記ポートテスト信号が
前記テストポートへ入力されることによって前記スイッ
チ手段により前記信号経路が形成されると、前記入力ポ
ートから入力されるテスト装置からのテスト信号を前記
信号経路を通して前記出力ポートへ入力し、前記出力ポ
ートはこの入力信号に対応する信号を出力結果電圧とし
て前記テスト装置へ出力することにある。
【0020】この第3の発明によれば、出力テスト時、
テスト装置からテストポートを通してポートテスト信号
が入力されると、入力ポートの出力側と出力ポートの入
力側とが信号経路により接続される。その後、テスト装
置からテスト信号が入力ポートに入力されると、入力ポ
ートは入力されたテスト信号のレベルに対応した論理信
号を信号経路を通して出力ポートへ出力する。出力ポー
トは入力された論理信号のレベルに対応した出力結果電
圧をテスト装置に出力する。テスト装置はテスト信号と
入力結果電圧を比較し、両者の一致、不一致より、例え
ば出力ポートの良否を判定する。従って、CPUは入力
テスト動作に関与しないで、上記出力テストが行われ
る。
【0021】第4の発明の特徴は、前記テスト装置から
のテスト信号を入力する入力ポートは、テスト信号のみ
を入力する専用の入力ポートである。この入力ポートと
全ての出力ポートを接続して、入力ポートから入力した
テスト信号を信号経路を通して全ての出力ポートへ入力
し、全ての出力ポートから一度に出力結果電圧をテスト
装置に出力して、一度で、全ての出力ポートの良否を判
定する。
【0022】第5の発明の特徴は、少なくとも、外部か
らの信号を内部に入力する入力ポートと、内部の信号を
外部に出力する出力ポートと、入力された命令によって
所定の処理を行うCPUとを有し、且つ、外部からのテ
スト装置によって内部動作をチェックするテストモード
を備えたテストモード付情報処理装置のテスト方法にお
いて、テストモード時、前記テスト装置からのテスト信
号を入力する入力ポートの出力側と前記テスト装置へテ
スト結果信号を出力する出力ポートの入力側とを接続す
る経路を形成する過程を含むことにある。
【0023】この第5の発明によれば、テストモード
時、前記テスト装置からのテスト信号を入力する入力ポ
ートの出力側と前記テスト装置へテスト結果信号を出力
する出力ポートの入力側とが接続され、前記テスト装置
は入力ポート及び出力ポートを通って来た信号とテスト
信号とを比較し、両者の一致、不一致より、入力ポート
又は出力ポートの良否を判定し、テスト動作はCPUの
関与なしで行われる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明のテストモード付情
報処理装置の第1の実施の形態を示した構成図である。
但し、テストモード付き情報処理装置をマイクロコンピ
ュータとしている。マイクロコンピュータ2は、テスト
装置1が出力するポートテスト信号100、入力テスト
電圧101を入力し、入力結果電圧200をテスト装置
1に出力して、入力テストを行う構成である。
【0025】マイクロコンピュータ2は入力テスト電圧
101を入力する入力専用ポート又は入出力ポートであ
る被測定ポート4、ポートテスト信号100を入力する
ポートテストポート18、このポートテストポート18
により入力されたポートテスト信号のレベルを反転する
インバータ19、インバータ19による反転信号と被測
定ポート4より入力された入力電圧の論理積をとるAN
D回路20、ポートテストポート18により入力された
ポートテスト信号と被測定ポート4より入力された入力
電圧との論理積をとるAND回路21、AND回路21
の出力電圧を入力結果電圧(テスト結果信号)200と
してテスト装置1に出力するモニタポート5を有し、こ
れら部品は入力テスト時に使用される。また、マイクロ
コンピュータ2は命令入力ポート6、基本クロック入力
ポート7、ポート制御ブロック8、命令入力制御ブロッ
ク9、内部クロック制御ブロック10及びCPU3を有
している。
【0026】次に本実施の形態の入力テストの動作につ
いて説明する。入力テストは被測定ポート4、ポートテ
ストポート18、モニターポート5、インバータ19、
AND回路20、21により構成される回路によって行
