JPH11301301A - 動力作業車の搭乗運転部構造 - Google Patents

動力作業車の搭乗運転部構造

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JPH11301301A
JPH11301301A JP12691998A JP12691998A JPH11301301A JP H11301301 A JPH11301301 A JP H11301301A JP 12691998 A JP12691998 A JP 12691998A JP 12691998 A JP12691998 A JP 12691998A JP H11301301 A JPH11301301 A JP H11301301A
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JP
Japan
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step body
boarding
column
clutch
pedal
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Application number
JP12691998A
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English (en)
Inventor
Shoichi Sato
藤 昇 一 佐
Junji Hayashi
順 二 林
Nobuyuki Irie
江 信 行 入
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 動力作業車の車体上に搭載するエンジンの燃
料タンクを搭乗運転部のステップ体の下側に配設して、
車体上のエンジンの占拠空間を小にしながら燃料タンク
の容量を増大することができるようにする。 【解決手段】 搭乗運転部に設置するメインクラッチペ
ダルを、その回動支点軸が搭乗ステップ体の後部上面側
に位置し、メインクラッチペダルの全体が搭乗ステップ
体の上面により上側にあって上下回動し、その上下回動
が搭乗ステップの下腹側に及ばないようにすることによ
ってステップ体の下腹部の可利用空間を広めて、同部分
に容量大の燃料タンクを配設できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバインなど
の動力作業車における搭乗運転部の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンバインのような動力作業車は、車体
上及びその周辺部に広い載装空間を確保する必要がある
ので、この種車輛の搭乗運転部は、車体の一隅部に配設
する搭乗ステップ体の前端にフロントコラムを立設する
と共に、同ステップ体の横側部位にサイドコラムを立設
し、また、車体に搭載したエンジンから各種稼働部に動
力伝達する伝動系のメインクラッチを断続するクラッチ
ペダルを、前記搭乗ステップ体の上面側において踏み操
作できるように配設して集約的に構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、車体に搭載す
る前記エンジンの占拠スペ−スも出来るだけ小であるの
が、車体上の利用空間をより広めるうえで有利であるか
ら、同エンジンの燃料タンクは、前記搭乗ステップ体の
下腹部を有効に活用してその部分に分離配設するのが好
ましいのであるが、従来においては、前述したクラッチ
ペダルが、搭乗ステップ体の下面側に配設する支点軸を
中心にして上下回動するように設けられていたので、こ
のクラッチペダルによって搭乗ステップ体の下腹部の可
利用空間が狭められることになって同部分に設置する燃
料タンクの容量を大にすることができないという問題が
あり、また、クラッチペダルが搭乗ステップ体の下面側
に位置する支点軸を中心にして上下回動するので、その
部分に泥土などの異物を噛み込んで作動不良を起こし易
いといった問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解消することを目的としてなされたもので、メインクラ
ッチ断続用のクラッチペダルを、搭乗ステップ体の上面
