JPH11299080A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
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- JPH11299080A JPH11299080A JP10114175A JP11417598A JPH11299080A JP H11299080 A JPH11299080 A JP H11299080A JP 10114175 A JP10114175 A JP 10114175A JP 11417598 A JP11417598 A JP 11417598A JP H11299080 A JPH11299080 A JP H11299080A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送電線において片端の変電所が、接地断路器
より変流器の方が相手端に近く配置された構成とされて
いる変電所の監視不良の誤検出を防止できる電流差動保
護継電装置を提供する。 【解決手段】 自端の線路断路器閉という条件と、自端
の遮断器閉という条件をAND要素11で組んだ条件を
不良検出自端条件15とする。同様に相手端から伝送を
介して取り込んだ相手端の線路断路器閉、相手端遮断器
閉という条件をAND要素12で組んだ条件を不良検出
相手端条件16として、不良検出自端条件15と、不良
検出相手端条件16でAND要素13を組み、その結果
を不良検出条件17とする。そして、不良検出条件17
と差動電流監視の差動電流Id不良のAND条件14が
成立した時に不良検出を行う。このことにより、A変電
所遮断器、A変電所線路断路器、B変電所遮断器、B変
電所線路断路器の1つでも開の場合は不良検出をロック
するので、誘導電流が発生しても不要な検出を避けるこ
とができる。
より変流器の方が相手端に近く配置された構成とされて
いる変電所の監視不良の誤検出を防止できる電流差動保
護継電装置を提供する。 【解決手段】 自端の線路断路器閉という条件と、自端
の遮断器閉という条件をAND要素11で組んだ条件を
不良検出自端条件15とする。同様に相手端から伝送を
介して取り込んだ相手端の線路断路器閉、相手端遮断器
閉という条件をAND要素12で組んだ条件を不良検出
相手端条件16として、不良検出自端条件15と、不良
検出相手端条件16でAND要素13を組み、その結果
を不良検出条件17とする。そして、不良検出条件17
と差動電流監視の差動電流Id不良のAND条件14が
成立した時に不良検出を行う。このことにより、A変電
所遮断器、A変電所線路断路器、B変電所遮断器、B変
電所線路断路器の1つでも開の場合は不良検出をロック
するので、誘導電流が発生しても不要な検出を避けるこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線を保護する
電流差動保護継電装置に関する。
電流差動保護継電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電流差動保護継電方式は、母線、変圧
器、シャントリアクトル等の機器保護やデータ伝送手段
を用いた送電線保護などに広く適用されている。電流差
動保護継電装置の原理は、変流器を介して保護区間に流
入または流出する電流を導入し、保護区間内の事故の場
合には導入電流のベクトル和、即ち、差動電流(Id)
が大きく、保護区間外の事故の場合には差動電流が小さ
いことを利用して、区間内事故の有無を判別するもので
ある。
器、シャントリアクトル等の機器保護やデータ伝送手段
を用いた送電線保護などに広く適用されている。電流差
動保護継電装置の原理は、変流器を介して保護区間に流
入または流出する電流を導入し、保護区間内の事故の場
合には導入電流のベクトル和、即ち、差動電流(Id)
が大きく、保護区間外の事故の場合には差動電流が小さ
いことを利用して、区間内事故の有無を判別するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】保護継電装置の自動監
視の1つである差動電流監視は、当然ながら、送電系統
が健全である時には差動電流を生じていないので、差動
電流監視不良を検出することはない。また、系統を停止
した際でも同様に差動電流監視不良を検出することはな
い。しかし、系統構成によっては送電線を接地して遮断
器の点検を行う場合などの時、差動電流監視により、過
剰に差動電流監視不良を検出することがあり、装置の運
用上の不都合を招くことがあった。
視の1つである差動電流監視は、当然ながら、送電系統
が健全である時には差動電流を生じていないので、差動
電流監視不良を検出することはない。また、系統を停止
した際でも同様に差動電流監視不良を検出することはな
い。しかし、系統構成によっては送電線を接地して遮断
器の点検を行う場合などの時、差動電流監視により、過
剰に差動電流監視不良を検出することがあり、装置の運
用上の不都合を招くことがあった。
【0004】例として、図5によって説明する。同図
(a)のように、A変電所において、接地断路器54A
