JPH11300442A - テーパ管の製造装置 - Google Patents

テーパ管の製造装置

Info

Publication number
JPH11300442A
JPH11300442A JP10820498A JP10820498A JPH11300442A JP H11300442 A JPH11300442 A JP H11300442A JP 10820498 A JP10820498 A JP 10820498A JP 10820498 A JP10820498 A JP 10820498A JP H11300442 A JPH11300442 A JP H11300442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal roll
elastic plate
tapered
taper
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10820498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4088807B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Yoshida
好和 吉田
Shinsuke Fujioka
伸介 藤岡
Hiroshi Shimura
弘 志村
Hidetsugu Matsumoto
英嗣 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUBA DENYOSHA KK
Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
MITSUBA DENYOSHA KK
Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUBA DENYOSHA KK, Sankei Giken Kogyo Co Ltd filed Critical MITSUBA DENYOSHA KK
Priority to JP10820498A priority Critical patent/JP4088807B2/ja
Publication of JPH11300442A publication Critical patent/JPH11300442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4088807B2 publication Critical patent/JP4088807B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/14Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by passing between rollers
    • B21D5/146Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by passing between rollers one roll being covered with deformable material

Abstract

(57)【要約】 【課題】弾性ロールを用いることなく簡単にテーパ管を
製造すること。 【解決手段】弾性プレート2と、昇降装置4によって弾
性プレート2に押し付けけられるテーパ状の金属ロール
6とを備え、その弾性プレート2を、該金属ロ一ル6の
テーパ角の頂点と対応する位置を中心にして揺動させつ
つ該弾性プレート2と金属ロール6との間にワークを送
り込んで、該ワークを金属ロール6のテーパに合わせて
湾曲させてテーパ管を製造する。このとき、該弾性プレ
ート2の揺動中心を、金属ロール6のテーパ角の頂点に
対応する位置に変更可能とすれば、金属ロール6を換え
るだけで、太さ、テーパ角の異なるテーパ管を製造でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車に使用
するマフラーその他に使用するテーパ管を製造する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種テーパ管の製造装置は、図
12に示すごとく、ワークのテーパ角にあったテーパ角
を備える金属ロールaと、テーパ状の芯金の外周に弾性
体(主としてウレタンゴム)からなる一定厚みを有する
層を形成させた弾性ロールbとの間にワークを供給して
成形している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、弾性ロールb
は、油圧ピストンシリンダcによって押上げられるフレ
ームdに支持されており、しかも該弾性ロールbにモー
タeが直結されているため、該弾性ロールbを取り替え
るとき、装置全体を分解する必要があってその作業がき
わめて面倒である。しかも、弾性ロールbは芯金の周囲
に弾性体をライニングして製造されるものであり高価で
あり、一般には補修して使用するが、その補修作業は、
芯金の周囲にウレタンゴム等の弾性体をライニングして
行うため、作業が面倒で時間がかかる等の不具合があ
る。
【0004】更に、従来の装置では、金属ロールaと弾
性ロールbの周速が、両ロールの全の位置で一致しない
と、ワークに捩じれたり、曲げられたワークの開口が平