側において踏み操作できるように設けるに、そのクラッ
チペダルの回動支点軸を搭乗ステップ体の後部上面側に
配設して、クラッチペダルが搭乗ステップ体の上面より
上側にあって上下回動し、その上下回動が搭乗ステップ
体の下腹部に及ばないように構成することによって、搭
乗ステップ部の下腹部に配設する燃料タンクの容量を増
大することができ、また、回動支点軸部に泥土などの異
物が噛み込むような不具合が生じないようにしたもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を動力作業車の一つ
であるコンバインに適用した実施例について図面を参照
して説明する。図1と図2に示すように、コンバイン
は、左右一対のクロ−ラ(10)を備えた車体(11)上に
横並列に配設する脱穀部(12)及びグレンタンク(13)
と、車体(11)の前面部に昇降自在に装備する刈取部
(14)と、上記グレンタンク(13)の前方で刈取部(1
4)の横側部位に装設する機械室(15)及び搭乗運転部
(16)等によって構成されている。
【0006】そして、機械室(15)内に搭載したエンジ
ンの動力によって左右一対のクロ−ラ(10)、脱穀部
(12)及びグレンタンク(13)、刈取部(14)等の稼働
部を駆動して、刈取部(14)から供給される穀稈を脱穀
部(12)で脱穀選別し、そのうちの精穀粒をグレンタン
ク(13)に貯留する一連の収穫作業を行うようになって
いる。なお、(17)は、グレンタンク(13)に貯留した
穀粒を外部に搬出する為の排出オ−ガであり、図1及び
図2には、排出オ−ガ(17)がオ−ガレストに支持され
た格納状態を示している。
【0007】前記搭乗運転部(16)は、機械室(15)の
下側を通って前方に延設する搭乗ステップ体(18)と、
その搭乗ステップ体(18)の前端に立設するフロントコ
ラム(19)と、搭乗ステップ体(18)の内縁部(刈取部
がわの側縁部)に沿って前後方向に設けられるサイドコ
ラム(20)と、前記機械室(15)の天板上に設置される
座席(21)などで組成されている。
【0008】そして、前述したクロ−ラ(10)、脱穀部
(12)とグレンタンク(13)、刈取部(14)等の稼働部
を制御する各種の機構がサイドコラム(20)及びフロン
トコラム(19)部に内蔵状に設けられ、それら機構の操
作具類(21)や、制御状態表示装置及び警報具類(22)
などがサイド及びフロントコラム(20)(19)の上面の
パネル部に設けられている。また、ステップ体(18)の
上面部には、エンジンからクロ−ラ(10)やその他の各
種稼働部に動力伝達する伝動系のメインクラッチ(図示
省略)を断続するクラッチペダル(CP)が踏み操作可能
に設けられ、さらに、ステップ体(18)の下腹部には、
前記エンジンの付帯物である燃料タンク(23)が設けら
れている。
【0009】前記クラッチペダル(CP)は、図3及び図
4にみられるように、クラッチア−ム(24)と、クラッ
チア−ム(24)の後端部に一体的に連設されるボス部
(25)と、クラッチア−ム(24)の前端部に固設される
踏板部(26)とからなり、前記ボス部(25)をペダル支
点軸(27)に取付けて、踏板部(26)を踏み操作するこ
とによりペダル支点軸(27)を支点にして上下方向に回
動し得るようになっている。なお、ペダル支点軸(27)
は、サイドコラム(20)の後端寄り部位に回動可能に支
承横設されて、その一方の軸端部がステップ体(18)上
面の上方部位に突出されている。
【0010】そして、搭乗ステップ体(18)の上面側に
突出した軸端部に前記ボス部(25)を嵌着する一方で、
サイドコラム(20)内に位置する他方の軸端部に設けた
作動ア−ム(28)に、前記メインクラッチに連繋した操
作具(29)を接続するとともに、作動ア−ム(28)とバ
ネ力調整具(30)との間に戻しバネ(31)を掛装してク
ラッチペダル(CP)を戻しバネ(31)のバネ力に抗して
踏み操作すると、前記作動ア−ム(28)及び操作具(2
9)を介してメインクラッチが切断され、又、クラッチ
ペダル(CP)に加えられた踏み力を解除すると、メイン
クラッチを接続する位置に戻しバネ(31)によってクラ
ッチペダル(CP)が復帰するようになっている。
【0011】クラッチペダル(CP)のクラッチア−ム
(24)は、平面視において図4のように屈曲形成されて