より変流器55Aの方が相手端に近く、そして、接地断
路器54Aより遮断器52Aと線路断路器53Aが、自
端母線に近い時、さらに相手端のB変電所において、変
流器55Bより接地断路器54Bのほうが相手端に近
く、遮断器52Bと線路断路器53Bが、変流器55B
と接地断路器54Bの間という構成になっている保護区
間内の機器配置の場合を考えてみる。
(a)のように、A変電所において、接地断路器54A
より変流器55Aの方が相手端に近く、そして、接地断
路器54Aより遮断器52Aと線路断路器53Aが、自
端母線に近い時、さらに相手端のB変電所において、変
流器55Bより接地断路器54Bのほうが相手端に近
く、遮断器52Bと線路断路器53Bが、変流器55B
と接地断路器54Bの間という構成になっている保護区
間内の機器配置の場合を考えてみる。
【0005】この時、この系統と平行に系統があり、併
架回線で隣の送電線が運用時、A変電所において、接地
断路器54A閉、遮断器52A、線路断路器53Aが開
の場合で、B変電所の接地断路器54Bが閉、遮断器5
2B、線路断路器53Bが開の場合、併架回線51に電
流が流れていることにより、誘導電流の影響をうけてA
変電所が遮断器、線路断路器を切って系統が停止してい
るのにも関わらず、変流器55Aに電流が流れてしま
う。これに対し変流器55Bには電流が流れない。この
結果、A変電所とB変電所における電流値が異なり、そ
のため、差動電流監視不良を検出してしまうので、これ
を防止する対策が必要である。
架回線で隣の送電線が運用時、A変電所において、接地
断路器54A閉、遮断器52A、線路断路器53Aが開
の場合で、B変電所の接地断路器54Bが閉、遮断器5
2B、線路断路器53Bが開の場合、併架回線51に電
流が流れていることにより、誘導電流の影響をうけてA
変電所が遮断器、線路断路器を切って系統が停止してい
るのにも関わらず、変流器55Aに電流が流れてしま
う。これに対し変流器55Bには電流が流れない。この
結果、A変電所とB変電所における電流値が異なり、そ
のため、差動電流監視不良を検出してしまうので、これ
を防止する対策が必要である。
【0006】同図(b)のA変電所のように、変流器6
0Aより接地断路器59Aの方が、相手端に近く、遮断
器57A、線路断路器58Aがその間に構成されている
系統では、遮断器57Aを切ってしまえば変流器60A
に電流が流れないので問題はないが、図5(a)のA変
電所のように、接地断路器が遮断器と変流器の位置にな
っている時に差動電流監視回路を使用すると、保護継電
装置の不良か、誤検出かの判断をすることは困難であ
る。
0Aより接地断路器59Aの方が、相手端に近く、遮断
器57A、線路断路器58Aがその間に構成されている
系統では、遮断器57Aを切ってしまえば変流器60A
に電流が流れないので問題はないが、図5(a)のA変
電所のように、接地断路器が遮断器と変流器の位置にな
っている時に差動電流監視回路を使用すると、保護継電
装置の不良か、誤検出かの判断をすることは困難であ
る。
【0007】本発明は上記問題を解決するためのもので
あり、送電線において片端の変電所が、接地断路器より
変流器の方が相手端に近く配置された構成とされている
変電所の監視不良の誤検出を防止できる電流差動保護継
電装置を提供することを目的としている。
あり、送電線において片端の変電所が、接地断路器より
変流器の方が相手端に近く配置された構成とされている
変電所の監視不良の誤検出を防止できる電流差動保護継
電装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の[請求項1]に係る保護継電装置は、保護
対象線路の両端子の電流のベクトル和によって得られる
差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保護継電装
置において、母線と保護対象線路の接続を開閉する遮断
器が閉路していることを検出する第1の手段と、線路側
に設置された断路器が閉路していることを検出する第2
の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線路側断路器
が共に閉路していることを検出する第3の手段を設け、
第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理積が成立時
に限り、差動電流の監視を許可する構成とした。
に、本発明の[請求項1]に係る保護継電装置は、保護
対象線路の両端子の電流のベクトル和によって得られる
差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保護継電装
置において、母線と保護対象線路の接続を開閉する遮断
器が閉路していることを検出する第1の手段と、線路側
に設置された断路器が閉路していることを検出する第2
の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線路側断路器
が共に閉路していることを検出する第3の手段を設け、
第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理積が成立時