われる。ここで、この回路における信号の流れについて
説明しておく。ポートテストポート18に入力されたポ
ートテスト信号100は、a、bの2つのノ一ドに分か
れ、ノ一ドaはAND回路21に、ノ一ドbはインバー
タ19にそれぞれ入力される。ノードbはインバータ1
9で反転され、ノ一ドcを介してAND回路20に入力
される。被測定ポート4に入力された入力電圧は、d、
e2つのノ一ドに分かれ、ノ一ドdはAND回路21
に、ノ一ドeはAND20にそれぞれ入力される。AN
D回路21の出力がノ一ドfを介してモニタポート5
に、AND20の出力がノ一ドgを介してポート制御ブ
ロック8にそれぞれ入力される。
【0027】テスト装置1はマイクロコンピュータ2の
ポートテストポート18にポートテストモード信号10
0として“H”を入力した後、被測定ポート4に入力テ
スト電圧101を入力する。ポートテストポート18は
入力電圧がポート内のVIHより高いため、“H”をA
ND回路21に出力して、このAND回路21を導通さ
せ、それと共に前記“H”をインバータ19でローレベ
ルにしてAND回路20に出力し、このAND回路20
を遮断する。
【0028】一方、テスト装置1から被測定ポート4ヘ
入力される入力テスト電圧101が、被測定ポート4の
VIHより大きければ“H”の信号が、被測定ポート4
のVILより小さければ“L”の信号が被測定ポート4
からAND回路20とAND回路21に入力される。こ
のため、被測定ポート4から出力された信号はAND回
路21を通ってモニタポート5へ出力される。モニタポ
ート5はAND回路21から入力された信号レベルがポ
ートのVIHよりも大きい場合は“H”を、VILより
も小さい場合は“L”を入力結果電圧200としてテス
ト装置1に出力する。テスト装置1は得られた入力結果
電圧200をテスト期待レベルと比較して、入力テスト
の良、不良を判定する。
【0029】なお、通常動作時、ポートテストポート1
8の出力はローレベルになっているため、AND回路2
1が遮断し、AND回路20が導通している。これによ
り、被測定ポート4から入力された入力信号はAND回
路20、ポート制御ブロック8、データバス11を通っ
て、CPU3に捕捉される。
【0030】本実施の形態によれば、入力テスト電圧1
01を被測定ポート4から入力し、CPU3を介さず
に、モニタポート5から前記入力テスト電圧101に対
応する入力結果電圧200をテスト装置1に出力する構
成のため、CPU3が動作しなくてよく、CPU3が発
生するノイズの影響を入力信号などが受けずに入力テス
トを行うことができ、前記ノイズによる入力テストの誤
判定を無くして、入力テストの信頼性を向上させること
ができる。
【0031】また、ポート入力テスト結果が不良と判定
された場合も、被測定ポート4から入力された入力テス
ト電圧101をモニタポート5ヘ出力する際に、CPU
3を介さないため、不良部分からCPU3を除外でき、
不良部分が被測定ポート4か、或いはモニタポート5に
絞られ、不良部分の特定を容易に行うことができる。
【0032】更に、入力テストの際にCPU3を動作さ
せないため、CPU3が命令を実行する時間を必要とせ
ず、その分、テスト時間が短縮化される。
【0033】また、上記入力テストを行うためにCPU
3に命令を実行させる必要がないため、テスト装置1の
命令波形を生成する機能が不要となり、テスト装置1の
構成を簡略化して、安価にすることができる。
【0034】尚、図1では被測定ポート4は説明の便宜
上、1個のみ記載してあるが、実際は複数あるのが通常
で、入力テスト時、それぞれが上記したAND回路によ
りモニタポート5に接続されるようになっていて、同様
の動作によりテストが行なわれる。
【0035】図2は本発明のテストモード付情報処理装
置の第2の実施の形態を示した構成図である。但し、図
1に示した第1の実施の形態に対応する部分は同一符号
を用いて示し、適宜説明を省略する。本例はテスト装置
1からの入力テスト電圧101が命令入力ポート6に入
力されるようになっていて、この命令入力ポート6から
入力された入力電圧がAND回路20とAND回路21