いて、そのア−ムの後半部分がサイドコラム(20)の内
部を通って前延され、前延するア−ムの中途部から前方
の部分が、サイドコラム(20)に形成されている段部
(20a)の前向き壁部に開設したガイド孔(20b)を通
ってサイドコラム(20)の外方に突出されてサイドコラ
ム(20)の横外側部に沿って前延され、フロントコラム
(19)の基部近くに位置するア−ムの前端部に前出の踏
板部(26)が設けられている。
【0012】なお、(32)は、ステップ体(18)の上面
上方に突出するペダル支点軸(27)とそれに嵌装された
ボス部(25)及びボス部(25)から延出するクラッチア
−ム(24)の基部などを被蓋するカバ−であり、サイド
コラム(20)のステップがわ横壁部に着脱自在に取付け
られている。また、(33)は、クラッチペダル(CP)を
踏み操作してメインクラッチを切断した状態に維持する
ための掛止機構であり、図3に仮想線で示しているよう
にクラッチペダル(CP)を踏み込み作動して操作レバ−
(34)を図3に仮想線で示しているように傾動すると、
掛止機構(33)のフック(35)が踏板部(26)の前端上
向き屈曲部に係合してクラッチペダル(CP)が踏み込み
位置に維持されるようになっている。なお、前記操作レ
バ−(34)は、駐車ブレ−キ等の他装置を作動する操作
レバ−を兼ねる場合もある。
【0013】以上のように、クラッチペダル(CP)は、
搭乗ステップ体(18)の上部に配設したペダル支点軸
(27)を中心にしてステップ体(18)の上面より上方に
おいて上下に回動し、その回動がステップ体(18)の下
腹部に及ぶことがないから、搭乗ステップ体(18)の下
腹部に配設する燃料タンク(23)は容量大とすることが
できるのであるが、その燃料タンク(23)の注油管(3
6)は、上端部の開閉蓋付き注油口部(37)が平面視
(図5参照)においてフロントコラム(19)の横側部に
位置し、且つ、正面視(図6及び図7参照)において搭
乗ステップ体(18)の上面より上方に突出位置するよう
に屈曲延出させて設けてある。
【0014】なお、(38)は、搭乗ステップ体(18)の
外側部に設けられたアウトサイドカバ−であり、該カバ
−(38)が前記注油管(36)の搭乗ステップ体外辺部に
沿って上延する部分の外側を覆っている。また、(39)
は、搭乗ステップ体の上面への乗降を容易にする為の補
助ステップであり、この補助ステップ(39)は、図5に
みられるように、搭乗ステップ体(18)の構成部材であ
るフレ−ムパイプ(40)の前端に嵌着するステ−(41)
によって取付けられている。
【0015】そして、前記補助ステップ(39)は、フロ
ントコラム(19)の下方から前記注油管(36)の外側部
に向いて平面視後傾状に延出し、注油管(36)の外側に
位置する個所から彎曲してそれより後方の部分がステッ
プ体(18)の外側に沿って後延する形状にして設け、注
油管(36)を保護するプロテクタとしての役目をも果た
すようにしてある。
【0016】図7及び図8は、補助ステップ(39)の別
実施例を示している。すなわち、前記フレ−ムパイプ
(40)の外側部に取付板(42)を設け、その取付板(4
2)に補助ステップ(39)の脚端部を回動可能に軸着し
て、補助ステップ(39)を起立回倒できるようにしてい
る。しかして、図7及び図8に実線で示しているように
補助ステップ(39)を回倒すると、前記取付板(42)の
外端部に固設されているストッパ板(43)に衝合して補
助ステップとしての役目を果たす張出姿勢に維持され、
補助ステップ(39)を図7に仮想線で示しているように
起立させると、ストッパ板(43)より内側に格納されて
その格納姿勢にバネ(44)によって維持されるようにな
っている。
【0017】なお、ストッパ板(43)は、その前端部及
び後端部を図8にみられるように屈曲傾斜させて設ける
のがよく、このように形成することによって穀稈等が円
滑に誘導排除されて格納姿勢の補助ステップ(39)に穀
稈等が引っ掛かることが防止される。また、補助ステッ
プ(39)の前端部及び後端部を、ストッパ板(43)の前
端部及び後端部の傾斜部分に対して略一直線になるよう
に傾斜させて設けることにより、補助ステップの格納が
失念された儘で運行されても、穀稈等は補助ステップ
(39)の傾斜部分によって引き続き円滑に誘導排除され