に限り、差動電流の監視を許可する構成とした。
【0009】このように、母線と保護対象線路の接続を
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可するので、それらの論理積が成立時
は、誘導電流が阻止され、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可するので、それらの論理積が成立時
は、誘導電流が阻止され、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
【0010】本発明の[請求項2]に係る保護継電装置
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理
積が成立時に限り、差動電流の監視を許可し、かつ、差
動電流の監視において、差動電流不良の監視レベルに高
整定と低整定の2種類を設け、第1の手段の論理積が成
立時は低整定、同論理積が不成立時は高整定に切り替え
て差動電流監視を許可する構成とした。
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理
積が成立時に限り、差動電流の監視を許可し、かつ、差
動電流の監視において、差動電流不良の監視レベルに高
整定と低整定の2種類を設け、第1の手段の論理積が成
立時は低整定、同論理積が不成立時は高整定に切り替え
て差動電流監視を許可する構成とした。
【0011】このように、母線と保護対象線路の接続を
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可し、かつ、差動電流監視において、
差動電流不良の監視レベルに高整定と低整定の2種類を
設け、遮断器が閉路している条件が成立時は低整定、不
成立時は高整定に切り替えて差動電流監視を許可するの
で、誘導電流が阻止されるときは低整定、誘導電流が流
れるときは高整定となり、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可し、かつ、差動電流監視において、
差動電流不良の監視レベルに高整定と低整定の2種類を
設け、遮断器が閉路している条件が成立時は低整定、不
成立時は高整定に切り替えて差動電流監視を許可するの
で、誘導電流が阻止されるときは低整定、誘導電流が流
れるときは高整定となり、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
【0012】本発明の[請求項3]に係る保護継電装置
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、かつ、当該線路に設置されている、自端、相
手端の接地断路器が閉路していることを検出する第4の
手段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論
理積が成立時で、自端叉は相手端の接地断路器が開時は
差動電流監視を許可し、自端及び相手端の接地断路器が
閉路されている場合に差動電流監視をロックする構成と
した。
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、かつ、当該線路に設置されている、自端、相
手端の接地断路器が閉路していることを検出する第4の
手段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論
理積が成立時で、自端叉は相手端の接地断路器が開時は
差動電流監視を許可し、自端及び相手端の接地断路器が
閉路されている場合に差動電流監視をロックする構成と
した。
【0013】このように、母線と保護対象線路の接続を
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出し
て、当該線路に設置されている、自端、相手端の接地断
路器が開路している時に差動電流監視を許可し、自端、
相手端の接地断路器が閉路していることを検出し、自端
及び相手端の接地断路器が閉路されている場合に差動電
流監視をロックするので、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出し
て、当該線路に設置されている、自端、相手端の接地断
路器が開路している時に差動電流監視を許可し、自端、
相手端の接地断路器が閉路していることを検出し、自端
及び相手端の接地断路器が閉路されている場合に差動電
流監視をロックするので、差動電流不良の不要検出を防
止できる。
【0014】本発明の[請求項4]に係る保護継電装置
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理
積が成立時に限り、差動電流の監視を許可し、かつ、差
動電流監視において、保護継電装置内で既に取り込んで
いる電流データに一定電流を検出できるレベル判定回路
を設けて、自端、相手端のいずれか一方だけが電流を検
出した場合に、差動電流監視をロックする構成とした。
は、保護対象線路の両端子の電流のベクトル和によって
得られる差動電流を検出し、保護動作を行う電流差動保
