JPH1130611A - 水素中熱処理シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チューブの評価方法 - Google Patents
水素中熱処理シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チューブの評価方法Info
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- JPH1130611A JPH1130611A JP20230397A JP20230397A JPH1130611A JP H1130611 A JPH1130611 A JP H1130611A JP 20230397 A JP20230397 A JP 20230397A JP 20230397 A JP20230397 A JP 20230397A JP H1130611 A JPH1130611 A JP H1130611A
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Abstract
水素中熱処理用ボート、チューブに対する金属汚染の有
無を的確、迅速に評価することができるようにする。 【解決手段】 水素ガスを含む非酸化性雰囲気中でシリ
コンウェーハに所定の熱処理を施し、フッ化水素酸に浸
漬した後、SC−1洗浄液に浸漬し、前記ウェーハ表面
のエッチピットを光学式パーティクル測定器によって検
出する。そして、前記ウェーハにおける高密度エッチピ
ットの分布パターンにより、金属汚染源を特定する。前
記ウェーハにおいて、熱処理用ボートが接触した部位に
高密度のエッチピットが検出された場合は、ウェーハ及
び熱処理用ボートが金属汚染されているものと判定し、
前記ウェーハに検出された高密度のエッチピットがリン
グ状または円弧状である場合は、ウェーハ及び熱処理用
チューブが金属汚染されているものと判定する。
Description
コンウェーハと、水素中熱処理に使用したボートならび
にチューブの金属汚染の有無についての評価方法に関す
る。
晶を切断、研磨して得られたウェーハの表層に無欠陥領
域を形成するため、水素ガスを含む非酸化性雰囲気中で
所定の熱処理(以下水素中熱処理という)を施して、前
記ウェーハをイントリンシックゲッタリング構造(以下
IG構造という)とする技術が従来から用いられてい
る。シリコンウェーハの表層近傍に存在する不純物酸素
は水素中熱処理により外方に拡散され、無欠陥層とな
る。前記IG構造は、シリコンウェーハの表面から数十
μm以上の深さの部分にゲッタリング源となる高密度の
バルク微小欠陥を形成するもので、前記バルク微小欠陥
はデバイス工程でウェーハの表層に付加される不純物の
捕獲拠点として利用される。
合、シリコン単結晶からなる熱処理用ボートに処理すべ
きシリコンウェーハを装填し、前記ボートを熱処理用チ
ューブ内に設置して水素中熱処理を施す。水素中熱処理
を施したシリコンウェーハの金属汚染の有無について
は、JIS−Bエッチング法またはNH4OH/H2O2
/H2OからなるSC−1洗浄液によるエッチング法、
全反射蛍光X線分析法(TXRF)、ライフタイムスキ
ャナによる方法などで評価している。また、特開平8−
233709で開示されている不純物の測定方法を適用
することもできる。一方、熱処理用ボート、チューブの
金属汚染状況については、評価対象の熱処理用ボート、
チューブを使用して水素中熱処理を行ったシリコンウェ
ーハを、前記各方法のいずれかを用いて評価することに
よって間接的に評価するか、または2次イオン質量分析
法(SIMS)により評価している。これらの評価方法
とは異なるが、水素中熱処理を施し、更に10数時間を
超えるような特定のデバイス工程を経た後に、デバイス
として許容できない欠陥が観察されることがある。
来技術による評価方法にはそれぞれ次のような問題点が
ある。 (1)JIS−Bエッチング法を用いた場合、金属によ
る汚染部分付近にエッチピットを生じるが、同時にシリ
コンウェーハの表面全体にエッチングむらが発生するた
め、金属汚染の有無や汚染度合いの判定が難しい。 (2)SC−1洗浄液によるエッチングや、TXRF、
ライフタイムスキャナによる方法、あるいは特開平8−
233709で開示されている不純物の測定方法による
評価は感度が悪く、軽度の金属汚染は検出することがで
きない。 (3)SIMSによる評価方法は、金属元素とその濃
度、汚染深さを特定することができるが、評価対象部位
