JPH11299812A - 歯科用シリンジ - Google Patents

歯科用シリンジ

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JPH11299812A
JPH11299812A JP11316798A JP11316798A JPH11299812A JP H11299812 A JPH11299812 A JP H11299812A JP 11316798 A JP11316798 A JP 11316798A JP 11316798 A JP11316798 A JP 11316798A JP H11299812 A JPH11299812 A JP H11299812A
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air
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heater
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sensor
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Nobuyuki Maejima
伸行 前島
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Osada Research Institute Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科用シリンジから噴射されるエアーの温度
を体温に近い温度(例えば、36℃位)にすることによ
って、患者に不快感を与えることなく、患者の口腔内を
清掃することのできる歯科用シリンジを提供する。 【解決手段】 20はヒータ11に印加する電力を制御
するためのCPUで、従来の温度制御であると、温度セ
ンサ12により噴射エアーの温度を検出し、ノズル3よ
り噴射されるエアーが所定温度(例えば、約36℃)に
なるようにヒータ11を制御する。しかし、それでは、
噴射されるエアーの温度をみてからヒータを制御するた
め、噴射初期の制御が遅れ、患者に不快感を与えてしま
う。本発明では、ヒータ11の上流側に流量センサ13
を有し、エアー噴射レバー1が押された時に噴射される
エアーの流量を検出し、エアーの流量が大きい時は、ヒ
ータ11に供給する電力を大きくするようにCPU20
を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療におい
て、エアー、水、又は、スプレー(エアーと水との混合
流)を噴射して口腔内を清掃する歯科用シリンジに関
し、より詳細には、該シリンジより噴射されるエアーの
温度を所定温度(例えば、36℃位)に維持するように
し、患者に不快感を与えないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、患者の口腔内を清
掃するためにシリンジを使用するが、このシリンジは、
周知のように、エアー、水、又は、スプレーを患者の口
腔内に噴射して口腔内を清掃する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、歯科用
シリンジは、患者の口腔内にエアー、水、又は、スプレ
ーを噴射して患者の口腔内を清掃するものであるが、噴
射するエアー、水、スプレー等が冷たいと、或いは、急
に冷たくなると患者に不快感を与えることがある。ま
た、誤操作によりヒータが入り放しになったとき、そこ
が熱くなり、ヒータが故障したり、ヒータがシリンジ内
に設けられている時は、術者が火傷する原因になる。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、歯科用シリンジから噴射されるエアーの温
度を体温に近い温度(例えば、36℃位)にすることに
よって、患者に不快感を与えることなく、また、術者に
火傷させることなく患者の口腔内を清掃することのでき
る歯科用シリンジを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エア
ー、水、又は、スプレーを噴射する歯科用シリンジにお
いて、前記エアーの流量を検出するエアー流量センサ
と、該エアー流量センサの下流側において前記エアーを
加熱するヒータを具備し、該エアー流量センサの出力に
応じて前記ヒータに供給する電力を制御して前記エアー
の温度を所定温度に維持するようにしたことを特徴とし
たものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記シリンジ内に前記流量センサ及びヒータを具備
し、該流量センサの出力に応じて前記ヒータの電力を制
御するようにしたことを特徴としたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外気温検出センサと、シリンジ内を流れるエアーの
流量を検出する流量センサと、前記所定温度との温度差
とエアーの流量とをパラメータとして前記ヒータに印加
する電力を表わしたテーブルを有し、該テーブルより前
記ヒータに供給する電力を制御するようにしたことを特
徴としたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、シリンジ内にエアーの流量を検出する流量センサ
と、噴射エアーの温度を検出する温度センサとを具備
し、該流量センサと温度センサとの出力に応じて、シリ
ンジより噴射されるエアーの温度を制御するようにした
ことを特徴としたものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかの発明において、前記ヒータは、前記エアーと同時
に水をも加熱するものであることを特徴としたものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される歯科
用シリンジの一例を説明するための要部構成図で、図
中、1はエアー噴射用レバー、2は水噴射用レバー、3
はノズル、10はこれらレバー及びノズルを具備したシ
リンジで、周知のように、レバー1を押すとエアーがノ
ズル3より噴射され、レバー2を押すと水がノズル3よ
り噴射され、レバー1と2を同時に押すとスプレー(エ
アーと水の混合体)がノズルより噴射され、使用に応じ
て、前記レバー1,2を前述のごとき3通りの押し方の
1つを選んで、エアー、水、又は、スプレーを患者の口
腔内に噴射し、該口腔内を清掃する。
【0011】しかし、その際、噴射されるエアー、水、
又は、スプレーの温度が患者の体温より極端に低いと、
患者に不快感を与える。そのため、本発明は、主とし
て、シリンジより噴射されるエアー、或いは、スプレー
の温度を人体の温度と略等しくして患者に不快感を与え
ないようにしたものである。
【0012】図2は、本発明による歯科用シリンジに適
用されるヒータ回路、つまり、シリンジより噴射される
エアーの温度を人体の温度と略等しい温度にまで上げて
噴射するための回路構成を説明するための図で、図中、
11はヒータ、12は温度センサ、13は流量センサ、
14はエアー流路で、これらは、好ましくは、シリンジ
10内に設けられているが、必ずしも、シリンジ内に設
けられていなくてもよい。
【0013】20はヒータ11に印加する電力を制御す
るためのCPUで、通常の温度制御であると、温度セン
サ12により噴射エアーの温度を検出し、設定温度との
温度差を求め、その温度差に応じてヒータ11に加える