護継電装置において、母線と保護対象線路の接続を開閉
する遮断器が閉路していることを検出する第1の手段
と、線路側に設置された断路器が閉路していることを検
出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手端側の線
路側断路器が共に閉路していることを検出する第3の手
段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手段の論理
積が成立時に限り、差動電流の監視を許可し、かつ、差
動電流監視において、保護継電装置内で既に取り込んで
いる電流データに一定電流を検出できるレベル判定回路
を設けて、自端、相手端のいずれか一方だけが電流を検
出した場合に、差動電流監視をロックする構成とした。
【0015】このように、母線と保護対象線路の接続を
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可し、かつ、保護継電装置内で既に取
り込んでいる電流データに一定電流を検出できるレベル
判定回路を設けることで、自端、相手端のいずれか一方
だけが電流を検出した場合は、差動電流監視をロックす
るので、差動電流不良の不要検出を防止できる。
開閉する遮断器が閉路していること、線路側に設置され
た断路器が閉路していること、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出して
差動電流監視を許可し、かつ、保護継電装置内で既に取
り込んでいる電流データに一定電流を検出できるレベル
判定回路を設けることで、自端、相手端のいずれか一方
だけが電流を検出した場合は、差動電流監視をロックす
るので、差動電流不良の不要検出を防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。(1)式は電流差動保護継電方式を適
用した電流差動保護継電器の動作判定式の一例であり、
各電流入力のベクトル和|Id|を動作量、各電流入力
のスカラー和Σ|I|に所定比率Kを乗じたものを抑制
量とし、動作量が抑制量より感度項K0 以上大きい場合
に継電器が動作する。
照して説明する。(1)式は電流差動保護継電方式を適
用した電流差動保護継電器の動作判定式の一例であり、
各電流入力のベクトル和|Id|を動作量、各電流入力
のスカラー和Σ|I|に所定比率Kを乗じたものを抑制
量とし、動作量が抑制量より感度項K0 以上大きい場合
に継電器が動作する。
【0017】
【数1】 |Id|≧K・Σ|I|+K0 ……………(1)
【0018】この継電器を用いた電流差動保護継電装置
では通常、アナログ入力部分から、電流差動回路までの
良否を常時監視するために差動電流監視を実施してい
る。以下、送電線保護用の電流差動保護継電装置を例に
構成を説明する。
では通常、アナログ入力部分から、電流差動回路までの
良否を常時監視するために差動電流監視を実施してい
る。以下、送電線保護用の電流差動保護継電装置を例に
構成を説明する。
【0019】図6において、A変電所とB変電所は送電
線61を介して接続され、A変電所では変流器65A、
断路器63A、遮断器62Aを経由して母線に接続さ
れ、B変電所では断路器63B、遮断器62B、変流器
65Bを介して母線に接続される。また、A変電所では
断路器63Aと変流器65Aの中間を接地断路器64A
を介して接地し、B変電所では断路器63Bの送電線6
1側を接地断路器64Bを介して接地している。
線61を介して接続され、A変電所では変流器65A、
断路器63A、遮断器62Aを経由して母線に接続さ
れ、B変電所では断路器63B、遮断器62B、変流器
65Bを介して母線に接続される。また、A変電所では
断路器63Aと変流器65Aの中間を接地断路器64A
を介して接地し、B変電所では断路器63Bの送電線6
1側を接地断路器64Bを介して接地している。
【0020】以上の構成において、A変電所に設置した
電流差動継電装置66Aには、送電線61に流れる電流
を変流器65Aを介して自端電流IA として、B変電所
に設置した電流差動継電装置66Bには、変流器65B
を介して相手端電流IB を入力する。両変電所の電流差
動継電装置66A、66Bは、両端子の電流IA 、IB
をデータに変換した上で相互に伝送し合う。
電流差動継電装置66Aには、送電線61に流れる電流
を変流器65Aを介して自端電流IA として、B変電所
に設置した電流差動継電装置66Bには、変流器65B
を介して相手端電流IB を入力する。両変電所の電流差
動継電装置66A、66Bは、両端子の電流IA 、IB
をデータに変換した上で相互に伝送し合う。
【0021】ここで、電流差動継電装置66A、66B
では、
では、
【数2】|Id|=|IA +IB | Σ|I|=|IA |+|IB | の算出を行い、前記(1)式の電流差動継電器を実現し
ている。
ている。
【0022】通常、差動電流監視の検出感度は継電器の
動作感度より高感度に設定するようにしており、例えば
(1)式の感度項K0 をα(α≦1)倍した(3)式、
あるいは抑制項を削除した(2)式で判定する。
動作感度より高感度に設定するようにしており、例えば