に入力されるようになっている点が、図1に示した第1
の実施の形態と異なっており、他の構成は同様で、入力
テストを行う構成である。
【0036】次に本実施の形態の動作について説明す
る。テスト装置1はマイクロコンピュータ2のポートテ
ストポート18にポートテスト信号100として“H”
を入力した後、命令入力ポート6に入力テスト電圧10
1を入力する。ポートテストポート18は入力電圧がポ
ート内のVIHより高いため、“H”をAND回路21
に入力して、このAND回路21を導通させ、それと共
に前記“H”をインバータ19でローレベルにしてAN
D回路20に入力し、このAND回路20を遮断する。
【0037】一方、テスト装置1から命令入力ポート6
ヘ入力される入力テスト電圧101が、命令入力ポート
6のVIHより大きければ“H”の信号が、命令入力ポ
ート6のVILより小さければ“L”の信号が命令入力
ポート6からAND回路20とAND回路21に入力さ
れる。このため、命令入力ポート6から出力された信号
はAND回路21を通ってモニタポート5へ出力され
る。モニタポート5はAND回路21から入力された信
号レベルがポートのVIHよりも大きい場合は“H”を
VILよりも小さい場合は“L”を、入力結果電圧20
0としてテスト装置1に出力する。テスト装置1は得ら
れた入力結果電圧200をテスト期待レベルと比較し
て、入力テストの良、不良を判定する。
【0038】尚、通常動作時、ポートテストポート18
の出力はローレベルになっているため、AND回路21
が遮断し、AND回路20が導通している。これによ
り、命令入力ポート6から入力された命令信号はAND
回路20、命令入力制御ブロック9、データバス11を
通って、CPU3に捕捉される。
【0039】本実施の形態によれば、入力テストを行う
際、CPU3を動作させないので、これに命令を実行さ
せるために命令入力ポ一卜6から命令波形を入力する必
要がないことにより、テスト装置1から命令入力ポート
6へ入力テスト電圧101を入力して、命令入力ポ一卜
6の入力テストを行うことができる。他の効果は第1の
実施の形態と同様である。
【0040】図3は本発明のテストモード付情報処理装
置の第3の実施の形態を示した構成図である。但し、図
1に示した第1の実施の形態に対応する部分は同一符号
を用いて示し、適宜説明を省略する。本例では、テスト
装置1からの入力テスト電圧101がマイクロコンピュ
ータ2の入力専用ポートまたは入出力ポート(以降、出
力設定ポートと称する)24に入力されるようになって
いる。出力設定ポート24から入力されたテスト信号は
d、eのノードに分かれてAND回路21とAND回路
20に入力される。AND回路21の出力信号はノード
fを介して被測定ポート(出力専用ポート又は入出力ポ
ート)4に入力され、被測定ポート4から出力結果電圧
(テスト結果信号)201がテスト装置1に出力され
る。以上が第1の実施の形態と異なる点で、出力テスト
を行う構成となっているが、他の構成は第1の実施の形
態と同様である。
【0041】次に本実施の形態の動作について説明す
る。テスト装置1はマイクロコンピュータ2のポートテ
ストポート18にポートテストモード信号100として
“H”を入力した後、出力設定ポート24に入力テスト
電圧101を入力する。ポートテストポート18は入力
電圧がポート内のVIHより高いため、“H”をAND
回路21に入力して、このAND回路21を導通させ、
それと共に前記“H”をインバータ19でローレベルに
してAND回路20に入力し、このAND回路20を遮
断する。
【0042】一方、テスト装置1から出力設定ポート2
4ヘ入力される入力テスト電圧101が、出力設定ポー
ト24のVIHより大きければ“H”の信号が、出力設
定ポート24のVILより小さければ“L”の信号が出
力設定ポート24からAND回路20とAND回路21
に入力される。このため、出力設定ポート24から出力
された信号はAND回路21を通って被測定ポート4へ
出力される。被測定ポート4はAND回路21から入力
された電圧がポート内のVIHより大きければ“H”の
信号を、VILより小さければ“L”の信号を出力結果
電圧201としてテスト装置1に出力する。テスト装置