を切り取って2次イオン質量分析計にかける必要がある
ため、日常的に行うことができない。 (4)上記の他に、シリコン単結晶中COPや酸素析出
物を検出する技術として、フッ化水素酸による処理後、
SC−1洗浄を行う方法が特開平8−306752で開
示されている。しかしこの方法は、シリコン単結晶の成
長欠陥の1つであるCOPや酸素析出物を検出する技術
を開示したもので、シリコンウェーハの熱処理による金
属汚染状況を可視化して定性的に汚染源を特定するよう
なことはできない。 (5)シリコンウェーハに水素中熱処理を施し、更に1
0数時間を超えるようなデバイス工程を経た後であれば
金属汚染の有無を確認することができるが、評価のタイ
ミングとして極めて遅いものとなり、実用的な評価方法
とはいえない。
れたもので、水素中熱処理を施したシリコンウェーハに
対する金属汚染の有無の評価及びシリコンウェーハに金
属汚染をもたらす熱処理用ボート、チューブに対する金
属汚染の有無の評価を的確、迅速に行うことができる水
素中熱処理シリコンウェーハの評価方法及び水素中熱処
理に使用するボート、チューブの評価方法を提供するこ
とを目的としている。
め、本発明に係る水素中熱処理シリコンウェーハの評価
方法は、水素ガスを含む非酸化性雰囲気中でシリコンウ
ェーハに所定の熱処理を施し、前記シリコンウェーハを
フッ化水素酸に浸漬し、純水によるリンスの後、SC−
1洗浄液に浸漬し、更に純水リンス及び乾燥の後、前記
シリコンウェーハ表面のエッチピットを光学的方法によ
って検出し、この検出結果に基づいてシリコンウェーハ
の金属汚染の有無を評価することを特徴とする。シリコ
ンウェーハに水素中熱処理を施すことにより、表層近傍
は無欠陥状態となる。このようなウェーハをフッ化水素
酸に浸漬し、更にSC−1洗浄液に浸漬することによっ
て生じたエッチピットは、水素中熱処理時に受けた金属
汚染によるものに限定される。ウェーハ表面の汚染金属
部はフッ化水素酸により溶解してピットとなり、このピ
ットはSC−1洗浄液により拡大されるため、光学的方
法による検出が容易になる。
方法において、フッ化水素酸の濃度が0.1〜50wt%
であり、シリコンウェーハの浸漬時間が1秒〜10時間
であることを特徴とする。フッ化水素酸の濃度とウェー
ハ浸漬時間とは互いに反比例する関係にあり、前記濃度
及び浸漬時間を前記の範囲内で適宜設定すればよい。
ウェーハの評価方法において、ウェーハ表面のエッチピ
ットを検出する光学的方法が、光学式パーティクル測定
器による方法であり、シリコンウェーハの全面にわたっ
てエッチピットの密度分布を測定可能とする測定方法で
あることを特徴とする。フッ化水素酸への浸漬によって
シリコンウェーハの金属汚染部が溶解してピットとな
り、SC−1洗浄液への浸漬によって拡大された前記ピ
ットは、光学式パーティクル測定器により明確に検出す
ることができる。
ト、チューブの評価方法は、上記評価方法を用いてエッ
チピットの密度分布を測定したシリコンウェーハにおい
て、高密度のエッチピットの分布パターンにより、金属
汚染が熱処理用ボートによるものか、熱処理用チューブ
によるものか、もしくは前記両者によるものかを判定す
ることを特徴とする。水素中熱処理を施したシリコンウ
ェーハの金属汚染原因は、主として水素中熱処理に使用
した熱処理用ボート、熱処理用チューブのいずれかまた
は前記両者によるものである。そして、フッ化水素酸及
びSC−1洗浄液によるエッチングによりウェーハ表面
に現れた高密度エッチピットの分布パターンにより、汚
染源を特定することができる。
方法は、上記評価方法を用いてエッチピットの密度分布
を測定したシリコンウェーハにおいて、熱処理用ボート
との接触部に高密度のエッチピットが検出された場合に
は、前記ボートが金属汚染されているものと判定するこ
とを特徴とする。熱処理用ボートに装填されたシリコン
ウェーハは、縁部の複数箇所で前記ボートの溝に接触す
る。従って、ウェーハ縁部の複数箇所またはそれらのう
ちの一部の箇所に高密度のエッチピットが独立して検出
されれば、金属汚染が熱処理用ボートによるものである
と判定してよい。
ブの評価方法は、上記評価方法を用いてエッチピットの
密度分布を測定したシリコンウェーハにおいて、リング
状または円弧状に高密度のエッチピットが検出された場
合には、熱処理用チューブが金属汚染されているものと
判定することを特徴とする。熱処理用チューブが金属汚
染されている場合は、水素中熱処理を施したシリコンウ
ェーハの表面に検出される高密度のエッチピットがリン