(1)式の感度項K0 をα(α≦1)倍した(3)式、
あるいは抑制項を削除した(2)式で判定する。
【0023】
【数3】 |Id|≧α・K0 ………………(2) |Id|≧K・Σ|I|+α・K0 ……(3) 但し、αは1以下で一般に0.8程度が使用される。
【0024】この差動電流監視の検出領域を電流差動継
電器の動作域と対比して、|Id|とΣ|I|を軸とし
た比率特性図上で示すと図7になる。
電器の動作域と対比して、|Id|とΣ|I|を軸とし
た比率特性図上で示すと図7になる。
【0025】次に、[請求項1]に係る本発明の電流差
動保護継電装置の差動電流監視方式の実施形態を図1に
示す。図1において、自端の線路断路器閉という条件
と、自端の遮断器閉という条件をAND要素11で組ん
だ条件を不良検出自端条件15とする。
動保護継電装置の差動電流監視方式の実施形態を図1に
示す。図1において、自端の線路断路器閉という条件
と、自端の遮断器閉という条件をAND要素11で組ん
だ条件を不良検出自端条件15とする。
【0026】同様に相手端から伝送を介して取り込んだ
相手端の線路断路器閉、相手端遮断器閉という条件をA
ND要素12で組んだ条件を不良検出相手端条件16と
して、不良検出自端条件15と、不良検出相手端条件1
6でAND要素13を組み、その結果を不良検出条件1
7とする。そして、不良検出条件17と差動電流監視の
差動電流Id不良のAND条件14が成立した時に不良
検出を行う。
相手端の線路断路器閉、相手端遮断器閉という条件をA
ND要素12で組んだ条件を不良検出相手端条件16と
して、不良検出自端条件15と、不良検出相手端条件1
6でAND要素13を組み、その結果を不良検出条件1
7とする。そして、不良検出条件17と差動電流監視の
差動電流Id不良のAND条件14が成立した時に不良
検出を行う。
【0027】このことにより、図6でA変電所遮断器6
2A、A変電所線路断路器63A、B変電所遮断器62
B、B変電所線路断路器63Bの1つでも開の場合は不
良検出をロックするので、誘導電流が発生しても不要な
検出を避けることができる。
2A、A変電所線路断路器63A、B変電所遮断器62
B、B変電所線路断路器63Bの1つでも開の場合は不
良検出をロックするので、誘導電流が発生しても不要な
検出を避けることができる。
【0028】また、A変電所遮断器62A、A変電所線
路断路器63A、B変電所遮断器62B、B変電所線路
断路器63Bが閉の場合は、系統が運用中であり誘導電
流は系統電流と比較すると微少なので不要に不良検出す
ることはない。
路断路器63A、B変電所遮断器62B、B変電所線路
断路器63Bが閉の場合は、系統が運用中であり誘導電
流は系統電流と比較すると微少なので不要に不良検出す
ることはない。
【0029】この方式は保護継電装置内に既に、自端、
相手端の機器条件が取り込まれているために、新しくハ
ードを追加することなく実現できるのが特徴である。
相手端の機器条件が取り込まれているために、新しくハ
ードを追加することなく実現できるのが特徴である。
【0030】[請求項2]に係る本発明の電流差動保護
継電装置の差動電流監視方式に用いる差動電流監視の差
動電流Id不良の検出の実施形態を図2に示す。図2に
おいて、[請求項1]の差動電流不良の検出を自端遮断
器開時には高整定の差動電流監視で不良検出を行うよう
に、自端遮断器閉の条件にNOT23を行い遮断器開の
条件として、遮断器開の条件とId監視(高整定)のA
ND22で高整定不良26として、自端遮断器閉時に
は、低整定のId監視で不良検出を行うように、自端遮
断器閉とId監視(低整定)でAND21を構成し、低
整定不良25とする。
継電装置の差動電流監視方式に用いる差動電流監視の差
動電流Id不良の検出の実施形態を図2に示す。図2に
おいて、[請求項1]の差動電流不良の検出を自端遮断
器開時には高整定の差動電流監視で不良検出を行うよう
に、自端遮断器閉の条件にNOT23を行い遮断器開の
条件として、遮断器開の条件とId監視(高整定)のA
ND22で高整定不良26として、自端遮断器閉時に
は、低整定のId監視で不良検出を行うように、自端遮
断器閉とId監視(低整定)でAND21を構成し、低
整定不良25とする。
【0031】その低整定不良25と高整定不良26でO
R要素24とし、その結果で不良検出を行う。そして、
図1の不良検出条件17と差動電流監視の差動電流Id
不良のAND条件14が成立した時に不良検出を行う。
R要素24とし、その結果で不良検出を行う。そして、
図1の不良検出条件17と差動電流監視の差動電流Id
不良のAND条件14が成立した時に不良検出を行う。
【0032】この結果より、自端遮断器の条件により差
動電流監視の整定を変化させることで、誘導電流を検出
しないような構成となるため不要な検出を避けることが
できる。
動電流監視の整定を変化させることで、誘導電流を検出
しないような構成となるため不要な検出を避けることが
できる。
【0033】[請求項3]に係る本発明の電流差動保護
継電装置の差動電流監視方式の実施形態は、[請求項
1]の構成に図3に示す第4の手段を付加したものであ