1は得られた出力結果電圧201をテスト期待レベルと
比較して、出力テストの良、不良を判定する。
【0043】なお、通常動作時、ポートテストポート1
8の出力はローレベルになっているため、AND回路2
1が遮断し、AND回路20が導通している。これによ
り、出力設定ポート24から入力された入力信号はAN
D回路20、ポート制御ブロック8、データバス11を
通って、CPU3に捕捉される。
【0044】又、テスト装置1からの入力テスト電圧1
01をハイレベルにすれば、上記した動作により被測定
ポート4が論理ハイレベルの信号を出力する状態にセッ
トアップでき、又、入力テスト電圧101をローレベル
とすれば、被測定ポート4から論理ローレベルの信号が
出力されるようにセットアップでき、それぞれのセット
アップ時の論理ハイレベル又は論理ローレベルの出力電
流を測定して、被測定ポート4の良否を判定することが
できる。
【0045】本実施の形態によれば、出力テストも、C
PU3を介さずに行うため、出力テスト結果が不良の場
合、少なくともCPU3の不良という場合を除去でき、
不良部分の特定を容易とすることができる。また、CP
U3が不良の場合でも被測定ポート4への出力が可能な
ため、被測定ポ一ト4のIOH、IOLの測定を行うこ
とができる。更に、出力テストの際にCPU3を動作さ
せないため、CPU3が命令を実行する時間を必要とせ
ず、テスト時間を短縮化することができる。出力テスト
を行うためにCPU3に命令を実行させる必要がないた
め、テスト装置の命令波形を生成する機能が不要とな
り、テスト装置1の簡略化を行うことができる。
【0046】更に、上記した被測定ポート4のIOH、
IOLの測定の際のポートセットアップをCPU3を介
さずに入力テスト電圧101のレベルを変えるだけで簡
単に行うことができる。
【0047】尚、図3では被測定ポート4は説明の便宜
上、1個のみ記載してあるが、実際は複数あるのが通常
で、出力テスト時、それぞれが上記したインバータとA
ND回路により出力設定ポート24と接続されるように
なっていて、同様の動作によりテストが行なわれる。
【0048】図4は本発明のテストモード付情報処理装
置の第4の実施の形態を示した構成図である。但し、図
3に示した第3の実施の形態に対応する部分は同一符号
を用いて示し、適宜説明を省略する。本例は専用の出力
設定ポート24を設けていて、入出力ポートとの兼用を
排除している。このため、ポートテストポート18と出
力設定ポート24からの信号の論理積をとるAND回路
21のみが設けられ、このAND回路21の出力信号が
被測定ポート4に出力される構成となっている。これら
の点が、図3に示した第3の実施の形態と異なるが、他
の構成は第3の実施の形態と同様であり、出力テストを
行う構成となっている。
【0049】次に本実施の形態の動作について説明す
る。テスト装置1はマイクロコンピュータ2のポートテ
ストポート18にポートテストモード信号100として
“H”を入力した後、出力設定ポート24に入力テスト
電圧101を入力する。ポートテストポート18は入力
電圧がポート内のVIHより高いため、“H”をAND
回路21に入力して、このAND回路21を導通させ
る。
【0050】一方、テスト装置1から出力設定ポート2
4ヘ入力される入力テスト電圧101が、出力設定ポー
ト24のVIHより大きければ“H”の信号が、出力設
定ポート24のVILより小さければ“L”の信号が出
力設定ポート6からAND回路21に入力される。この
ため、出力設定ポート24から出力された信号はAND
回路21を通って被測定ポート4へ出力される。被測定
ポート4はAND回路21から入力された信号のレベル
がポート内のVIHより大きければ“H”の信号を、V
ILより小さければ“L”の信号を出力結果電圧201
としてテスト装置1に出力する。テスト装置1は得られ
た出力結果電圧201をテスト期待レベルと比較して、
出力テストの良、不良を判定する。
【0051】又、テスト装置1からの入力テスト電圧1
01をハイレベルにすれば、上記した動作により被測定
ポート4が論理ハイレベルの信号を出力する状態にセッ