グ状または円弧状となる。従って、熱処理用ボートによ
る金属汚染との識別は容易である。
素中熱処理シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チュ
ーブの評価方法の実施例について図面を参照して説明す
る。図1は水素中熱処理シリコンウェーハ及び熱処理用
ボート、チューブの評価手順を示す工程図で、各工程の
左端に記載した数字は工程番号である。
ハを熱処理用ボートに装填し、このボートを熱処理用チ
ューブ内に設置して所定の条件で水素中熱処理を行う。
第2工程では、熱処理用ボートから取り外した熱処理済
みウェーハをフッ化水素酸に浸漬し、ウェーハの表面に
存在する不純物等を除去する。フッ化水素酸の濃度は
0.1〜50wt%、浸漬時間は1秒〜10時間とし、た
とえば濃度10wt%の場合はシリコンウェーハを30分
間浸漬する。次に第3工程に進み、シリコンウェーハを
純水でリンスする。その後第4工程で、NH4OH/H2
O2 /H2OからなるSC−1洗浄液に浸漬する。NH4
OH:H2O2 :H2Oの混合比は1:1〜5:1〜20
とし、温度は100℃以下、浸漬時間は1秒〜10時間
とする。
漬したシリコンウェーハを純水でリンスし、第6工程で
乾燥させた後、第7工程で光学式パーティクル測定器に
よるエッチピット測定を行う。この測定におけるレンジ
は0.1μm以上とし、得られたマップデータ、数値デ
ータに基づいて第8工程でシリコンウェーハの評価を行
い、第9工程で熱処理用ボート、チューブの評価を行
う。
処理用ボート、チューブの評価手順に基づく実験例につ
いて説明する。図2は水素中熱処理に使用する熱処理用
ボートの正面図である。熱処理用ボート1は、上下2枚
の部材1a、1bを複数本のサイドバー1c、1d、・
・・で連結したもので、シリコン単結晶を用いて製作さ
れている。前記サイドバー1c、1d、・・・の対向位
置にはシリコンウェーハ2を挿入するボート溝1eが設
けられている。これらのボート溝1eにシリコンウェー
ハを挿入して図示しない熱処理用チューブ内に設置し、
水素ガス雰囲気中で1200℃、60分の水素中熱処理
を施した。次に、濃度10wt%のフッ化水素酸に30分
浸漬し、純水リンス後、SC−1洗浄液に10分浸漬し
た。SC−1洗浄液の組成比は、NH4OH:H2O2 :
H2O=1:1:5とし、前記フッ化水素酸、SC−1
洗浄液の温度はいずれも室温とした。このウェーハを純
水リンス後、乾燥させて光学式パーティクル測定器で観
察した。前記観察時の光学式パーティクル測定器の視野
は0.13μmに設定した。なお、フッ化水素酸、SC
−1洗浄液の組成比、温度ならびに浸漬時間は前記数値
に限定されるものではない。
れた水素中熱処理シリコンウェーハの平面図である。図
3(a)に示したシリコンウェーハ3には、縁部近傍の
3箇所に高密度のエッチピット3aがそれぞれ独立して
発生している。図3(b)に示したシリコンウェーハ4
にも(a)と同様に縁部近傍の3箇所に高密度のエッチ
ピット4aが見られる。これらの高密度のエッチピット
は、図2に示した熱処理用ボート1のボート溝1eと接
触していた位置に発生しており、ボート溝1eが金属汚
染されていることを示している。従って、前記シリコン
ウェーハ3及び4は金属汚染されたウェーハであると判
定した。また、熱処理用ボートについては、前記シリコ
ンウェーハ3、4を装填したボート溝が金属汚染されて
いると判定した。前記のような高密度のエッチピットが
見られないウェーハ及びこれらのウェーハを装填したボ
ート溝については、金属汚染がないと判定した。
は高密度のエッチピット5aによるリング状の模様が形
成され、図4(b)に示したシリコンウェーハ6には高
密度のエッチピット6aによるほぼ円弧状の模様が形成
されている。前記リング状または円弧状の模様は、水素
中熱処理に使用したチューブの金属汚染に起因するシリ
コンウェーハの金属汚染を示す。従って、前記シリコン
ウェーハ5、6及び熱処理用チューブは金属汚染されて
いると評価した。その他のシリコンウェーハには高密度
のエッチピットが見当たらないため、金属汚染を受けて
いないと判定した。なお、1枚の水素中熱処理シリコン
ウェーハまたは同時に熱処理を行った複数枚の水素中熱
処理シリコンウェーハの中に、図3(a)または(b)
に示した高密度のエッチピットと、図4(a)または
(b)に示した高密度のエッチピットとが検出された場
合は、熱処理用ボート、熱処理用チューブの双方が金属
汚染されていることになる。