行にならず、所望のテーパ管を製造することができな
い。
【0005】したがって、両ロールの全の位置での周速
を一致させなければならない。このため、太さ、テーパ
角度等の異なるテーパ管を製造する場合、金属ロールと
弾性ロールの両方を同時に取り替える必要がある。
【0006】しかし上述のとおり、弾性ロールbの取り
替え作業はきわめて面倒であり、高価に付く。このた
め、従来のこの種装置は、特定のテーパ角を備えた金属
ロールaと弾性ロールbとを備えた専用機を用いてい
る。このため、異なるテーパを備えたテーパ管を製造す
る場合、それぞれのテーパ管の製造装置を必要とすると
いう不具合がある。本発明は、かかる現状に鑑み、高価
で取り付け、取外し作業の難しい弾性ロールを使用する
ことなくテーパ管を製造することができ、しかも、太
さ、テーパ角度等の異なるテーパ管を製造できる装置を
提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を達
成するため、請求項1に記載のテーパ管の製造装置は、
機枠のベット上に取り付けた弾性プレートと、昇降装置
によって該機枠に対し昇降動自在に設けた昇降枠と、該
弾性プレートの上面に臨むテーパ状の金属ロールを着脱
可能に軸支する支持部材とを備え、昇降枠は、支持部材
の金層ロールの軸方向に沿った傾き角度を設定する設定
機構を備え、且つ前記弾性プレートは、金属ロールのテ
ーパ角の頂点と対応する位置を揺動中心として揺動する
ようにべット上に設け、且つ弾性プレートを駆動装置で
金属ロールの接線方向に移動させるようにしたことを特
徴とする。本装置によるテーパ管の製造は、支持部材の
傾き角度を、これに支持される金属ロールの側面が弾性
プレート面に平行となるように調節するとともに、昇降
装置によって金属ロールの側面を弾性プレートに圧接さ
せ、駆動装置で弾性プレートを揺動中心を中心に揺動さ
せて、弾性プレートと金属ロールとの問にワークを送り
込むと、ワークは金属ロールに沿って所望のテーパを備
える管態に曲げられる。
【0008】請求項2に記載のテーパ管の製造装置は、
請求項1記載のテーパ管の製造装置において、前記弾性
プレートの揺動中心を変更できるようにしたことを特徴
とし、異なるテーパ角度のワークを製造するには、製造
するワークにあったテーパを備える金属ロールを支持部
材に支持させると共に、弾性プレートの揺動中心を、該
金属ロールのテーパ角の頂点と対応する位置に合わせた
後、請求項1記載のような作業順序を経てワークを曲げ
ることで、異なる太さ、異なるテーパ角を備えたテーパ
管を共通の装置で製造できる。
【0009】請求項3に記載のテーパ管の製造装置は、
請求項1、2に記載のテーパ管の製造装置において、そ
の一側に金属ロールの根部から突出するボス部を挿着す
る軸受孔を備え、他側に駆動装置に連動して、金属ロー
ルの先端から突出するボスを受ける位置とこれから後退
した位置との切り替え自在の受片を設けたことを特徴と
し、かかる構成を備えることで、軸受孔に根部から突出
するボス部を装着すると共に、先端から突出するボスを
受片に支持させることで、簡単に支持部材に金属ロール
を取り付けることができ、しかも、ワークが成形後、金
属ロールに巻き付くが、該受片を退去させることで、金
属ロ一ルの先端側からワークをはずすことができる。
【0010】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図に付き説明す
る。図面で1はベット部1aと該ベット部1aの側面か
ら上方に立上がるピラー部1bとを有する機枠、2は該
ベット部1aに、着脱可能に設けたウレタンゴム等の弾
性体からなる弾性プレート、3は該ピラー部1bに設け
た昇降装置4によってピラ一部1bに沿って昇降動する
昇降枠を示し、該昇降装置4は、ピラー部1bの側面に
設けた案内レール5、5に案内されて昇降動するように
設け、且つ立上部1bの上部に前記昇降装置4としての
油圧ピストンシリンダを設け、該油圧ピストンシリンダ
4のピストン4aに昇降枠3を連結して昇降動させる。
6は、弾性プレート2の上面に臨み、該弾性プレート2
との間でワークを圧延成形するテーパ状の金属ロール、
7は該金属ロール6を回転自在に軸支する支持部材を示
す。
【0011】該支持部材7は、これに支持させた金属ロ
ール6の軸方向に沿った傾き角度を調節できるように、
中間位置を昇降枠3に軸8で軸支し、その傾き角度は昇
降枠3に設けた角度設定機構9によって調節できるよう
にした。該角度設定機構9は、図4、図5に示すごと
く、昇降枠3に支持させた手動ハンドル10aによって
操作される螺杆10と、該螺杆10と螺合し、その螺進
によって昇降動する昇降ブロック11とからなり、該昇
降ブロック11に支持部材7から突出する突片7aを水
平軸7bで軸支させて、螺杆10の螺進度合いに応じ
て、支持部材7の傾き角を調節できるようにした。な
お、支持部材7はその傾き角を調節した後、締付けレバ
12の操作で、支持部材7を昇降枠4に締め付け固定す
ることで、支持部材7を設定させた傾き角度に保つ。
【0012】金属ロール6はその根部と先端にそれぞれ
突出するボス6a、6bを備え、該金属ロール6の支持
部材7への取付けは、支持部材7の一側下部に設けた輔
受孔13に金属ロール6の根部から突出するボス6aを
挿着すると共に、他側に設けた受片17でボス6bの上