トアップでき、又、入力テスト電圧101をローレベル
とすれば、被測定ポート4から論理ローレベルの信号が
出力されるようにセットアップでき、それぞれのセット
アップ時の論理ハイレベル又は論理ローレベルの出力電
流を測定して、被測定ポート4の良否を判定することが
できる。
【0052】本実施の形態によれば、専用の出力設定ポ
ート24を設けているため、AND回路21の出力を被
測定ポート4を含めた全ポート(図示せず)に一度に出
力することが可能なため、テスト時間を大幅に短縮する
ことができる。他の効果は図3に示した第3の実施の形
態と同様である。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、入力テストを、CPUを介さずに行うことに
よって、テスト時間が短縮でき、入力テスト結果が不良
の場合でも不良部分の特定を容易にでき、しかも、CP
Uによるノイズの影響を排除することができ、更にテス
ト装置の命令波形を生成する機能を不要にすることがで
きる。
【0054】第2の発明によれば、入力テストを、CP
Uを介さずに行うため、命令入力ポートのテストを行う
ことができ、このポートの良否を判定することができ
る。
【0055】第3の発明によれば、出力テストを、CP
Uを介さずに行うことにより、出力テスト時間が短縮で
き、出力テスト結果が不良の場合でも不良部分の特定を
容易にでき、しかも、CPUによるノイズの影響を排除
することができ、更にテスト装置の命令波形を生成する
機能を不要にすることができる。
【0056】第4の発明によれば、専用の入力ポートを
用いているため、この専用の入力ポートと全ての出力ポ
ートを接続でき、一度に全ての出力ポートの出力テスト
を行って、出力テスト時間を大幅に短縮することができ
る。
【0057】第5の発明によれば、入力出力テストを、
CPUを介さずに行うことによって、テスト時間が短縮
でき、テスト結果が不良の場合でも不良部分の特定を容
易にでき、しかも、CPUによるノイズの影響を排除す
ることができ、更にテスト装置の命令波形を生成する機
能を不要にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテストモード付情報処理装置の第1の
実施の形態を示した構成図である。
【図2】本発明のテストモード付情報処理装置の第2の
実施の形態を示した構成図である。
【図3】本発明のテストモード付情報処理装置の第3の
実施の形態を示した構成図である。
【図4】本発明のテストモード付情報処理装置の第4の
実施の形態を示した構成図である。
【図5】従来のテストモード付情報処理装置の一例を示
した構成図である。
【図6】従来のテストモード付情報処理装置の他の例を
示した構成図である。
【符号の説明】
1 テスト装置 2 マイクロコンピュータ 3 CPU 4 被測定ポート(入力または出力) 5 モニタポート 6 命令入力ポート 7 XIN(基本クロック入力ポート) 8 ポート制御ブロック 9 命令入力制御ブロック 10 内部クロック制御ブロック 11 データバス 12 アドレスバス 18 ポートテストポート 19 インバー夕 20、21 AND回路 24 出力設定ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/822

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、外部からの信号を内部に入
    力する入力ポートと、 入力された命令によって所定の処理を行うCPUとを有
    し、 且つ、外部からのテスト装置によって内部動作をチェッ
    クするテストモードを備えたテストモード付情報処理装
    置において、 前記情報処理装置の内部から入力される信号を入力結果
    電圧として前記テスト装置へ出力するモニタポートと、 前記テスト装置から前記情報処理装置をテストモードに
    するポートテスト信号を入力するテストポートと、 このテストポートから前記ポートテスト信号が入力され
    ると、前記入力ポートの出力側と前記モニタポートの入
    力側とを接続する信号経路を形成するスイッチ手段とを