のみに浸漬する従来方法とを比較するため、シリコンウ
ェーハ3、4を装填したボート溝、すなわち、シリコン
ウェーハが熱処理用ボート1によって金属汚染されたボ
ート溝に新しいシリコンウェーハを装填して水素中熱処
理を施し、これらのシリコンウェーハをSC−1洗浄液
に浸漬した。浸漬時間は、シリコンウェーハに対する狙
いのエッチング代を300Åとして1時間、同じく狙い
のエッチング代を1200Åとして4時間の2水準とし
た。これらのシリコンウェーハを純水リンス後、乾燥さ
せて光学式パーティクルカウンタで観察した。前記観察
時の光学式パーティクルカウンタの視野は0.13μm
に設定した。
中熱処理シリコンウェーハの平面図で、(a)は洗浄時
間を1時間とした場合、(b)は洗浄時間を4時間とし
た場合を示す。図5(a)、(b)のシリコンウェーハ
7、8には、金属汚染のないウェーハと同様に極めて低
密度のエッチピットがウェーハの全面にわたって散在し
ているが、図3に示したようなボート溝との接触部にお
ける高密度エッチピットや、図4に示したようなリング
状または円弧状の高密度エッチピットは検出できなかっ
た。この実験により、SC−1洗浄液による洗浄だけで
は1〜4時間を費やしても金属汚染の有無を評価するこ
とができないことが明確になった。
ハ、すなわち熱処理用ボートにより金属汚染されたシリ
コンウェーハが接触した熱処理用ボートのサイドバーの
該当部分を切り取り、2次イオン質量分析計で分析し
た。その結果の一例を図6に示す。同図によれば、汚染
金属はFeとCuで、濃度はほぼ同じであり、汚染深さ
はウェーハ表面から1.0μm程度である。
えるような特定のデバイス工程を経た後に発見されてい
たシリコンウェーハの金属汚染状況を、時間にして1/
20以上早い時期に評価することができるようになっ
た。
リコンウェーハに水素中熱処理を施してウェーハ表層を
無欠陥状態にした後、フッ化水素酸とSC−1洗浄液に
よるエッチングを行い、ウェーハ表面に生じたエッチピ
ットを光学的方法で検出することにしたので、検出され
た高密度のエッチピットは金属による汚染に限られる。
そして、前記エッチピットの分布パターンから汚染源を
容易に特定することができる。従って、シリコンウェー
ハの金属汚染の有無及び熱処理用ボート、チューブに対
する金属汚染の有無の評価を的確、迅速に行うことが可
能となる。従って、水素中熱処理を施したウェーハから
サンプルを抜き取り、本発明の評価方法を適用すれば、
デバイス工程前にウェーハの金属汚染状況を把握するこ
とができ、熱処理ロットごとの良否判定が可能となると
ともに、デバイス工程後の歩留り向上に寄与する。
ート、チューブの評価手順を示す工程図である。
処理シリコンウェーハの1例を示す平面図である。
処理シリコンウェーハの他の例を示す平面図である。
熱処理シリコンウェーハの1例を示す平面図である。
部表面近傍の2次イオン質量分析結果の一例を示す図で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 水素ガスを含む非酸化性雰囲気中でシリ
コンウェーハに所定の熱処理を施し、前記シリコンウェ
ーハをフッ化水素酸に浸漬し、純水によるリンスの後、
SC−1洗浄液に浸漬し、更に純水リンス及び乾燥の
後、前記シリコンウェーハ表面のエッチピットを光学的
方法によって検出し、この検出結果に基づいてシリコン
ウェーハの金属汚染の有無を評価することを特徴とする
水素中熱処理シリコンウェーハの評価方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のフッ化水素酸の濃度が
0.1〜50wt%であり、シリコンウェーハの浸漬時間
が1秒〜10時間であることを特徴とする水素中熱処理
シリコンウェーハの評価方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の光学的方法が、光学式パ
ーティクル測定器による方法であり、シリコンウェーハ
の全面にわたってエッチピットの密度分布を測定可能と
する測定方法であることを特徴とする水素中熱処理シリ
コンウェーハの評価方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の評価方法を用いてエッチ
ピットの密度分布を測定したシリコンウェーハにおい
て、高密度のエッチピットの分布パターンにより、金属
汚染が熱処理用ボートによるものか、熱処理用チューブ
によるものか、もしくは前記両者によるものかを判定す
ることを特徴とする水素中熱処理用ボート、チューブの