電力を制御してノズル3より噴射されるエアーが所定温
度(例えば、約36℃)になるように制御するが、それ
では、噴射されるエアーの温度をみてからヒータを制御
するため、噴射初期の制御が遅れ、患者に不快感を与え
てしまう。
【0014】本発明は、上述のごとき従来の温度制御の
欠点を解消するためになされたもので、図2において、
流量センサ13は、本発明によって付加されたものであ
る。この流量センサ13は、ヒータ11の上流側に配設
されており、エアー噴射レバー1が押された時に噴射さ
れるエアーの流量を検出し、エアーの流量が大きい時
は、ヒータ11に供給する電力を大きくするようにCP
U20を動作させるものである。
【0015】上述のように、本発明によると、歯科用シ
リンジのエアー回路に流れるエアーの流量を、ヒータ1
1の上流側で検出し、その検出信号に応じて、ヒータ1
1の出力を制御するようにしているので、ヒータ11部
にエアーが流れてくる前に、該ヒータ11の温度がある
程度上っており、これによって、より迅速に、噴射エア
ーの温度を所定温度に近づけることができる。
【0016】なお、図2には、シリンジ10内に、ヒー
タ11、温度センサ12、エアー流量センサ13を設け
た例を示したが、これらは、必ずしも、シリンジ内に設
ける必要はなく、図示しないコントローラボックス内に
設けてもよく、特に、エアー流量センサ13をコントロ
ーラボックス内に設けた時には、該エアー流量センサ1
3とヒータ11との間の流路長等を考慮して、該ヒータ
11に電力を供給するタイミングを決めるようにする
と、急激な温度変化を伴うことなく、つまり、患者に不
快感を与えることなく、患者の口腔内の清掃を行うこと
ができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、エアー、水、又は、
スプレーを噴射する歯科用シリンジにおいて、前記エア
ーの流量を検出するエアー流量センサと、該エアー流量
センサの下流側において前記エアーを加熱するヒータを
具備し、該エアー流量センサの出力に応じて前記ヒータ
に供給する電力を制御して前記エアーの温度を所定温度
に維持するようにしたので、エアー噴射初期及び噴射途
中で急激にエアー流量が増大したような場合において
も、冷たいエアーが噴射されるようなことはなく、患者
に不快感を与えるようなことはない。
【0018】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記シリンジ内にエアーの流量を検出する流量セン
サと該エアーを加熱するヒータとを具備し、該流量セン
サの出力に応じて前記ヒータの加熱パワーを制御するよ
うにしたので、エアーがシリンジから噴射される前記所
定温度(略体温に等しい温度)に加熱されているので、
患者に不快感を与えるようなことはない。
【0019】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外気温検出センサと、シリンジ内を流れるエアーの
流量を検出する流量センサと、前記所定温度との温度差
とエアーの流量とをパラメータとして前記ヒータに印加
する電力を表わしたテーブルを有し、該テーブルより前
記ヒータに供給する電力を制御するようにしたので、外
気温が変化しても、常に所定の温度のエアーを噴射する
ことができる。
【0020】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、シリンジ内にエアーの流量を検出する流量センサ
と、噴射エアーの温度を検出する温度センサとを具備
し、該流量センサと温度センサとの出力に応じて、シリ
ンジより噴射されるエアーの温度を制御するようにした
ので、エアー噴射中、噴射エアーの温度が変化すること
がない。
【0021】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかの発明において、前記ヒータは、前記エアーと同時
に水をも加熱するようにしたので、スプレーの場合にお
いても、略体温に等しい温度のスプレーを噴射すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される歯科用シリンジの一例を
説明するための要部構成図である。
【図2】 本発明による歯科用シリンジに適用されるヒ
ータ回路である。
【符号の説明】
1…エアー噴射用レバー、2…水噴射用レバー、3…ノ
ズル、10…シリンジ、11…ヒータ、12…温度セン
サ、13…エアー流量センサ、14…エアー流路、20
…CPU。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアー、水、又は、スプレーを噴射する
    歯科用シリンジにおいて、前記エアーの流量を検出する
    エアー流量センサと、該エアー流量センサの下流側にお
    いて前記エアーを加熱するヒータを具備し、該エアー流
    量センサの出力に応じて前記ヒータに供給する電力を制
    御して前記エアーの温度を所定温度に維持するようにし
    たことを特徴とする歯科用シリンジ。
  2. 【請求項2】 前記流量センサ及びヒータを具備し、該
    流量センサの出力に応じて前記ヒータに供給する電力を
    前記シリンジ内に制御するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の歯科用シリンジ。
  3. 【請求項3】 外気温検出センサと、シリンジ内を流れ
    るエアーの流量を検出する流量センサと、前記所定温度
    との温度差とエアーの流量とをパラメータとして前記ヒ
    ータに印加する電力を表わしたテーブルを有し、該テー
    ブルより前記ヒータに供給する電力を制御するようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の歯科用シリンジ。
  4. 【請求項4】 シリンジ内にエアーの流量を検出する流
    量センサと、噴射エアーの温度を検出する温度センサと
    を具備し、該流量センサと温度センサとの出力に応じ
    て、シリンジより噴射されるエアーの温度を制御するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科用シリ
    ンジ。
  5. 【請求項5】 前記ヒータは、前記エアーと同時に水を
    も加熱するものであることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載の歯科用シリンジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159600A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Osada Res Inst Ltd 歯科治療ユニット
KR100810023B1 (ko) 2006-08-18 2008-03-07 (주)이우테크놀로지 온라인을 이용한 치과용 에어 배관의 항온항습 장치 검사시스템 및 그 검사 방법
JP2013509915A (ja) * 2009-11-05 2013-03-21 インナーライト インコーポレイテッド エアウォーターバキュームシリンジ及び使用方法
WO2022166812A1 (zh) * 2021-02-02 2022-08-11 上海飞象健康科技有限公司 加热式口腔清洗装置

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