    備え、 前記テスト装置から前記ポートテスト信号が前記テスト
    ポートへ入力されることによって前記スイッチ手段によ
    り前記信号経路が形成されると、前記テスト装置から前
    記入力ポートを通して入力されるテスト信号を前記信号
    経路を通して前記モニタポートへ入力することを特徴と
    するテストモード付情報処理装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、命令信号を入力する命令入
    力ポートと、 この命令入力ポートから入力された命令によって所定の
    処理を行うCPUとを有し、 且つ、外部からのテスト装置によって内部動作をチェッ
    クするテストモードを備えたテストモード付情報処理装
    置において、 前記情報処理装置の内部から入力される信号を入力結果
    電圧として前記テスト装置へ出力するモニタポートと、 前記テスト装置から前記情報処理装置をテストモードに
    するポートテスト信号を入力するテストポートと、 このテストポートから前記ポートテスト信号が入力され
    ると、前記命令入力ポートの出力側と前記モニタポート
    の入力側とを接続する信号経路を形成するスイッチ手段
    とを備え、 前記テスト装置から前記ポートテスト信号が前記テスト
    ポートへ入力されることによって前記スイッチ手段によ
    り前記信号経路が形成されると、前記テスト装置から前
    記命令入力ポートを通して入力されるテスト信号を前記
    信号経路を通して前記モニタポートへ入力することを特
    徴とするテストモード付情報処理装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも、内部の信号を外部に出力す
    る出力ポートと、 入力された命令によって所定の処理を行うCPUとを有
    し、 且つ、外部からのテスト装置によって内部動作をチェッ
    クをするテストモードを備えたテストモード付情報処理
    装置において、 前記テスト装置からのテスト信号を内部に入力する入力
    ポートと、 前記テスト装置から前記情報処理装置をテストモードに
    するポートテスト信号を入力するテストポートと、 このテストポートから前記ポートテスト信号が入力され
    ると、前記入力ポートの出力側と前記出力ポートの入力
    側とを接続する信号経路を形成するスイッチ手段とを備
    え、 前記テスト装置から前記ポートテスト信号が前記テスト
    ポートへ入力されることによって前記スイッチ手段によ
    り前記信号経路が形成されると、前記入力ポートから入
    力されるテスト装置からのテスト信号を前記信号経路を
    通して前記出力ポートへ入力し、前記出力ポートはこの
    入力信号に対応する信号を出力結果電圧として前記テス
    ト装置へ出力することを特徴とするテストモード付情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記テスト装置からのテスト信号を入力
    する入力ポートは、テスト信号のみを入力する専用の入
    力ポートであることを特徴とする請求項3記載のテスト
    モード付情報処理装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも、外部からの信号を内部に入
    力する入力ポートと、内部の信号を外部に出力する出力
    ポートと、 入力された命令によって所定の処理を行うCPUとを有
    し、 且つ、外部からのテスト装置によって内部動作をチェッ
    クするテストモードを備えたテストモード付情報処理装
    置のテスト方法において、 テストモード時、前記テスト装置からのテスト信号を入
    力する入力ポートの出力側と前記テスト装置へテスト結
    果信号を出力する出力ポートの入力側とを接続する経路
    を形成する過程を含むことを特徴とするテストモード付
    情報処理装置のテスト方法。
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