る。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、メインクラッチ
断続用のクラッチペダル(CP)を、運転部(16)の搭乗
ステップ体(18)の上面側において踏み操作できるよう
に設けるに、そのクラッチペダル(CP)の支点軸(27)
を搭乗ステップ体(18)の後部上面側に配設して、クラ
ッチペダル(CP)が搭乗ステップ体(18)の上面より上
側にあって上下回動し、その上下回動が搭乗ステップ体
(18)の下腹部には及ばないように構成しているので、
搭乗ステップ部(18)の下腹部に容量大な燃料タンク
(23)を設けることができ、また、支点軸(27)部が搭
乗ステップ体(18)の上面側に位置し、同部分に泥土等
の異物が関与することがないからクラッチペダルの作動
不良が生じるようなこともなくて耐久性に優れる。
【0019】請求項2に係る発明は、搭乗ステップ体
(18)の後部上面側に配設するペダル支点軸(27)を、
サイドコラム(20)の後端寄り部位に回動可能に支承横
設してその一方の軸端部を搭乗ステップ体(18)の上面
側に突出させ、そのステップ体(18)の上面側に突出す
るペダル支点軸(27)の軸端部にクラッチペダル(CP)
のクラッチア−ム(24)の後端部を取付けてその部分を
カバ−(32)で被蓋すると共に、クラッチア−ム(24)
は、サイドコラム(20)内を通って前延させ中途部から
サイドコラム(20)の外部に進出させてその前端をフロ
ントコラム(19)の基部近くに位置させ、フロントコラ
ム(19)の基部近くに位置するクラッチア−ム(24)の
前端に踏板部(26)を設けているので、搭乗ステップ体
(18)の上面部を殆ど狭めることなく所期の目的を達成
することができる。
【0020】請求項3に係る発明においては、搭乗ステ
ップ体(18)の下腹部に配設する燃料タンク(23)の注
油管(36)を、その上端の開閉蓋付き注油口部(37)が
平面視でフロントコラム(19)の横側部に位置し、正面
視でステップ体(18)の上面より上方に突出位置するよ
うに設けてあるので、燃料タンク(23)への燃料補給を
車体の外側部から容易に行うことができながら、搭乗ス
テップ体(18)への乗降などに邪魔になることがない。
【0021】さらに、請求項3に係る発明では、上端の
開閉蓋付き注油口部(37)が平面視でフロントコラム
(19)の横側部に位置し、正面視でステップ体(18)の
上面より上方に突出位置するように燃料タンク(23)の
注油管(36)を配設し、その注油管(36)の搭乗ステッ
プ体外側面から外方に突出する部分を、搭乗ステップ体
(18)の外側部位に連設する補助ステップ(39)によっ
てガ−ドするので、部材兼用による簡潔構造で注油管
(36)を安全に障害物から防護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施されたコンバインの全体側面図で
ある。
【図2】同コンバインの平面概略図である。
【図3】要部の拡大側面図である。
【図4】要部の拡大平面図である。
【図5】燃料タンクと補助ステップとの関連構成を示す
平面概略図である。
【図6】燃料タンクと補助ステップとの関連構成を示す
正面概略図である。
【図7】補助ステップの他の実施例を示す正面部分図で
ある。
【図8】補助ステップの他の実施例を示す平面部分図で
ある。
【符号の説明】
CP クラッチペダル 11 車体 18 搭乗ステップ体 19 フロントコラム 20 サイドコラム 23 燃料タンク 24 クラッチア−ム 26 踏板部 27 ペダル支点軸 32 カバ− 36 注油管 37 開閉蓋付き注油口部 39 補助ステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(11)に配設する搭乗ステップ体
    (18)の前端にフロントコラム(19)を立設すると共
    に、同ステップ体(18)の内側横側部に沿ってサイドコ
    ラム(20)を立設し、前記車体(11)に搭載したエンジ
    ンから各種稼働部に動力伝達する伝動系のメインクラッ
    チを断続するクラッチペダル(CP)を、搭乗ステップ体
    (18)の上面側において踏み操作できるように配設した
    搭乗運転部を備える動力作業車において、前記クラッチ