る。図6において、自端の接地断路器64A開と、相手
端の接地断路器64B開という条件を、図3におけるO
R31の入力とし、その出力を接地断路器開時の不良検
出条件とする。接地断路器開時の不良検出条件と差動電
流監視の差動電流Id不良をAND32の入力として、
接地断路器開時の不良検出とした構成とする。
継電装置の差動電流監視方式の実施形態は、[請求項
1]の構成に図3に示す第4の手段を付加したものであ
る。図6において、自端の接地断路器64A開と、相手
端の接地断路器64B開という条件を、図3におけるO
R31の入力とし、その出力を接地断路器開時の不良検
出条件とする。接地断路器開時の不良検出条件と差動電
流監視の差動電流Id不良をAND32の入力として、
接地断路器開時の不良検出とした構成とする。
【0034】このことにより、図6でA変電所遮断器6
2A、A変電所線路断路器63A、B変電所遮断器62
B、B変電所線路断路器63Bの1つでも開の場合は不
良検出をロックするので、誘導電流が発生しても不要な
検出を避けることができる。
2A、A変電所線路断路器63A、B変電所遮断器62
B、B変電所線路断路器63Bの1つでも開の場合は不
良検出をロックするので、誘導電流が発生しても不要な
検出を避けることができる。
【0035】また、A変電所遮断器62A、A変電所線
路断路器63A、B変電所遮断器62B、B変電所線路
断路器63Bが閉の場合は、系統が運用中であり誘導電
流は系統電流と比較すると微少なので不要に不良検出す
ることはない。また、接地断路器開時は誘導電流が流れ
ないので、不要な不良検出を避けることができる。
路断路器63A、B変電所遮断器62B、B変電所線路
断路器63Bが閉の場合は、系統が運用中であり誘導電
流は系統電流と比較すると微少なので不要に不良検出す
ることはない。また、接地断路器開時は誘導電流が流れ
ないので、不要な不良検出を避けることができる。
【0036】[請求項4]に係る本発明の電流差動保護
継電装置の差動電流監視方式の実施形態は、[請求項
1]の構成に図4に示す回路を付加したものである。図
4において、自端電流データを電流レベル判定を行った
条件と、相手端電流データを電流レベル判定にNOT4
4を行った条件でAND41を構成し、相手端電流デー
タを電流レベル判定を行った条件と、自端電流データを
電流レベル判定にNOT43を行った条件でAND42
を構成し、AND41とAND42の出力をOR45の
入力とし、OR45の出力をNOT46で反転させた条
件と、差動電流監視の差動電流Id不良のAND47で
不良検出を行う回路を構成する。
継電装置の差動電流監視方式の実施形態は、[請求項
1]の構成に図4に示す回路を付加したものである。図
4において、自端電流データを電流レベル判定を行った
条件と、相手端電流データを電流レベル判定にNOT4
4を行った条件でAND41を構成し、相手端電流デー
タを電流レベル判定を行った条件と、自端電流データを
電流レベル判定にNOT43を行った条件でAND42
を構成し、AND41とAND42の出力をOR45の
入力とし、OR45の出力をNOT46で反転させた条
件と、差動電流監視の差動電流Id不良のAND47で
不良検出を行う回路を構成する。
【0037】自端、相手端のいずれか一方だけで電流を
検出した場合は、図6の系統では誘導電流であると判定
できるので、このときは不良検出をロックする。このこ
とにより、A変電所、B変電所のどちらかに誘導電流が
送電線に発生したとしても、不良検出回路をロックする
ことができ、不要な不良検出はなくなる。
検出した場合は、図6の系統では誘導電流であると判定
できるので、このときは不良検出をロックする。このこ
とにより、A変電所、B変電所のどちらかに誘導電流が
送電線に発生したとしても、不良検出回路をロックする
ことができ、不要な不良検出はなくなる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、送電系統構成によって
は送電線を接地して遮断器の点検を行う場合などの時、
差動電流監視により、過剰に差動電流監視不良を検出す
ることがあり、装置の運用上の不都合を招くことがあっ
たが、誤った監視不良検出が防止されるので、より高い
信頼性の良好な保護継電装置を得ることができる。
は送電線を接地して遮断器の点検を行う場合などの時、
差動電流監視により、過剰に差動電流監視不良を検出す
ることがあり、装置の運用上の不都合を招くことがあっ
たが、誤った監視不良検出が防止されるので、より高い
信頼性の良好な保護継電装置を得ることができる。
【図1】本発明の[請求項1]に係る回路構成図。
【図2】本発明の[請求項2]に係る回路構成図。
【図3】本発明の[請求項3]に係る回路構成図。
【図4】本発明の[請求項4]に係る回路構成図。
【図5】誘導電流の発生を示す系統図。
【図6】送電線保護用の電流差動保護継電装置を有する
系統図。
系統図。
【図7】不良検出範囲を示す比率特性図。
