JPH11299192A - コンデンサ誘導電動機 - Google Patents
コンデンサ誘導電動機Info
- Publication number
- JPH11299192A JPH11299192A JP10081498A JP10081498A JPH11299192A JP H11299192 A JPH11299192 A JP H11299192A JP 10081498 A JP10081498 A JP 10081498A JP 10081498 A JP10081498 A JP 10081498A JP H11299192 A JPH11299192 A JP H11299192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poles
- winding
- coil
- stator core
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】２極用の主巻線，補助巻線及び６極用巻線が同
一スロットに挿入されるとき、性能を満足させようとす
ると、６極用巻線は２極用巻線に比べ線径が太く，屈曲
性が悪いため、固定子鉄心のスロットに挿入しにくい。 【解決手段】６極用コイルを２極用コイルより先にスロ
ットに挿入し、外側に配置する構成とする。
一スロットに挿入されるとき、性能を満足させようとす
ると、６極用巻線は２極用巻線に比べ線径が太く，屈曲
性が悪いため、固定子鉄心のスロットに挿入しにくい。 【解決手段】６極用コイルを２極用コイルより先にスロ
ットに挿入し、外側に配置する構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２極，６極コイル
を有するコンデンサ誘導電動機に係り、固定子鉄心への
巻線挿入を容易にしたコンデンサ誘導電動機に関する。
を有するコンデンサ誘導電動機に係り、固定子鉄心への
巻線挿入を容易にしたコンデンサ誘導電動機に関する。
【０００２】
【従来の技術】線径の細い巻線を使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】２極用巻線及び６極用
巻線が同一スロットに挿入されるとき、線径の細い巻線
を使用することは、必要な性能を得ることが困難とな
る。また、性能を満足させるために線径の太い巻線を使
用する場合、６極用巻線が２極用巻線よりも線径が太
く、屈曲性が悪いことから、スロット内に６極用巻線を
２極用巻線の後に挿入することは非常に困難である。
巻線が同一スロットに挿入されるとき、線径の細い巻線
を使用することは、必要な性能を得ることが困難とな
る。また、性能を満足させるために線径の太い巻線を使
用する場合、６極用巻線が２極用巻線よりも線径が太
く、屈曲性が悪いことから、スロット内に６極用巻線を
２極用巻線の後に挿入することは非常に困難である。
【０００４】本発明の目的は、固定子鉄心への巻線挿入
作業を容易にするコンデンサ誘導電動機を提供するもの
である。
作業を容易にするコンデンサ誘導電動機を提供するもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、線径が太く，
屈曲性の悪い６極用巻線を２極用巻線より先に固定子鉄
心のスロットに挿入し、６極用巻線を２極用巻線の外側
に配置する構成とした。
屈曲性の悪い６極用巻線を２極用巻線より先に固定子鉄
心のスロットに挿入し、６極用巻線を２極用巻線の外側
に配置する構成とした。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図を用
いて説明する。固定子１は固定子鉄心２，コイル３，コ
ネクタ４で構成されている。固定子鉄心２にはスロット
２ａが設けられており、スロット２ａにコイル３が挿入
されている。コイルは２極用コイル３ｂ及び６極用コイ
ル３ａの独立した巻線からなっている。
いて説明する。固定子１は固定子鉄心２，コイル３，コ
ネクタ４で構成されている。固定子鉄心２にはスロット
２ａが設けられており、スロット２ａにコイル３が挿入
されている。コイルは２極用コイル３ｂ及び６極用コイ
ル３ａの独立した巻線からなっている。
【０００７】ここで屈曲性の悪い６極用コイル３ａの巻
線を、２極用コイル３ｂの巻線より先にスロット２ａに
挿入し、外側に配置する構成としている。
線を、２極用コイル３ｂの巻線より先にスロット２ａに
挿入し、外側に配置する構成としている。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、２極及び６極コイルを
有するコンデンサ誘導電動機において、性能を低下させ
ずに、固定子鉄心へのコイル挿入作業を容易にすること
ができる。
有するコンデンサ誘導電動機において、性能を低下させ
ずに、固定子鉄心へのコイル挿入作業を容易にすること
ができる。
【図１】本発明の一実施例であるコイルを有する固定子
鉄心を示す縦断面図。
鉄心を示す縦断面図。
【図２】本発明の一実施例を示す固定子の部分断面図。
１…固定子、２…固定子鉄心、３ａ…６極用コイル、３
ｂ…２極用コイル。
ｂ…２極用コイル。
Claims (1)
- 【請求項１】２極，６極の独立した主巻線，補助巻線を
有するコンデンサ誘導電動機において、６極用コイルの
主巻線，補助巻線を外側に配置したことを特徴とするコ
ンデンサ誘導電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081498A JPH11299192A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コンデンサ誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10081498A JPH11299192A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コンデンサ誘導電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299192A true JPH11299192A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14283830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10081498A Pending JPH11299192A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コンデンサ誘導電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299192A (ja) |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10081498A patent/JPH11299192A/ja active Pending
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