    ペダル(CP)の後端部を支承するペダル支点軸(27)
    を、前記搭乗ステップ体(18)の後部上面側に配設し、
    ペダル支点軸(27)を支点にして上下回動するクラッチ
    ペダル(CP)が搭乗ステップ体(18)の上面より上側に
    あって上下回動するようにしてあることを特徴とする動
    力作業車の搭乗運転部構造。
  2. 【請求項2】 車体(11)に配設する搭乗ステップ体
    (18)の前端にフロントコラム(19)を立設すると共
    に、同ステップ体(18)の内側横側部に沿ってサイドコ
    ラム(20)を立設し、前記車体(11)に搭載したエンジ
    ンから各種稼働部に動力伝達する伝動系のメインクラッ
    チを断続するクラッチペダル(CP)を、搭乗ステップ体
    (18)の上面側において踏み操作できるように配設した
    搭乗運転部を備える動力作業車において、前記クラッチ
    ペダル(CP)を支承するペダル支点軸(27)を、サイド
    コラム(20)の後端寄り部位に回動可能に支承横設して
    その一方の軸端部を搭乗ステップ体(18)の上面側に突
    出させ、同ステップ体(18)の上面側に突出するペダル
    支点軸(27)の軸端部に、クラッチペダル(CP)のクラ
    ッチア−ム(24)の後端部を取付けてその部分をカバ−
    (32)で被蓋し、クラッチア−ム(24)は、サイドコラ
    ム(20)内を通って前延させ中途部からサイドコラム
    (20)の外部に進出させてその前端をフロントコラム
    (19)の基部近くに位置させ、フロントコラム(19)の
    基部近くに位置するクラッチア−ム(24)の前端に踏板
    部(26)を設けてある動力作業車の搭乗運転部構造。
  3. 【請求項3】 車体(11)に配設する搭乗ステップ体
    (18)の前端にフロントコラム(19)を立設すると共
    に、同ステップ体(18)の内側横側部に沿ってサイドコ
    ラム(20)を立設し、前記車体(11)に搭載したエンジ
    ンから各種稼働部に動力伝達する伝動系のメインクラッ
    チを断続するクラッチペダル(CP)を、搭乗ステップ体
    (18)の上面側において踏み操作できるように配設した
    搭乗運転部を備える動力作業車において、前記クラッチ
    ペダル(CP)の後端部を支承するペダル支点軸(27)を
    搭乗ステップ体(18)の後部上面側に配設するととも
    に、搭乗ステップ体(18)の下腹部に前記エンジンの燃
    料タンク(23)を配設し、その燃料タンク(23)の注油
    管(36)を上端の開閉蓋付き注油口部(37)が平面視で
    フロントコラム(19)の横側部に位置し、正面視でステ
    ップ体(18)の上面より上方に突出位置するように設け
    てある動力作業車の搭乗運転部構造。
  4. 【請求項4】 車体(11)に配設する搭乗ステップ体
    (18)の前端にフロントコラム(19)を立設すると共
    に、同ステップ体(18)の内側横側部に沿ってサイドコ
    ラム(20)を立設し、前記車体(11)に搭載したエンジ
    ンから各種稼働部に動力伝達する伝動系のメインクラッ
    チを断続するクラッチペダル(CP)を、搭乗ステップ体
    (18)の上面側において踏み操作できるように配設した
    搭乗運転部を備える動力作業車において、前記クラッチ
    ペダル(CP)の後端部を支承するペダル支点軸(27)を
    搭乗ステップ体(18)の後部上面側に配設するととも
    に、搭乗ステップ体(18)の下腹部に前記エンジンの燃
    料タンク(23)を配設し、その燃料タンク(23)の注油
    管(36)を上端の開閉蓋付き注油口部(37)が平面視で
    フロントコラム(19)の横外側部に位置し、正面視で搭
    乗ステップ体(18)の上面より上方に突出位置するよう
    に設け、注油管(36)の搭乗ステップ体外側面から外方
    に突出する部分を、搭乗ステップ体(18)の外側部位に
    連設する補助ステップ(39)によってガ−ドさせてある
    動力作業車の搭乗運転部構造。
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