51,56 併架回線 52A,57A,62A A変電所遮断器 53A,58A,63A A変電所線路断路器 54A,59A,64A A変電所接地断路器 55A,60A,65A A変電所変流器 52B,57B,62B B変電所遮断器 53B,58B,63B B変電所線路断路器 54B,59B,64B B変電所接地断路器 55B,60B,65B B変電所変流器 61 送電線 66A A変電所電流差動継電装
置 66B B変電所電流差動継電装
置 67 オンディレータイマー
置 66B B変電所電流差動継電装
置 67 オンディレータイマー
Claims (4)
- 【請求項1】 保護対象線路の両端子の電流のベクトル
和によって得られる差動電流を検出し、保護動作を行う
電流差動保護継電装置において、母線と保護対象線路の
接続を開閉する遮断器が閉路していることを検出する第
1の手段と、線路側に設置された断路器が閉路している
ことを検出する第2の手段と、相手端側の遮断器と相手
端側の線路側断路器が共に閉路していることを検出する
第3の手段を設け、第1の手段と第2の手段と第3の手
段の論理積が成立時に限り、差動電流の監視を許可する
ことを特徴とする保護継電装置。 - 【請求項2】 差動電流の監視において、差動電流不良
の監視レベルに高整定と低整定の2種類を設け、第1の
手段の論理積が成立時は低整定、同論理積が不成立時は
高整定に切り替えて差動電流監視を許可することを特徴
とする請求項1記載の保護継電装置。 - 【請求項3】 当該線路に設置されている、自端、相手
端の接地断路器が閉路していることを検出する第4の手
段を設け、自端叉は相手端の接地断路器が開時は差動電
流監視を許可し、自端及び相手端の接地断路器が閉路さ
れている場合に差動電流監視をロックすることを特徴と
する請求項1記載の保護継電装置。 - 【請求項4】 差動電流監視において、保護継電装置内
で既に取り込んでいる電流データに一定電流を検出でき
るレベル判定回路を設けて、自端、相手端のいずれか一
方だけが電流を検出した場合に、差動電流監視をロック
することを特徴とする請求項1記載の保護継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114175A JPH11299080A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10114175A JPH11299080A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 保護継電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299080A true JPH11299080A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14631064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10114175A Pending JPH11299080A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299080A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007288873A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力供給線監視システムおよび電力供給線監視方法 |
| CN112698149A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-04-23 | 中铁电气化局集团有限公司 | 城市轨道交通变电所通电检测方法及装置 |
| CN114137344A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-04 | 许昌许继软件技术有限公司 | 一种具备故障定位功能的继电保护装置自动测试方法 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP10114175A patent/JPH11299080A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007288873A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力供給線監視システムおよび電力供給線監視方法 |
| CN112698149A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-04-23 | 中铁电气化局集团有限公司 | 城市轨道交通变电所通电检测方法及装置 |
| CN112698149B (zh) * | 2020-12-08 | 2022-11-18 | 中铁电气化局集团有限公司 | 城市轨道交通变电所通电检测方法及装置 |
| CN114137344A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-04 | 许昌许继软件技术有限公司 | 一种具备故障定位功能的继电保护装置自动测试方法 |
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