評価方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の評価方法を用いてエッチ
ピットの密度分布を測定したシリコンウェーハにおい
て、熱処理用ボートとの接触部に高密度のエッチピット
が検出された場合には、前記ボートが金属汚染されてい
るものと判定することを特徴とする水素中熱処理用ボー
トの評価方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の評価方法を用いてエッチ
ピットの密度分布を測定したシリコンウェーハにおい
て、リング状または円弧状に高密度のエッチピットが検
出された場合には、熱処理用チューブが金属汚染されて
いるものと判定することを特徴とする水素中熱処理用チ
ューブの評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20230397A JP3917245B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チューブの評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20230397A JP3917245B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チューブの評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1130611A true JPH1130611A (ja) | 1999-02-02 |
JP3917245B2 JP3917245B2 (ja) | 2007-05-23 |
Family
ID=16455318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20230397A Expired - Lifetime JP3917245B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | シリコンウェーハ及び熱処理用ボート、チューブの評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3917245B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4693268B2 (ja) * | 2001-04-02 | 2011-06-01 | オルガノ株式会社 | 試料水の水質評価方法 |
WO2011077344A3 (en) * | 2009-12-23 | 2011-10-13 | Memc Electronic Materials, Inc. | Method for monitoring the amount of contamination imparted into semiconductor wafers during wafer processing |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP20230397A patent/JP3917245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
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JP2013516063A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-09 | エムイーエムシー・エレクトロニック・マテリアルズ・インコーポレイテッド | ウエハプロセシング中に半導体ウエハに与えられる汚染物混入の量をモニタリングするための方法 |
US8822242B2 (en) | 2009-12-23 | 2014-09-02 | Sunedison Semiconductor Limited (Uen201334164H) | Methods for monitoring the amount of metal contamination in a process |
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---|---|
JP3917245B2 (ja) | 2007-05-23 |
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