面を支承させることによって行う。軸受孔13内には、
支持部材7に対し回転自在の軸受部材13aを備え、該
軸受部材13aに装着支持させたボス6aをねじ13b
で締め付けて、該軸受孔13からボス6aが抜け出ない
ようにする。受片17は、支持部材7に軸支され、油圧
ピストンシリンダからなる動作子15で揺動操作される
レバ16と、その先端に設けた一対のロール16a、1
6aで構成した。
【0013】前記弾性プレート2は、図8、図9に示す
ごとく、ベット1aに対し、全層ロール6のテーパ角の
頂点と対応する位置を揺動中心として揺動するように設
ける。これを説明すれば、弾性プレート2は、ベット1
a上に載置する金属板18に着脱可能に取り付け、該金
属板18に前記支持部材7に軸支される金属ロール6の
中心線に沿って多数の透孔19を列設し、該透孔19、
19…と合致するベット1上の位置に多数のタップ孔2
0を設け、該支持部材7に支持させた金属ロール6のテ
ーパ角の頂点と対応する位置にある透孔19とタップ孔
20を選択してタップ孔20にねじ21を螺着し、該金
属板18の一端を機枠1に設けた駆動装置22に連結し
て、弾性プレート2を該ねじ21を中心に揺動させるよ
うにした。なお、金属板18への弾性プレート2は、ボ
ルトナットの締付けによって適宜交換できるように取付
ける。
【0014】なお、製造するテーパ管のテーパ角が小さ
く成る程、テーパ角の頂点と対応する位置が弾性プレー
ト2を取付けた位置から遠退き、離れた位置に透孔19
を設ける必要があって、金属板18も長いものが必要と
なる。このため、該金属板18を図9に示すごとく、中
間で部分18a、18bに分割し、太いテーパ管または
テーパ角が小さいテーパ管を製造するときは、連結片1
8cでこれらを連結して使用し、細いテーパ管またはテ
ーパ角が大きいテーパ管を製造するときは、部分18b
を取りはずして使用できるようにした。
【0015】前記駆動装置22は、機枠1の端部に金属
ロール6の軸線と直交する方向、即ち金属ロール6の接
線方向に走行するチエン22aで構成させた。これを説
明すると該チエン22aは、スプロケット22b、22
b間に張設し、一方のスプロケット22bを反転モータ
22cで駆動してチエン22aを正転方向と反転方向に
駆動するようにした。
【0016】なお、22dは、該チエン22aの張り状
態を常に一定に保つためのスプロケットを示し、該スプ
ロケット22dは機枠2に揺動自在に支持させたレバ2
2e上に設け、該レバ22eと機枠2との間に張設した
引張りばね22fに付勢させてチエン22aに一定の張
り状態を保たせる。23は、ワークaを弾性プレート2
上の所定位置に設置するための定規を示し、該定規23
は、一対の腕23aの先端に取り付けた定規片23bか
らなり、定規片23bには多数の孔23cを列設して該
孔23c位置を選択して腕23a,23aの先端部に設
けた孔にピン23dで固定させることで該定規片23b
の傾き角度を調節し、腕23a,23aは機枠1に対
し、前記駆動装置22の駆動に沿った位置を調節できる
部材23eに支持させることで、金属ロール6側への突
出量を調節できるようにした。24は、機枠1の左右に
設けた位置を調節できるように設けたリミットスイッチ
を示し、該リミットスイッチ24,24によって前記モ
ータ22cの反転位置を制御する。
【0017】図11に示すものは、弾性プレート2の揺
動中心を変更する他の実施の態様を示す。これを説明す
ると、前記ベット部1a上に前記金属ロール6の軸線方
向に沿う螺杆25を取付け、該螺杆25に、弾性プレー
ト2を取付けた全属板18の下面を軸支する螺片26を
螺合させ、該螺杆25に設けたハンドル25a操作で、
前記金属板18の揺動中心位置を変更できるようにし
た。なお、27は金属板18の下面を受けるベアリング
を示す。
【0018】図11に示すものは、弾性プレート2の揺
動中心を変更する他の実施の態様を示すもので、この実
施の形態では、金属板18に、前記金属ロール6のテー
パ角の頂点と対応する位置を中心とする円弧状の溝カム
28を設け、該溝カム28に、ベット部1aから突出す
るロール29、29を係合させることで、該金属板18
を前記金属ロール6のテーパ角の頂点と対応する位置を
中心に揺動させるようにした。なお、図1において30
は、制御盤を示す。
【0019】次に本装置によるテーパ管の製造を説明す
る。所望のテーパを備えたテーパ管を製造するには、ワ
ークのテーパに合ったテ一パを備える金属ロール6を支
持部材7に軸支させ、弾性プレート2の揺動中心を、金
属ロール7のテーパ角の頂点と対応する位置にセット
し、支持部材7の傾き角を角度調節機構9によって、該
支持部材7に支持される金属ロール6の側面が弾性プレ
ート2と平行するように調節する。そして前記定規23
をワークの先端が金属ロール6の下面位置に正しく接す
る状態となるように調整する。かかる準備作業の後、昇
降装置4で昇降枠3を下動させて金属ロール6を弾性プ
レート2に押し付けつつ、該弾性プレート2を駆動装置
22で金属ロール6の接線方向に移動させる。するとワ
ークは、弾性プレート2と金属ロール6との間に、弾性
プレート2に密着した状態で送り込まれ、ワークは該金
属ロール6に押し付け力によって所望のテーパ状に曲げ
られ、金属ロール6に巻き付く。成形後、受片11を、
金属ロール6のボス6aを受ける位置から後退させて、
ワークを金属ロール6から取り外す。なお上述のもの
は、弾性プレート2の揺動中心位置を変更可能としたも
のに付き、説明したが、該揺動中心位置を固定したもの
とすれば、特定のテーパ管を製造する専用機となる。
又、異なる材質、枚厚等が変わるワークを製造する場
合、弾性プレート2の硬度を換えるだけで簡単にこれに
対応できる。
【0020】更に、弾性プレート2の表面が磨耗すれ
ば、弾性プレート2を裏返しにして取付け、または新し
い弾性プレート2と取り替えて使用する。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載のテーパ管の製造装置によ
るときは、弾性プレートを金属ロールのテーパ角の頂点
と対応する位置を揺動中心にして揺動するようにベット
上に設けたことで、揺動中心を中心として弾性プレート
を揺動させて、弾性プレートと金属ロールとの間にワー
クを送りこむとき、該金属ロールが弾性プレートに追従
して回転し、ワークは、金属ロールとの間に滑りを生じ
ることなく、金属ロールに沿って正確に曲げることがで
き、従来例のようにテーパ状の金属ロールとテーパ状の
弾性ロールを用いる必要がなく、構造簡単で安価で、し
かも弾性プレートが磨耗したときの交換も、弾性プレー
トが平板であるため簡単に交換することができる。
【0022】請求項2記載のテーパ管の製造装置による
ときは、弾性プレートの揺動中心を変更可能とすること
で、金属ロールを換えるだけで、簡単に太さテーパ角の
異なるテーパ管を製造することができる。
【0023】請求項3記載のテーパ管の製造装置による
ときは、該支持部材への金属ロール着脱を簡単に行うこ
とができ、しかも、ワークは成形終了時に金属ロールに
巻き付くが、該受片を退去させることで、金属ロールの
先端側からワークをはずすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の1例を示す正面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の左側面図
【図4】図1の要部を拡大した正面図
【図5】図4のA−A線裁断面図
【図6】図4のB−B線裁断面図
【図7】図4のC−C線裁断面図
【図8】ベット部の拡大平面図
【図9】金属板と弾性板を示す拡大平面図
【図10】弾性プレートの揺動中心を変更する他の実施
の形態を示す側面図
【図ll】更に他の弾性プレートの揺動中心を変更する
他の実施の形態を示す平面図
【図12】従来例を示す側面図
【符号の説明】
l 機枠 2 弾性プレート 3
昇降枠 4 昇降装置 6 金属ロール 7
支持部材 9 角度設定機構 22 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志村 弘 神奈川県川崎市川崎区藤崎3丁目4番地2 号 (72)発明者 松本 英嗣 静岡県浜北市小松2706

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠のベット上に取り付けた弾性プレー
    トと、昇降装置によって該機枠に対し昇降動自在に設け
    た昇降枠と、該弾性プレートの上面に臨むテーパ状の金
    属ロールを着脱可能に軸支する支持部材とを備え、昇降
    枠は、支持部材の金属ロールの軸方向に沿った傾き角度
    を設定する設定機構を備え、且つ前記弾性プレートは、
    金属ロールのテーパ角の頂点と対応する位置を揺動中心
    として揺動するようにベット上に設け、且つ弾性プレー
    トを駆動装置で金属ロールの接線方向に移動させるよう
    にしたテーパ管の製造装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性プレートの揺動中心を変更可能
    とした請求項1記載のテーパ管の製造装置。
  3. 【請求項3】 支持部材は、その一側に金属ロールの根
    部から突出するボス部を挿着する軸受孔を備え、他側に
    作動子に連動して、金属ロールの先端から突出するボス
    を受ける位置とこれから後退した位置とに切り替え自在
    の受片を備えた請求項1または2に記載のテーパ管の製
    造装置。
JP10820498A 1998-04-17 1998-04-17 テーパ管の製造装置 Expired - Lifetime JP4088807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10820498A JP4088807B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 テーパ管の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10820498A JP4088807B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 テーパ管の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11300442A true JPH11300442A (ja) 1999-11-02
JP4088807B2 JP4088807B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=14478668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10820498A Expired - Lifetime JP4088807B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 テーパ管の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4088807B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1916043A1 (de) * 2006-10-25 2008-04-30 Weil Engineering GmbH Runde- oder Biegemaschine
KR100847229B1 (ko) 2008-03-29 2008-07-18 주식회사 성훈이엔지 테이퍼관 제작기
CN106694611A (zh) * 2016-12-22 2017-05-24 东方电气集团东方汽轮机有限公司 钢板卷制锥形管方法
CN109013817A (zh) * 2018-07-05 2018-12-18 江门市蓬江区英格不锈钢制品有限公司 一种卷锥机
CN111702047A (zh) * 2020-06-23 2020-09-25 南通超力卷板机制造有限公司 数控圆盘式柔性锥形件滚弯成形机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1916043A1 (de) * 2006-10-25 2008-04-30 Weil Engineering GmbH Runde- oder Biegemaschine
KR100847229B1 (ko) 2008-03-29 2008-07-18 주식회사 성훈이엔지 테이퍼관 제작기
CN106694611A (zh) * 2016-12-22 2017-05-24 东方电气集团东方汽轮机有限公司 钢板卷制锥形管方法
CN106694611B (zh) * 2016-12-22 2018-12-11 东方电气集团东方汽轮机有限公司 钢板卷制锥形管方法
CN109013817A (zh) * 2018-07-05 2018-12-18 江门市蓬江区英格不锈钢制品有限公司 一种卷锥机
CN111702047A (zh) * 2020-06-23 2020-09-25 南通超力卷板机制造有限公司 数控圆盘式柔性锥形件滚弯成形机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4088807B2 (ja) 2008-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3550366B2 (ja) 管材・棒材・形材・金属線等の条材用の曲げ機械
JPH06226693A (ja) ログ軸線に直角な平面に沿うログの切断中ウエブ材料のログまたはロールを保持する装置および支持台上に支持されたウエブ材料のログまたはロールを切断する切断機械
JP2006504539A (ja) 研磨ユニットと少なくとも一つのブレード及び前記研磨ユニットを備えた切断機
JPH0747323A (ja) 原料ウエブへのコーティング剤展延装置
JPH11300442A (ja) テーパ管の製造装置
EP3632684B1 (en) Printing mechanism of offset printing machine
JPS58173048A (ja) 線材を連続的に切断し、その切断片を冷間スエ−ジ加工するための機械
US2359704A (en) Forming guide for engraving machines
JPH03124444A (ja) ドクターブレード装置
US4380955A (en) Rotary type tapered part trichromatic printer
US20040081718A1 (en) Apparatus for regulating components of rotary machines for decoration of ceramic tiles
KR100835139B1 (ko) 스프링의 마킹장치
JPH07115457B2 (ja) 版胴上で版板を調節するための装置
JPH06155372A (ja) シート材切断装置
JP4592843B2 (ja) 曲げ装置
US3815804A (en) Parallel guiding system
JPH11246087A (ja) シート分割巻取装置のタッチローラ支持腕及びタッチローラ装置
JPS6146397Y2 (ja)
KR200391053Y1 (ko) 타원형 및 다각형 토로이달 코일 권선기
JPH026632B2 (ja)
JPH026919Y2 (ja)
US3301030A (en) Rotary straightening machine
JPH11300523A (ja) 帯鋸用ロール機およびそれを用いた帯鋸の腰入れ方法
JP2534937B2 (ja) 工作機械の被加工物保持装置
JP2532854Y2 (ja) 印刷機械のローラ支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070528

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term